- 1二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:16:56
- 2二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:22:07
お茶子「私職業ヒーローで記載しとるけど、顔写真は載せてないからバレないとは思うけど...」
お茶子「と、とりあえずメッセージしないと不自然だし、挨拶しよ」
-----メッセージ
お茶子「MIさん こんにちは。私、UOと言います。マッチングありがとうございます。」
------------
お茶子「よし、これで返事が来るの待とう」 - 3二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:26:59
デクのヒーローリサーチ力ですぐにバレそう…
- 4二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:27:40
お茶子「ていうか、このアプリ男性側は課金制だったから、デク君課金してんのか なんかショック」
お茶子「でも、アプリやってるってことは、今はそういう間柄の人はいないってことやし、私たち20代前半やからマッチングアプリくらいするのは当たり前かもしれん...」
お茶子「アプリするくらいなら私誘ってくれればいいのに...」 - 5二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:31:46
お茶子「中々返事こない...」
お茶子「あ、返事来た」
-----メッセージ
MI「UOさん こんにちは!マッチングありがとうございます。
始めてのマッチングで緊張してますが、よろしくお願いします。
一緒にアプリ消せるように頑張りましょう!」
------------
お茶子「めっちゃ丁寧や」 - 6二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:36:28
お茶子「デク君、結構やり慣れてない?これ」
お茶子「あと、多分バレてない気がする。知らないフリしてやりとりしてみよ」
お茶子「えーと 返事しなきゃ」
--------メッセージ-------
UO「始めまして、MIさん。そうですね!一緒にアプリ消せるように頑張りましょう!
お仕事教師してるんですね!凄い!」
---------------
お茶子「こんな感じでいいや」 - 7二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:43:34
--------メッセージ--------
MI「お返事ありがとうございます。
はい!仕事は教師やってます。高校教師です。」
UO「高校の先生なんですね!尊敬です!
暇ができたとはいえ、やっぱり個性を持った子供達の相手するのって大変じゃないですか??」
MI「いえ!そんなことないですよ!僕の生徒は皆いい子ばっかりです!でも、たまにやんちゃな子がいて、そういう子の相手はちょっと大変ですね!」
--------メッセージ-------
お茶子「そうなんや...直接デク君に聞いたことなかったけど デク君も大変なんやな...」 - 8二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:48:48
お茶子「デク君のこと、もっと知れるかもしれん」
お茶子「メッセージ続けてみよ」
-------メッセージ-------
UO「マッチングアプリはされて長いんですか??」
MI「いえ、最近始めたばっかりで、彼女ができたことないから周りの同級生の男の子から心配されて、マッチングアプリ勧められて始めた感じです」
UO「でもメッセージとか慣れてる感じします!」
MI「これは、アプリでメッセージのテンプレートがあって、それを送ってるだけです。」
-------メッセージ-------
お茶子「同級生の男の子って峰田君とか上鳴君かな...」
お茶子「あの二人ならマッチングアプリやってそうだもんな」 - 9二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:49:00
続きが気になる…
- 10二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:53:37
------メッセージ-------
UO「彼女とか好きな人とかは今いますか?」
MI「居たんですけど..同窓会の後に話したいって伝えたんですけど、なんか終電ギリギリで結局話せずじまいになってしまってそれっきりです...」
UO「...そうなんですね」
-------メッセージ-------
お茶子「あれ?これ私じゃない?」 - 11二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 00:59:03
お茶子「ていうか、デク君、マッチングした見ず知らずの人に何でも話しすぎじゃない?ちょっと心配なんだけど」
お茶子「デク君私の事好きなんだ...確かに同窓会(轟君のお祝いパーティー)の後、話したいって言われてそうなのかな...って思ってたけど、あれから音沙汰無かったし...」
お茶子「どうしよう...」
お茶子「あ、メッセージ来た」
-------メッセージ-------
MI「UOさんはヒーローしてるんですね!
ちなみにヒーロー名とか聞いても差し支えないですか?」
-------メッセージ-------
お茶子「あかん...」 - 12二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:05:19
お茶子「ヒーロー名教えたらバレるし...
そうだ...」
-------メッセージ-------
UO「MIさん、ごめんなさい
実は私、公安直属のプロヒーローでちょっと公にはヒーロー名明かせないんです(嘘)」
MI「そ...そうなんですね それなら仕方ないですね」
-------メッセージ-------
お茶子「ぱっと出た嘘ついたけど、なんとか乗り切れたみたいや」
お茶子「私がマッチングアプリやってるのデク君にバレたら、嫌われるかもしれんし、バレないようにせんと」 - 13二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:06:26
そもそもなんで始めたんやろ、アシミナと透ちやん辺りに誘われてなんとなく始めたんやろか
- 14二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:08:19
お茶子「デク君、めっちゃメッセージしてくる」
お茶子「そうとう彼女欲しいんやな」
お茶子「あ、またメッセージ来た」
-------メッセージ--------
MI「UOさんは趣味とかありますか?」
--------
お茶子「うーん...」 - 15二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:09:30
これ向こうも同じような事(これ麗日さんじゃない?)思ってる説
- 16二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:14:05
--------メッセージ--------
UO「趣味は、自炊ですかね。お金を貯めるためにあんまり外出はしないかもしれないです。」
MI「凄い立派ですね!」
UO「MIさんは自炊しますか?」
MI「僕は、実は仕事とは別にヒーロー活動しててあんまり時間取れなくて、コンビニのお弁当ばっかりになってます...」
UO「そうなんですね」
--------
お茶子「デク君、やっぱ忙しいんやな。今度ご飯作ったら喜んでくれるやろか」 - 17二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:18:16
お茶子「デク君、ジム通いが趣味って書いとる。
何回か上半身見たことあるけど、確かにムキムキやったなぁ」
お茶子「褒めとこ」
--------メッセージ--------
UO「MIさんはジム通いが趣味なんですね」
MI「はい!でも、最近はホントに仕事とヒーロー活動が忙しくて、ジムいけてないですね。なんかお腹も割れなくなってきました泣」
UO「別に割れてなくても、太ってなかったらいいと思いますよ」
MI「そうですかね なんか自身つきました!」
--------
お茶子「なんかデク君可愛いな」 - 18二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:21:27
お茶子「あかん、私までマッチングアプリにハマってきてしもうたわ」
お茶子「ミナちゃんと透ちゃんからインストールしたら紹介ポイントが貯まるからってインストールしただけやのに」
お茶子「でも、デク君にもマッチングアプリ辞めてもらいたいし、どうしよ」
お茶子「もう会っちゃおうかな」 - 19二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:26:16
お茶子「梅雨ちゃんに相談しよ」
お茶子「カクカクシカジカでどうしよう」
梅雨ちゃん「緑谷ちゃんもマッチングアプリするのね..意外だわ でも確かに私たち20代前半だから、マッチングアプリくらいするわよね」
お茶子「梅雨ちゃん、それ私も思った。」
お茶子「デク君は多分峰田君とか上鳴君に誘われてやっただけだと思う。なんかメッセージでもそんなこと言ってた。」
梅雨ちゃん「うーん、でもアプリを辞めてもらうにはやっぱり彼女作るしかないんじゃないかしら?」
お茶子「そうだよね...」 - 20二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:29:59
お茶子「あ、デク君からメッセージ来てる」
梅雨ちゃん「なんてメッセージ?」
--------メッセージ--------
MI「UOさんよかったら、今度何処かでご飯食べませんか?居酒屋とか...」
MI「よかったらUOさんの顔写真も見せて欲しいです!」
--------
お茶子「なんて返せばいいかな?梅雨ちゃん」
梅雨ちゃん「... 」 - 21二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:41:46
梅雨ちゃん「顔写真はそのまま載せると危ないからモザイクとかかけたほうがいいかもしれないわ」
お茶子「梅雨ちゃん私こういうの苦手でちょっとやってくれない?」
梅雨ちゃん「ええ 任せてちょうだい」
梅雨ちゃん「できたわ」
お茶子「これで大丈夫かな?」
梅雨「4人の集合写真なら、最悪誰か一人に特定されることはないと思うの」
お茶子「まあ、いっかこれで」
--------メッセージ--------
UO「はい!是非居酒屋行きましょう」
UO「写真は恥ずかしいですけど、送ります。
この4人の中にいます。」
MI「皆さん凄く綺麗ですね!初対面なので緊張します。居酒屋の〇〇ってところはどうですか?」
UO「はい、是非!」
--------
お茶子「あれ?これデク君もしかして気づいてない?」
梅雨ちゃん「多分そうみたいね」
梅雨「緑谷ちゃんが鈍くてよかったわ...」 - 22二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:42:36
いやコレ多分デク気づいてるだろ
- 23二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:47:33
お茶子「いよいよ、今日がデク君と居酒屋デートの日だ」
お茶子「結局私だってこと明かさなかったけど仕方ない。」
お茶子「レッツゴー」
緑谷「居酒屋〇〇ここであってるよね?」
緑谷「集合時間の30分前に着いたけど、大丈夫かな...」
緑谷「それにしてもUOさんって誰だろう...画像で見る限り誰か分からないけど凄く美人っぽいぞ」
緑谷「ん?」
緑谷「う、麗日さん!?麗日さんがなんでこんなところに...こっちに歩いてくるけど」 - 24二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:48:30
おいクソナード、さてはテメー、アホだな?
- 25二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:49:28
お茶子「こんにちは 始めまして...」
緑谷「え?麗日さん...だよね? こ こんにちは」
お茶子「麗日ではありません」
お茶子「UOです」
緑谷「」 - 26二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:52:56
これはクソナードも思考停止
- 27二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 01:55:02
緑谷「」
お茶子「デク君、マッチングアプリやってたんだねー いがーい」
緑谷「え、、、」
お茶子「私デク君って一途だと思ってたんだけど、なんか意外だなーー」
緑谷「い、いや これは違うんだよ」
緑谷「ぼ 僕は、峰田君から招待ポイントが入るからインストールしてくれって頼まれただけで、ちょっとどんなアプリか気になって触ってみただけだよ!」
お茶子「ふーーーーーん」
緑谷「う、麗日さんこそマッチングアプリやってたんだね」 - 28二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 02:00:31
お茶子はこれ、気づいてくれなかった事の方に怒ってない?
- 29二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 02:00:59
お茶子「私も、ミナちゃんと透ちゃんから招待ポイントのためにインストールさせられただけだもん」
緑谷「そ そうなんだ」
お茶子 緑谷「...」
お茶子「デク君、私彼女になるから、アプリ辞めない?一緒に」
緑谷「え!?」
お茶子「私一途なひとが良いな」
緑谷「や、辞めます!今直ぐ消します!」
お茶子「私も消したよ!」ニッコリ
お茶子「居酒屋〇〇楽しだったんだー! デク君に奢ってほしいな!」
緑谷「え?あ うん 奢るよ...」
終わり - 30二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 02:01:48
良かったな!おめでとさん!
- 31二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 02:02:46
お茶子だと気づいてなかったのに、ご飯のお誘いできるレベルなの?
クソナードはどこいったってくらいの積極性みせてたけど、好きな人のことはいったん置いておくことにしたのか?
口調は違うけど、お茶子のにじみ出る話しやすさに麗日さん的親しみを感じてたか? - 32二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 02:04:20
このまま一生デッケツに敷かれ続ける運命だ。
- 33二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 09:27:37
デクはお茶子に謝ってから付き合え
- 34二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 09:33:15
このクソナードが…!!
鈍感にもほどがあるぞお前…!! - 35二次元好きの匿名さん25/11/30(日) 17:38:44
その後も気になる
- 36二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 03:12:34
デクの「や、やめます!…」が「デクです!」って返事してたときの勢いを思い出したw