- 1育手お兄さん25/11/08(土) 10:01:47
「どうも、元花柱……の兄です。雷の呼吸使いで、育手をやってます。
教え子は3人いて、全員に格子柄の羽織を与えています。
一人目はやんちゃで目が離せない18歳の女の子、羽織は深緑色です。(仮名称 : 風ちゃん)
短髪で身長が高く、よく木登りをしています。風の呼吸に適性があります。
二人目はおしとやかで顔に痣がある14歳の男の子、羽織は深い藍色です。(仮名称 : 水くん)
痣は生まれつきだそうで、綺麗な黒髪をしています。水の呼吸に適性があります。
三人目はいつも眠たげでよく食べる16歳の女の子、羽織は薄浅葱色です。(仮名称 : 岩ちゃん)
ふわふわの髪と細い目をしていて、オムライスが好きです。岩の呼吸に適性があります。
……え、私ですか? 私は45歳で淡い金髪碧眼をしています。
海の外から来たような容姿と教え子たちには言われていますが、実際のところ私は海に流れ着いたところを拾われた養子で、両親とも5歳下の妹とも血は繋がっていないのです。
妹が元柱と言いましたが、柱をやめた理由は失明です。なので一緒に暮らしています。
教え子たちの適性はバラバラですが、幸い私は過去にすべての呼吸を一通り習ったことがあるので問題ありません。
さて、私の強さは106程ですが、教え子たちはそれぞれ
14(負傷治癒で86)、59、74といったところです。最終選別の時期が近づいています」
外出中に前スレが落ちてしまいましたので、再建させていただきます。 - 2岩ちゃん25/11/08(土) 10:03:05
- 3岩ちゃん25/11/08(土) 10:04:23
あれ、リンクにスレのサムネ出てないねー。
これで出るかなー?
「どうも、元柱|あにまん掲示板dice1d6=@1 (1)@1 兄2 姉3 弟4 妹5 本人6 でも何でもないただの元隊士です。育手やってます。教え子はdice1d10=@3 (3)@ 人います」bbs.animanch.com - 4岩ちゃん25/11/08(土) 10:08:00
出た出たー! じゃあ、続きいっきまーす!
ーーー
うーん、右の道の方が足跡がいっぱいあるっぽいなあ……
「○○さーん、右の道いこー?」
「モチロン😁さッ✨ オレはどこまでも○○チャン🤩にお供するよッ😤」
「兄弟子見つけるまででいいかなー」
「辛辣ッ🥵」
「んふふー」
そんな感じで歩いてたらー
- 5二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 10:22:39
重傷を負った受験者に遭遇
- 6二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 10:26:39
たて乙です〜
- 7二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 10:36:29
たておつ&ほしゅ
- 8岩ちゃん25/11/08(土) 10:37:17
- 9二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 10:59:23
(とても優しい岩ちゃんの姿を見て、どこかの恋柱みたいにキュンとして思わず硬直している)
- 10岩ちゃん25/11/08(土) 11:01:52
「(ギュンッッッ)」
「あれ? ○○くん? ○○くーん? 周囲警戒してってば!」
「ッハッ! あ、ああモチロンさ✨」
もー、急に固まらないでよびっくりしたなー……。
さて、じゃあこの人の止血をしないとね!
周囲を警戒していた雷ニキは……>>11
- 11二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:49:45
遠くからゆっくりと近づく鬼の気配を察知
- 12二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 21:59:37
岩ちゃんのイメージ割と幼い寄り&チャラ男20歳周辺ぐらいのイメージだったけど
案外岩ちゃんの歳がそれなりで近いのかな? - 13二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 22:11:33
- 14岩ちゃん25/11/08(土) 22:21:31
「──○○ちゃん」
「……どうしたの?」
止血をしていたら、同行してた彼に真面目な声色で声を掛けられる。
「鬼の気配。遠くからゆっくり近づいてきてる」
潜めた声で、簡潔な報告。やればできるんじゃん。
ただ正直、止血作業が終わったばかりの重傷人を護りながらの戦闘……いやでも、隊士になって人助けするんなら、これくらいやれないとだよね。幸い彼も足手まといって訳ではないみたいだし……。
……よし、決めた。
「>>15」
- 15二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 04:32:45
これだけ遠い所からゆっくり近づいてるのにその気配を感じられるということは相当な鬼かもしれない
「怪我人を藤の花の所まで連れて行って、
私はその間 足止めしてるから
―― 怪我人を置いたら早く戻って来てね」 - 16岩ちゃん25/11/09(日) 09:23:56
……よし、決めた。
「○○くん、この人を藤の花の所までつれてって」
遠い所からゆっくり近づいてるのにその気配を感じられるなら、この山の中では相当な部類の鬼かもしれない。
足手まといではないとはいえ、彼には怪我人を連れて逃げてもらった方が、いい。
そこまで考えて、少し思い直す。
師範が、言っていたことを思い出す。
「人を助けるのはいいのですが、貴女自身も他の人を信じて、頼ってみてください」
……この人を、信じてみよう。
「わたしはその間 足止めしてるから──怪我人を置いたら早く戻って来てね」
軽く目を見開いた彼は、名乗った呼吸の名にふさわしいように笑って見せた。
「モチロン!」
そうして怪我した人を担いで、雷の呼吸特有の脚力で走り出す姿を見送って、呼吸を整える。
鬼が、来る。
現れた鬼の姿>>17
- 17二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 17:06:42
- 18二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:14:21