(第12弾後編 If注意⚠️)はぴぱれwithハンティーand Othersの事件簿(ホスト規制を許すな)

  • 1スレ主25/11/27(木) 08:14:56
  • 2スレ主25/11/27(木) 08:16:51

    メインキャラ
    (40年前)
    がんがんじい/矢田勘次… 「日本一のスーパーヒーロー」を名乗る自作の鎧を身につけた、ただの人間。常人と比べると、身体能力は高い。人間が行方不明になる事件を追っていた。

    筑波洋/スカイライダー…ネオショッカーから世界を守ったライダー。あのスカイライダー本編の最終回から生きて再び、がんがんじいの前に現れる。

    (現代)
    鈴木健介/仮面ライダーカリエス…金髪の陽気な少年。大学は卒業したが、まだパートである。ゆかりと結婚しているものの、まだ子供を作っていない。がんがんじいの孫、そして人間をやめてミューターとなったため、普通の人間より、タフネスとパワーがある。がんがんじいの残した日記を読み…

  • 3スレ主25/11/27(木) 08:18:08

    とりあえず保守頼むわ!

  • 4二次元好きの匿名さん25/11/27(木) 08:19:53

    保守

  • 5二次元好きの匿名さん25/11/27(木) 09:19:48

    保守

  • 6二次元好きの匿名さん25/11/27(木) 09:29:53

    保守

  • 7二次元好きの匿名さん25/11/27(木) 09:49:50

    保守

  • 8二次元好きの匿名さん25/11/27(木) 10:04:51

    hoshu

  • 9二次元好きの匿名さん25/11/27(木) 10:21:42

    ほしゅ

  • 10二次元好きの匿名さん25/11/27(木) 10:35:39

    保守

  • 11スレ主25/11/27(木) 13:21:08

    (ブランカ)
    がんがんじい「くそっ、バイトが全くおらんで!」
    洋「明日もう一度、バイトが消えてた場所を探そう。」
    がんがんじい「……洋はん、あの戦闘員がボス直属の部下ってことは…」
    洋「ああ、そろそろボスも近いな! 闇菓子の野望が止められる日も、遠くはない!」
    源次郎「2人とも、ナポリタン食って、体力付けとけ!」
    がんがんじい「はい! ほな、いただくわ!」
    (鎧を脱いでナポリタンを食べる)

  • 12スレ主25/11/27(木) 13:39:51

    (現在)
    健介「ボス…多分ストマック社の先代社長か…? 続きが気になるぜ!」
    (ゆかりと陽子が部屋に入ってくる。)
    ゆかり「いつまで起きてんの?」
    陽子「もう10時だから寝なって…」
    健介「それどころじゃねえんだよ…。もしかしたら…この日記に闇菓子復活の犯人が書かれてるかもしれないんだ!」
    ゆかり「え…おじいさんの若い頃の日記でしょ?」
    陽子「…一応見ときましょ。」
    (ページを次に進める…)

  • 13スレ主25/11/27(木) 16:37:46

    がんがんじい(ナレーション)「昨日わては闇菓子の元締めと戦った…。」

    (40年前)
    (昨日エージェントと遭遇したヤード)
    (すでにスカイライダーに変身済み)
    洋「もう一度来てみたが…」
    がんがんじい「バイトはおるんかな…?」
    (また先日のエージェントが顔を出してくる!)

  • 14スレ主25/11/27(木) 19:06:20

    ゾンブエージェントF「今度こそは貴様らを止める!」
    (20匹出てくる!)

    洋、がんがんじい「……うおおおお!」
    (洋は圧倒的な力で、1人ずつエージェントをぶっ倒していく!)
    (がんがんじいはスカイライダーの攻撃で弱ったエージェントを、援護射撃で潰している!)

    (あっと言う間に…エージェント20匹が全滅…)
    洋「ふう…」
    がんがんじい「おい! 闇菓子のボス! さっさと出て来いや!」
    ゾンブ「なるほど…お前達がエージェントを倒した人間か…。」
    洋「!? どこだ!!」
    がんがんじい「お出ましやな…! 上から聞こえるで!」

    (ヤードの屋根の上に、ゾンブがいる!)

  • 15スレ主25/11/27(木) 20:44:08

    洋「…縁くんはどうした?」
    ゾンブ「エニシ? 個人名までは知らん! とりあえず昨日のうちに攫った奴らは全員、闇菓子にしたわ! 残念だったな!」
    洋、がんがんじい「!?」

    がんがんじい「クソ野郎が…! テメエの血は何色や!」
    ゾンブ「青色だ!」
    洋「…何人殺したんだ…?」
    ゾンブ「そんなもの、いちいち統計をとっておらん! まあ…闇菓子が999個作れてて…、あと一個で1000個に達するところだ! どちらがより良い闇菓子になるかな…?」

  • 16スレ主25/11/27(木) 20:57:04

    ゾンブ「お前達は我が社の脅威だ…。 社長の俺自ら捻り潰してくれる!」
    (ゾンブが洋とがんがんじいに回し蹴りを放つ!)

    洋「!?」
    (防御姿勢をとって耐える!)
    がんがんじい「ぐわああああ!」
    (恐ろしい威力で吹き飛ばされる!)

    (壊れている車に激突してダウン!)
    洋「(あのがんがんじいが一発でダウンするほどの威力…、しかも…!)」
    ゾンブ「お前の方はなかなかホネがある…。鎧兜はダメだな…。」
    洋「(コイツの通常攻撃…、一つ一つがスカイキックとほぼ同じ威力…!)」

  • 17スレ主25/11/27(木) 20:59:40

    今日はこれで終わりです! 保守お願いします!

    次回、スカイライダーvsゾンブ…。

  • 18スレ主25/11/27(木) 21:56:57

    朝規制対策の自演保守

  • 19二次元好きの匿名さん25/11/28(金) 07:33:54

    保守

  • 20スレ主25/11/28(金) 07:46:53

    (洋はゾンブに腹パンを繰り出す!)
    (ゾンブは少しよろける!)
    洋「はっ! はっ! ハアッ!」
    (パンチ、パンチ、キックのコンボ)

    ゾンブ「フッ…ハハハ…。悪くないが…俺には及ばん!」
    (大振りのパンチ一発を放ってくる!)
    洋「ぐわあっ!」

  • 21スレ主25/11/28(金) 07:55:03

    (がんがんじいが起きる!)
    がんがんじい「ん…? あっ! 洋はん!」
    (洋はゾンブに押されている!)
    がんがんじい「(押されとる…援護射撃や!)」
    (エージェントの銃をゾンブに発射する!)

    (しかし…、大したダメージになっていない!)
    ゾンブ「……なんなんだぁ、今のは…?」(声優ネタ)
    (こちらを振り向く!)
    がんがんじい「嘘やろ…?」
    (ゾンブがエージェントを30体召喚する!)
    ゾンブ「あの鎧兜を潰せ!」

  • 22スレ主25/11/28(金) 08:44:15

    がんがんじい「(やべえやべえ! どうすればいいん?!)」
    ゾンブエージェントG「始末する!」

    洋「スカイターボ!」
    (スカイターボががんがんじいの元に来る!)
    (そしてついでにエージェントを吹っ飛ばす!)
    ゾンブエージェント達「うわあっ!」
    洋「がんがんじい! 俺がコントロールするから、スカイターボに乗って鉄パイプを振り回せ!」
    がんがんじい「分かった!」
    (がんがんじいがスカイターボに乗る!)

  • 23スレ主25/11/28(金) 09:13:18

    洋「スカーイチョップ!」
    (ゾンブの肩を攻撃する!)
    ゾンブ「……この程度が必殺技k…」
    洋「(99の技! ハヤブサパンチ!) ハアアアアッ!」
    ゾンブ「ぬうっ!?」
    (ゾンブがよろける!)

    洋「99の技! スカイスクリューキーック!」
    ゾンブ「おわあっ!」
    (ゾンブ地面に膝をつく!)

  • 24スレ主25/11/28(金) 09:20:31

    がんがんじい「ふん! おりゃああ!」
    (スカイターボで走りながら、鉄パイプで攻撃する!)
    ゾンブエージェントH「うわあっ!」(消滅)

    (走りながら)
    がんがんじい「ん…? 洋はんがコントロールしとるということは…、両手を空けられるんかな!?」
    (手放し運転をする!)
    がんがんじい「…じゃあこっちも使えるわ!」
    (エージェントの銃も取り出す!)

    (がんがんじいはうまくバランスを取りながら、エージェントを撃ったり、殴ったりしている!)
    (エージェントは少しずつだが消滅していく…)

  • 25スレ主25/11/28(金) 13:38:15

    ゾンブ「貴様…人間か?」
    洋「……改造人間だ!」
    ゾンブ「ほう…、ならば…頑張れば闇菓子にできるな!」
    (ゾンブの動きのキレが上昇する!)

    (洋に見様見真似のハヤブサパンチを繰り出す!)
    洋「な!?」
    ゾンブ「身体能力ならこちらの方が勝っている…。 まして俺は器用な方だからな! 見様見真似くらい簡単にできるわ!」
    洋「うわああああっ!」
    (洋がダウンする!)

  • 26スレ主25/11/28(金) 13:43:57

    (ゾンブエージェント達が全員消滅する…)
    がんがんじい「へんっ! これががんがんじい様の実力よ!」

    (何か強烈な打撃音が聞こえる…)
    がんがんじい「この音…スカイキックや!」
    (洋の方を振り向く!)

    がんがんじい「は…?」
    (洋がゾンブの見様見真似スカイキックをくらった…!)

  • 27スレ主25/11/28(金) 17:53:15

    ゾンブ「トドメだ…! ふんっ!」
    (ゾンブの正拳が筑波洋の身体を貫く!)
    洋「ぐわああああ!」
    (洋は変身解除…)

    (がんがんじいがスカイターボに乗る!)
    がんがんじい「……よくも洋はんをーーー!💢」
    (スカイターボはがんがんじいの運転によって加速している!)
    ゾンブ「武器の力に頼っている貴様に勝ち目は無いわ!」
    (オーバースマッシュと似た構えを取る!)

  • 28スレ主25/11/28(金) 17:56:41

    がんがんじい「おりゃあああっ!」
    (がんがんじいはウィリー走行で突撃の構えを取っている!)
    ゾンブ「はあっ!」
    (ゾンブは振りかぶる!)

    (互いの攻撃が激突する!)

    (ゾンブはガヴ付近にライダーブレイクをくらう!)
    (ゾンブは仰向けになって倒れる!)
    (がんがんじいの左腕が飛ぶ!)
    (そしてがんがんじいは吹き飛ばされ、スカイターボはゾンブを通り過ぎて横転する!)
    がんがんじい「ぐわああっ!」
    ゾンブ「く…」

  • 29スレ主25/11/28(金) 17:59:10

    (がんがんじいの特攻をくらったゾンブがのっそりと立ち上がる!)
    ゾンブ「…よくも人間の分際で…!」
    (パトカーのサイレン音が聞こえる!)
    ゾンブ「ふん、どうせその腕ではもう戦えまい…! 俺はこいつを持ってグラニュート界へ連れて行く!」
    (死んだ洋を担いで、扉の間へと行こうとする!)

    (がんがんじいが右手でゾンブの足を掴む!)
    がんがんじい「ま…待て…! 逃げんなや…! この…卑怯モンが…!」
    (ゾンブががんがんじいを蹴る!)
    がんがんじい「ごはっ!!」
    ゾンブ「貴様には何もできん! 何もな…」
    (扉の間に入り、ドアを閉じる…)

    がんがんじい「待て…!」
    (ドアを開ける!)
    (そこの中はただの倉庫であった…)
    がんがんじい「…なんでや…! く…そ…」
    (がんがんじいの意識が途切れる!)

  • 30スレ主25/11/28(金) 18:29:16

    (病院)
    勘次「ん…?」
    源次郎「起きたか、がんがんじい!」
    勘次「手当て…されとるな…」
    (しっかりと処置されている。)

    (子供3人が来る。)
    風太「…ブランカのマスターから聞いたよ。縁くんをどうして助けられなかったの…?」
    勘次「それは…相手が強すぎたんや…!」
    佐助「言い訳すんじゃねえよ!」
    (卵を投げつけてくる!)
    勘次「うっ!」
    佐助「あんたら言ったよな? 縁の奴を絶対助けるって…! できもしねえのに嘘つきやがって!」
    友子「言い訳したり、嘘つくような奴がヒーローを名乗らないでよ!」

    勘次「……………」
    風太「ヒーローだって信じてたのに…!」
    (子供3人が勘次の病室を出ていく…)
    源次郎「がんがんじい…、お前はよく頑張ったさ…。…洋は…どうなった? 警察の見せてくれた防犯カメラでは何もわからなかった…。」
    勘次「……多分……、あの扉の奥には…人間の世界とは別の、怪物の世界がある…。普通の方法じゃ…行けへん…。」

  • 31スレ主25/11/28(金) 20:53:16

    (ストマック社)
    デンテ「兄貴!? その傷と…人間は…?」
    ゾンブ「コイツが闇菓子ビジネスを妨害していた犯人だ!」
    (洋の死体をデンテのところに放り投げる。)

    デンテ「…闇菓子にするのか?」
    ゾンブ「もちろんだ!」
    デンテ「…分かった…。」

    (人間を溶かす液に、洋を浸す!)
    ゾンブ「俺に逆らうから、命を縮めたのだ! わっはっはっは!」
    デンテ「……………」
    (いつまで経っても、洋が分解されない!)
    ゾンブ「…あれ? 溶けないぞ!?」
    デンテ「人間ではないんじゃ…?」
    ゾンブ「そういや改造人間とか言ってたな…。仕方ない、どこかに埋めておけ!」
    ゾンブエージェントI「はっ!」

  • 32スレ主25/11/28(金) 21:03:28

    (どこかの荒地)
    ゾンブエージェントI「ここに埋めときゃ、バレるまい…」
    (洋の死体に土を被せる!)
    ゾンブエージェントI「帰ろ〜。」
    (ストマック社の方向にダッシュする!)

    (怪しいグラニュートが、洋が埋められたところに駆け寄る!)
    怪しいグラニュート「創世神様のお告げ通り…、あったぞ…! 死人のオレの…魂の新しい入れ物…!」
    (地面を掘り返し、洋の死体を掘り出す!)
    怪しいグラニュート「持ち帰って…オレの新しい体にしてやろう…!」

  • 33スレ主25/11/28(金) 21:10:45

    がんがんじい(ナレーション)「それからわては、ヒーローを引退した…。 わてには…あの子達の言うとおり、ヒーローを名乗る資格がない…。」

    (現在)
    健介「なるほどな…。がんがんじいちゃんの過去、知れて良かったぜ。」
    (一枚の鉛筆で書かれた絵がはらりと落ちる!)
    ゆかり「あれ…これって…、おじいさんの腕を飛ばした犯人の絵じゃないの!?」
    陽子「健介! もう少し読んでみて!」
    健介「OK!」

  • 34スレ主25/11/28(金) 22:37:30

    がんがんじい(ナレーション)「この日記を書くのもいつぶりやろうか…。」

    (数年前)
    幼少期の健介「がんがんじいちゃん! このヒーローアニメかっこいいよ!」
    がんがんじい「…わても昔はヒーローやったんだぞ!」
    幼少期の健介「え…?」

    (ヒーローだった頃の思い出を語る。)
    幼少期の健介「がんがんじいちゃん、かっこいい! 僕もヒーローになれる?」
    がんがんじい「さて…どうやろなあ…。」

    がんがんじい(ナレーション)「…もう自分のことをヒーローとは言わんつもりやったのに…。 不思議なもんや…。」

  • 35スレ主25/11/28(金) 22:49:23

    (がんがんじいが右手ストレートを教える!)
    幼少期の健介「僕はがんがんじいちゃんくらい、強くなれるのかな…」
    がんがんじい「強くなきゃ、ヒーローにはなれへんで、健介。 ……無力じゃ何も守れないんや…。 何も…。」
    幼少期の健介「……だよね! ヒーローは強くなきゃ!」

    がんがんじい(ナレーション)「無力じゃ…何も守れない。 健介にはこれからもずっと、口酸っぱく言っていくつもりや。 …あの子にはわてみたいな、悔しい思いをさせとうない。」

  • 36スレ主25/11/28(金) 22:57:11

    (病院)
    健介「がんがんじいちゃん…、なんか食いてえもんあるか?」
    がんがんじい「あらへん。 …遺言、聞いてくれへんか?」
    健介「なんだい?」
    がんがんじい「あの鎧兜を受け継いで…、そして…、わてのヒーロー日記を読んどくれ…。」
    健介「ああ…(あの嘘くせえ武勇伝か…)」
    がんがんじい「最後に……、わてよりも……、こんな不甲斐ないわてなんかよりも……、立派なヒーローになるんやで……!」
    (がんがんじいの意識が飛ぶ!)

    健介「がんがんじいちゃん…? がんがんじいちゃん!? 返事しろって!」
    (ナースコールを呼ぶ)
    健介「じいちゃんの様子がおかしいです!」

  • 37スレ主25/11/29(土) 08:21:11

    がんがんじい(ナレーション)「この先、仕留め損なったグラニュートのボスと戦うことがあるかもしれへん。その時のために、そいつの絵を残しておいた。できれば…健介の代で、コイツを倒して欲しい…。」


    (現在)

    健介「これがそのボスか?」

    陽子「確かに…死者の世界から見た、怪人態のランゴと似てる…。 でも全然違う! こんな筋肉ダルマじゃないし!」

    ゆかり「となると…やっぱり先代社長?」

    陽子「……なんか先代社長のゾンブは、死者の世界でも、人間に姿を見せたがらなかったんだって…。 まさかだけど…私たちの知らないうちに復活したんじゃ…!」

    健介「おい…まだ続きが…」


    がんがんじい(ナレーション)「一応、戦利品も知り合いに預けとる。『喫茶ブランカ』に行って、がんがんじいの孫であることを、現在のマスター、叶茂さんに伝えるんや。」

  • 38スレ主25/11/29(土) 08:25:06

    健介「喫茶ブランカに戦利品か…。」
    ゆかり「もらいに行くんでしょ?」
    健介「もちろんだ。墓参りついでに行く。」
    陽子「どんな便利アイテムが預けられてるんだろ…」
    健介「…この日記を見てるとおそらく…、アレだろうな。」

  • 39スレ主25/11/29(土) 08:36:46

    (翌日…)
    (ショウマも同行する…)
    健介「なんでショウマさんまでついてくんだか…。」
    ショウマ「ここのクリームソーダが絶品らしいから! 健介くんが行くって聞いて、ちょうどいい機会かなって!」

    (喫茶ブランカ)
    茂「いらっしゃいませ〜!」
    健介「あの…2名で…、オレ…がんがんじいの孫っス!」
    茂「!!! 何だって!? とりあえずカウンター席に来てくれ!」
    (2人とも、カウンター席に座る。)

  • 40スレ主25/11/29(土) 08:47:35

    茂「こんの馬鹿野郎…! なんで5年以上前にがんがんじいが死んでたにもかかわらず、ここに来なかったんだ!」
    健介「だって嘘くさかったんですもん!」
    茂「まあそうだけどよ…、でもせめて遺言は守れよ!」
    ショウマ「あ、あの…注文いいですか…?」
    茂「連れか? 今取り込み中だからダメ!」
    ショウマ「😞」

    茂「で…健介くんは、グラニュートと戦うんだな?」
    健介「はい! 俺…仮面ライダーになりましたから…!」
    茂「え…そうなのか?!」
    健介「うっス!」
    茂「……あの後、スカイライダー…、筑波洋の遺体はどこにあるか分からなかった…。 その先輩の7人ライダーも頑張って捜索してくれたにもかかわらずだ…!」
    ショウマ「………スカイライダー………話聞いてる限り、相当強いんですよね…。」
    茂「あなたも聞いてるんだな。ああ強いさ。……だからこそ、こんな結果になるとは思っていなかった……。」

  • 41スレ主25/11/29(土) 09:10:05

    茂「それでがんがんじいの最後の戦いが終わった後、がんがんじいに託されたものがあるんだ。 健介くん、連れの方、ついて来なさい。」
    健介、ショウマ「……………」

    (倉庫に来る…)
    健介「このバイクは…多分…」
    茂「ああ、スカイライダーの愛用してたバイク、『スカイターボ』だ。 それと…」
    (小箱を持ってくる。)
    健介「これは…?」
    茂「ボスの眷属が使っていた銃と、……スカイターボを遠隔操作できるようになる腕時計(志度敬太郎が作った)だ。」
    ショウマ「エージェントの銃だ…!」
    茂「エージェント?! あのボスのことを何か知ってるんですか?!」

  • 42スレ主25/11/29(土) 09:25:07

    ショウマ「まずあのグラニュートの絵……、健介くんが俺たちに送ってくれたんですけど…。 仲間の1人が、そいつはストマック社先代社長、『ゾンブ・ストマック』だと言ってて…。」
    健介「(ニエルブさんが言ってたクソジジイだった。)」
    茂「そうだったのか…。」

    健介「……これ、もらって行きます!」
    茂「ああ! 乗りこなしてくれよ!」
    ショウマ「…あの…そろそろ注文…」
    健介「俺、カフェオレテイクアウトで!」
    茂「はいよ!」

  • 43スレ主25/11/29(土) 09:31:48

    ショウマ「クリームソーダ楽しみだな〜!」
    茂「はいよ、テイクアウトだ。」
    健介「ありがとうございます! ショウマさん、俺このまんま墓参り行ってきます!」
    ショウマ「行ってらっしゃい!」

    (外)
    健介「スカイターボ…ずいぶんかっこいいバイクなこった…。」
    (健介はスカイターボで走り出す!)

  • 44スレ主25/11/29(土) 12:14:39

    (がんがんじいの墓…)
    健介「…がんがんじいちゃんも、自分の無力さに苦しんだんだな…。」
    (線香をあげる…。)
    健介「俺、守り抜くぜ。全ての人間も…、大事なグラニュートの先輩や後輩も…、そして…ゆかりも……!」

    (突然、女が健介の横腹を刺してくる!)
    健介「…は?」
    フードを被った女性「そのガヴ器官を返せ!」

  • 45スレ主25/11/29(土) 13:07:02

    健介「ガヴ器官…!? まさかお前…!」
    フードを被った女性「返せ! 返せェ! そのガヴ器官は、プリンセスに受け継がれるものだ!」
    健介「やなこった!」
    (ヴァッシムがんがんじいを召喚し、女ミューターに攻撃する!)

    女ミューター「ぬっ!?」
    (吹っ飛ばされる。)
    健介「てめえクラープの妹か、カリエスの嫁のどっちだ?」
    女ミューター「私はクラープの妹さ…。貴様らが我がキングを倒したせいで、クイーンが鬱病になり…、出産が遅れてしまっているのだ…5年もな…! 長い間お腹が大きいままで、クイーンは長い間苦しんでいて…! だからせめてクイーンが笑顔を取り戻してくれるよう、そのガヴ器官を回収しに来たのだ!」
    健介「話長えんだよ…。 で? このブリードガヴをどうする気だ?」
    クラープの妹「プリンセスが大きくなった時に…! 16歳になった日にプレゼントするのです!」

    健介「てめえらに渡したところで、ろくな目的に使いそうにねえし…、それに、今無力になったらダメなんだよ…! だからこれは渡さねえぜ!」
    クラープの妹「渡せと言ってるんだよ…! それにはキングの思い出だけじゃなく、兄貴の思い出も詰まった品だ…! 渡せ…! 返せ!」
    (クラープの妹が襲ってくる!)

  • 46スレ主25/11/29(土) 13:26:56

    「テラー!」
    健介「変身!」
    「ホラー! デストロイ!」(仮面ライダーカリエスC3に変身!)
    健介「ハアッ!」
    (クラープの妹の顔面にパンチする!)

    クラープの妹「うわあっ!!」
    (地面を転がる!)
    健介「俺に会ったのが運の尽きだったな!」
    「カオスデストロイ!」
    (ライダーキック)

    (その時…突然煙が出る!)
    健介、クラープの妹「!!!」
    (ミンタのメタルビルドが、クラープの妹を連れ去る!)
    (ライダーキックが地面に決まる!)

    (健介は変身解除)
    健介「なんなんだ…? 誰があの煙で逃がしやがった…?」

  • 47スレ主25/11/29(土) 13:32:31

    (ストマック社)
    (ミンタが変身解除する)
    クラープの妹「助かった…。」
    ミンタ「例には及ばないさ。」
    クラープの妹「でも…なんで…?」
    ミンタ「君なんとなく賢そうだし…、利用してやろうかなって!」
    クラープの妹「私の頭脳を借りたいってのか…?」
    ミンタ「頭脳っていうより、人手かな…。」

  • 48スレ主25/11/29(土) 13:57:23

    ミンタ「着いてきて、ミューターの客人さん。」
    クラープの妹「私の名はデンチャーだ。」
    ミンタ「ふーん。」

    (研究室)
    デンチャー「…お前も技術者か…?」
    ミンタ「そうだよ。一つ頼みたいことがあってね。これなんだけど…。」
    (エターナル以外のT2ガイアメモリを見せる。)
    ミンタ「これを強化したものを作りたいんだ。」
    デンチャー「……報酬なしじゃ引き受けないからな。」

    ミンタ「もちろん、報酬はあるさ…。 まずは、僕がブリードガヴを回収する…。それと…、このメモリの中で好きなやつ一つ、君にプレゼントしよう。」
    デンチャー「お、本当か? しかし…このメモリは一つ残らず必要じゃないのか?」
    ミンタ「君にあげる分を、自分が作りたい分と別枠で作ってあげるって話!」
    デンチャー「分かった…協力するぞ…!」

  • 49スレ主25/11/29(土) 16:54:33

    第12弾はこれで終了です!

    最後に新キャラ紹介!
    デンチャー…クラープの妹。兄と同じく技術者、そしてカリエスの妻(クイーン呼び)の従者である。カリエスの死後、うつ病で出産時期が遅れまくっているクイーンのことを元気づけようと、健介からブリードガヴを奪おうとするが失敗。
    ↓イメージ

  • 50二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 02:11:16

    保守

オススメ

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