昔シャニPと会ってそうなアイドル

  • 1二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 18:16:17

    千雪の初対面でのムーブは昔どこかでPを知ってたから説

  • 2二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 18:16:52

    全員ジャングルジムで会ってるぞ

  • 3二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 18:19:54

    ひぃん…降りれない…なーちゃん助けて…

  • 4二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 18:20:13

    >>3

    猫かよ

  • 5二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 18:22:10

    >>3

    て……てんかちゃん……わたしもこわくなってきちゃった……

  • 6二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 18:22:57

    高跳び概念やめろ

  • 7二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 18:23:46

    にちかと努は小さい頃会ってそう

  • 8二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 18:25:45

    >>5

    シャニPは姉妹どちらも助けてそれを忘れるクソボケムーブしてるのか

  • 9二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 18:29:41

    >>8

    ジャングルジムで出会い過ぎて記憶がごっちゃになってるんでしょ

  • 10二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 18:36:37

    …バスしばらくこないよ?
    …む、そうなのか…ありがとう少年

    歩いてかないの?
    いや…時間はあるからな…君は?

    ボクもここでまつよ
    ふむ…ジャングルジム、遊んで来たらどうだ?

    えっ?
    ずっと見てるだろ

    でも…バスくるのみてなきゃいけないから
    なるほどな…なら俺が見てるから遊んできなさい

    …でも
    良いから、俺の分まで遊んできてくれ

    …うん!…ははっ…!たのしい!
    ふっ…そうか

  • 11二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 18:50:38

    私ともジャングルジムに上りましたよね?
    ミスター・思い出の中の人

  • 12二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 18:56:19

    アイドルであることを目指して走り続けてた私が、唯一覚えていることがある

    あの日、たまたま場所がなくて河川敷で踊ってた私のダンスを見て、「すごいな」って言ってくれた同じ学校の先輩のことを

    貴方は忘れてしまってるかもしれないけどね、先輩

  • 13二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 19:03:54

    >>12

    後輩美琴さん概念超いい……

  • 14二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 19:29:58

    >>10

    やはり…!

  • 15二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:36:56

    ふふっ、キレそう

  • 16二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:37:44

    あの世界のジャングルジムはゴキ☆ブリホイホイか虎ばさみか何かか?

  • 17二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:42:05

    >>12

    美琴自身も忘れていて、『パフォーマンスで誰かを感動させる』原体験になっていたならマジでシャニP責任取って案件だな……

  • 18二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:46:05

    多分、昔シャニPは長崎旅行した時に仲良くなった現地の女の子に「きみはアイドルになれるよ!」って言ってる
    責任取るばい

  • 19二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:47:41

    もはやジャングルジムとか士郎の高跳びみたいだな

  • 20二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:48:40

    ジャングルジムの天辺に居ればあらゆる角度から視認できるので
    ありえないとは言えない

  • 21二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:49:00

    実は円香ともジャングルジム登っててその思い出まで取らないでする浅倉は体にいい

  • 22二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:49:14

    取らないでよ、私の思い出

  • 23二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:49:53

    きっとこのシャニPは以前にも凛世の下駄の鼻緒を直してる

  • 24二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:51:09

    摩美々は……ダメだな心配からキチンと叱ってくれるただ甘やかすだけでない大人と初めて会ったからこそスカウトを受けるという出会いの尊さを汚しかねん

  • 25二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:51:17

    ジャングルジムから落ちた円香を抱きしめて地面に降ろしたら
    ジャングルジムの鼻緒を直したり
    可能性は無限さ

  • 26二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:57:25

    ジャングルジムがどこかの棒高跳びみたいになってる…

  • 27二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 21:59:58

    ジャングルジムは多分個別に出会ってるから大丈夫

  • 28二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:00:00

    私が、もう一度逢いたいのは、幼い頃に逢った「下僕のお兄ちゃん」かしら

    有栖川のパーティーに出るのが凄く嫌だった日があって、近くの公園まで逃げたことがあったの

    その時に声をかけてくれた少し歳上のお兄ちゃんが凄くカッコいい人で、思わず「わたしのしもべになって!」って言っちゃって……今思うと本当、凄いことを言ったものだわ。
    結局お付きの人達に見つかってパーティーに戻ることになったんだけど、ほんの少しの時間でも、一緒に遊んでくれたあのお兄ちゃんのことが今でも忘れられなくて……あら、どうしたの?変な顔して

  • 29二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:03:36

    成人組の昔シャニPと会ってて~なエピソード妄想が捗れて好き💗

  • 30二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:03:42

    >>28

    シャニPの事が気になっているけど、「下僕のお兄ちゃん」の思い出がどこか心に引っかかってたのが、ひょんな事からお兄ちゃん=シャニPである事を知って完全にごめ凛モードに入るんだ…

  • 31二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:08:47

    >>30

    まこと……キレそうで……ございます……

  • 32二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:09:10

    >>30

    凛世ちゃんも対抗してこっちだって昔プロデューサーに会ってんだよぉ!なエピ出しそう

  • 33二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:15:58

    >>32

    シャニPの親御さんは日本中を転勤して回ってたのかな?

  • 34二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:17:06

    >>24

    摩美々には「きっと将来君のことを心から心配して怒ってくれる人が現れるよ」的なことを諭すように言ってスカウトの時に摩美々が内心(結局心配してくれてるのあなたじゃないですかー)ってなる……とか?

  • 35二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:18:06

    シャニPが昔自転車で日本一周してたことにしよう
    そうすればみんなと出会う可能性はある
    各地のジャングルジムで出会いと別れを繰り返すんや!

  • 36二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:24:01

    アタシがもう一度逢ってみたい人? あー……あ、あの人かな。「ドリブル下手な兄ちゃん」

    アタシがまだ小学生のころで、まぁその時はスポ少のミニバスケやってたころだったんだけど、いつものように公園で練習してたんだよ。1人で。

    でまぁ、子供のやることだからボールが明後日の方向に飛んでいって、運悪く木に引っかかってさ。親に買ってもらった大事なボールだったから、もうめちゃくちゃに泣いちゃって。
    その時にさ、たまたま通りがかった、たぶん高校生くらいの人かな? その人が制服のまま木に登ってボールを取ってくれたんだ。
    その人は「バスケか……いいな」って、こっちにボール持ってくるついでにドリブルしてこようとしてたみたいなんだけど、1回目のバウンドで足に当ててまたボールが飛んでいってさ。それ見てアタシはもう大爆笑しちゃって。
    その人も照れ隠しで笑いながらまたボールを拾って持ってきてくれて、「頑張りなよ」って頭を撫でてくれたんだ。
    あの時はなんか嬉しかったなぁ……バスケは結局やめちゃったけど、その人にはもう一度逢えるなら逢いたい……なあプロデューサー、なんでそんなに顔を赤くしてるんだ?

  • 37二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:27:37

    むかしね、ジャングルジムのある公園で格好いいお兄さんに会ったんだ
    お兄さんは中学か高校生ぐらいだったと思うんだけど缶コーヒー飲んでて大人っぽい雰囲気だったなー
    私はその時、アメとかグミとか色々入ったお菓子を持ってて、どれから食べるか凄く悩んでたの
    そしたらそのお兄さんが声を掛けてきたんだ。私がうーん、うーん、って悩んでたから心配になったのかな
    私はどのお菓子から食べるか悩んでる!って言ったら「ははっ」って笑っちゃってね
    そのお兄さんが君はお菓子が好きなの?って聞いてきたから「ちょこ、すき!」って答えたの。昔の私、発音が上手く出来なくて一人称がちょこになっちゃってたから
    お兄さんはその言葉を聞いて、じゃあ大好きなチョコから食べようって言ったことが印象に残ってるんだー
    今覚えばチョコレートとの縁はここから始まったのかなー、なんて…あれ凛世ちゃんどうしたの?

  • 38二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:38:20

    あたしがもう一度逢ってみたい人……あ!「ヒーローの人」ですっ!

    私がまだ、幼稚園に入ったばかりくらいの頃、近所のお祭りで迷子になって泣いていたところを、戦隊ヒーローのお面を被った人に助けてもらったんです!
    ラムネと綿飴を買ってくれて、迷子の放送をしてくれるところまで一緒に行ってくれて、そこまでの途中で泣いてるあたしをずっと慰めてくれて…あの時の出来事は、ぜったい忘れない思い出なんですっ!
    あたしがヒーローに憧れたきっかけの一つでもあるその人に、もう一度お礼が言いたいんですっ!

  • 39二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:40:28

    >>28

    >>36

    >>37

    >>38


    ごめ凛しかいねぇ……

  • 40二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:42:00

    まこと……まことにブチキレそうで……ございます……

  • 41二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:43:25

    シャニPは偏在する

  • 42二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:53:24

    やはり放クラ…!
    放クラの結束は283でも随一……!

  • 43二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:54:27

    結束の仕方がおかしいのは気のせいだろうか

  • 44二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 23:12:29

    >>43

    気のせいということにしておきましょう

  • 45二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 23:16:25

    夏休みに家族旅行に出た先で小さい双子の女の子に出会ったシャニPの話……?

  • 46二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 23:18:53

    出会った女の子の人生狂わせて
    後にアイドルに仕立て上げる
    そんな存在が許されても良い

  • 47二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 23:21:21

    >>25

    その文章だと、将来的に意思を持ったジャングルジムが事務所に押しかけてきそうなんですけど

  • 48二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 23:22:15

    何なんすかねこれ…プロデューサーさんは何だと思います?(ジャングルジムの上、寄り添って夕焼けを眺める一回り大きな人影に感じた既視感とドキドキ)

  • 49二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 23:25:02

    瞬間
    アイドルの脳内に
    溢れ出した
    存在しない記憶

  • 50二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 23:44:26

    現在のスレ途中経過
    イルミネ なし
    アンティーカ MMM こがたん
    放クラ 果穂 樹里 夏葉 ちょこ(グルジム)
    アルスト 甜花(グルジム) 甘奈(グルジム)
    ストレイ あさひ(グルジム)
    ノクチル 円香(グルジム) 透(グルジム)
    シーズ 美琴
    283社員 社長(グルジム)

  • 51二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 23:46:16

    こんにちは
    あの時のジャングルジムです
    会いに来ちゃいました

  • 52二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 23:47:57

    >>51

    ジャングルジム✖️シャニPが最もキテるとは

    読めなかった

    このリハクの目を以ってしても

  • 53二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 23:48:46

    キテねーで……ございます……

  • 54二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 00:38:43

    社長といいジャングルジムといいシャニPにはなぜ無機物がよく似合うのか

  • 55二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 00:40:58

    あれ? シャニPが昔ふくろうだった頃真乃と会ってたんじゃなかったっけ

  • 56二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 00:42:55

    鶴の恩返しならぬフクロウの恩返しは草

  • 57二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 00:44:17

    あれか、朝倉の前で順番に過去出会った捏造話して何人目でキレるかチャレンジするのか。

    オチはまさかの大泣きで現場大混乱。

  • 58二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 00:53:32

    確かめぐるは子供の頃アメリカのジャングルジムでシャニPと会ってたはず

  • 59二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 01:15:28

    浅倉はいっそ感情爆発させてシャニPに迫ってほしい

  • 60二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 01:27:23

    感情を爆発させたが言葉の出力に難があるため、結果シャニPの前でギャン泣きするだけの浅倉……

  • 61二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 01:50:56

    >>60

    見られたら修羅場になる

    笑って見れるのは雛菜ぐらい

  • 62二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 01:51:27

    >>52

    節穴にございます

  • 63二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 01:51:51

    透を泣かすな😠

  • 64二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 01:57:36

    >>28

    (同い年で同郷に加えてそっちにまで手を出してきたことに苛立つ時子様)

  • 65二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 02:00:29

    ぴゃっ…もしかして、あの時のお兄ちゃん……?

  • 66二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 02:04:25

    すごい今さらだけど、透の中でジャングルジムがあれだけ鮮烈に刻み込まれてるのって、小さい頃からあんな感じで友達もおらんくて公園で遊ぶのも気後れしてた時に、はじめて自分の気持ちに寄り添って手を引いてくれる人に出会えたから……ってことでいいのよね

  • 67二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 02:04:53

    >>55

    真乃のピンチに駆けつけるんだよな

  • 68二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 02:11:11

    透ママがシャニPに好意的な理由が、何かの拍子にシャニPが娘の言うジャングルジムのお兄ちゃんだと知ったから説

  • 69二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 02:13:54

    >>68

    二人は知らないけど、透ママはシャニPが自分がお腹を痛めた子供だと知っているからな

  • 70二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 02:14:55

    >>69

    昼ドラやめい

  • 71二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 02:15:56

    ははっとふふっが似てる理由来たな……

  • 72二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 02:27:04

    >>69

    それ透結ばれず心中するパターンのやつやんけ!

  • 73二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 02:27:35

    ひたすらに透にお辛いスレになって申し訳ないが、後輩美琴概念を知れてよかった

  • 74二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 02:31:07

    フッ、あれはいつしかのクリスマスの日だった…
    雪の降り頻る中、私は毎年のようにいるはずのない影を追って約束の場所で待ち続けていた…
    そんな時に、一人の男が傘を差しのべてきたのだ
    その男の目を見た瞬間すぐに分かった、この目は人を正しい方向へと導ける人間の目だと
    そして誓った 私の代わりにアイドルたちを望む空へ羽ばたかせてくれる存在を迎え入れるために、283プロをもう一度立て直すことを
    あの男の目があったからこそ、今のお前や、彼女たちがいるのだ……
    …おい
    話を聞いているのか?なぜ目をそらす?

  • 75二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 06:59:31

    >>74

    この手の話で努出すのやめーやw

  • 76二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 08:13:38

    さくやんが寂しがり屋なのは子供の頃に公園でよく遊んでくれた近所の年上のお兄ちゃんがお別れもできずに居なくなってしまった事も原因の一端である事は勿論知っているな?

  • 77二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 08:20:37

    アイドルを目指すきっかけになったあの先輩、283プロ(のプロデューサー)だったのかよ……!

  • 78二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 09:12:18

    >>66

    (忘れられた幼なじみの私たち…)

    夢で登ってたジャングルジムには終わりがなかったから躊躇してたんだと思うよ

  • 79二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 11:40:00

    スカウトという建前があるプロデューサーならまだしも、ただの少年時代にフラグを立てすぎではないですか?
    ミスター・乙女心ピンポンダッシュ野郎

  • 80二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 16:09:00

    ひどい言い草でジャングルジム生える

  • 81二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 17:39:30

    透の隣に住んでいる円香が実はジャングルジムしている可能性はあるのでは?

  • 82二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 17:44:22

    雛菜もプロデューサーに遊んでもらったこと覚えてるよ?
    だけど雛菜は今の雛菜が幸せ~なのが一番だから、昔の話は関係ないと思うな~♥️

  • 83二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 17:45:18

    雛菜つよい…
    これでノクチルが全員昔会ったことあるな

  • 84二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 17:46:45

    >>82

    今のPと思いで作ることとノクチルの輪を乱さず生きることのどちらを取るか

  • 85二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 17:52:08

    このレスは削除されています

  • 86二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 18:04:28

    いつの頃からか、透はことあるごとに公園に行くようになった
    特に遊ぶわけではなく、誰かを探すみたいにジャングルジムを見てしばらくして帰るだけ
    透が変な行動をとるのはいつものことだったから気にはしなかったけど
    ある日、透が風邪をひいて休んだ
    帰りにプリントを届けようと透の家に寄ったら、玄関で真っ赤な顔をした透と鉢合わせた
    「……なにしてるの?」
    「えっと……公園?」
    「風邪ひいてるんでしょ」
    「あー……でもさ、行かなきゃ。いるかもだし」
    やっぱり、誰かを探してた
    でも、こんな状態で外を歩いていいはずがない
    プリントを押しつけて、いいから寝てて、と部屋に戻した
    まかせた、って聞こえたけど無視した

  • 87二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 18:04:42

    公園はいつも通り
    近所の子供たちが遊ぶ、いつも通りの公園
    だったはずなのに
    ジャングルジムのてっぺんに誰かがいた
    学生服を着た男の人
    なんとなく、間違いないと思った
    あの人か、と

    次の日、透が聞いてきた
    「どうだった?」
    「別に、いつも通りだった」
    「そっか」
    それから、透はあまり公園に行かなくなった
    私も、気にすることはなくなった

  • 88二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 20:17:35

    >>76

    勿論知っているぜ…

    その時は小柄だった咲耶が、お兄ちゃんが見つけやすいようにと背を伸ばすために毎日牛乳を飲んで運動していた涙ぐましい努力も

  • 89二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 20:29:45

    >>51

    役所の職員が蒼い顔をしているから帰りなさい

  • 90二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 22:52:10

    >>76

    その話知らんな。もしかして咲耶が王子様ムーヴしだしたのもその過去が理由か?

  • 91二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 23:16:53

    果穂を妊娠中にまだショタなシャニPと果穂母が不倫したので腹の中で会ったことがある。

  • 92二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 00:01:47

    >>90

    (ネタスレに乗ってるのでいいのかな…?)

  • 93二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 00:38:52

    >>91

    妊娠中じゃなくて妊娠させた可能性が…つまり果穂の本当の父親は…

  • 94二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 00:42:05

    >>93

    果穂シコがNGなのはインセストタブーだからだった…?

  • 95二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 00:42:08

    >>86

    >>87

    こういうドロっとしたのが俺の好物なんだ助かる

  • 96二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 00:42:12

    ステージにジャングルジムが迫り上がってくる演出あると思います



    そこには縛られたシャニPが!

    「誰が抜け駆けしたの?」「まだやってない!」「私のロープじゃ無い」などの声が聞こえた模様

  • 97二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 00:55:14

    ブラックコーヒーが飲めて料理もできて子供の頃にジャングルジムの上でシャニPに大きくなったらお嫁さんにしてもらう約束をしていた灯織とか明らかに最強だよね

  • 98二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 01:33:17

    最初のお引っ越しをした頃、「てんかちゃん、たんけんにいこ!」と甜花を連れ出してお散歩に出た甘奈
    全然知らない町だったけどふたりなら大丈夫!と思っていたのに迷子になってしまう
    甜花ちゃんが「おねえちゃんだから」と今度は手を引いてくれた
    けれど、いつまでたってもお家が見えなくて
    ふたりで座り込んで泣いていたら、男の人が声をかけてきて
    迷子だってわかると「俺も旅行で来ただけなんだよな……」って困り顔
    不安になってまた泣きそうになってたら、「そうだ、こいつをあげるよ。君たちと同じ兄弟なんだ、こっちがお兄ちゃんのデビ太郎で、こっちが弟のエン次郎」ってキーホルダーをくれた
    甜花ちゃんがデビ太郎を見て笑うと、男の人も嬉しそうに「ははっ」て笑った
    「俺とこいつらで、ふたりを家まで連れてってあげるよ!」
    なんとかお家について、ママにたくさん怒られたけど、男の人も一緒に謝ってくれた
    別れ際にキーホルダーをくれた男の人が「ふたりとも、仲良くね」と言ってくれた
    甘奈は、甜花ちゃんとずっと仲良しでいようと思った
    小さい頃の、大切な思い出……

  • 99二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 11:40:30

    現在のスレ途中経過
    イルミネ 真乃 灯織 めぐる
    アンティーカ MMM こがたん 咲耶
    放クラ 果穂 樹里 夏葉 ちょこ
    アルスト 甜花 甘奈
    ストレイ あさひ
    ノクチル 円香 透 小糸 雛菜
    シーズ 美琴
    283社員 社長
    その為 ジャングルジム 果穂ママ 透ママ

  • 100二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 11:57:14

    そろそろ全員、透にジャングルジムでぶん殴られるぞ

  • 101二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 12:01:19
  • 102二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 12:11:04

    はづきさんとの出会いが書かれてないぞ!

  • 103二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 18:26:01

    >>101

    (;゚Д゚)!?

  • 104二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 18:36:56

    >>101

    ぷるぷるしてるのかわいい

  • 105二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:37:12

    >>102

    まだ出てきていないアイドルは、このスレにおいてはジャングルジムにすら遅れを取ったという事実

  • 106二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:54:30

    サービス開始前からPラブ勢であろうと分かっていた凛世が出てなくて他の放クラメンバーが出揃ってるの笑う

  • 107二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 21:19:34

    下駄の鼻緒の出会いがまさに運命ゆえ……、それ以前のエピを挟まれても運命の出会いのエモさを下げるだけ、で御座います

  • 108二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 21:22:16

    見たよ、アイドルの愛衣のプロデューサー。
    ……ちょっと紹介してくれない?あの人昔近所に住んでたお兄ちゃんかもしれない……

  • 109二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 21:23:42

    >>108

    ×愛衣

    〇愛依


    すまぬ……

  • 110二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 21:41:40

    「プロデューサーさんは覚えてないかもしれませんけど、私達、昔逢ったことがあるんですよ?」

    ──あれは忘れもしない。父のお葬式の日。
    未だに父の死を受け入れることができなくて、1人で葬式会場の片隅でぼんやりとしていた私のところに、1人の男の子がやってきました。

    『涙、ふかなくてもいいの?』

    その時の私は、自分が泣いていることにも気がつかないほどの精神状態のままでいたみたいで、それを見るに耐えかねたその男の子は、心配そうに私を見ていました。

    『ダメだよ。笑顔で見送ってあげないと』

    ポケットから取り出したハンカチで私の顔を拭いてくれたその子は、そう言いました。

    『お婆ちゃんが言ってたんだ。お爺ちゃんが最後に見る顔が、僕の泣き顔なのは悲しいはずから、笑ってあげてって。だから、笑って見送ってあげよう?』

    その言葉に、その時の私がどれだけ救われたか。
    父との最後のお別れ。それが何もできないまま終わってしまうだなんて、私には耐えられませんでした。
    私は急いで父の眠る棺の下へ走っていって、泣いたままのくしゃくしゃの顔で、それでも笑って、お別れを言うことができたんです。

    「その時、間違って持ってきてしまったハンカチがこれです。今更ですけど、お返ししますね。──くん」

  • 111二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 22:04:58

    >>110

    これは……、天井社長の奥さんの記憶?

  • 112二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 22:32:01

    >>111

    はづきさんじゃない?

  • 113二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 23:23:19

    今日は私の誕生日でした。
    事務所のみんなが私のためにパーティーを開いてくれて、私はそのお礼にとパーティーの後片付けを、少し強引に引き受けさせてもらって、今、プロデューサーさんと二人きりで夜の事務所にいる。

    「プロデューサーさん、少しいいですか?」

    ゴミ袋の口を縛り終えたプロデューサーさんに声をかける。
    こちらを振り返ったのを確認して、私は、かばんから取り出したある物を机の上に置きました。

    それを見たプロデューサーさんは、困ったような、照れたような顔で笑っています。──あの時と、同じように。


    『ちぃ、おにいちゃんのおよめさんになるっ!』
    『ははっ。ちぃちゃんはまだ小さいから、お嫁さんにはなれないよ?』

    私が小学生の頃。近所に住んでいたお兄ちゃんのことが大好きで、私はいつもお兄ちゃんと結婚するんだーって、言ってました。

    『むー!なるったらなるもん!ぜったいなるもん!』
    『ちぃちゃんなら、俺よりもっと良い人と結婚できるよ』
    『ちぃはおにいちゃんがいいの!……もしかして、おにいちゃんはちぃがお嫁さんだと、いや?』
    『そんなわけないよ。ちぃちゃんみたいな可愛い子がお嫁さんなら誰だって嬉しい。そうだな……それじゃあ、約束しよう』
    『やくそく?』
    『そう。ちぃちゃんがもっと大きくなって、大人になって、それでもまだその思いが変わってなかったら、それをもう一度言ってくれ。その時になったら、俺もちゃんと考えて返事をするよ』
    『やくそく!ぜったいだよ!わすれないでね?』
    『ああ、約束だ』
    『じゃあおにいちゃん、これにおなまえかいて!』

    そう言って私が渡したのは、画用紙にクレヨンで描いたお手製の婚姻届。
    お母さんに教えてもらいながら書いたひらがなは読めるかどうか微妙なものでしたけど、お兄ちゃんは困ったように笑いながらも、そこにちゃんと名前を書いてくれました。

    「私、大きくなりましたよ。大人にも、なりました。──ちゃんと、返事を聞かせてください。お兄ちゃん」

  • 114二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 23:27:27

    >>107

    運命の再会、というエモも良いと思うぞ凛世

    というかその言動は負けヒロインムーブだぞ凛世

  • 115二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 23:36:17

    千雪ちぃちゃん概念いいな……
    ふたりきりの時にちぃちゃん呼びされて「もう、今はそんな風に呼ばれる年じゃないです」って言うんだけど、子供の頃の大切な思い出、約束が果たされた喜び、今は愛する人だけが呼んでくれる名前、全てが千雪の中の少女性を刺激してもうメロメロなやつだ……

  • 116二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 23:36:42

    >>99

    カミサマと思しきレスも存在する

    >>77

  • 117二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 23:39:26

    >>113

    これはもう再会したらボタン引きちぎっても致し方ない

  • 118二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 23:41:00

    >>117

    風評被害ちゆ

    解れてたから気になっただけちゆ

  • 119二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 23:41:13

    >>113

    お手製婚約の約束とか砂糖吐きそう……

  • 120二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 23:43:14

    >>118

    通行人の被服のほつれに目が止まってしかもつけてあげるとか相当ですよ?

  • 121二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 23:49:58

    かーっ!
    かーっ!!
    卑しか、ばーり卑しか女ばい!!!!

  • 122二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 23:51:29

    >>121

    それではこがたん、女は黙って!

  • 123二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 00:04:50

    年表作ったらエライ事になりそうなスレだ…

  • 124二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 00:06:04
  • 125二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 00:06:36

    >>113

    クソボケすぎない?

  • 126二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 00:44:53

    BSSで脳が破壊された透が思い出のジャングルジムの上でシャニPを襲撃する
    ジャングルジムの下ではアイドル達が思い出のジャングルジムを破壊しようとしている

  • 1271/221/09/24(金) 00:54:22

    お仕事を終えた、帰り道。
    プロデューサーさまの運転する車に乗り、寮へと送ってくる頂いている時のことでございます。
    ふと、後ろの座席にあるプロデューサーさまの鞄に目を向けると、鞄の中から見慣れた物が顔を覗かせておりました。

    「プ、プロデューサーさま……鞄の中の組紐は、一体…………?」
    「お、さすが凛世、詳しいな」

    丁度、赤信号で止まったのを見計らい、プロデューサーさまは後ろへと手を伸ばしてその組紐を鞄から取り出し、凛世へ渡してくださいました。
    赤を基調とした、取り立てて凝った細工などもない、普通の組紐でございます。

    「それな、俺が昔逢った、座敷童子の落とし物なんだ」

    プロデューサーさまは、懐かしそうに語り始めました。

  • 1282/221/09/24(金) 00:58:29

    「俺の高校の合格祝いで、家族でちょっと良い旅館に泊まりいこうってなってさ。春休みに旅行に行ったんだ。
    旅館についた時、車酔いでちょっとダウンしちゃって。部屋で横になってしばらく休んでたら、部屋の扉が少しずつ開き始めたんだ。
    少しだけ開いた扉の隙間から、小学生くらいの、着物を着た女の子かな。その子がじーっとこっちを見てたんだ。普通は怖いと思うんだろうけど、その子があまりにも可愛かったから、『どうしたの?』って、思わず声をかけたんだ。
    それがその子を驚かせちゃったみたいで、その子は慌てて、扉もそのままにどこかに走っていっちゃって。その子が立っていた場所に落ちてたのが、その紐なんだ」
    「プロデューサーさまは……その女の子が、何故、座敷童子だと……?」
    「ああ、旅館に泊まってる誰かの落とし物、もしかしたら大切なものかもしれないって思ってさ、旅館の人に『これを落としたって女の子はいませんでしたか?』って聞いてみたんだ。そうしたら、『今泊まっているお客様からそう言ったお話は聞いていません』って返ってきて。
    しばらく旅館の中を歩き回ってみたんだけど、俺があの時に見たくらいの大きさの着物の女の子は全然見かけなかったから、『あの子、ひょっとしたら座敷童子だったのか』って思うようになったんだ。そう考えたら、それってすごく御利益のありそうな御守りだなって。捨てるに捨てられなくて、こうして鞄の中に入れてたってわけだ」

    ──凛世は、この組紐に覚えがあります。そして、プロデューサーさまの語る、昔の話にも。
    これは、姉さまの結婚が決まった時、姉さまから『縁結びの御守りだよ』と貰った組紐です。
    いつの間にか無くしてしまったことが申し訳なく、泣きながら姉さまに謝る凛世の頭を撫でながら、姉さまはこう言ってくださいました。

    『あの組紐はね、凛世の運命の人を探しに行ったんだよ。運命の人を見つけたら、組紐は絶対帰ってくるから。心配しないで、その日を待ちましょう?』

    「……帰ってきて、下さったのですね…………」

    姉さまの言葉が真実であるならば、プロデューサーさまこそが、凛世の運命の相手、ということになります。
    ああ、もしそうであるならば、これ程に嬉しいことはありません。

    「? 凛世、どうかしたか?」
    「……いえ、なんでもありません。……プロデューサーさま、今後も末永く、凛世をお願い致します……♪」

  • 129二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 01:00:02
  • 130二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 01:49:18

    >>127

    >>128

    この展開なら全アイドルで何とでもなるはずだ

  • 131二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 01:58:47

    やってみせろよシャニP!

  • 132二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 02:12:34

    みんな気合い入れて過去捏造するから透がどんどんつらくなる……

  • 133二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 02:13:36

    1レスで完結してるアイドルもなんとかして肉付けしていきたい

  • 134二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 06:04:53

    >>132

    透だって記憶を挟むくらいわけないはずだ!

  • 135二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 06:13:51

    >>132

    むしろ公式でコレ級のやってるんだからそれだけで強いんだよお前は!

  • 136二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 06:22:46

    ふふっ、ヤバい。最強じゃん。

  • 137二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 06:25:37

    やは~❤️
    じゃあ今のプロデューサーは雛菜が貰っちゃう~❤️

  • 138二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 10:05:09

    >>137

    つよい

  • 139二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 10:58:36

    (テニスギャングに絡まれていた幼い私を助ける為、ラップバトルで戦ったあの人……)

  • 140二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 15:58:22

    >>137

    割とマジでキミは洒落にならん強さだからね……?

  • 141二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17:30:46

    >>137

    地味にノクチル友情クラッシャー要員の雛菜

  • 142二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17:38:50

    高校時代のシャニPは同じクラスにいたクラスに一人はいる園田智代子と結構仲良くていい雰囲気だったんだけど今の放クラの智代子とは昔会った判定にならないんだよね。少し寂しいな

  • 143二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 18:08:13

    >>142

    アポトキシンでも飲んだのかチョコ先輩

  • 144二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 20:37:41

    にちかは幸せになるんだ、って言われた時、思い出したんだよね…

  • 145二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 20:42:23

    >>142

    チョコ先輩はシャンクスくらい大量にいるのか…

  • 146二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 03:27:41

    >>126

    タワーディフェンスかなにか?

  • 147二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 14:45:56

    早々にジャングルジムが出てきたせいでこれから過去を作られる娘はジャングルジムの後ってなんかかわいそうだな

  • 148二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 15:01:01

    プロデューサーの最初の女だ、私
    ふふっ、ヤバい

  • 149二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:21:04

    雛菜とかいうノクチルメンバーにメタ張ったアンチユニット

  • 150二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 03:08:04

    雛菜は好意を隠さずちゃんと伝えてくるし、どこが好きかなんで好きかちゃんと言うから出力難、屈折、ぴゃっに比べてあまりに強すぎる

  • 151二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 15:05:16

    誰が過去を作られてないんだっけ
    まだ、全員じゃないよね?

  • 152二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 15:07:53

    流し見した範囲だと一行レスみたいのも含めると
    現在のスレ途中経過
    イルミネ 真乃 灯織 めぐる
    アンティーカ MMM こがたん 咲耶
    放クラ 果穂 樹里 夏葉 ちょこ 凛世
    アルスト 甜花 甘奈 千雪
    ストレイ あさひ
    ノクチル 円香 透 小糸 雛菜
    シーズ 美琴
    283社員 社長 はづき
    その為 ジャングルジム 果穂ママ 透ママ カミサマ

  • 153二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 18:10:26

    アンティーカ、ストレイライト、シーズがまだ未コンプか

  • 154二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 22:09:55

    保守しておくから誰か書いてよほらほら

  • 155二次元好きの匿名さん21/09/27(月) 09:43:31

    年齢とか場所の設定が難しいから自分で書くのはなかなか難しいんだよな
    書いてる人は本当に凄いと思うわ

  • 156二次元好きの匿名さん21/09/27(月) 13:14:59

    シャニPは霧子に昔会ってたら忘れそうにないのが難しいところある

  • 157二次元好きの匿名さん21/09/27(月) 13:17:31

    >>69

    これ、兄妹両方に激重感情抱いてる樋口含めて読んでみたいネタだな…

  • 158二次元好きの匿名さん21/09/27(月) 15:35:25

    霧子はいつから関東に居るのかとかからよく分からない
    ご両親がお医者さんで大学病院勤務でそこでボランティアしてるってことの筈だが出身地は青森。むしろ両親の事情がよく分からぬ。
    里帰り出産で産まれたのが青森なだけのパターンもあるだろうし。

    過去に会っておくための背景妄想から高難易度なんじゃー

  • 159二次元好きの匿名さん21/09/27(月) 21:40:13

    ははっ、もう一度会ってみたい人……俺も答えるのか?
    そうだなあ……子供の頃、年末年始に入院したことがあるんだが……
    ……その時にお年玉としてミニカーをくれた、ボランティアのお姉さんかな

  • 160二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 02:07:27

    >>157

    最大の問題は、透ママが透が指摘するほど愉快なママなのでそういう過去が考えにくいことではなかろうか

  • 161二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 04:19:54

    きょうだいの真ん中ってさ、やっぱ大変なとこあるんだよね。
    上からは妹なんだからーだし、下からはお姉ちゃんなんだからーだし。
    家族だしさ、そーゆーの当たり前じゃね?って言われるけど、やっぱ爆発しちゃうことってあってさ。
    ウチ、家出したことあんだよね。
    お下がりの自転車乗って、とにかくもうずーっとこぎまくって、どっか遠くにーって。
    んで、自転車ボロっちかったからチェーン切れちゃって。
    気がついたらどこにいるかわかんないし、ケータイも財布も持たないで出てきちゃってウチってばチョーバカじゃん、って泣きそうになってたん。
    そしたらさ、男の子が話しかけてきてくれて。
    男の子っていってもそん時のウチよりずっと背が高くて、最初めちゃくちゃこわかったんだけど、心配そうな顔見たらなんか安心ってゆーか気が抜けちゃってさ。
    もう、泣いちゃったよね、アハハ……

  • 162二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 04:30:18

    それからさ、その男の子にジュース買ってもらうわ家に電話するのにケータイ借りるわ、電話で怒られまくってまた泣いて迷惑かけるわもう散々。
    でも、話したら楽になるかもってウチの話めっちゃ聞いてくれて。
    そんでさ、優しいんだねって言ってくれた。
    勝手に家出して家族に迷惑かけた優しくなんかないよって言うウチに、そんなになるまで家族のこと想ってたんだから優しいよって。
    いろいろ話してくれた。
    思ってることは家族でもちゃんと伝えた方がいい、とか、家族だから迷惑かけちゃいけないなんてことはない、とか、きょうだいいっぱいいてうらやましい、とか。
    でも、一番ウチに響いたのは、優しくされたら嬉しいから誰かに優しくなれる人でいたいよね、って話。
    それって、今のウチじゃんって思った。

  • 163二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 04:35:07

    迎えに来てもらって、男の子と別れる時、ウチ聞いたんだ。
    お兄さんみたいになれるかなって。
    そしたら、頑張れ!って笑ってくれて。
    だからさ、ウチはそういう人になろうって。

    書類をひっくり返したプロデューサーを見た時、最初は思い出せなかったけど、今はわかる。
    ウチはちょっと見た目変わっちゃったかもだけどさ、ちゃんと、なれてると思う。

    ……久しぶり、お兄さん。

  • 164二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 05:11:00

    愛依ちゃんエミュ難しいっす……
    でも、プロデューサーさんが愛依ちゃんに目をとめた理由の優しさがプロデューサーさんとの過去にあったとしたら、それは運命っすよねって思ったっす……

  • 165二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 12:38:36

    >>164

    気に入った、ウチに来て後方さなぴー顔していいぞ

  • 166二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22:48:57

    住んでいる場所って縛りがあるから、遠方出身の子は作るの大変だな

  • 167二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 23:52:05

    「おっ」
    雨の降る大通りの雑踏の中。
    先に『それ』に気づいたのはプロデューサーの方だった。
    「ん? どったの、Pたん」
    「ああ、いや。大したことじゃないんだが、ほら」
    隣を歩く三峰はつられて、プロデューサーの目線の先へ目を向けた。
    「あー」
    そこには、中学生だろうか。まだ幼さとあどけなさを残した5人ほどの集団が、自分達と同じく傘をさし、楽しそうに談笑しながら歩いていた。
    全員スクールバックにしては少し大きいリュックを背負っており、そしてこの辺りでは見かけないデザインの学生服を着ていた。
    あれは、おそらく−−

  • 168二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 23:54:03

    「修学旅行、かなあ」
    つぶやくように言った三峰の言葉に、プロデューサーは「ああ」と頷いて答えた。
    「もうそんな時期か。懐かしいなあ。俺は北海道に行ったっけ」
    「へー、Pたんのとこだと北海道だったんだ。函館?」
    「ああ。確か五稜郭とかに行ったっけ。結華はどこへ行ったんだ?」
    プロデューサーの質問に、三峰は「たはは」と軽く笑う。
    「実はねー。三峰もあの子達と同じ、東京だったんだ」
    「ああ、そうか。結華は福島だったもんな。東北の子達ってやっぱり東京なのか?」
    「んーん。そうでもないよ。京都へ行く学校もあるらしいし」
    そうなのか、とプロデューサーは再び修学旅行生らの方へ目を向けた。行き先が違うので、彼女らと二人の距離はさっきよりもずいぶん広がっていた。ふと、雨が強くなったのか。三峰は傘に当たる雨音が少し大きくなった気がした。それはプロデューサーも感じたのだろうか。一回息をついて。それでも優しげな声色で言葉を続けた。
    「あいにくの天候で可哀想だが−−ははっ。それでも楽しそうだ。あ、そういえば−−」

    「うん−−。そうだね」

    三峰も、既に遠くなった彼女らに目を向けて、小さく言った。
    もう既に顔もほとんど見えないけれど、それでも楽しそうなのはなぜか伝わった。

    「本当に、楽しそう−−」

    先ほどよりも、さらに小さく。
    ぱらぱらとした雨にすらかき消されてしまうくらいの小さな声。
    そんな声で三峰はつぶやいた。
    三峰はふと、自分の修学旅行を想起していた。
    自分の時も、こんな感じに雨が降っていた。いや、今よりももう少し大きかったかもしれない。

    私は−−

    三峰は、心の中でぽつりと呟くように思った。

    −−楽しかっただろうか。

  • 169二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 23:54:34

    既に遠くなった過去のこと。もう細かいところまでは正直覚えていなかった。せいぜいどこへ行ったかぐらいだ。
    それでも、今そんな過去の断片を振り返って見ても、思い出せない。

    確かに、確かに笑ってはいたはずだ。
    もはや顔すら思い出せない名前もうろ覚えな級友とともにああいう風に、歩いていたはずだ。

    今のように、自分を殺して。
    そこまできて、そうだった、と三峰は思い出した。

    確かあの時。ちょうど追っかけていたアニメの限定グッズが東京で売っていた。あの時代はまだネット通販なんてものはなく、現地で買うしかなかったグッズだった。それがどうしても欲しかった私は、修学旅行先が東京に決まった時に心の中ですっごい喜んだ。

    そして、すぐに絶望した。

    私の級友はすでに、アニメに興味はなくしていた。
    そんななかで、アニメのグッズを買いに行きたいと一緒に回るグループメンバーに言う勇気は、私にはなかった。

    こんなことなら、もっと違う場所にしてくれればよかったのに。
    それか、もっと違う時期にしてくれればよかったのに−−。

    そんな風に運命を呪っていた記憶を、三峰は思い出していた。

    そして、ああ。
    思い出した。

  • 170二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 23:54:59

    修学旅行当日の失態を今、三峰は克明に想起し始めていた。
    あの日、グループでまわったときに、三峰は衝動的に我慢ができなくなったのだ。
    グッズが売っている店の近くまで来た時。つい三峰の心に隙間に悪魔が入り込んだ。
    気がつけば彼女はグループをこっそりと抜け、その店に立ち寄ってしまっていた。

    そして自分のしでかしたことに気づき、絶望したのはグッズを買い終え、そして既に他のメンバーの姿が見えなくなっていた時だった。

    あ……あ……

    私……

    なんてことをしたのだろう。

    グッズを片手に、三峰は呆然と立ち尽くしていた。
    屋根のある店の前だったからまだよかった。おそらくそれがなければ三峰はそのまま濡れてしまっていただろう。
    そしてすぐに、激しい羞恥心と自己嫌悪が三峰を襲った。

    今すぐに胸をかきむしりたい。口の中は頰裏の肉をいつの間にか噛んでいたのか、血の味がした。
    あれほど欲しかったグッズが、突如として禍々しく忌々しい呪物のように見え始めた。
    視界がありえないほどに歪んだ。

    そして……あれ。

    私、それからどうしたんだっけか。

    ええと、確か−−。

  • 171二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 23:56:04

    「結華?」
    「っ!?」
    ふと、三峰はプロデューサーの声で我に帰る。慌てて彼の顔を見ると、彼は不思議そうな顔をしてこちらを見つめていた。
    「ど、どうした……!?」
    「あ、あはは、ごめんごめん。ちょっちぼーっとしてたや」
    「大丈夫か?」
    「へーきへーき! それより、なんだっけ?」
    「ああ、いや、すまん。ちょっと思い出してたんだ。あの子に会ったのも、こんな雨の日だったなって」
    「あの子?」

    「ああ。こんな感じに雨が降ってた日にさ。目を真っ赤にした修学旅行の子がいたんだ」
    「え?」

  • 172二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 23:56:25

    「あの時流行ってたアニメの限定グッズを買おうとある店にいったらさ。その店の先で、そのグッズを握りしめながら泣いてる子がいたんだ」
    「それって……」

    「なんだか放って置けなくてな、つい声をかけちゃって。どうしたの? って」

    ああ、そっか

    「なんだか他のメンバーと離れ離れになっちゃったらしくてな? 俺にもどうすることもできなかったからさ」

    思い出した

    「とりあえず、その子の学校の集合地点だっていう場所までの行き方を案内したんだよ」

    私、あの時

    「一緒についていこうか? って聞いたらさ。俺にそのグッズを押し付けて、雨の中走り去って行っちゃって」

    既に、貴方に出会っていたんだ

    「今思うと、どうみても不審者だったよな、俺。放っては置けなかったけど、もっと」

    「「もっと、ちゃんと話を聞いてあげればよかったんだ」」

  • 173二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 00:05:34

    (あっ、メモ消えた)

  • 174二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 00:17:36

    「あはは」
    三峰から、自然と笑みがこぼれた。
    「全くだよ、Pたん? 時代が時代なら、通報されちゃってたかも」

    「本当にその通りだ。でも、俺も当時はまだ学生だったからなあ」
    プロデューサーもつられたように笑い、そして少し困った顔を見せた。

    「それでだ。そういえば、あの子から渡されたグッズをどうしようか悩んでてな。なんとか、あの子に返せるといいんだが」

    「えっ、まだ持ってるの?」

    「そりゃあ、捨てられないだろ」
    するとプロデューサーは、なぜか自信満々といったように続けた。
    「あの子にとっても、きっと大切なものだと思うからさ」

    「そっか」

    三峰はプロデューサーの先に目を向ける。あの修学旅行生たちの姿は、もう既に見えなくなっていた。

    「じゃあ、持っててよ」
    「え?」

    「その子、多分いつか返してもらいに来ると思うから」

    いつか、返してもらいに来れると思うから。

    「ははっ。結華そう言うのなら、本当にそうなりそうだ」
    プロデューサーはそう言って頷いた。

    「わかった。持ってるよ。その子が返してもらいに来るまで−−ずっと」

  • 175二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 00:18:05

    このレスは削除されています

  • 176二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 00:19:11

    三峰は空を見上げる。
    傘を叩く雨の音はいつの間にか消え、ビルの向こうでは天使の梯子が見えていた。

    三峰はそっと傘を下ろし、そして閉じる。

    雨はまたいつか降るだろう。
    それは一週間後かもしれないし、明日かもしれないし、もしかしたらすぐ1時間後かもしれない。

    それでも、止まない雨はない。

    「行こ、プロデューサー」

    三峰は一人そう思い、再び歩みを進めるのであった。

  • 177二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 00:22:41

    174は一回消えたのを急遽復旧させたやつだから、少し雑かも…。本当はもうちょっと違ってたような…うーん
    正直、三峰のコミュを全てカバーしていないから解像度低いかもしれないです。すいません

  • 178二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 00:41:05

    >>177

    いや、三峰難しいのにすごいわ

    乙ばい!

  • 179二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 02:58:37

    結華は最後まで残るかもな…とか思ってたら勇者おったわ

  • 180二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:07:54

    もしかして、あとはにっちーとふゆだけ?

  • 181二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:10:20

    対浅倉スレが完成しようとしている

  • 182二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 12:44:18

    千雪さんはタイムスリップしてショタのシタPのDTを奪っていても驚かない

  • 183二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 18:53:33

    >>180

    霧子は?と思ったら>>159で時を超えとる…

  • 184二次元好きの匿名さん21/09/30(木) 01:52:27

    P「そういえばさ、にちか」
    スタジオへと向かう車内。プロデューサーは後部座席に座るにちかに声をかけた。
    にちかはぼうと車窓から外を眺めていたが、その声に目線だけを前に向ける。

    後部座席には、にちかだけだった。

    にちか「はい、なんですか」

    P「あ、ああ、いや。大したことじゃないんだが」
    そう言うと、にちかは、えーっとすこしむくれた顔をする。

    にちか「大したことじゃないのに、聞くんですか?」

    P「いや、……ははっ。すまん」

    正直なところを言うと、Pがこの車内の空気に少し耐えられなかったところがあった。
    ただ、気になったことがあったのも確かだった・

    P「今回の曲もそうだが、にちかが本当に歌いたい曲なのかな、って」
    今のにちか−−いや、SHHisが歌う曲はいわゆるK-pop調の曲だ。
    今の流行りの最先端でもあるのだが、その分歌の難易度や踊りの激しさも高い。

  • 185二次元好きの匿名さん21/09/30(木) 01:52:55

    いや、それよりも、だ。

    プロデューサーは感じていた。
    この歌はあまりにも「八雲なみ」とかけ離れている。
    八雲なみが活動していた時期はK-popはメジャーではなかったから、当然と言えば当然だ。

    しかし、八雲なみの幻影を追い続けてアイドルになった彼女は、どう思っているのだろうか。

    にちかは、間違いなく八雲なみを超える。超えられる。
    プロデューサーは、そう確信していた。ただ、それが今すぐではないということも承知していた。

    『なみちゃんも、歌いたい曲が本当はもっと別にあったんじゃ』

    かつてのにちかは、そう言った。

    もし、彼女が本当に歌いたい曲があるのならば、できる限りそれに応えるのが自分の仕事だとプロデューサーは思ったのだ。

    ただ、当のにちかはそんな想いはつゆ知らず、えー! と口を尖らせた。

    にちか「その発言、プロデューサーとしてありえなくないですか!? こんなかっこいい曲なのに」

    P「いや、はは……すまん。ただ、美琴にもし遠慮しているのなら言ってくれ。確かにいい曲だが、にちかが好きなのは八雲なみのような曲なのかと思ってさ」

    にちか「確かになみちゃんは大好きですけど、私もそればかりではないので!」
    P「−−ああ、そうだよな」

  • 186二次元好きの匿名さん21/09/30(木) 01:53:15

    すまん、とまた謝ろうとした時に、にちかは「でも」と付け加えた。

    にちか「この曲を聴いた時に、思い出したんですよね」
    P「? なにをだ?」

    にちか「昔、あるフェスに行ったことがあるんですよ。友達の付き添いで。あんまり大きいやつじゃなくて、好きなユニットとかは出てなかったので、最初は興味なかったんですけど、そこで歌ってたある男性アイドルの歌がめっちゃよかったなあって、印象に残ったんです」
    にちかがあははと笑って続ける。
    にちか「ユニット名とか曲名は初めから知らなかったので、わからないんですけど。なんか、幸せを必死に探してる。そんな感じがした歌だったんですよね。ええと、たしか、こんな−−」

    にちかが思い出しながら、その曲のサビだろう部分をたどたどしくハミングする。

    にちか「プロデューサーさん、言ったじゃないですか。私は幸せになるんだ、って。その時、なんかその歌、思い出しちゃいまして」
    P「−−そうか」
    にちか「今回歌う曲も、やっぱり曲調とかは全然違うんですけど、でもどこかそんなところが似てるんですよねー」

    にちかは「だから」とにっこり笑って続けた。
    にちか「私、この歌。めちゃめちゃ気に入ってますよ!」

  • 187二次元好きの匿名さん21/09/30(木) 01:53:27

    P「−−ははっ。ならよかったよ。よし、スタジオに到着だ」
    にちか「はーい」

    プロデューサーは車を止めると、にちかが扉をあけて外に出た。
    プロデューサーが外に出ると、彼女はもう入り口のところまで歩いていた。

    P「まさか−−あの曲を」
    ふと、プロデューサーの脳裏に流れたのは、先ほどにちかがハミングした曲。
    しかしそれはうろ覚えのものではなく、歌詞や細かい部分まで完璧な旋律が脳内に流れていた。

    P「幸せを探してる、か」

    俺は、見つけられたのだろうか。

    かつて自身が歌った歌を胸に、プロデューサーはそんなことを考えていた。

  • 188二次元好きの匿名さん21/09/30(木) 01:53:27

    完走しそうで笑う

  • 189二次元好きの匿名さん21/09/30(木) 01:57:43

    SHHisの曲がなんでK-popなんだろうかと不思議に思っていたので。
    あとPの過去はいくら持っても許されると聞いて。

    ふゆのことは全然詳しくないので、詳しい方に任せます。

  • 190二次元好きの匿名さん21/09/30(木) 12:20:43

    にちかの返しがにちにちしてていいゾ~これ
    冬優子もエミュ結構難しそうだな…残り10レスで勇者現れるか

  • 191二次元好きの匿名さん21/10/01(金) 00:11:57

    冬優子が最後まで残るのか…

  • 192二次元好きの匿名さん21/10/01(金) 01:20:41

    冬優子は過去が明確に語られてるからな……

  • 193二次元好きの匿名さん21/10/01(金) 01:23:37

    むしろ冬優子が唯一になったなら特別感出ている気はする。
    過去出会った唯一のアドバンテージ失った透が可哀想だが。

    ・・・逆に本編ではずっと唯一の再会特性持ちとか強すぎるな。

  • 194二次元好きの匿名さん21/10/01(金) 01:25:41

    言うたら戦友・共犯・相棒と現在シャニPの隣にいる属性ガン積みなのが冬優子だもんな

  • 195二次元好きの匿名さん21/10/01(金) 11:56:42

    >>193

    再会など運命の出会いには及ばないちゆボタンブチー

  • 196二次元好きの匿名さん21/10/01(金) 22:51:23

    (けどあいつが好きなのはふゆなのよね…)

  • 197二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 09:34:05

    幾重もの銃撃を浴びて、「それ」はようやく、完全に動きを止めた。
    冬優子「これで、ようやく……」
    冬優子「私たちの地獄みたいな未来は、なくなるのね」
    冬優子「−−ああ、ボクも。つき合わせちゃって悪かったわね」
    冬優子「この時代の人たちをなるべく巻き込まないようにしたかったんだけどね。危険な目にも合わせて、本当にごめんなさい」
    ??「ううん、僕は…」
    冬優子「でも大丈夫よ。もうすぐ私も消えるし、ボクはこれまでのことを全て忘れて、日常に戻れるわ」
    ??「え?」
    冬優子「未来が変わって、私たちの世界は『ありえない世界』になった−−。全てなかったことになるの」
    ??「そんな−−」
    冬優子「ああでも、心配しないで。あいつが復活することはないから。あいつが復活したら、私たちの世界もありえない未来とはならない。ああ、つまり、あいつも私たちの世界も時間の矛盾という檻に封印されて、消失するのよ」
    ??「そうじゃない!」
    冬優子「っ!?」
    ??「やだ、やだよ……。僕。お姉ちゃんのこと、忘れたくない。僕は、僕は……」
    冬優子「そう……そっか。じゃあ、いつか、私のことを探して」
    ??「え?」
    冬優子「この世界の、どこかにいる私。銃火器なんて持つこともなくて、体なんてこんなに鍛えてなくて、言葉もこんな粗暴じゃない、私……。ふふ、そう考えると難しいか。君も記憶はなくなるし、それ以前に多分全然違う女の子になってるわ、多分。自分のことを「ふゆ」なんて呼んで、可愛らしく猫かぶってたりなんてしてるかも……」
    ??「ううん……見つける。いつか、絶対! お姉ちゃんはここまで僕を導いてくれた。だから、だから、今度は僕がお姉ちゃんを導くから!」
    冬優子「ふふ……そう。ああ、もうすぐ時間みたい。うん、それじゃあ、任せたわ」
    冬優子「いつか、絶対ふゆを見つけてね」

  • 198二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 09:36:27

    最後の最後で世界線超えてきたな……

  • 199二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 10:45:07

    ふふっ、勝つのは私だから

  • 200二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 10:45:56

    200なら全部幻想

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています