- 1二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:12:30
ﾄﾞﾄﾞｰﾝ ﾄﾞﾄﾞｰﾝ
ガイ「MZ団集まれ！緊急事態だ！」
ピュール「どうしたんです！？」
セイカ「私たちがボケに走りすぎて…デウロがイヤイヤ期に突入しちゃった！」
ガイ「気を引き締めろよ…ここからはいかに早くデウロを鎮めるかだぞ！」
暴 走 メ ガ デ ウ ロ - 2二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:14:00
スターミー様を崇めようとする暴走メガデウロ
- 3二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:14:48
頭の茎が3つくらい増えるんです？
- 4二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:21:00
カラスバ「帰ってええか」
セイカ「な、これからですよ！？」
カラスバ「これからちゃうねん。もうオチてんねん。というかオレら関係あらへんやん」
ガイ「いや、デウロのツッコミ領域は今やホテルZだけじゃなくミアレ全体に及んでます。抑圧されたデウロのイヤイヤはその範囲に応じて強くなる。正直、今のMZ団だけでは立ち向かうのは困難なんです」
ジプソ「なんと…！最近少々調子が良くないご様子でしたがこんなことになっていたとは…」
カラスバ「何深刻な顔して混ざっとんねん。帰るぞ」
ジプソ「いえボス、我々サビ組がいたいけな少女1人救えずにミアレを良くするなどできますか」
カラスバ「ほっときや。どうせしばらくすりゃ治るもんやろ」
セイカ「因みに前に止められきめなかった時は『お兄ちゃんのいるイッシュに行く！』って言ってホテル飛び出そうとしましたね。あの時はまだザックさん倒したくらいだったから、何とかその後になだめきりましたけど今回は本当に行っちゃうかも」
セイカ「だから多分デウロがいなくなるんでその皺寄せのツッコミがカラスバさんに行きます」
カラスバ「よっしゃ気合い入れんぞジプソォ！」 - 5二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:29:11
- 6二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:33:43
- 7二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:35:33
早速ツッコミが足りねぇ
- 8二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:38:03
何か変なのがおる
- 9二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:43:17
ガイ「よっしゃ、行くぞお前ら！」
セイカ、ピュール「おう！」
カラスバ「ああもうとりあえずこれデウロに渡しゃええんやな！」
セイカ「くらぇぇぇ！！」ｼｭｯ
カラスバ「食べ物渡すのに開口一番喰らえ言うなや！いや寧ろ正しいんか！？」
デウロ「ううううう……！！」
ジプソ「デウロさん反応してます！」
デウロ「ウウウウウ……！！」ｶﾞｻｶﾞｻ
ジプソ「袋の中を漁って…あれは！カフェ・アラモードの限定プリンアラモード！！毎日限定10食のみ販売の激レアスイーツ…！ほんのりとした甘みの中に厳選された卵の素朴な味わいが香り、それにあえて渋めのカラメルをかけることで僅かな甘みを最大限まで引き立てているミアレの隠れ名物です！」
カラスバ「詳しすぎや」
デウロ「」ﾊﾟｼｬｯ
ピュール「よし、SNS用の写真を撮りました！効いてます！」
カラスバ「あれでええんか！？」 - 10二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:50:12
ガイ「よし、続くぞ！」ｼｭｯ
ジプソ「ああ！あれはカフェ・ソレイユのマカロン！！普通のマカロンですかミアレでは気を衒った品物が多い故に際立つ一品、そしてマカロンとしての完成度も高く、若い女性の中でも人気の逸品です！」
カラスバ「お前そんなに甘いもん好きやったんか！？」
デウロ「」ﾊﾟｼｬｯ
バイバニラ「ﾆﾗ！」
ピュール「バイバニラとのツー、いやスリーショットをキメました！これは良いペースです！」
カラスバ「別に言い直さんでもええんちゃうか！？」 - 11二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:51:07
カラスバさんも大分ツッコミが板についてますね…
- 12二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:52:29
このジプソさん､ミアレ全域のスイーツやグルメに詳しそう。
- 13二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:20:31
カラスバ「ああもうとっとと終わらすぞ！ほらデウロこれやるわ」
セイカ「ああカラスバさん近づいちゃダメです！」
デウロ「ウガアアアアア！！！！」ﾋｭｯ
カラスバ「うお！？」
ガイ「すげぇ！デウロのローキックをかわした人初めて見たぜ！」
セイカ「カラスバさん小さいから良く見えたのかな」
ピュール「今のデウロは近づく人全てが自分に害(ボケ)をなすと思っていますから無条件で攻撃してくるんです」
ジプソ「なるほど、だから投げて渡してるんですね」
カラスバ「そう言うことは先に言え！あとセイカは後でシめるからな！」 - 14二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:32:20
デウロ「グルル……」
セイカ「よし、良い感じに落ち着いてきたよ！」
カラスバ「ホンマか？今すごい喉鳴らしとったぞ」
ピュール「ガイ！今です！」
ガイ「ああ！デウロ、すまん！またお前に頼りきりになっちまってた！もっと俺たちがしっかりしないといけないのに、お前に甘えてボケに走っちまってた！」
カラスバ「土下座までして謝罪してんのに口にしてることがアホすぎる」
ガイ「これから俺たちももっとちゃんと、真面目にするから！お前に迷惑をかけないようにするから！だから俺たちの言葉を聞いてくれ！」
デウロ「………」
ピュール「…これなら大丈夫そうですかね」
カラスバ「…なあ、これ何度かやっとるって話やったよな。今回何度目なん？」
セイカ「え？えーっと確か……だめだ、10以上数えてないや」
デウロ「何度目の言葉だそれは─────！！！！！！！！！」ｺﾞｳｯ
ガイ「うわあァァァァァァァァァァ！！！？！？」
セイカ「うわ圧だけでガイが吹っ飛ばされた！！」
カラスバ「当たり前やろ！！！」 - 15二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:42:13
デウロ「もう嫌！もう帰る！おうち帰る！おうちかえってスターミーとおにいちゃんとおどりあかす！」
カラスバ「踊り明かすってただこねるやつ初めて見たわ」
ピュール「何他人事のように言ってるんですか！？このままだとデウロが帰ってしまいます！」
カラスバ「もう帰したったほうがええんちゃうかなこれ」
セイカ「このオニゴーリ！ヘルガー！スボミー！」
カラスバ「誰が品評会されるくらいにチビやって？」
ガイ「けどデウロがいないとミアレが成り立たなくなっちまいます！！」
カラスバ「おかしいなぁミアレそんな変なところやったっけなぁ！？」
カナリィ『フッフッフッ！お困りのようだねぇ！』
ピュール「この声は、カナリィさん！？」
タラゴン「ワシなんじゃ！！！」
カラスバ「ホロ挟む意味ないやろ！」
タラゴン「安心せえ！この通りホテルの周りを特製の足場で囲んでおいた！これでホルビー1匹ホテルから出られんわい！」
カラスバ「ほーん。ところでこれオレらは出られるんか？」
タラゴン「…………」
カラスバ「…………」
タラゴン「……てへ♡」
カラスバ「可愛ないねん！！」 - 16二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:53:33
シロー「大丈夫ですか！！ムクに言われて来ました！！」ﾄﾞｺﾞｫ
ムク「あれ、カナリィのゲリラライブは？」
シロー「ゲリラライブとはどういったポケモンなのでしょう！」
カラスバ「なんかもう色々めちゃくちゃや！」
ガイ「マズイ！これでは穴からデウロが出ちまう！」
ユカリ『皆様お困りのようですね』
セイカ「げ、ユカリさん！？」
ユカリ『今からユカリゾーンを展開してホテルを囲んで差し上げましょう。ただし、解除には私と貅?雜ｳ縺吶ｋ縺ｾ縺ｧ回戦って下さいね♡』
カラスバ「回数文字化けしてんで。怖すぎるやろ」
ハルジオ「………お前も大変だな」
カラスバ「お前はツッコミに見えて順応するタイプやろ」 - 17二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:57:10
デウロの受難スレかと思ったらカラスバさんの胃痛スレだった
- 18二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 02:07:12
デウロ「あうあうあうあう」
ジプソ「カラスバ様！デウロさんが泡を吹き出しました！！」
ガイ「く、このカオスな空間に耐えられなくなったんだ！」
カラスバ「オレも狂いたいんやがダメか！？」
セイカ「ダメ。収集がつかなくなります」
カラスバ「お前さっきからやけに当たり強ない？」
セイカ「そりゃそうですよ。だってこの張本人はカラスバさんなんですから」
カラスバ「……は？」
セイカ「よく考えてください。こんな頓珍漢なこと起こるはずないじゃないですか」
カラスバ「やけどこうやって目の前で」
セイカ「ここは本当に現実ですか…？』
カラスバ「お前、何言って……いや確かに…」
カラスバ「はっ！？」ｶﾞﾊﾞｯ
ジュペッタ「ケタケタ！」
カラスバ「……なんや、ポケモンがみせとった悪夢かいな。気分悪い」
セイカ「カラスバさん！！大変です！！デウロが実家に帰るって言って来ました！止めるの手伝ってください！！」
カラスバ「正夢かい！！」 - 19二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 02:10:45
もしかして:無限ループ
- 20二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 02:15:03
夢だけど夢じゃなかった？！
- 21二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 02:33:24
煽り力強めセイカで草
と思ったら夢！？そして無限ループ？ - 22二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 03:22:56
こんなに面白い夢オチは久々に見る