笑おうよ｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:21:55

ねえトレーナー、おかしい話だよね。もう無敗の三冠にもなれないのに、無敗のウマ娘にもなれないのに………それに２回も骨折までしたのにボクは───まだ走りたくて、勝ちたくて仕方ないんだ。

ホントなんでなんだろうね………ううん…分かってる。ボクがこんなに走りたくて勝ちたい理由。きっとね背中を押して、支えてくれて、一人じゃどうしようもなくて折れそうになった時…笑って怒って励まして、助けてくれた皆んなのおかげなんだ。
そんなみんなの為にもボクは勝つ───なんてカッコいい事言えればいいんだけどね……ｴﾍﾍ

正直言って勝てるか分からないんだよねぇー……

だからさトレーナー……笑おうよ
負けても勝ってもどんな結末でも『これで良かったんだ』って2人して笑おっか。
ボクもトレーナーも出来ることを全部やってここにいる。だからどんな結果でもそれがボク達の到達点だったんだって、後腐れなく笑い話にしよっか！！

─────明日の有馬記念ボクの最後のテイオー伝説、見ててよね。

見たいなアプリ版テイオーがアニメ版並みの曇らせを経て逞しく育って有馬記念で引退するSS誰か書いてください

>>25

2二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:22:21

お
始
物

3二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:22:50

お前が始めた物語だろルドルフに叩き潰されたくなかったら自分で書け

>>8

4二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:23:01

今ここで書いてるの見てるんですが

5二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:23:02

こ
お
始
物

6二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:23:22

書こうよ
テイオーは脚を折っても立ち上がったんだ
だから筆が折れてても立ち上がるんだ

7二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:23:58

書いとるやろがい！！

8二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:25:06

>>3

でもオレテイオーを曇らせるなんて出来ないんだ！

>>10 >>11 >>12 >>13

9二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:26:42

まだ途中だろうが！

10二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:27:33

>>8

11二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:28:50

>>8

作中劇って設定で書け

12二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:29:10

>>8

いいぞ！一回筆を折ったな！

あともう一回折れ！そうすればきっと書けるはずだ！

13二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:30:21

>>8

もしかして描いたら毎回トレーナーとウマ娘が心中しちゃう人？

14二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:31:30

もうほとんど自分で書いてて草

15二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:34:56

ええから書け

16二次元好きの匿名さん22/05/03(火) 10:04:18

そこまで書いてなぜ他人に懇願するのか

17二次元好きの匿名さん22/05/03(火) 21:47:52

保守

>>18

18二次元好きの匿名さん22/05/03(火) 22:10:09

スレ主が書くまで保守をする鬼畜>>17を守れ

19二次元好きの匿名さん22/05/04(水) 10:00:52

保守やで

20二次元好きの匿名さん22/05/04(水) 21:44:29

あぶねー！保守

21二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 09:32:56

保守

22二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 16:32:37

保守

23122/05/05(木) 17:45:12

保守してんじゃねえ！！

24二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 17:46:27

まあ落ち着け

25SS初心者サイバー流22/05/05(木) 17:46:46

>>1

しょうがないにゃあ....エミュ下手くそだし、だいぶ時間かかるかもだけど、それでもいいなら書くよ？

>>26

26122/05/05(木) 17:49:01

>>25

書いてくれるのか？ありがとう……

27SS初心者サイバー流22/05/05(木) 18:13:02

それでは書きますので皆様保守の方よろしくお願いいたします　

28SS初心者サイバー流22/05/05(木) 18:14:33

時間がかかるけどご容赦を　では

>>29

29二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 18:15:05

>>28

たくしょうがねえな……プライベートで保守してるときに……

30二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 19:06:34

流れ変わったな？

31二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 01:56:52

深夜に保守

32二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 11:12:52

保守

33二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 16:39:36

大変お待たせいたしました　エミュ下手くそでもご容赦を
医者「….骨折です」
物々しい空気の中、お医者さんから告げられたその言葉はボクを絶望の淵に叩き込んだ。これで3度目の骨折。横をチラリと向くと、トレーナーも蒼白な顔をしていた。
トレーナー「それじゃあ、レースは..」
医者「…正直、絶望的と言わざるを得ないでしょう。このまま症状が悪化すれば、二度と走れなくなる可能性もあります。加えて、今回の骨折はかなり重症です。もし仮に骨折が治ったとしても、全盛期の速力を出すことは難しいでしょう….」
血の気が引いていくのがわかる。『もう走れない』　それは、走ることが生き甲斐のボクたちウマ娘にとって、死刑宣告に等しい言葉だった。
テイオー「…わかりました。」
ふらふらと、よろめきながら立ち上がる。
トレーナー「お、おいテイオー！？どこ行くんだよ！？」
テイオー「…ごめんトレーナー。少しだけ、一人にさせて。」
そう言ってボクは、松葉杖で歩きながらトレセン近くの病院を後にした。

>>36

34二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 16:40:15

トレセン学園近くの川辺
テイオー「もう走れない、かぁ…」
これからどうしよう。そんなことを考えていると、後ろから声がした。
???「ここにいたのか、テイオー。」
テイオー「カイチョー…」
そこにいたのは、僕が小さい頃から憧れ続けた「皇帝」の異名を持つウマ娘「シンボリルドルフ」だった。ボクは「カイチョー」といつも呼んでる。
テイオー「….また骨折だって。もしかしたら、２度と走れないようになるかもって言われた。」
ルドルフ「…テイオー、君なら大丈夫だ。また走れるようになるさ。」
テイオー「!」
何かが、プツンと切れた。
テイオー「…勝手なこと言わないでよ！カイチョーに、ボクの何がわかるのさ！！！」
ルドルフ「！」
テイオー「最初に骨折したとき、三冠ウマ娘になる夢は潰えた！それならせめて、ずっと勝ち続けたいって思った！でもマックイーンに負けて、また骨折した！それでもまだ走るのを諦められなくて、でもまた骨折して！ボクは！ボクは、もう…ｸﾞｽｯ….うわあああん！！」
泣きじゃくるボクを、カイチョーはずっと抱きしめてくれた。少しして泣き止んだボクに、カイチョーが語りかける。
ルドルフ「…テイオー、私はずっと孤独だった。周りの生徒たちは皆、私と正面から戦うのを避けた。そんな中、君は真っ直ぐに私にぶつかってきた。だから、君の宣戦布告を聞いた時は嬉しかった。今でも覚えているよ。「”皇帝"を越える"帝王"になる」と。その言葉は、今でも私の胸の中にある。」
テイオー「カイチョー…」
ルドルフ「…私は、君を信じている。いつでもターフで待っているぞ、テイオー。」
そう言ってカイチョーは、くるりと背を向けて歩き出した。その背中が、とても眩しく感じた。
テイオー「…カイチョー！！ごめんなさーい！！！あと、ありがとー！！！」
カイチョーはチラッとこっちを見て、手を振って去っていった。
ボクは、このまま終われない！
その後、トレーナーに「心配かけてごめんなさい！！！」と謝った。トレーナーも、「お前を絶対に勝たせてやる！」と、誓ってくれた！ボクは、トレーナーと一緒にカイチョーが次に出るレースの「有馬記念」に向けて、リハビリと特訓を重ねていった。

>>36

35二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 16:40:52

そして月日は流れ….
トレセン学園　トレーナー室
いよいよ明日。俺とテイオーは、有馬記念に挑む。
テイオー「ねえトレーナー」
トレーナー「….何だ？」
テイオー「明日、勝てると思う？」
トレーナー「そうだな…正直、『１万回やって１回でも勝てればいい方』だと思う。」
テイオー「…」
トレーナー「だが、」
テイオー「？」
トレーナー「その１回を、努力で最初に引けばいい。それだけの話だ。」
テイオー「!…ふふっ、そっか♪」
テイオー「ねぇ、トレーナー。もう無敗の三冠にも、無敗のウマ娘にもなれないのに…それに２回も骨折までしたのにボクは───まだ走りたくて、勝ちたくて仕方ないんだ。」 トレーナー「テイオー…」 テイオー「…分かってる。ボクがこんなに走りたくて勝ちたい理由。それは背中を押して、支えてくれて、一人じゃどうしようもなくて折れそうになった時…笑って怒って励まして、助けてくれた仲間や、トレーナーのおかげなんだ。だから、そんなみんなの為にもボクは勝つ───なんてカッコいい事言えればいいんだけどね…正直言って勝てるか分からないんだよねぇー…」 トレーナー「…あぁ」 テイオー「だからさトレーナー……笑おうよ、 負けても勝ってもどんな結末でも。『これで良かったんだ』って2人で笑おう。ボクもトレーナーも出来ることを全部やってここにいる。だから、どんな結果でもそれがボク達の到達点だったんだって、後腐れなく笑い話にしよっか！！だから明日の有馬記念、見ててよね。絶対に勝つから！」
トレーナー「おう！俺たち2人で、絶対に勝つぞ！」
そう言って、俺たちは軽く拳を合わせた。
そして迎えた、有馬記念当日。
─────『その日、奇跡の復活は起きた。』とだけ、ここに記しておく。
FIN.
長文失礼いたしました　曇らせとか視点切り替え難しい…. 