- 1二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 16:02:56
- 2二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 16:03:38
すごく凄いメンツだ
- 3二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 16:11:35
G1全部で何勝だこれ
- 4二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 16:12:29
マジで最強マイラー並んでて超豪華
- 5二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 16:12:49
マイルの皇帝は怪我してなければ2年連続の連覇のチャンスあったんだけどなぁと思ったけど安田記念は割とギリギリだったしハッピーも強いから甘くはないか
- 6二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 16:12:54
すげえことやってるのにエアジハードだけどうも影が薄い印象
- 7二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 16:14:09
- 8二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 16:14:28
流石にいいメンツだな
個人的にインディチャンプは近い世代の牝馬がイメージ強すぎて多少地味に感じるくらいか - 9二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 17:53:16
ニホンピロウイナー
26戦16勝 内重賞10勝G1 3勝
1983年、1984年、1985年の3年連続で優駿賞最優秀スプリンターを受賞
芝1400〜1600メートルのレースでは生涯連対外無し
1984年4歳(旧齢表記で5歳)でマイルチャンピオンシップ勝利でG1初制覇
翌年前哨戦のマイラーズカップを勝利した後当時GⅡのサンケイ大阪杯では距離適性もあり敗北するが続く安田記念で1着、秋はギャロップダイナの制した天皇賞・秋に出走しシンボリルドルフに半馬身差迫った
その後安田記念を制し引退、主な鞍上は河内洋
同時期に活躍していたシンボリルドルフも関係してか世間での二つ名は「マイルの皇帝」
- 10二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 17:56:15
タイキ
安田→ジャック→マイルCS
モ
安田→マイルCS→香港マイル
グラン
安田→スプリンターズ→マイルCS
同じ同一年でもこの3頭は別格やな - 11二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 17:58:05
トロットサンダーはと言おうと思ったがそうかあいつ同一年じゃないのか
- 12二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 18:07:58
インディチャンプとかいうイメージよりずっと強い馬
- 13二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 18:11:51
- 14二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 02:51:25
ノースフライト
11戦8勝[ 8-2-0-1 ] 内重賞6勝 G1ニ勝
最優秀5歳以上牝馬を1994年に受賞
デビューは3歳(旧齢表記で4歳)5月の新潟芝1600メートルで行われた未出走戦に出走し9馬身差圧勝、早くも大物の風格を見せる
7月の小倉で行われた1700m特別戦足立山特別でも2着に8馬身差の圧勝、続く秋分特別こそ2000mと言う初めての距離もあってか5着に敗れるが10月のG3府中牝馬Sでは重賞初出走ながら勝利、重賞馬となり当時は牝馬三冠最終戦のエリザベス女王杯に出走を間に合わせる
後に「砂の女王」と呼ばれることになるホクトベガに敗北を喫するも2着と好走し世代内で実力を見せる
1993年内最終戦となるG3サンスポ阪神牝馬特別も1馬身差を付けての勝利、中距離でも牝馬相手であれば古馬も交じっても勝ち切る実力を見せる
明け4歳(旧齢5歳)初戦G3京都牝馬特別を6馬身差圧勝し続くG2読売マイラーズカップもその年のジャパンカップ勝ち馬となるマーベラスクラウンをクビ差で凌ぎ当時のレコードタイムで勝利
続く94安田記念、2馬身差の快勝でG1初制覇を成し遂げる
因みにここでサクラバクシンオーと初の対戦になるがバクシンオー自身マイルは距離が長めなのもあってか4着
そして94年G2スワンステークス、2番人気に推されての出走で人気通りの2着、一着は1番人気のサクラバクシンオー
リベンジに燃える本番G1マイルチャンピオンシップは2着のサクラバクシンオーに1馬身差以上を付けてレコードタイムでの勝利、現在でも国内最強短距離馬として名前の挙がるサクラバクシンオーにマイルでは負けない力を示し引退した
鞍上は角田晃一と時々武豊
因みに産駒はG1を取っていないが産駒のミスキャストが種牡馬としてG1馬ビートブラックを輩出している
二つ名は「マイルの女王」ご存知「フーちゃん」 - 15二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 02:56:52
- 16二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 03:02:30
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- 17二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 03:28:47
タイキシャトル
13戦11勝[ 11-1-1-0 ] 内重賞8勝 G1五勝
※コイツだけ受賞多すぎるのでそのままコピペ
年度代表馬(1998年)
賞最優秀短距離馬(1997・1998年)
賞最優秀5歳以上牡馬(1998年)
エルメス賞 最優秀古馬(1998年)
JRA顕彰馬(1999年選出)
デビューは3歳(旧齢4歳)春4月の東京ダート1600m
その後2戦目となる500万下まではダート1200mとダートの短いレースを使っていたが3戦目となる勝負ステークスで芝の府中1600mを走り勝利、続く菩提樹ステークスは2着に敗れるもここからギアが上がる
3歳5戦目となるG3ユニコーンステークス(東京ダ1600m)を2馬身差快勝、続くスワンステークスも勝利し芝とダート両方の重賞馬となる、満を持して出走したマイルチャンピオンシップは2着のキョウエイマーチに2馬身差の圧勝、G1初制覇を成し遂げ97年最終戦となるスプリンターズステークスも1 3/4馬身差の快勝
史上初となるMCS→スプリンターズステークスの2連勝を成し遂げ(おそらく)グレード制導入以降初のスプリントマイルG1の2階級G1制覇者となる(間違ってたら教えて欲しい)
4歳明け初戦となるG2京王杯スプリングC(東京芝1400m)をレコードで快勝し98年安田記念、雨の降る不良馬場の中行われた安田記念で2 1/2馬身差の圧勝劇を演じる
8月にはフランスで行われるマイルG1ジャック・ル・マロワ賞を勝利、ご存知シーキングザパールに続く2頭目の日本馬海外G1制覇を成し遂げた
日本に帰り帰国初戦連覇を狙う98年マイルチャンピオンシップはニッポーテイオーに並ぶこのレースの最大着差5馬身差の圧勝で連覇を成し遂げた
続くスプリンターズステークスにはマイネルラヴとシーキングザパールの3着に終わり引退、G1の勝ち方がとんでもなさすぎて今でも最強マイラーに名前が挙がるほど強烈な戦績を残した
主な鞍上は岡部幸雄、時々ノリさん - 18二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 03:29:13
ノースフライトといえば一昨年のハイセイコー記念勝ち馬のダテノショウグンの曾祖母ってことで話題になったね
- 19二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 03:30:00
- 20二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 03:41:27
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- 21二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 03:56:55
ガイアフォースとかいう珍記録枠も先例あるんだろうか
- 22二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 04:04:33
このレスは削除されています
- 23二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 04:07:42
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- 24二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 04:09:40
このレスは削除されています
- 25二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 04:11:46
エアジハード
12戦7勝[ 7-2-1-2 ] 内重賞3勝G1ニ勝
1999年に最優秀短距離馬、最優秀父内国産馬を受賞
デビューは2歳(旧齢3歳)中山の芝1200mを3.1/2馬身差で勝利、明け3歳2月に2戦目となるカトレア賞は東京ダート1200の舞台だったが勝利
3戦目にして初重賞出走G2フジTVスプリングSに出走するも4着に敗れる
続くG1NHKマイルカップもエルコンドルパサーと走るもまだG1で走るには完成度が足りずに8着、因みに7着はマイネルラヴ
同年10月仕切り直しの900万下(東京芝1600m)、1600万下奥多摩S(東京芝1400m)を連勝、その勢いのまま第一回開催のG3富士ステークス(東京芝1400m)を勝利し重賞初制覇を飾る
明け4歳初戦、OPの谷川岳ステークス(新潟芝1600m)で1番人気に推されるもクビ差の2着、続く京王杯スプリングC(東京芝1400m)でもグラスワンダーの2着に敗れる
しかし四番人気で迎えた本番安田記念では2着のグラスワンダーをハナ差凌いで勝利、G1初制覇を飾った(因みに3着はシーキングザパールでこれがラストラン)
秋初戦は天皇賞・秋を選びスペシャルウィークとステイゴールドに続く3着に入る
迎えた春秋マイル連覇がかかるマイルチャンピオンシップエアジハードは2着のキングヘイローに 1.1/2馬身差を付けで勝利、ノースフライトのレコードを0.2秒上回りレコードタイムで春秋マイル同一年制覇を成し遂げた
その後は香港カップの招待を受けるも右前脚に腫れを発症し辞退、そのまま引退となった
G1初制覇を飾った安田記念が自身の勝利より1.3倍で敗れたグラスワンダーの方が話題になってしまっていたり同期にスターが多すぎて少し不憫だが立派な春秋マイル王者である
主な鞍上は蛯名正義、橋本広喜、最初だけ少し武豊
https://db.sp.netkeiba.com/horse/1995107978/
- 26二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 06:15:43
- 27二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 13:59:31
ダイワメジャー
28戦9勝[ 9-4-5-10 ]
最優秀短距離馬を2006年・2007年連続受賞
この馬は並み居る春秋マイル王者達の中でも異端の皐月賞馬の春秋マイル王者
素質は当時既に姉に重賞を制したダイワルージュがいたことからもポテンシャルを関係者一同に高く見られていた
ただサンデー産駒らしく性格が激しい馬でもあり2歳時の新馬戦でも暴れまくってパニックになったのか2着、馬主の大城敬三はメジャーの性格を聞かされていなかったので困惑したらしい
明け3歳1月仕切り直しの中山・ダート1800mの未勝利戦、陣営も激しい気性に対する対策として早めに騎手を乗せて慣らすなど対策の甲斐あってか持ち合わせたポテンシャルを遺憾無く発揮して9馬身差圧勝、素質の高さを改めて証明した、ただ激しい気性由来の不安定さは拭いきれず続く3歳500万下中山ダ1800mで敗北など勝ち星を逃す
陣営もポテンシャルの高さを信じて力を発揮するため対策を講じ怪我を嫌って抑えていた調教を強めに行いメジャーのストレス発散を促すなどこの頃からメジャーに対しての陣営の努力は大きかった
3月、この馬にとっては4戦目で初重賞出走となるG2フジTVスプリングS ではブラックタイド、ホッカイドウ競馬所属のコスモバルクに続く3着に、なんとか皐月賞への出走権を掴んだ
迎えた皐月賞当日、鞍上にミルコデムーロを迎え番手に付けたダイワメジャーは持ち味を遺憾無く活かし2着のコスモバルクに1.1/4を付けて勝利、一勝馬ながら晴れてG1初制覇、2006年クラシックの1冠目を制した
ただこの皐月の前後の頃から喉鳴りを発症してしまう
キングカメハメハが勝つこととなる06年ダービーに出走するも距離不安が囁かれた通り本番は直線で伸びを欠き6着に敗れる
秋は距離不安から菊花賞ではなく天皇賞・秋を目指すがこの頃から皐月賞の頃に発症したノド鳴りが悪化、明らかに調子が上がらずオールカマー、天皇賞・秋ともに最下位に沈む(因みに天皇賞・秋のブービーはヒシミラクル)
陣営はこの事実を重く受け止め年内休養、手術の実行を選択、手術自体は難しくないが競走能力は戻ることは少ないと言われるノド鳴り、手術を終え休養を明けた4歳明け初戦、G3ダービー卿チャレンジ (中山芝1600m)はこの馬の本来の力を十分に発揮しレースレコードで2馬身差快勝、復活を果たした - 28二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 14:28:42
- 29二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 14:31:06
ただこの馬の完成という意味ではまだまだだったのか続くG1安田記念は8着、関屋記念は2着、毎日王冠5着、マイルチャンピオンシップは一着馬ハットトリックにハナ差で惜敗する(因みにこの3戦でカンパニー、スイープトウショウ、ラインクラフトにデュランダルと中々な名馬とレースを走っている)結局この年は重賞一勝、ノド鳴りからの復活はなったが全盛期はまだまだ先だった
明5歳、初戦に選んだG2読売マイラーズカップ(阪神1600m)鞍上を安藤勝己に迎え挑んだこのレース、雨が降って稍重と重い馬場になるも抜け出して1年ぶりの勝利
春はアンカツが騎乗停止となった為安田記念、宝塚記念では四位洋文を鞍上に迎えて挑むも切れ味勝負になって勝ち切れず4着に、秋に向けて休養を挟むことになる(この宝塚記念で最初のディープインパクトとの対決)
秋は鞍上を再び安藤勝己に戻し毎日王冠を初戦に選び直線抜け出すと交わしてきたダンスインザムードを再び最後にとらえてハナ差で勝利、強い勝負根性を見せて勝利した
元々前年2着のマイルチャンピオンシップに直行する予定だったが毎日王冠の好内容を含めてダイワメジャーの体調も整っていたため天皇賞・秋への出走を決定、ディープインパクトが凱旋門賞への遠征により回避したことで混戦模様となった天皇賞・秋を番手から先行し直線から抜け出して押し切り初G1制覇となった
続くマイルチャンピオンシップも番手から抜け出し先行押し切りで2着のダンスインザムードをクビ差凌ぎ切りG1連勝、天皇賞・秋→マイルチャンピオンシップをニッポーテイオー以来史上2頭目の連勝した馬となった
この年のラストランは有馬記念を選択、ディープインパクトのラストランであり最後の対決となったが距離適性の差もあり3着に敗れる
- 30二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 14:32:56
明6歳、春初戦は中東遠征ドバイデューティーフリー(メイダン芝1800m)に出走し3着に入着、勝ち馬は日本馬のアドマイヤムーン
続く安田記念、鞍上の安藤勝己もダイワメジャーの癖を掴んでアジャストし安田記念を先行押し切りで制覇
グレード制導入以降クラシック勝ち馬が安田記念を勝つのは初めてのことだった
次走は宝塚記念に出走するがコース適性かこの頃になると距離適性が短くなったのか12着、夏に休養を挟んで出走し連覇を狙う毎日王冠と天皇賞・秋も馬インフルエンザ流行に伴う対策によって入厩が遅れそれぞれ3着と9着と敗北を喫した
もう負けられないマイルチャンピオンシップ、本番は1番人気で迎え前から行く積極策、2着スーパーホーネットをクビ差で抑えて連覇を達成した
これでダイワメジャーはG1五勝目、ニッポーテイオー、タイキシャトルに続くマイルG1三連勝を成し遂げた史上3頭目の馬となった
ラストランとなる有馬記念はマツリダゴッホとダイワスカーレットの3着、兄妹での入着となった
この年に引退し最終戦績は重賞8勝内G1五勝クラシック勝ち馬でありながら息の長い活躍だった
種牡馬としてもセリフォス、レシステンシア、アスコリピチェーノにアドマイヤマーズなどマイルを中心に産駒が活躍、種牡馬としても活躍した
https://db.sp.netkeiba.com/horse/2001103114/
- 31二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 15:00:59
インディチャンプはもっと評価されるべき
- 32二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 15:13:36
- 33二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 19:55:14
グランが最強マイラーの一角に入ったのって、同じく春秋連覇してたインディチャンプを破ったって点が大きいと思うんだよね
インディチャンプも連覇した翌年のマイルCSで2着に入っていて、グラン居なけりゃ勝てたって言えるレースしてたし - 34二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 02:14:38
9頭か
- 35二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 02:53:14
- 36二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 06:58:39
あとグランは勝ち方が豪快だからな
1回目のマイルCSとかあれで勝てるの可笑しすぎる - 37二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 11:55:11
- 38二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 12:04:44
エアジハードは舐められ過ぎている
安田の指数はその後のウオッカ並の指数を叩き出して
マイルCSの指数は近代のぶっ壊れ環境になるまで破れなかったレベルの最高指数だった
4歳の完成系エアジハードはタイキシャトルに並ぶくらい評価受けても良いくらい圧倒的だった - 39二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 21:26:59
同い年のライバルに目を向けても、いくらメジャー産駒は古馬になるとアレとかいわれてても3歳の時のマーズは確実に強かったしな…
しかも香港が合ってたのか翌年もゴルシク相手に3着入れてるしな…
20年のマイル戦は春も秋も未だに味がすると個人的には思ってる