見てぇ……

  • 1二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 07:35:32

    鯉登中将の右腕として職務を全うして、その後鯉登家の使用人として雇われた月島が、ある日音之進のお付として東京に出向いた時に人混みの中で偶然いご草ちゃんを見つけちゃって思わず声を掛けそうになるんだけど、いご草ちゃんと楽しそうに寄り添いながら歩く旦那と幸せそうに微笑むいご草ちゃんを見て、伸ばしてしまった手を収めてどこか悲しそうに、でも心の底から安心したような笑みを浮かべながらその場から静かに立ち去り、いご草ちゃんと本当の意味でお別れが出来た月島軍曹が見てぇ……

  • 2二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 07:38:28

    俺も見てぇ……

  • 3二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 07:41:20

    鯉登が立ち止まった月島に「どうした月島ァ!」って声を掛けてそう

  • 4二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 07:49:55

    そういうところだぞ月島ァ!

  • 5二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 08:10:15

    >>3

    いご草ちゃんも鯉登の「月島ァ!」に反応して思わず振り返っちゃうんだけどあの人は影も形も見つけられないんだよね

    そんでその様子を旦那さんに心配されて「何でもないですよ」って返して、そのまま2人は真逆に歩いていくんだ

  • 6二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 08:23:21

    ああ...いいなぁ...

  • 7二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 08:26:40

    いご草ちゃんが生きていたことによって「鶴見中尉はいご草ちゃんを使って自分を騙したが、心の無い外道では無かった」事にも月島は安心するんだ。
    いご草ちゃんと鶴見中尉というわだかまりが無くなり、この瞬間から月島はやっと心の底から笑う事が出来るんだ。

    そんな憑き物の取れた月島の顔を見て「……なんだ月島、そんな顔も出来るのではないか」と鯉登も『月島の戦争が終わった』事を感じながら静かに呟くんだ。

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