【閲注】ジプソ「ん、そんな…っ、いけません♡ ボスの前なのに♡」

  • 1二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:14:54

    キョウヤのまだ幼い指がジャケットの下へと潜る。手の平全体でその肉厚な胸筋を下から持ち上げ揉みほぐす。キョウヤの指が動く度柔らかな弾力を伴いジプソの胸筋は形を変え、ワイシャツに新たな影を生み出してゆく。
    ジプソは下唇を噛んだ。己の心酔するボスに情けない声を聞かせたくなかったからだ。
    一体どんな顔してこんな奇行をしているのか。視線を落とせば眩い熱光線とかち合った。ニコリ、とスボミーのような笑顔を浮かべながら尚も淫らに指を動かしていく。
    その無邪気な笑顔と淫猥な手つきとの落差で頭がおかしくなりそうだ。ジプソは倒錯的な熱に茹る思考の中、下唇を強く強く噛み締めた。



    はい。

  • 2二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:15:58

    はいじゃないが

  • 3二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:16:48

    ここは つりのめいs……え??????

  • 4二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:17:09

    急に賢者タイムになるな

  • 5二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:17:31

    えっ!?

  • 6二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:17:40

    お前その才能をもうちょっと他のことに活かせなかったのかよ

  • 7二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:17:43

    あのビリビリシリーズ?かと思ったのに
    今まだ朝だぞ

  • 8二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:18:02

    釣りじゃなくて本当に本当に嬉しい

  • 9二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:21:47

    サイレンズブリッジではなくゴールデンボールブリッジだったというわけか……

  • 10二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:21:48

    どうせ釣りだろw
    えっ

  • 11二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:22:31

    こんなスレタイに釣られ……え?

  • 12二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:23:07

    ガチホモ的にはジプソはアリなんだろうか

  • 13二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:38:59

    カラスバはこれ見てどう思ってるの?

  • 14二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:44:40

    少年の柔らかな太腿がジプソの膝に圧迫され、むっちりと形を崩すのがカラスバからは見えた。幼い興奮のまま身体を揺する度半ズボンから伸びたきめの細かい生足が踊る。
    カラスバは細く息を吐くと眼鏡を外してやった。目を閉じて眉間を揉む。少年の囁くような笑い声とジプソの鼻にかかる息遣いに頭が痛くなる。やおら衣擦れの音が激しくなり顔を上げると少年の細い指がネクタイを陥落させ、シャツのボタンへと差し掛かっていた。


    続けるんですか?

  • 15二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:46:49
  • 16二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:46:51

    お前が始めた物語だろ

  • 17二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:47:16
  • 18二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:48:25

    大の男が何故振りほどけないのか
    何故ボスは黙って見ているのか

  • 19二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:53:14

    大柄な男が自分より小柄な人に攻められるシチュ好きだからもっと続けて

  • 20二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 09:58:50

    >>12

    大アリ

  • 21二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 10:00:06

    「そこまでで勘弁したり」
    流石に気の毒になって声をかけてやる。生まれたてのフォッコのようにシャツに頭を突っ込んで乳を吸っていたキョウヤは、執念深く最後に一際吸い付いた後ようやく顔を上げた。
    「あ、カラスバさんこんにちは」
    「今気付きましたみたいな反応やめい。こんにちは」
    「ジプソさんもこんにちは」
    「こんにちは。次は揉む前に挨拶をしていただきたいものですね」
    「そもそも揉むのを止めんかい」
    てらてらと光る乳首から目を逸らしなが思わず突っ込んでしまう。天井を見上げるもよく鍛えられた胸筋にふっくらと浮かび上がる乳首が目の奥に焼き付いている。また酷く痛み出した頭を宥めるように髪を撫で上げた。


    自分はただジプソさんの胸揉みてえと思っただけなので続きとか無いんですが

  • 22二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 10:07:20

    メガスターミーのバーボンハウスだと思って開いたのに………

  • 23二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 10:51:33

    今日はこれでいいや

  • 24二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 10:55:43

    シャツのボタンをしめながらジプソは内心胸を撫で下ろした。少なくともまだ幼い少年の前で公然良俗に反する姿は見せずに済んだ。濡れた乳首にシャツが張り付き気持ち悪い。ジャケットで隠れるので彼やボスにはバレないのが幸いか。
    どうにもこの少年には懐かれてしまった様子だった。あまり堂々と言いにくい職業な上強面の自覚もあるので少年から好かれるのは新鮮な心地がする。
    最も胸を揉みしだくのはやめて欲しい。まだ幼く細い指が器用に這い回り、柔らかな手の平でその弾力を確かめる様は背徳的な快感に至らしめる。乳輪をさすられ、桜貝のような爪で刺激を与えられるとどうにも息が乱れるのだ。はっきりと快感なのだと自覚させられて以降は特に酷く、奥歯を噛み締めていなければ声が漏れそうなほど開拓されてしまっていた。

  • 25二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 11:04:51

    合間合間で冷静になるくせに筆はノリノリなの何なんだよ?!

  • 26二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 11:07:02

    このレスは削除されています

  • 27二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 11:09:45

    >>25

    書くのは楽しいけどストックと展開がないと不安なんですよ

  • 28二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 11:10:53

    「キョウヤさん退いてください。お茶を淹れますから」
    普段よりも上擦った声に冷や汗をかく。だがキョウヤは無邪気に「ジプソさんの淹れたお茶美味しいから好きです」とはしゃいでいた。
    ボスは随分とキョウヤのことを気に入っているようだ。あの奇行は少し気になるがまあ、思春期のそれと思えば分からなくもない。最近はサビ組の雰囲気も良くなったし目を瞑るべきなのかもしれないと思った。

  • 29二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 11:29:10

    「せめて人目は気にしたり」
    お茶の用意のためにジプソが下がったのを確認してからそう声をかけた。当人同士の問題に部外者が口を出すべきではないと分かっている。しかし声を殺そうと震えるジプソが哀れだったので流石に見せつけられたものとして苦情のひとつくらい入れても罰は当たらないだろう。
    「ジプソさんの反応が可愛くてつい」
    全く反省する様子のない少年にため息をつく。せめて人目のないところ、いや事務所はやめてほしい。というかそもそもコイツは未成年…。考えれば考えるほど頭が痛い。自分も少年のことは気に入っているがジプソがそういう意味で気に入るのは少し意外だった。
    いやあかん、あかん。そこまで口出すべきやない。

  • 30二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 11:31:28

    「あんまり酷いことしたったらあかんで」
    「はーい!」
    結局よく分からない立場から諌めてしまったが少年は無邪気にいいお返事を返してくる。ホンマに分かったんやろなと目を細めるが素知らぬ顔だ。カラスバは何度目かのため息を吐くと早くジプソが戻ってくることを願った。

    「ちなみに自分は?」
    「カラスバさんはちょっと貧弱すぎますかね」
    「堂々と言われるとそれはそれでムカつくな」

  • 31二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 11:34:14

    例のコピペかと

  • 32二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 11:34:51

    未成年側が一方的に手を出す分には合法?

  • 33二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 11:47:58

    >>12

    大丈夫だ、問題ない

  • 34二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:33:47

    カラスバも見てないでもっと早く止めてやれよ

  • 35二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:40:12

    ジプソは、カラスバの目の前でディグダを擦っている
    ペンドラーに体を拘束されたカラスバはその大きなモノを知らない 効かないと態度を固めるしかなった
    ピョコンピョコンと揺れ、その大きなものは臨戦態勢を整えていた
    「だ、出しますボス♥」
    彼の眼鏡や鼻に白い液体付着した
    ぬちゃと音がするほどのそれを、ジプソは手で救い口を開けて入れさせてからカラスバの歯茎の裏までも蹂躙するものだった。
    歯にまとわりついている彼本来の唾液は上書きされ、若頭と自分の唾液と精液のミックスオレが臓腑に落ちて行った。
    どくんどくんと胸が響く。
    膨れゆく性欲を収める方法はもはや部下ではない存在の肉欲に身を委ねるしかなかったのだ

  • 36二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:43:37

    釣りスレかと思ったら主題通りのホモスレやんけ

  • 37125/11/08(土) 13:46:51

    >>35

    いいっすねえ

    これだけでスレ立てた甲斐があるわ

  • 38二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:55:37

    スボミーみたいな顔したキョウヤでちょっと笑った

  • 39二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:58:30

    良いぞもっとやれ

  • 40二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:59:34

    >>31

    あれだよ、「仮面ライダー555異形の花々」のコピペだよ

  • 41125/11/08(土) 14:43:51

    ジプソ「すみません、ボスは今出かけていて」
    キョウヤ「いえ好都合です。今日はたっぷりジプソさんを味わわせていただきますね」
    ジプソ「あっ、いけません、そんな…♡」

    止める間もなく少年が抱きついてくる。背中まで回ることができなかった腕が脇腹を引き寄せる。微笑ましく思う暇もなく胸に押し付けられた頭部からスウーー、と吸気の音がした。

  • 42125/11/08(土) 14:46:17

    「キョウヤさんいけません」
    今日は”お話をする仕事”だったため普段よりも汗をかいていた。そうでなくたってこの歳になれば人様に匂いを嗅がれるなど身構えるものだ。引き離そうと肩に手をかけるが咎めるように、脇腹の手が動く。輪郭をなぞるように指先が下から上へと滑っていく。ジャケットの下を無遠慮に弄る不埒な侵入者すら咎められず、ただ彼の肩を撫でる他ない。
    「今日は体を使う仕事だたので…ん、汗をかいていますから…」
    「大丈夫、いつもと変わらないいい匂いですよ。使ってる香水教えてくれませんか?大人の男の人って感じでとっても素敵です」
    「こ、今度機会があれば」
    「ちゃんとガードが固くていいですね。でも足元ふらついていますけど大丈夫ですか?ソファに横になられては?」

  • 43125/11/08(土) 15:02:59

    柔らかなクッションが己の体重で沈み込む。
    素早くスラックスからシャツが引き抜かれた。腹に顔を埋めて再び深呼吸を繰り返している。
    鼻先が臍を擽り妙な気分になる。肺の奥まで取り込もうと胸郭が膨らんでいるのが見えた。彼の熱い呼気が腹の産毛を揺らす感触に息を詰める。
    呼吸を促すように彼の手が脇腹を撫でる。皮膚の薄い箇所を指の腹で何度も摩られる。腰骨の凹凸をひとつひとつ確かめるような執拗さに彼の熱量を感じ取り背筋が震えた。
    「いけません、キョウヤさん。ボスが帰ってきますから」
    「いっそ見せつけてやればいいじゃないですか」
    「ダメですってば、あ…ちょっと…」

  • 44125/11/08(土) 15:14:37

    どうも今日は匂いに執着しているのか耳元で囁きながら首筋に鼻を突っ込まれた。今日に限って汗をかいているというのに。
    ボスのお気に入りと関係を持つつもりはない。ボスが帰って来るまでどのくらいの猶予があるだろう。視界を投げるがソファに寝たままでは時間を確認することはできなかった。顎を上げた自分にこれ幸いとネクタイとボタンが外される。
    「何度も外しているから手慣れてきちゃいました」
    彼の言う通り随分と手際が良くなったと思う。こちらとしては慣れてなど欲しくないのだが。
    首筋に熱い舌が這う。ぬらぬらと蠢くそれはまるで巨大なポケモンに捕食されている気分だ。戯れに頸動脈に歯を引っ掛けられる。本能的な恐怖と官能が混じり合い思考は重く曖昧になっていく。
    「キョウヤさん…」
    己の声に甘い色が混じり始めている。微かに脳内で鳴る警告音にも碌に反応できない。キョウヤの手が己のベルトのバックルを意味深に撫でるのをぼんやりと眺めた。

    「コラー!!何しとんねん!」
    「ぼ、ボスッ!」
    「やっべバレた。じゃあジプソさんまたね」チュッ
    「カラスバさんもこんにちは。じゃあまた」チュッ
    「挨拶にチークキスはやめんかいマセガキ!」

  • 45二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 15:15:51

    出かけるので規制に引っかかったらごめんなさい

  • 46二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 15:17:31

    なぜハートは一回しか押せないんだろう

  • 47二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 18:19:47

    なんでこんなエロい文章なのに対象がジプソなんだよ

  • 48二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 18:20:52

    ビリビリ♥️スレじゃなかったか

  • 49二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 18:28:46

    確かにジプソさんは押しに弱そうな感じはする

  • 50二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 19:17:50

    ジプソさん力強くて全力で拒否してしまうと未来ある若者(キョウヤ)を怪我させてしまう恐れがあるからね拒否できないのは仕方ないね

    カラスバさん大丈夫?胃に穴開かない?

  • 51二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 20:24:16

    >>1

    これも一種の釣りスレでは?

  • 52二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 21:58:37

    >>47

    まったくだ!えっちなジプソ受け文章のせいで性癖が歪まされちまったじゃないか!

    責任取ってジプソ受け文章をもっと書いてもらわないと!

  • 53二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 22:19:38

    >>43>>44

    ここの人妻感やばい

    まあ右腕とか参謀役のこと女房役とか言うしな

  • 54二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 07:44:05

    キョウヤはジプソはカラスバの前でエッチな事すると締まりがよくなるし、我慢する声がエッチだからついヤッちまうんだからしょうがないね

  • 55二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 07:48:17

    「こんにちは。次は揉む前に挨拶をしていただきたいものですね」

    揉むなとは言わないんですね?良いんですね?

  • 56二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 07:59:17

    ジプソ「こんにちは。街中で出会うとは珍しいですね」
    キョウヤ「こんにちはジプソさん。オーダイル『みずでっぽう』」ピュウ
    ジプソ「……あ゛?」
    キョウヤ「わー、大変だー、ジプソさん大丈夫ですか?すみませんオーダイルがお洋服濡らしちゃって。あー、困ったなあ。そうだ、乾くまでホテルで休んで行きませんか?」
    ジプソ「……いえ行きません」
    キョウヤ「いやほんとすぐそこなんで服も洗濯するんで」
    ジプソ「いえ事務所に帰ります」
    キョウヤ「もうお客さん待ちすぎてスタッフが出張してきてるんで。ほらみんな!」
    タウダウピュ「いらっしゃいませ!!!」
    ジプソ「いえ……。はあ、お邪魔します」

  • 57二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 08:03:02

    ドンドンドン!
    ジプソ「ビクッ」
    キョウヤ「こんにちは!お身体洗うサービスします!」
    ガチャ!

    振り返れば流石に肌着の上から腰にタオルを巻いており息を吐いた。張り切った様子のキョウヤは浴室へ堂々と入ってくるとテキパキと泡風呂の準備を始める。手元の籠にはアメニティの他にも細々した小瓶が入っており形だけでもサービスの体を取っているのがわかる。
    「お断りします。お帰りください」
    「そう言わずに。体が冷えてますからしっかり温まってください」

  • 58二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 08:04:49

    シャワーベッドを壁に固定され体に当たるように角度を調節される。今更ながらに腰にタオルを巻いた。先程から熱っぽい視線が鬱陶しかったからだ。既にしっかり見られた気がするがまあ、剥き出しよりかはいくらかマシだろう。
    柑橘系の香りが浴室に充満する。キョウヤによく似合うフレッシュな印象に、彼の私物なのかと思考を巡らせた。
    「ありがとうございます。あとは良いからお帰りください」
    「いいえ!お体!洗います!」
    「洗いません」
    「…背中だけ、ダメですか?」
    眉を下げ上目遣いで見てくる。その目的が下心だったとしてもこちらに非があるように感じてしまうのだから恐ろしい。ボスが気に入っている以上あまり角を立てたくないのも事実。湧き上がる文句と反論と罵詈雑言を奥歯で噛み殺した。
    「背中だけですよ」

  • 59二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 08:07:32

    バスタブに体を沈め彼に背を向ける。今更ながらこの少年から目を逸らすのは大変危険なのではと思ったが時既に遅しだ。
    キョウヤは鼻歌を歌うと湯船に浮かんだ泡を掬っては背中へと乗せていく。湯で温められた手の平が素肌を撫でる。水分量の多い若々しい肌は吸い付き、泡の力を借りて自由に背中を滑っていく。時折硬い感触がするのはボール胼胝だろう。ただの無垢な少年ではなくワイルドゾーンを駆ける男なのだと教えられているようだ。
    「熱すぎませんか」
    「え?ええ」
    声をかけられてようやく思考が飛んでいたことに気が付いた。知らぬ間に随分と心を許していたらしい。らしくないと緩く頭を振る。カラスバは気に入った者にはとことん甘い。その分自分は気を引き締めなければならないのだ。
    ちゃぷ、と水音が反響してやけに耳に残った。泡を纏った両の手が肩甲骨を押しながら揉みほぐしていく。絶妙な力加減にゆるゆると肺の空気を吐き出した。

  • 60二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 08:09:45

    「気持ちいいですか?見様見真似ですけど一応按摩の勉強もしたんですよ。お風呂上がりにどうですか」
    「貴方に変な気がないなら頼みたいくらいですよ」
    「変な気って?こういうのですか?」
    「んっ、ちょっと……っ」
    折角良い気分になっていたというのに湯に潜った手に脇腹を意味ありげに弄られる。先日脇腹が弱いことが知られたからか、整えられた爪の先がそこを往復した。触れるか触れないかのもどかしい刺激に腰が引け、じゃぷんと派手に立った水音が殊更羞恥を煽る。
    「ジプソさんって恰幅いいと思ってましたけど意外と鍛えてますよねえ。ジムとか行くんですか」
    「耳元で話すのやめてください…っ、わたしはジムには、行けないので自分で…ふうっ」
    「それじゃあ今度トレーニング見たいです。参考にしたいので」
    キョウヤが話す度に耳たぶへ息がかかる。くすぐったい。剥き出しの神経を撫でられているようだ。肩が跳ね自然と顎が上がる。不埒な手から逃れようと身を捩る己を見てクスクスと笑い声が響く。
    「ん、洗うだけ、って……っ」
    「洗ってるだけですよ?どうしたんですか、変なジプソさん」
    「それ、やめ…ふうっ」
    暖かく柔らかい水の中で感覚は過敏になり、頭は茹っていく。最早どこを触られてもくすぐったく、刺激の全てに悉く反応してしまう。背骨のひとつひとつを確かめるように下から上へとなぞられ、反射的に背を仰け反らせる。母に世話をされる赤子のように与えられる刺激をただ享受する他ない。
    不意に脇腹をくすぐっていた手が一線を超えた。這うように前へと伸ばされ、己の胸筋を撫でる。
    首筋に吸い付く刺激に気を取られていた思考が回りだす。これは、いけない。

  • 61二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 08:11:28

    「いたっ」
    脊髄で思考したまま片手をぶん回した。直後軽やかな声と共に鈍い音が聞こえる。茹っていた頭から血の気が引いて一瞬で視界がクリアになった。立ち上がって振り向く。尻もちをついたキョウヤが後頭部を抑えていた。
    「頭を打ったんですか」
    「や、その、背中です。頭全然打ってないです」
    「打ったんですね」
    「足が滑って自分で転びました」
    「わたしの腕で吹っ飛んで壁に激突したんですね。お尻も打ちましたね」
    「……はい」

    ジプソ「とにかく終わりです。キョウヤさんは病院行った方が良いですね」
    キョウヤ「ヮ…ヮ……お風呂上がりのマッサージしたかったのに」
    ジプソ「ヌメラみたいに引っ付いて泣かないでください。(ヨシヨシ)頭を冷やさないと」
    キョウヤ「マッサージ今度しても良いですか?」ウリュリュ
    ジプソ「マッサージはお断りしますが今度事務所に遊びに来た時一緒にトレーニングしますか?」
    キョウヤ「します!!!」

  • 62二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 13:10:31

    >>56

    挨拶からのみずてっぽうからピュウのスピード感好き

    筆の速さまだまだ止まってなくて嬉しいです

  • 63二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 13:14:46

    押しに弱い人妻かよこの男

  • 64二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 13:23:33

    前から思ってたけどここの住人ってジプソのこと性的な目で見てるよな

  • 65二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 13:33:23

    >>64

    え?あんなムチムチエロボディーのジプソを性的な目で見ない方が無理だろ?

  • 66二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 13:40:44

    >>12

    アリ寄りの大アリにキマってんだろヤラせろ

  • 67二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 20:49:02

    性的に見れるとは前々から思ってはいましたが、このスレで己のレベルがまだまだ低かったと自覚させられたと同時にむっちむちのデカい男と年上受けと体格差の良さを再認識しました。ありがとうございます。

  • 68二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 00:45:02

    保守していいかな

  • 69二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 00:47:27

    ジプソさん感度良さそうだもんね

  • 70二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 02:38:13

    ありがとう、このスレのおかげでジプソ受けが最高だと再確認出来ました最高です!!!

  • 71二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 02:39:15

    なんだこの業が深いスレ

  • 72二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 07:36:35

    絶対起きたら落ちてると思ってた
    保守してくださってありがとうございます
    いけるところまで頑張ります

    キョウヤ「こんにちは!トレーニングしに来ました!!!」
    カラスバ「ホンマに来よったわ。ちょっとそこで待っとき。大人しくしとくんやで」
    キョウヤ「はい!!!」
    カラスバ「分からんなあ。ジプソはなんでこんな奴と付き合うとるんやろなあ」
    キョウヤ「え?」
    カラスバ「ん?なんや?付き合うとるんやろ?まさかただセクハラしとるだけとか言わんよな?」
    キョウヤ「スーーッ……」
    カラスバ「まっさかあ!そんなわけないじゃないですかあ!」
    カラスバ「はは、自分おもろいなあ。もしお前がただのエロガキやったら今頃ペンドラーの玩具になってたところやで」

    ジプソ「お待たせしましたキョウヤさん」
    キョウヤ「あ、こ、こんにちは…」
    ジプソ「?はいこんにちは。案内しますね。こちらへどうぞ」
    キョウヤ「いつもと違うフロアなんですね」
    ジプソ「ここは普段組員が使用しているフロアです。外の方には絶対にお見せできないんですがまあボスの恋人なら良いでしょう」
    キョウヤ「え?」
    ジプソ「キョウヤさんが来られてからボスは随分と機嫌が良いんです。これからも末長くお付き合いできたらと思っています」
    キョウヤ「あの、因みに俺が本当にただの部外者だったらどうなるんですか…?」
    ジプソ「このフロアの構造を知られた以上口がきける状態で帰すわけにはいかないですね。いえ、冗談ですよ。ボスとお付き合いされてるんですもんね」
    キョウヤ「スーーッ……」
    キョウヤ「もっちろんですよお!」

  • 73二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 07:53:32

    さ、最悪のすれ違いが起きとる…

  • 74二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 08:51:08

    スボミーがかわいそう

  • 75二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 08:54:53

    えらいこっちゃ…死亡フラグしかあらへん…まあこれも全部キョウヤが悪いんですが……

  • 76二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 10:56:28

    キョウヤは生きて帰って来れるのか…

  • 77二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 11:50:14

    ポジティブに考えよう、ボスの恋人だから一線を超えちゃいけないと思ってるだけで誤解が解けたらOKな事が確定したぞ

  • 78二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 15:01:48

    >>77

    誤解がとけた瞬間部外者になって始末されてしまうんですがそれは……

  • 79二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 19:23:58

    そういやこの面白おじさん達反社だったな…

  • 80二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 22:02:26

    「お話」「お片付け」「お掃除」得意なんだろうな

  • 81二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 22:12:05

    >>32

    > 未成年側が一方的に手を出す分には合法?

    現実では未成年側が一方的に手を出しても、成人側が普通に刑罰受けるぞ

  • 82二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 22:31:49

    ジプソ「『お料理』、得意なんです♪」

  • 83二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 22:34:23

    筆が速すぎる…これが神文豪と言うやつか

  • 84二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 22:35:50

    バレたら次の日川に浮かんじゃう

  • 85二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 22:45:05

    何言ってるんだよみんな、冷静になれよ
    ボスの恋人ならOK理論が通るならジプソさんの恋人になればOKってことだろ!

  • 86二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 22:57:36

    >>85

    まず今の状態でジプソに付き合ってくださいと言うじゃろ

    ボスの恋人でありながら自分と…?これはボスに対する不義理ですね…でBadEndじゃ

    次にボスの恋人じゃないんですと白状するじゃろ

    フロアのこうぞうをしってしまったぶがいしゃさんざんねんですがさようならBadEndじゃ

    最後の手段としてボスに頭下げに行くじゃろ

    付き合ってないのに自分の部下にセクハラしてたエロガキが目の前にいるわけじゃろ

    そうかそうかおまえはそういうやつだったんやなBadEndじゃ

    盛り上がってまいりました

  • 87二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 23:02:03

    …しかしボスの恋人からセクハラされてる状況で何も文句言わないのはおかしいので
    ワシはジプソが仕返しにからかってる説に全財産をベットじゃ
    違っとったらキョウヤより先にワシを川に浮かべてもらって構わんよ

  • 88二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 23:04:45

    これもう3人が3人と付き合うのがベスト解決なんじゃねぇか(混乱)

  • 89二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 00:31:29

    カラスバさんをこれ以上巻き込んだるな

  • 90二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 01:50:58

    このレスは削除されています

  • 91二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 01:53:52

    でも裸の付き合いのセクハラされてる時点でジプソさんはボスの恋人だと認識してたならタコ殴りにすべきだと思うので一周まわってクソ笑えねえヤクザジョークの可能性もあると思うの

  • 92二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 02:06:40

    色々考えたんですけどとりあえず3人でセッッッしたら解決するんじゃないですか?(暴論)

  • 93二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 02:19:30

    カラスバさんを解放せよ、解放せよ

  • 94二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 08:22:51

    なぜ世の中のトレーニングウェアはこんなにもピッチリとしているのか。その理由なんてキョウヤは知らないが、脳内ではただひたすらに感謝の言葉が溢れ天使がラッパを吹き鳴らしファンファーレが奏でられていた。人工的な白い光の中でもピッタリと肌に張り付いたトレーニングウェアは光沢を放っている。薄い布地の生み出すコントラストはその美しい肉体の隆起を様々と映し出しその服の下を想起させる。ゴクリ、と喉が鳴った。

    ジプソとトレーニング出来ると喜び勇んで張り切っていたキョウヤだったが10分でへばってしまった。ジプソからは「鍛える筋肉と実用的な筋肉は違いますから」と宥められた。優しい。
    今はトレーニングするジプソの隣でスムージーを飲んでいる。これもジプソが用意してくれたものだ。普段から飲んでいるらしい。レシピもちゃっかり聞き出したキョウヤはホクホクだった。少しだけ低めに設定された空調が汗から熱を奪い取る。火照った身体がゆっくりと冷やされる感覚が心地いい。

  • 95二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 08:24:40

    「ふっ……うっ……ふーっ」
    キョウヤのすぐ隣でジプソはトレーニングを続けてている。腕立て伏せをするたび肺の奥から押し出される忍んだ息遣いに胸がザワザワする。
    だが!許してほしい!こっちは思春期真っ盛りなんだ!
    丸太みたいな腕を見れば男を意識させられるし、目を伏せて長く息を吐き出す様とか、首筋を伝う汗やそれを拭う手つきはエロすぎて呼吸が乱れる。重たげな胸筋は揉みしだきたいし、むっちりとした腹は吸い付きたい。正直な話今も尻をガン見している。何を見ても、何でもかんでもエロに繋げてしまうのだ。
    眼下に広がる広大な広背筋がy軸を移動するたびに広がっては寄せられる。ベッドで見下ろしたらこんな感じかな、思考が一人でに歩き出す。太っているというよりも皮下脂肪が厚いのだろう、骨太の骨格の上に弾力のある皮膚が横たわっている。
    カリ。スムージーのカップに歯が当たる。ジプソを見ていると歯が疼くのだ。
    あの肩甲骨に歯を立てたらどうなるのだろう。きっと皮膚が厚いから肉まで届かないに違いない。皮下脂肪で受け止められて、それから思いっきり噛みつくことになる。そうなったら流石に痛むだろうか?血が出るかもしれない。プツ、と犬歯が血管を突き破る感触に思いを馳せる。
    アニメみたいに派手に血が出るはずがない。俺はオーダイルじゃないんだから。でも俺の唾液に混じってじんわりと紅が滲むかも。好きな人の血なら甘いのかな。いや流石にそんなわけないか。でもその不味い味すら味わってみたい。

  • 96二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 08:25:48

    カリ、カリとカップに歯を立てて思考を誤魔化す。バトルと同じかそれ以上の興奮に包まれる。どうしてかは分からない。とにかくジプソを見ていると飢えるのだ。
    瞳孔が開いている自覚もそこそこにトレーニングを続けるジプソの後ろ姿を凝視しているとようやく彼が身を起こした。肩越しに振り向かれ半目で睨め付けられる。
    「視線がうるさいですよ。いくらなんでもその…照れます」
    「ミ゜」
    頭吹き飛んだかと思った。というか吹き飛んだ。多分今俺の頭こめかみより上ない。ジプソさんって照れるんだ…。背後に宇宙を背負う。
    視線を逸らしたジプソの目尻が仄かに染まるのを見ていよいよ思考は消滅した。バイバイ俺の脳みそ。
    「フーフー、ジプソさん、そういうこと軽率に言わない方が良いと思います。危険なので」
    「危険なのは貴方かと。すごい顔してますよ」
    「誰のせいですか。責任取ってください!」
    「わたくしはもう一度メニューを頭からこなしますがそこで見てますか」
    「が、頑張ります。一緒にやります」
    幸いなことに噛み跡のついていない頑丈なコップを置いて駆け足で隣に滑り込んだ。

  • 97二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 10:06:09

    筋トレした直後(特に下半身)って感度上がってイキやすくなるらしいね…
    ちょっとジプソさんそこで待ってて、キョウヤ行ってこい(悪い顔)

  • 98二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 12:21:36

    誰とも付き合ってないのバレたら命の危機なのに余裕で興奮できるのスゲーよ
    いや命の危機だから余計に生への熱意が高まってるのか?
    これが誰もが憧れる若さと勢いですか

  • 99二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 16:54:01

    >>97

    ……ほう?


    キョウヤ「楽しかったです!メニューも参考になりました!」

    ジプソ「お役に立てたのなら何よりです」

    キョウヤ「運動神経には自信があったんですけど、今回で貧弱さを痛感しましたね…。ポケモン達と一緒に戦う立場としてやっぱり鍛えようかな」

    ジプソ「そういうところは素直に尊敬出来るんですがね」 

    キョウヤ「えー!尊敬できます?好感度上がりましたか!?」


    腰に抱きついた瞬間ジプソから高い嬌声が漏れた。咄嗟のことにキョウヤすら固まる。抱きついた腕の中で解れたはずの筋肉が収縮しているのを感じた。

    「んん。すみませんチューニングを間違えました」

    「お、俺、そこまで開発しちゃったなんて…責任取ります」

    「自意識過剰が過ぎますね。あと無責任なこと言わないでください」

    「トレーニング後のマッサージどうですかっ!シャワー一緒に入りませんかっ!」

    「前の二の舞にはなりません」

    「いけずぅーー」

    抱きつかれたままジプソは歩き始める。キョウヤの爪先が削れるのも気にしない。多分タイヤくらいに思われている。

    そのまま尻に顔を埋めたら流石に拳骨が降ってきた。本気で凄まれたので大人しくしておく。

    「でもシャワーブースは隣がいいです」

    「はあ…もはや逞しいですね」

  • 100二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 17:30:44

    洗い上げて石鹸の香りのするジプソさんのおっぱいを揉み上げてえなあ

  • 101二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 23:09:32

    何でこんなに文章がエッチなんだ
    まるでジプソさんがエッチみたいじゃないか

  • 102二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 23:13:48

    >>101

    ジプソさんはエッチだろうが!!!

スレッドは11/12 09:13頃に落ちます

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