- 1二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 12:38:58
- 2二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 12:40:15
- 3二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 12:50:47
- 4二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 12:53:59
- 5二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:06:31
- 6二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:14:04
- 7二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:34:36
- 8二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 13:48:01
- 9二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 14:09:36
また学園祭か何かの最中にゲリラ豪雨に襲われてシャディクが「後夜祭は中断!各自避難してくれ!メカニック科の生徒たちはグエルを中心にタープテントを補強!料理と食材の避難を忘れるな!」と猛烈に指示飛ばしたりするんでしょうかねフフフ
- 10二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 14:12:37
シャディグエシャディの幼馴染ムーブが待ちきれなくて秋!いやもう冬かな
カイロ投げてシェアしてくれ - 11二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 21:31:02
シャディクくんは手渡し派なのでグエルくんにカイロ投げてもらおう
- 12二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 01:29:52
シャディグエシャディにはねえ缶コーヒーとレモンティー缶をそれぞれ持っていただきたいですね
全校集会でのコラボドリンクがそこに落ち着いてたの非常にわかりみがあるんだ - 13二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 09:39:32
レモンは図像学において神の威光や誠実な愛を表すそうな
そんなわけだからシャディクがレモネード作って飲んでるの見てアッレモネードいいな…と思いつつ俺も飲みたいとか言い出せずコーヒー豆挽いてるグエルがいたりするわけです
たぴおか - 14二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 17:41:17
「コーヒー豆はなあ!」
「うんうん」
てな感じでグエルの熱弁テキトーに聞き流しながらお菓子焼くシャディク
深煎りにはクイニーアマンとか美味しいよネ - 15二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 00:32:43
- 16二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 09:27:08
シャディクがよそでコーヒー飲むとジェラるグエル?(空耳)
- 17二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 12:08:44
「○○寮の△△くんがカフェで出してきたコーヒーが意外と美味しくてね」
「なんだと?」
「グエルm」
「俺の淹れたコーヒーが一番美味いんだからなあ?!」
とても…とても言いそう
何事もコーヒーでも負けられないグエル - 18二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 18:09:13
- 19二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 18:27:34
- 20二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 23:39:16
コーヒーの香りがキッチンに静かに満ちていた。
グエルは無言でドリッパーに湯を注ぎ、細く落ちる琥珀色の雫を睨むように見つめている。
豆は今朝、自分で焙煎した。挽き具合も湯温も完璧だ。誰に言われるでもなく、彼の中には確固たる自負があった。
俺の淹れるコーヒーが、一番うまい。
「……グエル、また淹れてるのか?」
キッチンのドアを軽やかに開けて入ってきたのはシャディクだ。
いつもの余裕の笑みを浮かべ、手にはテイクアウト用の紙カップを持っている。
「お前、それは……?」
「ん? ああ、キャンパスの近くに新しくできたカフェ。評判いいって聞いたから、試してみたんだ」
グエルの手が一瞬止まる。ポットの湯が少し跳ね、蒸気が顔をかすめた。
他人の淹れたコーヒー。
「ふーん、そうかよ。……で、どうだった?」
努めて平静を装いながら聞くが、声の奥には微かな棘が混じる。
「悪くなかったよ。苦味がしっかりしてて、後味がすっきりしてる。ああいうのもアリだなって思った」
「……ほう」
その言葉の“悪くなかった”が、妙に引っかかる。
グエルは、己のカップに口をつけた。熱い液体が舌を焦がす。それでも彼は目を逸らさず、黙って飲み干した。
「お前のコーヒーも美味いけどね。たまには外の味も悪くないだろ?」
シャディクが冗談めかして言う。だがグエルの眉間にはしわが寄った。 - 21二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 23:42:31
「……俺の“悪くない”は、“最高”の一歩手前だ。けど、他人のは違うだろ」
「え?」
「お前、俺のコーヒーより“悪くなかった”って言ったよな。つまり、お前にとってはあっちの方が上か」
「あはは、そう聞こえたか? いや、そういう意味じゃ……」
「いい。言い訳は聞かん」
グエルは立ち上がり、手際よく新しい豆を挽き始めた。
ガリ、ガリ、と硬い音が静寂を切り裂く。その姿は、決闘を前にしたパイロットのように真剣だった。
「そこに座れ。俺の本気を飲ませてやる」
「……はぁ。グエルが相手だとコーヒー一杯でも勝負になる」
シャディクは笑いながら腰を下ろした。グエルは黙々と湯を注ぐ。
香りが変わる。深く、力強く、それでいて優しい苦味を秘めた香り。
「……できた」
カップを差し出すグエルの目は真剣そのものだった。
シャディクが一口、口に含む。しばらく味わった後、静かに微笑む。
「……参った。これ、外の店じゃ飲めない」
その言葉を聞いて、グエルの肩がようやく緩む。口元はまだ強がっていた。
「当然だ。俺のコーヒーは、俺の魂だからな」
「ふふ、そういうところ好きだよ、グエル」
「はあ? なんだその言い方は!」 - 22二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 00:14:52
はいはい美味い美味いとか言おうものならシャディをベッドに連れ込む気迫がありますよこのグエ
口の中のコーヒー味全部上書きするまで止まらないぞ! - 23二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 07:53:51
「そ…そんなにコーヒーにこだわりあったのか」
「あって悪いか」
「いや…わかった」
そうしてキス待ちでわざとコーヒーを外で飲んでくるシャディクに進化したりするわけ - 24二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 08:32:31
グエルのコーヒーが天井知らずに美味しくなっていく…!
- 25二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 17:36:08