【閲注】ジプソさん女の子説

  • 1二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 17:18:54

    背中をソファに強かと打ちつけた。すぐさま腹の上に巨体がのしかかる。ぐえ。潰された肺から空気が漏れる音がした。
    ガチャガチャと忙しない金属音がして回っていた目を下へ向ける。ジプソが自身のベルトを外してチャックに手をかけていた。恋人の大胆な行動に目を剥く。勿論積極的なお誘いは大歓迎だがまるで事態が飲み込めない。
    唖然としたキョウヤの目の前に現れたのははち切れんばかりに張り詰めた立派な怒張だった。
    「朝、起きたら生えていて…こんなのキョウヤさんにしか相談できなくて」
    フーフーと顔を赤くして荒く息を吐くジプソに同情する。下半身を見れば彼女がどれだけ辛いのかよく分かる。女性の身体にそぐわない立派なアレには恐れ慄くが、それよりも恋人の苦しむ姿に胸を打たれた。助けてあげたい。キョウヤはその一心で手を伸ばした。





    はい。

  • 2二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 17:20:00

    女の子説膾炙しすぎだろ…え?

  • 3二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 17:20:34

    キョウヤはおもむろに生えたそれを引きちぎり髪への供物へとした

  • 4二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 17:23:45

    はいじゃないが

  • 5二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 17:24:55

    スレ主さては前にもなんか書いてたキョウジプ文豪ニキネキだな???

  • 6二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 17:28:34
  • 7二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 17:29:11

    気が利く1だなぁ…

  • 8二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 17:31:39

    腕の中で息を荒げる恋人の姿に胸が騒めく。手の平に伝わる熱く固い感触は完全に男のそれで頭がおかしくなりそうだ。ただ非常事態だと、それだけは念頭に置いておく。対処法も原因も今のところ分からないのだ。それなりの緊張感がキョウヤを支配していた。下唇を無意識に舐める。
    「気持ちいいですか?」
    「わかり、ません。いつもと感覚が違くて、でも、変な感じです」
    キョウヤの呼びかけに閉じられていた瞼が開く。水の膜を張った瞳が照明を反射し、水面のようにゆらゆらと煌めいた。可哀想に、未知の恐怖に怯えているようだ。普段は釣り上がっている眉は下がり覇気がない。
    それでも己の体を蝕む熱に支配され、キョウヤの手に押し付けるようにゆさゆさと体を揺すっている。
    「大丈夫、それは気持ちいいってことですよ。力を抜いてゆっくり息をしてください。全部俺に任せて」
    「キョウヤさん」
    己を呼ぶ声に涙が混じっている。それが恐怖でなく快感だあればいいなと思った。少しでも苦痛や恐怖が和らげばいい。

  • 9二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 17:32:58

    指を血管に沿わせながら扱き上げる。段差をくすぐってやればジプソの体が崩れくの字を描いた。早く抜いてやった方が楽になるかと思ったがあまり強い刺激は怖いらしく腰が逃げてしまう。体格で負けているキョウヤはそうなると抑えきれない。その度に宥めるように頭を撫で、キスをしてやりながらゆっくりと追い詰めていく。
    「キョウヤさん、はっ、なんか、迫ってくる感じが…」
    「うん、大丈夫。そのまま、ね」
    手の中でとんでもない水音がしている。両手を筒にしてやりシンプルな律動に切り替えてやると快感を追いかけて、本能のまま腰を振り始めた。ギシギシとベットのスプリングが悲鳴を上げる。一際大きな悲鳴が響いた後ジプソの体がキョウヤの方へ倒れてきた。受け止めきれなかったキョウヤは一緒にベッドに倒れ込む。
    「楽になりましたか」
    「いや、それが…」
    ジプソの肩越しに覗き込めばまだまだ萎える様子のないそれが腹に鎮座していた。まじか。
    チラとジプソを盗み見れば悩まし気に下唇を噛み締めている。その口の端から垂れる涎を啜ってやった。すぐに唇が追いかけてくる。くぐもった水音と熱い粘膜の感触。いつもと同じ感触に内心安心する。積極的に求めてくる舌を受け入れ重ねる。単純な粘膜の接触が気持ちいい。長いことそうしていると焦れたのか、ジプソがぐいと腰を押し付けてきた。

  • 10二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 17:37:35

    前スレでも言われてたと思うけど、その才能他に活かすとこねぇのかよ

  • 11二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 17:40:10

    自分で才能と言うのは憚られるけどエロ小説が書けるスキルあったらエロ小説書くでしょう
    他にどこで活かせと

  • 12二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 17:41:55

    あれだけの長文でスレを完走させたのにまだネタがあるの凄すぎて爪の垢煎じたい

  • 13二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:00:58

    スレ名見て「このスレまた立てられたのか」で見たらしょっぱな生えてて混乱したよね
    え、おと、おん?なったよ

  • 14二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:26:36

    待ってました

  • 15二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:28:58

    例にも漏れずストックないのでゆっくりですみません

  • 16二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:30:23

    「まだ辛そうですね」
    「すみません…」
    今日は眉が下がりっぱなしだ。新鮮な姿が可愛らしく保護欲をそそる。抱き寄せてこめかみにキスを落とした。
    「自分でやってみますか?良いところも分かるしやりやすいかも」
    「自分でですか…」
    既にシワになっているスーツが取り返しのつかないことになる前に全て脱がせていく。よかった上半身はいつも通りだ。尚更その足の間に生えたもののアンバランスさが際立ってくる。
    おずおずと手を伸ばしたジプソは大きな手でそれを包んだ。ぎゅ、と眉間に皺が寄る。
    彼女が自分で慰めるのを隣で見ている状況に正気に戻りそうになるが頭を振る。見ろ、ジプソさんはこんなに辛そうなんだぞ。
    下唇を噛んでしかめ面のまま扱き始める。いつも俺にしてくれる手技をなぞっているらしい。力加減が分からないのか、良いところを探っているのかその手つきはおぼつかない。

  • 17二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:31:28

    「あの、キョウヤさん」
    「ん?」
    「その、恥ずかしいです」
    「アッ、俺向こう行ってましょうか?」
    「嫌です、側にいてください。ふー、さっきみたいに気持ち良くできなくて…」
    「もうちょっと強めに握った方がいいかもですね」
    むう、と顔を顰めて再び動かし始める。粘ついた水音と彼女の忙しない息遣い。思考が肉欲に引っ張られそうになるが理性で繋ぎ止める。これは人命救助だ。…服を脱がないで正解だったかもしれない。
    「キョウヤさん、キョウヤさんがやってください」
    「うまくいかないですか?」
    「はい」
    少しでも欲を発散させようとしているのか巨体を押し付けてきた。丸みを帯びたなだらかな身体を抱き寄せて火照った腰を撫でてやる。それだけでも辛いのか息を乱し瞳を潤ませた。
    正直男のそれに触れるのは抵抗がある。だが、彼女が苦しんでいるんだぞ。キョウヤ、男を見せろ!

  • 18二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:33:53

    またジプソさん女の子説スレか……


    えっ?

  • 19二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:39:55

    説どころか前提に置いた上でふたなりパロを強行し、文才でシチュエーションに没入させることで自動的に女の子説を読者に受け入れさせる搦手

  • 20二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:07:07

    好いた男の腕の中でジプソはただ震えていた。噛み締めた唇の隙間から悲鳴にも似た嬌声が漏れる。普段の快楽を、腹の奥に響く鈍く重たい快感とするならば、こちらはシンプルで分かりやすい刺激だった。その分暴力的で思考が働かない。
    内腿が震え、腰が浮いていく。腰に回された左腕に手を重ねた。カリ、と手の甲を爪で引っ掻く。いつもの合図だった。
    「いいですよ」
    背中を預けた相手から低く掠れた声がする。欲の混じる声に可哀想なことをしていると思った。時折腰に当たるそれも今日は一度も触ってやっていない。そんな思考もすぐに霧散していく。押し上げるような快楽に自然と膝が開き、背が仰反る。奇しくもその姿はいつもの彼女の達する姿とよく似ていた。

  • 21二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:07:55

    なんやまたネタスレかええ加減に……えっ?えっ?

  • 22二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:09:41

    今日は終わりです
    また落ちてなかったら続き書くかもです
    あと業に業を重ねるんですけど、この状況でジプソ♀×カラスバ♂てありですか?キョウヤは容認で。

  • 23二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:12:04

    何なら3Pでもいいぞ

  • 24二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:14:20

    正直めっちゃ見たい

  • 25二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:42:27

    部下のケアも大事なお仕事です
    存分にやってください

  • 26二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 20:01:00

    美人局お姉さん!美人局お姉さんのジプソさんじゃないか!

  • 27二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 22:55:36

    いくらでも業を重ねてください

  • 28二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 23:08:29

    素晴らしい!!!
    これ以上の芸術作品はうんたらかんたら

  • 29二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 23:11:45

    このジプソさんの声誰で再生してる?
    わいは能登麻美子

  • 30二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 23:36:40

    >>29

    Xで流れてきたうすいろジプソさん思い出しちゃった…

  • 31二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 07:54:17

    ふたなりシチュ好きなのに素直に受け入れられない…何?

  • 32二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 08:16:03

    火照った身体に冷たいシーツが心地よい。嵐のような熱は弾け、ただ2人の人間が静かに横たわっていた。服から伸びた剥き出しの手足にベタつく感触が煩わしくてコッソリとシーツで拭う。どうせ洗濯するんだ、構わないだろう。
    手の甲に重なる手の平の感触に顔を上げる。とろけた顔をした彼女だが、先程までの焦燥感は和らいでいた。
    「落ち着きました?」
    「はい」
    「沢山出ましたからねえ」
    ぽっとジプソは無言で頰を染める。初心な姿が可愛らしい。片手で収まらない回数を経てようやく得た束の間の休息だった。とはいえ何時までもこうしている訳にはいかない。まだ生えてるし。布団に手をついて身を起こすと酷使した腕が引き攣る。これは明日は筋肉痛かな。

  • 33二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 08:17:45

    「その、こうなった心当たりとかないんですよね」
    「ええ。昨夜も変わったことはありませんでした。それが朝起きたらコレです」
    「取り敢えずカラスバさんに報告ですかね」
    「やはり…そうなりますか…」
    神妙な顔をして重た気に口を開く。いくら気さくな仲とは言え流石にこういった話題は気が引けるらしい。むしろ彼氏としては良かったと安堵する。そこまで大っぴらだったら少し複雑な気持ちになる。
    「でも身体のことは大事ですよ。今は落ち着いてるけどまたほら、さっきみたいになるかもだし。1人で抜けないでしょう?」
    「はい…」
    叱られたスボミーみたいにしょんぼりしてしまう。サビ組のNo.2を勤めている姿とは見ても似つかない。俺といる時も凛とした年上のお姉さんの余裕を崩さないのに。かなりメンタルが弱っているみたいだ。早くなんとかしてあげたい。
    「俺も一緒に行きますから。なんなら俺が説明しようか?」
    「いいえ。自分で説明します」
    「うん」
    2人で散らばった衣服を拾い集めて洗濯機に放り込んだ。ジプソさんが普段からボクサー型の下着を履いていたのは不幸中の幸いと言えるだろうか。

  • 34二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 12:49:07

    有能お姉さんなのにボクサーパンツ愛用してるんだ
    えっち過ぎませんか?

  • 35二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 16:40:48

    おもろそうなスレやなぁ

  • 36二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 16:43:19

    是非とも続けてくれ

  • 37二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 17:53:07

    興味本位で開いて良いスレじゃなかった…しかし開いて良かったと思います

  • 38二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 18:02:37

    ま〜たお前か…やってくれたな!
    このスレも更新楽しみにしてるぞ!!

  • 39二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 22:21:19

    ふた×男(逆も然り)好きなので両方あるの嬉しい

  • 40二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 01:36:28

    楽しみにしてるで…

  • 41二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 11:04:21

    鯖落ち頻度が激しいのでほしゅ

  • 42二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 14:19:15

    「……すまん、もういっぺん言ってくれるか?」
    眼鏡を外したカラスバは親指と人差し指で眉間を揉む。
    「女性に2回も説明を求めるなんてデリカシーないですよカラスバさん」
    「正論言うなやあ…」
    「申し訳ございません。早急に対処法を探ります」
    部屋でスボミーになっていたとは思えないほど通常運転で舌を巻く。大人だなあ。何年経っても埋まらない精神年齢の差にそう言うものだと思いつつも歯痒い思いがする。
    「今日一日はキョウヤの方手伝ったり。似たような奴がおらんかそれとなく情報探っとけ」
    「はい」
    現在キョウヤはサビ組とは無関係の「何でも屋さん」を経営してる。ということになっている。実際はサビ組のフロント企業のようなものだ。社員はキョウヤ1人。6割近くはサビ組からのキレイな依頼。その他はハンサムハウスや研究所からの依頼、たまに一般人やクェーサー社からも頼まれる。腹の中を探られても痛くないまっさらさらの企業だ。おかげでキョウヤの背中もまっさらさらなままだった。

  • 43二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 14:22:17

    その日の夜

    「キョウヤさん、キョウヤさん」
    誰かが己を揺らしている。愛する女の声だった。
    目を開けると彼女が既に衣服を纏っておらず仰天する。
    「えっと、起きなくてすみません」
    咄嗟に出た言葉はそれだった。ジプソは聞いているのかいないのか馬乗りになって唇を合わせてくる。息を弾ませながら矢継ぎ早に降ってくるそれを受け入れる。分厚い下唇を戯れに舐めるとすぐさま舌を差し込まれた。なだらかな肩に腕を回し肩甲骨にそって撫でてやる。粘ついた水音に彼女の興奮を悟る。
    「ふう、ふっ、ふう」
    鼻にかかった甘い声にカッと身体が熱くなる。絡めた舌を吸ってやると腕の中の身体がびくりと反応した。もっと、もっとと求めて来る彼女に応えながら、その曲線を描く腰へと手を差し向ける。
    指の腹に引っかかる古傷で遊びながら稜線をなぞっていく。
    「は、あっ」
    間近で浴びる吐息は熱かった。ジプソの腰が物欲しげに揺れている。腹に擦れるそれは固くなっていた。ぐい、と膝で押し上げてやるとその身体が面白いくらいに跳ねた。唾液が糸を引いて落ちた。はふはふと息を弾ませるジプソはきつく眉を寄せる。

  • 44二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 15:22:32

    おお

  • 45二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 16:59:15

    BLとおねショタとふたなりが3つ同時に味わえるお得なスレ

スレッドは11/25 02:59頃に落ちます

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