ここだけ怪異管理隊の掲示板 160

  • 1半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/15(土) 21:22:38

    世界の闇に蔓延る妖怪、魔物、怨霊、UMAなど……その総称を怪異と呼ぶ。

    その怪異の管理を世界から任されたのが怪異管理隊。

    管理隊のうち敵対分子を退治する者たちを怪異掃討隊と呼び、怪異に特攻となる特異的な血を武器に戦うことを責務とする。

    その血は怪異の血を取り込み、適応した者にのみ審査が認められて修行することで身につく(人体改造によって身につくこともある)

    血には属性があり、火や氷をはじめ重力など様々ある。

    敵キャラを動かす場合は倒される前提で動きましょう。

    次スレは>>190を踏んだ方でお願いします

  • 2半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/15(土) 21:23:50
  • 3半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/15(土) 21:24:50
  • 4半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/15(土) 21:26:10
  • 5アル◆TlS.c.eQ8c25/11/15(土) 21:28:53

    たておつです!

  • 6狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/15(土) 21:41:32

    たておつです〜

  • 7アル◆TlS.c.eQ8c25/11/15(土) 22:00:00

    前スレ 199 200
    まぁ、森に行けばきっとわかるはずさ………邪神なら、そいつを殺すだけだよ

    【森に向かって歩いていく】

  • 8狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/15(土) 22:06:51

    >>7

    エキト「ま、そうだね 相手が誰であろうと始末するのが今回の任務さ」


    九重「あぁ、ちょうど特訓した成果を発揮する場になりそうじゃしな …それに、あの人の為にも負けてはおられんわ」


    エキト「管理隊としても、親としても…ね さて、向かおうか」


    【アルに着いていく】

  • 9アル◆TlS.c.eQ8c25/11/15(土) 22:17:02

    >>8

    【森】

    ブ~ン


    今回の事件恐らくのろいとかそのたぐいだと思うんだ


    ブ~ン


    村長が言ってたんだけど「あれは化け物なんかじゃない」て


    ブ~ン


    だから…


    ブ~…


    あー!うざったい!

    【蚊に向かって腕を振っているが当たらない】

  • 10狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/15(土) 22:22:24

    >>9

    九重「呪い…古き怪の違いか それならば、儂も知識はあるな」


    エキト「…いや、その知識が奴に通じるかはわからないよ …古き怪、呪いや亡霊の類は国によって形やあり方も異なる 勿論、対処もね」


    九重「なるほどのぅ、いくら知ってても油断はできんな …それにしても虫除けしてもらって良かったのう」

  • 11アル◆TlS.c.eQ8c25/11/15(土) 22:33:36

    >>10

    まったくなんで私だけ

    この音も、うざったいし

    ん?、音?

    …ねえこの音聞こえる?


    【耳を澄ませると虫の音に紛れてとても高い音、特に「コン」にはよく聞こえただろうそれは、一般的には聞かない「超高音」そう】


    …モスキートーン

  • 12狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/15(土) 22:41:56

    >>11

    九重「…ん? なんか聞こえたかの?」


    エキト「…? 虫の声ぐらいしか聞こえないけど…」


    コン「…ぅ、私達…だけ? ……ずっと、キーンって音がする…」


    【数百年を生きている九重と、見た目よりも歳をとっているエキトの耳にはその音は聞こえないようだ】


    【しかし、コンの耳には確かに届き、狐耳を思わず塞ぐ】

  • 13半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/15(土) 22:56:40

    >>11

    >>12

    ……?音……?何も聞こえないけど……コンちゃんだけ……うーん…

    【すでに自分達は敵地にいるかもしれない、そう考えて念には念をと周りの気配を探ってみて】

  • 14狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/15(土) 22:59:44

    >>13

    九重「うむ… 儂らには何も聞こえんが、アルとコンが言っておるのなら何かおるのやもしれん」


    エキト「あぁ、さっきの話からするともうすでに奴の住処に近づいている …呪いだろうがなんだろうが、アタシ達の前に現れたら倒すのみさ」


    コン「ぅ…うん ……今回はお母さんたちに任せるかも…ちょっと、この音がうるさ過ぎて…戦いに集中、できないかも…」


    【耳を塞いだコン以外の二人はそれぞれ身構えて周囲を警戒する】

  • 15アル◆TlS.c.eQ8c25/11/15(土) 23:04:29

    >>13>>14

    この音の発信源さえ分かれば…


    【耳をすませ発信源を探ろうとするしかし】


    __っ!がは!

    【気が付いた時には虫に喉を食い破られていた】

  • 16狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/15(土) 23:09:59

    >>15

    九重「…っ!? アル!!  …くっ、ヒナタがおれば…!!」


    エキト「アルくん…再生に意識を集中してくれ…! …あの虫はアタシ達で対処する… …とは言ってもどう対処すれば…」


    九重「虫の怪異ならば… 火を怖がるかもしれん…!! えぇい、やってみるしかあるまい!!」


    【九重は虫を怖がらせようと、炎を纏った拳で素振りを行う】

  • 17半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/15(土) 23:18:09

    >>15

    アルさんッ!!?

    【すぐに指から血の茨を射出して虫を串刺しにしようとして】

  • 18アル◆TlS.c.eQ8c25/11/15(土) 23:21:42

    >>16

    ブォ~ン

    【上を見上げると「黒い雲」があった…いやそれは雲ではない「蚊」だ、千いや万を超える蚊が君たちめがけて襲ってくる】


    【虫たちは火に臆することなく突撃し、火が付いた体で突撃してくる】


    はぁはぁ私は大丈夫それより攻撃を!

    【出血した部分を抑えている】

  • 19狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/15(土) 23:31:14

    >>18

    九重「あの様子…普通でない!! …くぅ、アルだけでなくコンもやらせるか!」


    エキト「アタシでもこの数は厳しいが…それでも!!」


    【九重は掌放出した血を巨大な火球に変えて蚊の群れに投げつけ… エキトは次々に指先から血のレーザーを放って攻撃を仕掛ける】

  • 20半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/15(土) 23:37:53

    >>18

    ……っ!?蚊…もしかして一連の事件は…!!

    【吸血、そして目立った外傷のない遺体。それら二つを、蚊なら可能だと直感的に気づき】


    撃ち落とす!!龍轟!!

    【炎を恐れないのなら、飛行自体を妨害して撃ち落とそうと、両腕を構えて風の砲弾を放ち】

  • 21狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/15(土) 23:45:17

    >>20

    エキト「確かにそれなら辻褄が合う! それに、呪いのように思えるのも…!」


    九重「あぁ、じゃがまずはこれを退けてからじゃ! コンには絶対に近づけさせるでないぞ!」


    コン「う、うぅ…ごめんね、お母さん、お父さん エキトお姉さん…」


    【コンは獣耳を塞いでうずくまる】

  • 22アル◆TlS.c.eQ8c25/11/15(土) 23:46:40

    >>19

    【攻撃により幾つかの蚊は撃ち落とすがそれでも勢いは止まらない】


    【蚊は近づき血を吸おうとするが近くに来ると「何故か」血を吸わず避けていく】


    …この蚊、いや私の喉をやった虫、この森にいる虫全部が敵って考えた方がいいね

  • 23狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/15(土) 23:59:06

    >>22

    エキト「虫除けの効果か…? とにかく、助かった…! …しかし、この森全ての虫が敵となると…厄介だね」


    九重「あぁ… そうなると、こんなところでまともに暮らせる夫婦とやら、何者じゃ…?」

  • 24アル◆TlS.c.eQ8c25/11/16(日) 00:05:11

    >>23

    シーン

    【先ほどまで聞こえていた高い音は消える】


    …?…なんだ?


    【それに合わせ、虫たちの動きがピタリと止まる、そして君たちのことはなから気にしていなかったように消えていく】


    消えた?なんでだ?あの音が関係しているのか…ブツブツ

    【喉から出血する】

    っ!とにかく夫婦の所に行こう少し休みたい。

  • 25半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/16(日) 00:10:07

    >>22

    >>23

    >>24

    ……なんだか、もう何が何だか…よく分からない…

    【虫がいなくなったのを見て、ハァァ…と疲れたような息を吐いて】


    …ですね、早くその夫婦のところに行きましょう。…変なことが多すぎて、一刻も早く真実が知りたいですし…。

  • 26狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 00:12:00

    >>24

    コン「やっと音が消えた…あの虫が犯人なのかな…」


    九重「多分な …それにしても、ちと夫婦とやらも怪しく思えてきたの こんな虫のおる場所で普通に暮らせるとは」


    エキト「とはいえ、村に戻るよりもそっちの方が距離は短そうだ 警戒はしつつ向かった方がいいだろうね」

  • 27アル◆TlS.c.eQ8c25/11/16(日) 00:19:39

    >>25>>26

    この虫たちがいつ発生したにもよるけどね一応警戒しておこう


    【森を進んで行くと小屋がみえる木でできた簡素なものだ】


    見えてきた!……?…!!


    【しかし違和感がある鼻がいい君たちなら気づくだろう…錆臭い血の匂いが】


    急ぐよ!!

  • 28狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 00:23:15

    >>27

    九重「…待て、そんな焦って行くでない …今、儂は最悪の想定を二つしておる」


    エキト「あぁ、こっちも多分同じく …妙な匂いがするんだ 血のような…」


    九重「故に一つは夫婦はすでに亡き者にされておる …そしてもう一つはその夫婦こそ黒幕…」


    エキト「…どちらにせよ単独行動は危険だ アタシらと一緒に突入するように」

  • 29半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/16(日) 00:26:59

    >>27

    >>28

    ……もう何が起こっても不思議じゃない…最大限に警戒して、敵が出たらいつでも対処できるように…!

    (…しまったな、魔剣持ってくれば良かったよ…!)

  • 30アル◆TlS.c.eQ8c25/11/16(日) 00:32:13

    >>28>>29

    ………すまない、事を焦りすぎた、みんなで合わせていこう


    それじゃあ開けるよ


    【扉を開けると全身の血がなくなった男女…そして隅っこに傷だらけの少年が座り込んでいる】


    ………これは、きみ大丈夫かい

  • 31狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 00:38:06

    >>30

    九重「……待て、儂も行く …ものすごく嫌な予感がするでな」


    エキト「あぁ、こちらもすぐに攻撃できるようにしておくよ」


    【アルとともに九重は少年に近づく】

  • 32暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/16(日) 00:38:48

    ハァ…連日ヨーロッパを駆け回って疲れるな…【白い軍服を着たヒナタは、任務でヨーロッパ各地を駆け回っている。】

    今頃、我が父達はアフリカにいるのだろうな…

  • 33半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/16(日) 00:41:37

    >>30

    …後ろは任せてください。

    (遅かったのか、それとも…)

    【零司も後方を警戒しながら少年の方に向かい】

  • 34アル◆TlS.c.eQ8c25/11/16(日) 00:48:51

    >>31>>33

    【少年は怯えているのか震えており、倒れている男女を悲しそうに眺めている】


    喋れないのかい?………


    【少年をじっと見つめている】


    大丈夫だよ、君を助けたいだけなんだ

  • 35狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 01:15:45

    >>34

    九重「……大丈夫か?」


    【その様子に九重も心配して近寄る】


    エキト「……」


    【一方でエキトは警戒を崩さない 少年が何かすればすぐさま攻撃するだろう】

  • 36アル◆TlS.c.eQ8c25/11/16(日) 21:16:49

    >>35

    少年「…とう…さん…かぁ…さん」


    アル「…?…大丈夫」

    (…なんだこの違和感)


    アル「とりあえずそうだねこの人たちを埋めてあげよう」

  • 37京極堂25/11/16(日) 21:23:57

    ……
    【煙草を潰し、退屈そうに夜空を眺める】
    あぁ、どこかで争いの火でも起こっていないものかね、どうにも退屈だ

  • 38狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 21:26:19

    >>36

    九重(…この子はあの夫婦の子か …子を失った親の悲しみも計り知れぬが逆もまた…か)


    九重「…そうじゃな、丁寧に弔ってやらんと …じゃが、まずはこの子のけあからじゃな…」


    コン「…うん、そうだね …大丈夫…じゃ、ないよね… ……ごめんね、守って…あげられなくて」


    エキト「………(…あの少年、妙な気配を感じる 近寄って…大丈夫か?)」


    【コンもまた少年を心配して駆け寄るが…エキトは異様な気配を警戒し、向かわないようだ】

  • 39二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 21:34:04

    >>37

    【眺めている星が瞬く夜空の中をUFOが横切りそのまま近くの山の中へと飛んでいく】

  • 40京極堂25/11/16(日) 21:40:16

    >>39

    ……!

    【交錯した思いが彼の中に駆け巡る。UFO、未確認、奇妙奇怪、戦乱に好奇心……】

    実に面白いじゃあないかっ!

    【螺旋の力を使って空中で加速し、それに追いつくように走り出す】

  • 41アル◆TlS.c.eQ8c25/11/16(日) 21:40:25

    >>38

    シーン


    アル「埋めてあげられたかな…」

    【手を合わせ静かに祈る】



    少年「…洞窟」


    アル「ん?」


    少年「洞窟から化け物が出てきたんだ…」


    アル「……そうか、君はどうする?」


    少年「ここにいたくない怖い…」

  • 42二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 21:48:58

    >>40

    【山の中では着陸したUFOから宇宙服の様な物を着たグレイ型の宇宙人が二人降りており、周りを調査している】

    少々大気汚染が気になるが中々良い星だ

    「そうだな。我々の目的をこなすのにも丁度いいだろう」

    では、まず付近の原生生物を確保して生態を調査してみるか

    【二体の宇宙人は光線銃を取り出して人里へと向かおうとしている所だった】

  • 43暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/16(日) 21:52:42

    任務最終地点は、スペインか。
    懐かしいな…任務を終わらせて少しだけ観光と行くかな。【ヒナタは、ヨーロッパ出張最終地点のスペインに到着して任務に向かう。】

  • 44半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/16(日) 21:53:00

    >>38

    >>41

    ……洞窟、だね。ありがとう。

    【手を合わしながら、零司は考えを巡らす】


    (女の人が言っていたのは一組の夫婦…もしこの子があの夫婦の子供だったら、普通は「一組の家族」て言わないか?

    それに…なぜこの子だけが助かった…?……引っかかる点、俺の思い過ごしなら良いけど…)

    【思考で、引っかかることを列挙して推理しており】

  • 45狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 21:56:20

    >>41

    【細々と言葉を紡ぐその姿にエキトはついに口を開く】


    エキト「…………そうか すまない、仕事柄警戒してしまって …アタシは本当バカだよ …悲しんでいる子供を目の前にして疑うなんて…」


    九重「気持ちはわかるがの …まぁ、あの母親に頼まれた分も、この子の分も弔い合戦といこうか」


    エキト「あぁ、洞窟に…ね このままじゃ悩める子供のアドバイザーを名乗れないしさ」


    九重「あぁ、洞窟に向かって今度こそ長いアフリカ任務も終わりとしようぞ!」


    コン「…うん? …うん…(さっきは森の中、今度は洞窟…なんだか誘い込まれてるような…?)」

  • 46京極堂25/11/16(日) 22:01:20

    >>42

    ……

    【草むらに潜み、そちらを観測するが……会話内容を聞いて賊だと踏み、石を螺旋にしてバレル弾のように射出する。放たれた二発の弾丸は片方は直線、もう片方は直線の軌跡を描き、二人の頭部を打ち抜こうと迫る】

  • 47骨剣士のエスカ◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 22:02:13

    >>43

    【スペインに到着して街中を散策するのならば…】


    むぅ…

    やはりこの姿ではスペインが誇る闘怪士 エスカ・ミュールと信じてくれないのでありますか…


    それでも約束通り街を守り続け、以前よりは慕われるようになりましたが…やはり元に戻る方法を探さねば…?


    【ぶつぶつと呟きながら街を歩く骸骨の姿が見つかるだろう】

  • 48アル◆TlS.c.eQ8c25/11/16(日) 22:04:15

    >>44>>45

    シーン

    【洞窟目指して歩いている】

    少年「………」(黙ってアルの近くを歩いている)


    アル「そうだ!コンちゃんこれ付けときなよ」

    【ヘッドホンを渡す】


    アル「つぎあの音が来ても大丈夫でしょ」


    【大きな洞穴が見える】


    アル「どうやら、目的地に着いたみたいだね」

  • 49暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/16(日) 22:04:23

    >>47

    ん…? エスカ…か?【ヒナタは、任務地に向かう途中、エスカの姿を見て、足を止めてそちらに向かう】

  • 50狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 22:10:35

    >>48

    コン「うん…ありがと …んしょっ…」


    【ヘッドホンをまるでイヤホンのように大きな狐耳に入れる】


    九重「うむ、これならば大丈夫じゃな さて、と…ここに何かおるか探るか…」


    エキト「あぁ、アタシらで血の気配を探ろう】


    【二人は意識を集中して、周囲の気配を探る 少年に何か違和感があればここで気がつくだろう】


    >>49

    エスカ「おぉっ! 貴公はロバート殿ではありませんか! 言いつけ通りあれから故郷たるこの国を守り続けましたぞ」


    エスカ「土着の牛怪異、外来の怪異 反人間や反怪異組織…多くの敵と戦ってきましたが…このエスカ・ミュールには何の難もありませんでしたな!」


    エスカ「…いいや、少しはあったかも …ところで、ここには何のご用で来られたので?」



    (メタ:両方途中ですがごめんなさい、一旦落ちます)

  • 51半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/16(日) 22:11:09

    >>48

    …ここが…油断せず行きましょう。さっきの蚊も炎を恐れずに襲ってきましたから、普通の虫を相手にすることはわけが違う…

    【洞窟を前に、意識を集中して日本に置いてきてしまった魔剣をどうにか呼べないかと頑張っており】

  • 52二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 22:11:28

    >>46

    「…ガッ!?」

    !!

    【不意を突かれたグレイの一体が頭を撃ち抜かれ、もう一体は素早く宇宙服の腕についたボタンを押しバリアを展開して石礫を防ぐ】


    もしや原生生物か…

    かなり攻撃性が高いな!

    【石礫の弾道を計算して光線銃から冷凍ビームを放ってくる】

  • 53暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/16(日) 22:15:04

    >>50

    あぁ、久しぶりだな。

    よかった。

    誓いを守り続けてくれたんだな。


    今日…というより数日間、ヨーロッパ各地を管理隊の救援任務で回っていてな。

    スペインがヨーロッパ出張任務の最終地点として選ばれて…今、任務地に向かう予定なのだ。

  • 54京極堂25/11/16(日) 22:16:27

    >>52

    【冷凍ビームを螺旋で空気ごと巻き取り、一回転させて進行方向をそちらに向ける】

    こっちの文化ではこういうのをを返歌っていうんだ、覚えておきなよ。冥途の土産にね

    【彼の放った攻撃を文字通りそっくりそのまま返し、凍てつかせようとする】

  • 55二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 22:20:27

    >>54

    何ッ!?

    うおぉぉ……

    【跳ね返ってきた冷凍ビームを浴びて宇宙人は立ったまま冷凍標本へと変わり、バランスを崩して倒れるのと同時に体が粉々に砕けた】

  • 56アル◆TlS.c.eQ8c25/11/16(日) 22:27:47

    >>50>>51

    【少年は何も言わず洞窟の中に駆け出していく】


    アル「あっ!まて」


    【洞窟の中は干からびた死体が何体も転がっている……そして少年の顔は嫌に「笑顔」だ】


    アル「………なあもういいだろ、いい加減君が何者か答えろ」


    少年「なにを」


    アル「最初に見たとき違和感を覚えた「他の死体は怪我なんて一切ないのになぜ君だけ怪我だらけ」だったのか、「臭いのついたほかの子たち近寄ろうとしなかった」そして」


    シーン


    アル「森に入った途端襲ってきた虫が君が来たとたん来なくなったこと」

  • 57半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/16(日) 22:33:22

    >>56

    ………そうか…俺は最後の最後まで間違った推理だって思いたいけど……思い過ごしじゃ、なかったみたいだね。

    【自分が感じていた違和感が思い過ごしではないかましれないという可能性が見えてきて】

  • 58狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 22:43:36

    >>53

    エスカ「おぉ、そうでありましたか とはいえ、ここいらで大きな事件は… いや、市井に流れるような情報による任務ではありませんか」


    エスカ「それにしても、遥々日本からヨーロッパ各国を巡る任務とは…ロバート殿も中々大変なようで…」


    エスカ「私も元の身体でありましたら”あの頃”のように共に世界を飛び回るのですが… 今の姿では文字通り骨が折れそうですからな カーッカッカッカッ!」


    【ジョークの中にほんのりと気になりそうな一文が混じる】


    >>56

    九重「…っ!? まさか…!?」


    エキト「………………はぁ …信じたかったな、キミの事 …最初は疑ってたけどさっきは、シロだったと…思いたかったんだな」


    エキト「………今からでも嘘だって言ってくれるかい? …子供相手は…辛いんだよ、アタシだってさ」

  • 59二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 22:45:29

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  • 60アル◆TlS.c.eQ8c25/11/16(日) 22:46:31

    >>57>>58

    少年「アハハハ!…なぁんだ気づいてるんじゃん」


    【少年は人が変わったように話し始める】


    少年「人間てさほんと馬鹿だよね、大人と子供の組み合わせを見たら家族て思い込む」


    アル「……あの家の人をやったのも君だよね」

  • 61京極堂25/11/16(日) 22:47:08

    >>55

    ……終わり、か

    存外あっけないものだ、超再生だとかしてくれると面白いのだけれども

    【そういいながら死体を回収し、後の解析に必要な情報を集めておく】

  • 62暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/16(日) 22:51:23

    >>58

    スペインで大きくはないが、情報が不確定な事件があって…それで情報が流れていないと思う。


    本当だな…俺は確かに強くエネルギー効率がいいが…各地を回るのはさすがに堪える…


    エスカも…世界を回れていた頃があったんだ…よな

    今は回れないのか?

  • 63半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/16(日) 22:54:50

    >>60

    …それで、君は何者なんだ?何の目的で…ここまでのことをした…!

    【チラチラと、零司の体から陽炎のような物が立ち上り彼の周囲の景色が揺れるように見えて】

  • 64狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 22:58:47

    >>60

    エキト「…あぁ、本当…馬鹿だよ人間って …信じたいものを信じてしまうんだからさ」


    【エキトの脳裏には、かつて夫と娘の生存を信じて蛭子の怪異兵器となって多くの者を殺めていた頃の記憶が過ぎる】


    エキト「……だけど、キミも馬鹿だよ …アタシらを始末しなかったんだから…だから…」



    エキト「…地獄に堕ちろ、クソ野郎」


    【エキトは眼帯を外して指先を向けると、その目から漏れ出す冥府の気のように冷たい声で言い放つ】


    >>62

    エスカ「そうでありましたか…やはり、ロバート殿は重要な任務や極秘任務を任されているようで …あぁ、私めの事ですか」


    エスカ「まぁ、勿論こんな身ですので…なかなか世界を飛ぶのも大変そうですぞ 空港で止められる事もあれば、奇異の目で見られることもありますし… 文字通り骨が折れる思いですよ」


    エスカ「……とはいえ、このスペインに籠もって骨を埋める気もありませんな いつかは元の姿に戻って…"世界最強の怪異狩り"の座を取り戻しますのが私めの夢です」


    エスカ「……あの2人の、ためにも」


    【最後にボソリと呟く】

  • 65暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/16(日) 23:04:32

    >>64

    なるほどな。

    この地に呪か何かで縛られている事ではなく単純に見た目か…

    そうした見た目に関してどうこうなど古い観念と思っていたが、まだあったとはな。


    …俺も応援しよう。

    お前が元の姿に戻るのを…


    さて、任務地に行くとするか。

    お前も着いてきたいなら着いてきてもいい。

  • 66アル◆TlS.c.eQ8c25/11/16(日) 23:04:52

    >>63>>64


    少年「目的?ないよ強いて言うなら、そういう気分だったから、かな?」


    アル「…そう、ありがとう、これ心置きなく殺せるよぉ!」


    【拳銃を取りだし少年に向かって発砲する、しかし】


    少年「そんなの「僕たち」には当たらないよ!」


    【少年の体は崩れ、蚊の大群となり避ける】

  • 67半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/16(日) 23:09:09

    >>66

    化物蚊の集合体…それがお前の正体かっ!!

    【零司もさっきの戦闘から風が有効打と考え、両手から強風を蚊の大群へと放ち飛行を妨害しようとして】

  • 68狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 23:15:24

    >>65

    エスカ「はははっ! 呪いではありませんな…まぁ、この姿は血能力の影響ですし…そもそもあるご婦人と共にこの地になんとか飛行機で帰ってきたのでありますからな」


    エスカ「まぁ、どうにか元の姿に戻ってまた世界中を跳び回り、最強の怪異狩りに返り咲きますよ」



    エスカ「あぁ、それと任務でございますか…邪魔でなければ、このエスカ・ミュールもお供いたしますぞ」


    >>66

    エキト「……どんなに小細工しようと…クズはクズだ …冥府に落としてやる」


    エキト「…その姿なら、アタシもやれるんだよ …命裂血爪(ラスティ・ネイル)!!」


    【エキトは指先から冥府の気を放つ血を放出して長い爪の形に変えて斬りかかる 近くに寄れば斬られなくとも生命力を奪われるだろう】


    九重「…ちぃっ、こんな洞窟の中じゃ炎は使えん… どうにか…当たらんか!!」


    コン「…ぅん…っ!!」


    【九重とコンは酸欠を考慮して炎を使わず、己の拳とブレードだけで蚊の群に立ち向かおうとする】

  • 69暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/16(日) 23:20:56

    >>68

    なるほど能力ゆえにそうなったか。

    …その女性には感謝しきれないな…


    よし、行こうか。

    お前が最強の怪異狩りの名を取り戻したいと願うなら…やはりその実力を見せてもらわないとな。【ヒナタは、任務地に向かい始める】

  • 70狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 23:24:36

    >>69

    エスカ「はははっ、そうですな 彼女のおかげであの場を取りなしてここにおりますからな」


    【なお…実際は当時エスカが色々勘違いしていたのであったりする】


    エスカ「さて、と ご厚意感謝いたします ご心配はいりません、このエスカ 骨のある人間ですからな …骨しかありませんが、カカカカカッ!!」


    【元の姿に戻りたいのか、それとも割と満更でもないのか】

  • 71アル◆TlS.c.eQ8c25/11/16(日) 23:24:45

    >>67>>68


    キーン

    【周囲にモスキートーンが聞こえ始める】

    【少年の体を構成する蚊は風により撃ち落され、爪により切り刻まれる】


    少年「蚊だけじゃないよ!」

    【ヤスデににムカデ、毒虫が降り君たちの肌に嚙みつこうとする】



    アル「なるほどね、聞いたことがある虫の中には」


    アル「特殊な音を出してコミュニケーションとるのがいるってそれがお前の能力か」


    【触手を展開し虫達ををはたきおとす】

  • 72半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/16(日) 23:26:58

    >>71

    っ!!血操…鎧っ!!

    【降ってくる毒虫に血を硬化させて鎧を作ることで毒虫の噛みつきを阻みつつ受け止め、さらに自分の体表面に風を吹かせ、体を沿うような風域を作り体についた虫を吹き飛ばして】

  • 73暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/16(日) 23:30:01

    >>70

    骨しかない…何処かで聞いたギャグだな。


    海賊漫画好きだったりするかな?【海賊漫画にそういうキャラがいたことを思い出す】


    【ヒナタが向かう任務地は、街外れにあるとある洞窟だ。】

  • 74狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 23:39:52

    >>71

    九重「…ぐぅぅ…っ! 離れんか!!」


    コン「離れろ…っ!!」


    【コンと九重は血能力ではなく、血操術や腕を振り回してひっついてくる毒虫たちを引きはがそうとする】


    エキト「コンちゃん…!九重ちゃん…! このままじゃ、マズいか…っ …おびき寄せられるかは…わからないが…っ!」


    【エキトは自分の腕を爪で切りつけ、血を出させる】


    エキト「…こっちには美味い血があるぞ! こっちに来い!」


    【虫を血の臭いで誘導し…能力で一網打尽にしようとしているようだ】


    >>73

    エスカ「海賊漫画…おぉ、昔親しい者の勧めで読んだことがありますとも ゴム人間やら空飛ぶ船やら…日本の漫画は面白いですな」


    エスカ「…ところで、そんなキャラいましたかな 死んでいた間にどれだけ話が進んでいたかわかりませんが…」


    【どうやら、よりによってそのキャラが出てくる章から読んでいないようだ」

  • 75アル◆TlS.c.eQ8c25/11/16(日) 23:42:14

    >>72>>74


    【少年は残った体の何割かで外に向かいまた何割かはエキトを狙う】


    アル「逃げるのか!」

    【少年に向かい銃を撃つ】


    少年「逃げる?違うよ…「この子」を使うためさ」

    【地面から何メートルもあるようなワームが飛び出してくる】


    少年「この子は村に向かって進んで行く君たちに止めれるかな?」

  • 76半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/16(日) 23:45:26

    >>75

    …止められるかどうかじゃない、絶対に止めるだ!!

    【そう言って地面を強く踏み込み、腕をワームに向けると体を走る風が腕に集まり】


    龍轟!!!

    【肩、膝、拳とまるでカタパルトのようにして連続加速をしながら、風の砲弾がワームに向けて放たれ】

  • 77暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/16(日) 23:46:47

    >>74

    知らないか…最新章で重要になりそうな主人公の仲間だというのに…


    と、到着したぞ。

    ここでどうやら原因不明だが、暴走しているドラゴンがいるらしい。

    そのドラゴンをどうにか鎮圧して欲しいと…【洞窟の奥に謎の結晶に纏ったドラゴンが居座っており、こちらには気付いていない。】

  • 78狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/16(日) 23:51:46

    >>75

    コン「…止められるよ …昔似たようなのは相手したことがあるし…一緒に戦ったこともある…!!」


    【コンはあの因習村でのことや…ナエとともに戦った時の事を思い返す】


    九重「…なるほど、それに…コンは儂らの中で一番…」


    エキト「身のこなしに長けている…! アタシらも後から向う!任せたよ、コンちゃん!」


    コン「…うん、止めて…みせる!!」


    【コンは意気揚々と壁を蹴って洞窟を飛びだしてワームを追い掛ける】


    コン「外には行かせない…っ! はぁっ!!」


    【炎は放出せずとも鋭いブレードでワームに斬りかかる】


    >>77

    エスカ「…む?仲間? 7人目か?それとも8人目…? …"あのキャラ"が仲間かどうかも怪しいところではありますからな…」


    【色々時が止まったような会話と共に歩いて行く】


    エスカ「む、これが任務 暴れ龍でありますか 闘牛や巨人は相手しましたが龍は1人では初めてですな …しかし、お供すると決めたのです ともにやりましょうぞ」


    【エスパーダを抜いて構える】

  • 79暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/16(日) 23:57:08

    >>78

    『─────!!』【結晶を纏ったドラゴンは、こちらを視認してエスカとヒナタに向けて暴れ狂うように火炎を吐き散らす。】


    いきなりか…!【ヒナタは、火炎を逸らすために光のバリアを貼る。】

  • 80狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/17(月) 00:01:35

    >>79

    エスカ「なるほど、こちらに来ましたか… しかし炎を吐こうが龍であろうが、私の前に立てばそれは闘牛…」


    エスカ「我が一族が技にて躱し、見事なショーへと変えてみせましょう! はぁっ!!」


    【多くの怪異の血が染みついた赤い布…カポーテを翳し、炎を受け流そうとする 怪異の血の効果か燃えることはなさそうだ】

  • 81アル◆TlS.c.eQ8c25/11/17(月) 00:05:17

    >>76>>78

    【零司が放った一撃に大きくのけぞりその隙にコンのブレードがワームに深く刺さるしかし動きは止まらない】


    少年「頑張ってるけどその子の体は頑丈なんだその程度なんてことないよ」


    アル「表面が頑丈でも中はどうかなぁ!」

    【ワームの口向かって爆弾を投げ込む】

  • 82暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/17(月) 00:05:59

    >>80

    『────!!』【結晶竜は炎を防がれた事に憤るかのようにエスカとヒナタに狂った爪の連続斬撃を放とうとする。】


    そう怒るなよ…!【ヒナタは、結晶竜の爪を回避して、結晶竜に軍刀で斬撃を浴びせる】

  • 83狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/17(月) 00:12:59

    >>81

    コン「…なるほど、確かに…外は強くも中は弱い …よくある事かも …それに、こいつの中でなら…酸素の心配は…いらない!」


    コン「炎刀…断射魂ッ!!」


    【コンは壁を蹴ってワームを追い掛けながら、口内目掛けて炎の斬撃を飛ばそうとする】


    >>82

    エスカ「そう怒ってはなりません …しかし、暴れて迷惑をかけるのならば…この手にて倒すのみ!」


    【まるで闘牛ショーのように爪をひらりとカポーテで受け流し、相手の隙を突いてエスパーダで突き刺そうとする】


    【相手の動きをまるで読んでいるかのようなその華麗な動きは、どこか血の真髄と似ているような…】

  • 84暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/17(月) 00:20:05

    >>83

    (血の真髄に似ているか…? まさかな…?)【ヒナタは、エスカの動きを見て、エキトと姿を重ねあわせる。】


    『─────!!』【結晶竜は、斬られ刺された事で、痛みで尻尾をこちらに振るい回す。】


    ハッ!【ヒナタは、サングレ家の血操術と血の真髄が混ざったような動きで尻尾を回避し、】


    エスカ…! 受け取れ…!【ヒナタは、血能力でエスカに対してエネルギーを遠隔で供給し始める】

  • 85アル◆TlS.c.eQ8c25/11/17(月) 00:26:49

    >>83

    【体の中を爆破されコンの炎の斬撃によりひどく苦しむ】


    少年「酷いことするよいつもそうだね君たちはでもそうはさせないよ」

    【甲虫が弾丸のように飛んでくる】


    アル「複数の虫を使う怪異やっとわかったお前の正体は「蟲毒」だな」

  • 86半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/17(月) 00:29:06

    >>81

    >>85

    …蠱毒って…虫達を使ってやる呪術のことじゃ…!?

    まさか、その呪術で生まれた存在…!?

    【弾丸のように飛んでくる甲虫に向け、血の茨を複数本槍のように伸ばして障害物を作り】

  • 87狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/17(月) 00:39:14

    >>84

    エスカ「…っ ロバート殿、今の動きは… いや、今はそれどころではありませんな…」


    エスカ「今は目の前のショーをマタドールとして華麗に決める時! 我が一族の剣技、今こそ見せましょう!! ミュールズ・プライド!!」


    【ヒナタからエネルギーを受け取ったエスカは尻尾を飛んで躱しながら、ドラゴンの頭部に飛びかかり、脳天を突き刺そうと剣を突きだす】


    >>85

    >>86

    コン「呪術…だって…!?」


    九重「…はぁ、はぁ…やっと追いついたわ …蟲毒…呪術か…! …しかも厄介なものじゃな…」


    エキト「そうなると、こいつらを倒しても止まるか…本体の呪いたる物を破壊しないと止まらない可能性もあるぞ…!」


    【九重とエキトは突っ込んで来る甲虫に火球と血の弾丸を飛ばして撃ち落とそうとしながら話を続ける】

  • 88暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/17(月) 00:43:55

    >>87

    『────!!』【ドラゴンの脳天に刃が突き刺さると、ドラゴンに纏っていた結晶がひび割れ、飛び散り】


    『グガゥゥ…』【ドラゴンは気を失い、倒れる。】


    【そして飛び散った結晶はヒナタの足元に転がる。】


    これは…【ヒナタは、結晶を拾い上げる。】

  • 89アル◆TlS.c.eQ8c25/11/17(月) 00:47:52

    >>86>>87

    蟲毒「へえーよく知ってるねでも分かったところでどうしようもなければいいだけだ!」


    【蚊が君たちの近くにより爆発する】


    アル「っ!自爆特攻か、とにかくワームを止めないと…そっちがやるならこっちもやるしかないよね」


    【アルはワームに飲み込まれに行く】


    アル「ごめん!蟲毒の方頼んだよ!」

  • 90狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/17(月) 00:51:35

    >>88

    エスカ「…ふぅ、なんとか倒しましたな しかし妙な結晶が… むむ? ロバート殿、その結晶について何かご存知で?」


    【横から顔を出して覗く】


    >>89

    九重「…すまない、アル 必ずすぐに助けに向かうでな…!!」


    コン「でも、お母さん…蠱毒なんてどこに…」


    九重「気配を探れば見つかるはずじゃ… 血の流れはなくとも、異様なものならば周囲の生物がそれを避けようと無意識に動く そこを探すのじゃ…!!」


    コン「わかった、探してみる…!」


    【二人は額に指を当てて気配を探る】


    エキト「頼んだよ、二人とも… アタシはすこしでもアルくんの負担を減らす!」


    【そしてエキトは血の弾丸で自爆する虫達を迎撃していく】

  • 91暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/17(月) 00:55:51

    >>90

    いや、わからない。

    ただ…これがこのドラゴンが暴走していた要因だと思う。


    手に持ってわかる。

    この結晶からエネルギーを発しているように感じる。

  • 92狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/17(月) 00:59:57

    >>91

    エスカ「ふむ…ロバート殿でもわかりませんか …私もこのようなものは今まで見たことありませんな」


    エスカ「昔仲間と共に龍の類の怪異と戦った事はありますがこんなものは… 解析に回す必要がありそうですね…」

  • 93アル◆TlS.c.eQ8c25/11/17(月) 01:04:59

    アル「ふぅ、前やったことを思い出すんだ、こいつを一撃で倒すそのために」

    【ワームの体内で触手を血管のように張り巡らせていく】


    アル「………凝血閃穿」

    【張り巡らせた触手から打たれる凝血閃穿、それは中にいる自分すら巻き込む自爆だった】


    >>90

    【コンと九重が探ると固まっている蚊の群れの中から「何かの鼓動」を感じ取る】

    【それが本体だと直観的にわかるだろう】

  • 94暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/17(月) 01:07:40

    >>92

    あぁ、俺の部下か科学班に解析を任せてみる…


    もしかしたら…俺が派遣されたのはこの結晶の回収や解析のためだったりしてな。【結晶の一欠片を箱に入れて閉じる。】


    それよりも、エスカ。

    何か戦っている時に特徴的な動きをしていたが、誰かから教わったりしたか?【ヒナタは、血の真髄について指摘しようとする】

  • 95半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/17(月) 01:15:54

    >>89

    >>93

    …分かりました!!

    【アルの自爆覚悟な行動を見れば零司もそれに応えるために精神を集中して……】


    ………よしっ!!来たぁ!!!

    【そして叫べば洞窟の入り口から何かが飛来して、それを零司がキャッチすれば、それは赤い刀身をした零司の魔剣であり、日本からここまで飛んできたようで】

  • 96狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/17(月) 01:17:29

    >>93

    九重「…! 向こうじゃ!!」


    コン「向こう… あの群れか!」


    九重「…アル、もう少しの辛抱じゃぞ… 外に出たのならば、炎も使っても…構わんからの!!」


    【九重は虫の群れ目掛けて爆発する火球を投げつけて群れごと蠱毒を吹き飛ばそうとする】


    >>94

    エスカ「ふむ、そうか… 流石はロバート殿、このような危険な任務を任されていると…早く持っていってあげなければなりませんな」


    エスカ「それと…先の技、ですか これは古き友より教わった東洋の血操術ですな 遠く離れた今でも…良き友にして…好きな人、ですな …はははっ」


    【どこか昔を思い起こしているような目をしている】

  • 97暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/17(月) 01:22:30

    >>96

    あぁ、しかし早く帰るのもなんだがまだ日本行きの便がないから少しの間だけ観光していこうかと思っている。


    そうか…古い友人、好きな人から教わったか…

    その人との思い出は、大切なんだな。【洞窟を出ようとしながら話す】

  • 98二次元好きの匿名さん25/11/17(月) 01:24:05

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  • 99アル◆TlS.c.eQ8c25/11/17(月) 01:27:07

    【ワームは体内で起きた凝血閃穿により、体のいたるところから血を吹き出し絶命する】


    >>95>>96

    【蚊を吹き飛ばすと中から見えたのは「子供の心臓」だった】


    蟲毒「させるかぁ!」


    【君たちに向けすべての虫が放たれる】

  • 100半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/17(月) 01:31:32

    >>96

    >>99

    虫は…お願いしますっ!!

    【零司は心臓に狙いを定め、魔剣に血を吸わせ炎を纏わせ下段に構え…】


    レイジング・スラーーーッシュ!!!

    【そして魔剣を全力で振り上げ、熱と火炎を凝縮したような赤色の斬撃を心臓に向けて一刀両断を狙う勢いで放ち】

  • 101狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/17(月) 01:32:07

    >>97

    エスカ「おぉ、ならば私めが案内しましょう 随分と変わっていますが…故郷でありますからな」


    エスカ「それと… 古き友…今でも忘れられぬあの日々、ですな …彼と、彼女…そして私め、三人で世界を巡った日々は決して忘れられぬ思い出ですな」


    エスカ「…この写真が、我が身が朽ち果てようとも残っていたことは幸運ですな …これが、私と古き友です」


    【そう言ってエスカは、一枚の少々古びた写真を見せる そこに映っていたのはどことなく零司やヒナタに似ているような雰囲気の男と…ベロによく似た半怪異の少女 …そして、その隣に立っているエスカと同じ格好をした金髪の美少女…】


    >>99

    九重「…ッ! コン! エキト!!」


    コン「…うん、お母さん…破壊は…お願い!! …炎刀・根斬!」


    エキト「やらせは…しないよ!! 血刀・代斬!! はぁっ!!」


    【九重と自身に迫る虫をコンとエキトは斬り倒していく】


    九重「妨害などに…負けてたまるものか! 成仏せぃ! 焼爆砲ッ!!」


    【そして、その間に九重は爆発する火球を心臓に投げつけようとする】

  • 102ナレーション◆TlS.c.eQ8c25/11/17(月) 01:38:58

    >>100>>101


    何重にも重なった虫の層を跳ね除けついに、

    零司と九重の放った攻撃により心臓は塵となった


    蟲毒「あ、あぁぁ」


    動力源だった心臓を壊され地面に倒れる

  • 103暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/17(月) 01:39:08

    >>101

    ありがとう。


    …俺に色々と技を教えてくれた人に似ているな黒髪の少女は

    それに金髪の少女…それがお前か…

    ……体を取り戻せるといいな。


    そして…何処と無く…我が父に似ているなこの青年は…

    よければ案内と共にお前の友と世界を巡った話をして欲しい。【ヒナタは、洞窟を出る。】

  • 104半龍の青年◆TE78DOWtLw25/11/17(月) 01:42:56

    >>102

    ……これで、ゲームオーバーだ外道…!

    【そのまま残心を解かずに蠱毒の方を見て】

  • 105狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/17(月) 01:48:50

    >>102

    九重「…眠れ ……全く、迷惑な呪いじゃったな」


    エキト「あぁ…騙すなんて非道い奴だ …アタシはこういう手合いが一番嫌いでね 冥府に落ちりゃ万々歳だ」


    コン「私も…一番苦手 …でも、倒せて良かった…」


    九重「ん、そうじゃな 報告前に一度あの女の人に伝えに行くかの」


    エキト「それが一番だね …仇は討ったよってさ」


    >>103

    エスカ「ふふっ、まぁ少しずつ時間をかけて話そうぞ まずは…この男こそ”ヤマト” 私達に技を教えてくれた友にして、私の好きだった男ですな…」


    エスカ「彼は東国から来たサムライで、血を操る術に長けていた 誰よりも強く、そして気高く優しい…まさに太陽のような男であった」


    エスカ「…ふふっ、どちらかと言えば女子が好きな私でも彼には惚れたものだ …しかしそれは…」


    【黒髪の少女を指す】


    エスカ「彼女…”エキト”もまた同じでしたな …いや、むしろ私め以上だったというか…」


    エスカ「孤児で、人を信じたがらず…誰にでも噛み付く狂犬のようだった彼女の手綱を引き、フリーの怪異狩りとしての居場所を与えてくれた彼の存在は…私以上に彼女にとって特別だったのでしょうな」


    【エキト 聞き覚えのある名前だが…その話の内容は今のエキトからは想像もつかない内容だ】

  • 106アル◆TlS.c.eQ8c25/11/17(月) 01:58:16

    >>104>>105

    【弱々しくかすれた声で話す】


    蟲毒「…ぼくだって…望んでこんなすがたになって…なんかない」


    蟲毒「虫蔵のなかにとじこめられて…むしたちに食われてこんな化け物になって…」


    蟲毒「ただ…一人は怖かっただけなのに…どうしてこんな」


    アル「……きみの言いたいことは分かったでもそれで人を憎んで襲ったらダメなんだよ…」


    【血まみれの体を引きずっている】


    アル「ただ君を助けたいだけなんだ、もっと早く会いたかったよ」


    蟲毒「……あぁ、ほんともっとはやく…」

    【そう言って完全に動かなくなる】


    【アフリカ編 孤独 終わり】

  • 107暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/17(月) 01:59:01

    >>105

    ヤマトにエキトか…それに太陽か…


    …俺の知る技の師匠がもしかしたら同一人物かもしれないが、今の師と昔の彼女が同じだとは想像につかないな…【ヤマトや、エキトの情報からエキトが昔、そうであったのが、信じられない様子だ。】

  • 108狐と狗と骨◆tBy67RkSnE25/11/17(月) 02:12:48

    >>106

    エキト「…………アタシだってわかるよ」


    エキト「…子供の頃、独りぼっちでさ 誰にも助けてもらえず…だからみんな嫌って…噛みついてさ」


    エキト「…アンタも、同じだったんだね …………なのに、アタシは…本当、バカだな…あはは…」


    九重「エキト…」


    エキト「……あの子は冥府に送られると思う …けどさ、辛いかもしれないけど…あっちには誰かいるはずさ …だから、一人じゃない …辛い時でも…誰かがいてくれれば…ね」


    九重「…そうじゃな」


    エキト「…さ、戻ろうか 村の方へ…」

    【そうして、エキト達は蠱毒と化した少年に謝罪と成仏の祈りを送った後その場を立ち去ろうとする】


    >>107

    エスカ「ふむ、とはいえ…おそらくは別人だろうな 名前が似ていて同じような技を使っているのは少し気になるが…彼女はもう引退して怪異絡みの事はやっていないはずですな」


    エスカ「…世界最強の怪異狩り、その名誉よりも…彼女は平穏を望んだ 誰にでも噛み付く狂犬が、一人の女に、母親になろうとしたのですぞ」


    エスカ「孤児だった彼女は旅をする中で家族や子供への思いが膨らみ…やがて愛する者との間にそれを望んだ…だから、私は身を引く事を決めたのですな」


    エスカ「エキトとヤマト、私が友と認めた二人ならば幸せになれると信じ、私は二人を送り出した 私が世界最強の怪異狩りとして代わりに世界を守る、だから平穏に暮らしてくれと約束して…」


    エスカ「それからの行方は…知りませんが、故にもう私の知るエキトは戦わないはずですな」

    【もし、その言葉が…あのエキトを指しているのならば、その結末は…あまりにも残酷だ】


    (メタ:途中ですが、今日は落ちます お疲れ様でした〜)

  • 109暁(ヒナタ)◆iSJN145hoQ25/11/17(月) 02:27:23

    >>108

    ……そうだな。


    俺の知る師とお前の知る友は別人…なのだろうな…

    済まないな。


    変なことを聞いてな。【ヒナタは知る。エキト達に襲った蛭子の惨劇を…だからこそ言えない。同一人物かわからないのに友がそんな目にあっていたなんて】

スレッドは11/20 02:27頃に落ちます

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