【R-18/G】ここだけ洋上のクライムシティpart4【置きレス歓迎】

  • 1バーテンダーのオペラ25/11/19(水) 22:03:49

    ここは島嶼都市国家『ロータシア』

    青い海、美しいビーチと輝く摩天楼が調和した、巨額のカネが動く極めて繁栄した観光都市だが、煌びやかな街の陰ではマフィア、ギャングが蔓延り、殺人さえ日常茶飯事の惨憺とした裏社会が形成されている


    【注意:以下の行為についてはスレ主の判断で指導やレス削除を行います】

    ①R-18・R-18Gに該当する描写をテレグラフやwriteningを噛ませず直接レスすること

    ②魔法や異能などいわゆるファンタジーな理由づけによる、非現実的な身体能力・特殊能力

    ③相談無しでの過剰な善行・過剰な悪行(スレタイにクライムとある通りいわゆる悪人を主役にしたスレとなります)

    ④その他エミュスレ・なりチャでのマナー違反

    ⑤置きレス歓迎、ただし返しが遅れる場合は要連絡、最後の返信から無言で丸2日経過した時点でシチュ打ち切り可能


    次スレは>>190を踏んだ人


    wiki

    ここだけ洋上のクライムシティ @ ウィキ【11/12更新】青い海 白い砂浜 赤い血に濡れた裏社会 「ここだけ洋上のクライムシティ」とは? 匿名掲示板サイト「あにまん掲示板」内にある「その他話題カテゴリー」にて運営されているエミュスレ(なりきりスレ)の一つ。 ...w.atwiki.jp
  • 2バーテンダーのオペラ25/11/19(水) 22:05:22
  • 3二次元好きの匿名さん25/11/19(水) 22:09:34

    立て乙ほしゅ

  • 4二次元好きの匿名さん25/11/19(水) 22:17:00

    保守

  • 5アンジー◆7.e2dqhVNs25/11/19(水) 22:17:11

    (※建て乙様~)

  • 6二次元好きの匿名さん25/11/19(水) 22:26:39

    (即落ち防止の保守です)

  • 7舐め腐った男・ブレード少年25/11/19(水) 22:32:11

    (建て乙です)

  • 8バーテンダーのオペラ25/11/19(水) 22:38:46

    (保守)

  • 9E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/19(水) 22:41:41

    (立て乙です)

  • 10ボス・ブレード少年25/11/19(水) 23:01:28

    【銃弾が掠めても小揺らぎもしない】
    【対処出来るはずはないだろう、老人に超人的な体質はなさそうでかつ部下も、武器もない】
    【しかしその背中は揺るがない】
    少年なら、ここに居るではないか

    【指し示すのはスクリーン】
    【そこに映るのは銃傷と爆発の衝撃、煙幕中に放たれた反撃で負った痛々しい打撲】
    【そして止まらない赤】
    【煙が晴れ、銃の使い手と対峙している場面が写されていた】

  • 11バーテンダーのオペラ25/11/19(水) 23:07:32

    >>10

    ……!

    【冷たかったオペラの目にやっと動揺が浮かぶ】

    【しかし、すぐに冷静さを取り戻そうと試みる】

    ……なに、それ?録画映像?

    そんなもので動揺するとでも?舐められたものね……

    【後ろで従業員達が息を呑むのが聞こえた】

    【ここで自分が狼狽えてはいけない。自分は三人をまとめる立場の人間なのだから】

    【拳銃を握る手が微かに震え、頬を汗が伝う】

  • 12ボス・ブレード少年25/11/19(水) 23:18:25

    >>11

    録画か…そうだ、そしてこれはつい数十分前の物だな

    【そちらにピクリとも視線を向けない】

    時に聞こう、諸君

    君達は

    【少年とその対峙する者の持つ拳銃を眺める】

    拳銃に勝てるか?


    おそらくは対処する方法は様々だろう

    同じく拳銃を持つ、背後から奇襲する、盾を構える

    その他色々だ

    だからこそ問おう

    無手の少年が、逃げ場もなく正面から

    銃に勝てるのか


    有史以降最強の武器、どんな存在でも殺せてしまう最悪

    それに人は勝てない、だからこそ人類はそれを崇め奉り、戦争の軸とした

    【とうとうと語り始めるしかし語り口は静かで、授業の内容を理解させるようにも聞こえるだろう】

    世界大戦からここ、ロータシアの小競り合いまで

    我らは彼とあり、彼を使い続けた


    その武器が最強だと信じたからだ


    だからこそ、再度問おう

    人は銃に勝てるのか

    【オペラには分かるだろう、その敵の持つ銃が】

    【自分の店で売られている物と同じ事に】

    【そしてその銃によって今】

    【少年に死がもたらされる寸前だということに】

  • 13バーテンダーのオペラ25/11/19(水) 23:27:20

    >>12

    ──ッ!!

    【会話を打ち切るように──オペラは男の片腕を正確に狙い引き金を引く】

    黙って!!

    【感情的に叫ぶ。彼らしからぬ動揺を滲ませて】

    あの子はどこなの!答えなさい!

    【それは"店長"の命令ではない。"店長"の命はあくまで少年の飼い主への報復行為】

    【少年の居場所を聞き出そうとするのはオペラの個人的な事情だ】

    【──男は気づいただろうか】

    【オペラが正確な銃の腕を持っていながら……先程から致命傷を避ける箇所しか狙っていないことを】

  • 14二次元好きの匿名さん25/11/19(水) 23:32:49

    このレスは削除されています

  • 15ボス・ブレード少年25/11/19(水) 23:38:00

    >>13

    映像に書いてある、東の通りだ

    【なんでもなく言った後に老人の腕から血飛沫が飛ぶ、それでも彼は狼狽えなかった】

    なにをそんなにも恐れている?

    人は死ぬ、それだけの事ではないか

    【モニターの中で少年に銃が向けられる、少年の意識はもうほとんど落ち、死に掛けていた】

    【そもそも少年の場所を聞こうが意味がない】

    【この映像は数十分前のもの、そしてこの少年はこれから死ぬのだから】


    【そして映像の人物の一、二言が終わり】

    【それと同時に弾丸が炸裂した】

  • 16バーテンダーのオペラ25/11/19(水) 23:47:28

    >>15

    【敵前だと言うのに、オペラは思わず目を反らしてしまった】

    【画面を直視できない】

    【酷い吐き気が喉奥から迫り上がってくる】

    【冷や汗が噴き出る】

    【動揺を悟られまいと呼吸を繰り返す──それがどれほどの効果があるのだろうか】

    【ゆっくりと歩みを進め、男の後頭部に銃を突きつける】

    【従業員達が名を呼ぶ声がやけに遠く聞こえる】

    ええ……そうね……

    ……運命の女神は……誰にでも等しく微笑む……

    ……あなたは嘲笑されたようね

    【……しかし】

    【引き金は引かれない。いつまで経っても】

    【──引くことが、できない】

    【吐き気が収まらない】

    【呼吸が激しくなる】

    【引かなければいけないのに】

    【脳裏を過ぎる10歳の頃の記憶。誕生日を迎えた翌日。響く銃声。倒れ伏す両親。見開かれた目。広がる赤。冷たくなっていく肌】

    【初めて"店長"に人殺しの経験を捺せられた記憶。自らが引いた引き金のせいで命が失われていく瞬間】

    【──指が動かない】

    【そう──オペラはずっと"半端者"だった】

  • 17ボス・ブレード少年25/11/19(水) 23:58:52

    >>16

    【放たれた弾丸、それが少年に迫り】

    【スクリーンの彼は動いた】

    【弾丸が、滑る、いや滑らせる】

    【奇跡を起こす】


    なっ…

    【コメカミに当てられた銃よりも老人はその姿に驚いた】

    【スクリーンの中の少年はオペラに言葉を掛けるように前に出た】

    【大丈夫なのだと】

    【アナタは間違っていないのだと】

    【口が僅かに動き、感謝を告げたような気がした】


    【そしてそれが決着となり映像は終わった】

    【最後の攻防は一瞬に過ぎず話の結末としてはアッサリしたものだった】

    そうか…

    【その姿に、酷く悔しそうな顔をした老人が呟いた】

    【まるで惜しい物を無くしたと、そう言うかのように】

  • 18バーテンダーのオペラ25/11/20(木) 00:19:49

    >>17

    …………え、

    【幸運にも──オペラは奇跡を目にした】

    【ほんの一瞬の奇跡。映像が終わるまでのその瞬間を】

    【重苦しかった胸の辺りが僅かに軽くなっていく。言葉が自然と零れ落ちる】

    ライトく…………


    【ズドン!と銃声が響いた】

    【反射的に振り向くと、そこにはオペラがよく知る人物が立っていた】

    「──よう、可愛い我が子。助けにきたぜ」

    【片手に持った拳銃は上に向けられている。天井を撃ったのだろう】

    【仮面で隠した火傷痕。高い背丈。年齢を感じさせない美貌】

    【オペラの恩人にしてDICEROLLの"店長"──『爛れ顔(ブリスタードフェイス)』その人である】

  • 19ボス・ブレード少年25/11/20(木) 06:49:13

    >>18

    【決着が決まったタイミングで映像が終わる】

    なるほど…

    いやはや、

    惜しい事をした

    【忌々し気に席に座り直す】


    キミ達はおそらくだが、

    彼の友であるのだろう?ならば早くに東通りに行くと良い

    この映像は数十分前の物を写しているのだから

    【あの出血状態からしてこの後に1時間も放置されたのなら病院まで待ち合わない】

    【そんな見立てを持って告げた】


    私は逃げんよ

    ちょうどキミ達の頭目も来てくれた事だしな

    【じっと席に座るこちらから入り口の方を見る事は無かった】

  • 20悪魔なギャング25/11/20(木) 13:56:05

    【ある裏路地を歩く、静かで少し広い場所だ】
    ……さて、どうするかな
    【そこにある男が歩いていた】

  • 21死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 16:13:41

    >>20

    おい……おい!

    【その路地の先に立つガラの悪そうな男があなたに声を掛ける】

    ここから先は立ち入り禁止だ

    観光客か?迷子か?真っ直ぐ後ろに下がって帰りな

    【男は心底面倒くさそうに警告をしている】

    【それだけなら、どこかの会社の私有地だと思うかもしれない。ただ、近くの壁にグリム・リーパー・クラブのグラフィティがあることがそれを否定するだろう】

  • 22悪魔なギャング25/11/20(木) 16:35:24

    >>21

    ……ははっ、大当たり〜♪

    【そのグラフィティを見つけた瞬間、そう呟く】

    えーと、君君〜ここグリム・リーパー・クラブってとこの本部かな〜?

    【左手で手を振りながら右手を腰にやる】

  • 23死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 16:39:44

    >>22

    あー……

    【男はテンションに押されている。こういう時どうすれば良いかなと思い出しているようにも見える】

    ……何の用だ?

    入りたいならアポを取るんだな。もし取っていても俺には伝わってないからもう一回取ってこい

    【男もゆっくりと自然な動きで腰の後ろのホルスターに手をかける】

  • 24悪魔なギャング25/11/20(木) 16:50:46

    >>23

    ……んーそうだね、なら今から連絡するから待っててくれよ。

    【そう言って近くの壁に寄りかかる、ゴミが足元に散乱しており汚い】

  • 25死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 16:57:13

    >>24

    そうか……へぇ?

    【男はピストルのグリップを隠すように握る】

    お前は何しにここへ来た?

    クッキー愛好家の集まりなら三ブロック後ろの老人ホームにあるんだがな

  • 26悪魔なギャング25/11/20(木) 17:00:34

    >>25

    んー…強いて言えば

    【そちらを見ながらスマホを握る】

    この間君たちが拷問したやつの仲間

    【そのスマホを投擲し腹部を狙う】

  • 27死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 17:04:44

    >>26

    【男はホルスターから素早く銃を抜くが、照準を合わせるより先にスマートフォンが命中する】

    はうッ!

    【息が吐きだされる。痛みを意識する前に男はブレた手でやぶれかぶれに発砲した。大きな破裂音が響く】

  • 28悪魔なギャング25/11/20(木) 17:07:02

    >>27

    【それは男の顔の横を通り過ぎていく】

    ほらほらいくぞー

    【地面のゴミを蹴って貴方に飛ばす】

  • 29死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 17:13:31

    >>28

    (ファッキュークソッたれ!やっぱり最初から撃っとけば良かった……!)

    【男はよろけたせいで低姿勢かつ、腰を曲げ、左手でゴミを防御した姿勢で右手で乱雑に3発発砲する】

    くたばれクソガキ!家族全員殺してやるからな!

    【男は声を張り上げて罵倒する。ただ、相手を侮辱している訳では無い。味方を呼ぶために大きな音を発しているのだ】

  • 30悪魔なギャング25/11/20(木) 17:23:19

    >>29

    残念、俺家族いないんだよね〜

    【そう言いながら乱雑に撃ったそれを回避するためにわざわざ斜めに走りながら接近する、その角度は貴方がよろけた方向で、撃とうとすれば必然的に体勢が崩れるようなそんな方向である】

  • 31死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 17:32:52

    >>30

    それなら仕事が楽で助かるな!

    埋葬費用は税金からか!?

    【男は減らず口を叩きながら発砲する】

    うおっ……!

    【……男は罠にかかった。パンと大きな音と共に男は姿勢が崩れ、転倒する】

    (ああ畜生!損な役割だぜまったく!)

    【頭と背中への痛みを感じる。しかし、それ以上に敵の攻撃へ脅威を感じていた】

    …………!

    【だが、同時に足音が聞こえる事にも気が付いた。仲間が来る……やっとサインが分かったな?と男は内心思った】

  • 32悪魔なギャング25/11/20(木) 17:40:02

    >>31

    んー?足音がすんな

    【発砲した弾は男の服を掠らせた、だが転んだ拍子に銃を蹴り飛ばして貴方の髪を掴もうとする】

    ほらたてよ、そんなとこで寝てたらダメだぜ?

  • 33死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 17:45:12

    >>32

    【男は銃を手で握っていたのだが、突然蹴られるとなると対応は出来ない。手の皮が擦り剝け、赤く腫れる】

    クソっ!

    【男はそのまま髪を掴まれた。短い黒髪だ】

  • 34悪魔なギャング25/11/20(木) 17:47:41

    >>33

    ……さてと、そろそろくんかな

    【そう言って耳を澄ます、足音が近づいてくればその方向に微かに切り傷を入れたボンベを放り投げる】

  • 35悪魔なギャング25/11/20(木) 17:49:02

    >>34

    (ボンベは小型のwaspナイフ用のです)

  • 36死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 17:52:47

    >>34

    【男はそれを目で追った】

    あー……

    【確かに3人ほど寄ってきている】

  • 37悪魔なギャング25/11/20(木) 17:58:38

    >>36

    おーきたきたw

    【そしてその足元に転がる小型ボンベ(切り傷有り)】

    3…2…1…

    【カウントダウンを始める】

  • 38死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 18:03:56

    >>37

    ……気をつけろ!攻撃されているぞ!

    【男は叫んだ。仲間にはそれが伝わった】

    【仲間は男よりはぼんくらそうだったが、言葉の意味を理解し、転がってくるボンベがどういうものか瞬時に分かる程度の知力はあった】

    【二人はヘッドスライディングでそれから離れ、一人はそれを蹴り上げた】

  • 39悪魔なギャング25/11/20(木) 18:13:41

    >>38

    ん、よく言った。

    【そう言ってそのまま引き摺るように走り出す、髪の毛を引っ張られながら進まれるのは耐え難き痛みだろう、そして男はまず】

    いっぺん死.ねや

    【蹴り上げた男を狙う、片手に持つは柄が緑のような色のナイフだ】

  • 40死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 18:27:04

    >>39

    畜生!何をやってるお前ら!

    撃ち殺せ!!

    【蹴りの後、半ば茫然自失だった三人組は男の声に反応して手に持った「FUNCTION製アサルトライフル」で連射を始める。彼らに近づいたなら周囲には三つの青いドラム缶くらいしか遮蔽物は無い】

    【そして、引きずられる男は手を伸ばしそのナイフを奪おうとあなたの手を掴もうとする】

  • 41悪魔なギャング25/11/20(木) 18:30:52

    >>40

    ほらお仲間が迎えにきてくれた…ぞ!

    【男を引き摺りながら遮蔽物を見つける、と同時に男をアサルトライフルの弾除けに遠心力を加えて撃ってきた後に放り投げる、撃っても撃たなくても、誰かしらには当たるように】

  • 42ブレード少年25/11/20(木) 18:33:19

    【柔らかな寝具の上で徐々に意識を覚醒させて行く】
    ここは…病院?
    【過去に見た場所を思い出して懐かしさを覚える】
    俺は、あそこで死んだはずじゃ…
    【そう、本来なら助からないほどの出血】
    【後から見つかったとしてもそれなりに時間が経ってしまえば治療もなにも無いほどだったと思い出す】

    【先ずは、とでも言わんばかりに周囲を見渡す】
    【鼻も総動員し過去にお世話になった病院とは別の場所だと当たりを付ける】

  • 43死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 18:36:46

    >>41

    ゴバッ……

    【投げ出された男はアサルトライフルで蜂の巣にされる】

    「おー悪い悪い」

    【その反動か、男は三人組に当たる前に地面へと落とされた。まるでゴム鞠のように弾かれて落ちたのだ。男の大量の傷の穴から血が噴き出る】

    【三人組は何も気にせず、ドラム缶へ連射する。ガンガンと金属音が響き、あと少しでアサルトライフルの弾丸は貫通するだろう】

    「仇は討ってやるぜ~」

  • 44悪魔なギャング25/11/20(木) 18:39:04

    >>43

    【そしてそれを待ってる男ではない】

    ダッ!

    【地面を蹴る音と共に何かが飛び出て来る】

  • 45死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 18:40:10

    >>44

    【三人組のうち、一人はそれを撃ち、一人はドラム缶を撃ち続け、一人はリロードを行っていた】

  • 46悪魔なギャング25/11/20(木) 18:48:36

    >>45

    【先ほど投げ出したのはただの上着であった】

    んじゃいくかー

    【そう言い、男は】

    いよっしょー!

    【壁を蹴って加速、その速度を保ったまま曲がり】

    人間カーリングー!

    【蜂の巣の肉塊の足を掴んでカーリングの如く滑らせる】

  • 47E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/20(木) 18:49:54

    >>42

    【部屋の中に窓らしいものはなく、片手片足の得物にも拘束が施されている】

    「目ェ覚ましたか」

    【部屋の端にいた、黒いスーツに身をまとった偉丈夫が声を掛けた】

    「なんで自分が生きてんのか、て聞きたげな顔だな。めんどくせぇから聞かれる前に答えとくが…瀕死のテメェを俺らに担ぎこんできたバカがいてな。どうしてもと言うから治療してやることにしたんだ」

    【頭を書きながら、気だるげそうに1枚の紙を少年に突き出す】

    「だが俺達も慈善事業やボランティアじゃねぇ。そこに書かれている額はそのバカとてめぇの手術が成功しちまったせいで今んとここっちが被ってる損失だ」

    【有り体に言えば、紙に書かれていたのは治療費の請求書だ。額に関しては急患の応急処置としては適正な価格】


    【少年にまともな返済能力があれば、の話だが】

  • 48ブレード少年25/11/20(木) 18:56:25

    >>47

    【なるほどと納得する】

    【そして自分を担ぎ込んでくれた人物に感謝した】

    金は無い、そして支払ってくれる誰かもいない

    【偉丈夫に対して恐れもなにもなく、まっすぐに視線を向ける】


    仕事をくれ、それで返す

    【短くそれだけ、こちらからその件を持ち掛ける】

    【自分から言ったのは考えが変わったから】

    【自分の意思で道を歩むのだと、そう自分に宣誓するためだった】

  • 49死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 19:05:18

    >>46

    「ウゲッ!何考えてんだ!気持ちわりー!あんな死体を使うなんて!」

    【リロードをしていた仲間の一人は難色を示した。そして、何の反応も示さない両サイドに少しビビって、死体に足をとられ転倒した】

    「何してんだ!このボケッ!」

    【一人は弾切れで叱責しながらリロードをする。一人は死体に反応し、照準がそちらへ向かっていた。つまり、今あなたへ銃口は向けられていない】

  • 50E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/20(木) 19:18:19

    >>48

    「…俺は手間かからなかったり物覚えの良いヤツは嫌いじゃねぇんだがな、そこまで即答だと逆に怖ぇぞ」

    【呆れたような口ぶりを挟みながら、言葉を続ける】

    「そこまで言うなら仕方ねぇ、テメェの誠意は、俺たち『狼牙(ランギャ)』への貢献で証明してもらう 」

    「期間は半年。月ごとに一定の金を返済してもらう…一気に全額返されても“信頼”は積めねぇからな」

    「余った額は食事でも寝床でもテメェの好きに使え。テメェの悪運が強けりゃ、そう困ることもねぇだろ」

    【ギャングらしき男から持ちかけられた契約は、確かに少年を縛りつける意図のあるものではあるが…反面所々に淡白さを感じさせるものでもあった】

    (エルはこいつを“殺し甲斐がある”なんざ言ってはいるが…長持ちするのかも怪しい所だしな)

    (とっとと縁を切れりゃあ手間もねぇんだが)

    【しかし、治療してしまった以上は少しでも此方に利益のある結果が欲しい…『狼牙』としては、そんな微妙な胸中という訳だ】

  • 51悪魔なギャング25/11/20(木) 19:18:51

    >>49

    【その一瞬が命取りとなる】

    【男はまず下を向いた男(今後Cと呼ぶ)を狙い接近、リロード中の男(今後Aと呼ぶ)と転んだ男(B)は無視して、ただCを狙う】

    よそ見はいかんねぇ

    【そう言いながら接近し両手の指を狙いナイフを振るいそれを持つのを阻害しようとする】

  • 52死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 19:22:15

    >>51

    「お前何近づいてきて──」

    【Cはアサルトライフルをあなたへ撃とうとした。だが】

    「え」

    【指がバラバラに切断されており、それは封じられていた。まるでソーセージのように床にポロポロと落ちるそれを見て、Cは絶叫して倒れた】

    【Bは未だ立ち上がれず、Aはリロードを終え、あなたへ照準を合わせようとしている】

  • 53ブレード少年25/11/20(木) 19:24:07

    >>50

    【報酬がどのぐらいかは分からない】

    【しかし借金を返す必要がある事を考えるとオペラ達の元に向かうには少し時間が掛かるだろう】

    一気に全額返されても信用は買えないと言ったな?

    なら仕事の数をこなせば期間を短くすることも出来るか?


    【ならば先ずは、ここで信用を得る】

    【あの店をトラブルに巻き込まないぐらいの】

    【好きな事が出来るレベルの信用が欲しい】

    【だからこそ、当たり前の顔をして、普通の事のように尋ねる】

    ここの為に、何人殺せば良い?

    教えてくれ

  • 54悪魔なギャング25/11/20(木) 19:32:16

    >>52

    おっせぇんだよざぁこ!!

    【ナイフを逆手に持ち下半月…つまりは腕を下に振るい振り上げるようにAの顎へと突き刺そうとし、もし突き刺さればスズメバチナイフと言われるwaspナイフの脅威を、身に染みて覚えるだろう】

    (※刺されば『18-G』に引っかかるため、writeningを間に挟んでくれると…)

  • 55死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 19:36:30

    >>54

    「おああああああーーー!!!」

    【Aは顔を引き、そして一心不乱にアサルトライフルを振ってナイフの軌道を逸らそうとする】

    【それと同時にBはあなたの足を引っ張って攻撃を妨害しようとする】

  • 56悪魔なギャング25/11/20(木) 19:42:16

    >>55

    おいおい寂しがり屋か?子供みてぇだなぁ!?

    【アサルトライフルを左手で掴んで引っ張り右手に持つ逆手のナイフを首元にぶっ刺そうとし、足掴んで来たBは無理やり踏ん張って堪える、要するに力で対抗する】

  • 57E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/20(木) 19:45:16

    >>53

    「ダメだ」

    【冷淡に宣告する】

    「テメェにこっちの契約にケチを付ける権利はねぇ。それこそ“信用”に傷を付ける行為だぜ」

    「注意は1度だけにさせてくれよ。俺は手間が大嫌いなんだから────」


    なら、私がついて行く

    【無機質な病室に、第三者が現れる…覚えているなら、それが意識が途切れる前に垣間見た人物であると察せられるであろう】

    「…エル、こいつぁボス直々の…」

    どこか行きたい所があるなら、私が監視すれば問題ない。不穏な動きをしたら、その時は直々に殺す

    「それテメェが戦いたいってだけじゃねぇか!?…ハァ、わざわざそんな事すんじゃねーぞ、俺の立場ってもんがあるんだからよ」


    「返済期間は半年、それは絶対…だが」

    「こっちとしちゃあ後は勝手にしてもらいたいくらいだぜ。それこそ勝手に野垂れ死んだってな」

    【溜息混じりに男が注釈する。少年の立場は、どうやら組織の一員というよりは“組織に借りのある雇われ”程度の扱いのようだ】

    「何人殺せば…か。…テメェはさ」


    「朝食に何をどれだけ食ったか、ってのを一々覚えるタイプか?」

    【ロータシアの裏社会に、血と殺しは常】

    【答えの無いものには答えられないという意味では、『狼牙』は正直者だった】

  • 58死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 19:46:37

    >>56

    【それを受けたBはどうするか?どうにかしようとしても自分の力では動かせない】

    【なら銃を使えばいいじゃないか】

    【その天才的な考えが、Aにとっては生存の目を完全に潰すこととなった】

    「くたばれクソヤローーー!」

    【Bはアサルトライフルを無我夢中でブッ放つ。可哀想なAは腰、胴、胸と鉛玉を喰らい、その気なら首へナイフが突き刺さる】

    「え……お……」

    【Aはガクッと力が抜け、崩れ落ちる】

    【Bのアサルトライフルの連射は、リコイルや銃身の長さといった観点から至近距離のあなたに当たらない可能性は大いにあるとだけ言っておこう】

  • 59ブレード少年25/11/20(木) 19:53:50

    >>57

    【話終えて早々に取り残される】

    不味いな…仕事自体はなんとかなりそうだが

    【一番は期間の問題だ】

    【半年間、それはオペラ達に見張りも無く会いに行くのもそうだが】


    足りるかな、時間

    【小さく呟いた】

    【持病がある】

    【詳しい時間は聞いてなかったが腕を取り付けた医者に爆笑されたのだ】

    【おそらく碌な期間では無いだろう】


    【そして入って来た第三者に気付き、そしてその顔に思い当たる】

    確か…最後に会った人か?

    もしかして助けてくれたのか

    ありがとう

    【そう言って表情を変えないまま頭を下げた】

  • 60悪魔なギャング25/11/20(木) 19:55:08
  • 61死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 19:58:09

    >>60

    「う……」

    【Bは自分にかかった血を見て、顔を顰めて絶句した。銃の引き金を引くのを忘れてしまうほどのショックだった】

  • 62悪魔なギャング25/11/20(木) 20:01:37

    >>61

    【そうして血飛沫を浴びた男はそのアサルトライフルを踏み、使えなくする(地面に固定させるの意)】

    さてはて、こんだけ戦って俺に傷をつけられないとはまぁ、なんとも笑えない冗談だ

    【そう言いながらしゃがみ込んで貴方を見る】

  • 63死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 20:03:23

    >>62

    な……何しに来た……

    【Bはカッコつけるほどの余裕が無くなり、括弧が取れた】

  • 64空腹料理人25/11/20(木) 20:04:09

    〜♪
    【レストラン[ヴァイネン・デ・カペレ]の厨房で、具材の詰まった鍋をかき回す店長と】
    「なぁ、そんな優雅に作るものなのかよ、それ」
    【そんな彼の口笛に悪態をつく仕事帰りの男】

    そりゃ当然でしょう、今晩の団体様のためのスープですからね。
    「半日後以上先の仕込みより前に俺の飯を出してほしいね」
    それが餌を貰う猟犬の態度ですか?
    「てめぇが出すっつたんだろうがこの鳥頭が」

    【軽い口喧嘩の間からは肉の焼ける音が響く、いつの間にか切り分けていた肉をフライパンの上に転がしていた】

    ハイ完成、まかない風ステーキですよ〜ソースはテーブルの上からお好みで
    「…ヤク混じりか?こんな粗製出しやがって」
    だからまかないだって言ってるじゃないですか、こんな肉お客様には出せませんよ。
    「俺は客じゃねぇのかよ」
    どーせ今日もその辺のコンビニ飯でしょう?そのうち腹壊しますよ
    「もっと悪いもん出されながら言われたくないね」
    そこの分別つくのになんでちゃんとした飯を食べないんですか?
    「めんどいんだよ、外食は。気軽なのはチェーン店かお前の店くらいだぞ?」
    お褒めに預かり光栄です
    「褒めてねぇよバカがよ」

    【そんな一幕もありながら夜は明ける】

  • 65E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/20(木) 20:10:28

    >>59

    ん、どういたしまして。

    【下げられた頭に、エルは手を振って答えた】

    それはそうと…足りない?

    「あー…多分持病のこったろ。こいつ、けっこうヤバい感染症持ちでよ。経路はそのヘンテコ改造じゃねぇのってドクターは踏んではいたが…」

    【エルが狼狽えるような表情を見せる】

    ………もしかして、勝手に死んじゃう?じゃあ私は何のために………

    「アホ。話を最後まで聞け。だとしても余命は1年…いや11ヶ月か?だいたい半年あって出来ねぇような事がガキにあるとは思えねぇが」

    「それに“余った金は好きに使え”とも言った筈だぜ?食い扶持だけが金の使い道じゃねぇ…命は張ってもらうが報酬は弾む、それで得た金を使ってビョーキをマシにするって手もある」

    「ウチのドクターはテメェの命を救ってやったんだ、そんな剣くっつけた奴よりかはマトモな施術はしてやれると思うぜ?」

  • 66悪魔なギャング25/11/20(木) 20:18:03

    >>63

    いや〜ねぇ、どうせならお前にはあることを頼もうかと

    【そう言って一瞬で貴方の眉間にナイフが向けられる】

    伝言扱ってくんないかな〜?君の上の人に

    【そうニコニコと、まるでゲームをする子供のような笑みを浮かべて】

    「スズメバチは君達を狙う、スズメバチは下も上も関係なく、弱きも強きも構わず狩り続ける、死にたくない奴はここら一帯から去れ、さもなくば君たちは」

    【ナイフを眉間に軽く押し付けて、口端を吊り上げ、笑う】

    「スズメバチによって壊滅するだろう」

    …ってさ、ねぇお願いできる?

    【そう言って、ニコニコと提案するように言う】

  • 67死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/20(木) 20:20:21

    >>66

    え……あ……

    ……うす……

    【動揺の極致に至り、一周回ってため口になった】

    【ぽかんとした顔であなたを見ていた】

  • 68ブレード少年25/11/20(木) 20:23:26

    >>65

    【色々と話される】

    【少年の残念な頭ではどのぐらいの金が手に入るのか、どのぐらいの金が掛かるのか分からなかった】


    とりあえず、分かった

    【ただドクターなる凄い人のおかげで時間は問題ない事、そして仕事をすれば良い事は分かった】

    あと、俺は何をすれば良い?

  • 69悪魔なギャング25/11/20(木) 20:28:03

    >>67

    うん、良い返事だね〜

    【アサルトライフルを蹴飛ばして】

    んじゃ〜ね〜

    【そう言って歩いて去って行った、血まみれで】

  • 70E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/20(木) 20:30:45

    >>68

    「追って連絡する。…まぁ、テメェが戦えるようになる頃には湧いてくるだろうよ」

    【“鉄砲玉”。四肢の半数を戦闘用に改造された少年の使い道はそれくらいしかないだろうと】

    「今は体を休めろ。んで元気になったら出てけ…どーしても腹空かせたってんなら『狼牙』の事務所にでも来い。お粥くらいなら出してやる」

    【その分のお代は借金に上乗せするけどな、と冗談めいた口調で付け加えながら】

  • 71ブレード少年25/11/20(木) 20:34:54

    >>70

    分かった

    【そう頷く】

    【ただ回復するまで暇なことも確かだった】

    休むにしても…

    何をするか

    【やるにしても次に繋がる事をやりたい】

    【そう思い左手を見る】

    【思い出すのはあの時の感覚】

    【なんでも出来るのだという万能感】


    う〜〜ん

    【いつにないほどに頭を使って考えていた】

  • 72E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/20(木) 20:42:26

    >>71

    だったら私と

    「殺し合うなアホタレ。つーかテメーエル、お前に仕事があるんじゃなかっt」

    忘れてた。すぐ行く

    【少女はそのままそそくさと病室を離れた。…目を輝かせながら】

    「…切り替えが早いというかなんというか…おいガキ、お前“休む”ってのがどういう事か、知ってるか?」

    「目ェ瞑って何もしない、って事だぜ。意欲的なのは結構だが、人間ずっと働きづめって訳にゃいかねぇよ。それが身体を悪くする事にも繋がるんだからな」

    「テメェはいま幸運だぜ。“何もしなくていい時間”ってのを与えられてる真っ最中なんだからな」

  • 73ブレード少年25/11/20(木) 21:00:03

    >>72

    そうか…

    なら

    【と背をベッドに預けて目を瞑る】

    【眠っているようであると同時にあの時の感覚をイメージしていた】

    【あのイメージを離したくないとじっと目を瞑り思考に意識を集中する】

    【その姿はすぐに眠りについたようにも見えるだろう】

  • 74E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/20(木) 21:06:17

    >>73

    「よーしよしよし、聞き分けが良い奴はどこ行っても好かれるぜ」

    【とはいえ、この様子では表の往来を大手を振って歩くなど不可能に近い。そこまで緊張を張り巡らさねばならない人間が、はいそうですかと眠れるものなのか…懐疑の眼差しを向けながら、男は病室を監視していた】

  • 75バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/20(木) 21:28:03

    >>19

    「オイオイオイオペラぁ……無理はするもんじゃねぇ」

    【ボスの言葉などまるで聞こえていないかのように、"店長"はゆったりとした歩調でオペラに歩み寄る】

    【拳銃を押し当てる手を取り、ゆっくりと下に降ろす】

    「安心しろよ。テメェらが拘束してた下の奴らはちゃーんと始末しといてやったから。こんなとこで燻ってるような奴ぁどうせ煙草と酒で中身が駄目になってるだろうからクソの役にも立たねぇだろうが。大人の男は肉が硬ェから食肉需要も微妙なんだよなァ」

    【"店長"はやれやれとばかりに肩を竦め、かと思えばボスに話しかけてきた】

    「なあ、お前さん……。うちのオペラはすげェんだぜ?なんせ、拳銃で200m先の缶にも穴ァ開けちまう。狙撃の正確さで言やぁうちのトップレベルよ。訓練は受けさせたが、こいつぁ天性の才能って奴だ。……で、だ」

    【"店長"は引き裂くように笑った】

    「そんな狙撃の天才がどうしてテメェのドタマをぶち抜かなかったと思う?」

    【答える前に、"店長"が言葉を続けた】

    「こいつぁ人を殺せねぇのよ!なんだっけ、ガキの頃のトラウマの……心因性のなんかでな。ロータシアじゃ珍しくねぇだろ。折角の狙撃の才能が勿体ねぇのなんの……殺しができりゃもう少し違うポストを用意してやれたんだが……」

    【まるで出来の悪い息子の話をするかのような口ぶりだった】

    「ま、俺ぁ許すぜ。なんたって家族だからな。出来の悪い部分もまとめて愛してやらぁな……」

    【重ねた手を慈しむように撫でて、上から握り込む。オペラは俯き、されるがままになっていた】

    「ところで──テメェにも家族はいるのかい?」

    【"店長"は口元に引き裂くような笑みを浮かべたまま問いかけた】

  • 76ボス・ブレード少年25/11/20(木) 21:41:06

    >>75

    そうか、この世界に生きるには難儀なものだな

    【同情するように告げた】


    そして質問の答えだが…

    ああ、いるよ

    【老人はそちらに目を向けずに告げる】

    そしてキミ達の事だ

    とっくに目を付けているのだろうな

    【その目は最初から、何もかもに絶望したような】

    【虚空を見つめる目をしていた】

    何を話せば良い?

    孫に会うのだけが唯一の楽しみなんだ


    【本当にそう考えているのかさえ怪しい目をしていた】

  • 77バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/20(木) 21:58:08

    >>76

    「あー……なんか勘違いしてるな?テメェは何一つ喋らなくていい」

    【"店長"はそう言うと、指を三つ立てて見せた】

    「三等親までのテメェの身内に落とし前をつけさせる。指を落とし、四肢を落とし、目と鼻を潰し、歯を全て抜いて硫酸で喉を焼く。健康状態に問題がなさそうなら内臓も抜くかね。闇市場(マーケット)での需要が高まってんだ」

    【なんてことないように"店長"は続ける】

    「殺しはしねェ。テメェの落とし前で殺されちまうのは流石に可哀想だ。だから、そのまま生きてもらう。安心しな。入院費はテメェの口座から引き落とされるようにしてやるよ。残高がなくなったらどうなるか知らねぇが」

    【まるで童女が歌うように言葉を紡ぐ】

    「テメェのせいでこうなったと教えながら丁寧に肉を削ぎ落とす。ああ、映画が好きなんだっけか?ならドキュメンタリー映画にしてテメェに見せてやるよ」

    【入口から複数人の黒服の男と女が入ってくる。下の階で死体の処理をしていた、彼女の"子供達"だろう】

  • 78ボス・ブレード少年25/11/20(木) 22:06:27

    >>77

    ずいぶんと手を掛けるんだな

    【ぽつりとつぶやく】

    そうか…

    お嬢さん、この国の産まれかね?

    【雑談としてそんな事を聞いた】

  • 79ドゥーマー◆feIfXjP91s25/11/20(木) 22:11:24

    【あのリサイクルショップ。あそこなら電子機器を手に入れられるかもしれない】
    【あの請負人。彼は今回のミッションに向いているのだろうか】
    【あのハッカー。コンタクトが取れるのかも、仲間になるのかも分からない】
    【あの企業。論外】
    【他のギャング。後々のリスクを考えれば無し】
    交友関係の狭さを実感しますねェ……
    【ドゥーマーは今日も街を歩く。インドア派なので、これだけでも筋肉痛になりそうだ】
    何でも屋を見つけることが出来れば……
    (特に駆け出しの何でも屋を手中に収めることが出来れば、私にとってとても役に立ちそうですからねェ)
    【グリム・リーパー・クラブ。その調査の為、人材が必要だ。しかし、ドゥーマーの交友関係はあまりに狭く、人脈を広げる為に街の裏をアテも無く駆け回っていた】
    【……それに加え、ご飯も探していた】

  • 80バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/20(木) 22:16:10

    >>78

    「まぁな。ロータシアは俺なりに気に入っている」

    【肯定し】

    「そしてもう一つ勘違いだ。殺したとしたらそれはテメェだ。テメェがやってきた事の責任をテメェの身内が取る。達観したつもりで知らぬ存ぜぬを貫いてきた分の負債を払う時が来たんだ、オーケー?」

  • 81ボス・ブレード少年25/11/20(木) 22:21:57

    >>80

    そうだな、全て私のせいだ

    【老人は語り出す】

    責任を取らず、責務を離れ、闇に目を逸らして生きながらえた

    長く、腐り切った


    【その瞳が示すのは深い深い虚無】

    【まるでとうに心が擦り切れ、腐り落ち、枯れきったような姿だった】

    そんな老骨として死ぬ間際に

    若人達に伝えるべき事を教えておこうか



    この国では

    脅しなどなんの価値も持たんよ

    特に、シンの底ではな

    【それと同時に建物で複数箇所が爆発】

    【火の手が一気に上がり出した】

  • 82バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/20(木) 22:35:22

    >>81

    ッ……"店長"!

    「喚くな」

    【片手で指示を出すと、"子供達"がボスを取り押さえようと試みるだろう】

    そんなことしてる場合じゃ……!早く逃げないと

    「シフォン、ドロップ、ヌガー。テメェらもこっちにきな」

    【言いながら"店長"は携帯端末を確認し、満足そうに微笑んだ】

    「んー、流石俺の愛する我が子達。時間ぴったりだ」

    【徐に──店長はカーテンを開け放ち、窓を開ける】

    「オペラ──俺達の強みはなんだ?」

    【引き裂くような凶悪な笑み】

    【……いつの間にか外に停まっていた消防車のはしごが伸ばされていた】

    「ほら、もたつくなテメェら。さっさとしろ。その死に損ないも連れてきな」

    【"店長"に言われるがまま、オペラ達は窓から消防車のはしごへ脱出する】

  • 83ボス・ブレード少年25/11/20(木) 22:47:13

    >>82

    なるほどな…私は死に方もしくじるのか

    【ぼんやりとそう呟いて捕縛されて行く】

    【そもそも何を考えているのか、もしかしたらボケて居るかもしれない】

    【そんな老骨が一人捕まったのだった】

  • 84バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/20(木) 22:53:48

    >>83

    「あぁ?当たり前だろ。俺の可愛い我が子をコケにしやがったんだ。尊厳のある死に方ができると思うなよ」

    【避難を終えた"店長"は低い声で告げる】

    「テメェの身内の上映会が終わったら次はテメェだ。そうだな……馬にフ◯ックさせて内臓破裂……ってとこか?死んだ後は粉々に砕いて畜生の餌だ。テメェは墓標すら立てず畜生の糞になって終わる」

    【冷え切った目で老人を見下して】

    「脅しだぁ?舐められたもんだな。俺は……"やる"と言った事は必ず"やる"んだよ」

    【そう告げてから、"子供達"に老人を連行させるだろう。口元に自害を封じる口枷をつけさせて】

    【オペラはそれを見つめ、背筋が急激に冷えていくのを感じていた】

    【……こういう女なのだ。"店長"は】

  • 85バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/20(木) 23:19:49

    「……さてと。一段落したし、"我が家"で祝杯でもあげるとするかね。今日は夜も臨時休業にしな。俺が奢るぜ」
    ……その前に、"店長"。聞きたいことがあるのだけど……
    「あん?」
    あの子がいるのは別の場所だったわ。一体どういうつもり?
    「まるで俺が嘘でもついたみてェな言い草だな。犬ッコロの居場所を教えてやるなんて一言も言ってねぇよ」
    でも……!
    「それに、だ……。よく考えろ。その犬ッコロは協力も仰がずテメェらを置いて出てったんだろ?だったらそいつは"家族"じゃねぇ。どうして気にかけてやる必要がある?」
    【底冷えするような声に冷たい瞳。有無を言わせないとばかりだ。この目で睨まれるだけで、オペラは反論の言葉を失ってしまう】
    ……せ、せめて……あの通りに行かせて……お願いだから……
    「……可愛い我が子のお願いとあっちゃ仕方ねぇ。ま、今回はテメェなりによくやってたからな。その褒美も兼ねてだ。……行くぞ」
    【オペラの脳裏にはまだあの映像がこびりついている。倒れ伏した小さな体。大量の出血。体温を失っていき、そして……】
    【かぶりを振って嫌な想像を追い出す。どうか無事でいてと、何事もなかったように起き上がってと祈る。ミートパイなんて幾らでも作ってあげるから。だから……】
    【……しかし、その祈りは届くことはなく。東の通りに少年の姿はなかった】
    ……嘘……
    【少年の死体すらなかった。血痕と戦闘の形跡、少年を襲ったであろう男達の死体が残るのみ】
    【誰かが死体を持ち去った?何故少年だけを?いや、死体の使い道などこのロータシアでは幾らでもある。それこそ、想像するのすら悍ましい使い道だって……】
    ……あはっ
    【……笑い声が溢れた。己への嘲笑だ】
    【彼が戦う選択肢を選んだのは何故か──自分で考えるよう促したから】
    【彼が撃たれたのは何故か──銃の密売が行われていたから】
    【それらを行ったのは誰か──オペラだ】
    ……アタシが……殺したようなもんじゃない……
    【目頭が燃えるように熱い。コンクリートの地面にぽつぽつと黒いシミが幾つもできる】
    【力なく呟いたオペラは、暫くそこから動く事ができなかった】

  • 86ブレード少年25/11/21(金) 06:53:54

    >>74

    【朝になり、休みつつ感覚を振り返った少年は目覚める】

    【自分の左の手のひらを見て軽く閉じ開きを繰り返す】

    【そして再度イメージする】


    【全ての力が抜ける感覚、友の言葉を思い出した安心感、そして訪れた万能感】


    今までの自分を…

    【超える感覚】

    【アレを今の状況でやる事は不可能だろう】

    【しかし一度、無理にでも成功させたのなら身体は感覚を覚える】

    【それが少年の体に刻み込まれていた】


    【まあただ、それがなんだとの話でもありはするが】

  • 87LNS◆feIfXjP91s25/11/21(金) 07:59:29

    【「古い雑居ビルで火災が発生」とのニュースが流れる】
    【司会者は「昔、キャンプで焚き火をしていたんだけど、強風のせいで自分のテントに燃え移った事があるんだ。だから火の怖さは良く分かる……そういえばキャンプというのは……」と、二分間キャンプトークを繰り広げ、ついにはスタッフに止められた】
    【彼らはその真実を知らないのか、知っていて口止めされているのか。とにかく、そのニュースだけで真相を知るのは難しそうだが、とにかく、ロータシアで火事が起きた事だけは報道された】

  • 88ヘタレな爆弾使い◆YyuTly4X9g25/11/21(金) 08:52:28

    >>87

    ひぇぇ…物騒だな…

    【スマートフォンを片手に近くからそのビルの様子を見ている】

    自然発火なのか放火なのか…

    【どうやら写真を撮っているようだ。スマホからはフラッシュが焚かれパシャっと音が鳴る】

    まぁ恐ろしい事に間違いはないんだけど…

  • 89バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 09:20:36

    (1/2)
    【バー『DICEROLL』のランチタイム開店】
    【何故か日中の方が客の入りがいい為、店内は夜の時間よりも賑わっていた。昼間はアルコールを出さないのもあって客層もガラリと代わり、若者や女性が多い】
    「えーっ!ライトくんいないのぉ!?」
    【最近よく通ってくれている女性客の高い声に、皿を洗っていたオペラはぎくりと体を硬くした】
    【ヌガーが女性客に対応している】
    「ええ、すみません。少し事情があって……」
    「ショック〜。ライトくん可愛かったのになー。連絡先聞いとけばよかった〜」
    「うわ、あんたマジ?まだ子供だったじゃん」
    「だってぇ〜、ほんとに可愛かったんだもん」
    【いつもなら店内で行われる会話は一つたりとも逃さないよう耳を傾けているのに、会話が、音がどんどん遠のいていくのを感じる】
    【──代わりにピアノの音楽が聞こえてきた。ショパンのノクターン2番。オペラが幼かった頃、家でよく聴いていたお気に入りの曲】
    【脳裏を過ぎる映像は家にいた頃のものではなかった。手持ち無沙汰にミートパイの焼き上がりを待つ少年の姿。無表情だけれどどこか満足そうにパイを平らげ、光の中へと旅立つ。その小さな背中を見送って、】
    【──曲調が乱れる】
    【薄暗い路地裏。噎せ返るほどの死臭。飛び散る血痕。たくさんの死体の、その中に。濁った目で倒れ伏す少年の姿が……】
    【……甲高い音と共にオペラは我に返った。いつの間にか手から皿が1枚滑り落ちて、粉々に砕け散っていた】
    【周囲の視線が突き刺さり、数秒の沈黙。そして】
    ……やだぁ〜!ごめんなさぁ〜い!ドジっちゃったわぁ〜!
    【オペラは申し訳なさそうに笑い、明るい声で言い放つ】
    【すると沈黙は終わり、人々の思い思いの会話が再開される】
    「オペラさんのドジ珍しくない?」
    「いつもしっかりしてるのにねー」
    「こう……逆にイイ、かも……!」
    【ヌガーは口を閉ざし、そんなオペラの様子をじっと見つめていた】

  • 90バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 09:22:18

    (2/2)
    【ランチタイムが終わり、ドアプレートを一時的にCLOSEDに変える。このあとまかないを食べたら夜の開店準備開始まで自由時間だ。外に出かけてもいいし、家に帰ってもいいし、面倒なら仮眠室で夜まで寝ていてもいい。ヌガーはどちらかというと、夜に備えて寝る派だった】
    はぁ〜い!今日のまかないは……ドロップちゃんのリクエストのミートボールスパゲッティよぉ〜!すぐ出来るから待っててねぇ〜!
    【ドロップが歓声を上げる。何も考えてないわけじゃない。逆だ。ドロップなりに"いつも通り"でいようとしている】
    【オペラが無理をしている事くらい皆分かってる】
    【だから……】
    「オペラさん、俺今日まかないいらない」
    え……?どうしたの?ミートボールスパ好きだったわよねぇ?
    「ごめん、ちょっと出てくる」
    【ヌガーは足早にホールを出た。まっすぐ更衣室に行って、すぐに着替える】
    【腹が鳴る。畜生。ミートボールスパは大好物だ。ヌガーはオペラの料理ならなんだって好きだった。強いて言うなら、特に肉料理。だが、今は、涙をのんで涎を飲み込み我慢してでもやらなきゃいけないことがあった】
    「……何処に行くんですか」
    【更衣室を出たところで、気になって追いかけてきたらしいシフォンと鉢合わせた】
    「あ……シフォンさん、その……」
    【……察したらしいシフォンは、小さく息を吐きだして静かに言った】
    「……決して無茶をしないこと。あなたにまで何かあったら、オペラさんはもう二度と立ち直れなくなってしまいます。……いいですね?」
    「……分かってる。オペラさんを頼んだ」
    【シフォンが頷いたのを見て、ヌガーは裏口から出た】
    【オペラはライトが死んだと思い込んでいる。自分のせいで。しかし、死体を確認したわけじゃない。まだ分からない。直接生死を確認するまでは、まだ】
    【だから】

  • 91バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 09:23:22

    俺が……あいつを探し出す。必ず……!

  • 92悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/21(金) 17:31:14

    【ある繁華街から離れた場所にあるバー】
    …今日空いてんかね?
    【男はその場所の前にいた】

  • 93バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 18:05:12

    >>92

    【時刻は15:00を過ぎた頃。バー『DICEROLL』のドアプレートは『CLOSED』になっている】

    【しかし、あなたはドアの向こうから人の気配と、何やら談笑するような声を聞き取るかもしれない。……ついでに何やらおいしそうな匂いも】

    【もしかしたら、うっかり鍵を閉め忘れてドアが開いてしまうことにも気づくかもしれない】

  • 94悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/21(金) 18:07:14

    >>93

    あ〜、もう閉店か…

    【それを見て去ろうとするが声が聞こえて足を止める】

    …ん?あれ、声が聞こえんな?

    【そう言ってドアノブに手を触れる】

  • 95バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 18:14:21

    >>94

    【扉は特に抵抗なく開く】

    【ホールでは従業員がテーブル席のひとつを囲んで談笑しているのが見えるだろう】

    【そしてそのテーブルの上には、おいしそうな匂いを漂わせるミートボールスパゲッティが人数分置かれている】

  • 96悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/21(金) 18:17:17

    >>95

    ………あー……あのー…

    【気まずそうに声を掛ける、ここの人は知らないだろうが、戦闘直前やら戦闘中以外は普通に空気は読めるのだ】

  • 97バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 18:23:37

    >>96

    ……?あら、あなたはこの間の……

    「わわっ、すみませぇん!ドロップ、鍵かけ忘れちゃったみたいです!」

    【従業員達があなたに気づく】

    【もしかしたらあなたは、ここで働いていた筈の背の高い青年と、小柄な少年の姿がないことに気づくかもしれない】

    【赤毛をショートポニーテールにしたスタイルの良い女性、シフォンがすかさず立ち上がる】

    「申し訳ありません、お客様。本日、ランチタイムの営業時間は終了していまして……よければ夜の時間にお越しください」

    【そう言って頭を下げたのだが……】

    あら、いいじゃない。よかったら上がっていって頂戴

    「オペラさん?」

    あなた、お腹すいてる?まかないの余りでよければご馳走するけれど……

  • 98悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/21(金) 18:27:41

    >>97

    …?あ、あぁ…確かにお腹は空いてますが…

    【そう言って入ると】

    …なんかありました?

    【長年闘ってきたことによるの野生の勘か、何かは知らないがそんなことを言う】

  • 99バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 18:34:03

    >>98

    ……好きな場所に座って待っていて頂戴

    【オペラはあなたの質問には答えなかったが……微かに動揺を見せたように映ったかもしれない】

    【間もなく、オペラはしっかり一人分のミートボールスパゲッティを提供するだろう】

    【トマトソースをベースにしたスパゲッティにジューシーなミートボールがゴロゴロと盛られている。ほんのり漂うガーリックの香りが食欲を刺激するだろう】

    丁度よかったわ〜。今日はいつもより少なく作るはずだったのに、クセでいつもの量作っちゃって……さ、召し上がれ

  • 100悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/21(金) 18:36:13

    >>99

    (…動揺、少し量の多い飯…大体の行動から推測すると…)

    お、いただきます。

    【そう言って食べ始める】

    ……美味いですねやっぱり。

    【美味そうな顔をする】

  • 101バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 18:44:49

    >>100

    そう言ってもらえると嬉しいわぁ。お口に合ったようで何より♡

    【最初にほんの僅かな動揺を見せただけで、既に彼の本心は人当たりのいい笑みとよく通る甘い声に覆い隠されてしまっている】

    この間は帰り際にちゃんとしたご挨拶もできなかったから、そのお詫びってことで♡

    今後もご贔屓にお願いしま〜す♪

  • 102悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/21(金) 18:52:14

    >>101

    あぁ、そうするよ

    【その言葉に少し含みを持たせて】

    …そう言えば、あの青年と…この間話してた子はどうしたんだ?

    【※青年の方は見ているが義足の方は見ていない、会話は店内が静かで微かに聞こえたのを言っている】

    【男はスパゲッティを口に頬張っている】

  • 103可狼◆nKj7QX/PbIBj25/11/21(金) 18:52:49

    (1/2)
    ふんぬ…
    【『狼牙』事務所オフィスにて、月 可狼は唸りながら策をめぐらせていた】
    エルもメンドクセーのを拾ってきたもんヨ。なんでそこらのガキを…いや、そこらのガキの方がまだマシネ
    【エルがライトを拾った地域】
    【そして構成員との応答で垣間見えた、“命の恩人である我々以上に大事なものがある”と思しき態度】
    状況証拠だけでも、十分過ぎるくらい貧乏クジアル…!
    【『爛れ顔』を知らないほど、可狼も無知ではない。いくらエルの推薦だろうと、彼を信用したり身の丈に合わない情報を渡すのは不可能に近い…情報漏洩のリスクがあるからだ】
    とりあえず借金をダシに、こっちを裏切らないよう枷を嵌めたまではいいネ…問題かココカラ。なるべく『狼牙』の関与が薄くなるような配置の仕事を選別して……
    「可狼さん!エルが持ち帰ってきたモデルのピストル、大まかな搬入ルートが絞れました!」
    結果は?
    「…予想通りです」
    チッ…
    【可狼は項垂れた。これで少年を信用できる要素は絶無】
    【適当に処分したいところだが、果たしてどんな報復が待ち構えているのか分かったものではない】

  • 104可狼◆nKj7QX/PbIBj25/11/21(金) 18:53:57

    >>103

    (2/2)

    いっそサ、本元のおばさんを潰せれば全部ラクになるんだけどネー…

    「無謀っスね。そこらのガキを洗脳教育してそこかしこにばら蒔いてるんだったら迂闊に動けばこっちがお陀仏です」

    うにゅ〜…

    【部下の言う事も尤も。しかし同時に、かの存在が組織拡大において非常に邪魔な存在であることもまた事実…エルを初めとした“精鋭”を抱える『狼牙』だって人員は欲しい。その拡充がおいそれと出来ないのは息苦しいことだ】

    【故にまずはその相互補助を突き崩さなければ潰し合いにすらならないのだが…】


    …あ、閃いたかも

    【考えが過ぎる。“広い人脈”と“人材の質”は両立し得ない。“洗脳兵”単体で見れば…おそらく忠誠心ばかりの凡夫で精々のはず】

    (見極める目があれば…連中の出鼻を挫く為にも、アレが使えたら…!)


    【───────“F13”。まことしやかに囁かれるプロファイリング機構を出歯亀できれば、活路を見いだせるかもしれない】

    【まだ机上の空論、ではあるが】

  • 105バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 18:58:36

    >>102

    ──ヌガーくんはちょっと出かけてるのよ。ライトくんは……あの子は短期のバイトみたいなものだったから

    【かなり巧妙に感情を隠し、人の良い笑みを浮かべたままなんでもない事のように答えている】

    【が、しかし。あなたの勘はその演技に揺らぎがあった事に気づくだろう】

  • 106悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/21(金) 19:04:08

    >>105

    ……へぇ、なるほど…

    【そう呟いて食べる】

    まぁなんかあったら頼ってよ、これでも案外強いんだよ〜?

    【そう冗談ぽく腕を捲り筋肉を見せる】

    【常人では考えられないほどに引き締まった腕をしている】

  • 107バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 19:09:07

    >>106

    きゃー♡やだー♡ステキー♡

    それだけカッコいい顔でそんなに逞しい体してたら女の子がほっとかないんじゃな〜い?

    うちの子達誘惑したらいやぁよぉ、困るわぁ〜



    「いえ、別に誘惑とかされませんけど」

    「すごいですね!ムキムキしてます!でも力自慢ならドロップも負けませんよぉ!」

  • 108ブレード少年25/11/21(金) 20:05:35

    【院内でつぶやく】
    そう言えばここってどこなんだ
    【地理的な疑問である】
    【そこからあの店に行くまでの方法が分からなければまずどうしようもなかった】
    とりあえず、聞いて回るか
    【キョロキョロと周囲を見渡す】
    【看護師さんなどいれば声をかけるだろう】

  • 109二次元好きの匿名さん25/11/21(金) 20:13:08

    このレスは削除されています

  • 110悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/21(金) 20:15:01

    >>107

    いやいや、案外そうでもないよ〜?

    だって俺仕事で今忙しいし

    【スパゲッティを喰らい】

    お、じゃあ腕相撲でもするか?

    【ドロップと言う(※男?女?)に対してそう言う、冗談でも本気でもあるようなそんな声だ】

  • 111バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 21:11:49

    >>110

    【自身をドロップと呼称するのは小柄な女性。童顔も相俟って下手をすれば未成年にも見えるだろう】

    【こんな見た目だが、小柄な体と細腕に反して最大約百キロ程度の貨物を運べる怪力体質である】

    「腕相撲ですか!いいんですかぁ!嬉しいです!ヌガーくんもオペラさんも全然付き合ってくれなくって……」

    ああ……んー……大丈夫かしら……?

    【オペラはやや心配そうだが、あの筋肉なら問題なさそうかしら……?と考えている】

  • 112悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/21(金) 21:35:14

    >>111

    はっはっは、それじゃやるか〜

    【そう言い、腕を出す。】

  • 113E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/21(金) 22:00:59

    >>108

    【院内に人気はない…看護師どころか患者も含めて極めて静か】

    《やっほー若者よ。なにやら迷ってるようだね》

    【スピーカーから合成音声が響く。どうやら監視カメラで動向をチェックしている者はいるようだ】

    《ワタシはドクター。君の直接的な命の恩人さ。とはいえ込み入った事情があってこんな形でしか接触は許されていない。悪く思わないでね》

    《君のその身体じゃあ普通の患者と混ぜこぜにするのは表の往来の人々に混乱を招くから、こっちも特別待遇でお出迎えするしかないという判断さ》

    《ついでに言うと、ここが何処なのかも君に伝える事は許されちゃいない。ドクターは常に身の安全を確保されてなくちゃならないからね》


    《怪我が治ったら人が来て、麻酔を掛けた上で外に放り出す事になっている。いやはや疑問にマトモに答えられず申し訳ないね》

  • 114ブレード少年25/11/21(金) 22:12:08

    >>113

    そうか、ドクター

    【スピーカーに気づきそこに対して声を掛ける】

    まず、俺の怪我はどのぐらいで治る?

    【一つ目の質問を投げる】

  • 115バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 22:17:45

    >>112

    「はーい!お願いしますっ!」

    【差し出された手を握って腕相撲の姿勢になる】


    (※勝敗はお任せします〜)

  • 116E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/21(金) 22:19:37

    >>114

    《んー、あと1週間くらい》

    《そっから先は目を覚ました後ガイドしてくれる人がいるから、言われた通りに仕事をこなして後は流れって感じじゃないかな》

  • 117悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/21(金) 22:23:21

    >>115

    んじゃスタート頼むぞー

    【店主にそう言って】

    「よー…いどん!」ドン!!

    【そう言って始まれば、始まった僅か刹那の瞬間に力を込めて倒す】

  • 118バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 22:27:06

    >>117

    「ん……!よい、しょおおおお!!」

    【反応が遅れ倒れかけた腕を全力で押し返そうとしている】

    【その見た目と細腕からは信じられないほどの膂力が出ていることだろう】

  • 119ブレード少年25/11/21(金) 22:27:54

    >>116

    一週間…

    【長いと、そう感じた】

    【破格の早さではあるものの感覚を忘れたくない事となるべくオペラ達に早く顔を合わせたいと考える】

    【逃げる?いやトラブルはダメだなと考え】

    結構長いけどさ

    病院の中を散歩したりってはやっぱりダメなのか?

    腕も足も隠すってやり方はあったぞ

    【ダメ元で尋ねる】

  • 120悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/21(金) 22:35:52

    >>118

    うはっ、案外力あるね〜…

    【後少しで倒れ切りそうになったところで中間で止まる】

    【完全にその中間で止まる】

  • 121バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 22:45:44

    >>120

    「ふんぬぬ……んん〜〜……!」

    あらあら凄いわぁ……!ドロップちゃんと拮抗するなんて……

    【本気で驚いているようだ】

  • 122悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/21(金) 22:50:22

    >>121

    はは、意外と鍛えてるからね〜…

    【そう笑いながら答えている、……因みにだがこれは上半身を固定して下半身で無理矢理固定しているため長時間耐えれる】

    【つまりはよく見ないとわからない耐え、である】

  • 123バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 22:59:57

    (1/2)
    【適当なフードトラックで買ったブリトーを胃に詰め込んでうるさい腹の虫を黙らせる】
    【向かう先はまずは闇市場。生死を確認するのに、遺体が流れていないか確認する。幸い闇市場にも『爛れ顔』の"子供達"が潜り込んでいる。比較的新顔のヌガーが顔を合わせた事がある者もいた。その者に目録を見せてもらう】
    【そうしてヌガーは闇市場へやってきた。ジャケットを着込み、キャップを被り、サングラスをかけて顔を分かりにくくする。若者だとバレると舐められやすいからだ】
    「……で、何の用だ?」
    「オペラさんの遣いで来た。目録の品を確認させてほしい」
    【ヌガーと対峙するのはオペラと歳の近そうな、背の高い痩せ型の男。偽名は"ワスプ"。鋭い目付きでヌガーをぎろりと見つめている】
    「オペラの遣いねぇ……もう少しマシな言い訳を考えな、ガキ。オペラの甘ちゃんがテメェみたいなガキを闇市場(こんなとこ)に送り出すわけねーだろ」
    【あっさりと切り捨てられてしまった】
    う……が、ガキって言うな。もう18だ
    「酒も飲めねぇ年齢はガキだ。その上家族に嘘ついて何か企んでやがる」
    ……嘘をついたのは悪かった。けど個人的に確認したい事があるだけだ。何も企んでない。俺もオペラさんも"家族"を裏切ったりしない
    【頼むと頭を下げると、ワスプは面倒そうに舌打ちし、「今回だけだぞ」とぶっきらぼうに告げた】

  • 124バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 23:01:19

    (2/2)
    【事情を説明し、目録を確認してもらう】
    「……18歳未満のガキの遺体はねぇな。つーか、そいつ病気持ちだったんだろ?だったら内臓は使えねぇし食肉もアウト。出血多量の重傷負ってたんなら剥製も無理だな。大した値がつかないどころの話じゃねぇ。持ち込まれすらしねぇんじゃねぇか?」
    じゃあ、ブレードの義手と義足は?
    「そいつもねぇ。そもそもブレード義手はそこまで需要ねーんだよ。マニアの変態がたまに欲しがるくらいか?」
    なんでだ?珍しいだろ
    「なんで珍しいと思う?誰も使わねぇからだ。なんで誰も使わねぇと思う?生活送る上ですこぶる使いづれぇからだよ。刃物より人間の手足のがよっぽど複雑な構造してんだ。ヌガー、テメェが使ってる義足のが高額なくらいだぞ。盗られねぇように気ィつけろよ。聞いたぞ。成長期に伴う作り替え分も含めて当時のオペラの貯金の三分の一消し飛んだらしいじゃねぇか」
    【ワスプがくつくつと意地悪く笑う。ヌガーの今使っている義足はヌガーの体に合わせた完全オーダーメイド品で、オペラが自費で作ってくれたものだった】
    【オペラは子供の支払い能力になんか期待していないと……暗に返さなくていいと言った。だが、ヌガーは納得していない。金を貯めていつかオペラに返す為にコツコツ貯金を続けている】
    【結局、闇市場にライトの遺体や、それに関連するものはなかったのが分かった。当てがなくなった。やはりがむしゃらに探しまくるしかないのか】
    「……おい、ヌガー。優先順位を履き違えるなよ。俺達にとって大切なのは"ママ"と"家族"だからな」
    【去り際にワスプにそう言われ、ヌガーは一応頷いて形だけ理解を示しておいた】
    【この組織の"子供達"と呼ばれる構成員の多くは『爛れ顔』をママと呼んでいる。実際に血の繋がりがあるものは誰一人としていないが、彼らは本当の母親のように思っているのだ。ヌガーにはよく分からない文化だった。ヌガーにとっての母親は、13歳の時に火事で死んだ実の母だけだ】
    【そしてヌガーは、当てもなく彷徨い始めた】

  • 125バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/21(金) 23:04:22

    >>122

    「ん〜〜……ん〜〜……!ふはぁっ!お兄さん、凄いですぅ!ドロップびっくりしちゃいました!」

    【……どうやら先にドロップがくたびれてしまったらしい】

  • 126E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/21(金) 23:04:38

    >>119

    《散歩なら別の機会にしてくれ。怪我を悪化させて入院日数を増やしたいというのであれば話は別だが》

    《君は大前提として、生命として極めて不自然な状態だ。本来持ち合わせて居るはずの四肢のうち2つを喪失しているのだからね》

    《そうなれば循環系がイカれて怪我の治りも悪くなる。これは推論だが、君は同年代の人間と比べて自分の成長を遅く感じた事はないかい?それは栄養の巡りが常人に比べて低効率だからさ》

    《それにわざわざ君を普通の病院に置くのは、君の治療を指示した人達のリスクに繋がる。君自身からしたらどうでもいい事だろうが大人とはそんなものだ》

    《うーん…君はもっと、自分があわや死にかけていたという事実を再認識すべきだね。これでも普通の医者より数倍は早く完治させられてる自負はあるんだよ?まったくココ最近の子供というものは誰も彼も怪我なんて簡単に直せると思っているのか知らないが自分の体に無頓着が過ぎる》


    《医者も人間も、そんな便利なものじゃないんだよ》

  • 127ブレード少年25/11/21(金) 23:14:10

    >>126

    ムムム…

    【この少年、そもそもが遊びをあまり知らない】

    【そして彼の暇つぶしはもっぱら体を動かす事全般だった】

    【そして最近賑やかな所で暮らしていたのもあるのだ】

    【端的に言うと暇で、それが楽しい暮らしで余計に強く響いていた】


    それは…じゅーだいな問題だ

    【人には人のリズムというものがある】

    【特にアスリート、職人が顕著だが毎日決まったルーティンを熟す事で仕事のパフォーマンスを落とさないよう務めるというもの】


    【無意識的に彼が構築していたそれが崩れた際、復帰のタイミングに多少の不安があった】

    話し相手とか、いたりしないか?

    一日のちょっとした時間だけで良いんだ

    【とにかく脳を刺激する何かが欲しかった】

  • 128人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 10:01:46

    >>124

    【キャップを深く被り白衣を纏った男が闇市場の中を歩いている】

    「今日は卸しに来ただけだけど…面白そうな事がありそうだね…」


    【そのままそちらに姿が見え、声が聞こえる程度まで接近する】

    「やぁ〜!そこの君、何をしているんだい?」

    【出来るだけ怖がらせないように、明るい声色で話しかけてくる】

    「どうやら探し物がありそうだけど…」

  • 129バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 10:06:38

    >>128

    な……なんだよ

    押し売りされても何も買わないぞ

    【明らかに警戒を全面に出しつつ】

    ……探してるのは物じゃない。人だ

    【そういえば何も手がかりが無かったのを思い出し、藁にも縋るような気持ちでそう洩らす】

  • 130人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 10:13:54

    >>129

    「僕は押し売りじゃないよ〜!」

    【警戒している事に気づく】


    「人…か。どういう見た目で、年はいくつくらい…とか分かるかい?僕も探すのを手伝うよ!」

    【偶には人助けしてもいいか、という思いで手伝おうとする】

    (僕が卸した商品の中に居ないといいけどなぁ…今回酷いものばっかだったから…)

  • 131バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 10:21:02

    >>130

    はぁ!?なんでいきなり……あんた、初対面だし全然関係ない奴だろ

    ……あ、金か?まぁ、有力な情報があるなら払ってもいいけど

    探してるのは10代半ばの子供で……あー、でも実年齢よりガキに見えるかな、チビだし

    髪は黒で……ちょっと待て、描くから

    【そう言うとヌガーは手帳を取り出し、ペンを走らせ始めた。数分後】

    ……ほら、こんな奴。見なかったか?

    【出来上がった似顔絵は、幼い子供の落書きのようななんとも言えない出来だった。目と鼻と口があって、髪に相当する部分が黒く塗りつぶされているのは分かるだろう】

  • 132人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 10:30:30

    >>131

    「まぁ初対面ではあるね〜!そういえば自己紹介してなかった!」

    【ハッとした表情になり】

    「初めまして、僕はサカキ。よろしくね〜!」

    【明るい声色で挨拶する】


    (子供…は全身では見かけてないな…バラ売りの可能性もあるけど…)


    「似顔絵を描いてくれるんだね!」

    (似顔絵ならいくらか分かるはず…!?)

    【似顔絵を見て内心冷や汗をかく】

    (ダメだ…分かんないな…)

    「なるほど〜もっと特徴的なのはないのかい?例えば義眼だったりとか…」

  • 133バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 11:09:16

    >>132

    ……ヌガーだ

    【警戒の色を残しつつそう名乗る】


    他の特徴……

    ……右腕と左脚に、義足の代わりにブレードをつけてる

  • 134悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 11:11:56

    >>125

    いや〜お嬢ちゃんもすごい力だったよ、超人体質?ってやうかな?

    【手を振りながら言う】

  • 135バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 11:19:18

    >>134

    「むっ、お嬢ちゃんじゃありませんよ!ドロップはもう20歳ですから!お酒を飲める年齢の立派なレディです!」

    【そう言って無い胸を張る】

    「昔からお母さんに力持ちだね〜って褒められてたんです!えっと、ちょーじんたいしつ……?スーパーマンってことですか?カッコいいです!」

    よかったわねぇ、ドロップちゃん

    お客様、付き合ってもらっちゃってごめんなさいねぇ。情けない話、アタシだと全然歯が立たないから……

  • 136悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 11:24:17

    >>135

    そうか、それはすまなかったな、飴とかいるか?

    【そう言い棒付きキャンディーを左手で取り出して】

    超人体質ってのはな、人より筋肉が成長しやすいって体質の奴なんだ。

    【聞かれたことを答えて】

    大丈夫ですよ、閉店中なのに入れてもらった礼です。

  • 137バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 11:29:26

    >>136

    「わあぁ……!ありがとうございます!キャンディ大好きです!」

    【ドロップは幼い子供のように目を輝かせ、喜んで棒付きキャンディを受け取った】

    「筋肉が成長しやすい……?ドロップ、お兄さんみたいにムキムキじゃないのに、不思議ですね」

    「あ、ドロップちゃん。お菓子はまかないを食べ終わってからにしましょう」

    【そのまま棒付きの包装を剥がそうとするドロップをシフォンが制止する。まるで姉妹のようなやり取りだ】

    そ〜お?でも嬉しいわぁ。ドロップちゃんも喜んでるようだし……

    よかったらまた今度、夜の時間にも来てね。たっぷりサービスしてあ・げ・る♡

    【そう言ってオペラはサングラス越しにウィンクをして見せた】

  • 138E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/22(土) 11:30:05

    >>127

    《フム…ちょっと待ってねー》

    【数分後、病室に自走型ロボットが現れた】

    《メンタルケア用のロボットを引っ張り出してきた。ちょっとしたAIを搭載してるから話し相手にはなるはずだよ》

    『ヨロシクオネガイシマス』

  • 139人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 11:36:06

    >>133

    「よろしくねヌガー君〜!」


    「右腕と左脚がブレード…ウチの商品には居なかったけど…」

    【ポケットの中からメモを取り出し、呟く】

    「とりあえず僕は聞いて回ってみるよ〜!ヌガー君はどうする?ここで待っててもいいけど…」

    【煽りとか抜きで闇市場は危ない人が居る為待機しているかどうかを聞く】

  • 140悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 11:36:08

    >>137

    筋肉が成長するって言っても筋肉の密度が上昇するんだよ

    ほら綿と鉄じゃ同じ重さでも量は違うだろ?そういうことだ

    【わかりやすいように言い】

    サービスか、そりゃ良いな…だがまぁいらねぇよ、俺は楽しく会話できりゃ良いからな

    【そう言って微笑む】

  • 141バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 11:40:31

    >>139

    【商品──という言葉に微かに眉を顰める。こんなところをうろついている時点で当然だったが、やはりカタギではない。それどころかガッツリ闇市場に関わっている側の人間だ】

    いや、今日は入ってないらしい。確認した

    【そしてヌガーは、どうやらあなたの発言を煽りと受け取ったらしい。子供扱いされている……そう感じたようだ】

    ……それに、ガキじゃないんだ。自分の身くらい自分で守れるさ

  • 142ブレード少年25/11/22(土) 11:42:24

    >>138

    【ドクターの言葉を聞いて話でしか聞いた事ないロボットを探す】

    ロボット…ロボット?なんだこれ?

    【キョロキョロとそいつを見回してそれがなんなのか確認する】

    お前がそうなのか?

    【フリフリと手を振って反応するか試していた】

  • 143バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 11:46:18

    >>140

    「密度……?んん……?」

    「ドロップちゃん、気になるなら後で一緒にお勉強しましょう。教えてあげます」

    【微妙にピンと来ないらしいドロップに、シフォンは優しく声をかける。心なしか表情も穏やかだ】

    そう言ってもらえると嬉しいわぁ

    アタシもここで色んな人の話を聞くのが好きなの……ふふっ、なんだか気が合いそうね

    【オペラはそう言って柔らかく微笑む。あなたの観察力なら、微かな感情の機微からそれが演技ではなく本心の言葉であると気づくかもしれない】

  • 144人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 11:50:41

    >>141

    「そうだったのか〜!まぁ子供自体入荷されるのが珍しいしね…」

    【メモをポケットに戻しどうするか考える】

    「じゃあどうしようか…ここに居ないんだったら探しても多分意味ないしね〜…」

    【ウチのバイトにも協力してもらおうかな…と呟く】

  • 145E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/22(土) 11:51:27

    >>142

    『ハイ。ドクターサマニアナタノハナシアイテニナレトコトヅテヲイタダイテイマス』

    【手足もなく本体下部の車輪で走行し、中央部にディスプレイが付いた丸っこいロボットと言った感じだ】

    『オツカレサマデシタ。マタアシタモヨロシクオネガイシマス』

    【…手を振るジェスチャーを認識すると、それを別れの挨拶と誤認識したようで】

    《ストーップ。帰んないでー…と、こんなふうにコミュニケーション機能についてはお粗末だ。急拵えだからね》

    『カシコマリマシタ』

    【室内から離れようとしたロボットをドクターが静止したことで奇行は阻止されたのだった】

  • 146バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 11:52:54

    >>144

    ああ……正直、手がかりが何もなくてお手上げだったところだ

    だから一先ずはあちこち目撃証言を聞いて回るしかないと思ってた。足で探すってやつだ

    それに写真はないが、似顔絵ならあるしな

    【何故か自分の画力に根拠のない自信を持っているようだ】

  • 147悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 11:52:59

    >>143

    …やっぱり、こちらの方が感情豊かで良いと思うぞ?

    【そう言って】

  • 148人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 11:55:58

    >>146

    なるほどね〜!足で探すのも一つの手だ…

    【似顔絵で探すのは諦めつつ、義手などではなくブレードをつけているなら裏に関わりがあるのではと考える】

    とりあえずしばらく目撃証言を探してみようか!

  • 149ブレード少年25/11/22(土) 11:56:48

    >>145

    それでロボット、俺の話してくれるのか

    【それはそれで嬉しそうだった】

    馬鹿でも気にするな、人間頭だけじゃないぞ

    【馬鹿がそう言った】


    お前、勉強とか出来るのか?

    えっとさ…文字を教えて欲しいんだ

    【その後に少し難しそうな顔をしてからそう告げた】

  • 150バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 11:57:41

    >>147

    ──いやぁだ〜!アタシ、もしかして口説かれちゃってる?

    んもう困るわぁ〜!嬉しいけどそういうお店じゃないのよ〜

    【本心はすぐさま覆い隠される。わざとらしく高い声を上げて体をくねらせ、どうやっているのか頬まで染めている】

  • 151バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 11:59:57

    >>148

    ……なんでわざわざ俺に付き合うんだ?無関係の人間だろ、あんた

    有力な情報があるなら金を払ってもいいとは言ったが、大した額は払えないぞ

    【だって、オペラさんに返す為に貯金してるし……というのは飲み込んだ】

  • 152悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 12:02:51

    >>150

    ハッハッハッ、そうかならやめとくよ

    【スパゲッティを食い終わり】

    さて、ご馳走様でした。

    【手を合わせてそう呟く】

  • 153バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 12:04:22

    >>152

    お粗末様でした♡

    よかったらまたいらしてね♡ランチタイムなら11時から15時までやってるから

    明るい時間はお酒は出していないんだけど……フードメニューも自慢なのよ♡

  • 154人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 12:04:47

    >>151

    「ん〜一つ言うとしたら…面白そうだから?」

    【想定外の答えが返ってくるだろう】

    「金なんて別にいらないしね〜…」

    【結構稼いでるしね〜!と笑いながら喋る】

    「まぁロータシア内で悲しむ子供を出来るだけ見たくないって言うのもあるけど…」

  • 155バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 12:11:14

    >>154

    面白そうって……!

    【自分は真剣に探しているのに茶化されたように感じてムッとするも、その後に続く言葉に少しだけクールダウンする】

    …………。

    【甘い言葉で騙してくる大人なんかこのロータシアにはいくらでもいる。だから、目の前の男を本当に信じていいかは分からない】

    【でも、縋りたくはなってしまう。何の利益もなく手を差し伸べてくれる……オペラのような人間が他にもいて、ロータシアも決して捨てたものではないのだと】

    【……腕っぷしにはそれなりに自信がある。何かあったなら、自分の力で切り抜ければいい。ヌガーはそう結論を出した】

    ……分かった。一応信じてやる

    兎に角行こう。20時には戻らないといけないんだ

    アンタ、情報がありそうな所に心当たりはあるか?

  • 156E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/22(土) 12:11:24

    >>149

    《カシコマリマシタ。ゴジュウオンジュンデカイセツイタシマス。マズハ『ア』》

    《そこから五十音順に文字をディスプレイに表示し、わりかしどうでもいい蘊蓄込みで解説が始まった》

  • 157悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 12:11:45

    >>153

    あぁ、あのパイとか美味かったな…

    【それを聞き】

    今回はありがとう、また来るよ。

    【そう言って席を立ち上がり去って行こうとする】

  • 158バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 12:14:50

    >>157

    ……そう、そう言ってもらえたなら嬉しいわぁ

    【一瞬だけ寂しそうな顔をして】

    はぁ〜い♡こちらこそありがとうございましたぁ♡

    今後とも『DICEROLL』をご贔屓にお願いしまぁす♡

    【そう言ってオペラはあなたを見送るだろう】

    「お兄さーん!またドロップと腕相撲しましょうねー!」

    【いつの間にかまかないを食べ終えたドロップが棒付きキャンディを味わいながら、ぶんぶんと手を振っている】

  • 159悪魔なギャング◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 12:18:32

    >>158

    ……あぁ、また会おう

    【そう言って去っていく、何かに反応したのか少しだけ、楽しそうな笑みを浮かべて】

  • 160ブレード少年25/11/22(土) 12:22:42

    >>156

    (スペルとかですかね?)

    おお、凄い

    色んな言葉や計算についても教えてくれないか?

    【つまりこの少年はこの機会を利用して勉強しようとしているのである】

  • 161E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/22(土) 12:40:07

    >>160

    (※ポンコツロボットが初手日本語ぶち込もうとしただけなのでその後英語解説に切り替わってるものと認識していただければ)

    『カシコマリマシタ』

    【小学校低レベルの簡単な足し算と引き算の助長な解説が始まる】

  • 162人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 13:36:37

    >>155

    「やった〜!信じてもらえた!」

    【軽く喜びの声を上げ】

    「そうだね〜!情報がある所…か…」

    【一瞬自分の店が脳裏を過ったが翠が知っているわけもないかと考え直す】

    「心当たりは特にないな〜…」

  • 163バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 14:14:45

    >>162

    一応だっつったろ!ったく……

    【やや呆れたような声を洩らし】


    手がかり無し、か……仕方ない。地道に探すとするか

    【そして二人は当てもなく歩き出し、人探しを始めるだろう】

    【しかし、あまりにも少なすぎる手がかり。クソみてぇな似顔絵。有用な情報など見つかるはずもなく、時間だけがいたずらに過ぎていった……】

  • 164人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 14:20:55

    >>163

    「まぁ一応でも嬉しいけどね〜」



    「手掛かりってこんなに見つかんないもんなんだね〜…」

    【時間がいくらか経ち、有用な情報を得られず次はどうするべきか…などと考えている】

    「にしても裏でこんなに聞いても手掛かりが無いなんて…もしかしたらどこかのグループとかに拾われたのかな…?」

  • 165バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 14:34:59

    >>164

    それか、もう死んじまったか……

    【小さく息を吐く】

    【ロータシアの厳しさはよく分かっているつもりだ。救いの手を差し伸べてくれる相手の方が珍しいことも】


    ……付き合ってもらって悪いな。俺はそろそろ戻らないと……

    【携帯端末で時間を確認しながらヌガーは言う】

    【諦めたわけじゃない。確信が持てるまで探し続けるつもりだ。ただ、開店準備時間に遅れるとオペラに余計な心配をかけてしまう】

    【財布を取り出し、5ドル紙幣を取り出す】

    これ、少しだけど

  • 166人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 14:42:05

    >>165

    「まあ可能性としては全然あり得るね〜…」

    【ロータシアは異常な程に犯罪などが多い。子供ならすぐに死ぬこともあるだろう…と考え、少し諦めを入れたような声色で喋る】


    「金はいらないよ〜!どうせ今日はずっと予定空いてたし、単なる善意の行動だからね〜!」

    【金の受け取りを拒否する】


    「そういえば連絡先教えとくよ〜!何か手掛かりがあったら教えられるようにさ」

  • 167バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 14:46:10

    >>166

    ……そうかい

    【少し意外そうにしながら財布をしまい込み】


    連絡先?いや、そこまでしなくても……

    【遠慮がちにしながら】

  • 168人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 14:49:54

    >>167

    「そっか〜…まあとりあえずなんかあったら3番通りの「サカキリサイクルショップ」においでよ〜!大抵僕はそこに居るだろうし!」


    【店の場所を言うと、どこかへ連絡し始める】

    「うん…あ〜そうそう…んじゃお願いね〜…」

    【会話の内容はよく聞こえないが、怪しい物では無いだろう】

  • 169バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 15:05:36

    >>168

    3番通り……リサイクルショップ……

    ……気が向いたら行く

    【ぶっきらぼうに言う】


    ……じゃ、オッサン。俺はそろそろ戻るよ

    その、ありがとな。色々と

  • 170人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 15:08:39

    >>169

    「僕まだ20代なんだけど〜…」

    【オッサンという言葉に傷付きながらも】


    「んじゃまたね〜!」

    【そのまま少年とは反対方向に行き、その姿は消えていく】

  • 171ドゥーマー◆feIfXjP91s25/11/22(土) 18:46:55

    【ふらりと黒い布を纏った猫背の男が三番通りを歩き、サカキリサイクルショップの前へとやって来る】
    【顔面のモニターが不気味に扉を照らす】
    さてェ…あいてますかねェ……
    【ドゥーマーは店が開いているかどうか調べている】

  • 172空腹料理人25/11/22(土) 20:16:11

    ふんふんふ〜ん♪
    【下手くそな口笛を吹きながら夜の道を散歩中】

    【目指すはいつか訪れたパイの美味しい店、あるいはお酒選びのセンスが輝く店】

    って言っても、もう売り切れているでしょうけどね。
    『電話してまで自慢することか?』
    もし持ち帰れるならあなたにも一口分くらいは用意してあげますよ。
    『いいのかよ、料理人として』
    そこは親友としてですよ。

  • 173人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 20:17:55

    >>171

    【店は空いているようだ。中から光が漏れ出している】


    ホント人使いが荒いやつやわぁ…

    【…ついでに中から愚痴も聞こえてくる】

  • 174眼鏡かけの男◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 20:19:42

    >>172

    【そんな中、ある男を目にする】

    【黒いスーツを見に纏い、部下のような者を連れたとある男だ】

    ………さて、どうするか…

    【男は周りを見ている】

  • 175ドゥーマー◆feIfXjP91s25/11/22(土) 20:23:43

    >>173

    (一応は開いているみたいですが……)

    【ここでふと考える。何か話しているが、それを盗み聞きするのは悪い選択肢では無いんじゃないかと。もし、何か情報を得られたら優位に立てるかもしれない……ドアノブに手を掛けながら一瞬だけそう思ったが、取っ手に力を入れて中に入った】

    すみませェん……買い物に来ましたが大丈夫でしょうかァ……?

    【もし、盗み聞きが気付かれたなら良い結果は齎さないだろう。しかも、自分が知って活用出来る話かも分からない。それならリスクを負う必要も無い。ドゥーマーはまるで幽霊のように扉の隙間をほんの少しだけ開けて中に入り、話しかけた】

  • 176空腹料理人25/11/22(土) 20:25:46

    >>174

    おや?何やら怪しい雰囲気ですね、もしかしたら何か揺すれるかも。

    『そういうの声に出さない方がいいぞ、何見たか知らんけどな』

    煩いので切りますね

    『おまっ最後に言うがガラケー辞mブツン』


    【暇なのでこっそりとあとを付ける。死体が出るなら横取り出来るかもしれないと考えて】

  • 177人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 20:26:43

    >>175

    あ、いらっしゃいませー…

    【ドアを開けてすぐ見えるカウンターには行儀悪く足をカウンターに乗せながら本を読んでいる、この前もレジをしていた店員が居た】

    買い物っすか…?

    【どうやら独り言の愚痴を吐いていたらしい。周囲に人は居ないようだ】

  • 178バーテンダーのオペラ◆cXM7xGokhU25/11/22(土) 20:40:10

    【薄暗い路地裏に■■■■はいた】
    【ここは知っている。嫌でも覚えている。両親が死んだ場所だ。誕生日の翌日、家族で歌劇を観た帰り。■■■■は路地裏を猫が横切ったのを見て、好奇心のまま追いかけた。両親の制止も聞かずに。そして──】
    【銃声。広がる赤。目を見開き、倒れ伏す両親】
    【映像が変わる。薄暗い路地裏に、小柄な子供が倒れている。義手も手指もぴくりとも動かず、何も映さぬ濁った目がこちらを見つめて……】
    …………!!
    【弾かれるようにオペラは飛び起きた。直後、強烈な吐き気が喉奥から迫り上がってくる。手脚が震え、縺れる。たまらず部屋のゴミ箱を手繰り寄せた】
    お゛え゛ェ゛ぇぇ……ッ!!
    【ゴミ箱に叩きつけられる水音。ツンと鼻を突く饐えたにおい。喉が焼けるようだ。両の目から熱い雫が自然と溢れ出す。深呼吸を繰り返し、必死に息を整える】
    はぁ……はぁ……ぅ……い、今何時……?
    【見てみれば、まだ少し余裕はある。とはいえすぐに準備して家を出なければ遅刻する時間だ】
    ……お店に行かなきゃ……

    【BAR『DICEROLL』。繁華街から少し離れた位置にあるそこは、ロータシアに於ける中立地帯。誰でも飲食を楽しむ権利がある店だ】
    さぁ、みんな!今夜も張り切っていきましょ!
    【開店準備を終え、オペラが従業員達に声をかける。人の良い笑みが軋む心をひた隠しにしている。シフォンを始めとした従業員達は気づいているが、とても指摘できなかった】
    「あの……オペラさん。パイ、二つも焼いたんですか?珍しいですね。そんなに焼いても余るだけって言ってたのに……」
    【並べられた二つのケーキキーパー。片方にはパンプキンパイが、そしてもう片方にはミートパイがそれぞれホールで収められている】
    ……たまにはいいでしょ?余ったら持ち帰っていいわよ
    【人のいい笑みを浮かべたままの返答。シフォンはそれ以上何も言えなかった】

  • 179眼鏡かけの男◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 20:41:05

    >>176

    「〜〜」

    「〜〜?〜〜!」

    ……そろそろ…か

    【そう言ってある裏路地に付く】

    【そこは最近人攫いで有名な場所だ】

  • 180空腹料理人25/11/22(土) 20:45:21

    >>179

    …あぁ、ここは。

    懐かしいですね、昔はよく便乗して人を集めてたっけ。

    【念の為、顔を隠す為にマスクを付けた。"仕事"用の全面を覆うものではなく、普通の白いマスクだ】

  • 181ドゥーマー◆feIfXjP91s25/11/22(土) 20:47:57

    >>177

    ええ、また少し電子機器を買いたいんですよォ……格安のスマートフォンを

    ところで、まだFUNCTION社の製品は取り扱ってますか?

  • 182眼鏡かけの男◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 21:22:04

    …探せ、ここらへんにいるはずだ
    「「はっ!」」
    【少し周りを見てそう言い、部下たちに誰かを探させる】

  • 183空腹料理人25/11/22(土) 21:30:38

    >>182

    何を探してるんでしょうか、横取りして金を揺するものもいいですけど…ターゲット次第ですかね。

    【目標の情報を漏らさないかなっと、物陰に隠れながら聞き耳を強く立てる】

  • 184眼鏡かけの男◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 21:35:42

    >>183

    「……いました」

    了解、…なら行くぞ

    【そう言いあるフードを被った男の後をつける】

    【そのフードの男は麻袋を背負っており、それには子供一人分は入りそうな大きさだ】

  • 185二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 21:42:44

    >>181

    まあ一応店長が店に置く前に色々確認しているけどまだ取り扱ってはいるっすよ〜…

    【この間もスマホを買っていたな…と

    思いつつ答える】

    電子機器コーナーはあっちっすよ…

    【電子機器コーナーを指差して教える】

  • 186ドゥーマー◆feIfXjP91s25/11/22(土) 21:46:35

    >>185

    ありがとうございます……

    【手頃な価格のスマートフォンをいくつか掴み取る。隙間をジッと見たりしたかと思えば、レジへと持っていく】

    今回も電子決済でお願いしますねェ

    ……そういえば、最近とあるクラブの話を聞きますよねェ

    【ドゥーマーは仕掛けた】

  • 187人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 21:50:40

    >>186

    へーい…

    【レジを通し会計をする】

    (さっき隙間見られてたが…気づかれたか…?)


    確かに最近よく聞くわな…確かグリム・リーパー・クラブ…やっけか…

    この間ニュースになっとたから名前だけ聞いたことあるわ…

  • 188空腹料理人25/11/22(土) 21:54:02

    >>184

    …相手も横取り狙いですか?

    私の小銭稼ぎ計画が…

    【それはそうと相手の隙を伺う。いいタイミングで横槍を入れれば恩をふっかけられるチャンスだからだ】

  • 189ドゥーマー◆feIfXjP91s25/11/22(土) 21:55:15

    >>187

    ええ、どう思いますか?

    私は少しばかり興味がありましてねェ……

    【どう反応するか確かめるつもりだ】

    別に私は入ってないのでどうもこうも言うつもりはありませんがね

    【ノイズが入った音声のような声で笑う】

  • 190人斬りと中古屋店長25/11/22(土) 21:57:48

    >>189

    俺は別に興味ない…わな

    誰かどう暴れてようと危害がない限り俺には関係あらへんし…

    【ただ、と付け足す】

    俺らの依頼相手なら殺す…それだけや…


    ところでなんでアンタは興味あるんや?

  • 191眼鏡かけの男◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 21:58:33

    >>188

    【そして尾けること数分後…】

    …おい、あんた。その袋ん中に何入れてんだい?

    『な、なんだお前!』

    「一皿目の奴確保!!」

    「人攫いだよ兄貴…」

    【麻袋を持っている男を捕まえる、どうやら人攫いを尾行していたらしい】

  • 192ドゥーマー◆feIfXjP91s25/11/22(土) 22:03:56

    >>190

    興味があるんですよ……彼らが街を支配するのかどうか

    そして私を脅かさないかどうかを


    ……つまり、私が来た二つ目の理由はその依頼です

    このスマートフォンをバラして盗聴器に加工します

    それをグリム・リーパー・クラブの施設に取り付けるステルスミッションを貴方に、もしくは貴方の信頼出来る人物に頼みたいのです

    ステルスは得意ですか?苦手なら……プランBになりますがァ……

    【完全に死神・クラブと繋がりが無いかは分からない。が、クラブはみすみす勧誘のチャンスは見逃さないであろうことをドゥーマーは知っていた。ある程度、信じていいだろうとドゥーマーは計画を離した】

  • 193空腹料理人25/11/22(土) 22:05:12

    >>191

    (…素直に聞いちゃった方が早いかもしれませんね。駄目ならすたこらさっさと逃げるとして)

    やぁーこんにちわー

    人攫い攫い中に失礼しますね。ここで何をされているんですか、誰かを探しているんですか〜?

    【当たり障りのない笑顔で答える、なるべく邪魔せず驚かせないように優しい声色で】

  • 194眼鏡かけの男◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 22:11:05

    >>193

    「あ!お前さっきから漬けてたやつ!」

    「兄貴、尾けてるだよ」

    ……ふむ?

    【赤髪の男がフードを被った男の左手を青髪の男がフードを被った男の右手を押さえており】

    君は、誰かな?

    【ゴーグル型のメガネを掛けた男がいる、いつのまにか木刀を持っている】

  • 195空腹料理人25/11/22(土) 22:16:00

    >>194

    ただの通行人ですよ。通報義務もちゃんと守りたいけど厳つい人は絶対敵に回したくないタイプの。せっかくなので名刺いりますか?

    【軽い雰囲気を流してご挨拶、ちゃんと店の名刺もトランプのように投げて渡そうとする】

  • 196眼鏡かけの男◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 22:18:47

    >>195

    【それを少し下がりながら木刀で弾く…と】

    …ではありがたく…『ヒィッ!?』

    【名刺がすごい回転をかけてフードを被った男の股の間すぐ近くに刺さった】

  • 197空腹料理人25/11/22(土) 22:52:10

    >>196

    お見事で!

    事情は知りませんけど、私は強い者の味方です。

    で、この人攫いがあなたの恋人にでも手を出したんですか?


    【すみません、寝ます】

  • 198眼鏡かけの男◆/.J9dk4vENa625/11/22(土) 22:54:45

    >>197

    …いや、こいつが…

    「兄貴がよぉ、ここいら一帯の悪さかましたやつを暴こすつったからきたんだよ」

    「…兄貴の言う通りです、私たちはシマの治安を守るために色々と」

    ……ということだ

    【何か言おうとしたが部下二人が全て言った】

    (※乙です)

  • 199空腹料理人25/11/22(土) 23:00:12

    >>198

    わ~お、皆苦労してなさるんですね〜

    うむ、無差別で物騒なら自衛権を使ってたんですけど…

    皆さんを邪魔するわけにはいきませんよね!


    (私は無事に帰れるでしょうか…)


    【人攫いに憐れみの目を向けながら肉質を見定める】

    【今度こそ寝ます】

  • 200人斬りと中古屋店長25/11/23(日) 11:21:06

    >>192

    依頼ってこった…

    【するとメモ帳を取り出し】

    まぁステルスはそこそこ得意や…受けたるで、その仕事…。

    【どうやら依頼内容を書けと言っているみたいだ】


    (死神クラブ関連…か。とりま殺しじゃねぇみたいやし受けとくに損はねぇべ…)

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