- 1クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:08:27
- 2クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:11:15
イベント2:総攻撃“60秒の盾列”
火山斜面の一本道。
裂け目へ最短距離で続くその細い道を、ボロボロになったイェーガーたちが“壁”として塞いでいた。
トルク・ブレイサー、スプリント・オーバーライド、そしてグラント・サクリファイス。
いずれも大破状態、まともに戦闘ができる余力はほぼ残っていない。
だが――この60秒のために立っていた。
前方から轟いたのは、GKドラゴンの三本腕が振り下ろされる地響きだった。 - 3クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:18:05
- 4クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:19:08
- 5クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:20:30
- 6クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:22:10
イベント3:KAIJU出現予兆
火山斜面の奥、裂け目の中心――そこに渦巻く紫がかった光が、急激に肥大化し始めた。
最前線で踏みとどまるサンクチュアリ・グレイスのセンサーに、未知の重低音が震動として伝わってくる。
めたんが声を震わせながら報告した。「裂け目内部の質量反応……急上昇ッ! 既存のカテゴリー規格では測れません!」
セツがモニターを睨み、凍りついたように言葉を落とす。
「……これは、他の怪獣とは構造が違う。複数の生体波形が……融合している? 内部で“何か”を取り込んで……肥大化している……!」
霧切が静かに言う。「……来ます。最後の個体が」
アイリスは胸元で拳を握りしめ、祈るように呟いた。「……ヒカリさん……これは“ボス戦”です……!」
裂け目の縁が破れ、青黒い触手の影が姿を覗かせた。
- 7クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:23:32
イェーガー状況
サンクチュアリ・グレイス:軽傷(前進中)
アークライト・バレル:完全停止(壁位置のまま)
トルク・ブレイサー:完全停止(盾として役目を果たして崩落)
スプリント・オーバーライド:完全停止(盾として役目を果たして崩落)
グラント・サクリファイス:完全停止(盾として役目を果たして崩落)
ロジック・レガリア:中破(後方で迎撃準備)
オブザーブ・エターナル:中傷
ネクサス・パラドクス:軽傷
クロニクル・ストライダー:中傷
ヴァイパー・ランページ:瀕死(援護開始) - 8二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 22:23:45
イェーガーとパイロットの在庫処分だなあーーーっ(プリサーカー書き文字)
- 9クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:26:52
- 10クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:28:10
- 11二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 22:29:30
もしかして鬼龍にゃがスラターン枠になってるタイプ?
- 12クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:30:51
イベント2:ロジック・レガリア、前線復帰
火山斜面の中腹で、白銀の光が強く脈動した。
ロジック・レガリア、再起動。
プロフェッサーの落ち着いた声が入る。
「……まだ動ける。最新鋭を侮らないでいただきたい」
ウタハが短く笑った。
「なら、行こうか。ヒーローは遅れて来るって相場が決まってる」
レガリアは斜面を駆け上がり――キリューニャの前に割り込んだ。
敵の触腕が迫る。
レガリアは片腕の多層盾で受け止め、衝撃を受け流して山肌に叩き付けた。
プロフェッサーが素早く解析を叫ぶ。
「外殻は最高レベルの密度。だが関節・接合部は“別素材”。ウタハ君、弱点はそこだ!」
「それがロマンの“急所”ってわけだね。任せて!」
ロジック・レガリアがクエーサー・スタブの構えに入る。
- 13クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:32:14
イベント3:キリューニャ vs 全イェーガー戦線(総防衛)
火山斜面で、イェーガー五機が一斉に陣を組む。
サンクチュアリ・グレイスは盾を地面に突き立てて動きを止め、“核弾頭の最後の壁”として火山の中心に立ちふさがる。
装甲の焦げ跡が増え続けても後退はしない。
ネクサス・パラドクスは後列から戦場を俯瞰し、異常速度で変化するキリューニャの軌跡を追うが、解析速度が追いつかず補助アームが空を切る。
ヴァイパー・ランページはわずかでも前へ出ようとし、片腕のスパイクを引きずりながら火花を散らして猛進。
もはや自壊寸前だが、その動きだけはまだ“攻撃”になっている。
クロニクル・ストライダーはワイヤーを打ち出し、火山岩を利用して奇襲角度を作り出す。
しかしキリューニャの反応は早く、ハンマーは骨片をかすめただけで弾かれる。
オブザーブ・エターナルは静かに間合いを詰め、他の四機が作ったわずかな隙の中で精密刺突を繰り返す。
硬い外殻には届かないが、関節部の異質な繋ぎ目だけは確かに貫通していた。
火山全体が、巨獣と五機の衝突で揺れていた。
うん
- 14クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:33:53
イェーガー状況
サンクチュアリ・グレイス:中破(キリューニャの衝撃波)
ロジック・レガリア:中傷(直撃を一度受ける)
ネクサス・パラドクス:軽傷(後方解析位置)
ヴァイパー・ランページ:瀕死(フレーム破損・片脚喪失)
クロニクル・ストライダー:中傷
オブザーブ・エターナル:軽傷 - 15クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:35:33
ターン16 ――《火山決戦:吸収進化の怪物》
火山斜面は、もはや戦場ではなかった。
巨大な裂け目は赤黒い光を噴き上げ、地面は溶岩の呼吸に合わせて震えている。
そして、その中心で――キリューニャが、変貌を始めていた。
GKドラゴンの肉体を巻き込み、ビッグピッグの分厚い筋肉組織を吸収し、ノーヘアーモンキーの巨躯の質量を取り込み、全身が不気味な光を帯びて膨張していく。
セツが震える声で報告した。
「……吸収速度、上昇……! カテゴリー5の上限を突破……!! これはもはや“カテゴリー6”……定義外の化け物ですッ!」
火山頂上へ通じる一本道。
その前に、全イェーガーが散開し、“最後の陣”を組んだ。
Pacific Rim Soundtrack | Category 5 - Ramin Djawadi | WaterTower Music - 16二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 22:36:25
なにっ メガ・カイジュウの要素も取り込んでるのかあっ
- 17クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:36:58
- 18クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:40:08
イベント2:ロジック・レガリアの“決死の分析戦”
キリューニャの触腕が一閃。
火山斜面の岩盤が砕け、衝撃波がレガリアを襲う。
プロフェッサーが叫ぶ。
「まだだ……! 弱点はある……絶対に……!」
ウタハが必死に操縦桿を握りしめる。
「わたしが動かす……アンタが分析する……それだけでいい!」
レガリアは辛うじて足を踏みとどめ、クエーサー・スタブを構えて突撃した。
触腕が交差し、レガリアを狙う――。
プロフェッサーが苦痛を堪えながら叫ぶ。
「“右前脚の内側”! そこが一瞬だけ弱く――」
ウタハが叫ぶ。「突っ込むッッ!!」
レガリアの刃が、キリューニャの右前脚の関節内部に突き刺さった。
ただし――硬すぎた。
刃は数十センチ食い込み止まり、次の瞬間――触腕がレガリアの胴を“締め上げた”。
レガリア:大破寸前へ。
うん
まあメタ話だと終盤でKAIJUが余ったら全部吸収させて1体に集中させるためのギミックっスね
- 19クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:42:54
イベント3:全機集中防衛 “60秒の最終防衛圏”
キリューニャは瀕死のロジック・レガリアを投げ捨て、核弾頭を抱えるサンクチュアリ・グレイスへ一直線に突進した。
グレイスは盾を構え、海岸線に最後の壁として立ち塞がる。
しかし怪物は跳躍し、真上から全重量で圧し潰す軌道へ転じる。
弱々しい呼吸の中でヒカリが呟いた。「……怖い、でも……守らなきゃ……」
震える声に、アイリスが涙を滲ませながら応じた。「ヒカリさん。わたし達は──絶対に負けません!」
その瞬間、残存イェーガーが一斉に割り込んだ。
ヴァイパー・ランページは片脚を失いながらも拳を振り上げ、怪物の側頭部へ叩き込む。
クロニクル・ストライダーはワイヤー拘束で転倒を誘発し、毒液に焼かれながらも耐えた。
オブザーブ・エターナルは一瞬の隙を逃さず弱点へ精密刺突を決め、怪物の動きを鈍らせる。
最後にネクサス・パラドクスが未来予測を共有し、キリューニャの右脚バランスを崩した。
崩れた巨体の前で、サンクチュアリ・グレイスが立ち上がる。
「あと……数十メートル……!」とヒカリが震える声で言い、
アイリスが涙の中で力を込めた。「核弾頭……絶対に届けます……!」
全機が身を削って守った“最後の60秒”が、道を開いた。
- 20クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:44:58
イェーガー状況
サンクチュアリ・グレイス:中破 → 重傷
ロジック・レガリア:大破寸前(生存)
ヴァイパー・ランページ:瀕死(右腕損失)
クロニクル・ストライダー:重傷
オブザーブ・エターナル:中傷
ネクサス・パラドクス:軽傷 - 21クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:47:08
ターン17 ――《完全最終形態キリューニャ、覚醒》
火山の斜面は断末魔のように震え続け、裂け目から噴き上がる光は、もはや昼間の太陽を焼き潰すかのような白熱を帯びていた。
サンクチュアリ・グレイスは核弾頭を胸部ユニットに固定したまま、足元の岩盤が砕けるたびによろめきながら前進する。残り50メートル。
その背後で――キリューニャが、吠えた。
吸収した怪獣たちの肉体組織が蠢き、外殻の裂け目からはカイジュウブルーが滲み出し、すでに蒸気となって周囲を汚染していく。
腕は三本から五本へ増え、脚は一本追加されて六脚化、神経組織は全身にうねるように露出。
キリューニャの視線がサンクチュアリ・グレイスへと向けられた。 - 22クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:49:22
イベント1:最終形態、解禁
最終形態キリューニャは、全身から電撃・毒液・拘束触腕を一斉に解き放った。
まずは拘束触腕が三本、蛇のようにうねってクロニクル・ストライダーに襲いかかる。
アリスは必死に操作しながら「こんなの……反則じゃないですか……!」と呟き、
Sansは「反則だな。でも“ゲーム的には”ボス戦の最終段階だ」と応じた。
ストライダーはワイヤーで触腕を切り返すが、一本が胴体を貫き――胴部フレーム破損。
次に、キリューニャは跳躍し、ヴァイパー・ランページの頭上へ降り立とうとする。
秤が焦った声を上げる。「くそ、殺しにきてやがる!」
ユヒトが叫ぶ。「ヒーローは……最後まで抗うんだよ!!」
ランページは残った左脚で回避を試みるが――着地衝撃による衝撃波で吹き飛ばされ、右肩の関節破壊。
もはや動くのが奇跡だった。
- 23クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:51:23
イベント2:ロジック・レガリア、最後の突貫
大破状態のまま横たわっていたロジック・レガリアが、再起動した。
プロフェッサーが血を滲ませながら呟いた。
「まだ……やれる……分析は終わっていない……!」
ウタハが泣きそうな声で返す。「もう……動かなくていいのに……!」
それでも機体は立ち上がった。
補助アクチュエーターをフル開放し、致命的なフレーム歪みを起こしながら、レガリアはキリューニャの進路へ“自らを盾にして”割り込んだ。
キリューニャの触腕が突き刺さり、レガリアの胸部コアを貫いた。
しかし――レガリアは倒れない。
プロフェッサーの震える声が全機に共有される。
「みんな……右前脚の基部内部……“そこだけ”何故か再生が遅い! あそこを――狙え……!」
次の瞬間、キリューニャがレガリアを握り潰した。
ロジック・レガリア:機能停止
- 24二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 22:53:36
このレスは削除されています
- 25クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:54:58
イベント3:死にかけた機体たちの“集束攻撃”
キリューニャはサンクチュアリ・グレイスを再び標的にし、火山斜面をのし上がるように進み始めた。
裂け目は目前。怪物が一歩踏み出すごとに、大地が悲鳴を上げる。
オブザーブ・エターナルは中傷の身でありながら、霧切とフリーレンが息を合わせ、弱点となる関節の隙へ精密な刺突を繰り返す。
キリューニャの再生は凄まじく深手には至らないが、一瞬だけ動きを鈍らせる“時間”を確実に生み出した。
続くネクサス・パラドクスは、BBとダ・ヴィンチが未来予測の演算を極限まで回し、キリューニャの歩幅・重心・反応の揺らぎを解析。
弱点部位へ攻撃が通る“わずかな判定位置”を全機へ共有し、怪物の前進をさらに遅らせる。
そして――重傷のサンクチュアリ・グレイスが、二機の作った数秒を使って前へ進む。
ジェルの匂いに混じる汗の滴を感じながら、ヒカリはかすれた声で「まだ……歩ける……誰も死なせたくない……」と呟き、アイリスは祈るように操作を続けた。
ついにグレイスは、火山山頂の“裂け目前”へと辿り着いた。
全機の一撃が、その一歩を創った。
- 26クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:57:06
イェーガー状況
サンクチュアリ・グレイス:重傷(前進成功)
ヴァイパー・ランページ:瀕死
オブザーブ・エターナル:中傷
ネクサス・パラドクス:軽傷
クロニクル・ストライダー:瀕死(胴部貫通)
ロジック・レガリア:機能停止 - 27クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:58:52
- 28クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:00:59
- 29クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:02:46
- 30クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:03:52
- 31クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:05:53
- 32クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:07:44
- 33クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:09:27
イェーガー状況
サンクチュアリ・グレイス:重傷(核弾頭投下ライン到達)
ヴァイパー・ランページ:機能停止
クロニクル・ストライダー:瀕死
ネクサス・パラドクス:中傷
オブザーブ・エターナル:大破(生存) - 34クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:11:52
- 35クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:13:30
- 36クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:14:45
- 37クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:16:14
- 38クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:17:45
- 39クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:19:05
イェーガー状況
サンクチュアリ・グレイス:瀕死(核弾頭投下成功)
ネクサス・パラドクス:瀕死
クロニクル・ストライダー:瀕死
オブザーブ・エターナル:大破(生存) - 40二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 23:20:01
すごい数の屍と残骸が集まってきている
- 41クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:20:10
- 42クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:22:05
イベント1:裂け目の崩壊、キリューニャの断末魔
裂け目の奥で、核弾頭の閃光がようやく届く。
キリューニャが上体をそらし――絶叫とも咆哮ともつかない破滅の声を上げた。
青いカイジュウ・ブルーが全身の亀裂から吹き出し、その毒液が流れ落ちる度、大地が黒く焦げていく。
核反応が本体の核質量を崩壊させていき、巨大な怪獣の身体は“中から溶けていく”ように崩れてゆく。
それでもキリューニャは最後の抵抗として、サンクチュアリ・グレイスの方へ腕を伸ばそうとした。
だが――その腕は途中で崩れ落ちた。
そして、裂け目の内部へ完全に引きずり込まれるようにして沈み――
キリューニャ:消滅。
その瞬間、裂け目の光が白く膨張し、静かな“吸い込み”とともにゆっくりと閉じていった。
――怪獣の侵攻ルートが、完全に消滅した。
- 43クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:24:14
- 44クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:25:39
- 45クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:26:48
【生存者一覧】
アイリス/明導ヒカリ(サンクチュアリ・グレイス)
BBちゃん/ダ・ヴィンチ恐山(ネクサス・パラドクス)
天童アリス/Sans(クロニクル・ストライダー)
フリーレン/霧切響子(オブザーブ・エターナル)
【死亡者リスト】
シイコ・スガイ/スレッガー・ロウ(アークライト・バレル)
宮沢熹一/葵新吾(トルク・ブレイサー)
藍羽ユヒト/秤金次(ヴァイパー・ランページ)
タコ/魔王(グラント・サクリファイス)
白石ウタハ/プロフェッサー(ロジック・レガリア)
芹沢あさひ/ドリームジャーニー(スプリント・オーバーライド)
Pacific Rim Soundtrack | Drift - Blake Perlman feat. RZA | WaterTower Music - 46クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:28:07
《エンディング》
――バトルロワイヤル作戦・終結
火山地帯の裂け目は完全に沈黙し、地層の奥で何かがひび割れるような鈍い音を最後に、光も熱も、もう一切立ち昇らなかった。
空気はまだカイジュウ・ブルーの残滓で霞んでいたが、海風がそれをゆっくりと押し流し、灰に覆われた島にかすかな陽光が差し込む。
救難ヘリの低いプロップ音が何度も往復し、PPDCの医療チームと技術班が次々に降りてくる。
瓦礫の隙間、折れたイェーガーの影から、少しずつ“戦いの終わり”が姿を現していった。 - 47クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:29:17
- 48二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 23:30:35
最終決戦で一気に死んでて悲哀を感じますね…
- 49クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:30:37
- 50クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:31:58
- 51クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:33:45
- 52クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:35:41
- 53クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:37:40
日が落ち始め、海はオレンジ色に染まっていく。
生存者たちはそれぞれ離れた場所で座り込み、誰もが長い沈黙を共有していた。
この戦場に立ったすべての者を、海風だけが等しく包み込む。
アイリスはヒカリの肩にそっと頭を寄せ、
BBちゃんはダ・ヴィンチ恐山に「先輩に会う準備、しないとですね」と微笑み、
アリスは夕焼けを見て「これはレベルアップ報酬ですね」と呟き、Sansはその隣で軽く笑う。
フリーレンは海風に髪を揺らしながら「……これで、少しは眠れるかな」と呟き、
霧切響子は「ええ。あなたも、私も」と静かに答えた。
遠く、沈みゆく太陽が海を赤く染める。
その色は、勝利の証であり、失われた命への鎮魂であり、
そして、これから歩む未来への光でもあった。
- 54二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 23:39:30
このレスは削除されています
- 55二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 23:41:07
このレスは削除されています
- 56クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:41:42
- 57クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:44:00
- 58二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 23:45:09
オツカレーッ
キリューニャつよっつえーよ - 59二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 00:23:39
- 60二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 00:26:16
- 61クレイジー・バトロワ主催25/11/16(日) 00:59:41
- 62二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 01:05:14
