【R-18/G】ここだけ洋上のクライムシティpart2【置きレス歓迎】

  • 1ブレード少年◆cVmAYwg01H.x25/11/13(木) 20:23:35

    ここは島嶼都市国家『ロータシア』

    青い海、美しいビーチと輝く摩天楼が調和した、巨額のカネが動く極めて繁栄した観光都市だが、煌びやかな街の陰ではマフィア、ギャングが蔓延り、殺人さえ日常茶飯事の惨憺とした裏社会が形成されている


    【注意:以下の行為についてはスレ主の判断で指導やレス削除を行います】

    ①R-18・R-18Gに該当する描写をテレグラフやwriteningを噛ませず直接レスすること

    ②魔法や異能などいわゆるファンタジーな理由づけによる、非現実的な身体能力・特殊能力

    ③相談無しでの過剰な善行・過剰な悪行(スレタイにクライムとある通りいわゆる悪人を主役にしたスレとなります)

    ④その他エミュスレ・なりチャでのマナー違反

    ⑤置きレス歓迎、ただし返しが遅れる場合は要連絡、最後の返信から無言で丸2日経過した時点でシチュ打ち切り可能


    次スレは>>190を踏んだ人


    wiki

    ここだけ洋上のクライムシティ @ ウィキ【11/12更新】青い海 白い砂浜 赤い血に濡れた裏社会 「ここだけ洋上のクライムシティ」とは? 匿名掲示板サイト「あにまん掲示板」内にある「その他話題カテゴリー」にて運営されているエミュスレ(なりきりスレ)の一つ。 ...w.atwiki.jp
  • 2ブレード少年◆cVmAYwg01H.x25/11/13(木) 20:25:41
  • 3バーテンダーのオペラ25/11/13(木) 20:45:31

    (たておつ保守)

  • 4◆7.e2dqhVNs25/11/13(木) 20:55:33

    (おつほしゅ~)

  • 5ヘタレな爆弾使い25/11/13(木) 21:12:52

    (立て乙保守)

  • 6何も知らない一般人25/11/13(木) 21:13:23

    前スレ197
    う、うらぁぁぁ!!
    【先日買った護身用の懐中電灯をヤンキー達に向ける。昼間ですら目が開けられなくなるほど眩しい光が貴方達を襲うだろう】

  • 7ヘタレな爆弾使い25/11/13(木) 21:16:02

    >>6

    「うわぁ!?」

    「コイツ!!」

    【眩しい光を受けヤンキー達が目を抑える。カツアゲされてた男の体が地面につき、ヤンキー達から少し離れる】


    ありがとうございます!!

    【カツアゲされてた男がお礼をする。その男は紫の髪に軍服、そして大きめのリュックを背負っているだろう】

    死ぬかと思いました…

  • 8何も知らない一般人25/11/13(木) 21:18:47

    >>7

    いえ、無事でよかったです!怪我はございませんか?

  • 9バーテンダーのオペラ25/11/13(木) 21:19:52

    前スレ199
    【ちょっとかわいいかも、と思ったりするシフォンだった】

    【バックヤードからホールへ戻ると、丁度オペラと先程の男が例の扉から出てきたところだった】
    【先程と違うところといえば、男が手に何やら洒落た紙袋を持っている点だろうか】
    【……鼻が利くのであれば、ほんのりと甘い香りや紅茶の香りが漂っていることに気づくかもしれない】
    「へへ、いい買い物させてもらったぜ」
    お気に召していただけて何よりだわ。またのご利用お待ちしております
    【酒の一杯すら飲まずに店から出ていこうとする男に対し、オペラは口元にそこはかとなく艶やかな笑みを浮かべて見送る】
    【……去り際、小さくこんな言葉が聞こえてくるかもしれない】
    「これさえあれば、モーガンの野郎を……」

  • 10ドゥーマー25/11/13(木) 21:22:03

    【この都市の影は想像以上に大きく、そして住人を蝕んでいる。しかし、その影を作っている者は気にも留めていない。街の影に住む者はその寒さに苦しんでいる。だが、それを作る者はせいぜい日当たりが悪くなったら嫌だな、程度にしか捉えていない】
    …………
    【ドゥーマーはもう使われなくなった港に居る。モニターが暗闇を照らす】
    【私には街の影を照らせる力がある。しかし、照らせるのはほんの一握りの目の前でしかない。それならば、影より暗い暗闇を、日の中でぬくぬくと暮らす者たちへ振りまいた方が良いのではないか?自分が影を振りまいていると知りもしない者へと……】

  • 11ヘタレな爆弾使い25/11/13(木) 21:22:45

    >>8

    はっはい…!

    今のうちにここを離れましょう…!

    【ヤンキーが目潰しされている間に逃げる提案をする】

  • 12ブレード少年◆cVmAYwg01H.x25/11/13(木) 21:27:37

    >>9

    【スッと鼻を効かせると何やら紅茶の香りが漂い何か話してたのかと理解した】

    【そうだと言わんばかりにオペラに話を聞きに行こうと近づいて行く】

    【この小僧、すっかりここの店員達を信頼していた】

    【そして男が離れて行く中、聞こえた声にと思わず足を止めた】

    モーガン…

  • 13何も知らない一般人25/11/13(木) 21:29:09

    >>11

    そーだですね!離れましょう!

  • 14バーテンダーのオペラ25/11/13(木) 21:31:56

    >>12

    ……ライトくん、どうかした?

    【足を止めたライトに気づき、探るように】

  • 15ヘタレな爆弾使い25/11/13(木) 21:36:05

    >>13

    よし今のうちに!

    【そのまま走ってその場を離れる】


    はぁ…はぁ…さっきは不運でしたね…

    【そこから少し遠くに走って逃げてきたため息が少し上がっている】

  • 16何も知らない一般人25/11/13(木) 21:37:20

    >>15

    そーですね…護身用具持っててよかった〜

  • 17ブレード少年◆cVmAYwg01H.x25/11/13(木) 21:38:32

    >>14

    【その声が耳に入る前に僅か】

    【嗅ぎ慣れた匂いを感じた】


    【そしてオペラの方を向く】

    あれ、何売ったの?

    【なんでも無いように尋ねる】

    【本当に何でもなく、声に1ミリの揺らぎもなく】

    【日常で話す会話の一つのように尋ねた】

  • 18ヘタレな爆弾使い25/11/13(木) 21:40:57

    >>16

    先ほどはほんとにありがとうございます!

    自分1人じゃ逃げられるか不安だったので…

    【再度お礼をする】

    …所で見ない顔ですが最近ロータシアに来た方ですかね?

  • 19何も知らない一般人25/11/13(木) 21:41:21

    >>18

    そうなんですよ〜観光に来ました!

  • 20ヘタレな爆弾使い25/11/13(木) 21:43:35

    >>19

    そうですか…ここら辺はさっきみたいに物騒なので気をつけてくださいね?

    【心底心配するように言う】


    では俺はここらで…

    【どうやら行く場所があるらしく別れようとする】

  • 21何も知らない一般人25/11/13(木) 21:44:30

    >>20

    はい!気をつけて〜!

    【手を振る】

  • 22様子のおかしい男◆7.e2dqhVNs25/11/13(木) 21:48:28

    >>前スレ200


    『……ッ!』


    映画館のスクリーンにでも映し出されていそうな男の微笑みには、有無を言わさぬ圧と迫力が込められている。

    一介の乞食にそれに抗う術がある筈も無く、命を守るには、回答は限られて。


    『わ、分かった……!分かった、クソッ……!ここらじゃもうスリはしねぇ……っ!』

  • 23バーテンダーのオペラ25/11/13(木) 21:50:23

    >>17

    …………

    【サングラスの奥の目が細められる】

    ……"紅茶"と"砂糖菓子"よ。特別なお客様にだけご馳走することになってるの

    【そう言って口元に浮かべるのは人当たりのいい笑みだ】

    【焦りや狼狽は一切なく──さもそれが"事実"であるかのように語る】

    【耳にスッと入り込むような声音と話し方だ。何もなければそのまま信じ込んでしまいそうな……】

  • 24悪魔なギャング25/11/13(木) 21:57:27

    >>22

    あぁ!そうかいそうかい、ここにはしばらく、来ないか…

    【それを聞きナイフを隠し、まるで友人のように答え】

    これを持っていけ!なぁに俺とお前の仲だろ?遠慮をすんな!

    【肩を組み財布から10ドルを抜き、渡す】

    「……二度とここに来んな、お前の顔は覚えたかんな?」

    【それを肩組みながら耳打ちする、否応を決めるのはこちらである…というような雰囲気だ】

    それじゃあな〜またいつか会おうぜ!

    【肩を組むのを止めて手を振り、見送る】

  • 25ブレード少年◆cVmAYwg01H.x25/11/13(木) 22:00:10

    >>23

    【甘い香りで隠し、煙にまく】

    【そういう対応を受けたにも関わらず少年の両目はただただ煙と香りの奥、秘め事の正体に気づいているかのような変化のない】

    【どこまでも真っ直ぐな瞳を向ける】

    【そしてそのまま】


    ?分かった

    【それだけ言って興味を失った】

    【それがどれだけ凶悪な物であろうとも彼にとっては特別でも何でもないのだ】

    【隠している事よりも、オペラが隠そうとしている事自体を汲み取って追求を辞めた】

  • 26バーテンダーのオペラ25/11/13(木) 22:11:16

    >>25

    ────

    【少し意外だった】

    【てっきり何かに感づき、追求してくるのかと思ったが……】

    【周囲の従業員はまだ緊張状態を保ち、ライトに警戒を向けているのが分かる】

    【オペラは小さく笑った】

    ……は〜い!それじゃ、開店作業の続きといきましょ!もうあんまり時間ないわよ〜!

    【パン!と空気を変えるように手を叩く。他の従業員達はそれで彼の言わんとしていることを察したらしく緊張を解いた】

    「オペラさん、ライトくんの分の制服ですけど昔作ったヌガーくんのものの余りが使えそうです」

    【とシフォンが報告する】

    あら〜!丁度よかったわ〜!

    ヌガーくんたら身長伸びるの早くってすぐ作り直すことになっちゃったから封開けてないのも結構残ってたのよねぇ

    【後ろでヌガーが少し恥ずかしそうにしている】

    じゃ、ライトくんはこのブレードのカバーを付けてね

    着替えは手伝うからね

    【そう言ってまた人当たりのいい笑みで笑いかけるのだ】


    (※バイトパートは飛ばします?)

  • 27ブレード少年◆cVmAYwg01H.x25/11/13(木) 22:19:23

    >>26

    (※やる気出して動いてお皿割ったり隻腕での仕事だからやりにくくしたりってのもこの手のやつだと美味しいポイントなんでやっても良いかもですね)

    (そちらが早く飛ばして次行きたいなら全然構いませんぜ!)

  • 28バーテンダーのオペラ25/11/13(木) 22:34:28

    >>27

    (じゃあ折角だからちょっとやっていきましょうか!)


    あらぁ〜!よく似合ってるじゃな〜い!

    【無事バーテン服に着替えた少年を見て、軽く拍手する】

    それじゃ、アタシはちょっとやることがあるから

    ライトくんは開店時間まで適当に待ってていいわよ

    【そう言ってオペラはキッチンスペースに消えていく】

    【店内には他の従業員の姿があり、開店までの少しの時間を持て余しているようだ……】

  • 29ブレード少年◆cVmAYwg01H.x25/11/13(木) 22:39:38

    >>28

    似合ってる…似合ってるのか?

    【自分の姿を見てあまりよく分からず首を傾げる】

    【ブレードを隠して隻腕として見せているのは問題ない】

    【しかし彼にとってはかなり良い生地を使っている事もあって若干動きにくさも感じていた】

    誰かに聞くか


    【他の店員達に変な部分が無いか聞きに行く】

  • 30バーテンダーのオペラ25/11/13(木) 22:45:30

    >>29

    「……どうした?何か分からないことでもあるのか?」

    【義足の青年、ヌガーが振り返る】

    「ああ、その服……中々いいんじゃないか」

    【どこか懐かしむように微笑む】

  • 31ブレード少年◆cVmAYwg01H.x25/11/13(木) 22:48:19

    >>30

    ヌガー

    変なところは無いか?

    【テコテコ周りながら全身をとりあえず見せる】

    あと店の雰囲気に合わないみたいに思ったらいって欲しい

    何とかする

    【雑に伺いを立てながらそちらの着こなしと自分を比べて変なところは無いか観察する】

  • 32バーテンダーのオペラ25/11/13(木) 22:58:59

    >>31

    「ああ、悪くない」

    「こういうのは着てれば服の方が勝手に似合うようになってくれるもんだ」

    【フォローしてるのかそうじゃないのかよく分からないセリフを吐き】

    「要は慣れだ。焦らなくていい」

    「俺も慣れるの時間かかったし、オペラさんだってド素人なの分かってて連れてきたんだろうしな」

    【ぶっきらぼうな印象を受けるが、決して冷たい拒絶ではない。どこかからかうような雰囲気も見受けられる】

    「遠慮なく頼れよ。俺、一応4年ここにいるし、お前より歳上だから」

  • 33ブレード少年25/11/13(木) 23:03:22

    >>32

    そういうもんなのか…?

    【首を傾げて頭にハテナマークを浮かべる】

    ただ四年か

    結構長いんだな

    【自分はそのぐらいの年数仕事を重ねてようやく結構強いやつの相手も出来るようになったなと頭の中で考える】

    【口に出す気も出そうとも思わなかったが】


    (※そろそろ自分落ちますね、ありがとうございました)

  • 34バーテンダーのオペラ25/11/13(木) 23:11:08

    >>33

    「まあな……」

    【ヌガーがそう返すと、やがて香ばしい匂いが漂ってくる】

    【何かが焼けたような匂いだ】

    「おっと……今日のヤツ焼けたか。相変わらずいい匂い……今日は何切れ残るかな。人数分残んなかったら公平にじゃんけんだからな」

    【ヌガーがそう言って小さく笑う】

    【……それから少しして、ケーキキーパーに香ばしく焼けたパイが入れられた頃】

    「開店します」

    【時間になり、シフォンがそう告げてドアプレートを『OPEN』に変える】

    【それからややあって、数人の客が来店し各々カウンターやテーブルにつくだろう】


    (※了解です。お疲れ様でした〜)

  • 35ブレード少年25/11/14(金) 08:03:18

    >>34

    【出来上がったパイを綺麗だと感じながらやって来たお客さんを見る】

    それで、俺は何をする?教えて欲しい

    頼む

    【さっそく働こうと仕事のやり方を尋ねた】

  • 36悪魔なギャング25/11/14(金) 16:41:01

    さぁて、今日の依頼は…と
    【裏路地を歩きながらスマホを確認している】

  • 37何も知らない一般人25/11/14(金) 17:12:06

    ロータシア滞在三日目。まだ見ていない所も見ておこう!

  • 38ドゥーマー25/11/14(金) 17:25:00

    >>36

    【あなたの知る一番アングラな場所に依頼が送信されている。あなただけに向けたものなのか、そのサイトを利用する全ての相手に向けられたものなのかは、あなたが見ているその場所の形式によるだろうが】

  • 39悪魔なギャング25/11/14(金) 17:41:21

    >>38

    …へぇ?面白そうなところに依頼が来てんじゃんか

    【それは裏社会で最もドス黒い闇が流れるブラックサイトだ、さてはて、そんなところに流れる依頼とは…なんなのだろうか】

  • 40ドゥーマー25/11/14(金) 17:50:16

    >>39

    【依頼にはただ三つの文言しか無い。「依頼人:ドゥーマー」「依頼内容:極秘。受注次第内容を通達」「特記事項:スマートフォンを所持し、監視カメラのある場所へ居て下さい。内容説明後3分間のみ依頼の拒否が可能」とのことだ】

    【簡素な受注ボタンがある。押せば、どういうわけか説明されるらしい】

  • 41悪魔なギャング25/11/14(金) 17:57:37

    >>40

    ……一応聞いてみるか

    【一応飛ばしスマホを取り出しそれから連絡する】

  • 42バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 18:06:09

    >>35

    「まずは、そうだな……。注文の取り方でも覚えるか?つっても、客の注文覚えてオペラさんかシフォンさんに伝えて、出来たら運ぶってだけだが

     最初は覚えるの難しいだろうからメモでも取って……」

    【言いかけて、ライトの片腕の状態に気づく】

    「……あー……なんかで固定すればいける、のか……?一応聞くけど、字の読み書きはできるか?」

  • 43ドゥーマー25/11/14(金) 18:08:03

    >>41

    【受注のボタンを押したなら、その先は依頼者からのメッセージが書いてある画面へと飛ばされる。しかし、今回は文章とURLの二つだった】

    【「URLを押した場合、メッセージが送信されます。メッセージのファイルをダウンロードしてください」……そう書かれた文と、それが表すURLである。飛ばしスマホで連絡しようとしたあなたはもちろんURLを押すだろう。すると、あなたにメッセージが送信される。ここで重要なのは、このファイルをダウンロードすれば、このスマートフォンの内容を全て読み取られてしまうというところにある。このことは一切説明されていないし、ドゥーマーも説明する気は無いが、飛ばしスマホを使うあなたにはそれほど重要なことでは無いだろう。何しろ読み取れる個人情報が無いのだから。とにかく、今はメッセージが送信され、ファイルが届いたのである。それをダウンロードすれば、説明が開始される】

  • 44悪魔なギャング25/11/14(金) 18:17:40

    >>43

    ……さて、これを押せば良いんだよな?

    【一応警戒しながらダウンロードをする】

  • 45ドゥーマー25/11/14(金) 18:19:04

    >>44

    【ダウンロードが完了すれば、数十秒後に電話がかかってくる。非通知だ】

  • 46悪魔なギャング25/11/14(金) 18:22:26

    >>45

    【着信、ビデオカメラになっていても見えないよう地面にカメラ部分を踏んで見えないようにしてある】

    ……あーアー、「よぉ依頼人、何の用だ?」

    【英語で喋っている】

  • 47ドゥーマー25/11/14(金) 18:27:34

    >>46

    飛ばしスマホを使っていますね?疑り深い人だ……余計にあなたの事を調べたくなりましたよォ……

    【あなたが飛ばしスマホで設定した言語で喋っている。妙に伸びてねっとりとした喋り方だ】

    約束通り、監視カメラのある場所に居ますか?居るのなら、その場所を教えて下さい

  • 48悪魔なギャング25/11/14(金) 18:31:40

    >>47

    【中国語】

    「あぁ、下手したら情報抜き取られるからな」

    【そう言いつつ】

    「○◇地区の監視カメラ調べろ」

    【それだけを言う、確認すれば緑のフードを被った男がいるだろう】

  • 49ドゥーマー25/11/14(金) 18:38:46

    >>48

    【音もなくその監視カメラをハッキングする】

    私はあなたの事を信用したい……

    今の時代、信じられる人間はとても少ない。テレビの大スター、マイケル・L・フィックスくらいです

    だからあなたが信用に足る人物か調べたいと思っているのです

    ……瞳を追って下さい

    【監視カメラが一斉に地下鉄への階段を向く。嘘をついていたら振り落とされるというわけだ】

  • 50悪魔なギャング25/11/14(金) 18:43:53

    >>49

    …地下鉄ね、了解了解

    【飛ばしスマホをカメラを掴みポケットに入れながら進む】

  • 51ドゥーマー25/11/14(金) 18:47:11

    >>50

    【駅構内の監視カメラは使われていない職員用の扉を示す。駅員は誰も見ていない。鍵は開いているようだ】

  • 52悪魔なギャング25/11/14(金) 18:48:42

    >>51

    【中国語】

    【その扉を】

    「扉の前にゃたつなよー」ドッガン!

    【蹴破る】

  • 53何も知らない一般人25/11/14(金) 18:49:26

    ん〜同僚や上司へのお土産何にしようか…早めに決めておくか
    【どこかの店でお土産を考えているようだ】

  • 54ドゥーマー25/11/14(金) 19:02:05

    >>52

    大きな音は立てないでくださいよォ!

    これでも細心の注意を払って準備してきたんですからねェ!

    【小さな声を荒げて言う】

    ……まあァ……結果的に大丈夫なら良いでしょう。今すぐ何をするか説明します

    【机の上に金庫がある。暗証番号でロックされているようだ】

    あなたには「FUNCTION社」の施設の一つへと侵入してもらいます

    その施設はOSである「F13」の異常性をチェックする役割を持っています

    警備は10名程。セキュリティは強固ですが、穴はあります。逃走経路も用意しています。報酬は600ドル。今後の信頼関係を築く為としては充分でしょう。私と組めばもっと大量のお金が手に入ります

    受けますか?それとも、拒否を?

  • 55悪魔なギャング25/11/14(金) 19:11:23

    >>54

    「……ふむ」

    【少し考え込む】

    【1分後】

    「…なぁ、警備は全員命有りか?それとも無しか?」

    「それと、侵入した後は何をすればいい?」

    「それともう一つだ、これだけは絶対条件」

    【そう言いながら笑う】

    「…それは、楽しいか?」

  • 56ドゥーマー25/11/14(金) 19:20:40

    >>55

    ……

    【二秒ほど考えた後】

    1.ある方が良いでしょう……人を殺さない相手というのは相手から警戒されにくい

    ……ですがァ…私が関与したという証拠が残らないのであれば良いでしょう

    【次は申し訳なさそうに「あー」と前置きをしてから言った】

    2.そればっかりはミッションを受けてからでしか説明できませェん。もしもあなたがFUNCTION社のスパイだとしたら、そのルートは使えなくなってしまう

    しかし、うまくいけば全く血を見ずに終われると思いますよォ

    【その次は、もっと悩んでいた。しかし、没にした案を引っ張り上げてきたような、少しの興奮と共に告げた】

    3.……そうですねェ……では……バーニングマンはお好きですかァ……?

  • 57悪魔なギャング25/11/14(金) 19:24:43

    >>56

    【それを聞き】

    「…ハハッ、いいじゃねぇか大好物だ」

    【フードの奥の顔が、狂気的な笑みをつくりだした】

  • 58ドゥーマー25/11/14(金) 19:28:17

    >>57

    契約を反故にしてはいけない

    これが絶対のルールです。これを破るには契約者を口封じするしか無い……よろしいですね?

    では、金庫の番号を教えましょう。さあ、契約を結ぶと言って下さい。とても大切なことですから

  • 59悪魔なギャング25/11/14(金) 19:32:59

    >>58

    「契約を結ぼう」

    【そう言いながら手袋をして】

  • 60ドゥーマー25/11/14(金) 19:38:47

    >>59

    では、金庫の番号は908172です。どちらから総当たりしても大変な数ですからねェ……

    【もし金庫を開けたなら、中からはUSBメモリと、黒いシンプルなお面が見つかるだろう。それと、いくつかのQRコードのステッカーを】

    USBメモリは必ず持って行って下さい。お面は正体を隠す為に使います。使わなくても結構。QRコードは監視カメラのF13での追跡を防ぐ為ですがァ……必要無いなら無いで良いでしょう。必要が無くなりますからね

  • 61ブレード少年25/11/14(金) 19:39:10

    >>42

    む、出来るぞ

    ペンを貸してくれ

    【ムスっとなりながらペンを要求する】

    【彼は確かに文字が書ける、小学生レベルや綺麗じゃない語彙ではあるが】

    【しかし、だがしかし】

    【致命的な欠点があった】

    【それはミミズが大暴れしたようなへっったくそな字である事だ】


    【そして現在、その自慢の字を披露してやろうとフンスと鼻息を鳴らしてペンを要求する】

  • 62バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 19:42:45

    >>61

    「お……おお?そんなに自信があるなら……」

    【ヌガーは持ち歩いているボールペンと小さなメモ帳を貸した】

    【メモは書きやすいように手で押さえてくれている】

  • 63悪魔なギャング25/11/14(金) 19:43:20

    >>60

    「…んじゃ、USBとQRコードで良い、どうせ仮面はある」

    【そう言い二つを取る】

    「それで?いつからやるんだ?」

  • 64ドゥーマー25/11/14(金) 19:45:55

    >>63

    幸い私には時間があります

    あなたはどうでしょうかァ?

    【いつでもOKだそうだ】

  • 65ブレード少年25/11/14(金) 19:48:51

    >>62

    【そうして書き出したのは名前、しかし名前だと言っても分からないほどにグチャグチャな物だった】

    【思い切りがよく、力強い線で怪獣の咆哮のような字を書いて行く】

    【そして書き終わった時にそちらに向き直り、無表情ながら期待しているのがわかる目をして聞く】


    どうだ?沢山勉強したぞ

    【仕事で倒した人間の持ち物を漁る形でだが確かに勉強したのだった】

  • 66悪魔なギャング25/11/14(金) 19:53:17

    >>64

    「……なぁあんた。今から行けるってことだよな?」

    【そう言い、ナイフを取り出す】

    「そんじゃ今から行くか、仮面は自前で用意する」

    【ナイフを手元で回しながら】

  • 67バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 20:00:48

    >>65

    「あぁ……?」

    【なんだこれは、ヴォイニッチ手稿か?】

    【……出掛けた言葉を飲み込む】

    「まぁ、あくまで自分用のメモだし、自分が分かりゃいい……のか?」

    【ある程度普通の学校に通っていた経験がある自身とは違い、目の前の少年がまともな教育を受けていない可能性があるのでなるべく言葉を選ぶ。まともな親の元で育ったが故にデリケートな話題はからかえないのだ】


    「すみませーん、注文いいですかー?」

    【まるで助け舟のように──無論客にそんなつもりは一切ないだろうが──声をかけられる】

    【これ幸いとばかりにヌガーは話題を変えた】

    「っと、お客様がお呼びだ。メモの件は後でオペラさんに相談するとして、今日のとこは俺が注文とるのを見て覚えるといい」

  • 68ブレード少年25/11/14(金) 20:07:35

    >>67

    【自信作ながら良い感じの反応を貰えなかった事に無表情ながらしょげ】

    ああ

    【雛鳥のようについて回る】

  • 69ドゥーマー25/11/14(金) 20:07:42

    >>66

    ええェ……貴方が構わないのなら

    【ドゥーマーは嬉しそうに電話越しに言う】

    ここから5km先、ロータスの噴水広場を右に曲がって道なりに進めば見えるでしょう。近くの森に黒い車があるのが分かりますか?

    そこがFUNCTION社の研究施設の一つ、「FUNCTIONロータス噴水前研究所」です

    研究所はその施設の周りに鉄の柵がある構造になっています

    もちろん正面から行くのはお勧めしません。研究所の正面の扉は二人の警備員が守っています

    なので、柵の内部に入り別の場所から侵入します。オーケー?

    【行く前に、もしくは、向かっている最中に説明をしている】

    必要なら何回でも言いますのでェ……よろしくお願いますねェ……あ、地下鉄使いますか?それならロータスの噴水広場すぐに出ますよぉ

  • 70バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 20:13:26

    >>68

    【少し悪かったかな、と内心反省しつつ】

    「お待たせしました」

    【客への対応に集中する】

    【声をかけてきたのはテーブル席に座る2人の女性だった。何度か来店しているので見覚えがある】

    「また来ちゃったよ〜。ここのパイ美味しいのよねー」

    「ありがとうございます」

    「そこの子は?見たことない子だけど……」

    「新入りのライトです。まだ指導の最中なので粗相をするかもしれませんが、大目に見てやってください」

    【そう言ってライトを紹介する】

    「ええ〜、全然見る見る!頑張ってて偉いね〜」

    「かわいいー。幾つ?ヌガーくんより若いんじゃない?」

    【若い新入りを前に女性達は盛り上がっている】

  • 71悪魔なギャング25/11/14(金) 20:14:09

    >>69

    「へぇ、んじゃ側面から森の木から柵を飛び越えるか?もしくは鉄を捻じ曲げるか?」

    【そう中国語で尋ねる】

  • 72ドゥーマー25/11/14(金) 20:19:39

    >>71

    いいえェ…柵の内部に入るだけなら、貴方にそう頑張って貰わなくて結構です

    とにかく……必要なのは近づくことです。スマートフォンを胸ポケットに入れて下さい。無ければズボンの前の方にィ……カメラで確認出来れば良いのです。さあさあ、早く行きましょう

  • 73ブレード少年25/11/14(金) 20:20:23

    >>70

    【よく分からなかったが圧に押されて対応を試みようとする】

    【しかし困った、自分のして来た挨拶など鉛玉や鈍器の殴打、ブレードで喉を着くだ】

    【当然そんなの正しい訳がない、相手はどう見てもターゲットではあり得ない】


    【だからこそ、不意に天啓が降る】

    【昔に見たあの言葉を思い出せと】


    が、頑張ります

    よろしくお願いします

    【無表情ながら緊張したように声を出す】

    【慣れない事だと分かっていながら深々と頭を下げて気恥ずかしさを感じた】

  • 74悪魔なギャング25/11/14(金) 20:24:55

    >>72

    【それを言われて胸ポケットにセットする】

    「これで良いのか?」

    【そう言い施設の近くに着く、かなり早くついた】

  • 75ドゥーマー25/11/14(金) 20:29:46

    >>74

    ええ、それが良い……よく見えます

    ……森にある黒い車を見ましたか?

    それならよろしい、では、急いで動く準備を……

    【そう呟いた次の瞬間、パッと電灯の明かりが消えてしまう。二人の警備員は困惑し、暗闇に慣れていない】

    今です。復旧される前に研究所のサイドへ移動して下さい

    サイドへ移動したなら、フォークリフトのパレットの上へ乗って下さい

    【言葉通り、そこにはフォークリフトが用意されていた】

  • 76二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 20:29:58

    このレスは削除されています

  • 77バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 20:31:11

    >>73

    「「……か……」」

    「「かわいい〜〜〜〜〜っ♡♡♡」」

    【2人の女性客はほぼ同時に黄色い声を上げた】

    「この初々しい感じ……いい!いいわぁ〜……」

    「ね〜!たまらん……」

    【女性客は互いに顔を合わせ、うんうんと頷いている】

    【どうやらかなり気に入られたようだ】

    「ご注文はいかがなさいますか?」

    「あっ、そうだった!"本日のパイ"は何?」

    「ミートパイになります」

    「じゃあそれと……ジントニックで!」

    「あたしもそれー」

    「畏まりました。少々お待ちください」

    【ヌガーは小さく会釈した】

    「あ!ちょっと待って!」

    【女性の一人が声を上げ、ライトの胸元に紙のようなものを入れようとしてくる】

  • 78悪魔なギャング25/11/14(金) 20:32:56

    >>75

    「了解」

    【タッタッと駆け走りフォークリフトへ乗る】

  • 79二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 20:33:06

    このレスは削除されています

  • 80ブレード少年25/11/14(金) 20:34:15

    >>77

    【声量が上がったが怒鳴られた訳ではないと分かり、粗相は無かったかと安心する】

    【ミートパイとジントニック、その言葉が聞こえた際にこれがメニューってやつかと覚える】

    【そうして考えていた時に胸元に紙を入れられた】

    【その行動に小さく首を傾げた】

  • 81ドゥーマー25/11/14(金) 20:36:20

    >>78

    【フォークリフトはウィーンとパレットを持ち上げる。すると、カバーはあるもののダクトが見えるはずだ。そこから侵入可能だろう。カバーを取り外せるならだが】

    取り外せないなら仕方ありません。天窓から侵入する方法もありますが……

    ダクトに入れば直接メインコンピューターのある部屋まで辿り着けます。そこに行ったらUSBを差し込んでください

  • 82悪魔なギャング25/11/14(金) 20:40:18

    >>81

    「……んー…この程度なら力づくだが壊せるぞ、だが音が出る。」

    【そう言いナイフを取り出す】

    「やるか?」

    【そちらに尋ねる】

  • 83ドゥーマー25/11/14(金) 20:42:01

    >>82

    出来るだけ静かに素早く頼みますよォ

    【そう返答した】

  • 84バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 20:43:58

    >>79

    「可愛いからチップあげちゃう!がんばってね!」

    【そう言って女性客は笑いかける】

    【なんと胸元のポケットに1ドル札が5枚……合計5ドル入っていた】

    「お、よかったな。貰ったチップは全額自分のにしていいことになってるからな」

    【しかし、ライトがチップという概念を理解していない様子に気づき】

    「あ〜……ありがとう、とか、お仕事がんばって、とかそういう客からの気持ち……みたいな感じだ」

    【そう説明するとオペラの元へ行き】

    「オペラさん、パイ二つとジントニック二つだ」

    はいは〜い!ちょっと待っててねぇ

    【ケーキキーパーからパイが二切れ皿に出される】

    【次いで氷の入ったグラスにジンとトニックウォーターが注がれてバースプーンでひと混ぜ、くし切りのライムが沈められる】

    【あっという間に2人分の注文が出来上がった】

    「運ぶのやってみるか?」

    【ヌガーが問いかける】

  • 85悪魔なギャング25/11/14(金) 20:44:43

    >>83

    「ん、じゃあすぐ終わらせる」

    【そう言いナイフを構え】

    「弾けろ」カチッ、ガシュン!

    【それを勢いよく振り下ろし断ち切る、まるで何かが炸裂したように】

    「ルート案内をよろしく頼むぜ」】

  • 86何も知らない一般人25/11/14(金) 20:46:02

    迷った!!ここどこ!!
    【路地裏に迷い込んでしまった様だ】

  • 87ブレード少年25/11/14(金) 20:50:36

    >>84

    チップ…感謝の気持ち…?

    【少年には良く分からない、真逆のような場にいたからだ】

    ああ

    【そうだと思い出す、酒を飲み、酔っ払った大人が昔にコインをくれたんだったか】

    【ヌガーの後をついて行く中で一つ、お客さんに向き直り】

    ありがとうございました

    大切に使います

    【そう頭を下げて仕事に戻る、以前はそれを忘れてしこたま殴られた事を思い出したからだ】


    【そしてヌガーに配膳を頼まれると】

    任せろ

    【無表情ながらに自信たっぷりな様子で頷いた】

  • 88ドゥーマー25/11/14(金) 20:50:48

    >>85

    ふぅーーむ

    【電灯が復旧する。そして、警備は何か物音がした?と不審に思っているようだ。髭を触って、首を傾げて、互いに目をあわせている】

    別に急かすつもりはありませェん。しかし、監視カメラで確認しましたが、警備が怪しんでいます

    来るかもしれません。とりあえず、道なりに進んでいけば良いですよ。終わりのところで降りて下さい

    【ダクトの突き当りまで行けばいいそうだ】

    音は立てないでくださいねェ

  • 89悪魔なギャング25/11/14(金) 20:53:50

    >>88

    「了解だ」

    【そう言いながらダクトを進んでいく、特に音もなく進むだろう】

  • 90バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 20:54:05

    >>87

    【ねえ見た!?お辞儀したよ!かわいい〜!と女性達は盛り上がっている】


    「じゃ、こっち頼む」

    【配膳用のトレーが二つ。それぞれにパイが乗った皿とジントニック入りのグラスが乗っている。片方をヌガーが運び、もう片方をライトに頼むようだ】

    「焦らないでいいからな」

    【ヌガーは後方のライトの動向を気にしながら、歩幅を合わせるようにゆっくり歩き出す】

  • 91ブレード少年25/11/14(金) 20:57:41

    >>90

    ああ、任せろ

    【片手で持ち上げる】

    【パワー自体は問題ないものの普通にバランスが悪い事もあり結構見ててハラハラするだろう】

    【速度自体はそこまで出さない事もありゆっくり進んでいく】

  • 92ドゥーマー25/11/14(金) 20:57:57

    >>89

    【音が無いのなら、怪しむ余地は無い。開いたダクト以外は……ドゥーマーはフォークリフトを下げて、ダクトへのルートを隠した。警備員がフォークリフトを見るが、目に入ったのはそれだけである。開いたダクトは確認されなかった】

    ……では、突き当りまで来たら下のカバーを外して降りて下さぁい。2、3メートル落下するかもしれませんがそれは耐えて下さいねェ

    【確認すればカバーが見えるだろう。そして、その下に大量の機械類とモニターを】

  • 93バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 21:00:19

    >>91

    【いざとなったらすぐにフォローに入れるよう気にしながら先程の女性客達の方へ向かう】

    「お待たせいたしました、お客様。本日のパイとジントニックでございます」

    【そう告げて、女性客の一人の前に皿とグラスを置いていく】

  • 94ブレード少年25/11/14(金) 21:03:25

    >>93

    【ヌガーに習いながら皿を前に皿がない人の元に一つ置く】

    お待たせ、いたしました

    【そしてヌガーの真似をし再度ペコリと頭を下げたのだった】

  • 95悪魔なギャング25/11/14(金) 21:10:52

    >>92

    「よし、んじゃおりるか」

    【そう言いカバーを内側から破り】

    「出れたぞー」

    【ダクトのふちの突起を掴み、降りる】

  • 96ドゥーマー25/11/14(金) 21:14:47

    >>95

    【ピコピコと機械から音が鳴っている。妙に低く続く音も鳴っている。冷房がついているのに熱気を感じる不思議な空間だろう。あなたの眼前にはモニターを制御装置がある】

    USBメモリをその穴に差して下さい。暫くすればミッションは完了です

  • 97バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 21:15:24

    >>94

    【どうにか上手くいったことにほっとする】

    「ごゆっくりお楽しみください」

    【そう告げてテーブル席を離れる】

    【女性達はまだ黄色い声を上げて盛り上がっている】


    「まずは上々だな。その調子だ」

    【離れてから、ライトを素直に称賛した】

    「今は2人とも同じものを頼んだけど、複数で来たお客様が別々のものを頼むこともあるからな。誰が何を頼んだのかを覚えておいて、当人の前にちゃんと注文の品を置いて差し上げるんだ」

    「それから、"本日のパイ"だが……これはオペラさんが夜の時間に1ホールだけ焼く日替わりパイのことだ」

    【そう言ってカウンターに置かれたケーキキーパーを指し示す】

    【透明なケースの中のパイは二切れ分減っていた】

    「どこで広まったんだかあれ目当てにくる客も結構いてな。1日1ホールしか焼かないもんだから希少価値もあんのかな。まあ、パイって焼くの割と手間かかるし、複数焼いても余るだけだから1ホールしか焼かないんだけど」

    「ほら、うちって繁華街から離れてるだろ?だから客がそんな押し寄せてくることってないんだよ。カウンターとテーブル全部埋まることないしな。だからそんなに忙しくはならないと思うぞ。……何もなければな」

  • 98悪魔なギャング25/11/14(金) 21:21:23

    >>96

    「はいよ、…と言うかよ…」

    【USBを刺した後少し気になり】

    「停電が起きたら万が一のためにここ見にこないか?警備員」

    【そう尋ねる】

  • 99ブレード少年25/11/14(金) 21:23:32

    >>97

    ミートパイだな

    覚えた

    【見た目しか知らんがあれだけ喜んでいたのだ、きっと美味しいのだろうと予想していた】

    【立地の話はよく分からなかったため他の部分を確認する】


    やり方はアレで良かったのか?

    昔見たお店の人の真似をしただけだが

    【正解が分からなかったため回答を求めた】

  • 100ドゥーマー25/11/14(金) 21:27:13

    >>98

    大丈夫です。電灯の電源をオフにしただけですから

    警備員が見に来ることなんでありませんよ

    【すると、遥か背後からバアンと扉が開いた音がする】

    「ネットワークに侵入者が居る!探し出せ!」

    【武装した警備員の声が響いた。足音がどんどん近づく】

    ……あー…USBメモリを引き抜いて隠れて下さい

  • 101悪魔なギャング25/11/14(金) 21:30:39

    >>100

    「…なぁ、武装は何人くらいだ?」

    【そう尋ねる】

  • 102バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 21:32:51

    >>99

    「日替わりだからパイの中身は毎日変わるんだ。果物だったり、チョコレートだったりな。で、もし余ったら従業員で山分けだ。人数分余らなかったら争奪戦だけどな」

    【ニヤリと笑い】


    「ん?ああ、上出来上出来。やるじゃねぇか。見様見真似であれだけできたら大したもんだぜ」

    【お世辞ではなく、素直に褒めているようだ】

    「後は、お客様が退席したら皿を片付けたり、テーブル拭いたりして次のお客様が座れるようにする為の準備をするんだ」

    「勿論、お客様が退店する時は『ありがとうございました』を忘れないこと」

  • 103ドゥーマー25/11/14(金) 21:33:27

    >>101

    警備員全員が武装しています。10人です。今入ってきているのは2人ですが……じきに全員集まってきますよ

    それに外部に通信して仲間が呼ばれることでしょう

    【確かに足音は二人分だ。銃が、生地が、擦れる音がする。メインコンピューターへ近づいてくる】

  • 104悪魔なギャング25/11/14(金) 21:39:32

    >>103

    「ん〜…なら」

    【…通信からでもわかる、冷たい声】

    「やれるか」

    【まるで悪魔の呟きだ、コツコツと鳴る足音をピシャリと消し風神の仮面を被る】

    【…その際、一瞬だけだが彼の口元がガラスに反射して見える】

    【その口はまるでゲームを始める前の子供のように無邪気な笑顔だった】

  • 105ブレード少年25/11/14(金) 21:48:22

    >>102

    パイって言っても俺、そんなの買うお金ないぞ?

    【まかないというか食べ物がただで貰えるという感覚に馴染みが無いらしい】

    やるのはあんな感じで良いのか

    分かった

    【アドバイスを受け取り今後を考える】

    それと

    ありがとうございました、だな

    【素直に頷いた】

  • 106ドゥーマー25/11/14(金) 21:49:23

    >>104

    ああ~……やる事が終わるまで頑張って下さい

    現在20%です。あと2分30秒くらいで完了だから……これでも聞いててください

    【そう言うと、ドゥーマーは

    The Kid LAROI, Justin Bieber - STAY (Japanese Lyric Video)

    を流し始めた】

    【それと同時にライトが消える。ハッキングでLEDを消したのだ。警備員の一人が電源スイッチまで向かうが、一向につかない。今は一人がメインコンピューターへ向かい、もう一人が入り口付近の電源スイッチを向いている】

  • 107悪魔なギャング25/11/14(金) 22:01:54

    >>106

    【まず一人目】

    「はいお疲れ様」ガッ

    【メインコンピューターへ向かう男、背後から顎を上げ、喉を掻っ切り声を発せないまま終わらせる】

    「次はあんただよ」ダッごきっ

    【そう言い次は電源を見ている後ろを向いた警備員、手袋をした手で背後から組み着き、首を折る】

  • 108バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 22:03:08

    >>105

    「……?や、余ったパイに金払うこたぁないが」

    【目を丸くして】


    「そうそう、その調子だ。いいね」

    【穏やかに微笑む】


    【それから時間は少し経過し……】

    【先程の女性客2人はあの後追加でドリンクを注文してから、会計を済ませて退店した】

    「ありがとうございました、またのご利用をお待ちしております」

    【軽く会釈し】

    【女性客達はライトに「またくるからねー!」と手を振っている】

    「そしたら、この調子で食器の片付け頼めるか?キッチンスペースのシンクに置いとけば、手が空いた時に洗うから」

    「皿は重ねて運んでいいからな」

    【調子がいいので経験を積ませたいようだ】

  • 109ドゥーマー25/11/14(金) 22:09:41

    >>107

    現在40%出来れば部屋の中に居てくれると助かります。何故なら最後の仕上げがありますからねェ……

    次が来ますよ

    【カラカラと催涙ガスグレネードが部屋の中へと飛び、目や肺を腫らす刺激物質が含まれた煙が噴出される。3人の警備員が来た】

    「応答せよ!聞いているのか!?」

    「駄目だ。もう殺されてる……」

    【アサルトライフルを構え、部屋の扉の裏に一人が隠れている。他の二人はそれを後ろから見ている。全員が煙を遮断するマスクを着用していた】

    「機材の破壊はするなよ」

    「応援を要請する」

    【そのうち後ろの二人のうちの一人が応援を要請する為にチューニングを開始した】

  • 110ブレード少年25/11/14(金) 22:11:15

    >>108

    【食べ物に金を払わなくて良いなんてあるのか?と疑問に思いつつも首を傾げるだけで終わった】


    【そして帰って行くお客に対して】

    ありがとう、ございました

    【無表情だが真面目そうな感じでしっかりと頭を下げ、見送ったのだった】


    ああ、皿は重ねて運ぶ

    分かった

    【しかし彼は片手、そして食べた後の皿はかなり滑りやすい】

    【そして、彼はそれを運ぶ時と同じような感覚で持ち上げてしまった】

    あっ…


    【ぶち撒けそうになった皿の群れを自分の身体を滑り込ませる事で受け止めようとする】

    【最悪だが数枚は護れるはずだと冷静な部分が弾き出す】

  • 111バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 22:14:33

    >>110

    「なっ……!おい!」

    【ヌガーは咄嗟にライトの二の腕を掴んで止めようとする】

  • 112ブレード少年25/11/14(金) 22:17:55

    >>111

    【生き方の中で培った癖がその手を弾く】

    【そしてそのまま皿達の下敷きになり】

    【パリリーーン!!というケタタマしい音が店内に炸裂した】


    危ない、一枚は守れたか

    【少年はその破片で全身を切りながらも守れた一枚を大事そうに抱えていた】

  • 113悪魔なギャング25/11/14(金) 22:19:26

    >>109

    【それを聞いて大きく息を吸い目を閉じる】

    「応援を要請する」

    【この言葉を聞いた瞬間に】

    「そうか、じゃあ死んでくれ。」

    【メインコンピューターを背後に無線機を掴んで喉元へナイフを伸ばす、…銃を撃ちたくともメインコンピューターがあるためできず、ナイフでももう放たれたナイフは止まらない】

  • 114バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 22:21:50

    >>112

    【他の従業員達の、客達の視線が集中する】

    「なっ……何やってんだこのバカ!!」

    【ヌガーは思わず叫ぶ】

    「そんな皿なんか必死に守らなくていいんだよ!ああもう、こんなになって……!」

    【青年は今日見た中で一番感情的になっているように見えた】

  • 115E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/14(金) 22:24:42

    【人狩り(マンハンター)】
    【敵対者の亡骸を必要以上に破壊するかのような戦いの痕跡から、いつしか広まった都市伝説のようなもの。曰く、人間同士の抗争で“44マグナム(ゲテモノ)”を持ち出すような奴は人間を獲物か何かだと見做しているに決まっているというある種の共通認識】
    …………くぁぁ………
    【寝癖のつきまくった白髪に覇気のない足取り。両手に提げた大量のビデオ】
    【だらしなく欠伸をかくこの少女こそその“人狩り”当人であることなど、通行人には知る由もないだろう】

  • 116ブレード少年25/11/14(金) 22:27:52

    >>114

    ん?

    【皿なんかという言葉に不思議に思うも】

    ああそうか

    【エプロンを汚してしまったなと申し訳なく思う】

    【頬や生身の部分を切って出た血が僅かに制服を汚す】

    【確かにこれは皿を割った事よりもよっぽどマイナスかもしれない】


    ごめん、ヌガー

    エプロン汚した

    【その事に少しだけ眉が下がって】

    片付けってどうやれば良いのか、教えてくれ

    【そう声をかけた】

  • 117ドゥーマー25/11/14(金) 22:30:31

    >>113

    「クソッ!放せ!」

    【掴まれた警備員は暴れるが、ナイフが首に突き刺さると血がドクドクと流れて動きがとまる】

    【他の二人はそれを黙って見ている訳にはいかなかった】

    「殺人鬼め!」

    【一人は姿勢を低くあなたへタックルを仕掛ける。転ばせる為だ。もう一人はグレネードのピンを抜いた】

    「おい!今何を──」

    「うおおおおおおおお!」

    【もう一人は半狂乱になってタックルをした警備員ごとあなたを巻き込もうとグレネードを投げた】

    奥から5人が来ていますよォ……しかし到達までまだ時間があります

  • 118バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 22:35:56

    >>116

    「俺はそういうことを言っているんじゃ……!」

    は〜い、ちょっとちょっと落ち着いて?お客様の前よぉ

    【食ってかかろうとするヌガーをオペラが制止する】

    片付けはアタシ達がやっておくから、ライトくんは休憩室でそれ手当してらっしゃいな

    シフォンちゃん、お願いしていい?

    【オペラが声を掛けると、シフォンは頷く。しかし……】

    「あのっ!ドロップがやります!手当!」

    【一番小柄なドロップが挙手をした】

    「ええっと、ドロップは雑用ですから!ドロップの代わりはヌガーくんでもできますし、抜けても大丈夫ですよね?」

    「しかし……」

    んー……まぁ、ドロップちゃんがそこまで言うならいいんじゃないかしら?

    じゃあ、ドロップちゃん。ライトくんをお願いね

    「はいっ!では行きましょう、ライトくん!」

    【何もなければこのままドロップはライトを休憩室まで連行するだろう】

    【反抗しようとするなら、見た目にそぐわない凄まじい力で引きずられてしまうかもしれない】

  • 119ブレード少年25/11/14(金) 22:39:17

    >>118

    【オペラ達に謝ろうとしたタイミングで引っ張られていく】

    【少年はそれに逆らわず、むしろ素直について行く】

    休憩室って…

    まだ仕事は終わってないよな?

    【ドロップに尋ねた】

  • 120悪魔なギャング25/11/14(金) 22:42:33

    >>117

    「殺人鬼ね〜そりゃそうなんだろうか?」

    【タックルをしてきたやつを抑え、手榴弾が飛んできたのを見てそれを掴んで投げ返す】

    「プレゼントはありがたいがお返しさせて頂くよ!」

    【笑顔で手を振り、手榴弾の爆発をタックルしてきたやつを蹴り返して塞ごうとする】

  • 121バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 22:44:17

    >>119

    「知らないんですか?休憩はお仕事の途中で挟むんですよ!ずっと働きっぱなしだと疲れちゃうので!」

    【明るい笑顔を浮かべて言い放つ】

    「ここで座って待っててくださいね!」

    【休憩室の椅子に座るよう促すと、救急箱を取りに行く】

  • 122ブレード少年25/11/14(金) 22:50:04

    >>121

    【まだ働き始めだってのにそんなもんなのか?と思い立ちあがろうとすると】


    【綺麗な床が、多少だが自分の血で汚れていたのを見つける】

    【幸いカーペットではなくフローリングだったが汚したくないと何か服の端で拭こうとするも貰い物だった事を思い出す】

    【それも汚すべきじゃないなと思った少年は】

    【血を素手で拭いた】


    【それで彼の手に赤黒い汚れが着いた】

    【そして床は綺麗になった】

    【彼はそれを満足そうに眺め、確かに血は止めなきゃ他を汚しちゃうよな…と一人考えながら待機していた】

  • 123バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 22:53:32

    >>122

    【少しして、ドロップが救急箱やら籠やら濡らしたタオルやらを持って帰ってきた】

    「お待たせです!今ドロップが手当てしますから!」

    【テーブルに持ってきたものを置くと、ライトの前に立ち】

    「では、まずは制服を脱ぎ脱ぎしましょうね〜♪」

    【汚れた制服を脱がそうとする】

  • 124ドゥーマー25/11/14(金) 22:55:07

    >>120

    「バカ!お前俺を」

    【爆発が起きた。熱波が、その波動が周囲を吹き飛ばす。その中身を覆う鉄がバラバラに分解され、鋭い破片となって四方に高速でまき散らされる】

    【グレネードを投げた者はその爆発で消し飛んだ。そして、その爆炎がタックルした警備員の背中を抉り、そして深々と破片が突き刺さった。二人の警備員は即死した】

    あーらら…私は平和主義だというのに……さっきの二人もご冥福をお祈りいたしまァす……

    …次はコードを齧ってくださぁい。適当なサーバーのコードを前歯で剥き出しにするだけで良いんです

    通電しないようにしてるから感電する危険性はありませェん

  • 125ブレード少年25/11/14(金) 22:56:14

    >>123

    【素直に脱がされる】

    【その時に極力血が制服に付かないように気を遣った】

    こんな傷なんてほっとけば治るんじゃないか?

    血は止めたいから適当な布で抑えたりはするが

  • 126悪魔なギャング25/11/14(金) 22:57:44

    >>124

    「…こんなんで良いか?」

    【そこらのコードを抉り取った】

  • 127バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 23:02:24

    >>125

    「ダメですよーテキトーじゃ!こういうのは清潔にしないとバイキン入っちゃうんですからね!」

    【ちょっと怒った顔で言いながら、脱がした制服を籠の中へ放り込む】

    【複数枚持ってきた濡れタオルを使い、汚れた体を拭いていく。汚れたタオルはその都度籠に放り込んでいく】

    【止血を行い、傷口に薬を塗り、ガーゼを当てて包帯を巻いていく】

    「ふふん、どーですか?ドロップだってシフォンちゃんに教わったから、このくらいできるんですよ!」

    【包帯を巻きながら誇らしげにしている】

    【巻き方がやや歪なのは御愛嬌だろう】

  • 128ドゥーマー25/11/14(金) 23:03:08

    >>126

    良いですねェ…じゃあさっさと逃げましょう

    ダクト届きますかぁ?サーバーに乗ったらギリギリジャンプで行けそうじゃ無いですか?

    【潜入したダクトの事を言っている。そこから逃げようと言っている】

  • 129ブレード少年25/11/14(金) 23:14:44

    >>127

    【治療の為に服を脱がしてたのなら下着の上からでも分かるだろう】

    【彼にあったのは至る所にある傷跡】

    【それももう時間が経ったのか、治っているものばかりだった】

    【そして病気に関してはもう罹ってるのだが、わざわざ言う必要も無いだろう】


    凄いなドロップは

    【治療の感じを確認する】

    病院での治療に近いぐらい上手いんじゃないのか?

    【心の底からそう思った】

    【なんならずっと寝てたオペラに入れられた病院を除けば】

    【彼にとって医者の治療は痛くて雑で辛いものばかりだった】

    【だからこそ誰かを気遣う彼女のやり方は心地の良いものだったのだ】

  • 130バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 23:19:12

    >>129

    【明らかに過去にできた痛々しい傷跡に心を痛めつつも】

    【素直な賞賛の言葉には照れ笑いを見せる】

    「そ……それほどでも……ありますけど!」


    【ややあって】

    「……、えーっとですね……ライトくん」

    「ドロップのことすっごく頼りになるお姉さんに見えてるかも、なんですけど」

    「……実はドロップ、未だに結構ドジしちゃうんです!」

    【ドロップは至極真面目な様子で言い放つ】

    「ヌガーくんより長くいるお姉さんなのに、です。昨日だってはりきりすぎて卵全部ダメにしちゃって、皆さんに迷惑をかけて……」

    「ここで働き始めたばかりの頃なんかお皿もグラスもいっぱい割っちゃいましたし……」

  • 131ブレード少年25/11/14(金) 23:28:57

    >>130

    ?でも今、治療が出来て、ここの仕事出来てるんだろ?

    ならそれで良いんじゃないのか

    【自分の過去を思い出す】

    【無知故に痛い目を見た、欲を掻いて死にかけた、ミスして半殺しの目にあった】

    【決して格好の良いものでも誇れる物でもなかった】

    【でも、だからこそ】


    見えてるかもじゃなくて、

    ドロップは凄い人だと思う

    【彼にとって一番凄いやつは、生き残り、結果を出すやつなのだから】


    それで、それがどうかしたのか?

    【彼女の話を聞こうと続きを促した】

  • 132バーテンダーのオペラ25/11/14(金) 23:41:45

    >>131

    「ですから!ライトくんはそーいうの気にしなくていいってこと!です!」

    【ビシィッ!と人差し指を突きつけてドロップは言い放つ】

    「ライトくんのミスでアウトならドロップなんかもう三振ストライクバッターアウトどころじゃないですよ!コールドゲームです!ブーイング必至です!」

    「でも皆さん、そりゃ叱ったりはしますけどドロップのこと追い出そうとしたり痛いことしたりとかは絶対にしません!」

    「ライトくんだってそうですよ!お皿をちょっと割ったくらいじゃみなさん……勿論ドロップだって動じません!」

    【小さく息を吐き出してややクールダウンする】

    「……どうしてヌガーくんが怒ってたか、勘違いしているんじゃないですか?」

    「ヌガーくんはお皿を割ったからじゃなくて、あんな風に危険な真似をしてまでお皿を庇おうとしたから……ライトくんが自分から怪我をするようなことをしたから怒ったんですよ」

    「……実はドロップもちょっと怒ってます」

    【頬を膨らませるさまは、とても成人女性には見えない】

  • 133ブレード少年25/11/14(金) 23:50:00

    >>132

    そ、そうか?まあ

    分かった

    【原因は分からない、愚かな自分の頭では分からない】

    【それでもこんなに優しそうな人達を怒らせる事をやってしまったんだ】

    【だから】

    次はどうすれば良い?教えてくれ

    【素直に疑問を投げた】

  • 134バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 00:06:21

    >>133

    「むー……イマイチ伝わってない気がします……」

    「…………」

    【少し考えてから】

    「……あのですね。ドロップは……多分、オペラさん達も同じこと思ってると思いますけど……ライトくんには、自分を大切にしてほしいです」

    【目をまっすぐに見て】

    「ライトくんがどんな生活をしてきたのか、どんなことをしてきたのか……ドロップには分かりません。でも、オペラさんが連れてきたってことはそれなりの事情があるんだと思います」

    「……皆そうなんです。ここにいる人達は」

    「ドロップは……ドロップは、お母さんを殺されました」

    【やや迷ってから、ドロップは口を開く】

    「ドロップは昔、お母さんと2人で暮らしてました。なんで皆みたいにお父さんがいないのかなって不思議に思ったことはあったけど……でも、お母さんが一緒だから寂しくなかったです。決して裕福ではなかったけど……それでも幸せでした」

    「……そしたら、ある日怖い人がうちにやってきて……お母さんは殺されました」

    「ドロップは、お母さんがクローゼットに隠してくれたから助かりました」

    「後から知ったんですけど……ドロップは、あるお金持ちの家の人の血を引いていたらしいんです。遺産の相続権があるとかで……遺産の配分先を減らす為に、ドロップとお母さんは狙われたんです」

    「……お金なんかいらなかった。お母さんと幸せに暮らせたら、他に何もいらなかったのに……」

    【小さく息を吐く。華奢な肩が、握りしめられた小さな拳が震えている】

    「……他の皆さんもそれぞれ、事情を抱えています。ドロップも全部は知らないけど」

    「ここにいる人達は知っています。このロータシアに潜む深い闇を、幸せはある日突然理不尽に奪われることを」

    「……だから優しくなれるし、幸せを守る為に非情にもなれる」

    「ドロップ達は……あなたを理由なく理不尽に傷つけたりはしません。会ったばかりだからまだ信じられないかもですけど……分かってほしい、です」

  • 135ブレード少年25/11/15(土) 00:38:55

    >>134

    【ここにいる人達がなんでここまで優しいのか、理解した】

    【いや正確には正しく分かってはいない】

    【少年は傷がある者ほど誰かによりそう力が強くなるなど分かって居ないのだから】

    【しかし理解した、理由は分からないながらも彼らは自分のような存在でも気づ付けば悲しむと】

    【そして自分は、そんな彼らを悲しませるような真似をしたくないと】


    分からないけど分かった

    傷は避けるようにする


    ごめん

    【そう言って頭を下げたのだった】

  • 136バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 07:11:25

    (※すみません、寝落ちしてました)


    >>135

    「わわ、そうやって何回も頭を下げなくてもいいんですよ!……ちょっとずつでも、分かってくれたら嬉しいです。いつまでかは分からないけど……ライトくんはうちで一緒に働く仲間ですから」

    【ドロップはそう言って柔らかく微笑んだ】


    【そこへ……】

    【徐に休憩室の扉が開かれた】

    2人とも〜!大丈夫かしら?

    ライトくん、怪我の具合は大丈夫そう?痛くない?

    あらっ、ま〜!ドロップちゃん手当上手になったんじゃな〜い?すごいわ〜!天才〜!

    「えっ?えへへ、いやぁそれほどでもありますけどぉ」

    【ぱちぱちと拍手して大げさに褒めるオペラに、照れるドロップ】

  • 137ブレード少年25/11/15(土) 09:40:46

    >>136

    ああ、治療も痛くなかった

    凄いぞ

    【体を捻り傷の具合を確認する】

    それでオペラ、俺はまたヌガーについて行けば良いのか?

    【さっそく働こうとした】

  • 138バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 10:10:04

    >>137

    あらあら〜やる気があっていいわねぇ、若いわ〜

    ……でもね、ちょっとその前に……

    あのね、アタシ一応"店長"からここを任されてる立場なのよ

    だからライトくんに言わないといけないことがあるの

    先に謝っておくわ。ごめんなさいね

    【深呼吸を1つしてから】


    ……っこのおバカ!!

    怪我してるから治るまで安全な仕事しましょうって話してたのに更に怪我するようなマネしてどーすんの!

    そんなんじゃ治るもんも治らないわよ!!

    お皿や制服は壊したり汚したりしても新しいのを用意すればいいけど、ライトくんはそういうわけにはいかないの!

    もっと自分を大事になさい!!命あっての物種でしょうが!!

    【一通り叱り終えたのを見てから、驚いて言葉を失っていたドロップが慌てて口を開く】

    「お、オペラさん!それさっき一応ドロップも言ったので……!」

    ……えっ!?そうなの!?やだ〜ごめんなさ〜い!

  • 139悪魔なギャング25/11/15(土) 10:52:39

    >>128

    「そうだな、行くか」

    【そう言いながらUSBを回収、】

    「と言うかQRコードはどこで使うんだ?」

  • 140ドゥーマー25/11/15(土) 10:56:08

    >>139

    もう必要ありません

    ささ、早く逃げて下さい。あと数十秒で爆発しますから

    【突然の宣告である。早くダクトから逃げた方が良さそうだ。こうなった以上音を立てても大丈夫だろう】

  • 141悪魔なギャング25/11/15(土) 11:25:36

    >>140

    「そうか、なら逃げるぞ」

    【ダクトへと入り、出口へと一直線に向かう】

  • 142ドゥーマー25/11/15(土) 11:41:05

    >>141

    【凡そ10秒程でメインコンピューターから煙が出始める。安全装置が取り外され、負荷がどれだけかかってもそれを遮断する機能は無くなった。それから火が出るまでに時間は掛からず、そして研究所全体の電気系統に負荷がかけられた瞬間、爆発が起きた】

    【ガス管に引火したのだろう、天井がひっくり返る程の爆発圧力が研究所を襲った。残りの五人の警備員はそれぞれ気絶か、またはどうしていいか分からず立ち往生していた】

    これで少々改竄してやればネズミが齧った事による発火と認定されるでしょう

    まさか人間が配線を齧るなんて誰も思いませんから

    【ドゥーマーはクックックと笑う】

    さあ、見られないうちに早く黒い車へ急いでください。車を使おうとは思わないでくださいねェ?とりあえず車の横に来てください。隠れて急いで!

  • 143悪魔なギャング25/11/15(土) 11:44:40

    >>142

    「うぉっ、瓦礫飛んできた」

    【すぐ隣に落ちてきて、車の方へ向かう】

    「よし、ついた」

  • 144ドゥーマー25/11/15(土) 11:49:07

    >>143

    【すると、その黒い車は勝手にエンジンがかかり、少しバックした】

    FUNCTION社は車の開発や運転のサポート機能まで作っています。それをハッキングすればこうやって動かす事も可能なのですよォ……その下に入ってください

    【さっきまで車があった場所の下にはハッチがあった。中に入れば、地下鉄の線路の端っこへ出るだろう。歩けばすぐに地下鉄駅まで行けそうだ】

    地下鉄駅のATMまで行って下さい

  • 145悪魔なギャング25/11/15(土) 11:50:58

    >>144

    「…中々すごいことしてんなお前…」

    【ハッチを開けて中に入り、指示通りにATMに向かう】

  • 146ドゥーマー25/11/15(土) 12:05:47

    >>145

    ウィザード

    魔術師ですからねェ……

    【ドゥーマーは車を前進させ、ハッチを隠した】

    報酬は600ドルでしたね?良いでしょう

    【ATMは一瞬だけブルースクリーンを映し、パラパラとドル札が排出される】

    スパイの疑いを捨てた訳ではありません

    私が完全に信じているのは私だけ……マイケル・L・フィックスは例外ですがァ……

    しかし、あなたの事を少し信じることは出来ました。次から殺しは無しにしたいところですがね

    【爆発のようなカバーストーリーが用意出来ない状況であんな事をすれば、自分がとても警戒されると思ったからである。通話は途切れた】

  • 147悪魔なギャング25/11/15(土) 12:15:19

    >>146

    「……本当に600出たよこれ…」

    【札を確認し】

    「おう、次からは気をつける」

  • 148ブレード少年25/11/15(土) 12:17:18

    >>138

    分かったよ

    【同じ事を言われる、相変わらず全てを理解できては居ないが】

    【過去に会った者達とは異なるタイプの怒り方に素直に頷いてしまった】


    怪我は避ける、ここで働く間は

    【激しい剣幕で迫られても無表情は崩れなかったがそれでも彼ら彼女らの迷惑は避けたいという思いから頷いた】

  • 149バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 12:37:22

    >>148

    ……わかってんだかわかってないんだか……

    【小さく零して】


    ……あなたのことが理解できる、なんて傲慢を言うつもりはないわ

    それでもなんとなく分かるのは……あなたにはきっと"選択の余地"というものがなかった

    災害のように大きな流れに巻き込まれて、そうならざるを得なかった

    子供って無力よね。大人に立ち向かう為の力も、知恵も、機転も、何もかも足りやしないんだから

    そしてこの街のずる賢い大人ってのは、そういう子供を食い物にする……腹立たしい事にね

    【そう言った彼は、サングラスで目元こそ隠れて入るがどこか遠い目をしているように見えた。……まるで己の経験を語っているかのように】

    ……あのね

    少なくとも、ここではアタシはあなたに"選択の余地"を与えてあげられる

    あなたはムカついたら声を上げていいし、嫌なことは嫌だと言っていいし、やりたくないことはやりたくないと拒絶していい

    痛い、つらい、苦しいと感じたらそれを声に出していい

    やってみたい仕事や得意な仕事ができたなら率先してやらせてあげる

    ……すぐに実行するのは難しいでしょうから、ゆっくりでいいわ

    そして、もしも……もしも、ここに"居心地の良さ"を感じてもらえたなら。ここにいたいと思ったなら

    アタシ達はあなたを全力で守るし、保護する。ずっとここで働いてもいい

    無論、今まで通りの暮らしに戻りたいなら止めないわ。そうなったらアタシ達にできることは見送ることだけ

    ねえ、考える事を放棄してはダメよ。それって死んでるのと大差ない。あなたは生きた人間なの

    アタシ達は手助けはできるけれど……あなたの人生を切り拓けるのはあなただけなんだから

    分からないことでもちゃんと考えて。悩むこともあるだろうけど悩んで……考え続けて

    【……無意識下で死にたくないと言ったあなたを、信じさせてよ……】

    【そう心の中で祈った】

  • 150ブレード少年25/11/15(土) 13:52:04

    >>149

    【少年の生きる理由はなんだっただろうか】

    【そう、死にたくないから】

    【目を瞑って思い出す】

    【死ぬことはきっと生きる事より苦しい事だからと、生きたいのではなく、死にたくないを理由に生きる】


    もう少しだけ、時間をくれ

    【分からない、今まで考えた事が無かったからだ】

    【死を拒否したとしても彼は傷を負う事を恐れない】

    【恐れた結果酷い目にあったからだ】

    【いつだって命を繋ぐ為には前に進む必要があった、それが例え長い一本の棒の上だったとして走り抜く、怯えて足が竦めば死ぬ】

    【だから割り切った、死なないならなんでも良いと】


    【だからこれは初めての事だった】

    必ず、答えるから

    考える時間をくれ

    【生き残るためではなく、誰かの為に考えようと思ったのは】

  • 151人斬りと中古屋店長25/11/15(土) 14:58:51

    「今日はせっかくの有給だし楽しまないとね〜!」
    【キャップを深めに被りロータシア内を散策している】
    「にしてもやっぱり治安悪いよねここ〜…」
    【今いるのは裏通り、ロータシア内でも闇がかなり多い所だ。そちらこちらにマフィアの下っ端がいる】

  • 152何も知らない一般人25/11/15(土) 15:05:19

    (´;ω;`)ミィィィィィ……
    【路地裏でくっそか弱い声で泣いてる。迷子になってるようだ】

  • 153人斬りと中古屋店長25/11/15(土) 15:10:45

    >>152

    「こんな所でどうしたんだい〜?」

    【その声を聞きつけ、キャップを被った男が近づいてくるだろう】

    「ここら辺は危ない事が多いけど…何かあったのかい?」

  • 154何も知らない一般人25/11/15(土) 15:11:56

    >>153

    迷子になりました……

    【めっちゃ消え入る声で言う】

  • 155人斬りと中古屋店長25/11/15(土) 15:17:13

    >>154

    「迷子かぁ…それならさっき僕が来た方…あっちにずーぅっとまっすぐ行けば表通りに出られると思うよ〜」

    【自分が来た方を指差す。途中で入り組んではいるもののまっすぐ行けば表に出られるようだ】

  • 156何も知らない一般人25/11/15(土) 15:26:18

    >>155

    まじか…あ、ありがとうございます!!

    【感謝をした後、指を差された方向に向かって歩く】

  • 157人斬りと中古屋店長25/11/15(土) 15:31:54

    >>156

    「またいつか会うかもね〜!」【そちらへ手を振る…そして人影が見えなくなったらさらに奥へと進んでいくだろう】

    「やっぱり人助けは気分がいいよね〜」

  • 158悪魔なギャング25/11/15(土) 16:24:42

    >>149

    >>150

    (※お店空いてますかね?)

  • 159バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 17:24:12

    >>150

    ……ええ。たくさん、たくさん考えて頂戴

    【柔らかく、慈しむような声色だった】


    【ややあって、オペラは空気を切り替えるように手を叩く】

    あ、そうそう!ライトくんにもう一つ言わなきゃならないことがあったんだわ!

    あのね、ライトくん

    落ち着くまでちょっと休んでなさい

    【口元に人当たりのいい笑みを浮かべ、バッサリと言い放つ】

    ドロップちゃん!体調不良時用のゆったりしたパジャマ!!

    「はい!ここに!」

    【驚くべき手際の良さで取り出される、きっちりとしたバーテン服とは全く異なるゆったりとしたパジャマ】

    【抵抗がなければそのまま着替えさせられてしまうだろう。抵抗しても着替えさせようとしてくるだろうが】


    >>158

    (※開いてますよー。残りの従業員2名が頑張ってます)

  • 160ブレード少年25/11/15(土) 17:29:06

    >>159

    【抵抗なくパジャマに着替えさせられるだろう】

    これは…動きやすいが

    つまりは今、仕事は休んでおけって事か?

    【パジャマをイジイジしていた】

  • 161バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 17:56:53

    >>160

    当たり前じゃないの〜!今動き回ったら折角手当てしたってのに傷が開いちゃうでしょ!

    今あなたがやらなきゃいけないのは、きちんと体を休めて傷を治すのに専念することよ!

    ……あ。ここで休んでてもいいし、隣の仮眠室のベッドを使ってもいいわ

    暇なら……そうね、そこのマガジンラックの雑誌を読んでてもいいし

    【オペラが指し示したマガジンラックには、一般的な新聞に経済雑誌やファッション雑誌、ヒーロー物のコミックスなどが特に法則性もなく雑多に置かれている】

    オモチャもあるわよ

    【休憩室のテーブルの端っこに置かれた木製の浅い籠には何故かルービックキューブが四つも置かれていた。二つは全ての面が揃っているが、もう二つは全然揃えられていない】


    ……兎に角、怪我したてホヤホヤの怪我人を働かせられないわ

    ここで良い子にしていること。いいわね?

  • 162悪魔なギャング25/11/15(土) 17:58:22

    >>159

    ……おーい、誰かいないのか?

    【店に入ってきた】

  • 163バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 18:03:05

    >>162

    「いらっしゃいませ。お好きなお席へどうぞ」

    【あなたがドアベルを鳴らしながら足を踏み入れると、赤毛をショートポニーテールにしたスタイルの良い女性バーテンダーがそう告げるだろう】

    【繁華街から離れているのもあり、客はまばらだ】

    【しかし店内は清潔で、真っ赤な絨毯が敷かれたシックな雰囲気のバーだ。ゆったりとしたジャズの音楽が流れている】

    【他の従業員は十代後半程度に見える黒髪の青年のみ】

    【どうやら現在はこの二人で店を回しているらしい】 

    【観察力が高ければ、青年は限りなく自然な歩き方を心がけているが右脚が義足であることに気づくことができるかもしれない】

  • 164悪魔なギャング25/11/15(土) 18:10:50

    >>163

    …はい、ありがとうございます。

    【そう言いながら入ってきた男は俳優でもやっているのか?と思うほどに顔が整っている、耳には風を模したイヤリングがあり、どこかで見た記憶があるかもしれない】

  • 165ブレード少年25/11/15(土) 18:11:29

    >>161

    【それを言われて一つ考える】

    休む、か

    【彼にとって娯楽は馴染みが薄く、あまり勝手が分からなかった】

    【そして眠るにもまだ眠くなっておらず、筋トレも多分ダメと言われそうだった】


    仕事を見てるのはダメか?

    【それだけ搾り出した】

  • 166バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 18:17:38

    >>164

    (……どこかで見たことあるような、ないような……)

    【赤毛のバーテンダー……シフォンは整った顔立ちの男を見て思考する。しかし、答えは出てこない】

    【黒髪の青年、ヌガーとアイコンタクトを取る。小さく首を横に振るのが見えた。心当たりがないらしい】

    (……いいえ、考えすぎですね。今すぐオペラさんを呼ぶほどじゃない……)

    【カウンター下に隠してある呼び出しボタン──バックヤードの各部屋に繋がるようになっている──をチラリと見遣った】


    >>165

    ……それは

    【サングラスの奥の目が細められる】

    役に立たないといけない、とか、せめて早く仕事を覚えなきゃ、とか考えて言ってる?

    【どこか試すような質問の仕方だった】

  • 167ブレード少年25/11/15(土) 18:20:22

    >>166

    ?いや

    暇だから

    【元から表情は変わりにくいがことさらなんでも無いように答えた】

    【本人としては漫画や雑誌、オモチャよりも彼らの仕事の方がずっと新鮮らしい】

  • 168バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 18:25:10

    >>167

    ────

    【サングラスの奥の目が見開かれる】

    【完全に想定外……そんな顔だった】

    んっ……くく……ふふ……

    【思わず口元を手で覆い、笑いをこらえる。だって、本当に意外だったのだ】

    【もしも──もしも役に立ちたいだのなんだの言われたらばっさり切り捨てる気でいたが、これは……】

    ……絶対に勝手な真似をしないって。見学だけで大人しくしていられるって、約束できるかしら?

    【笑いを堪えながらそう問いかける】

    【形の良い、整った唇が震えている】

  • 169悪魔なギャング25/11/15(土) 18:25:19

    >>166

    あ、ここではなにがあるんです?メニューとかもらって良いですかね?

    【そう言い席に座る、一見能天気な見えるが…どこから人が来ても見える席だ】

  • 170ブレード少年25/11/15(土) 18:31:19

    >>168

    【その言葉に不服だと言わんばかりに頬が小さく膨らみ】

    俺はじっとしてられない子供じゃないぞ

    【心外だと言わんばかりに無表情のままジトっとした目を向ける】

  • 171バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 18:36:32

    >>169

    「こちらをどうぞ」

    【シフォンはメニューを手渡す】

    「アルコールはカクテルを始め、シャンパン、ビール、ワインなども取り扱っております。ノンアルコールカクテルもできますよ。フードメニューもございます」

    【手渡されたメニューには、定番のカクテルやシャンパン、ロータシアの地ビールによく見る銘柄のワインなどが記載されている。彼女の言う通り、ノンアルコールカクテルも扱っているようだ】

    【フードメニューにはクラブハウスサンドやターキーサンドといったサンドイッチ系のメニューからピンチョス、ナッツやチーズの盛り合わせといったおつまみ系メニュー、はたまたオムレツやチキンウィングなどこれまた定番のメニューが中々豊富に揃っている。そんな定番メニューの中に"本日のパイ"と書かれているのが目につくかもしれない】


    >>170

    あら?お皿1枚庇う為に無茶した子は誰だったかしら?

    【意地悪く笑う】

    仕方ないわね……見学だけよ。無茶は一切しないこと

    「新しい制服持ってきました!」

    あらドロップちゃんお仕事はや〜い!偉いわね〜

    「えへへ、それほどで……もぉっ!?」

    【次の瞬間、ドロップは勢いよく転んだ】

    ドロップちゃん!?

    「あ……安心してくださ〜い、制服は無事です〜……」

    【制服を両手で掲げながら】

  • 172ブレード少年25/11/15(土) 18:38:36

    >>171

    【オペラのその言いつけに頷いた後に】

    【こけたドロップに駆け寄り左手を差し出す】

    大丈夫か?

  • 173バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 18:40:15

    >>172

    「えへへ……大丈夫ですっ!ドロップは丈夫ですから!」

    【差し出された手を取り、ドロップは立ち上がる】

    「ありがとうございます!早速、新しい制服に着替えましょう!」

    【新品の制服の封を開け、着替えさせようとするだろう】

  • 174悪魔なギャング25/11/15(土) 18:43:19

    >>171

    …ふーん、それじゃ…

    【メニューを見て】

    んじゃマンハッタンに本日のパイを頼もうか

    【そう言い注文を頼む】

  • 175ブレード少年25/11/15(土) 18:43:48

    >>173

    そっか

    【立ち上がったドロップに目を向けて】

    それじゃあ、頼む

    【まだ制服を着慣れていないために着替えを任せた】

    【片腕が覆われている事もあり実質介護のような絵面になっている】

  • 176バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 18:56:50

    >>174

    「畏まりました」

    【シフォンはケーキキーパーから、まだ半分程度残っていたパイを一切れ取り出して皿に盛る】

    【ミキシンググラスに各種材料を混ぜ合わせてステアし、カクテルグラスを鮮やかな色で満たす】

    「お待たせ致しました。こちら、本日のパイとマンハッタンになります」

    【あなたの前に皿とグラスがそれぞれ置かれるだろう】


    >>175

    「これで……よーし、できましたっ!」

    【制服を無事に着せ終わったようだ】

    じゃ、ホールに戻るわよ。シフォンちゃんとヌガーくんに任せっぱなしだからね

    ……くれぐれも約束を忘れないこと

    【念押しするように言う】

  • 177悪魔なギャング25/11/15(土) 19:01:17

    >>176

    ありがとね

    【もらいながらチップ1ドルを渡す】

    …では、カクテルを先に頂こうか

    【そう言い、一口カクテルを飲む】

  • 178バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 19:03:24

    >>177

    「……恐縮です」

    【シフォンはチップを受け取り、軽く会釈する】

    【あくまでビジネスライクというか、淡々とした印象を受けるかもしれない。整った顔立ちに見惚れたり、はしゃぐ様子も特に見受けられなかった】

  • 179ブレード少年25/11/15(土) 19:03:28

    >>176

    【着付け方をしっかりと確認し、最後に動きに支障がないか身体を動かしてから】

    ああ、任せろ

    【そう言ってそちらに着いて行く】

  • 180バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 19:07:07

    >>179

    【ライトとドロップを伴って廊下を歩き、バックヤードからホールへ戻る】

    お待たせ〜!任せちゃってごめんなさいねぇ

    【その視線が一瞬>>177へ向き……切れ長の目が少し揺れた】

    【しかし、その様子を露骨に態度に出すことは決してない】

    ……いらっしゃいませ、お客様

    どうぞごゆっくりお楽しみくださいねぇ

  • 181ブレード少年25/11/15(土) 19:11:56

    >>180

    【あまり不自然じゃない範囲で周囲を観察する】

    ………

    【それだけで自分の知る場所とはまるで別の場所なのだなと】

    【理解するには充分だった】


    【腐った匂いがしない、焼けこげた匂いがしない、虫の羽音が聞こえない、怒鳴り声、炸裂音】

    【そんな物はどこにもなく、居心地の良い空間がそこにはあった】


    凄いな…

    【彼は自分の感覚を言葉にするだけの知識を持たなかった】

  • 182悪魔なギャング25/11/15(土) 19:14:33

    >>178

    【まぁそうなんだろうとは思うが気分を楽しむためにやってるのだ、それは気にしない】

    …うん、良いね。さてパイは…

    【マンハッタンを飲み、その味を確認した後パイを食べる】

  • 183バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 19:30:46

    >>181

    そ〜お?内装にも結構こだわってるのよぉ

    ……まあ、こだわったのはアタシじゃなくて"店長"だけどね

    【ライトの呟きの意図を微妙に勘違いしているらしいオペラがそう答えた】


    >>182

    「オペラさん、あの方……」

    静かに。お客様の前よ

    【何か気になったらしいシフォンが言いかけるのを小声で制する】

    "おいた"をしない限り、どんな立場の誰であっても楽しむ権利がある……それが"DICEROLL"なのだから

  • 184悪魔なギャング25/11/15(土) 19:43:47

    >>183

    【それを見ながら美味しそうにパイを食べており、あまり目立った行動はしていない】

    (酒もあるし食事も出来る、そしてあまり人が来ない…のかはわからんが、良い席もある、良いなここ)

    【そう思いながらコツンとフォークを鳴らす、パイを食べ切ったのだ】

    ん、…すまない、サンドイッチをもらえるかな?

    【そちらを、そちら二人に向かって言う】

  • 185LNS◆feIfXjP91s25/11/15(土) 19:45:28

    【LNS……つまり、ニュース番組「ロータシア・ニュース・シグナル」にて一つのニュースが報じられている】
    【司会者のミスター・ピートは淡々とそれを読み上げる】
    【「FUNCTION社の施設が発火 原因は配線の破損によるガスへの引火」】
    【読み上げた後、ミスター・ピートはコミカルな口調で話し始めた。「私もコンロの上でノートパソコンを扱っていた事があるから良くわかる」などと、軽口は出演者が止めるまでノンストップだった】

  • 186ブレード少年25/11/15(土) 19:46:46

    >>183

    テンチョー、店長か

    会ってみたいなその人

    【気にした様子もなく独り言を呟いた】

    >>184

    【そしてそちらとのやりとりを見ていた】

  • 187悪魔なギャング25/11/15(土) 19:47:44

    >>185

    ………へぇそんなのがあったのか

    【ワインを飲みながら(ラジオ?テレビ?)それを聞いている】

  • 188バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 19:52:12

    >>184

    畏まりましたぁ♡

    サンドイッチは何になさいますか?

    ちなみにアタシのオススメは定番のクラブハウスサンドに……あと、そうねぇ。今日は新鮮なサーモンが手に入ったから……サーモンBLTなんかもオススメよぉ


    ……

    【一瞬、>>185のニュースに目を向ける】


    >>186

    ……ここで働いてたら会う機会もあるかもね

  • 189悪魔なギャング25/11/15(土) 19:57:14

    >>188

    そうだね…ならサーモンBLTを頼もうか

    【即決する】

    …にしても、ガス爆発とは怖いねぇ…電線の破損とかには気をつけなければ

    【ニュースを見てそう呟く】

  • 190バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 20:08:10

    >>189

    かしこまりましたぁ♪

    【注文を受けると、オペラはキッチンスペースに向かう。すぐに手慣れた調理音が聞こえてくるだろう】

    【包丁の音、ベーコンをカリカリに焼き上げる音とにおい……】

    【やがて、BLTサンドに新鮮なサーモンが加わったボリュームのあるサンドイッチが運ばれてくる】

    お待たせ致しました、サーモンBLTサンドになります

    全く、物騒なニュースが多くていやぁね……ま、ロータシアじゃ仕方ないか

  • 191バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 20:14:01
  • 192悪魔なギャング25/11/15(土) 20:15:24

    >>190

    まぁねぇ…あ、ありがとさん。

    【サンドイッチをもらい食べる、…うん、やはりサーモンはうまい】

  • 193ブレード少年25/11/15(土) 20:16:09

    >>191

    (タテオツ)


    >>185

    【少年はニュースをじっと聞いていた】

  • 194バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 20:18:59

    >>192

    お客様、ここは初めてでしょ?

    繁華街から離れてるのによくこんなところ見つけたわねぇ、嬉しいわぁ

    【先程の赤毛のバーテンダーとは違い、サングラスをかけたプラチナブロンドの髪のオネェ口調の青年はフレンドリーに話しかけてくる】

  • 195悪魔なギャング25/11/15(土) 20:22:31

    >>194

    まぁね、繁華街は大きいんだが味がねぇ…自分には合わなくて、だから散歩代わりにここら辺に来たら…って感じさ

    【疲れたように軽くジェスチャーし】

  • 196バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 20:25:51

    >>195

    あら……そーお?

    なら、うちの味はお眼鏡にかなったかしら?

    【口元に人当たりのいい笑みを浮かべている】

    【サングラスで目元を隠していても、スッと通る鼻梁とシャープな輪郭、形の良い唇から整った容姿の人物であることは想像がつくだろう】

  • 197悪魔なギャング25/11/15(土) 20:29:42

    >>196

    そうだね、ここの料理は美味しいよ、…あ、酒もね?

    【そう言い大きいサンドイッチを口に入れ】

    …………ゴクン、ふぅ…やはりおいしいね

    【そう言いつつマンハッタンを飲む】

  • 198バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 20:36:03

    >>197

    やだぁ嬉し〜〜〜!

    そのままリピーターになってくれてもいいのよぉ?

    うふふ、ごゆっくりお楽しみくださ〜い

    【そう告げて離れたその時だった】


    【ドアベルが鳴り、新しい客がやってくる】

    【コートを着込んだ男は席に着くと、シャンパンを頼んだ】

    はぁい、かしこまりました〜

    【注文して出てきたシャンパンを飲み干すと、懐から手のひらサイズの赤いカードを取り出してオペラに見せる】

    「……"紅茶"と"砂糖菓子"をご馳走してくれるかな」

    【オペラは懐から取り出したペンライトの光を赤いカードに当ててから答えた】

    ……かしこまりました。こちらへどうぞ

    【そう言って男を別室へと案内していく】

    シフォンちゃん、悪いけどまた少しの間お願いね

    それから、ライトくん見ててあげて。約束はしたけど一応、ね

    「分かりました」

    【シフォンが答えると、オペラは扉の鍵を開けて男と共に入っていった】

  • 199悪魔なギャング25/11/15(土) 20:46:44

    >>198

    ……へぇ、なるほど。

    【それを見て】

    ここも「裏」があるんですね?

    【カクテルを飲みながら】

  • 200バーテンダーのオペラ25/11/15(土) 20:48:39

    >>199

    【すぐそばでグラスを磨いている女バーテンダー……シフォンは何も答えない】

    【余計なことは口にしない仕事人といった風の仕草だ】

オススメ

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