ここだけヒーローや魔法少女やスーパーロボットや怪獣や悪の組織とか色々いる世界 part160

[1 ゴキンジョダー 25/11/28(金) 20:01:18]

正義も悪もいるこの世界でエミュしよう。

※チートや確定ロールは程々に

※パロディやオマージュはありですが、版権そのままはNG

※マナーを守って楽しもう

※他スレへの話題の持ち込みに関しては配慮の方お願いします

次スレは>>190の人お願いします

[2 ゴキンジョダー 25/11/28(金) 20:02:23]

前スレ

ここだけヒーローや魔法少女やスーパーロボットや怪獣や悪の組織とか色々いる世界 part159｜あにまん掲示板

[3 ゴキンジョダー 25/11/28(金) 20:03:33]

裏スレ

ここだけヒーロー(略)とか色々居る世界設定裏話その78｜あにまん掲示板

[4 ゴキンジョダー 25/11/28(金) 20:05:46]

【wikiです、何なりとお使いください。】

ここだけヒーローや魔法少女やスーパーロボットや怪獣や悪の組織とか色々いる世界　ウィキ【6/15更新】

[5 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 20:09:47]

（たておつです）

[6 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 20:22:16]

「船長、夕食の時間です。」
「そうか、もうそんな時間か…うーむ、いつもは保存食ばかり食べてるし、たまにはまともなものでも食べたいもんじゃ」
「船長、耳よりな情報がありますよ、地球という星では、牡蠣という美味しい貝が旬だそうです。」
「牡蠣か…幼い頃、地球で食べたことあるが、とても美味しいものじゃ。」
「よし、今日は儂の奢りで地球に牡蠣料理を食べにいくぞ！準備をするんじゃ！」
こうして、ライブ感で今日の夕食が決まり、地球へ出発したのだが…ここで問題が発生する。
船長「ん？何やら隕石が多くないか？」
「あれ隕石予報では、ここ安全なルートなんですけど…」
船長「まぁ、予報とは違うことはよくあることじゃ。…これは隕石が多すぎるが…」
「いや！多すぎるどころじゃない、避けられないぞ！皆何かに掴まれ！」
一同「「「「うわぁぁぁぁあ！」」」

…ちょっとしたトラブルで、何やら危険な目にあったが、なんとか地球に到着したようだ。
船長「あーびっくりしたわい…どうじゃ？宇宙船の調子は？」
「えーと…今緊急修理終わりました。問題ありません。」
「地球に渡航許可を送るアンテナ壊れなくてよかったですね。」
船長「ほんとにそうじゃ…では、牡蠣料理を食べにいくぞ。」
こうして、宇宙人の御一行様が、牡蠣料理を食べに、宇宙船を降りたのであった。

[7 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 20:25:51]

>>6

…？

【まんまるな機械生命体のアイギスが、何かに気づいたようだ】

「…あれ？何か本部から連絡が来てる…なになに？」

【その頃コッペリアは、国営ヒーロー本部からの伝達事項を受け取り、じっくりと読み始めた】

[9 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 20:31:37]

>>6

船長「ついたぞ、幸い、すぐに座れそうじゃ。」

一行が牡蠣料理の店についたようだ。

船長「さて、儂はカキフライを…」

「今日、船長のおごりだから、高いの頼もうぜ！俺、牡蠣たっぷり味噌鍋で！」

「じゃぁ…海鮮丼と生牡蠣…」

「僕は牡蠣のカンカン焼き2人前で！」

船長「ちょ！君たち！儂の財布をなんだと思っとるんじゃ！」

そんなワイワイがやがや、やっていた頃…

こんな夕方に、草野球をしている少年達がいました。

「よーし！これでホームランはもらった！」

どうやら、ホームランを打ったようです。しかしその時…

カラス「カァーカァー」（ガシッ）

カラスが、そのホームランボールをキャッチし、飛び去ってしまいました。

そして、カラスは…宇宙船が停車？している上空まで来ると…ボールを手放しました。

そのボールは、緊急修理で脆くなっていた箇所に当たり…

宇宙船「攻撃を確認…自己防衛モード…起動！」

なにやら、よくない空気です。

[10 黒騎士 25/11/28(金) 20:31:39]

>>6

…なるほどねぇ…こいつは災難だ…

【本部の方から送られてきた資料を見て、そう呟く】

[11 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 20:37:32]

>>9

「ふー、食べた食べた。」

船長「全く…君たちの食欲には困ったもんじゃ…」

一行が帰ってきました。心ゆくまで牡蠣を堪能したようです。

帰ろうとしたその時…

宇宙船「外敵の接近を確認！排除する！」

一行「「「え？」」」

宇宙船がビームを放ってきました。

「「「「うわぁぁぁぁあ！」」」」

船長「なんで宇宙船が儂らを攻撃してきてるんじゃ！」

「わかりませんよ！誰か、マニュアルとか持ってません？！」

「さっきからマニュアル通りに遠隔操作を志みているが、全く反応しないぞ！」

「これは…助けを…呼ぶ。」

こうして、謎の宇宙船大暴走を何とかするため、ヒーローに連絡が送られたのであった。

[12 黒騎士 25/11/28(金) 20:40:00]

>>11

…?!えっ？宇宙船が謎の暴走？！…すぐに現場に向かう！

【宇宙船が止まっている指定座標まで急ぐ】

[13 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 20:43:23]

>>11

「えっ！？宇宙人が帰れない！？い、行かないと！」

【コッペリアは1人でぽてぽてと現場に向かい始めた】

…いく、あいぎすも

【その後ろでベビーカーに乗っていたアイギスがこっそりとついてきていた】

[14 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 20:52:36]

>>12>>13

「ヒーローが来てくれているみたいですよ。」

船長「それなら大丈夫か…しかし、人がもっといれば安心なんじゃが…」

その時、ワゴンを引いている何者かが現れる。

地球にただ一人残された者、宇宙人ピエロだ。

「あれは…僕たちと同じ、宇宙からの！ちょっと助けてくれませんか！」

事情を説明する…どうやら、協力してくれるようだ。

宇宙船に向かって歩くと…

コスモスを差し出した。

当然、ビームを撃たれた。飛び上がって回避する。

「いや、そんなんで鎮まるかー！ヘルプー！ヒーローの方々ー！」

ヒーローの到着をまっている。

[15 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 20:56:36]

>>14

「お待たせしましたー！国営ヒーローコッペリア到着です！」

【ようやく来たヒーローは、まさかの顔出し着ぐるみ姿の金髪女性…のように見える人物だった】

「…って、なんですかその顔…」

【熱中症パラメータ　0%+dice1d11=10 (10) -1】

【そして、こっそりついてきていたアイギスは、ベビーカーを走らせて宇宙人ピエロの方に向かっていった】

…あやしー…

[16 黒騎士 25/11/28(金) 20:58:41]

>>14

…すいません！遅れました！…バルカン砲、ミサイル五発ファイア！

【バルカン砲とミサイル五発をおみまいしようと発射する】

[17 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 21:04:30]

>>15

「よくぞお越しくださいました！」

コッペリアの登場に歓喜している

>>16

宇宙船「攻撃行動、確認！」

バルカンをアームで跳ね返し、ミサイルをビームで撃ち落とすと、ヒーロー達にアームを叩きつけようとする！

ピエロは、粘着性のクリームが入ったパイ皿を投げ、アームを阻害しようとしている。

[18 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 21:08:28]

>>17

「あっハイ。では…『ぷろとろけっと』！」

【両手を地面につけて片足を下げて顔を宇宙船に向ける】

【そのまま小さな竜巻として宇宙船に飛んでいく】

【熱中症パラメータ　9%+dice1d11=3 (3) -1】

……

【アイギスは宇宙人ピエロを見続けている】

[19 破滅時計９時ハナコエクゼ 25/11/28(金) 21:12:19]

【暴走する宇宙船のビームが町外れの廃マンションに飛来し、血界に弾かれる。そのマンションは社会から外れ落ちた魔法少女たちの溜まり場。そして彼女たちを庇護する数人の魔法少女が居を構えている】

ミーコ「結界が攻撃を弾いたね」
ハナコエクゼ「暴走した宇宙船の無差別攻撃みたいよ」
カーニバル「相手が機械では私の魔法は不利ですね」
トニエラ「…………ふん」

【居住空間整備担当、学生服の魔法少女、ミーコ。諜報担当、トイレの花子さんにも似た風貌の魔法少女、ハナコエクゼ。遊撃担当、血濡れのシスター服の魔法少女、カーニバル。リーダー、白い肌と白い髪に白いワンピースを纏う魔法少女、トニエラ。四人のうちハナコエクゼが一歩前に出る】

ハナコエクゼ「私が出るよ。トニエラが出たら大変なことになるからね」

【ハナコエクゼの指先から魔力の指が伸びて、黒い装甲を纏う女性にも似たシルエットのロボットに繋がる。2mほどのロボットが動きだし、ハナコエクゼに従うように歩き始めた】

[20 黒騎士 25/11/28(金) 21:14:25]

>>17

…なら、俺がヘイトを買ってやる！

【他の人が攻撃しやすいようにバルカン砲やショットカノンを放ち、挑発する】

[21 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 21:20:32]

>>18

片方のアームが、コッペリアを防ぎ、そのまま地面に叩きつけようとする。

>>19

なにかが接近している…

>>20

複数戦にも対応しているようだ、コッペリアを防ぎながら、アームを叩きつけようとするが…ピエロの投げた粘着性の高いクリームでアームを阻害し、簡単に避けられるだろう。

船長「儂らの宇宙船…なんか強いんじゃが…」

「そりゃ、最新鋭の防衛システム搭載しましたからね…高かったけど…」

船長「どおりで予算が足りない訳じゃ…」

[22 破滅時計９時ハナコエクゼ 25/11/28(金) 21:22:22]

　アレか……！

【場に駆けつけると、ハナコエクゼは指先を動かし、ロボットに信号を送る。ロボットが彼女の前に飛び出すと、太股部分の装甲が展開し、鞭が飛び出す。それを掴むと鞭は真っ直ぐな剣に変形し、蛇腹剣の本性を現す】

　やれ！

【ハナコエクゼが操るロボットは剣を大上段に構え、アームに斬りかかる】

[23 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 21:22:56]

>>21

「えっわ、ぎゃーす！」

【情けない悲鳴をあげながら地面に叩きつけられるコッペリア】

【熱中症パラメータ　11%+dice1d11=3 (3) -1】

……もしかして、あいぎす、でばん？

【アイギスは、宇宙人ピエロから目を離して宇宙船に目線を向ける】

[24 黒騎士 25/11/28(金) 21:27:35]

>>21

…っと…！…厄介だな…

【ギリギリで避けつつ、そうこぼす】

[25 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 21:32:57]

>>22

アームで剣を受け止めると、ビームをチャージする。ビームで貫こうとしているようだ！

>>23

一旦、ターゲットから外し…

>>24

別の発射口からビームを発射する！避けなければ危険だ！

ピエロは、ポップガンからポップコーンの散弾を撃っているが、効果がないようだ…

[26 黒騎士 25/11/28(金) 21:38:54]

>>25

…?!…【一本は避けることを第一に考えつつ、ビームシールドでもう一本を受け流すように集中する】

[27 破滅時計９時ハナコエクゼ 25/11/28(金) 21:39:19]

　以前なら直接システムに侵入出来たんだけど……生身の体を取り戻してから魔法が弱くなっているわね。

【ハナコエクゼは魔力の糸でトラックを操り、コッペリアの前に出して遮蔽をつくる】
【ロボットは後ろに下がり、蛇腹剣を構えて様子を見る】

[28 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 21:42:40]

>>25

「いててて…アンドロイドとはいえ痛覚はあるん…へ？」

【むくりと起き上がっていると、とんでもないモノを目撃する】

「あ、アイギスちゃん！？」

まま！あいぎす！てつだう！

【そう、ベビーカーが爆速でコッペリアの元に走ってきたのだ】

「てかマ◯◯◯ートで見たことあるよ自走するベビーカー！！」

【こらっ。】

【熱中症パラメータ　13%+dice1d11=4 (4) -1】

[29 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 21:47:42]

>>26

ビームシールドに、ビームが直撃する！力比べになるかもしれない！

>>27

「対象の防御を確認、出力、解放。」

別の発射口から、高威力のビームが発射される！

>>28

その様子を見たピエロが、気を引くため、宇宙船の前に踊りでる!

宇宙船のアームが迫る！

[30 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 21:54:08]

>>29

【…と、ここでアイギスが少しひかり、宙に浮き始める】

「…え、アイギス…ちゃん…！？」

…がんばる…！［ｹﾞﾝｲﾝ、ﾄｸﾃｲﾁｭｳ…ｹﾞﾝｲﾝ、ﾄｸﾃｲﾁｭｳ］

【困惑してアイギスを見守るコッペリア、ピエロがアームから守ってくれないと妨害されるかもしれない】

【熱中症パラメータ　16%+dice1d11=1 (1) -1】

[31 破滅時計９時ハナコエクゼ 25/11/28(金) 21:55:11]

　くっ……直撃したらただじゃすまないわね。

【ロボットの体を盾にして、ビームをしのぐ。その熱気がハナコエクゼの肌をあぶり、汗を片っ端から乾かしていく】

　何か手だては……

[32 黒騎士 25/11/28(金) 21:56:46]

>>29

(現状は耐えるしかない…！が…！)…鉄塊弾式ミサイルを食らえ…！

【小さな鉄塊を宇宙船全体に降り注がせる】

[33 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 21:59:58]

>>30

その様子を見たピエロは、小さな観客のためにジャンプして跳び上がると…カメラであろう箇所に降り立ち、叩き落とそうとするアームを、アクロバティックに躱してゆく！

>>31

ビームは、絶えず照射されている…

>>32

「対象の発射物を確認、バリア、起動！」

緊急修理されたものであるが、バリアを展開し、鉄塊を幾らか防いでゆく！バリアが漏れている箇所の装甲は、堅牢のようだ。

[34 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 22:07:47]

>>33

［ｹﾞﾝｲﾝ、ﾊﾝﾒｲ］

まま！やきゅーぼーる、おちた、それ、げんいん！

「へ！？どういうこと！？ちょっと聞いてくるからね！」

【そういったコッペリアは野球ボールが落ちたことが原因だということを船員達に伝え始めた】

【熱中症パラメータ　16%+dice1d11=5 (5) -1】

……［ﾀｲｻｸﾁｭｳ…ﾀｲｻｸﾁｭｳ…ﾊﾞﾘｱｶﾝﾁ、ｶｲｼﾞｮｶｲｼ…ﾄﾞｳｼﾞｼﾝｺｳ、ﾋﾞｰﾑｿｳﾁｶｸﾆﾝ、ﾑﾘｮｸｶｶｲｼ…］

[35 黒騎士 25/11/28(金) 22:11:05]

>>33

ちぃっ！(この状況…どうすれば…！)

[36 破滅時計９時ハナコエクゼ 25/11/28(金) 22:13:52]

　仕方ない。切り札を切るか……セッション・ビースト。

【機体の装甲が赤熱するのを感じ、ロボットとの接続を切りビーストに分けてもらった魔力が詰まったカートリッジを開封。ビーストの獣化の魔力を取り込むとハナコエクゼの服装がオリーブ色のシャツとキュロットに変化した】
【強化した脚力でビームの射程から抜け出すと……】

　いけ！　デジタルバグ！

【彼女の袖から小さな羽虫の群れが円盤に向かう。機械に誤動作を起こさせる魔法だ】　

[37 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 22:23:30]

>>34

船長「野球ボールじゃとお？」

「あ！あそこに！」

野球ボールが引っかかっている場所を、船員の一人が発見する！だが、それがわかっても暴走は止まらない。

>>35

ピエロが必死に気を引こうとしているが、マルチロックオンのため、効果が薄いようだ…

>>36

「なにやら、ウィルス？で攻撃するみたいです！」

船長「それなら、止まるか？」

「すいません…最新の対策システムが大特価で売られてたもので…それ搭載しました…」

船長「待て！それじゃと…」

宇宙船「対策システム、起動、昆虫型と判断、電子ネット、発射！」

電子ネットが、羽虫を絡めとり、落としてゆく！予算の無駄遣いで、非常に強力な宇宙船になっているようだ。

[38 黒騎士 25/11/28(金) 22:27:58]

>>37

…もうぶちギレた！接触型電気放出高速ミサイルファイア！【接触して、電気を直接流すミサイルを全弾放つ】

[39 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 22:35:21]

>>37

［ﾀｲｻｸﾁｭｳ…ﾀｲｻｸﾁｭｳ…ﾀｲｻｸｶﾝﾘｮｳ］

【その声と共に宇宙船を覆っていたバリアが消えて、ビーム装置が故障する。さらに連結していた様々な機能が止まっていく】

【アイギスは疲れたのかすぐに眠ってしまった】

「…やっぱりアイギスちゃん、秘密があるのかも…」

【アイギスを見ながら、コッペリアはつぶやいた】

【熱中症パラメータ　20%+dice1d11=6 (6) -1】

[40 破滅時計９時ハナコエクゼ 25/11/28(金) 22:35:23]

　よし！　気が虫に向いた。今のうちに……

【ハナコエクゼは魔力の糸を自分のロボットに再接続。ビームから引っ張り出すと冷却オイルをぶっかけて冷ます】

　トニエラかミーコの魔力借りてくればよかった。

【己の準備不足を恥じつつも次の手を用意するためロボットの冷却を待つ】

[41 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 22:43:30]

>>39

宇宙船「ビーム故障、バリア故障…学習…対策、完了。」

船長「ビームが壊れた、これなら、攻撃できそうじゃ！」

>>38

バリアもビームも故障し、今度こそ全弾命中するかに思われたが…

突如、地面をアームで引き抜くと…それを振り回し、ミサイルを全て叩き落とす！持っている地面の破片が絶縁体のため、ミサイルの電気が意味をなさない！

>>40

ミサイルを叩き落とすと、今度は破片をロボットに向けて投擲する！

船長「ど…どうするんじゃ！ビームもバリアもなくなってるのに、ピンピンしてるぞ！」

「こうなったら…動力源をなんとかするしか…でも、装甲が特に厳重な場所だし…」

その会話を聞いていたピエロは、何かを考えている…【注目していれば、何かあるかもしれない。】

[42 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 22:49:28]

>>41

「こうなれば…！『ぷろとれいそー』！」

【手のひらに光の刃の輪っかを作り出してそれをアームに向けてぶん投げる。アームを高熱の刃で焼き切る想定だ】

【熱中症パラメータ　25%+10（ぷろとれいそー分）+dice1d11=8 (8) -1】

[43 破滅時計９時ハナコエクゼ 25/11/28(金) 22:52:59]

　魔力の糸にはこういう使い方もある！

【飛んでくる破片に対し、ハナコエクゼの指先が踊る。ロボットの目の前で魔力の糸が編み込まれ、網になり、破片を受け止める】

　反撃と洒落混みますか。

【蛇腹剣が破片を切り裂き、前に躍り出る】

　装甲の薄いところを攻撃し、内部に糸を送り込めればシステムをハッキングできるはず！

[44 黒騎士 25/11/28(金) 22:54:59]

>>41

…賢いやつめ…【宇宙船のAIに感心しながら、バルカン砲で挑発する】

[45 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 23:03:31]

>>42>>43

「脅威を確認、移動、解放。」

下部のジェットエンジンを起動し、上空に飛び上がると、二人を吹き飛ばす！

>>44

小惑星群にも耐えられる船体には、あまり有効打になっていないようだ…

二人を吹き飛ばし着陸すると、アームで破片を投擲する！

その隙に、ピエロは、宇宙船の背後を密かにとると…何やら、パントマイムをしている…動きから判断するに、何か釣り上げようと？しているようだ。

【ピエロをサポートすれば、何かが起きるかもしれない。】

[46 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 23:10:49]

>>45

「わあわー！？あれ？」

【飛ばされた先にはピエロがいた】

「…手伝おうかな？あれ、どうにかできるなら…」

【驚異の宇宙船を前に、藁にもすがる勢いでピエロの手伝いを始めた…】

【熱中症パラメータ　42%+dice1d11=6 (6) -1】

［…ｲｼﾞｮｳｶｸﾆﾝ、ﾀﾀﾞﾁﾆｳﾁｭｳｾﾝﾉｾﾞﾝｷﾉｳｦﾃｲｼｻｾ、ｺｼｮｳｶｲﾛｦﾌｯｷｭｳｻｾﾙﾎｳｺｳﾍﾄﾓｯﾃｲｷﾏｽ…］

[47 黒騎士 25/11/28(金) 23:24:59]

>>45

(…あのピエロ何しようとしてるや…まあ、手を貸してやるか…)…電磁滑空砲！煙幕ミサイル！ファイア！

【電磁滑空砲を囮に使い、煙幕ミサイルを放つ】

[48 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 23:26:27]

>>46

ピエロの体を引くと、とてつもない引きを感じる、一体、何を釣り上げようとしているのか…

すると、船体から何かが飛び出した、堅牢そうな装甲に包まれた、何かが…

「あれ…動力源じゃないです？」

船長「本当じゃ！なんか、物理法則無視して頭が出とるわい！…これ、動力源を抜き去れば、止まる？」

「やってみる価値…あるかも…」

そういうが早いか、船員達も、各々ピエロの体を引っ張り始める。すると…

動力源が、露出してゆく！

宇宙船「異常検知、迎撃開始！」

宇宙船が、異常を検知し、アームを振り下ろそうとしている…これを止めれば、宇宙船の動力源を抜き去ることができるかもしれない！

[49 黒騎士 25/11/28(金) 23:33:14]

>>48

わかんないけど…ショットカノン！ファイア！

【ショットカノンでアームを妨害する】

[50 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 23:33:30]

>>48

「手出しは…させないっ！」

【咄嗟にピエロを守るように前に出て、クラウチングスタートの構えをとった】

『ぷろとろけっと』！

【錐揉み回転しながら白い竜巻となってアームに飛んでいく】

［…ｱｰﾑ、ｼｭﾂﾘｮｸ…ﾃｲｶｿﾁ…ｶｲｼ…］ふあぁ…

【熱中症パラメータ　47%+dice1d11=10 (10) -1】

[51 バタフライとカキフライ 25/11/28(金) 23:42:02]

動力源が、本体から抜けて外にでているためであろうか、先程のような出力がでていないようだ。

>>49

一つ目のアームがショットカノンで弾き飛ばされ…

>>50

二つ目のアームを、『ぷろとろけっと』が跳ね飛ばす！

動力源が抜けかけているため、ロケットエンジンも起動できないようだ！

>>47

そして、煙幕ミサイルが、姿を完全に隠す、今が好機だ！

船長「うぉぉぉお！宙で生きる男の意地をみせろー！」

船員たちが、力を合わせてピエロの体を引く！すると

”動力源が、船体から抜け落ちた！”

宇宙船「動力源…消失…システム…てい…」

宇宙船から、システム停止の警告がながれると…アームがだらりと垂れ下がり、地面に落ちる。

凄まじい衝撃と土埃が収まると…その船体は、完全に動かなくなっていた。

そして、野球ボールがゴロりと落ち…地面に転がる。

完全に機能停止したようだ。

[52 黒騎士 25/11/28(金) 23:47:03]

>>51

よし…一件落着かな？

[53 アイギスとコッペリア 25/11/28(金) 23:50:07]

>>51

［ﾑﾘｮｸｶｶｸﾆﾝ…ｼﾞｭｸｽｲｶｲｼ］

「…とりあえず報告書かな…？いや、まずはアイギスちゃんをお家に届けるところからかな…」

【コッペリアは、アイギスの眠ってるベビーカーをそっと押して、先に帰路に着いたのだった…】

[54 カキフライとバタフライ 25/11/29(土) 00:06:44]

>>52>>53

「止めて頂き、本当にありがとうございました！何とお礼をしたらいいか！」

船長「本当に良かった…ところで、この野球ボールは、誰の物なんじゃ？」

宇宙船の暴走が止まり、ようやく一息つくことができた。

その時…

少年「カラスは、こっちに飛んで行ったと思うんだけど…あっ！」

カラスに攫われたボールを取り返しにきた少年が、船長に出会う。

少年は、ここで何があったか知る由もないが、何か、とんでもない事態が起こっていた事は容易に想像できる。

少年がフリーズしていると…船長が話しかける。

船長「もしかして、このボールは君の物かね？」

少年「はい…あの…迷惑かけて…ごめんなさい」

船長「いや、君が謝るは無い。これは…儂らの運が悪かった、ただそれだけじゃ。大切なボール、もう無くすんじゃないぞ。」

船長は、ボールを手渡した。少年は、逃げるようにその場を去る。

「船長、いいんですか？この騒動は、あの少年のボールが原因なのに…」

船長「…大人なら、子供のやってしまった事は、少し多めに見てやる物じゃ。それに、ワザとでは無いようじゃし…」

船長「それに、儂は、子供が自由に遊べない世界の方が嫌いじゃ。」

船長「さて、後始末は我々がするとしようか、ヒーローの皆さん、後は儂に任せてくれんか。」

こうして、バタフライエフェクトによるひと騒動は、幕を下ろしたのであった。

カキフライ、バタフライエフェクト、カキフライ、バタフライ…

「カキフライとバタフライ」〜END〜