- 1二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:14:01
- 2二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:15:04
- 3二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:16:05
- 4二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:17:28
- 5二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:19:07
- 6二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:20:07
- 7二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:21:24
- 8二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:22:24
- 9二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:23:24
- 10二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:24:02
立て乙〜!
- 11二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:25:00
前回のスレが落ちていたので勝手ながら立てさせてもらいました。
新たな供給が公式から来ているのでまだまだ語りましょう! - 12二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:26:37
立て乙!
オラトリオ編3章は実に良かった…… - 13二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:42:53
立て乙!
- 14二次元好きの匿名さん25/11/13(木) 23:44:10
スレ立てお疲れ様です
アリウスは一通りの解決を見せたね - 15二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 04:42:38
ここからどうなるか
- 16二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 08:46:47
ifが想像しにくい
- 17二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 10:58:00
ifスバルに嫉妬するマイア概念
- 18二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 12:00:13
オラトリオ編はこれで完結?だとは思うから
ちょっとif世界の後日談的な奴でも書いてみようかしら - 19二次元好きの匿名さん25/11/14(金) 17:51:49
楽しみにしてます
- 20二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 00:02:24
前:>>5 オラトリオで変な地雷とか出てこなかったので心置きなく続きが書ける しかし戦闘描写がわからーん!
“サオリ、とにかく直撃を避けながらゆっくり後退!アズサ、そこで割り込んで!”
「了解した」「任せろ!」
アリウススクワッドの連携は見事なもので、ベアトリーチェからの有効打を一切許さないまま攻撃を重ねていた。しかし、スクワッド五人の顔色は優れない。一方的に押されている状況である割に、当のベアトリーチェに焦る様子が見られないからだ。
「うわぁん!全然効いてません!」
「ええ、ええ!痛くも痒くもありませんね!これこそが神秘、生徒たちから搾取した力なのです!」
ベアトリーチェ本人には戦いの才覚はないらしく、異形と化した腕を振り回してみたり、思い出したように光弾での攻撃を試みてみるのみ。とはいえ、今の異常な状況を鑑みると当たって何が起こるかなど試そうとも思えない。大ぶりな回避を余儀なくされるスクワッドを見て、自分にできることはないかと悩む伊落マリーであった。
「何か、私たちにできることはないのでしょうか……」
ベアトリーチェが先ほど放った重圧の影響で、剣崎ツルギをはじめとしたトリニティの面々は身動きを取れなくされていた。これに関してはマリーもその例に漏れず、立ち上がるのもままならない状態である。それでもと手を組み聖句を唱えてみると、そこに反応したのはベアトリーチェではなく、隣で不安げに戦況を見守っていたアリウス生であった。
「あっ、聞き覚えのある聖句ですね。えへへ、なんだか親近感湧いちゃいます」
「場所は違えど神はいつでも私たちを見守ってくれますから。よければ一緒に祈りますか?」
「はいっ!」
こうしてささやかに始まった祈りの輪は、次第に近くの生徒たちをトリニティ・アリウス問わずに巻き込んでゆく。そうして2つの学園が1つになったキリエが成ると、今度はベアトリーチェの側に異変が生じる。今まで何のダメージも与えられていなかったアリウススクワッドの攻撃が、ベアトリーチェに痛打を与えられるようになったのだ。
- 21二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 00:03:29
「何故、何故!?奪った神秘を取り返されたわけでもない、ただ生徒たちが祈っただけで儀式と同じだけの神秘を纏ったとでも言うのですか!?」
「きっとそうなんじゃないかな?人の思いってのはそう軽んじられるものじゃないと思うよ」
慌てるベアトリーチェに対し応答を返す秤アツコには、これまでずっと垂れ流しだった配信をチラと確認する余裕すらあった。なんか思いの外視聴数が伸びている。そっと目を逸らしつつ、アツコは眼前の状況に集中することにした。
「ええい、貴方達を倒してしまえば私がアリウスを再び支配できるのです!」
「そうはさせない!お前を倒して、アリウスは自由を勝ち取るんだ!」
その姿を更なる異形へと変貌させるベアトリーチェに対し、堂々と啖呵を切る錠前サオリ。先ほどよりも心なしかキレの増した連携を前に、ベアトリーチェは有効打を許されないまま攻撃を重ねられる。それは戦闘初期の焼き直しで、しかし攻撃が通用しているという大きな違いがあった。
「かくなる上は……来なさいミメシス!」
「増援……!いや、数で押してくるなら」
“そうだね!やっちゃってミサキ!”
戒野ミサキが放つロケットランチャーの一撃が、現れたミメシスたちを吹き飛ばしていく。取れる手立てを全て上回られたベアトリーチェに待っているものは、もはや敗北のみであった。 - 22二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 04:59:06
- 23二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 07:36:15
絆の力は最強
- 24二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 10:08:56