”遺体”を”食らうッ”!?

  • 1二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:07:43
  • 2二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:10:37

    日本で一番有名な(事実上の)骨噛みとしてお墨付きを頂いている

  • 3二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:12:11

    現代人から見るとギョッとする今は廃れた風習って結構あるのお
    泣き女とかも目の前にするとシュールすぎて吹くんじゃないかと思ったね

  • 4二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:13:09

    このレスは削除されています

  • 5二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:14:07

    >>3

    いやっ聞いてほしいんだ

    これは『現代日本の食屍習俗』っていう14ページの論文に書かれた事例紹介でね、意外にも現代の話なんだァ…

  • 6二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:15:06

    いわゆる食人文化は故人の供養の場合が多いんだよね
    海外の食人文化も外の人を食べることは無くて身内供養の方が多いんだ…たしか脳を食べるのが一番縁が深い妻子や親なんだよね

  • 7二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:15:35

    星野レミなんかが骨噛みやったってのは有名な話っスね

  • 8二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:16:52
  • 9二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:17:10

    骨くらいなら良いよ
    肉やら内臓は潜伏期間長すぎるから辞めとくんだ

  • 10二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:18:07

    文体が論文ってより随筆とかそんなノリなのは気になるけど…内容自体は興味深いっスね

  • 11二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:18:56

    実際、身内が死んで悲しみのあまり自分の一部にする系はなんか許されてる感はあるんだよね
    一方で強い敵を食って自分の力にっていう願掛けは現代じゃ許される感じはないんだよね

  • 12二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:20:00

    ちなみにさっきの荒れスレみたく伝統性を論じるわけじゃないけど、食人は中近世には確実にあるのん
    タイムスクープハンターで有名な清水克行ボーがなんか論文書いてたのんな

  • 13二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:20:37
  • 14二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:22:03

    遺体を喰うってま、まさか…

  • 15二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:22:05

    釣り神様…?

  • 16二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:23:01

    キバシン(カツとあやふやになってたから今このために調べ書き文字)の場合、どんな意味が!
    征服ーした、ワシの方がオトンより上なんや

    取り込ーんだ、オトンの強さはワシのもんや

    オトン…糞、糞にして排泄してやりたいくらい憎いんや
    が混ざっていそうなのん

    実在した風習だとなんか三番目の実例はポンと思いつかないのんな
    どちらかと言えばフィクション食人の理由づけなような…?
    オトン…フィクションの中の蛮習としての食人の変遷も調べてみると面白いんかな…

  • 17二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:24:00

    >>12

    江戸時代にも人丹丸があるんだよね

    処刑された罪人の内臓を加工して薬にしてるんだ

  • 18二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:25:29

    >>17

    うむ…氏家幹人『大江戸残酷考』『大江戸死体考』に詳しく乗ってるのんな

    ちなみにとある博物館で人丹丸入れた薬袋を展示したことあるのんな

  • 19二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:26:35

    天明の大飢饉とかも人肉食に走っていたそうだけど
    文化としての人肉食もあるんスね

  • 20二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:28:33

    >>19

    それは六車由美ボーが博士論文で書いた『神、人を喰らう 人身御供の民俗学』って本に載ってるけど、

    飢饉時に食べられたのはガチでそれの慰霊碑が残りまくってると知って驚いたのは俺なんだ

  • 21二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:31:52

    マネモブに説明すると、人丹は江戸幕府お抱えの処刑人山田浅右衛門の家が売ってた罪人の臓物で作った薬なのん
    史料上にはっきり書かれてる上、その薬袋も実際に残っていて(どの博物館が所蔵しているかは本当に言えない)史実なんだァ…

  • 22二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:33:49

    >>21

    なんの効能かあると信じられて薬として売られていたのか教えてくれよ

  • 23二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:36:18

    >>22

    肺の病気やマラリアに利くとされてたのん

  • 24二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:36:32

    山田浅右衛門は無限の住人にも出てたんやで
    もうちっとリスペクトしてくれや

  • 25二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:38:10

    >>22

    労咳でしょ(むげにんまきえ)

  • 26二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:38:17

    >>22

    うむ…効能についてはオーラルヒストリー(口伝)だけど明治生まれの日置昌一が

    「山田浅右衛門の江戸麹町平河町の邸では内職に浅山丸という”肺病の薬”を金二分で売っていた」(日置書き文字)

    って書いてるのんな

  • 27二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:41:21

    お見事です>>25ボー

    「牢屋の浅右衛門薬とか云て、労証になど用ひるは此れでござる」(1811年平田篤胤書き文字)

  • 28二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:44:37

    このレスは削除されています

  • 29二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:45:38

    "ごんぎつねの鍋問題"を思い出したのが俺なんだよね

  • 30二次元好きの匿名さん25/11/09(日) 21:57:01

    ついでに鎌倉時代の食人について触れると、
    京都にいた龍象坊って生臭坊主が人肉と骨食べまくってて、比叡山の強訴で退場ッ!
    ちなみにそのあと鎌倉の極楽寺に住み着いて人肉食続けてたけど、飢饉が続いたから誰も人肉食を気にしなくなったらしいよ

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