- 1二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:06:20
- 2二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:14:48
やっとエピローグですね
- 3二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:18:17
退院して3人でアイス食べれるといいな
- 4二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:19:37
それを空の上から眺めてる甲斐さんとか
- 5二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:22:40
一時はどうなるかと思った
- 6二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:23:59
楽しいSSスレだった
- 7二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:25:37
楽しませてくれてありがとう
- 8二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:28:07
3人を支えてくれた同僚や上司さん達もお疲れ様
- 9二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:29:50
みんなでアイスでホッと一息つくのかな
- 10二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:31:19
何とか10コメ確保できた
最後まで付き合うよ - 11二次元好きの匿名さん25/11/08(土) 23:51:01
皆様暖かいお言葉ありがとうございます!
長くなりましたが、エピローグ書き進めていこうと思いますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
由衣「あれ…ここは…」
由衣(病院?私、どれだけの間寝てたの?)
敢助「おう、由衣。起きてたのか。」
由衣「敢ちゃん!」
敢助「傷の具合はどうだ?見せてみろ。」
バサッ
由衣「…〜〜〜!?///」
由衣「敢ちゃん!?何するのよ!」
敢助「…あ?お前昨日自分から見せてきてたろ。今更何言ってんだ…って…由衣、お前戻ったのか…?」
由衣「戻った?昨日…?」
ーーー
由衣「ゆい、げんきだよ。それに、ねようとおもってもこことここがいたくてねられないんだもん。」
敢助「あー、シャツ捲んな馬鹿。」
ーーー
由衣「…!〜〜〜ッ///」
由衣(どうしよう?敢ちゃん引いたわよね…?頭が働いてなかったとはいえ、あれは…)
由衣「敢ちゃん!あの!あれは違くて、なんか頭がモヤモヤしてたせいっていうか…!」
敢助「…?」
由衣「引いたでしょ…?シャツを捲って見せたり…」
敢助「あー、気にすんな。幼馴染だからな。こっちはお前の腹なんか見慣れてる。」
由衣(気にしてなかったのはよかったけど…何も思われてなさそうなのも複雑…。) - 12二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 09:28:59
敢ちゃんは全くもうっ
- 13二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 17:49:32
一時的に幼児化してたことをぼんやり覚えてたら恥ずかしいよね
- 14二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 22:03:16
敢ちゃんも内心バクバクだ
- 15二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 22:46:11
まぁ、幼児退行したのは懐かしの甲斐さんに会えたことも要因としてはあるんだろうね
- 16二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 22:51:02
このレスは削除されています
- 17二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 00:29:40
正直、暫くは後遺症みたいな感じでちょくちょく幼児退行してしまって、正気に戻った由衣さんがその時の行動や言動を恥ずかしがる流れが続いても面白そうかもって思っちゃった…
それで幼児状態の由衣さんと他のコナンキャラ、例えば蘭とか和葉とかと会ったらどうなるかも気になる… - 18二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 02:07:22
- 19二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 10:36:58
コンコン
敢助「おっ、コーメイか。入っていいぞ。」
高明「失礼します。」
由衣「諸伏警部!」
高明「上原さん!?…戻ったのですね。」
敢助「ああ、朝来たら戻ってた。本当に一時的なものだったな。」
由衣「たくさん迷惑をかけて…。」
高明「上原さん」
由衣「はいっ」
高明「謝る内容はそれだけですか?」
由衣「えっとー…?」
高明「まず、時限爆弾のことを僕たちに相談せずに1人で解決しようとしましたね。」
由衣「あれは…」
高明「次に、負傷して入院中にも関わらず病院を脱出。突入作戦に参加しましたね。」
由衣「それは諸伏警部もしてたじゃない!」
高明「僕は軽傷でしたし、傷が悪化するような無茶はしていません。」
敢助「犯人に足撃たれて崖から冬の水に落ちた結果生死を彷徨い、挙句病院を脱走してカーチェイスした奴が何言ってんだ。」
高明「敢助君は口を挟まないでください。大事なのは上原さんがこの無茶をしたことで傷が開いて状態が悪化したということです。」
由衣「はい…」
高明「最後に、怪我をしている身で犯人の発砲から僕を庇いましたね。なぜそのようなことを?他に怪我をしていない上に君より身長も体重もある僕が受けた方が危険は少なかった。」
敢助「おい、コーメイ!」
由衣「でも…!あの時犯人が狙ったのは心臓よ!いくら体格が私に優っていてもただじゃ済まなかったでしょう?!」
高明「だとしても、君は僕を庇うべきではありませんでした。君の人を守ろうとする考えや行動は立派です。でも、その結果自分が死んでしまっては意味がないんです。」
由衣「だって…怪我をしてほしくなかったから…」
高明「それは僕も同じです。君が無茶をすることで心配し、悲しむ人がいることを忘れないでください。」
由衣「…心配をかけてごめんなさい。」 - 20二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 16:37:42
そうだよね
大切な友達が大怪我負ったり万が一のことがあったら悲しいものね
本当無事で良かった - 21二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 19:59:47
あ、ありがとうございます!🙏
- 22二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 22:39:33
由衣さんも守護霊憑いてそう
- 23二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 22:56:43
敢助「まぁ、そこらで勘弁してやれよ。無事でよかったじゃねぇか。」
高明「敢助君、何他人事みたいな顔をしているのですか?」
由衣「丸腰で人質になった上に犯人の注意を引くために煽るなんて無茶して…」
敢助「なんだよ、それを言ったら高明の爆弾奪取のための強行突破だって…」
高明「それは他に方法が…」
ガラッ
看護師「病院内ではお静かにお願いします!」
由衣「すいません!気をつけます…。」
敢助「おい、お前の声がデケェからだぞ。」
高明「敢助君の方こそ…」
由衣「もう、2人とも喧嘩はやめてよね。」
由衣(なんだかいつも通りで安心するな。戻って来れて本当によかった。)
由衣「…?」
由衣(戻って来れて…?) - 24二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 00:13:11
ーーー
高明「退院おめでとうございます。」
由衣「ありがとう。諸伏警部。」
敢助「退院、早まってよかったな。」
由衣「うん。現場復帰まではまだ時間がかかるけど仕事自体には来週から復帰するわ。」
敢助「そりゃ何よりだ。誰かさんの淹れたまずいコーヒーがないと気合いが入んねぇからな。」
由衣「もう、またそんないじわる言う。」
敢助「荷物はこれで全部か?」
由衣「いいよ、自分で持つから。」
敢助「ばーか。怪我人が気を遣ってんじゃねぇよ。大人しくしとけ。」
高明「このままお家まででよろしかったですか?」
由衣「あ、待って。私寄りたいところがあるんだけどいい?」
敢助「どこだ?」
由衣「それはね…。」 - 25二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 00:38:47
お、どこに行くんだろう?
- 26二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 06:04:02
甲斐さんに挨拶かな
- 27二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 15:38:19
保守
- 28二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 21:01:53
ーーー
敢助「ここに来るのもあの事件を解決した報告をしに来た時以来か。」
由衣「そうね。あの時から中々忙しくて来れなかったから…」
敢助「花、ここでいいか?」
由衣「うん。私お水持ってくるわね。」
敢助「待て、無理すんな。水なら俺が持ってくる。」
高明「では、僕は周りの掃除でも。」
由衣「ありがとう。敢ちゃん、諸伏警部。付き合わせちゃってごめんね。」
高明「いえ、僕も君たちほどでは無いですがお世話になっていましたから。」
由衣「そういえばよく敢ちゃんとの喧嘩の仲裁をしてもらってたわね。」
敢助「俺も来たいと思っていたからちょうどよかったんだが…なんで急に来ようなんて言い出したんだ?」
由衣「...あんまりよく覚えていないんだけどね。意識がない間別の世界で怖いものに追われてて。ついに捕まっちゃった時に甲斐さんが助けてくれた気がするの。そしたら目が覚めて。それで、お礼を言わなくちゃって…」
敢助「…!」
敢助(甲斐さん…頼んだ通り、由衣を守ってくれたんだな…。)
高明「そんなことが…。それは僕達もお礼をしなければならないですね。」
敢助「そうだな。」 - 29二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 21:04:13
ーーー
高明「さあ、お墓も綺麗になったことですし、最後に改めて挨拶をして帰りましょう。」
敢助・由衣・高明「……。」
敢助「よしっ、じゃあ行くか。」
高明「僕は車持ってきますね。」
ふわっ
敢助「...っ」
由衣「風で目が…」
甲斐「.......」
由衣(敢ちゃんの方を見て何か言ってる...?)
さぁーーーー
由衣「消えた...。敢ちゃん!今!」
敢助「ああ...。」
由衣「ねぇ、甲斐さん敢ちゃんに何か言ってなかった?」
敢助「いや、なんも。」
由衣「えーっ私からは何か言ってるように見えたんだけどな。」
敢助「おっ、コーメイが戻って来たぞ。車乗れ。」
由衣「はーい。」
敢助「...。」
ー
甲斐「敢助、由衣を頼んだぞ。近くにいるからって安心してると横から他のやつに掻っ攫われるんだからな。」
ー
敢助「...」
由衣「敢ちゃーん!何してるの?帰りに諸伏警部が退院祝いにジェラートご馳走してくれるって!早く行こう!」
敢助「...ふっ、ああ。今行く。」
完 - 30二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 21:05:55
甲斐さんも消滅してなくて良かった!
- 31二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 21:17:47
長い間お付き合いくださり、ありがとうございました。二次創作&スレ立て初心者なもので色々拙い点があったと思いますが、皆さんのおかげで完結させることができました。疑問点や、リクエストなどなどございましたらお気軽に書き込んでください。できるだけ、お応えさせていただきます。
今のところ
・爆弾をつけられた時のシーン
・幼児化由衣さんの他キャラとの絡み
この二つは書く予定です。
二つ目はスレを分けた方がいいのか迷っています。
こんなifを見てみたいなどのアイデアがありましたら教えていただけると嬉しいです。期間は空くかもしれませんが、また別スレでSSを作りたいと思っています。 - 32二次元好きの匿名さん25/11/11(火) 22:40:26
こちらこそ楽しませていただきましてありがとうございます!
ジェラートを食べた後日談なんかも楽しそうです - 33二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 01:13:42
いやーほんとに色々と保守とかした甲斐がありました!
気づけば長いお付き合いになってしまいましたが、ちゃんと完結を見届けることができて嬉しいです!!
また、どこかでお会いできる日を楽しみにしてます!
それで言ったら前も言ったかもだし、上の爆弾を付けられた時のシーンとも通ずる部分はあるかもですがやっぱり素肌に直接爆弾を巻かれてるシチュですから、もちろんR指定とまでは言いませんが肌色というかお色気的な要素のある描写や表現とか見てみたいです!
- 34二次元好きの匿名さん25/11/12(水) 10:49:13
一時はどうなるかと思ったけど無事ハッピーエンド