【CP・閲覧注意】マガツヒの魔力が…暴れて…っ！7

[1 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 19:14:56]

沖田「ところで皆さん、御前試合でもし藤堂さんに勝ってたら、藤堂さんと近藤さんに何を命令してたんです？」

山南「うーん、私は勝つつもりは、無かったしなぁ…」

斎藤「あー、俺も具体的に決まってたわけじゃないんだよねー」

永倉「ああ、儂は、二人と映画を見るとかだなぁ！ひでぇことはできねぇし！」

原田「えっ……！？まじかよ…。俺だけ真剣に考えてたことになるんすか…！」

永倉「原田、お前…何やらせようとしてたんだよ…」

原田「死に損ねならぬ、食べ損ねると無限追加激辛カレー激闘編になってたはずだな…！」

斎藤「えぇ…」

沖田「沖田さんはですねー！やっぱり悔しがる藤堂さんを肴に…」

土方「おい、油売ってねぇで仕事だ。仕事！」

[2 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 19:15:56]

前スレ

【CP・閲覧注意】マガツヒの魔力が…暴れて…っ！6｜あにまん掲示板

初代スレ

【CP・閲覧注意】マガツヒの魔力が…暴れて…っ！｜あにまん掲示板

2スレ目

【CP・閲覧注意】マガツヒの魔力が…暴れて…っ！2｜あにまん掲示板

3スレ目

【CP・閲覧注意】マガツヒの魔力が…暴れて…っ！3｜あにまん掲示板

4スレ目

【CP・閲覧注意】マガツヒの魔力が…暴れて…っ！4｜あにまん掲示板

5スレ目

【CP・閲覧注意】マガツヒの魔力が…暴れて…っ！5｜あにまん掲示板

[3 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 19:20:42]

たておつです！

[4 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 19:21:03]

立て乙です！
続きがすごく気になる…ハッピーエンドを迎えますように

[5 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 19:25:24]

立て乙
伊東さんと服部君の正体は如何に

[6 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 19:52:10]

藤堂「…………っ！！」

伊東「…………」

伊東「（まだ駄目か？なら…）」

伊東「ふぅ……」

伊東「………でも、いいよ。許してあげる。藤堂君が新選組を裏切ってくれたら、君のことを、もう一度信じようじゃないか…！」

藤堂「…………」

藤堂「……すみ、ません……」

藤堂「……！っ…でき…ま……せん………」

伊東「…………（頑固だなぁ…！）」

伊東「あぁ、そういや、近藤局長と恋仲になったんだよね？驚いたよ。君は、昔から近藤さんのことが好きだったんだろうけれど、そういうことはできないと思ってた」

伊東「局長は、たくさん、甘えさせてくれただろうね？……孤独な君が絆されるのも無理はないかなー？」

[8 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 20:08:43]

おおまだ抵抗できるんだ…
頑張れ藤堂くん…近藤さん早く来て…

[9 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 20:08:57]

伊東さん（偽）……それは完全に悪手だよ……

[10 ※画像ミスにより再投稿 25/11/26(水) 20:09:30]

伊東「大好きな、近藤局長に義理立てする気持ちもわかるよ？」

藤堂「……」

伊東「うーん、そうだなぁ…。じゃあこういうのはどうだい？」

伊東「君がこちらについてくれるなら、僕が近藤局長の代わりになってあげてもいいよ？…君が望むならこの体を使ってもいい」

藤堂「…………………………は…？」

伊東「だから、今度こそ、局長を…！君の手で刺し殺すんだ……！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

藤丸立香「……！」

沖田「五稜郭の内部に侵入できたようですね…！」

原田「レイシフト転移時も全員いるし、何も問題は、なさそうっすけど……」

土方「こうも簡単に入れるとは思ってなかったな…。罠には気をつけろよ！」

服部「皆さん、お待ちしておりました」

[12 ※再投稿 25/11/26(水) 20:23:07]

永倉「服部！てめぇもいやがったのか……！」

服部「当然です。伊東先生のいらっしゃるところに、馳せ参じないわけには参りませんから……！それでは皆さん、お覚悟を…！」ﾁｬｷｯ

全員「……！」

斎藤「まさか、一人でこの人数に勝てると思ってるんじゃねぇだろうな？」

服部「………でしょうね」ｽｯ…

服部「……ええ、ここで事を構える気はありません。そもそも私は、服部武雄でもありませんし、伊東甲子太郎として、現れたアレも本人ではありません」

近藤「なんだと…？」

山南「…………」

服部？「……着いてきてください」

[13 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 20:24:32]

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

伊東「君がこちらについてくれるなら、僕が近藤局長の代わりになってあげてもいいよ？…君が望むならこの体を使ってもいい」

藤堂「…………………………は…？」

伊東「だから、今度こそ、局長を…！君の手で刺し殺すんだ……！」

藤堂「……………」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

藤堂「僕は……」

1.近藤さんを殺さない

2.伊東先生の手を取る

dice1d1=1 (1)

1.僕は、近藤さんのことも、皆のことも大切だから…！

2.そうだ、あいつらを許さない。皆殺しだ…！

dice1d1=1 (1)

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

[14 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 20:26:26]

服部君、素直に偽物だってばらすんだね

[15 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 20:39:05]

服部くん（偽）ずっと乗り気じゃない感じだもんね

[16 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 21:06:48]

誘いに乗らない藤堂くんいいぞ〜！
近藤さんを殺させようとしてるこの伊東さん（仮）は一体何者なんだろう

[17 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 21:07:48]

ここでの確定選択肢は熱い

[18 二次元好きの匿名さん 25/11/26(水) 22:49:42]

マガツヒのカケラが伊東の型をしたのかな？
…現状考えれそうなのはだけど

[19 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 01:47:08]

やっぱり光と闇が小競り合いしてるのかな

[20 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 01:49:32]

>>19光と闇のENDLESSBattle（小声）

[21 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 01:50:39]

伊東先生が自分を安売りするような事言うわけねぇだろ！あの伊東先生だぞ！
言うにしたってもっとえげつない方向性で言ってくるはずだ！！

[22 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 06:49:36]

痺れる激アツ展開…！

[23 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 06:56:04]

藤堂「……僕はずっと、伊東先生に、御陵衛士のみんなに罰せられたいと思ってきました。どうか、また会った時は、裁いてほしいと…。僕が今、新選組と共にいることは、裏切り行為に見えるでしょうから…！」

藤堂「でも実際に言われると、覚悟していても、辛かったですね…」

藤堂「……鈴木さん、あなたは、兄である伊東先生の仇をとった。新政府樹立後、永倉さんに偶然出会っても堪えた。何もしなかった。その決断は、すごく立派だと思います」

鈴木三樹三郎「！！」

藤堂「篠原さんには、柔術を教わりましたね。実は、今でもあの技を使っているんです。僕がこんなに動けるのは、あなたのおかげだ。短い間だったけれど、扱かれた甲斐がありました！」

篠原泰之進「………｣

藤堂「生前から、復讐を遂げている加納さんに比べれば、僕は全然足りないでしょうね。でも、僕なりに筋は通しますよ。鈴木さん、篠原さん、元御陵衛士の皆で、僕たちの供養をしてくれてありがとうございました」

加納道之介「………っ！」

藤堂「富山さんの背中は大きかった。最後まで、服部さんのように、懸命に戦いぬいた。貴方の嘆願がなければ、御陵衛士は全滅していたかもしれません」

富山弥兵衛「俺は……」

藤堂「毛内さん…。貴方が生きていれば、きっと、新しい時代でも活躍したでしょうね。機転と器量を併せ持った『百人芸』は唯一無二でしたから…」

毛内有之助「藤堂君……」

藤堂「……忘れてなんかいません。皆のことを忘れるなんてできません。……今の僕が復讐者として存在する限り……！」

[24 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 07:15:00]

加納道之介「……！そ、れは…！」

藤堂「僕は、新選組の罪の象徴です。僕がいるだけで、彼らは自らの過ちを思い出すでしょう。きっと…それが一番の復讐になる」

藤堂「僕の役割は……彼らがまた、罪を犯さないように見張ることです」

藤堂「それに、かなり限定的な状況ですけど、隊長格のほとんどを倒したんですよ、僕！！だから、彼らが間違えたのなら……また、ぶん殴ります！」

篠原泰之進「……そうか…。私たちの戦いは、終わったけれど……君はまだ……！」

藤堂「はい……！僕は、新選組としても御陵衛士としても戦います…！この世界を守るために！！」

加納道之介「……………じゃあ、もういいか…」

篠原泰之進「……私たちは、本来、英霊になれるような器じゃない…」

鈴木三木三郎「…うん…でも、君と…話せてよかった…。この機会をくれた、神よ、感謝します…」

富山弥兵衛「そうやって、戦うって決めたんなら認めるしかないな…！」

毛内有之助「……！ああ、頑張れ、藤堂君…！」

…

…

藤堂「………………………」

藤堂「（みんな消えてしまった……）」

[25 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 07:23:40]

藤堂くんかっこいい……
御陵衛士の皆様もそんな事言わないでカルデアに来てくださって良いんだからね！

[26 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 07:28:20]

藤堂くん…格好良い好き
局長含めてしっかり皆に勝ったことマジで自信持って良いと思う

[27 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 13:40:02]

絶対に御陵衛士内でもめちゃくちゃ可愛がられてたやつじゃん

[28 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 17:59:04]

藤堂くんとても秩序善ぽい
格好いい

[29 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 19:04:27]

伊東「（なんだ！？なにが起きている！？どいつもこいつも！！この二条城付近に渦巻く幻霊以下の思念をすくいとってやったのに…！クソっ）」

藤堂「……そして、伊東先生……僕は伊東先生に感謝しています。道場に迎え入れてくれて、剣や勉学を教えてくれた、大切な恩師です」

伊東「……！」

藤堂「それに……伊東先生は志の高い方だ。国を思い、憂い、戦った。川中島でも、服部さんと共に後一手まで、カルデアを追い詰めた。主君に最後まで仕えることを、理想に持った人だ」

藤堂「あの人は、もう自分の手で復讐を遂げている。今更、近藤さんを殺す？それはおかしいでしょう…？」

藤堂「近藤さんの代わりになってもいい？体を使う？……僕ごときにそんなこと、言うわけがないだろう！！！！」

藤堂「あんたは誰だッ！！！！伊東先生を侮辱するなッ！！！！」

伊東「…………！！」

服部「ああ、やっぱりこうなりましたか…。功を焦って、他が疎かになる……。貴方の悪いクセのようですね」

伊東「…お前！」

服部？「貴方の負けです。ダイスの神として、この理不尽な結果を受け入れなさい。オホマガツヒ…いえ、闇のマガツヒ…！」

[30 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 19:06:39]

闇のマガツヒくんだったか…！
じゃあ服部くんは光の…？

[31 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 19:09:53]

普通に展開がアツい

[32 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 19:13:51]

光と闇のEndless Battle！？

[33 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 19:20:46]

マジで光と闇のEndlessBattleだったの！？

[34 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 19:33:55]

(精神汚染ポイントを)たくさん集めると良いでしょうってコト！？
やめろよドゥムジ！！

[35 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 20:20:38]

近藤「……！平助！」

土方「待て、近藤さん！！！っ！！」

近藤「―――平助ッ！！無事で、良かった！！」ｶﾞﾊﾞｯ

藤堂「…近藤さん！？」

近藤「っ……！お前に何かあったら……！」ｷﾞｭｯ…

藤堂「……！……僕は大丈夫ですよ。心配をかけてしまったようで……すみません」（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ）

沖田「はい、そこ！！隙あらばイチャつかない！！」

斎藤「あー…」

永倉「なんつーかよぉ…」

原田「…いつも通りっすね」

山南「まぁまぁ…」

藤丸立香「えーと、とりあえず…問題無し？」

[36 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 20:24:07]

こいつらイチャイチャしてるんだ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

[37 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 20:27:40]

藤近らぶらぶはぁとランド開園！！！！！！！！！！！！！

[38 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 20:32:03]

ずっとイチャイチャしてろ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

[39 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 20:44:20]

良かったーーーー良かったよーーー！！！！！

[40 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 22:29:29]

近藤さん涙目差分かわいい……
なでなで藤堂くん尊い……
細かく画像変わっていて職人の仕事すぎる

[41 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 22:36:15]

イチャイチャしててくれーーーー！！！

[42 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 22:37:45]

なんて罪な神差分！！！局長泣いてるのかわいすぎてかわいすぎてたまらん！

[43 二次元好きの匿名さん 25/11/27(木) 22:40:26]

熱い展開だしドゥムジとばっちり過ぎて草だしイチャイチャごちそうさまです（列挙）

[44 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 00:31:33]

ところでそこの光と闇のダイスどうするの？

[45 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 00:46:48]

あまりにも自然なイチャイチャ健康に良い
さり気に近藤さんの頭を撫でる平助くんヤバ萌えで滾った

[46 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 00:49:55]

服部？「……さてと、新選組の皆さん、カルデアのマスター、まずは謝罪を…ここまで付き合わせて申し訳ありません」

藤堂「え……？え？服部さん！？これは、一体どういう……！？」

服部？「いいえ、我らは、服部武雄でも伊東甲子太郎でも非ず…マガツヒノカミ、正確には、藤堂君と近藤さんの二つの魔力が交わった際に産まれた擬似神格です」

藤堂「僕たちの魔力から…」

近藤「産まれた……？」

服部？「池田屋特異点で松永弾正が言っていたでしょう？」

……

松永弾正「それが『マガツヒノカミ』の穢れ。ヤソマガツヒとかオホマガツヒとか呼ばれたりもする、災厄の神だか、なんだか、らしいんだけどね。」

……

服部？「私たちは、マガツヒとして、合一の神でありながら、二柱いるのです。私がヤソマガツヒで、そこの…伊東甲子太郎に、化けているのがオホマガツヒということになりますね」

伊東？「…………」

服部？「貴方たち風に言うなら、二人で一人のサーヴァント、或いは二重人格になるでしょう」

服部？「近藤さんと藤堂君、お二人には、神を下ろすため、霊基にマガツヒの魔力を…注入されていますね？」

[47 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 00:52:19]

スレ主の話作りがうますぎて脱帽だぜ……

[48 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 00:54:57]

こんなんほぼ藤近の子供やん

[49 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 00:55:56]

ごめん気ぶった続けてください

[50 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 01:03:05]

近藤「あ、ああ…」

服部？「これらは、あくまで神格のない、ただの力の塊にすぎませんが…ダ・ヴィンチさんが仰っていたように、何度も神を下ろそうとした結果、元々あった二つに分割、分岐してしまったのです」

服部？「近藤さんにはプラス、正の魔力のヤソマガツヒの力、藤堂君にはマイナス、負の魔力のオホマガツヒの力が宿っています。意思はありませんが、これらは、合一の神力として元に戻ろうと、互いに引き寄せあう性質を持っていたようです。それがお二人の不調に繋がったのでしょう」

藤堂「ん？？ええと、理屈は分かるんですが、僕と近藤さんが…その、交われば、マガツヒの力は打ち消しあって相殺される？んですよね？」

服部？「ええ、ですが相殺されて“消える”のではありません。あくまで中和、正と負の魔力が交わり、安定し、無害な形に置き換わるだけなのです」

服部？「これらは、通常、お二人の魔力としてそれぞれ吸収、糧として費やされます。だから、消えるというのも間違いではないのですが……」

伊東？「…………」

伊東？「ふぅ……。最初に交わった時は、二人の気持ち……規格とでも言うのかな？それが揃っていなかった」

服部？「魔力の経路（パス）が中途半端に寸断された状態で交わってしまったのが、良くなかったようです。……分かりやすく言うなら、断線しかかっているケーブルに電気を無理やり流すような代物でしょうか」

藤丸立香「つまり……事故った…？」

[52 ※再投稿 25/11/28(金) 01:13:06]

服部？「ええ、その通り。魔力……神力が二人の経路から外れて漏れ出てしまった…。それが私たち、擬似神格・マガツヒノカミ、本来意思を持たぬはずの私たちが……」

近藤「……少し、待って欲しい。とても気になることがあるんだが……」

服部？「……？えぇ……なんでしょう？」

近藤「君達は、私と平助の交わった魔力から産まれたと……言ったな……？」

服部？「はい……？そうですが……」

近藤「……………」

近藤「つまり、君たちは、その……私と平助の子供……？のようなもの、なんだろうか……？」

服部？「……………………」

服部？「………………………………はい？」

土方「…………（絶句）」

原田「…………（驚き）」

永倉「…………！（赤面）」

斎藤「…………（呆れ）」

山南「…………（心配）」

沖田「うわあああん！！近藤さんが！藤堂さんのせいで色ボケにいいいい！！！！」

[53 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 01:13:52]

思った(思った)

[54 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 01:15:10]

永倉さん真っ赤で可愛いね(現実逃避)

[55 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 01:16:15]

ズルいよそんな赤面でとんでもないこと言うの！！
えっっっっすぎてどうしようだよ！

[56 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 01:16:58]

まあ俺らもちょっと思ってたけどさあ……この流れでそれをブッ混むのか近藤さん、あんたすげえよ

[57 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 01:31:54]

スレ主の構成力凄すぎるのとフフ……下品なんですが……の感情二つがないまぜになってる

[58 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 01:35:33]

近藤「いや……その……！平助が私との子供が欲しいと…言っていたから…つい……！」

藤堂「そ、それは……！違っ……！」

近藤「違うのか……？」しゅん……

藤堂「違わないんですけど……！」

藤丸立香「うーん、ぐだぐだしてきた……！」

服部？「は……はははっ！！！」

服部？「あなた達からしたら、忌み子のようなものでしょうに！そう捉えますか！」

服部？「認知されたついでに、面白いので、オギャッておきますか！！バブー！ママー！だこちてー！！」

近藤「お〜！よしよし、だが俺は、パパだぞ〜！」

藤堂「つまり……？僕もパパということに！？どうしよう！まだ近藤さんとの祝言も上げていないのに！」

永倉「やめろ！やめろ！あんたら、マガツヒ？がどういうつもりか知らんが、服部武雄じゃないんだろ！？本物が見たら泣くぞ！！」

原田「絵面が最悪を窮めてますね……！」

伊東？「クソっ……！こんな馬鹿共から、産まれたとか信じたくない！！」

[59 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 01:36:21]

服部君が泣くどころか多分キラキラし出すよ下手したら

[60 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 01:39:10]

結構愉快な性格してるな光マガツヒ

[61 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 01:39:56]

今ばかりは闇マガツヒに同情するわ

[62 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 01:57:10]

この二人正式に認められてからずっと浮かれまくってるな？

[63 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 06:30:04]

服部？「おっと！いけません。我々がこのガワを使っているのは、いろいろと理由がありますが……あまり外れたことを言えば、元のマガツヒの姿に戻ってしまいます」

服部？「ええと……それで、我々の目的をお話しましょうか」

伊東？「それは、僕の方から話すよ。僕たちの目的は……藤堂君、君をマガツヒトノカミにすること。最終的に君の霊核を奪い、マガツヒとして降臨するためにね？」

藤堂「……！！」

伊東？「最初に産まれた時、僕達は、貧弱な霊基しか持っていなかった。自我もあやふやで、神霊、神格とはとても呼べない。か弱い存在さ。とりあえず、産み出した側……君たちの霊基に引っ付いて、取り憑いた。そして周りを見て模倣した。たまたま、その辺にいた神霊ジャガーマンとか、何故か馬券を握っている思念体とか……」

沖田「なにそれ？ダーオカのことなんです……？」

伊東？「藤堂君の霊基は、不安定で、入り込みやすかったよ。逆に近藤さんの方は難しい。心身共に完成されつつあったし、何故かマガツヒの力を使いこなしてしまうし…………」

近藤「……平助と俺に……」

服部？「ご自身で気づかれては、いないでしょうが……マガツヒの力の一端をお使いになられているでしょう？」

服部？「私たちの力は、多岐に渡ります。一つは、災厄の神としての力……不幸や悲劇的な展開を呼び込むことが出来る。その権能は、主にオホマガツヒ……闇のマガツヒが担っています」

[65 ※再投稿 25/11/28(金) 06:48:38]

伊東？「一方で災厄が来ることが分かれば備えられる。厄除けの守護神、幸運を呼び込む力、その権能は、ヤソマガツヒ……光のマガツヒが持っている。災厄の神なのに光って……どうなの？とか思うんだけどね？」

服部？「私は、後世では、善神……祓戸神と同一視されることもあるようで……災厄を退け、穢れを祓う、白き光の力もあるのです」

近藤「……ヤソマガツヒの力……もしや、私に流れるこの白の魔力も？」

服部？「…………（曖昧に微笑む）」

近藤「このなんか、色々変形してくれる虎徹も……？」

服部？「……そっちは本気で知りません。なんなんですか、それは……？」

近藤「うーん、まぁ、虎徹は昔から名刀だったしな！な、虎徹！」

伊東？「はぁ……、で、だ。僕たちは、藤堂君を乗っ取るためにあれこれ、画策してた。手始めに心の内を……精神を汚染、侵食するためにマガツヒの力を使わせようとした」

[66 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 07:05:21]

ほな虎徹は違うかあ
(藤近単勝握りしめ)

[67 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 07:07:33]

ストレートに話が面白くて圧倒されるんですけど！？
今までの伏線が繋がっていくの凄く楽しい

[68 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 07:41:33]

？？？ポイントがもりもり溜まっていった時もそんな裏があったんだとなるまた読み返さねば

[69 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 07:45:10]

虎徹ってなんなの？

[70 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 07:55:43]

なにそれ知らん怖扱いされてる虎徹草

[71 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 08:45:48]

>何故か馬券を握っている思念体とか

スレ民達のことで芝生える

[72 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 08:55:04]

ジャガーマン模したってのはあれか、サンナン道場のことか？
いやジャガーマン→藤村大河→タイガー道場はだいぶ胡乱な模倣では？？www

[73 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 09:07:20]

>>71

あ、これ俺達のことだったの！？ｗｗ

[74 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 12:34:59]

そんな……ワイらを認識するなや……

[75 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 13:04:14]

>>71

俺等を観察しても意味ないやろうになぁ…

[76 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 13:14:57]

>>73

>>74

>>75

だって、他に思い当たる節ないし……（）

[77 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 13:16:28]

>>76

まあ馬券握ってるサーヴァントじゃなくて思念体なら俺らよな

[78 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 17:25:15]

（認識されていたなんて…前半抱け抱けコールしまくったのも…？まさかね）

[79 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 19:41:36]

伊東？「もともとはこんな感じ！」

山南先生「……というわけで、久々にこの姿に！」

山南「え！？私！？小さい私がいる……！」

おき太「うーん、服部さんより、やっぱりこっちの方が落ち着きますねー！」

沖田「わ、私まで！？」

藤堂「えぇー！？あれは、後付けガバガバコーナーだったはずでは！？！？……ん？なんで僕は今……！？」

伊東？「よっと……！君の精神に入り込むには、君の身近な人、信頼している人になる方が効率がいいからね。伊東甲子太郎の姿をとったのもそういう理由ってわけ！」

服部？「それと、私たちには、口がありませんから、意思を伝える方法としては、誰かに化ける方が楽だったんですよ」

伊東？「近藤さんに、恋焦がれて、打ちひしがれてくれれば、より精神を汚染できると思ったんだけど…………思った通りには、行かなかったね……。僕たちは、藤堂君の精神の奥底に潜んだ。恋の成就のために、協力するフリをした」

藤堂「……！」

[80 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 19:43:21]

丁寧な経験値顔のコラが良すぎる

[81 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 19:45:16]

経験値顔すき
近藤さんもして

[82 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 19:46:48]

ちょっと待って？！！！
そうだったのかだいぶ初期からお世話になってた（？）じゃん

[83 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 19:47:57]

経験値顔！！スレ主様の多才さに毎回脱帽する

[84 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 19:50:13]

あー、だから闇の山南先生はまだ足りないとか不穏な発言してたのか

[85 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 20:04:42]

伊東？「でもこいつが、光のマガツヒが邪魔を……」

服部？「私は、善神としての一面もありますから。それに個人的な嗜好としては……ハッピーエンドが見たい。そのために……頑張りましたとも！」

伊東？「まったく……どうしてこう、本末転倒なことをしたがるかな……！」

服部？「本末転倒と言えば、貴方もでしょう？

自分でやると、決めた道場くらい最後まで真面目にやりなさい」

服部？「闇のマガツヒ、貴方は最初の計画が上手くいかないと見るや、スタンスも役割も放棄して、新しい計画を練った」

服部？「それが新選組版、英霊剣豪七番勝負……」

土方「……？どういうことだ？あれは俺たちの勝負で……」

伊東？「それはそうだけど、起点や疑念の類いはこちらで準備させてもらったのさ！野蛮な人斬りサーヴァントの君たちなら武力で解決しようとするだろうからね！」

原田「いちいち癇に障ること言いやがるっすね……」

永倉「くそっ……ガワとそっくりじゃねぇかよ！」

山南「…………あの、何も無かったとされる微小特異点。ストーム・ボーダーのシステム改竄、藤堂君の不調……。それらは、あなたが犯人だったのですね」

[86 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 20:51:35]

藤堂「え……！？」

伊東？「うわー……山南君、少ない情報から……さすがの慧眼っぷりで……」

山南「いいえ、もっと早くに気づけていればと……！」

伊東？「……神の演算能力を持ってして、準備に一月近くかけたのに……ほんと……上手くいかないなぁ！」

…………

藤堂（闇のマガツヒ）「（よし、なんとか意識を奪うことに成功……！これまでの精神汚染度は3割くらいだから、あんまり持たないだろうけれど！）」

藤堂（闇のマガツヒ）「（ハロウィンだの、なんだの……これだけ、セキュリティが手薄になるとか馬鹿じゃないのか？…………いや、あえて？その方が縁を……違う、今はどうでもいい）」

藤堂（闇のマガツヒ）「（マガツヒの演算能力、災厄を呼び込む力……そしてこの杯……！まだ足りてないが、微小特異点を一瞬だけ作るなら、事足りる……）」

藤堂（闇のマガツヒ）「（特異点を形成するなら、藤堂平助と近しい、それらしい思念と掛け合わせるほうがやりやすいな……）」

藤堂（闇のマガツヒ）「（……見つけた！藤堂平助と関わりのある思念……！そして、近藤勇を狙うなら、この憎悪は使える！）」

[87 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 20:54:02]

藤堂（闇のマガツヒ）「（…………それと、藤堂、近藤は特異点に入れるようにするとして、後は沖田君……相当無理をしているようだし、御しやすい。後は永倉さんかな……。生き延びた自責と後悔は、使えるかも？実力はあっても素直で馬鹿だから……）」

藤堂（闇のマガツヒ）「（…………この面子、面白いかも……。ならば、当たるのは近藤勇だけど、狙いは……藤堂平助……！）」

藤堂（闇のマガツヒ）「（御陵衛士、ふーん、幻霊以下のこいつらでも、思うところがあるんだ…………）」

…………

藤堂（闇のマガツヒ）「はぁ……はぁ……やること、やることが多い…！それにこの程度の力では……！無理をしすぎた…………」

藤堂（闇のマガツヒ）「………………だけど、これで……」ﾄﾞｻｯ

…………

山南「……くん！…………藤堂くん！」

藤堂「はっ……！あれ？山南先生？」

山南「良かった。こんな所で倒れているから、何かあったのかと思いましたよ……！」

藤堂「え？僕、倒れていたんですか？」

…………

[88 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 21:11:57]

伊東？「ちまちま、選択肢を増やすよりも、戦闘になった方が、マガツヒの力を使ってくれる。狙いは正しかったはずなのになー、……」

藤堂「近藤さんを想っている時に、時々脳裏に過った、謎の道場にナマモノ……そして、試合で感じていた、僕の意識のズレ……それは、貴方たちが時間を巻き戻していたと？」

服部？「ああ、巻き戻すとか言ってましたね。違いますよ。我々が、本来のマガツヒとしての神格へと至ったならできなくもないですが……」

伊東？「魔術世界では魔法？って言うんだっけ？それ……。そんな奇跡、この貧弱な霊基で、ぽんぽんできるわけないでしょ」

服部？「あれは、未来視のようなものです。神の演算能力をもって、可能性を見渡す。実際に起きた訳ではなく、藤堂君の脳内でバッドエンドの可能性を挟んで、そうならないように無理やり霊基を動かす」

伊東？「当然、負荷はかかるから、気分が悪くなったり、違和感を感じたりはしたかもねー……。あと原田君と戦ってた時は、神の演算能力を使い出すとは思わなかったなー。あれは、完全に予想外でした。まぁ精神汚染しやすくなって助かったけれど！」

藤堂「え！？なんとなく出来る気がしたけれど……」

服部？「あれは、我々ノータッチです。可能性を呼び寄せることは、できても確定することはできません。ダイスを振るように最後は見守ることしかできない。……万能ではないのです」

服部？「もし君が、何かを確定させたように動いたのなら……それは君の選択、意思によるもの」

[89 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 21:17:01]

悪ーーい藤堂くんの差分癖に刺さった

[91 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 21:20:32]

巻き戻しじゃなかったんだ…
まあ確かに型月の設定的に考えたら確かにそうぽんぽん出来ることじゃないもんな
構成しっかりしてて凄い

[92 ※再投稿 25/11/28(金) 21:20:40]

服部？「我々の弱点は、強固な意思や確定した事象、神をも殺す目、なんでも斬るという異能……可能性自体を潰す代物。そういうものには無力だったりしますね……」

斎藤「あー……なるほど、平助のあの動きはそういうこと……！いや……まて、貧弱な霊基つったよなぁ？なんでそれが、独立して動いたり、こんな特異点まで……」

伊東？「……………………」

伊東？「えいっ！」ｸﾞｻｯ

藤堂「っ…………！な、なにを！！って僕の体から！？」

伊東？「はーい、聖杯です！池田屋特異点の時に松永弾正に無理やりぶち込まれただろう？」

藤堂「あれは、神降ろしの時に使われたはずでは……！？」

伊東？「魔力のリソースとしてはね……。でも欠片、ガワだけは君の心臓に刺さったまま、そこから、ちまちま魔力を注いでサルベージしたんですよ〜」

伊東？「近藤さんと藤堂君がアホほどイチャコラ、イチャコラしてくれたおかげで、交わった魔力を吸収……。思いの外、溜まるのが早くて助かりました。あとはカルデアのリソースをこっそり拝借したりと……」

近藤「…………（汗）」

藤堂「………………！！」

藤丸立香「な、なんだってー！」

[93 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 21:30:32]

こいつらイチャイチャしてるんだ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

[94 二次元好きの匿名さん 25/11/28(金) 22:34:14]

イチャイチャ最高！イチャイチャ最高！(カルデアリソース持っていきはなかなか罪深いな…)

[95 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 02:30:05]

伊東？「はぁ……けど、もう、負けちゃったしね。この聖杯は君たちにあげるよ。この特異点も強固なものじゃない。二条城付近に渦巻く思念、憎悪はほぼ消えた。基点の僕達も、どのみち消える。聖杯を回収すれば、この超究極・五稜郭も無くなる。それでおしまい。めでたし、めでたし。｣

藤堂「……………あの…消える以外の道は…」

近藤「………………その、なんとかならないだろうか？」

伊東？「…………あっはっは！何言ってんの？藤堂君も近藤さんも！あ、もしかして子供とかの話、本気にしてます？だったらお生憎様、僕達は貴方達を本気で殺そうとしていましたし、マガツヒとして、降臨するための生贄にしようとしてたんですよ？｣

藤丸立香「………………でも、それだけではないのでは？」

伊東？「は？」

伊東？「あのねぇ、僕としては、もう語るべきことは、語り終えたと思うし……そろそろ……」

服部？「……………………」

服部？「いいえ、まだです｣

服部？「立ちなさい。闇のマガツヒ、聖杯はこちらの手にある。最後まで抗いましょう」

伊東？「は……？散々邪魔しておいて、何を……！」

服部？「私は、最初に藤堂君と近藤さんが結ばれた時点で、諦めていました。ハッピーエンドが見たいから、幸運な選択肢、展開は用意していましたが、ダイスの結果には逆らわない。バッドエンドになっても構わない。そのつもりでね」

[97 ※再投稿 25/11/29(土) 02:42:50]

服部？「だけど、貴方は底意地悪く、立ち回った。自分では、理不尽な結果をも重視するべきと言っておいて、自分への理不尽は認められなかった｣

伊東？「………………」

服部？「何も分からないけれど、擬似的にも災厄の神として産まれたのだから、なんとしてでもマガツヒの神格に至る。……そうしなければ私たちの弱い霊基は雲散霧消してしまう……」

伊東？「…………っ！」

服部？「…………それが私たちの運命……でも、」

服部？「……貴方のハッピーエンドも多少は、見たくなりました」

近藤「……！」

服部？「ここでカルデアのマスターと新選組を倒せば、何もかも最悪の形で終わりますが……！それもまた良し……！」

伊東？「………………！！」

藤堂「……なっ！？」

伊東？「クソったれ……！君は僕に勝たせるつもりは無いだろうに！いいだろう！やってあげるよ！！」

服部？「それでは皆さん、これで最後です。今度こそお覚悟を……！」

[98 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 03:20:15]

まあ…名は体を表す、と言うしね
それか運命共同体だからこそなのか……

[99 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 03:31:51]

光のマガツヒから混沌善を感じるよ

[100 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 07:31:04]

なんかもー好きになっちゃうなこんなの
藤近単勝買いとしては気ぶって観戦するのみだけど光マガ闇マガとか言って愛でたい気持ちになった

[101 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 10:08:47]

近藤「……皆、マスター、すまないが！」

藤堂「マガツヒを止めます！！」

藤丸立香「よし、わかった！！」

永倉「結局、あれこれ言って戦うんじゃねぇか！」

山南「やはり……こうなるのか……！」

斎藤「ま、うちらの十八番ということで……」

原田「うす、長々語ってて、体も鈍りそうっすからね」

土方「おう……！正真正銘、これで最後のようだな…！」

沖田「ええ、行きましょう！」

服部（光のマガツヒ）「我が真名は、ヤソマガツヒ！辛酸苦難の果てに至るハッピーエンドが大好きな光のマガツヒなり！」

伊東（闇のマガツヒ）「それ、僕もやらないといけないの！？ええい！！我が真名はオホマガツヒ！突然の理不尽、バッドエンド上等！闇のマガツヒなり！！」

光と闇のマガツヒ「□□■■□　■□■■　□□■　■■□■■　■□□　■■□■□　■□■■　■■　□□■□□　□■□　□■□■□　□□■　□■□■□　■□　□■□■■　□□　■■□　□■□■　■■□■□　□■□□□　□■□□■　」

[102 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 10:10:18]

藤堂「合体した！？！？」

沖田「うわーっ！！？？」

近藤「…………！」

〜Grand Battle〜

光と闇のマガツヒの攻撃 dice1d17=8 (8)

沖田の攻撃 dice1d100=24 (24)

永倉の攻撃 dice1d100=3 (3)

斎藤の攻撃 dice1d100=79 (79)

原田の攻撃 dice1d100=15 (15)

山南の攻撃 dice1d100=28 (28)

土方の攻撃 dice1d100=75 (75)

藤堂の攻撃 dice1d100=6 (6)

近藤の攻撃 dice1d100=64 (64)

※全員の攻撃の合計が、光と闇のマガツヒを上回れば勝利

[103 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 10:10:56]

ヤソマガツヒ、貴殿とはいい酒が飲めそうだ……

[104 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 10:27:27]

光と闇のマガツヒの攻撃ダイスを1000くらいにしないと割に合わねぇ…

[105 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 10:30:41]

Overkillなんてもんじゃない！！！

[106 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 10:43:24]

沖田「いや、弱っ！！」

服部（光のマガツヒ）「ええ、無理でした……！」ｶﾞｸｯ

伊東（闇のマガツヒ）「君たち、サーヴァントと違って、戦うための霊基じゃないから……！」ｶﾞｸｯ

服部（光のマガツヒ）「やはり、五稜郭を浮かせるためにリソースを使ったのがだいぶ……！闇のマガツヒは、これだけ精神汚染ポイント貯めれば、勝ち確と言っていたのですが……愚かですよね……！」

伊東（闇のマガツヒ）「君さぁ！服部武雄のガワ使ってるんだから、もう少し僕に付き従う姿勢見せてくれてもよくない！？」

藤堂「（服部さんのようで、服部さんじゃない。伊東先生のようで、伊東先生じゃない……。ややこしいな、これ……！）」

近藤「………………」

近藤「…………ありがとう。光のマガツヒ、君は、私たちのために、いろいろと気を回してくれたのだな……」

服部（光のマガツヒ）「いいえ、お構いなく……！」

近藤「善神なのだとしても、どうしてここまで……」

服部（光のマガツヒ）「うーん、何故でしょうね？」

[107 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 10:57:39]

多分なんだけどさぁ
光の方は近藤さんと魔力供給パスというかラインが繋がってると思うから多少なりとも性格とかも影響受けてそうだよね

[108 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 11:00:37]

服部「公平さのため、嗜好のため、産まれた理由……あるいは親には、仲良くいて欲しいという子供心なのかも知れません……」ｽｩ……

近藤「！……消えて、しまうのか……」

服部（光のマガツヒ）「…………ええ、もうそろそろ、限界のようです」

服部（光のマガツヒ）「我々は、災厄の神、誠実に生きている人びとが何故、不幸、不条理な目に遭うのか。それは我々の仕業である……。そのように伝えられているそうで……」

服部（光のマガツヒ）「つまり、存在しているだけで、周りを不幸にしかねません。故にこれも必定、この結末で良かったのです」

服部（光のマガツヒ）「私は、生前、悲劇的な最後を迎えた、貴方達を悲しく思います。世の中には、正しいことを成そうとしても……どんなに足掻いても変えられぬ流れがあります」

服部（光のマガツヒ）「近藤さん、災厄の結果を変えたいですか？新選組を……歴史を消し去りたいと今でも思いますか？」

近藤「………………」

近藤「……いいや、思わない。新選組は歴史に打ち勝つことはない。私たちは多くを間違えた……。けれど、あの日心に刻んだ『誠』の一字に嘘偽りはない」

服部（光のマガツヒ）「結果は正しくなくても、過程は間違いではない……。ああ、やはり貴方は完成されている。これでは、私達が精神に入り込むのは難しい……」

伊東（闇のマガツヒ）「………………」

藤堂「その、闇のマガツヒ……。伊東先生を騙ったのは許せないけれど……君は、本当のところ、僕を助けようとしてくれたんじゃないかって思うんだが……」

[109 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 11:18:02]

なんか感動してしまう
ただの機構じゃなくて情があるのが切ない

[110 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 11:39:31]

伊東（闇のマガツヒ）「………………」

伊東（闇のマガツヒ）「はぁ……僕は、そんなにお人好しじゃないんでね。……全て、自分のためだよ」

伊東（闇のマガツヒ）「……でもまぁ、最後くらいはいいか。本物の伊東甲子太郎がどう思っているかは知らないし、あくまで君の記憶からの再現でしかないけれど……、君の心の慰めくらいにはなるだろう」

伊東（闇のマガツヒ）「…………よく、頑張ったね！藤堂君……！」

藤堂「…………！」

伊東（闇のマガツヒ）「近藤局長や奸賊ばらの新選組と一緒にいるのは……すご〜く、いや、かなり思うところはあるけれど……！」

伊東（闇のマガツヒ）「君は、君の道を行きなさい。君が信じる道を進んでいいんだ」

…………

藤堂「…………」

伊東「あらら。どうしたの？君？そんな端っこに座って……不貞腐れちゃってさ！」

藤堂「……誰ですか？貴方には関係ないでしょ」

伊東「伊東大蔵、一応これでも深川にある北辰一刀流道場の次期跡取りってところだよ」

[111 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 11:39:35]

ジ・エンド時空では完全に演算装置だったのが２人を通じて人格を手に入れたのがまたね

[112 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 12:30:31]

藤堂「……はぁ……」

伊東「千葉先生から、見込みはあるのにやる気がない教え子がいるって聞いてね……。君のことかと思ったんだけど……」

藤堂「…………」

伊東「何か悩みでもあるのかなー？僕でよければ聴きましょうか？」

藤堂「…………剣を学ぶ意味を見いだせなくなったんです」

伊東「ふぅん…」

藤堂「母上や周囲の言いつけで、いつか迎えにくる父親のために…。武士らしくなるためにって入門したんです。でも母上が亡くなって以来…なんだか、どうでもよくなって…」

伊東「ほう、ほう。……お母さんのことは嫌いだった？」

藤堂「………………」

伊東「なんとなく、そんな気がしてね。僕も、親には苦労させられたからさ……」

伊東「で？剣を学ぶ意味だっけ？………そんなものないよ？」

藤堂「…………！」

伊東「意味とか、意義とか突き詰めだしたら、人生のほとんどは無意味でしかない」

伊東「それでも、あえて言うなら……自分が気分よく生きるため……かな？」

[113 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 12:52:46]

藤堂「……自分の気持ちのためですか」

伊東「大抵の人間は、空っぽのまま、生まれるでしょ？そこから成長していくうちに、いろんなものが詰め込まれるし、詰め込んでいく｣

伊東「何かを学ぶって事はさ、自分の気持ちを……自分を作るための作業なんじゃないかって思う」

藤堂「………………自分を作る」

伊東「僕、婿養子でね。もともと生家は、いいとこのお坊ちゃんだったんだけど……実の親父が家老と揉めるわ、借金こさえるわで家名断絶の上、追放されちゃったんだよねー｣

伊東「……追放された先で、僕は、このまま終わりたくないって思った。それまで、学んできた事から、夢ができていた｣

藤堂「夢…………？」

伊東「立派な主君に仕えてみたい。この国を、日ノ本を大きくしてみたい。ただの追放者が思うには、不遜かもしれないけどね」

藤堂「…………」

伊東「昔、遊学していたこともあってね。剣術もそこで習った。正直、剣よりも、勉学、弁舌を振るうほうが好きでさ。こんなの意味ある？とかよく思ったよ」

伊東「夢のために江戸に来て、僕は、剣術道場の門を叩いた。今の姓はね、剣の腕を見込まれて、跡取りにしてもらったんだよ。だから、今の僕は、剣を習って良かったと思ってる」

伊東「…………ねぇ、うちの道場に来てみるかい？」

[114 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 13:07:05]

藤堂「……！」

伊東「もし、君がいろいろと学んだ上で剣が不必要なら、辞めていい。やりようはいくらでもあるだろうしね」

伊東「君が進む道は、君が決めていい。不謹慎だが、お母さんが亡くなったんなら、何にも縛られる必要は無い。……君がやりたいことを見つけられるように、手助けしましょう！」

…………

藤堂「伊東……先生……！」

伊東（闇のマガツヒ）「伊東甲子太郎は、嫌味な男だからね。本物は、僕の数倍、酷いことを言うかもね？……もし、再会して詰られてもさ、御陵衛士の仲間に言ったように……自分の気持ちをちゃんと言葉にしなよ？｣

藤堂「…………」

藤堂「……はい！」

伊東（闇のマガツヒ）「ま、伊東甲子太郎がカルデアに来ることは、99.9%ないと思うけど……」

服部（光のマガツヒ）「それだと僅かながらもチャンスがあると言っているようなものでは？」

伊東（闇のマガツヒ）「……あ、もう、無理。消えちゃう。じゃあね、新選組とカルデアのマスター、君たちが戦いの果てに、野垂れ死ぬことを祈ってるよ！」ｽｩ…

服部（光のマガツヒ）「どうか、我らマガツヒの力を今後の戦いで、お役立てください。それこそが……我らの救いになりますでしょう……！」ｽｩ…

[115 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 13:32:58]

めっちゃ感動した……スレ主凄すぎる……

[116 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 13:34:14]

良い話だったなぁ

[117 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 13:34:52]

良い意味で「さっきまで読んでたイチャラブは？！」と
「やっぱイチャラブやんけ！」を繰り返してる

[118 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 13:35:20]

最初は差せとずっと馬券握りながら叫んでたのにいつの間にか話の良さとスレ主の手腕に驚きっぱなしになってる

[119 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 13:57:02]

藤堂「…………」

近藤「…………終わったな」

藤堂「……ええ、そうですね。……マスター、皆、助けに来てくれてありがとうございます」

藤丸立香「…………それじゃ、帰投しようか！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

鈴鹿御前「うーん、あ、終わった感じ？｣

卑弥呼「えっと、光のマガツヒちゃんでいいんだっけ？」

？？？？「いえ、今の私は、瀬織津姫とお呼びください」

瀬織津姫「鈴鹿様、私の微弱な霊基を匿っていただきありがとうございます。似通った霊基を持つ鈴鹿様がいなければ、消えてしまうところでした」

瀬織津姫「また、卑弥呼様に置かれましても私を見つけていただき、ありがとうございました」

瀬織津姫「結局のところ、私の出番は無かったのですが……この結果の方が最良でしょう……」

鈴鹿御前「えっと、平助くん？の精神が汚染されきって、マガツヒが降臨した時に備えて、霊基を分割しておいたんよね？」

[120 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 13:59:28]

そういえば卑弥呼の謎の予言もあったね……

[122 ※再投稿 25/11/29(土) 14:14:42]

瀬織津姫「マガツヒが降臨し歴史を破壊せんとする時に、事象を操る力を最大限使うはずですから……。その時だけ、同一存在の私は過去に遡ることができる｣

瀬織津姫「卑弥呼様から見れば託宣、神託情報となり、藤堂様の精神への介入、精神汚染への対抗策、言わばワクチンとなる予定でした。卑弥呼様の光のお力なれば、それを可能にできる……そういう手筈だったのです」

卑弥呼「えー？私、そんなことできるの？ぶん殴るくらいしかできないかも…！｣

瀬織津姫「はい、光の力を溜めつつ、ぶん殴れば元の私に情報が転送され同期します。殴ればいいのです。殴れば！」

鈴鹿御前「平助くんが可哀想じゃない、それ？いきなり、ぶん殴られるとかわけわからんしー……」

瀬織津姫「ええ、ですが、できるだけ起きた結果を変えず、闇のマガツヒに気づかれずに、最悪の結果、バッドエンドを回避したかった｣

瀬織津姫「闇のマガツヒからしてみれば主導権を握りやすくなって、捨ておいても構わないと思われたようですね。……まったく詰めが甘い」

卑弥呼「藤堂君になにか伝えなきゃーって思ったけど、忘れちゃっていたのよねー｣

瀬織津姫「本体の光のマガツヒの微弱な霊基を更に割り、必要最低限、抽出したのが私ですから……。おそらく破損し、伝えきれなかった。どこかの並行世界の私は失敗してしまったようです」

瀬織津姫「ですが、この事象では、その必要もなかった。完全勝利といって良いでしょう！」

瀬織津姫「さて、本体の私は、消えたようですし、私も行きます……！お二人共、ありがとうございました……！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

[123 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 14:20:44]

万が一例のポイントが貯まりきった時のための保険も一応あったのね
で、その保険担当は、マガツヒブラザーズと同時に生まれた祓戸大神（または祓戸四神）の一柱にして、鈴鹿御前と同一視されることもある瀬織津姫……
ほんま要素の拾い方と話作りが上手いよスレ主

[124 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 14:29:34]

可能なら全部終わったら最初からどこまで決まってたとかの制作秘話？教えてほしい
ガッツリ興味あるし無理だと分かってるが紙で欲しいくらい好きだ

[126 再投稿 25/11/29(土) 14:42:54]

…………

藤丸立香「つまり……事故った…？」

服部？「ええ、その通り。魔力……神力が二人の経路から外れて漏れ出てしまった…。それが私たち、擬似神格・マガツヒノカミ、本来意思を持たぬはずの私たちが……」

…………

近藤「そういえば、私が遮ってしまったが、魔力の塊に過ぎない彼らがどうして意思を得たんだろうか？」

藤堂「その、僕なりに、光と闇のマガツヒが産まれた理由を考えてたんですが……」

藤丸立香「…………藤堂君が、近藤さんが……二人が仲良くしたかったからだよね？」

藤堂「…………！」

近藤「……！！」

藤丸立香「藤堂君の生前の頃の夢を見ちゃってさ、生前から近藤さんのことが……だいぶ……」

藤堂「うわあああ！！マスター！いや！あの頃はまだ尊敬とか憧れの気持ちで！！」

藤丸立香「カルデアに来たばかりの近藤さんは、近藤さんで藤堂君へ気遣いのつもりで変なこと言ってたし……」

[127 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 14:45:18]

…………

近藤「平助。今更謝るなど、おまえには無用なことだろう。ふ…いいさ、好きな時に俺を斬りに来るがいい。だが、次は俺も容赦せん。それで構わんな？」

…………

近藤「わ、私は、平助に不義理をしてしまったし、いつ殺されても文句は言えないというか……。黒の剣士の時の私は、妙な憎まれ口を叩いてしまうというか……」

藤堂「そういえば、そんなこともありましたね。その後すぐ、英語で宝具詠唱したいとか言い出して、考えるのを辞めましたが……」

近藤「うう……！済まない！！」

藤堂「もう、いいですよ。それで……僕には聖杯の欠片が胸にあった。近藤さんと仲良くしたいという気持ちが……願いを叶えようとした？とかでしょうか？｣

近藤「平助が、私と……」

近藤「平助……♡」

藤堂「近藤さん……♡」

藤丸立香「よし、それで今回のことを、レポートに書くから！イチャつくなら、この部屋から出てってね！！」

近藤「は、はい！主、申し訳ありません！！」

藤堂「マスター！いろいろとごめん、ありがとう！！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

[128 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 14:59:38]

やっぱり赤面涙目近藤さん可愛いね
ずっとイチャイチャしてろ

[129 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 15:02:08]

近藤「うぅ……やはり、平助といると気持ちが昂って、浮き足立ってしまう……！」

近藤「いかんな。せめて、作戦中は公私混同しないようにしなければ……！」

藤堂「……そうですね。南極への到着も近いでしょうし、今後は気を引き締めていかないと……！」

藤堂「（……藤堂平助と…）」

近藤「（近藤勇は……運命の相手ではない）」

藤堂「（僕は、油小路で志半ばで死ぬ……）」

近藤「（私は、戦いに疲れ、新選組を終わらせるため、投降して斬首される）」

藤堂「（どの歴史の文献を見ても、本来は交わることは無い）」

近藤「（それでも、特異点で俺は平助を呼んだ）」

藤堂「（ここに来て、お互いを求めた…。だから……！）」

藤堂「それじゃあ、行きましょう！」

近藤「ああ！」

〜True Ending〜

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

[130 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 15:02:46]

トゥルーエンド！おめでとう！！！
スレ主もお疲れさまでした！！！！！

[131 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 15:25:07]

お疲れ様です！最高の藤近を本当にありがとうございました！
素晴らしいトゥルーエンドにスタオベしてます

[132 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 15:31:36]

お疲れ様でしたー！！！
いいものを魅せてもらいました、お代はどこに振り込めばいいですか？

[133 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 16:55:16]

近藤「それで、あやふやになってた、勝負の褒美なんだが……まだ決まらないのか？」

藤堂「え！？ええと！！じゃあ……」

dice1d5=1 (1)

1.第一再臨（黒の剣士）の近藤さんと……

2.第二再臨（晩年の姿）の近藤さんと……

3.第三再臨（浅葱の羽織）の近藤さんと……

4.近藤勇・リリィ（宮川勝五郎）と……

5.？？？？と……

[134 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 17:01:41]

全部見たい選択肢すぎるが5は一体？！？！？！！？！？！？！？！？！
そして4だと勝五郎くん相手にお兄さんぶる藤堂くんが見れたりしたんですか？！！？？？

[135 スレ主 25/11/29(土) 17:19:15]

(というわけでトゥルーエンドまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。ご褒美スケベと小話を書いていきたいのですが…スレ主のリアル都合で12/3まで更新が難しいかもしれません。のんびりお待ちください…)

>>134

（何を言ってるかわからないと思うのですが、5つ目の選択肢は、藤堂君×白の「虎徹」(近藤さんの姿)×第三再臨近藤さんのハーレム3Pモノでした。）

[136 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 17:45:37]

3Pの可能性があったんですか！！？？
くそう、全部見たい……！！！

[137 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 17:48:06]

>>135

本当にお疲れ様でした！

スレずっと追いかけて居ましたがイチャイチャあり伏線ありハラハラありイチャイチャありイチャイチャありでずっと楽しかったです！

ご褒美すけべと小話お待ちしています！

[138 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 17:56:45]

過程から終わりまでずっと良くて本当に追いかけてて楽しかったです！お疲れ様でした！
ご褒美でお料理の選択肢全部見たすぎましたけど関係が始まるきっかけとなった黒の剣士に帰ってくるのなんか良さがありますね

[139 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 19:33:39]

出先中なのに感動で泣きそう……
ずっとずっと張り付いて応援してましたTrueEndまで辿り着いた2人にただただ今はおめでとう！！！！をお伝えします。
出るキャラ全部魅力的でストーリーもいくらでもお金を出せるくらいに面白くてここの藤堂くんと局長愛しくて仕方ないし無事に藤近が押しCPになりました！！
最高のスレをありがとう御座いました！！！ひとまず今はご褒美スケベと小話が見たくてたまらないので12/3まで大人しく観戦席で待ってます

[140 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 19:36:05]

>>138

今気づいたけどお料理どこから入ってきた

失礼しました……

[141 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 20:32:05]

たしかに黒剣さんのときはまだ規格があってなかったんだもんね
マジで終盤はこのスレが生きる励みになってた、次はSSとまだ見ぬまとめ本を励みに生きていく

[142 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 22:19:41]

最後まで追いついた……
飛ぶほど素晴らしかったしご褒美が原初の1臨に戻るの🎲分かってる〜ってなるしでも全部の選択肢が見たいし分岐も全部見たい！！！(強欲ポイント)
このスレがマジで生きがいと化しているんでスタオベしながらもまた2人に会えるのを楽しみにしています！

[143 二次元好きの匿名さん 25/11/29(土) 22:25:24]

イチャイチャの匂わせくるたびに凄く気ぶった
多分馬券握りしめ思念体が思うより遥かに実際の藤近の方がイチャイチャしてる波動を感じたのでご褒美等これからも待ち遠しい

[144 二次元好きの匿名さん 25/11/30(日) 05:56:29]

保守

[145 二次元好きの匿名さん 25/11/30(日) 08:39:45]

光のマガツヒも闇のマガツヒもかわいかったな〜まさかあの姿もあの姿もそうだったとは……
きっかけもなんかキュンとした…「仲良くしたかった」ってかわいい祈りのような願いがこんな壮大なラブストーリーになるの凄い

[146 二次元好きの匿名さん 25/11/30(日) 14:02:01]

この2人夜のイチャイチャはもちろんだけど日常でも仲良しなの確定してるの良い
一緒に料理とかお出かけとかしたらきっと両方お互いに甘くて優しいんだろうなと思う

[147 二次元好きの匿名さん 25/11/30(日) 20:40:47]

一臨とのご褒美は滅茶苦茶見たいけど近藤さんハーレムな藤堂くんももちろん見たい…

[148 二次元好きの匿名さん 25/11/30(日) 23:54:09]

「運命の相手ではないがここにいる自分が望んであなたを選んだ」関係が好きなので本当に堪らん…

[149 二次元好きの匿名さん 25/12/01(月) 05:37:24]

頑張れ藤堂くん！今の彼氏力なら黒の剣士の近藤さんにリベンジ出来るぞ絶対！

[150 二次元好きの匿名さん 25/12/01(月) 08:14:15]

最初は片思いとも呼べない憧れだったのに今や組公認カップルになってるの感慨深い

[151 二次元好きの匿名さん 25/12/01(月) 14:05:30]

改めてお疲れさまです
ものすごく楽しませていただきました！
いろいろ伏線として回収されたのがすごすぎる…
藤堂くんがどう近藤さんのことが好きで、近藤さんはどう藤堂くんのことが好きなのかが丁寧に描かれてたのが美味しいし、すべてがかわいい！
褒美楽しみ
全種ほしい（強欲）

[152 二次元好きの匿名さん 25/12/01(月) 20:56:43]

ご褒美タイムが待ち遠しい〜！！

[153 二次元好きの匿名さん 25/12/02(火) 00:29:38]

ほしゅ

[154 二次元好きの匿名さん 25/12/02(火) 07:07:27]

浴衣姿の藤堂くんと二臨局長のお祭りデートも良かったなあ…
今でこそ超素直に平助ラブが溢れる局長だけど二臨の局長は大変手強かった記憶…

[155 二次元好きの匿名さん 25/12/02(火) 12:43:20]

マガツヒとのラストバトルへの流れはタイトル回収来た！！と激熱でした！
細かい所だけど「やること、やることが多い…！」を元ネタに沿って(犯人の回想シーンで)使ってくれたの嬉しかったな～

[156 二次元好きの匿名さん 25/12/02(火) 19:56:57]

思念体として引き続き最前列を陣取ります…

[157 二次元好きの匿名さん 25/12/02(火) 23:18:47]

最初の頃の黒剣さんと藤堂くんに今のラブラブ最強カップルの藤近を見せて仰天させたい気持ちになる
黒剣ご褒美は確定なのでどんな逢瀬になるか楽しみ