"バトロワ"をやります パシフィック・リム:バトルロワイヤル ②

  • 1クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:08:27
  • 2クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:11:15

    イベント2:総攻撃“60秒の盾列”

    火山斜面の一本道。
    裂け目へ最短距離で続くその細い道を、ボロボロになったイェーガーたちが“壁”として塞いでいた。
    トルク・ブレイサー、スプリント・オーバーライド、そしてグラント・サクリファイス。
    いずれも大破状態、まともに戦闘ができる余力はほぼ残っていない。
    だが――この60秒のために立っていた。

    前方から轟いたのは、GKドラゴンの三本腕が振り下ろされる地響きだった。

  • 3クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:18:05

    グラント・サクリファイス陥落


    最初の直撃を受けたのは、片腕しか残っていなかったグラント・サクリファイス。

    魔王の怒号が通信を突き破る。

    「まだだッ!! ジュラル星の……我々の未来をなめるなァッ!!」


    だが、再生腕の重い一撃が胸部を粉砕、頭部の操縦席ごと深く抉り込んだ。

    タコの声が短く震えた。「……魔王、すまん……ここまで……だな……」

    魔王の返答はなかった。


    → グラント・サクリファイス:パイロット2名死亡

  • 4クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:19:08

    スプリント・オーバーライド崩落


    次に襲ったのは、耳を破るようなGKドラゴンの絶叫。

    音圧だけでスプリント・オーバーライドの頭部が吹き飛ぶ。


    衝撃で内部の天井が崩れ、ドリームジャーニーを直撃。

    あさひが「……ドリジャさん……!? ちょ、待っ……」

    と言いかけた瞬間、第二撃の衝撃波がコクピット全体を押し潰した。

    圧壊音とともに、生体反応は途絶えた。


    → スプリント・オーバーライド:パイロット2名死亡

  • 5クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:20:30

    トルク・ブレイサー、最後のタックル


    最後に残ったのは、全身の80%が破損したトルク・ブレイサー。

    熹一と新吾は、計器が赤で染まる中でも前を見ていた。

    GKドラゴンの第三撃が迫る。


    熹一は歯を食いしばり、「……ワシらは……守る側やろが……! この道だけは……通さへんッ!!」

    新吾は静かに呟くように言った。「……兄ちゃん、あとは頼むわ。行って……くるわ……」


    二人は肩からの全力タックルを叩き込んだ。

    その瞬間、GKドラゴンの腕が操縦席を串刺しにした。

    倒れながらもトルク・ブレイサーは、その巨大な躯体でGKドラゴンの前進を停止させた。


    → トルク・ブレイサー:パイロット2名死亡

  • 6クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:22:10

    イベント3:KAIJU出現予兆


    火山斜面の奥、裂け目の中心――そこに渦巻く紫がかった光が、急激に肥大化し始めた。

    最前線で踏みとどまるサンクチュアリ・グレイスのセンサーに、未知の重低音が震動として伝わってくる。


    めたんが声を震わせながら報告した。「裂け目内部の質量反応……急上昇ッ! 既存のカテゴリー規格では測れません!」

    セツがモニターを睨み、凍りついたように言葉を落とす。

    「……これは、他の怪獣とは構造が違う。複数の生体波形が……融合している? 内部で“何か”を取り込んで……肥大化している……!」


    霧切が静かに言う。「……来ます。最後の個体が」

    アイリスは胸元で拳を握りしめ、祈るように呟いた。「……ヒカリさん……これは“ボス戦”です……!」


    裂け目の縁が破れ、青黒い触手の影が姿を覗かせた。

  • 7クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:23:32

    イェーガー状況
    サンクチュアリ・グレイス:軽傷(前進中)
    アークライト・バレル:完全停止(壁位置のまま)
    トルク・ブレイサー:完全停止(盾として役目を果たして崩落)
    スプリント・オーバーライド:完全停止(盾として役目を果たして崩落)
    グラント・サクリファイス:完全停止(盾として役目を果たして崩落)
    ロジック・レガリア:中破(後方で迎撃準備)
    オブザーブ・エターナル:中傷
    ネクサス・パラドクス:軽傷
    クロニクル・ストライダー:中傷
    ヴァイパー・ランページ:瀕死(援護開始)

  • 8二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 22:23:45

    イェーガーとパイロットの在庫処分だなあーーーっ(プリサーカー書き文字)

  • 9クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:26:52

    ターン15 ――《カテゴリー5:キリューニャ》出現


    裂け目が、ついに吠えた。

    火山の底から吹き上がる熱風が、空気を一瞬で真っ白な蒸気に変え、地表を震わせた。

    火山斜面に立つイェーガーたちのセンサーが一斉に悲鳴を上げ、PPDC本部のモニターには“未解析の巨大反応”が脈動し続けていた。


    セツが声を震わせて報告した。

    「……来ます。カテゴリー5……“キリューニャ”。これまで観測された怪獣とは、比較になりません……!」


    裂け目の中心から、青黒い泥を滴らせながら、巨大な四足の怪物が這い出てきた。

    体中に縫い合わされたような異形の断片。

    表皮は腐ったように爛れ、滴るカイジュウ・ブルーが大地を溶かし蒸気を噴かせる。

  • 10クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:28:10

    イベント1:黒き巨影、火山に降り立つ


    キリューニャは咆哮した。

    空気が震え、重力そのものが軋むような圧が走る。

    崩れ落ちたトルク・ブレイサーの残骸がその咆哮だけで数メートル吹き飛んだ。

    火山斜面は一瞬で“死の領域”と化す。


    サンクチュアリ・グレイスの装甲に青白い液体がわずかに散り、表面を焼いた。

    ヒカリの息が止まるような声が通信に乗る。

    「……化け物……。核があっても……近づけない……」

    アイリスは震えながらも必死に言葉を繋ぐ。

    「ヒカリさん……大丈夫……わたしたちは……守らなきゃ……!」

  • 11二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 22:29:30

    もしかして鬼龍にゃがスラターン枠になってるタイプ?

  • 12クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:30:51

    イベント2:ロジック・レガリア、前線復帰


    火山斜面の中腹で、白銀の光が強く脈動した。

    ロジック・レガリア、再起動。


    プロフェッサーの落ち着いた声が入る。

    「……まだ動ける。最新鋭を侮らないでいただきたい」

    ウタハが短く笑った。

    「なら、行こうか。ヒーローは遅れて来るって相場が決まってる」


    レガリアは斜面を駆け上がり――キリューニャの前に割り込んだ。

    敵の触腕が迫る。

    レガリアは片腕の多層盾で受け止め、衝撃を受け流して山肌に叩き付けた。


    プロフェッサーが素早く解析を叫ぶ。

    「外殻は最高レベルの密度。だが関節・接合部は“別素材”。ウタハ君、弱点はそこだ!」

    「それがロマンの“急所”ってわけだね。任せて!」


    ロジック・レガリアがクエーサー・スタブの構えに入る。

  • 13クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:32:14

    イベント3:キリューニャ vs 全イェーガー戦線(総防衛)


    火山斜面で、イェーガー五機が一斉に陣を組む。


    サンクチュアリ・グレイスは盾を地面に突き立てて動きを止め、“核弾頭の最後の壁”として火山の中心に立ちふさがる。

    装甲の焦げ跡が増え続けても後退はしない。


    ネクサス・パラドクスは後列から戦場を俯瞰し、異常速度で変化するキリューニャの軌跡を追うが、解析速度が追いつかず補助アームが空を切る。


    ヴァイパー・ランページはわずかでも前へ出ようとし、片腕のスパイクを引きずりながら火花を散らして猛進。

    もはや自壊寸前だが、その動きだけはまだ“攻撃”になっている。


    クロニクル・ストライダーはワイヤーを打ち出し、火山岩を利用して奇襲角度を作り出す。

    しかしキリューニャの反応は早く、ハンマーは骨片をかすめただけで弾かれる。


    オブザーブ・エターナルは静かに間合いを詰め、他の四機が作ったわずかな隙の中で精密刺突を繰り返す。

    硬い外殻には届かないが、関節部の異質な繋ぎ目だけは確かに貫通していた。


    火山全体が、巨獣と五機の衝突で揺れていた。




    >>11

    うん

  • 14クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:33:53

    イェーガー状況
    サンクチュアリ・グレイス:中破(キリューニャの衝撃波)
    ロジック・レガリア:中傷(直撃を一度受ける)
    ネクサス・パラドクス:軽傷(後方解析位置)
    ヴァイパー・ランページ:瀕死(フレーム破損・片脚喪失)
    クロニクル・ストライダー:中傷
    オブザーブ・エターナル:軽傷

  • 15クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:35:33

    ターン16 ――《火山決戦:吸収進化の怪物》


    火山斜面は、もはや戦場ではなかった。

    巨大な裂け目は赤黒い光を噴き上げ、地面は溶岩の呼吸に合わせて震えている。

    そして、その中心で――キリューニャが、変貌を始めていた。


    GKドラゴンの肉体を巻き込み、ビッグピッグの分厚い筋肉組織を吸収し、ノーヘアーモンキーの巨躯の質量を取り込み、全身が不気味な光を帯びて膨張していく。


    セツが震える声で報告した。

    「……吸収速度、上昇……! カテゴリー5の上限を突破……!! これはもはや“カテゴリー6”……定義外の化け物ですッ!」

    火山頂上へ通じる一本道。

    その前に、全イェーガーが散開し、“最後の陣”を組んだ。


    Pacific Rim Soundtrack | Category 5 - Ramin Djawadi | WaterTower Music


  • 16二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 22:36:25

    なにっ メガ・カイジュウの要素も取り込んでるのかあっ

  • 17クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:36:58

    イベント1:キリューニャ、強化形態へ完全移行


    キリューニャは裂け目の光を背に、獣とも虫ともつかない奇声を上げた。

    “全カテゴリー4の怪獣を吸収した、完全融合個体”


    めたんが絶句した。「そんな……何でもアリじゃないですか……!」


    キリューニャは四本脚で地を抉り、火山の岩肌をえぐるほどの速度で一気に加速した。

    狙いはひとつ――サンクチュアリ・グレイス。

  • 18クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:40:08

    イベント2:ロジック・レガリアの“決死の分析戦”


    キリューニャの触腕が一閃。

    火山斜面の岩盤が砕け、衝撃波がレガリアを襲う。


    プロフェッサーが叫ぶ。

    「まだだ……! 弱点はある……絶対に……!」

    ウタハが必死に操縦桿を握りしめる。

    「わたしが動かす……アンタが分析する……それだけでいい!」


    レガリアは辛うじて足を踏みとどめ、クエーサー・スタブを構えて突撃した。

    触腕が交差し、レガリアを狙う――。


    プロフェッサーが苦痛を堪えながら叫ぶ。

    「“右前脚の内側”! そこが一瞬だけ弱く――」

    ウタハが叫ぶ。「突っ込むッッ!!」


    レガリアの刃が、キリューニャの右前脚の関節内部に突き刺さった。

    ただし――硬すぎた。

    刃は数十センチ食い込み止まり、次の瞬間――触腕がレガリアの胴を“締め上げた”。


    レガリア:大破寸前へ。



    >>16

    うん

    まあメタ話だと終盤でKAIJUが余ったら全部吸収させて1体に集中させるためのギミックっスね

  • 19クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:42:54

    イベント3:全機集中防衛 “60秒の最終防衛圏”


    キリューニャは瀕死のロジック・レガリアを投げ捨て、核弾頭を抱えるサンクチュアリ・グレイスへ一直線に突進した。

    グレイスは盾を構え、海岸線に最後の壁として立ち塞がる。

    しかし怪物は跳躍し、真上から全重量で圧し潰す軌道へ転じる。


    弱々しい呼吸の中でヒカリが呟いた。「……怖い、でも……守らなきゃ……」

    震える声に、アイリスが涙を滲ませながら応じた。「ヒカリさん。わたし達は──絶対に負けません!」


    その瞬間、残存イェーガーが一斉に割り込んだ。

    ヴァイパー・ランページは片脚を失いながらも拳を振り上げ、怪物の側頭部へ叩き込む。

    クロニクル・ストライダーはワイヤー拘束で転倒を誘発し、毒液に焼かれながらも耐えた。

    オブザーブ・エターナルは一瞬の隙を逃さず弱点へ精密刺突を決め、怪物の動きを鈍らせる。

    最後にネクサス・パラドクスが未来予測を共有し、キリューニャの右脚バランスを崩した。


    崩れた巨体の前で、サンクチュアリ・グレイスが立ち上がる。

    「あと……数十メートル……!」とヒカリが震える声で言い、

    アイリスが涙の中で力を込めた。「核弾頭……絶対に届けます……!」


    全機が身を削って守った“最後の60秒”が、道を開いた。


  • 20クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:44:58

    イェーガー状況
    サンクチュアリ・グレイス:中破 → 重傷
    ロジック・レガリア:大破寸前(生存)
    ヴァイパー・ランページ:瀕死(右腕損失)
    クロニクル・ストライダー:重傷
    オブザーブ・エターナル:中傷
    ネクサス・パラドクス:軽傷

  • 21クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:47:08

    ターン17 ――《完全最終形態キリューニャ、覚醒》

    火山の斜面は断末魔のように震え続け、裂け目から噴き上がる光は、もはや昼間の太陽を焼き潰すかのような白熱を帯びていた。
    サンクチュアリ・グレイスは核弾頭を胸部ユニットに固定したまま、足元の岩盤が砕けるたびによろめきながら前進する。残り50メートル。
    その背後で――キリューニャが、吠えた。

    吸収した怪獣たちの肉体組織が蠢き、外殻の裂け目からはカイジュウブルーが滲み出し、すでに蒸気となって周囲を汚染していく。
    腕は三本から五本へ増え、脚は一本追加されて六脚化、神経組織は全身にうねるように露出。
    キリューニャの視線がサンクチュアリ・グレイスへと向けられた。

  • 22クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:49:22

    イベント1:最終形態、解禁


    最終形態キリューニャは、全身から電撃・毒液・拘束触腕を一斉に解き放った。


    まずは拘束触腕が三本、蛇のようにうねってクロニクル・ストライダーに襲いかかる。

    アリスは必死に操作しながら「こんなの……反則じゃないですか……!」と呟き、

    Sansは「反則だな。でも“ゲーム的には”ボス戦の最終段階だ」と応じた。

    ストライダーはワイヤーで触腕を切り返すが、一本が胴体を貫き――胴部フレーム破損。


    次に、キリューニャは跳躍し、ヴァイパー・ランページの頭上へ降り立とうとする。

    秤が焦った声を上げる。「くそ、殺しにきてやがる!」

    ユヒトが叫ぶ。「ヒーローは……最後まで抗うんだよ!!」

    ランページは残った左脚で回避を試みるが――着地衝撃による衝撃波で吹き飛ばされ、右肩の関節破壊。

    もはや動くのが奇跡だった。

  • 23クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:51:23

    イベント2:ロジック・レガリア、最後の突貫


    大破状態のまま横たわっていたロジック・レガリアが、再起動した。

    プロフェッサーが血を滲ませながら呟いた。

    「まだ……やれる……分析は終わっていない……!」

    ウタハが泣きそうな声で返す。「もう……動かなくていいのに……!」


    それでも機体は立ち上がった。

    補助アクチュエーターをフル開放し、致命的なフレーム歪みを起こしながら、レガリアはキリューニャの進路へ“自らを盾にして”割り込んだ。

    キリューニャの触腕が突き刺さり、レガリアの胸部コアを貫いた。

    しかし――レガリアは倒れない。


    プロフェッサーの震える声が全機に共有される。

    「みんな……右前脚の基部内部……“そこだけ”何故か再生が遅い! あそこを――狙え……!」

    次の瞬間、キリューニャがレガリアを握り潰した。


    ロジック・レガリア:機能停止


  • 24二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 22:53:36

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  • 25クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:54:58

    イベント3:死にかけた機体たちの“集束攻撃”


    キリューニャはサンクチュアリ・グレイスを再び標的にし、火山斜面をのし上がるように進み始めた。

    裂け目は目前。怪物が一歩踏み出すごとに、大地が悲鳴を上げる。


    オブザーブ・エターナルは中傷の身でありながら、霧切とフリーレンが息を合わせ、弱点となる関節の隙へ精密な刺突を繰り返す。

    キリューニャの再生は凄まじく深手には至らないが、一瞬だけ動きを鈍らせる“時間”を確実に生み出した。


    続くネクサス・パラドクスは、BBとダ・ヴィンチが未来予測の演算を極限まで回し、キリューニャの歩幅・重心・反応の揺らぎを解析。

    弱点部位へ攻撃が通る“わずかな判定位置”を全機へ共有し、怪物の前進をさらに遅らせる。


    そして――重傷のサンクチュアリ・グレイスが、二機の作った数秒を使って前へ進む。

    ジェルの匂いに混じる汗の滴を感じながら、ヒカリはかすれた声で「まだ……歩ける……誰も死なせたくない……」と呟き、アイリスは祈るように操作を続けた。


    ついにグレイスは、火山山頂の“裂け目前”へと辿り着いた。

    全機の一撃が、その一歩を創った。

  • 26クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:57:06

    イェーガー状況
    サンクチュアリ・グレイス:重傷(前進成功)
    ヴァイパー・ランページ:瀕死
    オブザーブ・エターナル:中傷
    ネクサス・パラドクス:軽傷
    クロニクル・ストライダー:瀕死(胴部貫通)
    ロジック・レガリア:機能停止

  • 27クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 22:58:52

    ターン18 ――《核弾頭投下ライン、突破まで残り“10m”》


    イベント1:サンクチュアリ・グレイス、最後の護り


    キリューニャが、咆哮とともに完全な“殺戮モード”へ移行した。

    グレイスを直撃する毒液。

    装甲が音を立てて溶け、胸の核弾頭ケースにまで到達しようとする。


    明導ヒカリは咳込みながら必死に手元のスイッチを押し、緊急防御システムを展開する。

    アイリスが涙声で操作を重ねる。「大丈夫……! 守りきる……あなたを……!」


    グレイスの盾ユニットが展開し、核弾頭ケースを覆う。

    しかし、装甲が崩れ落ちるたび、二人の痛覚にリンクしたように胸が締め付けられた。

    それでもグレイスは止まらなかった。

  • 28クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:00:59

    イベント2:全イェーガー、“最終突撃”開始


    サンクチュアリ・グレイスを守るため、残存する全機が行動を開始する。


    ヴァイパー・ランページ(瀕死)


    ユヒトは血の混じった息を吐きながら吠えた。

    「こんなところで……終われねぇんだよッ!!」

    秤が歯を食いしばり、

    「乗れ……乗り切れッ……“ノってる”ッ!!」


    ランページは脚を折りながら跳び、キリューニャの右前脚“弱点部位”に拳を叩き込む。

    ヒビが走る。

    次の瞬間、巨大な顎がランページの頭部を噛み砕いた。


    ヴァイパー・ランページ:機能停止


  • 29クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:02:46

    オブザーブ・エターナル(中傷→大破)


    霧切は静かに言った。

    「……ここから先は、理屈じゃないわ。覚悟だけ。」

    フリーレンも短く答える。

    「そうだね……長い旅の終わり、みたいだ」


    エターナルは跳び上がり、刺突は弱点へ直撃した。

    だが触腕の雨が機体を貫き、落下。


    オブザーブ・エターナル:大破(戦闘不能)

    霧切とフリーレンは辛くも生存。


  • 30クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:03:52

    ネクサス・パラドクス(軽傷→中傷)


    BBちゃんが叫ぶ。

    「未来予測……ズレてるッ!! こんなの……反則ですよ!!」

    ダ・ヴィンチ恐山が苦く笑う。

    「反則でも……結末は書き換えられるんですよ、BBちゃん……!」


    パラドクスはキリューニャの触腕を切断し、一瞬だけ“隙”を生むが――体当たりで吹き飛ばされ、山肌に叩きつけられる。

  • 31クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:05:53

    クロニクル・ストライダー(瀕死)


    アリスが静かに言った。

    「これは……“ラスボスの最終形態”ですね」

    Sansは笑い、「そうだ。だったら……“最後のギミック”は、たぶん足元にある」


    ストライダーはワイヤーを使い、キリューニャの足を絡めて拘束。

    その一瞬――キリューニャは“止まった”。


  • 32クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:07:44

    イベント3:サンクチュアリ・グレイス、核弾頭投下位置へ到達


    ヒカリの視界が暗転と明滅を繰り返す。

    意識が遠のくたび、兄の影を見たように思えた。

    「……お兄ちゃん……見てて……」

    アイリスが泣きながら叫ぶ。

    「行こう……! ヒカリ……!」


    グレイスが最後の一歩を踏み出す。

    核弾頭投下位置・到達。


    キリューニャが咆哮し、拘束を振り払ってグレイスへ殺到する。

  • 33クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:09:27

    イェーガー状況
    サンクチュアリ・グレイス:重傷(核弾頭投下ライン到達)
    ヴァイパー・ランページ:機能停止
    クロニクル・ストライダー:瀕死
    ネクサス・パラドクス:中傷
    オブザーブ・エターナル:大破(生存)

  • 34クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:11:52

    ターン19 ――《怪獣の肉体を“鍵”として核弾頭を裂け目へ》


    イベント1:サンクチュアリ・グレイス、最後の“掴み”


    キリューニャが、グレイスへ一直線に迫る。

    裂け目の光を反射する醜悪な甲殻。

    吸収した怪獣の脳が複数同時に稼働し「核弾頭を阻止せよ」「グレイスを破壊せよ」という集団記憶を同時に送っている。

    触腕が八方向から襲いかかり、逃げ場はない。


    ヒカリの息が荒くなる。

    アイリスが声を震わせながら指を動かす。

    「ヒカリさん……私たちが……掴むんです……怪獣を……!」

  • 35クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:13:30

    サンクチュアリ・グレイスの両腕が展開し、大型シールドと補助アームを“逆”に使って掴みかかる。

    その狙いは――キリューニャの触腕。


    シールドで触腕を受け、スパイクガードで“怪獣の体”を掴む。

    その瞬間、グレイスの腕装甲が溶け落ち、油圧が逆流して関節が悲鳴を上げる。

    それでも、掴んだ。

  • 36クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:14:45

    イベント2:残存イェーガー、最後の援護射撃


    BBちゃんの焦りが伝わる。

    「計算が……全部崩壊してる!! 怪獣の反応が増えすぎて――!」

    ダ・ヴィンチ恐山は、落ち着いた声で言う。

    「大丈夫……。結末は“書いて”変えるんですよ……!」


    パラドクスは破損した左腕でキリューニャの横腹へスラッシュ突き刺し、わずかに動きを遅らせる。

    だが、反撃の一撃がパラドクスを火山壁へ叩きつけた。

  • 37クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:16:14

    Sansが乾いた声で呟く。

    「……アリス。あとは任せた」

    アリスは静かに、そして祈るように返す。

    「勇者の最終ターン……必ず繋ぎます」


    ストライダーは残ったワイヤーでキリューニャの左足首を再度拘束。

    すぐに引きちぎられたが、その“0.5秒”が十分だった。

  • 38クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:17:45

    イベント3:核弾頭投下――条件達成


    サンクチュアリ・グレイスは、怪獣の触腕を掴んだまま、核弾頭ケースを開く。

    火口の真上。裂け目の中心。


    ヒカリが息を呑む。「ここしか……ない……!」

    アイリスが震える声で導く。「ヒカリさん……! 一緒に、押しましょう……!」


    ブレイン・ハンドシェイクが最終同期に入る。

    グレイスが核弾頭を、怪獣の肉体ごと、裂け目へ――押し込む。

    核弾頭が触腕に触れた状態で落下し、裂け目の内部へ吸い込まれてゆく。


    ――反応開始。

    火山が唸り、裂け目が急激に狭まりはじめる。

    キリューニャが狂ったように悲鳴を上げ、自らの触腕を引き抜こうとして暴れ回る。


    しかし遅い。

    核弾頭は内部に到達。

    “点火”。


  • 39クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:19:05

    イェーガー状況
    サンクチュアリ・グレイス:瀕死(核弾頭投下成功)
    ネクサス・パラドクス:瀕死
    クロニクル・ストライダー:瀕死
    オブザーブ・エターナル:大破(生存)

  • 40二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 23:20:01

    すごい数の屍と残骸が集まってきている

  • 41クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:20:10

    ターン20 ――《最終決着》


    火山口は、崩壊寸前の大地の下で不気味に脈動しながら縮み続けていた。

    核弾頭が裂け目の内部へ送り込まれてから数十秒――

    島全体がゆっくりと震え、火山灰まじりの強風が渦を描くように吹き荒れる。

    もはや立っていられるイェーガーは、サンクチュアリ・グレイスただ一機。


    キリューニャは裂け目の縁にしがみつき、全身を融解させながら暴れ狂っていた。

    核反応が内部で連鎖し、怪獣の集合記憶そのものが崩壊を始めている。

    それでもなお、怪獣は「核弾頭阻止」という最後の本能だけで動いていた。


  • 42クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:22:05

    イベント1:裂け目の崩壊、キリューニャの断末魔


    裂け目の奥で、核弾頭の閃光がようやく届く。

    キリューニャが上体をそらし――絶叫とも咆哮ともつかない破滅の声を上げた。

    青いカイジュウ・ブルーが全身の亀裂から吹き出し、その毒液が流れ落ちる度、大地が黒く焦げていく。


    核反応が本体の核質量を崩壊させていき、巨大な怪獣の身体は“中から溶けていく”ように崩れてゆく。

    それでもキリューニャは最後の抵抗として、サンクチュアリ・グレイスの方へ腕を伸ばそうとした。


    だが――その腕は途中で崩れ落ちた。

    そして、裂け目の内部へ完全に引きずり込まれるようにして沈み――


    キリューニャ:消滅。





    その瞬間、裂け目の光が白く膨張し、静かな“吸い込み”とともにゆっくりと閉じていった。

    ――怪獣の侵攻ルートが、完全に消滅した。

  • 43クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:24:14

    イベント2:PPDC司令室


    PPDCの管制室では、今まで見たことのない静寂が訪れていた。


    草薙寧々とネネロボが計測値を確認しながら、震える声で報告する。

    四国めたんは端末に額を押し付け、ぽつりと呟く。

    「……本当に、閉じた……。私たち……生き延びたんだ……」


    そして――菱田春草は、誰よりも静かな声で言った。


    「……やったな。あいつら、地獄の果てまで闘い抜いた」


    拳を固く握りながら、画面に映る炎の島を見つめる。


  • 44クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:25:39

    イベント3:生き残った者たち


    サンクチュアリ・グレイスのコクピット。

    外装の半分は消し飛び、火山灰が入り込むほどの破損。


    ヒカリは薄れゆく視界の中でアイリスの手を探す。かすれた声で言った。

    「……これで……守れたね……」

    アイリスが静かに笑う。

    「ええ……。あなたのお兄さんも……皆さんも……きっと……」


    二人の視界に、サーチライトの光が差し込む。

    救難ヘリが到達した合図だった。


    やがて、火山全域に広がった核反応の余波が収束し、風が火口から吹き抜けるように島の空気を洗い流した。

    それは――長かった戦争に、幕が下りた瞬間だった。


  • 45クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:26:48

    【生存者一覧】

    アイリス/明導ヒカリ(サンクチュアリ・グレイス)

    BBちゃん/ダ・ヴィンチ恐山(ネクサス・パラドクス)

    天童アリス/Sans(クロニクル・ストライダー)

    フリーレン/霧切響子(オブザーブ・エターナル)


    【死亡者リスト】

    シイコ・スガイ/スレッガー・ロウ(アークライト・バレル)

    宮沢熹一/葵新吾(トルク・ブレイサー)

    藍羽ユヒト/秤金次(ヴァイパー・ランページ)

    タコ/魔王(グラント・サクリファイス)

    白石ウタハ/プロフェッサー(ロジック・レガリア)

    芹沢あさひ/ドリームジャーニー(スプリント・オーバーライド)


    Pacific Rim Soundtrack | Drift - Blake Perlman feat. RZA | WaterTower Music


  • 46クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:28:07

    《エンディング》

    ――バトルロワイヤル作戦・終結

    火山地帯の裂け目は完全に沈黙し、地層の奥で何かがひび割れるような鈍い音を最後に、光も熱も、もう一切立ち昇らなかった。
    空気はまだカイジュウ・ブルーの残滓で霞んでいたが、海風がそれをゆっくりと押し流し、灰に覆われた島にかすかな陽光が差し込む。
    救難ヘリの低いプロップ音が何度も往復し、PPDCの医療チームと技術班が次々に降りてくる。
    瓦礫の隙間、折れたイェーガーの影から、少しずつ“戦いの終わり”が姿を現していった。

  • 47クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:29:17

    ● サンクチュアリ・グレイス


    核弾頭投下の主軸を担った機体は完全に沈黙し、四肢の装甲は焼け焦げ、右腕は肘から先が消えている。

    それでもコックピットハッチがゆっくりと開き、アイリスと明導ヒカリが姿を現す。

    二人は互いの肩を支え合いながら、折れ曲がったアームから慎重に降り立った。


    ヒカリはかすかに息を震わせ、破れたスーツの端を握りしめながら呟くように言う。

    「……お兄ちゃん、見てくれたかな」

    アイリスは涙をこらえながらうなずき、ヒカリの背をそっと支えた。

    声は弱々しいが、それでも確かな温度がこもっていた。

    「あなたは立派でした。絶対に──守り抜いたんです」


  • 48二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 23:30:35

    最終決戦で一気に死んでて悲哀を感じますね…

  • 49クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:30:37

    ● ネクサス・パラドクス


    崩れたビルの陰から、紫の装甲を引きずるようにして機体が現れ、救助班が近づく。

    コックピット内部から、BBちゃんが気の抜けた笑みを浮かべて顔を出す。


    「先輩……じゃないけど、まぁいっか。生き残っちゃいましたね、BBちゃん」

    その隣で、仮面を外したダ・ヴィンチ恐山が微妙に気まずそうに眼鏡を直す。

    「うん……正直、死ぬと思ってたんだけどね。いや、覚悟はしてたんだが……まぁ、分析上は“生き残る確率は低め”だったし……にしても、疲れた」


    二人の軽いやり取りに、救助班がようやく肩の力を抜く。


  • 50クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:31:58

    ● クロニクル・ストライダー


    奇跡的に無傷だったコクピット。

    ハッチが開き、天童アリスがゲームのクリア演出みたいな満足げな表情で降りてくる。

    「ふふ……これが“エンディングルート・人類生存エンド”ですね」

    その後ろでSansが肩を回しながら冗談めかす。

    「んじゃ、次は平和なDLC編でも始める? なぁ、アリス」

    アリスは嬉しそうにうなずき、救助班に手を振った。


  • 51クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:33:45

    ● オブザーブ・エターナル


    半壊した頭部ユニットから救出されたフリーレンと霧切響子は、土埃まみれの状態で並んで座っていた。

    フリーレンがぽつりと言う。

    「……長い戦いだったね。人間の時間だと、こういうのを“ようやく終わった”って言うんだよね」

    霧切は静かに息を整えながらうなずく。

    「ええ。……でも、犠牲は、決して軽いものじゃないわ」

    その声に、周囲の誰もが沈黙した。


  • 52クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:35:41

    広い浜辺に簡易の追悼スペースが設けられ、PPDC司令官の菱田春草が静かに前へ進む。

    風は穏やかだったが、その声は深い重みを帯びながら響いた。


    「ここに、10機で挑んだ《バトルロワイヤル作戦》──その戦いの果てに散った勇士たちの名を刻む」

    砂浜に刻まれた金属プレートには、次々に名前が光を受けて浮かぶ。


    シイコ・スガイ/スレッガー・ロウ

    宮沢熹一/葵新吾

    藍羽ユヒト/秤金次

    タコ/魔王

    白石ウタハ/プロフェッサー

    芹沢あさひ/ドリームジャーニー


    春草はしばらく言葉を探し、そしてただ一言だけ絞り出した。

    「……ありがとう」


    その場に残った全員が、静かに頭を垂れた。

    カイジュウ・ブルーの匂いさえ、この瞬間だけは遠のいていた。


  • 53クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:37:40

    日が落ち始め、海はオレンジ色に染まっていく。

    生存者たちはそれぞれ離れた場所で座り込み、誰もが長い沈黙を共有していた。

    この戦場に立ったすべての者を、海風だけが等しく包み込む。



    アイリスはヒカリの肩にそっと頭を寄せ、

    BBちゃんはダ・ヴィンチ恐山に「先輩に会う準備、しないとですね」と微笑み、

    アリスは夕焼けを見て「これはレベルアップ報酬ですね」と呟き、Sansはその隣で軽く笑う。

    フリーレンは海風に髪を揺らしながら「……これで、少しは眠れるかな」と呟き、

    霧切響子は「ええ。あなたも、私も」と静かに答えた。



    遠く、沈みゆく太陽が海を赤く染める。

    その色は、勝利の証であり、失われた命への鎮魂であり、

    そして、これから歩む未来への光でもあった。


  • 54二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 23:39:30

    このレスは削除されています

  • 55二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 23:41:07

    このレスは削除されています

  • 56クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:41:42

    ──《バトルロワイヤル作戦》完。人類は勝利した。



    >>55

    ごめーん

  • 57クレイジー・バトロワ主催25/11/15(土) 23:44:00

    以上をもちまして『パシフィック・リム:バトルロワイヤル』の上映を終了させていただきます

    足かけ3日間の長い間の御鑑賞誠にありがとうございます


    はーっここまでお付き合いいただいて

  • 58二次元好きの匿名さん25/11/15(土) 23:45:09

    オツカレーッ
    キリューニャつよっつえーよ

  • 59二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 00:23:39

    クレイジー・バトロワ主催君に勲章を与えたいよ
    ちゃお待てや 二次創作キャラのくせに四大幻獣とビッグピッグとGKドラゴンより強い鬼龍にゃは一体なんや

  • 60二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 00:26:16

    >>59

    お前このロワの鬼龍にゃをなんだと思ってるんや

    パシリム本編におけるスラターンのポジションやぞ

  • 61クレイジー・バトロワ主催25/11/16(日) 00:59:41

    >>59

    >>60

    原作のスラターンカがテゴリー5のくせにあっさりやられて弱すぎぃ~って意見が結構あるからラスボスに相応しい強さにした…そんな調整は空しいか?

    正直ちょっとやりすぎたわ

  • 62二次元好きの匿名さん25/11/16(日) 01:05:14

    BBには約束通り私とのデート権を贈呈するッ

オススメ

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