- 1進行◆FUkvDRLR6g25/11/09(日) 21:41:06
ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです
書き込みの方針は以下でお願いします
何もなし or ※付き →メタ会話
「」→セリフ
()→心情
【】→状況描写
『咲けや咲け咲け真実の青』
場所:ブルーフルール城跡地
依頼人:小麦の精霊コムギ
ランク指定:なし
日時:11/8〜10
報酬:30000Gと好きな花
概要:
大変なの!王様が帰ってくるの!
ずっと昔に滅んだ私たちの国ブルーフルールには
『トゥルーアズーリボンの花が咲く時王様が蘇る』って伝説があるんだけど、その蕾が見つかったの!
でもお城の代わりにあるのは瓦礫だけ、ずっと国がなかったからどうしたらいいかわからないの!
その上悪者が花を狙ってるの!
私たち働くから、アドバイスと悪者から花を守ってほしいの! - 2進行◆FUkvDRLR6g25/11/09(日) 21:43:32
※イベントは建築フェーズと襲撃フェーズの大きく2つに分かれます
イベント中は20時〜24時に襲撃フェーズがありそれに対する防衛の戦闘イベントを行い、それ以外の時間は建築フェーズとして精霊たちにアドバイスをして城を再建します
結果どのような城になっても問題はないので自由にビルドしましょう。建築フェーズで襲撃に備えた施設を作るのもOKです
また持ってきたものを設置する、植えて庭を作るなども可能ですし瓦礫の山となった城から何かを見つけ出したことにして使用しても構いません。
ギルドと転移ゲートが繋がっている設定なので途中退室や参加はいつでもOKです。お時間のある時にご参加ください
またブルーフルールの国の精霊は花および植物であれば自由に出しても構いません
主催側のキャラクターと同じ名前の違う精霊も可能です
例:小麦の精霊の馬を出すなど - 3進行◆FUkvDRLR6g25/11/09(日) 21:46:45
イベント前スレ達
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ第265層|あにまん掲示板ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです書き込みの方針は以下でお願いします何もなし or ※付き →メタ会話「」→セリフ()→心情【】→状況描写『咲けや咲け咲け真実の青』…bbs.animanch.comここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ第266層|あにまん掲示板ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです書き込みの方針は以下でお願いします何もなし or ※付き →メタ会話「」→セリフ()→心情【】→状況描写『咲けや咲け咲け真実の青』…bbs.animanch.com現在の本スレ
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 第6404層|あにまん掲示板数が集まってくると嬉しくてにやけちゃうのよね。…お宝集めみたいじゃない?前スレhttps://bbs.animanch.com/board/5841533/設定スレhttps://bbs.animan…bbs.animanch.com - 4進行◆FUkvDRLR6g25/11/09(日) 21:51:57
前々スレで起こったこと簡易まとめ
・王様の人気に嫉妬したイラクサとラフレシアの精霊が襲撃してきたよ
・ボコられて改心して味方になったよ
・角冠の鹿王がそそのかしてた悪役であるらしいよ
前スレの流れまとめ
・草食獣たちが襲ってきたよ
・脅かしても仲間が死んでも怯まないよ
・鹿王とはまだ距離があるよ
・飢餓感をもたらす干渉があるよ
現在のお城の状況
ブルーフルール城ご案内 | Writening今できているもの(建築予定含む) ・石のアーチ型の門に王冠時計草と竜炎蘭の飾り ・メインホール ・中庭(トゥルーアズーリボンの丸型花壇、その周囲を囲む花壇、飾りのない噴水) ・暖炉、魔力式の燭台 ・城の…writening.net - 5メドナキ商会+蛇25/11/09(日) 22:03:35
立て乙です
- 6同化のテロル25/11/09(日) 22:04:18
立て乙です
- 7完霧印25/11/09(日) 22:04:43
立て乙でございます
- 8騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/09(日) 22:06:07
【相変わらず食いまくりながら光線ぶっはして薙ぎ払ってる】
- 9祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/09(日) 22:06:48
立て乙です!!!
前スレ>198
【時系列は極兵服着装とドロップキックの前である】
- 10紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/09(日) 22:07:02
立て乙です
- 11進行◆FUkvDRLR6g25/11/09(日) 22:08:56
【追加された棘丸太が新たな犠牲者を串刺しにしながら群れを轢き潰す。いかな棘が塞がれようとも、質量によって潰されることなど防げない。そこをなお越えようとした群れに16本の闇が風穴を開ける】
【避けようとも止まることを知らない獣の群れは竹爆弾へと突っ込み有刺蔦線を食いちぎっては起爆させ、黒い竜巻が鎌風を伴い獣達をミキサーにかける】
【四肢を折られた獣達は確実に後続を鈍らせ】
【薙刀がいくつもの首を宙に踊らせる】
【かと思えば己たちを相食む群れがいる。鹿王の王威はその混乱を加速させるばかりで】
【棘丸太と触手の捕食者がそこから逃れた哀れな獣を喰らい】
【狂気と理性、1を持つものと2を持つものなら後者が勝つに決まっている。文字の刃は狂気に染まる獣たちを切り開く】
【思うように進めぬ群れを音圧の爆発が粉々に吹き飛ばし】
【そこを抜けた者も城の防衛に阻まれて遂にはたどり着くことは叶わない】
【空を裂いて飛んでゆく者が一人。矢のように迫るドロップキックを角冠の鹿王はその異形の角でもって迎え撃ち―――】
【角から生えた結晶が放つ光がその枝分かれの一つごと祀り香を撃ち抜いた!!】
※角ビーム
【やがて謁見は成る】
【その前にいた群れがついに息を引き取り、冒険者達の前に巨大な獣が姿を現した】
※イメージ再掲
※次に攻撃ロール続きます - 12進行◆FUkvDRLR6g25/11/09(日) 22:18:37
あとできるだけ入れたつもりだけど抜けてたらごべーん!
《ボォオオォオオオ―――!!》
【鹿王がまるで角笛の響くような雄叫びをあげる。するとその影から這い出すようにまた草食獣の群れが現れる!
この群れは食害の化身たる鹿王により生み出されたものであったのだ】
【鹿王は頭を低く下げると、その結晶から生み出される光を鋭く束ねて全てを突き崩そうと地面を蹴った】
※ビームサーベル付き角突進
「待って待って!ハエトリちゃん!いまでていったらだめ!」
「おなかすいたー、もーだめー」
「はなせ毛氈苔!止めないとあの子が食われにいっちまう!」
【場内が騒がしくなる。どうやら獲物を捕らえて食べる――いわゆる食虫植物の精が鹿王の影響を受けて誘い出されかけているようだ!】
※攻撃可&トドメ可!
23:20まで待ちます! - 13黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/09(日) 22:21:29
鹿王の光線攻撃は魔力由来のものでしょうか、それともまた別のものでしょうか?
それによってトドメに行くまでのロールを変えたいので…… - 14祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/09(日) 22:23:18
鹿王は精霊ですか?それとも魔物の一種でしょうか…?
- 15進行◆FUkvDRLR6g25/11/09(日) 22:24:32
- 16黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/09(日) 22:25:46
承知しました、ではその方面で描写して参りまする
- 17騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/09(日) 22:26:56
「足りない……足りないなぁ……」
【何匹もの獣を食らいつくしてなお鹿王の影響により腹は満たされない】
【現在進行形で食べているのに腹が減る】
【そんな中で巨大な獣が目に入れば精神体性の低い神は】
「あいつ食えばおなかいっぱいになるかなぁ…………!」
【食欲に身を任せ神剣を手に襲いかかる!】
- 18騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/09(日) 22:29:00
腹ペコバーサーカーな神
- 19司令官改め工作兵25/11/09(日) 22:29:21
- 20祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/09(日) 22:29:29
- 21メドナキ商会+蛇25/11/09(日) 22:31:28
「エリクールくぅーん、念の為持たせたアレ〜」
「はいはい、メドナキ商会の「魔法の書」、今回は「眠りの書」!」
【エリクール青年が厚みのある本を掲げると、食虫植物たちに眠りの魔法が降り注ぐ】
「陣地はあたしたちに任せて!」
「ステージに上がるのはおやめくださ〜い」
「それよかあたしと踊ろうぜ!」
【ジュエリーナイツたちは前線から退き、草食獣から城を守る。押し寄せる獣を妖魔ウーが血煙に変えていく】
「……そうだね、お腹が空いたね」
【アリッサは敢えて鹿王の「飢餓」を受け止めた】
「私は、蛇。お腹が空いた蛇の前に、獲物が現れれば――」
【それを魔法と自分へ重ねる。飢えた捕食者であるというイメージが源流の魔法。ならばその力は膨れ上がる】
『開け 黒き淵 贄を捉える餓えし牙
覆う影は腹となり 獲物を飲み下す
大いなる蛇の影 全てを喰らい 我が餌と成せ』
【鹿の王ごと、巨大な蛇の口が地面から現れ群れを飲み込む。飢えた大蛇が全てを呑む】
「……黒き大口(マーヴロ・メガロ・ストマ)!」
【ばくん、と口が閉じた。「飢餓」によって強まった闇が内部の獣を「捕食」する――】
- 22メドナキ商会25/11/09(日) 22:32:37
- 23天才☆聖剣技美少女25/11/09(日) 22:33:18
クロコ「わっとと、ダ、ダメダメ!」
【出て行こうとする妖精たちを念動力で縛る。所謂金縛りだ】
リゼット「アタシは周りの雑魚を抑える!えっちゃんはボスの相手するみんなの援護、レイは"砲撃"!」
【剣型魔道具──名前はまだない──で肉体の耐久性を強化し、さらに身体強化を重ねがけ。炎と風の魔力を纏わせた刃で草食獣を薙ぎ倒していく】
えっちゃん「ウェイウェーイ!」
【鹿王の前方に弾をばら撒いていく。"鬱陶しい"と思わせるのが目的だ】
レイ「はぁぁぁぁ……!ボクのこの手が煌めき唄う!行くぞっ!アイドル☆天覇けぇぇぇぇぇん!!!」
【"アイドル力"を極限まで高め、虹色の輝きを放つそれを掌から撃ち放つアイドル奥義。周囲の味方を鼓舞しながら飛ぶそれは、"熱狂"を純粋な熱量へと変換し対象をなんかすごい感じにする】
- 24完霧印25/11/09(日) 22:34:23
- 25〈不死身の黒百合〉25/11/09(日) 22:34:32
- 26天才☆聖剣技美少女25/11/09(日) 22:38:26
- 27司令官改め工作兵25/11/09(日) 22:40:19
- 28三椏会25/11/09(日) 22:41:44
- 29祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/09(日) 22:42:17
「よし、とど
い
─────ッッッ!!?」【哀れ血塗れゴスロリは角ビームにやられ────成すすべもなく直角に、地に落ちていく…が】
「こ゛ほ゛ぁ゛
────ポ゛ー゛、シ゛ョ゛ン゛────!!!」【懐から零れ落とした『不死鳥のポーション』を驚異的な吸い込みで飲み干し────
YOU DIED
「ッッッ────あぶ、なかった……!!!」
炎と共に、復活した】
「とど、け─────!!!!!!」【己の血、生と死という相反する概念の反発により"怪異や神格などをスタンさせる"性質のそれにまみれた祀り香の片拳が、爆発する血液で飛び─────鹿王が動き出したため背後になった位置より飛来、牽制しようとする!】
「ふ゛ーーーっっっ─────まだ、まだ戦[不明なガジェットが接続されました]■るッッッ!!!
"IDEA NIXIE!!!" "LANGUAGE"」
【そして……魔導錬金炉がある胸元に、ニキシー管のような円筒型の装置がカチリと嵌め込まれると視界と言葉に酷いノイズが走り、ガクリと首が垂れ】【背部から飛び出した配管が上下左右前後からゴスロリを囲み、噴き出す血煙が凝集】【首から下には赤黒いアンダースーツ、周囲には鎧のパーツが形成されていく】
[IROHA-SYSTEM]
[GOSSICPANK GODDESS]
"ANSWERS────START!!!"
【それらが次々に装着され、最後に首が上がるとその翡翠の双眸は紅に染まる。漆黒のつるりとした仮面が額から肌を焼き焦がすように形成され、三本の角が生えて、紅く大きな複眼が灯り──ヒロイックな般若の面を被った血染めのゴスロリメイド蒸気機鎧、といった姿への変身は完了し】
「喰らえ──────セイ、ヤァァァァァァ!!!!!!」
"LANGUAGE!!! GRADUATED CEREMONY!!!!!!!"
【懲りずにもう一度────今度は後頭部へと────威力が増した血のジェットによりかっ飛び────2度目のドロップキックが炸裂する!!!】
良いですねぇ……アイドル力(あいどるちから)!!!
- 30進行◆FUkvDRLR6g25/11/09(日) 22:44:04
- 31完霧印25/11/09(日) 22:48:22
- 32黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/09(日) 22:50:37
「あの光線……単なる魔力のようなエネルギーとは違うようだ」
「……仕方ない、ブルーフルール国に影響が及ばないようにある程度抑えていたが」
「絶えずこの国に飢えと敵意を向けるというのなら、俺も使わせてもらう」
「俺の記憶を、“喚び起こせ”」
【『記憶のフォボス』の力を引き出し、黒套と黒鎧を身に付けたフォボス体へと返信する】
【ゼノはロストカラー・ブレイドを構え、周囲に黒い炎を顕せ始める】
「死属性魔術、《荼毘》……触れれば持ち主の持っている『力』の全てを大きく減衰させ、死の恐怖を植え付ける『死の黒炎』だ」
「動植物こそ焼けずとも、悪意や敵意を燃やし尽くすには充分な代物だ」
「死に向かえ、飢餓の怪物よ」
「『死葬式:燐(メモライズ:クリメイション)』」
【特大の斬撃と同時に鬼火のように周囲に浮く黒き焔が、鹿王の全身に纏わりつくように燃え広がる】
【その場に記憶された事実と、死の属性による圧倒的な死への実感が、記憶のフォボスの能力によって繰り返し続く】
【命そのものが燃え尽きるまで“癒えない傷”を与え続ける黒炎が滾り、食害の王を刻一刻と絶命まで導いていく】
- 33紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/09(日) 22:52:06
「クシャミ、あれで行くよ」
「あいよ」
【前線に出ていた一護一衛は後ろに戻り水精纏の横に着く】
「まずは《陽光−シャイン−》!」
【一護一衛が大きく手を掲げ光属性の魔法を発動、太陽のような優しく大きな光が生み出され水精纏の影を大きく地面に映し出す】
「ありがと、こっちも出すよ」
【そして水精纏が呪文を紡ぎ出すとともにその影の姿も変化してゆく】
「影と体で我は成る」
【本来不動の影はその輪郭をゆらゆらと変化させる】
「一の体と一の影」
【影はやがて大きく肥大してゆき、それと反比例するように接続点の影は細くなる】
「影は我超え、獣と成る」
【完全に分離した影は人の形状を完全に失い、獣の姿となって浮き上がった】
「《正体不明の人食い獣−ジェヴォーダン−》」
【不定形の影の獣の生誕である】
【その不定形の獣は一護一衛の持つ薙刀に纏わりつき、刀身に宿る】
「魔力充填⋯⋯50%!」
【左腕の義手に魔力を注ぎ込みその身体能力を数倍に引き上げて飛び上がり、一直線に巨大な鹿の王に向かう
その王の視界を撒くよう様々なところに着地し、様々なところを目指して飛び上がる
その刃は鹿の王に差し込まれ宿る影の獣が注ぎ込まれる】
「「《内から喰らう影の獣−インジェクション・ジェヴォーダン−》!」」
【いくら使い魔といえど、理性なき獣
もろに鹿の王の飢餓感に当てられた影の獣はその体積を大きく膨れ上がり内部に浸透
その血肉を、皮を食い破って現れる】
- 34同化のテロル25/11/09(日) 22:52:47
「もう、出し惜しみすることもねぇな
《冒険者ーワイルダーー》!!」
【叫びと共に、黄金の旋風が吹き荒れる。黒き《道化師》の身は、黄金を湛えた白き《冒険者》へと進化した】
「───オオオオオオオッッッ!!!」
【手をつき、地面に罅を入れながら手足の爪をめり込ませ、気合の咆哮を轟かせる。唸りを上げる風の中で敵を睨むその姿はまさしく、獲物に牙を剥かんとする白狼の如し】
【そして、その姿が消失した。一瞬遅れて起こる衝撃波が地面をめくり上げ、爆発するが如き風切音が辺りに木霊する】
【頭を下げて突撃する『鹿の王』。その角に、横合いから伸びた細長いものが巻き付けられた。それは、罠に用いられていた有刺蔦線】
【そこに、凄まじい"引く力"が込められる。そして『鹿の王』の体重と突撃の勢いさえも利用するように、蔦線の先に繋がったものが手繰り寄せられる】
【《冒険者》が、『鹿の王』の頭部めがけて真横から飛び込んできた。その速度は、神速に達している】
【そして振り被られた左腕には、『杭打機』と化した炎の腕甲】
【音を彼方に置き去る左拳の着撃と同時に起動し、撃ち込まれた灼熱の杭は。《襲撃の楔》となりて、その破壊力を奥部へと届かせた】
- 35同化のテロル25/11/09(日) 22:55:30
ワイヤースキルでの飛び込みからのアーツブッパという、お兄ちゃん使いなら特にフィールドの広い夜の王戦では必ずと言っていいほどお世話になるコンボ
- 36紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/09(日) 22:56:19
正直合体技の技名がこれでいいのか?感は大きい⋯
- 37〈不死身の黒百合〉25/11/09(日) 22:59:00
「ほっ…あっちは大丈夫そうだね
こっちは暴れる専門なんだから焦らせるんじゃないよ…!」
「そういうわけだ!おねんねの時間と行こうか
夜食は体に悪いんだよ!」
【アイドルの鼓舞を受けてぱん、とナイトリリーは両手を打ち合わせた。取り出すのはサーキュラー・バスター。丸鋸を撃ち出す武器だが、強化によってそれを砲身に固定したまま巨大化させて直接振るうこともできるようになった】
「あんまりお高く止まるのも肩が凝るだろう?その立派な冠をちょっと軽くしてやるよ!」
【突進する鹿王の角を、岩すら食い込む頑丈なスパイクブーツで踏んでナイトリリーは飛び上がり、その角の付け根に唸りを上げる巨大化した丸鋸を振り下ろした!】
The☆工☆事
- 38三椏会25/11/09(日) 22:59:37
「ああ! そう、そうなの。貴方は"二人称"への造詣が深いのね!」【言うや否や、爆風に包まれる戦場を駆けて一度跳躍。巨蛇の口腔の中に身を投げ、その中に飲み込まれようとしている獣の胴部に向けて光を薙いだ】
「ああ……こんな場所は初めてだわ。まるで午後の文法教程ね……身を躍らせる断崖に、微妙な深淵に、私たちをまどわす"二人称"がある……」
- 39〈不死身の黒百合〉25/11/09(日) 23:01:09
めちゃめちゃ映画とかのクライマックスだあ……
巨大蛇の中の相手にとどめの一撃 - 40同化のテロル25/11/09(日) 23:01:30
- 41〈不死身の黒百合〉25/11/09(日) 23:02:54
案外アイドルがいるダンスレ
- 42メドナキ商会25/11/09(日) 23:04:13
この戦場だけで5人いるっていうね
- 43Jと白黒と重鎧◆6T/1elikfU25/11/09(日) 23:08:47
《さて…貴方が何者なのかは未だによくわかりませんが…私がやることは一つ…!あなたの撃破です…!》
【鹿王の目の前に推進機の発熱で装甲が燃え上がり、炎上した棘丸太を構えた重鎧が猛進、そのまま燃え上がる棘丸太を横薙ぎに叩きつけ、刺しながら振り抜いて広い範囲を抉り取る!】
『お、落ち着くんだ…今外に出るのは危ない!まずは先の脅威を出来るところから排除してから!それから出よう!』
「カームダウン、カームダウンですわ〜…」
【飢えにあてられた食虫植物の精霊達に条件付きでの出撃をして貰おうと言葉を尽くして時間を稼ぐジェイと、その身体で抱擁して落ち着かせながら物理的に動きを封じる白黒プレデター】
- 44祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/09(日) 23:12:01
- 45進行◆FUkvDRLR6g25/11/09(日) 23:22:03
まとめるのでちょいお待ちをー
- 46祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/09(日) 23:26:48
了解しました!!!この参加者の攻撃をまとめる…お疲れさまです…!!!
- 47進行◆FUkvDRLR6g25/11/09(日) 23:33:08
【鹿王の突進を棘丸太が受け止め、たたらを踏んだその足がこぼれた祀り香の血を踏んだ瞬間、体が硬直して隙ができる。そこをあやまたず今度こそ、人間砲弾と化したドロップキックが撃ち抜いた】
【奈落へ口を開ける漆黒の大蛇の口が相手を飲み込み、綴られた光がその裡より斬り裂く】
【内へ入り込んだ獣と外からの神がその身を喰らい尽くし】
【人々の偶像たる力は飢餓の闇を穿つ】
【斬撃とともに刻まれた死に至る炎は傷が塞がるのを許さず】
【そして神速ので放たれた灼熱の杭と唸りを上げる丸鋸が同時にその頭蓋を叩き割る!!】
【もはや生み出されることになくなった獣の群れも、分身の爆発と精霊たちの防衛によって脅威となる前に散りゆき、その中心で地響きを立てて真っ二つになった鹿王の首が地面に落ちた】
「…………あれ?なんかスッキリしたな……」
「うわっごめん超べたべたついてる!!昼にできた浴場に行こう!!」「あらー髪が絡まっちゃってる……?」
【影響を受けていた精霊たちもすっかりともとに戻ったようだ】
・ドロップアイテム:食害の冠角
角冠の鹿王の角から枝分かれしたかけら。
喰らい尽くしたエネルギーと飢餓の力に満ちている - 48三椏会25/11/09(日) 23:44:59
- 49完霧印25/11/09(日) 23:45:36
- 50紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/09(日) 23:46:48
- 51同化のテロル25/11/09(日) 23:47:09
- 52騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/09(日) 23:47:24
- 53祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/09(日) 23:47:54
- 54〈不死身の黒百合〉25/11/09(日) 23:49:01
- 55黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/09(日) 23:49:48
- 56メドナキ商会+蛇25/11/09(日) 23:52:56
- 57騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/09(日) 23:56:57
- 58進行◆FUkvDRLR6g25/11/09(日) 23:59:54
そしてここでお知らせです
めちゃめちゃ防衛もしっかりした城ができていたため敵のボスを二日目で倒せたことにより
明日は襲撃イベントではなく冒険者の武勇に感激した王様との名誉のレイド戦になります
※建築内容次第では鹿王さんが首だけで逃げたあと一化けして再来するのが最終戦でした
「みんなありがとうなの!伝説の花は守られたの!それと中庭に来て!!」
【見ればトゥルーアズーリボンの花の蕾はもうほとんど綻んでおり、明日にも開きそうと言った具合であった】
「みんなのおかげだわ!王様が帰ってくるの!」
- 59メドナキ商会+蛇25/11/10(月) 00:04:04
- 60完霧印25/11/10(月) 00:05:47
- 61紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 00:06:23
- 62天才☆聖剣技美少女25/11/10(月) 00:06:35
- 63騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/10(月) 00:08:42
- 64黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/10(月) 00:10:03
- 65同化のテロル25/11/10(月) 00:13:36
「行儀の良いふりは、もうやめだ」してくるタイプの王様じゃなさそうで一安心
「へへ……そりゃ何よりだ」
「咲くの、楽しみやな
王様もきっと喜んでくれるで」
【流石に疲労の色が濃いが、二人とも穏やかな笑みを浮かべていた】
- 66進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 00:14:47
元々3日目が平日ってこともあってリバイバル戦だったとしても一番ここがでかい戦いだったのは変わりません!
なぜ奴が襲ってきたかですがそもそも昔ブルーフルールの国が滅んだのが奴のせいだからですね
時間経ちすぎて当時の精霊がおらず誰もわかんなかくてラフレシアとイラクサが騙されました
「そうねそうね!昔のお城より立派にして王様を驚かせましょ!」「昔のお城誰もわからないけどね」「王様ならわかるかなあ」
【精霊たちは喜びに沸き、めいめいまずは戦乱のあとを片付けに行く
獣達は形が残っているものはハンティングベースに運ばれ毛皮と肉に分けられていく……】
てことで本日ここまでです!
明日平日だし皆様早めの休養を!!明日もよろしくお願いします!!
- 67完霧印25/11/10(月) 00:19:11
お疲れ様でした~
久々に深夜規制の魔の手から生き残れて良かったどす - 68同化のテロル25/11/10(月) 00:23:06
「手伝おか
"獣に捨てるところなし"やで」
【タケミは解体作業を手伝うべく、ハンティングベースに歩いていった】
「あ、じゃあ俺も手伝うッス」
【事前に、明日は学校を休むと伝えてあるのだ】
お疲れ様でした!
明日もよろしくお願いします!
- 69祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/10(月) 06:47:40
- 70ジュエリーナイツ25/11/10(月) 07:36:44
- 71三椏会25/11/10(月) 13:32:38
- 72二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 14:10:41
このレスは削除されています
- 73Jと白黒・重鎧◆6T/1elikfU25/11/10(月) 14:31:18
『た…倒せたようだ…ここまで来ることがなくて本当に良かったよ…』
【防壁の向こうでホッと一息ついて座り込むジェイ】
「飢餓の力…当てられなくて良かったですわ〜…本当に良かったですわ〜」
【同じくホッと一息ついて座り込む白黒プレデター】
《う゛あ゛ぁ゛…無限に口の至る所に草食獣の体毛が引っかかってます…獣臭いし鉄臭い…》
【水辺で口を濯ぎ続けながら洗浄魔術を呪杖ベルーフェルを用いて自身の顔や口に叩き込み続けてる重鎧…インテリジェンスウェポンである呪杖ベルーフェルは遂に持ち主がヒトを辞めたかと思ったらしいよ】
『飾りもの…ノームの置物は自室にあるかな…』
【ジェイは一度帰って暫く経った後、身長と同じ位の赤い帽子を被った小さいもふもふ髭のおじさんのノーム人形を持ってきた】
『もし良ければ何処かに設置したいんだ…』
- 74精霊たち◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 14:35:39
「素晴らしいわ!みんなのいる庭を作りましょう」「一番広い庭になりそうね」「国の自慢になるわ!」
【精霊たちがわいわいと集まってきてこのポーズで作ってなどと思い思いにトピアリーを作り始める】
「ヴィジュリウッドね!誰か呼んできて!」「そんなハチもいるのね!物知りだわ」「窓にも花が咲いてるしきっと不自由はさせないね」
【花の国の住民だった精霊たちは基本的に蜂が好きなようだ】
現在の状況
罠や一時設置系類は昨日の防衛戦で使用したため消えています
ブルーフルール城ご案内 | Writening今できているもの(建築予定含む) ・石のアーチ型の門に王冠時計草と竜炎蘭の飾り ・メインホール ・中庭(トゥルーアズーリボンの丸型花壇、その周囲を囲む花壇、飾りのない噴水) ・暖炉、魔力式の燭台 ・城の…writening.net - 75メドナキ商会25/11/10(月) 14:40:05
- 76〈不死身の黒百合〉25/11/10(月) 14:48:28
「それなら任せて、すでに上下水道を整えてくれた人がいるし少し手を加えて場内のどこでも水を利用できるようになるわ
それにその流れを通して魔力的に場を清浄に保つようにしましょう」
「なんかそういう史跡の情報はいっぱい勉強したもんね」
【水の遺跡と魔導設備を専門に研究するアデプトに弟子入した古代の水の巫女ディミエラとキメリオが名乗りを上げる】
「ところでラスティ、なんの図面を引いてるんだい」
「遠目にも目玉になるものが欲しいと思いまして……エアプランツをイメージした空中に浮く楼閣とかどうでしょうか?バルンリーフなどを飢えて下に簡易なプロペラをつければ……」
【ナイトリリーとラスティは別の所であれこれしている】
「タイシたちが作ってた庭によく似合いそうじゃないか」
※イングリッシュガーデンだそうな
- 77精霊たち◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 15:54:22
- 78進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 17:38:39
中の人急遽呼び出しにつき王様戦ちょっと遅れるかもです!
- 79闇蛇輪25/11/10(月) 18:17:45
- 80進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 20:10:30
外界神に何とか打ち勝ちました
皆様おられますか! - 81メドナキ商会+蛇25/11/10(月) 20:11:41
いまーす
- 82同化のテロル25/11/10(月) 20:11:45
今来ました
- 83〈不死身の黒百合〉25/11/10(月) 20:13:33
イエッサー!
- 84完霧印25/11/10(月) 20:16:05
ここぞに
- 85進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 20:18:10
今戻ってきたことを告知したので20:40ごろから始めます
王様戦はターン2回の軽めのイベントです
今のうちに城の魔改造を追加したい人はどうぞ
洗濯場と使用人部屋は追加済みです! - 86黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/10(月) 20:21:29
待機中です
- 87同化のテロル25/11/10(月) 20:22:06
「……にしても、ここ何日かでこの城も立派になったもんやで」
【タケミは城の門前方、全体を見渡せる位置に座り込んでいた】
「みんなで造った城ッスからねぇ
付け足す部分はあるかも知れないスけど、もうほぼほぼ"完成した"って言っちゃっていいでしょ」
「"完成"なあ……
……つまり、"満たされてる"ってことやなあ……」
【タケミは、何処か遠い目をしながら城を眺めていた】 - 88騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/10(月) 20:24:37
【警備用の木製ゴーレム連れてきた神】
- 89Jと白黒・重鎧◆6T/1elikfU25/11/10(月) 20:24:48
- 90〈不死身の黒百合〉25/11/10(月) 20:29:44
- 91紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 20:35:54
ぎりぎり戻りました⋯⋯
【尺八を用意している水精纏
対して上手くないので見た目だけだが】 - 92同化のテロル25/11/10(月) 20:38:07
- 93完霧印25/11/10(月) 20:38:41
「感慨深いな。
……だが同時に物言い表せぬ寂しさも襲うわ、貴殿らも永く咲き誇れよ」
【王都を望む郊外で一人、いつもと変わらぬ様子で花に水浴びを提供している】 - 94進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 20:40:27
- 95メドナキ商会+蛇25/11/10(月) 20:41:27
画像出てこーい
- 96同化のテロル25/11/10(月) 20:42:00
出たあ!(CV:青狸)
- 97〈不死身の黒百合〉25/11/10(月) 20:44:12
- 98紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 20:44:13
- 99同化のテロル25/11/10(月) 20:45:15
「へーえ、綺麗な花やなあ
それこそ妖精みたいや」
【タケミはしゃがみ込み、興味深そうに眺めている】
「……あれ?
あそこに集まってる光……なんか、形になってません?
足みたいな……」
【バイトマンは、一箇所を指差した】
- 100黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/10(月) 20:45:32
- 101メドナキ商会+蛇25/11/10(月) 20:45:36
- 102紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 20:46:20
⋯⋯花だから落ちてるの花びらかとおもったら光だった!(はやとちり)
- 103完霧印25/11/10(月) 20:47:19
- 104Jと白黒・重鎧◆6T/1elikfU25/11/10(月) 20:49:34
『見たことが無い花だ…しかし…すごいな…荘厳だ』
【圧倒されている】
「お…ぁ…美しすぎますわ〜…顔をお花に入れて思いっきり香りを嗅いでみたいですわ〜」
【目を閉じて香りを楽しんでいる】
《ふむ…似た形の花を見たことがありません…あの花は一体………柔らかそうに見える花弁は手触りがとても良さそうです…》
【じーっと葉から茎から全体を見渡している】
- 105騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/10(月) 20:53:15
- 106進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 20:54:05
- 107メドナキ商会+蛇25/11/10(月) 20:56:07
「ステンドグラスにあった王様!」
「あれ、これタンポポの精霊?トゥルーアズーリボンの花の精霊じゃあないんだ」
「あくまで国を守った王に真実の花が手を貸した、のかもね」 - 108黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/10(月) 20:56:33
- 109紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 20:59:00
- 110祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/10(月) 20:59:23
- 111〈不死身の黒百合〉25/11/10(月) 20:59:29
「どんないかつくて荘厳な花の精霊かと思ったら、なんだか優しそうじゃないか
もちろん本人は立派だけどたんぽぽってのがさ」
【小声でつぶやいて、その後頭を下げる】
「始めまして、ここの精霊たちがあなたが帰ってくると教えてくれて……少しお邪魔させてもらってるよ」
- 112完霧印25/11/10(月) 21:00:53
- 113騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/10(月) 21:02:22
「たんぽぽなんだ……」
- 114同化のテロル25/11/10(月) 21:02:24
「王様のご帰還、ってことかいな
おかえりなさい、やな。精霊のみんな、あんたの帰りを祝いたい言うて、立派な城造ってくれたで」
「おかえりなさいッス
俺達はセントラリアで冒険者やってるもんです
今回の件、手伝わしてもらいました」
【仮にも王の御前であるということか、二人とも砕けた口調ながら挨拶をする】
- 115Jと白黒・重鎧◆6T/1elikfU25/11/10(月) 21:03:08
『……ダンデライオン…彼が王様ということなのか…このお城…気に入ってくれると嬉しいが…』
「気に入ってくれることは間違いなしですわ〜根拠はありませんがそんな気だけはしっかりしますわ〜」
【《王様だし不敬に近いのは分かってはいるのですが…しっぽとたてがみが堪らなくかわいいですね…》と思っている重鎧】
- 116三椏会25/11/10(月) 21:06:40
「やや変則的な質問だったが、満足のいく答えを得られたようで何よりだ。」
「彼の復活は、きっと叙事詩のパンチラインになると思うわ。」 - 117『ドールプレイ』25/11/10(月) 21:09:19
【小さく、旋律が響く】
【意識しなければ聞き逃してしまいそうな程に薄い、ハープの音。石の乙女人形が奏でるそれが、王の帰還を祝していた】
「獅子の精霊か。少し、縁を感じるな」 - 118進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 21:09:40
※イベントキャラで最初に決めたのがコムギちゃんで動物の王様ならライオンだし植物で名前にダンデライオンあるやん!という…
王様の姿で予想してた人はいるかもしれない
「王様!王様!」「すごい…本当に花が咲いたら帰ってきたんだ」「どんな奴かと思ったら…ちぇ、文句言う気が失せたのだわさ。間違いなくあたしらの仲間だもんさ」
【口々に言いながら自分を取り囲む精霊たちを優しくなでた後、蒲公英の獅子は冒険者たちの方に目を向け、そして風のにおいに鼻を動かした】
『忘れもしない血の匂いだ。だがあの背筋を凍らせる気配はどこにもない。
私がかつて破れたあの王を…あなた達が討ち果たしてくださったのか。』
【精霊の王は驚きに丸くした目で冒険者たちを見つめている】 - 119メドナキ商会+蛇25/11/10(月) 21:15:41
- 120黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/10(月) 21:16:31
「ハハ、食害の鹿王か……確かにとんでもないバケモノだったよ」
「けれどコムギ……そこの小麦の精霊が俺たちにこの国の危機を教えてくれてね、そのおかげで被害を抑えながらあの存在を討ち取れたんだ」
「だからアイツを倒したのは俺たちだけじゃない、この国の精霊たちも含めた全員の力で成し遂げだんだ」
【ギルドにやってきた小麦の精霊を指しながら、これまでの経緯について説明した】
- 121〈不死身の黒百合〉25/11/10(月) 21:16:52
- 122祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/10(月) 21:19:09
- 123騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/10(月) 21:19:15
「うむ俺たちが倒したぞー」
- 124完霧印25/11/10(月) 21:19:22
- 125天才☆聖剣技美少女25/11/10(月) 21:21:28
- 126同化のテロル25/11/10(月) 21:21:28
「そうッスね、"俺達"ッス
冒険者も精霊も、ここにいる全員でこの国を護りました」
「大変だったんやで?津波みたいに押し寄せてきよるのをみんなして戦ったり罠使ったり遠くから撃ったり……
あんたがおらんかった間も、精霊のみんなはしっかり留守を守ってくれたんや」
- 127『ドールプレイ』25/11/10(月) 21:22:00
- 128同化のテロル25/11/10(月) 21:24:26
どう見るかだ
まだまだ心眼が足らぬ - 129メドナキ商会+蛇25/11/10(月) 21:25:25
- 130紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 21:27:47
- 131進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 21:28:26
『………そうか』
『王は一人にてはなり得ない。どれほど時が経ったか私にはわからないが……
真実の花は私を蘇らせたが、国がなきあともブルーフルールを忘れずにいてくれた皆と、あなたたちによってこの国は再び息を吹き返したのだな』
【深く頷くと、精霊の王は涙を拭って
…………青々とした葉を思わせる剣を抜いた】
『我が名はブルーフルール王ダンデライオン
真の武勇には真の剣でもって応えよう
戦が終わったあとに戻った王へ情けあれば、あなたたちとこれで言葉を交わしたい』
【その言葉に精霊達はあわてて城の中へ引っ込むと期待するような目で冒険者たちと王を見守りはじめた。
どうやら奉納演武に近い形で挑まれているようだ……】
※受けても受けなくても良いです
ご自身のロールに合わせてどうぞ! - 132進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 21:30:01
あっ純粋に王様は冒険者の武勇には感激して是非とも一目!的な感じです
敵意はゼロです - 133騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/10(月) 21:31:38
- 134黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/10(月) 21:33:38
- 135〈不死身の黒百合〉25/11/10(月) 21:34:06
- 136完霧印25/11/10(月) 21:34:48
- 137『ドールプレイ』25/11/10(月) 21:35:40
- 138Jと白黒・重鎧◆6T/1elikfU25/11/10(月) 21:35:49
『……何故…!?』
「自分を助けた相手の強さを是非とも見たい気持ち…わかる気がしますわ〜!ジェイさん!ここは受けるべきですわ〜」
『……ま、まぁ銃で撃っても大丈夫…だよな…?』
【ハンドガンを2丁構え、背中にはKING OF HELLINGをかけたジェイがお城から出てくる、すれ違いざまに昨日共闘した精霊とスパァンッ!とハイタッチを交わして】
《手合わせですね!良いですとも!ぜひともぜひとも!》
【一方その頃重鎧はもうノリノリでダブル金棒を取り出して構えていた!スナバコノキ棘丸太は昨日の戦闘で燃え上がり、黒焦げになってしまったので精霊達の領地の端っこの方に外敵への威圧目的で突き立ててあるらしいよ】
- 139祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/10(月) 21:35:49
- 140メドナキ商会+蛇25/11/10(月) 21:37:37
- 141三椏会25/11/10(月) 21:38:25
- 142天才☆聖剣技美少女25/11/10(月) 21:38:59
- 143同化のテロル25/11/10(月) 21:40:17
- 144メドナキ商会25/11/10(月) 21:42:26
- 145紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 21:42:48
- 146『ドールプレイ』25/11/10(月) 21:46:21
- 147進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 21:47:29
『真の勇士と剣を交えるのは得難き名誉……
では、参る!!』
【轟、と空気を揺るがすほどに吠えて、ダンデライオン王はその緑の刃を一閃させる!
新緑の斬撃は蒲公英の綿毛が散るようにさらに小さな斬撃となって冒険者の間に舞い散った!】
※攻撃1回目、防いでも避けてもいいよ!
受付は22:20までです!
「こっちこっち!座る所あるの!
みんなを応援しましょ!」
【戦わないことを選んだ冒険者をカゴいっぱいの焼きたてパンとともに城の特等席へ誘いに来るコムギ】
- 148メドナキ商会25/11/10(月) 21:48:49
- 149司令官改め工作兵25/11/10(月) 21:49:24
- 150恋護◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 21:51:22
- 151天才☆聖剣技美少女25/11/10(月) 21:52:16
えっちゃん「っっっべこれ無理ぽガードよろしゃ〜!」
クロコ「こ、後方支援しま〜す!」
【そそくさとリゼット&レイの後ろに隠れるえっちゃん&クロコ】
リゼット・レイ「「はああああああ!!!」」
【魔力を乗せた斬撃とアイドル力の放出により相殺を試みる】
えっちゃん「ノリノリでウェイウェーイ!」
クロコ「力の上乗せを……!」
【その後ろからえっちゃんが銃弾を放ち、クロコが念動力で更に加速・軌道修正を行う】
- 152黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/10(月) 21:53:46
「綿毛が散るように舞う斬撃……!」
「王だからと侮っていたが、これは俺も少々礼がなっていなかったようだな!」
【こちらに飛ぶように吹いてきた斬撃のいくつかを見切り、避けきれない一部を透き通る刃で弾き飛ばしていく】
- 153紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 21:53:56
- 154騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/10(月) 21:55:12
- 155メドナキ商会+蛇25/11/10(月) 21:56:41
「せいっ!」
【リングが防護の指輪を光らせて、飛び来る斬撃を蹴り散らす。斬撃をしのいだ左右から、無傷のピアスとペンダントが王に向かって飛び出した。それぞれ槍と蹴爪による攻撃を仕掛ける】
「ヒーリング」
【そして仲間の盾となったリングの傷をブローチが癒す】
【アリッサは反応が遅れ、全身に斬撃を受ける。鱗が舞い散り、血が滲む】
「………共鳴-腕(シトニズモス・ブラヒオネス)!」
【剣撃を防ごうと、アリッサは「蛇は腕がない」イメージを呪怨属性で敵へと転化し、腕に限って動きを封じる呪文を放つ。この呪に縛られたものは、腕を動かそうとすると激痛に見舞われるだろう】
- 156メドナキ商会25/11/10(月) 21:58:22
- 157『ドールプレイ』25/11/10(月) 21:59:05
- 158〈不死身の黒百合〉25/11/10(月) 21:59:34
- 159同化のテロル25/11/10(月) 22:00:22
「来ませい!
──って、言うとこかなここは!」
【飛び来る綿毛のような微細の斬撃に対し、バイトマンは黄金の旋風を纏いながらその得物を抜き打ち、太刀打ちする】
【風の向こうから現れた《冒険者》は、三つの翠緑の渦風を起こしてその斬撃群を受け止めた】
「《災苦》……の呪怨抜き三度打ちッスよ」
【なお技名は決まっていない】
- 160完霧印25/11/10(月) 22:00:50
【────装束に、面頬に、無数の切創が刻まれていく様を目視する。長くは持つまいと】
「”頃合い”だ、蹴り飛ばせ」
【して、不可視の”何か”に蹴り飛ばされた忍は斬雨への肉傘と化す。秒に及ばぬ眼前への推進を経て起爆、偽りの人間爆弾の火花が蒲公英に咲いた】
【──────次鋒の準備に移る】
- 161恋護◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 22:01:36
- 162三椏会25/11/10(月) 22:02:47
- 163司令官改め工作兵25/11/10(月) 22:05:02
- 164Jと白黒・重鎧◆6T/1elikfU25/11/10(月) 22:07:40
『うおぉぉぉっ!?最初からかなりマズイのがっ…!』
【盾は無く、鎧も無いジェイにとって、躱しようのない面攻撃はシンプルに圧倒的な脅威となり…せめてジャケットである程度受け止めようとした直後、白黒プレデターの手がジェイの首根っこを掴む】
『待っ、ネーレイアそれはっ』
「私を信じて欲しいですわ!でりゃあぁぁぁっ!!」
『すぐに治療するからな!』
【白黒プレデターはジェイを目一杯真上に投げ飛ばし、そのまま迫る無数の細かい斬撃をその身で受け、落ちてきたジェイをキャッチ】
【ジェイは投げ上げられた直後、大雑把に狙いをつけてハンドガンの2丁打ちで斜め下、王の辺りを掃射するように弾幕を張りそのまま落下して白黒プレデターに受け止めてもらう、顔や急所を覆った手や尻尾、受け止める他無かった足などに回復ポーションを撒いて白黒プレデターの手当てを行う、かなりの速度で包帯も巻いた】
《おお…飛ぶ斬撃の中でも珍しいタイプな気がします…素晴らしいですね細かい無数の斬撃…!かっこいいです!》
【そう言ってバイザーの奥で心底嬉しそうな獰猛な笑みを浮かべた重鎧はダブル金棒を構えてある程度の斬撃を金棒で、他は装甲任せに突っ切り、そのまま王へ金棒を上から斜め下へ交差させるように、回避の方向を多数咎める形で振り下ろそうとする】
- 165メドナキ商会25/11/10(月) 22:09:55
- 166司令官改め工作兵25/11/10(月) 22:16:22
【揉みしだいたら気持ちよさそうやな……ていうかあのシャッチョさんの子アザラシの頃とか多分ウチのドストライクやろな……みたいな顔でメドナキ会長の太鼓腹を眺めている】
- 167二次元好きの匿名さん25/11/10(月) 22:18:12
実際メンバーになんどかお腹をたぷたぷされていた気がする
- 168祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/10(月) 22:19:39
飛ぶ斬撃を突進しながら放とうとしています、あわよくば直接斬ることも+して狙ってます
「さぁ……試合開始[不明なガジェットが接続されました]■よッッッ!!!
"IDEA NIXIE!!!" "LANGUAGE"」
【魔導錬金炉がある胸元に、ニキシー管のような円筒型の装置がカチリと嵌め込まれると視界と言葉に酷いノイズが走り、ガクリと首が垂れ】【背部から飛び出した配管が上下左右前後からゴスロリを囲み、噴き出す血煙が凝集】【首から下には赤黒いアンダースーツ、周囲には鎧のパーツが形成されていく】
[IROHA-SYSTEM]
[GOSSICPANK GODDESS]
"ANSWERS────START!!!"
【それらが次々に装着され、最後に首が上がるとその翡翠の双眸は紅に染まる。漆黒のつるりとした仮面が額から肌を焼き焦がすように形成され、三本の角が生えて、紅く大きな複眼が灯り──ヒロイックな般若の面を被った血染めのゴスロリメイド蒸気機鎧、といった姿への変身は完了し】
「ほう…細かい斬撃か!!!
かの自在剣殿を思い出す厄介な攻撃であるね……ふッッッ─────!!!!!!」
【背中の配管より鮮血を噴出、爆発させ、その反動で真上にかっ飛び回避するゴスロリ鎧】
「では、こちらからも─────刃を、放とうか!!!」
【最高地点で斜め下前にかっ飛び、"怪異や神格などをスタンさせる"血の飛ぶ斬撃を─────配管より血を伝わせたエネルギー鎌刃を振るい、あわよくば刃を届かせんとジェットで近づきつつ、放とうとする!】
- 169メドナキ商会25/11/10(月) 22:21:58
精霊が罰を受けてアザラシにされたので仔アザラシ時代は存在しないという
タケミさんにはわかりようがない事実
メドナキはわりと人間に好意的なのであごとかお腹タプられてもあんまり気にしません
商会員にはよくタプられてます - 170三椏会25/11/10(月) 22:27:37
- 171進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 22:33:17
『オォオオオオオオッ!!』
【中には風や弾きによって返された自身の放ったものも含まれる斬撃が王にいくつもの傷を刻み、アイドル力と分身の爆発によって鮮やかな黄色の鬣が中を舞う】
【銃撃にたたらを踏んで、呪いが硬直させた腕を金棒がしたたかに打ち据え、緑のクリスタルでできた剣が澄んだ音を立てて床へ落ちる。拾おうとするもクロスボウの矢に縫い留められたマントが引っ張ってがくっと動きが止まる】
『ここで膝を折るは礼を失する!すべての力を出し尽くすまで……!』
【しかし王は吠えるとマントを引きちぎり、負傷と呪いでややぎこちない動きながらもう一度剣を取ると今度は突きの構えを取った】
『我が名はダンデライオン!繁栄と冬の終わり新たな始まりを告げる――』
【その声は多重に聞こえた。見れば綿毛のごとく斬撃が散った範囲に何人もの王が出現し、同じように剣を構えている
蒲公英の綿毛とは、次世代を広げつないでいく繁栄の種】
『――春の花である!!』
【今度は先ほど斬撃のように広がらない。ただ真っすぐ、その根のように深くに穿つ突きが王の数だけ放たれた!】
※ラスアタックです
大体王様は一組に一人いる感じの人数
避けても防いでも良いのでそのままトドメをどうぞ! - 172進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 22:34:29
受付は23:20となります
その後はイベントの締めです - 173騒々神◆7Ne9e.LPTA25/11/10(月) 22:41:01
- 174祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/10(月) 22:45:25
「極兵服ッッッ!!!」
【下に着込んでいた特徴的なセーラー服の左上腕の留め金を一気に留め───起動する】【刹那】
【赤黒い繊維が喰らい尽くすような増殖で繭のように全身を覆った後、変化した】
【手足を重点的にカバーし、逆に胴体は局部3点を覆うのみというマイクロビキニめいた露出度のそれは、《火薬庫》さん謹製の魔術礼装『極兵服』の起動形態である】
「王よ─────その御尊顔に────否、言葉は無用か…………!!!」
【これから行うことに、ド失礼にあたらないかと思うも……最後まで、正々堂々と挑むことを再確認し】
「とくと見たまえ────これが!!!」【空中で、クラウチングスタートの体勢を取り──】
「───私の、
───全、力、だァァァアアアアア!!!!!!」
"LANGUAGE!!! GRADUATED CEREMONY!!!!!!!"
【──数倍、数十倍へも強化された脚力で踏み込み、先ほどよりもはるかに威力が増した爆発する血のジェットによりかっ飛び────王の分身の突きに対して、その剣先に軸を合わせ、剣ごと打ち砕き届かんとばかりに。
"言霊"の権能を込めた、様々な言語の文字を足先に纏いし
ド ロ ッ プ キ ッ ク を 敢 行 す る !!!】
- 175メドナキ商会+蛇25/11/10(月) 22:50:52
「ジュエリーガード!」
【リングが再び前に出て、両手の指輪を光らせ腕を交差させて防護の指輪を起動させ、王の突きを受け止める】
「無茶ばっかりして……」
【ため息をつきながら、ブローチがまたそれを回復する。ジュエリーナイツではインファイターのリングは生傷が絶えず、ブローチとのコンビは定番だ】
「それじゃあ私もとっておき、出します!」
【ピアスが身につけた宝飾品――「ピアス」に手をかける。耳に輝く宝石が、一際強い輝きを放つ】
「これが私のとっておき!『ヘブンレイ』!」
【ピアスに込められた光の魔力が解き放たれ、天から王へと降り注ぐ!】
【――一方、アリッサの腕では突きへ対応することができなかった。咄嗟に身をすくめたその右肩を、緑の大剣が貫く】
「………『鱗は影を這い 牙は追い縋る 食らいつけ どこまでも』!
這い縋る闇(セルネテト・スコタヴィ)!」
【それでも、執念で魔法を放つ。呪詛を帯びた闇の蛇が、花の王へと牙を剥く――】
- 176紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 22:52:32
「増えた」
「でも問題ないだろ!」
【フィンガースナップとともに互いの背後に強い光を発生させ逆光による目眩ましを狙う
それと同時にそれぞれ左右に別れる】
【水精纏の足元には巨大な影が生み出され無数の蚊が現れる
本人の手にはネズミが握られておりしなびているのが見て取れた】
「爆ぜろ!」
【ダンデライオンの刺突の射線上にネズミを投げ出し破壊させる
そのネズミは自身が死亡した際自身の血肉を全て爆破させるという生態をもつ、その効果は当然自身を離れたものにも適応される
ダンデライオンを覆い尽くす蚊が次々に爆裂、傷を残す】
「100%2seconds!」
【一護一衛は左腕に魔力を込める
自身の持つ残りの魔力を全て注ぎ込みそれを2秒で消費する身体強化、それはとてつもない強化を翻し刺突の射線から離れる
そして側面から斬撃を加える、もはや目に止まることもない速度の斬撃は精霊たちの王の頸をかき斬った】
- 177天才☆聖剣技美少女25/11/10(月) 22:53:35
リゼット「来るわ!構えて!」
えっちゃん「支援弾カーニバーゥル!バイブス上げてけー↑↑↑!!!」
【二丁の拳銃から光の弾が放たれ、前衛を務める二人に命中。それぞれの身体能力を引き上げる】
クロコ「動きは補助する、から……全力で!」
【さらにそれぞれの思考を読み取り、先読みで"引き上げる"ように身体の動きを補助していく】
レイ「アイドル☆天覇・バーニング握手けぇぇぇぇん!!!」
【そして"仲間との絆"の力により練り上げられたアイドル力が巨大な掌を創り出し、迫り来る王を握り込むように熱狂で包み】
リゼット「受け取りなさい!これがアタシたちの!全力!!全ッ開!!!」
【リゼットの構える聖剣に、光と炎──二色の魔力が宿される】
リゼット「聖剣技──『緋皇流星剣』ッッッ!!!」
【繰り出されるは一筋の剣閃。明けの星を思わせる鮮烈な輝きが炸裂し、眼前の相手を打ち砕く!】
- 178紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 22:54:31
爆破して装甲を弱める→強い斬撃でトドメ⋯
みたいな流れです - 179完霧印25/11/10(月) 22:56:33
「……なんと、貴殿も”其れ”に精通するか」
【────”準備”を終え、迷彩から復帰すると共に思考の間無く迫る「其れ」に興味を抱く。思わぬ邂逅、起伏する精神の侭に紡ぐ】
「己はな、莫大な水繰るは好まぬ故に本来滅多には用いまいと心掛けておる」
「……ああ、”滅多な事”でも無い限りよ」
「──────良い物を見せて貰ったわ、」
『水遁”天つ瀑”』
【一礼。瞬間にして、】
【空に喚ばれた雨雲包する全ての水を集束した、滝雨ならぬ”雨の滝”たる大瀑布が蒲公英の王姿を超上空から降り貫いた】
- 180黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/10(月) 22:56:53
「雪解けの寿ぎ、この戦いを以て告げ……俺もこの国での出来事を記憶しよう、良い思い出として!」
「さあ、俺の記憶を“喚び起こせ”!」
【黒鎧と黒套の戦士、《記憶のフォボス》のフォボス体に変身してダンデライオン王の分身に相対する】
「あえて“死”は使わない、ただ「この剣のみ」であなたと勝負!」
【大きく根を張る刃と差し違える覚悟で突き進み、だがしかしフォボス体となったゼノはより速く、より力強く身体を前へ前へと出し】
【黒鎧の一部が砕け破れても進撃を止めず、王の間合いまで近づき】
「斬り開け!大輪の花よ!」
【異形と化した己の全てを出し尽くし、花弁が天に向かって開くように刃を斬り上げる】
【一切の“禍根”も残らない、全力の一刀を振り抜き、蒲公英の精霊王の胴体を両断せんと閃いた】
- 181〈不死身の黒百合〉25/11/10(月) 22:58:02
「なるほどね!最初は意外だったがようやくわかったよ──あんたは確かに王様だね、
その武勇も、繁栄を体現する力も文句のつけようがない」
「だからこっちも余裕がないからね、あんまり立派な必殺技とかは期待しないでおくれ!」
【ナイトリリーは構えたマチェットで――黒い刃の、ひたすらに鋭く固いそれで王の刃を地名の一撃からそらす。
切っ先が頬を裂き、血しぶきが飛ぶのも構わずに深く踏み込むと、剣を握るその腕へと一撃を見舞った!】
※決闘なので無力化すればいいだろって感じで武器を握れなくさせる方向に行ってます
「私たちも混ぜてもらっていい?」
「おいしそうなにおいがしたからー、あっこのマーク見たことがあるわ」
【ハーフエルフ二人組が観戦に加わりに来た】
- 182メドナキ商会25/11/10(月) 23:04:40
「むふん 気に入ったらメドナキ商会に買いに来てね〜」
- 183祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/10(月) 23:04:43
…………みんなが剣に魔術に使う中、1人だけ蹴ろうとしてるなコイツ……??
やはり斬撃のほうが良かった気がしてきた……… - 184〈不死身の黒百合〉25/11/10(月) 23:06:01
個性的でいいじゃないですか!
とは思うけどまだ受付時間まで15分あるので欲するところを何タラカンたら - 185同化のテロル25/11/10(月) 23:07:58
「よござんす。こっちも、全力で行かせてもらいやす」
【分身してみせた王のうち一体に向き合い、《冒険者》は両手で白銀剣を握り締め腰を落とす】
【勝負は、ただの一太刀──純然たる剣技の激突の後決するだろう】
「───るあああああああっっっ!!!」
【白狼は咆哮し、音を置き去る速度で地を蹴る。地面に轍を刻みながら、神速を誇る一本の槍となって駆け抜ける】
【王の突きが来る。逃げも隠れもせず正面から、真っ直ぐに対手を穿一せんと迫る】
【世に数多ある剣術流派、門戸のほぼいずれにおいても、突きは"最速の技"である】
【そうして王の刺突は、真っ直ぐに迫りくる《冒険者》を──しかし、貫かなかった】
【《冒険者》は地を這うように体を沈め、王の突きの下に潜行することでその刃を躱していた】
「懐に──入ったぜ!!」
【"突きこそ最速の剣"。それは疑いようがない。だが、"点の攻撃"はそれ故に躱しやすく、突いて体を伸ばし切ったなら、一度引かなければ次の一太刀に移れないのだ】
【《冒険者》は、下段から白銀剣を斬り上げた。剣速は即ち神速、刃は地面を両断しながら駆け上がる】
【見えぬ程疾く、遮ること能わぬ懸河が如き剣】
【謂わば、無明の逆流れか】
- 186進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 23:08:35
- 187同化のテロル25/11/10(月) 23:09:04
必殺技でもなんでもない剣比べに行った奴もいますよ
- 188完霧印25/11/10(月) 23:09:32
- 189祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/10(月) 23:12:02
- 190メドナキ商会+蛇25/11/10(月) 23:15:19
おもっくそ被弾してちょい強めの通常魔法一発が関の山だった子もいるんですよ!
アリッサちゃんまだ中堅想定だからね仕方ないね - 191ジェイと白黒◆6T/1elikfU25/11/10(月) 23:17:17
『……撃てば殺られる、撃たねば2人とも殺られるな…ネーレイア!こちらには蘇生ポーションがある!…俺がやる!!』
「待っ!?ジェイさん!私が止め…『…1度目は守ってもらったんだ、2度目はこちらにやらせてくれ…俺のエゴだが』…任せましたわ〜!」
『来い…何度かはあっちでも心臓止まってるんだ…殺られる準備は出来ている…来た…怖いがやるぞ!』
【ジェイはその身で突きを受け止める、いや、受けきれていない、彼の身体の左胸を貫く形で背中まで剣が貫通している…が】
『…』【大量の鮮血を噴き出しながらもジェイはKING OF HELLINGの銃口を押し当て、そのままフルオートモードで引き金を引き続ける!高速で弾倉が空になる…その前にジェイは事切れ、頭を蜂の巣にされた王はジェイの亡骸の重みで押し倒されて動かなくなり、分身の王は消え去る】
「わかっては…でも……ジェイ…さん…」
【白黒プレデターはその光景を見て意識を失った】
【ジェイの腰の辺りに装着されたポーションベルトが蒸気を上げて機構を動かし、装備された蘇生ポーションをジェイの身体へ注入する…ジェイがゆっくりと起き上がる】
『本当に怖かったが…なんとか成し遂げられたようだ…』
【安心してため息をこぼしたジェイが白黒プレデターを揺すって起こす】
「心臓に!あまりにも!悪すぎますわ〜!本当に!」
【目を覚ました白黒プレデターに、それなりに長身のジェイは渾身の力で剛腕に包み込まれて随分と小さく見える有様のまま抱きしめられ続けるのだった】
- 192黒衣の少年◆2AXwRczk6.25/11/10(月) 23:18:15
比較するな!持ち味を活かせッ!
- 193重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg25/11/10(月) 23:19:02
《なるほど分身しての突き…対多数の戦闘技術に負けているのですね王様は…しかし、それでもサシでの勝負に持ち込んでくれたこと…私は感謝します!》
【繰り出される突きはいつもの装甲を呆気なく…しかし血は流れず、装甲は軽い、中に居るはずの重鎧が居ない抜け殻が貫かれ、夜空に紛れた黒騎士鎧が両手に携えた二振りの剣を打ち合わせると夜を塗り潰すような閃光が放たれて王の視界を焼き、そのまま降下と共に王へ深々と刺し込まれた龍鱗のダガーから熱が迸り、王を内側から焼き潰してそのまま爆発させた】
【爆炎の中黒騎士鎧が地に膝を着く】
《ふぅ…まさかあの状態から剣を引き抜いて目潰し状態で反撃してくるとは…あの体勢、あの地の利、あの速度での奇襲に斬撃を合わせてくるなんて…本当に強いお方でした…ごぶふっ…》
【肩から腰の辺りまで深々と中身の重鎧ごと前面に斬撃による亀裂が入り込んでおり鮮血が噴き出す、重鎧はその根元、黒騎士鎧の亀裂へと上級な回復ポーションを流し込み続け、治療を行っている】 - 194進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 23:20:28
- 195重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg25/11/10(月) 23:20:40
※分身なら倒しても大丈夫かなって思って描写しましたが大丈夫でしたでしょうか…
- 196同化のテロル25/11/10(月) 23:20:52
立て乙です!
毎度お疲れ様です! - 197紫がかった黒◆kTvl07K2zU25/11/10(月) 23:21:00
立て乙です!
- 198完霧印25/11/10(月) 23:21:05
立て乙でございます
- 199祀り香◆UwIgwzgB6.25/11/10(月) 23:22:18
- 200進行◆FUkvDRLR6g25/11/10(月) 23:22:29
大丈夫伝説の花がなんとかしてくれるから!