【R−18/G】ここだけ洋上のクライムシティ

35ドゥーマー◆feIfXjP91s25/11/30(日) 19:24:28

>>34

【クラブのメンバーは銃の引き金を躊躇なく引いた】

【パンという乾いた音と共に、一瞬の閃光が街の暗闇を照らす】

【敵意を向けた男の顔が、走り抜ける車両が、そしてあなた達が、一瞬の銃口から放たれる爆発で照らされる】

【しかし、どちらも高速で動いているのだから、弾丸は外れた。しかし、そんなの想定済みだと言わんばかりにピストルの引き金を何度も、何度も彼らは引く】

「荷物を絶対に奪わせるな！」

【怒号がクラブの無線を伝う】

【タイヤ痕が長い長い橋の上に残る】

[ここで良いニュースです。ダークウェブでエージェントを雇いました……おそらく増援が来るでしょう……]

>>36 >>37 >>39 >>41

36人斬りと中古屋店長◆gAMGKpelr.25/11/30(日) 19:26:32

ナイスや…

【銃を当たらない程度に撃ち牽制しようとする】

もし増援が来たらいくらか楽になるやろしな…

「え？増援来るの〜？やった〜！」

【運転しながら周囲の状況を把握している】

>>38

37ブレード少年25/11/30(日) 19:29:15

【上からの依頼という形で近くまで呼ばれてきて】

ここ…なのか？

【少年はキョロキョロと辺りを見渡していた】

>>38 >>39 >>40

38ドゥーマー◆feIfXjP91s25/11/30(日) 19:39:09

>>36

[バックレていなければ来るはずです。しかし、そういうった事をしない信頼出来る人物をリクルートした予定です……多分]

【貴方の放った弾丸が道路へと突き刺さる。一つの車両はそれを恐れてハンドルを切り、ギュルギュルといった音を鳴らす。その車は橋の手すりへ車体を擦った】

「クソ！もっと近づいて撃つぞ」

【しびれを切らしたバイクが貴方達へ近づく。ヘルメットを付けた男だ。右手でサブマシンガンを握りしめ、左手でバイクのハンドルを持ち、今まさに引き金を引こうとしている】

>>37

[……接続が出来ましたね。あの二人をカバーして下さい。あの白いFUNCTION社のバンは出来る限り狙わないで]

【所持している機器から声が聞こえるだろう】

>>40 >>41

39E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/30(日) 19:41:46

【エルは今、自分宛てに向けられた依頼の遂行の為にロータシア大橋を訪れていた。隠密性が求められる仕事ということなので、いつものレザージャケットではなく大柄な外套を着込んでいる】

FUNCTION…F13に対するマスターライセンスの手がかりが掴めれば、こっちも仕事が増える

【それこそがエルの望むもの。『狼牙』とは別の思惑ではあるが…大まかな動機は同じものという訳だ】

隠れて強盗のフリをするだけだと思っていたけどクライアントも思ってたより大らかみたい。それじゃ…

【2丁の相棒(アクイラ)を、マントの裏側で構える】

狩るか

>>37

【その直前、1つの影を認識した。“顔が映らないよう装備を整えろ”という事なのでそれが誰なのかまでは把握しきれなかったが、此方を撃ってこなければ敵ではないだろうと考えて思考を車へと集中させた】

40人斬りと中古屋店長◆gAMGKpelr.25/11/30(日) 19:42:28

>>38

「お〜来た〜」

銃を撃たせへんように手を狙うか…まぁ店長側は防弾ガラスやし最悪俺も刀で防げるしいくらかは大丈夫やろうけど…

【サブマシンガン持ったバイクの男の手を狙い引き金を引く】

>>37

あれが増援…か

「ん〜？子供じゃね〜？まぁどっちでもいっか〜」

41ブレード少年25/11/30(日) 19:43:27

>>38

【たどたどしく無線に出て】

分かった…

【銃を持たない自分に無茶言ってくれるなと思いつつ】

【敵の死角から振りかぶった大き目の石を投げた】

【銃の無い彼にとって投石は最も有効な遠距離手段だった】

【単純にパワーと勢いを載せやすいのもあったしコントロールも生まれつき良かった】

【それに】

【音が鳴らない、それが闇夜の中では一番のアドバンテージだった】

42二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 19:59:19

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>>46

43死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/30(日) 20:00:39

>>39

[来ましたねェ……改めて説明をします。今回はあの二人のカバーを行ってもらいます。というより、あのFUNCTION社のバン内部にある『ビッグブラザー』にウイルスを仕込むのが大目標なのですがねェ……とにかく、彼らをあのバンに近づかせてください。そして、彼らを襲うギャングを始末して下さい。『始末』ですが、生死は問いませェん……生きていても、死んでいても、仕方ない]

【目の前をグリム・リーパー・クラブのバイクの集団が走る】

>>40

【銃が炸裂する。その弾丸は男の手を撃ち抜き、ぽっかりと穴を作った】

「うぎゃああああーーー！」

【男は血と共に銃を手から離し、ハンドル操作を誤る。急激な旋回にバイクは耐えられず、高速で道路に投げ出された】

>>41

「一人やられた！カバーに向かう」

【暗闇を疾走する一人のライダーが、また消えた】

[お見事]

「……どうする！？」

【悲鳴のような声がクラブの無線に満ちた】

「落ち着け……」

【それに反し、落ち着いたような声で彼をなだめる】

「必要なら『エクセキューショナー』を出す」

【ドゥーマーはそれを盗聴していた】

[どうやら、『エクセキューショナー』という隠し玉があるそうです。注意して下さい]

>>44

44人斬りと中古屋店長◆gAMGKpelr.25/11/30(日) 20:03:03

了…気をつける

【そういうと銃が弾切れていないか確認する】

「んじゃ僕は運転に専念するよ〜」

【近すぎず遠すぎずダウンロードが続行出来る程度の距離を取っている】

45バーテン見習いの青年◆cXM7xGokhU25/11/30(日) 20:05:45

【なんだか街が騒がしい気がする】
【が、そんなことを気にしている場合じゃない】
【うっかりあちこち歩き回ったせいで遅刻だ】
【もう今頃開店作業が始まっている】
【急がなくては】
【DICEROLLへ】
【オペラのもとへ】
【青年は帰路を急ぐ】

46E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/30(日) 20:06:43

>>42

了解。いい人だね、貴方

【それが果たして悪徳企業(FUNCTION)の横暴を未然に防ごうとする正義感を評価しているのか、それとも…いや、語るまでもない事だろう】

【アクイラを構え、照準を護衛対象2人の周囲に向ける…サイトにギャングを捉えれば、冷徹に引き金が引かれ、大口径弾が放たれるだろう】

…早く出てこい、『エクセキューショナー』。隠し球って事はきっと───────

【面白いコロシアイができる】

47死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/30(日) 20:47:03

>>44

[ダウンロード完了まであと半分と言ったところですねェ……頑張って]

【それと同時にクラブの車が貴方へ追突しようとアクセル全開で迫る】

【それは鬼気迫る表情で】

>>46

【しかし、一際大きな弾丸がその車窓を破り、その追突しようとした運転手を撃ち抜いた】

【制御を失った車がゆらゆらと不安定に進み、そして後続車両がそれと追突し、手すりを突き抜けロータシアの美しい海へ落ちていく。大きな水飛沫がその存在を知らせ、後は深い海がその痕跡を隠した】

「早く増援を呼べ！」

【運転手が増援を呼ぼうとしている……しかし、ドゥーマーは対策を既に考えていた】

「なんだ！？呼べない……曲が開くぞ！？」

【いわゆるDDoS（どんどん送るサウンド）攻撃である】

【Low Life on the Highway

】

「貸してみろ！……クソ！どうなってる！」

【ロータシア大橋の上、白いバンから爆音で曲が流れる。大量の曲を流す事でネットワークを麻痺させ、増援を呼べなくしたのだ】

【その隙に、赤い車がバンの背後へと近づく。すると、大きな音がしてバンの扉が開き、中から巨漢が現れた

エプロンをつけ、顔を薄汚れた灰色の布で隠した男だ

何より、鋼鉄で覆われたボンベと、大きな刃をつけた火炎放射器のノズルを手に持っているその姿が特徴的であった】

【見ただけで分かる。彼が『エクセキューショナー』だ】

【エクセキューショナーはその赤い車の上に立つと、榊原氏の車へ向けて火炎放射を行うよう引き金を引いた】

>>48 >>49

48E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/30(日) 20:52:56

【惜しい事をしたな、と少し逡巡した。今の獲物の殺意は護衛対象に向けられている…それを一身に浴びられる2人が恨めしいがオーダーはオーダー、今のエルが為すべきことは別だ】

(ノズルを狙う)

【火炎放射器の攻撃そのものは銃弾では対処しきれない。であれば武器そのもの、若しくは相手の手を狙うのがセオリーだろう】

49人斬りと中古屋店長◆gAMGKpelr.25/11/30(日) 20:55:09

「ゲッ…やばそうだね〜」

【少し減速しながら距離を取る】

「任せたよグリーン」

…了

【ドアを開け、素早く車の上に立つ。強力な吸盤付きの靴により風で落ちる心配はない】

すまへんけど…死んでくれや

【銃を構えボンベを狙い撃つ】

50死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/30(日) 21:05:49

>>48

【炎を噴出する瞬間、弾丸が飛ぶ】

【それを察知したのか、エクセキューショナーは】

…………

【その火炎放射器のノズルに付属した刃を振り、なんと弾丸を切断して弾いたのだ】

【超人的な身体能力によって成せる奇跡なのだろうか】

【エクセキューショナーはあなたへ攻撃を加えようとするが】

>>49

………………

【その動作を止めた】

【エクセキューショナーは俯いてその言葉を聞いたかと思えば、その銃口から弾道を予測したのか、回転を加えながら弾丸を断った】

【顔の全てを隠した布のせいで、何を考えているのか全く読み取れない】

【ただ、脅威がエクセキューショナーだけではないことは確かだ】

「今のうちに始末するぞ！」

【四人乗りの車の窓から、三つの銃が飛び出してあなた達三人へ向けて発砲する】

[ダウンロードはもうすぐです。しかし、あのエクセキューショナー……何か妙ですねェ……そりゃ見れば妙なのは分かりますが、そういうことでは無く……何かカラクリがあるとか……]

>>51 >>52 >>53

51ブレード少年25/11/30(日) 21:09:07

へえ…あんな事も出来るのか

【色々な意味で弾丸切りを面白そうに眺めていた】

そんで…もう一発

【表情を変えないまま大きめの石をフルスイング】

【無音のストレートを放った】

>>52 >>54

52E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/30(日) 21:20:16

【エクセキューショナーへの攻撃の構えは維持したまま、空いた左手を腰だめ…つまり銃身は隠したまま照準を定める】

窓から伸びる手とそれぞれの大きさから…“ここ”か

【3発。車の外装越しにヘッドショットを図る。並行して右手での銃撃のタイミングを>>51の投石と同時に、敢えて命中しないギリギリの位置に通すように引き金を引く】

(風圧による行動の阻害にはどう対応してくるのか)

53人斬りと中古屋店長◆gAMGKpelr.25/11/30(日) 21:31:52

……！！

【銃弾が斬られた事に驚き】

【発砲を避けながら隠し持っていた手榴弾を投げる】

イッテェ…

【弾の一部が掠り、微かに血が流れる】

絡繰…か…

とりあえず斬ってみりゃ分かるやろ…

【刀をそちらに向ける】

54死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/30(日) 21:38:53

>>51

【無音、そして決して光が多いとは言えないこの橋の上、それなのにエクセキューショナーは正確に投石へと対処をした】

【クルリと背を向け、ボンベを覆う鋼鉄の端で石を弾いて飛ばしたのだ】

[今の動作………]

【超人的な感覚により、空気の流れで正確に位置を読み取ったのだろうか？一つの感覚を無くせば、他の感覚は研ぎ澄まされると言うが、それなのだろうか？】

>>52

【エクセキューショナーはその弾丸を躱す動作も無く素通りさせた。まるで当たらないと分かっていたかのように】

[………奴の動きは正確過ぎると思いますねェ……あなたも大概ですが]

【だが、車に乗っていた奴らは回避することは出来なかったようだ。まるで穴のあいたお祭りの水ヨーヨーのように血を噴き出して絶命する】

「ああ！ああ！クソ！」

【運転手は右へ左へハンドルを切る】

【一つのバイクはそれに引っ掛かり、一回転して地面へ熱烈なキスをした】

【一つの車両はそれにぶつからないようにハンドルを回し、バイクの仲間を巻き込んで停車した】

[………少し分かったかもしれませェん…デバイスをエクセキューショナーに向けて下さい！画像が映る方を向けるんですよ]

【ドゥーマーは何か思い当たる節があったのだろう】

>>53

【そして、右往左往したその車は手榴弾に巻き込まれ、爆発した】

……………

【エクセキューショナーは赤い車の上で佇んでいる】

【まるで静止したように、ただエプロンが風に揺られている】

[…………データのダウンロードが完了しました！]

「エクセキューショナー！市街地までもう少しだ！早く仕留めろ！」

【二つの声が交差する。しかし、ドゥーマーの声は向こうには聞こえないが】

…………………！

【エクセキューショナーはあなたへ向けて跳躍した！火炎放射器の引き金を引き、燃え盛る炎が刃を覆う】

【炎のブレードがあなたの命を奪う為に振るわれた】

>>55 >>56 >>57

55人斬りと中古屋店長◆gAMGKpelr.25/11/30(日) 21:42:05

ッチ…クソが…

【炎を避けようとするが、多少火傷を負ってしまう】

(データのダウンロードは完了…なら指示通りに…！)

了解…！

【言われた通りにデバイスをエクセキューショナーに向ける】

56E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/30(日) 21:57:49

【どうやら相手の強さには仕掛けがあるらしい。エルは元々謎解きはあまり得意ではないこと、どうせ殺し合うのであれば強い相手を狩る方が楽しいという考えからそちらへの興味は薄いものの…程なくしてそのベールが剥がれる。そんな気がした】

…なら、楽しめるうちに楽しんでおこっか

【弾の反動を計算に入れた上で護衛対象の車の上へと飛び移りつつ、両手の銃をエクセキューショナー目掛けて連発する】

【どうせ避けられるのであれば、思う存分避けて貰う。相手が理不尽であればあるほどスリルを感じられる】

57ブレード少年25/11/30(日) 22:17:09

うーん厄介な

【射程から相手が出る前に】

最後にもう一発、今度は足を奪うようっと！！

【最後に変化をつけて、邪魔されにくい形で石を投擲した】

【これが塞がれたら自分が把握できないギミックがある、そういう事なのだろうと判断する】

58死神・クラブ◆feIfXjP91s25/11/30(日) 22:26:43

>>55

【回避された…だが、業火を纏う刃は再び振るわれようとしたその瞬間】

……！？

【デバイスに画像が表示された。それはドゥーマーの服に目立たないように施された装飾と同じもの

『F13強制シャットダウンQRコード』だ】

[F13とは人間の行動を集積するシステムですが、集めた情報とAIなどの最新技術を用いれば行動予測も可能です。例えば、銃口を見て相手の筋肉の動きが見えれば、引き金を引いた瞬間にどこへ飛ぶかが分かります。それを可視化してエクセキューショナーへ見せていたのでしょう…凄い技術ですが、超人的な身体能力があってこそですねェ…しかし、今は予測システムを無効化しました。エクセキューショナーをエクセキュートしてやりましょう]

>>56 >>57

【エクセキューショナーは炎の刃をそちらへと向けるが、行動予測のサポートは無い】

ガッ…！グッ……

【その巨大な体に弾丸が突き刺さり、衝撃によって車から落ちそうになるも、刃で車の屋根を刺し耐えていた】

【だが、投石がそれを崩した。エクセキューショナーは血と共に車から落ちて地面へと叩きつけられる】

【グシャッとした音がしたがエクセキューショナーはまだ生きている

車のライトが後ろから体を照らす】

【エクセキューショナーはその車を使い、彼らの追跡を続行しようとした…が、車は一向に止まらない】

………！？

【ベゴッと大きな音がして、車は激突する。運転手は恐怖と困惑に満ちた顔をしていた】

[彼が運転してたのはFUNCTION社の車両でした。車が勝手にかける緊急停止のブレーキと同じ程度に、ちょっと車を進める事くらいは出来ますよォ……]

【その運転手は必死にハンドルを動かし、彼をどうにかしようとしていた。だがそれが逆効果であった】

【ハッキングは突然中断されハンドルの無茶な動きだけが残る。つまり車は無茶に動くということ】

「うおおおおあああ！」

「何やってんだ！急に──」

【後続車はそれに激突し、火炎放射器の火がガソリンに引火する】

【閃光が走った。恐怖に歪む顔、何が何だか分からない顔、そして、布で隠された顔が照らされる】

【爆発が起きた】

【更に後ろにある後続車と、白いバンだけが残っていた】

[………近くの立体駐車場まで来てください]

【事前に作戦で説明されていた立体駐車場まで来て下さいと通達される】

>>59 >>60

59ブレード少年25/11/30(日) 22:40:24

なんだか色々上手くハマってくれたみたいだな

他に依頼を受けてくれた人の頑張りか

ありがたい

【可能な限り走って急ぎ、立体駐車場に辿り着いた】

>>61

60E.L.◆nKj7QX/PbIBj25/11/30(日) 22:44:18