- 1二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 19:08:27
- 2二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 19:09:56
- 3二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 19:14:31
- 4二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 19:18:23
- 5二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 19:25:59
- 6二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 19:28:26
- 7二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 19:34:05
- 81、525/12/01(月) 19:37:13
- 9二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 19:43:41
セルフサービスではないのね🙄
- 101、525/12/01(月) 19:44:52
ん?ヘルプサービス?
- 11二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 19:58:36
デイサービスかな?
- 12二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 19:58:45
ほ、ほらネタ出しとかに協力する的な…?
- 131、525/12/01(月) 20:04:27
- 141、525/12/01(月) 20:33:41
夕方、まだ日が差す頃。
玄関のチャイムが鳴る。私は小走りで向かってドアを開ける。
「スズミさん!」
「……来てくれてありがとうございます。」
無垢な笑顔だった。これから何をされようとしているかも知らずに。
ひとまずリビングへと案内しておく。今日はお泊まり会という話である。
「お茶を淹れて来ます。」
「ありがとうございます!」
レイサさんは完全に浮かれている。どこまでも純粋な人だった。
沸騰直後で火を止め、ポットとカップに一旦お湯を入れる。温まったらお湯を捨て、茶葉を入れて……そんな作業をしていても気は休まらない。
「今持っていきます。」
「はーい!」
レイサさんの前にカップを置く。
ふーっ、ふーっ、と息を吹きかけて冷ますその様子を、手元のカップに口をつけずにじっと見ていた。 - 151、525/12/01(月) 20:35:01
◼︎
パジャマに着替えて寝室へ。……遂にこのときが来てしまった。
寝室に通されたレイサさんは目を輝かせている。
「スズミさんと一緒のベッド……えへへ。」
頬が少し紅くなって、嬉しそうにベッドの端に腰掛けている。
「……?スズミさんどうしたんですか?」
いつのまにか上がっていた息に気づく。顔が熱い。
ドサッ
「え、え?」
私はレイサさんを押し倒した。
「ずっと、レイサさんのことが、可愛くて、可愛くて、我慢……してました。」
呼吸が安定しない。
レイサさんはようやく何が起きているのか理解したようで、目を見開いて紅潮した表情を向ける。
「「……。」」
レイサさんはゆっくりと目を閉じた。私はそれを見て唇を……。
「……っ。やっぱり、駄目です。」
私はばっと離れる。私は、純粋に憧れてくれる、後輩を、汚して、踏みにじって。
「頭を冷やしてきます。……ごめんなさい。」
ああ、もう嫌われるしかない。
そう思ったとき、後ろに強く引っ張られてベッドに倒れる。目の前にはレイサさん。
「逃げないで...ください!私も、同じ気持ちです!だから...だから...。」
少しずつ、声が小さくなっていく。目元は滲んで光る。
「……ごめんなさい。最初から素直に言えば……。」
「もう、良いです。目を閉じてください。」
レイサさんはゆっくりと顔を近づけて……初めての口付けは少ししょっぱかった。 - 16二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 20:35:44
おおっ……!!
- 171、525/12/01(月) 20:41:13
行為は……すまん。
ちょっとそこまで書くと体力が持たない - 18二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 20:42:51
- 191、525/12/01(月) 21:14:34
私を置いていくなあああああ!!!
- 20二次元好きの匿名さん25/12/01(月) 21:27:51
無残で草