"バトロワ"をやります チームバトルロワ

  • 1◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 00:31:32

    Geminiを使って"対抗チームバトル"をやります


    ロワの流れ


    diceを振って出てきたキャラ(スレモブが最近のAIロワで3回以上見たキャラが対象)をリーダー+副リーダー3人+仲間1人の計4人で説得を試みる

    説得に成功するとチームの仲間に、失敗するとキャラはそのまま去っていく

    これを10回繰り返し、仲間を着実に増やす

    最後に両チームの全メンバーで決戦を行い、先に相手チームのリーダーを倒した方が勝利


    募集開始時間:0:40から

    枠数:チームリーダー2人+副リーダー6人

    URL:ありorなし

    画像:今回は画像無しで進行するので要らんやろッ

    口調と人称:ありorなし

    禁止対象:規約違反系・無機物・概念・近代以降の実在人物

    推奨:戦闘キャラor説得などが出来そうなキャラ

  • 2◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 00:40:01

    募集開始だーGOーっ!

    リーダー >>3

    >>5>>6>>7


    リーダー >>4

    >>8>>9>>10

  • 3二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 00:40:02

    覇世川左虎(忍者と極道)

    参考サイト:
    w.atwiki.jp
  • 4二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 00:40:03

    モロゾフ・ゼンツォフ(TOUGH)

    URL:
    w.atwiki.jp
  • 5二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 00:40:03

    ターニャ・デグレチャフ(幼女戦記)

  • 6二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 00:40:03

    ウルトラマンゼロ(ウルトラマンシリーズ)

    一人称:俺 二人称:お前、呼び捨て

    口調:常体で話し、正義感に溢れている。

    URL:
    ウルトラマンゼロ - Wikipediaja.wikipedia.org
  • 7二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 00:40:05
  • 8二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 00:40:06

    触れた相手に昔からの親友だった・実は生き別れの兄弟だったという「存在しない記憶」を植え付ける無意識の洗脳能力者虎杖悠仁(呪術廻戦)

    一人称:俺 二人称:オマエ 口調:明るく、元気で、人懐っこい口調。素直でストレートな物言いが多い。戦闘時や真剣な場面では相手を気遣う言葉や、決意を示す力強い言葉遣いに変わる。

    虎杖悠仁(呪術廻戦) - アニヲタWiki(仮)登録日:2019/10/17 Thu 23:50:00 更新日:2025/09/13 Sat 16:45:29 所要時間:約 10 分で読めるってさ ▽タグ一覧 SPECIALZ U R MY SPE...w.atwiki.jp
  • 9二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 00:40:09

    赤司ジュンコ(ブルーアーカイブ)

    一人称:私

    二人称:呼び捨て/肩書/あんた

    口調:気の強めな背伸びしがちな女の子という感じ 若干口が悪め

    参考URL:
    bluearchive.wikiru.jp
  • 10二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 00:40:44

    ジャッキー (スーパーマリオRPG)

    一人称:僕 二人称:君

    URL:
    w.atwiki.jp
  • 11二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 00:40:48

    このレスは削除されています

  • 12◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 00:46:32

    覇世川左虎チーム
    リーダー 覇世川左虎(忍者と極道)
    副リーダー ターニャ・デグレチャフ(幼女戦記)
    副リーダー ウルトラマンゼロ(ウルトラマンシリーズ)
    副リーダー ニコラ・テスラ

    モロゾフ・ゼンツォフチーム
    リーダー モロゾフ・ゼンツォフ(TOUGH)
    副リーダー 触れた相手に昔からの親友だった・実は生き別れの兄弟だったという「存在しない記憶」を植え付ける無意識の洗脳能力者虎杖悠仁(呪術廻戦)
    副リーダー 赤司ジュンコ(ブルーアーカイブ)
    副リーダー ジャッキー (スーパーマリオRPG)

    洗脳強っ、強えーよ

  • 13二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 00:48:56

    >>12

    うえーっこ…怖いよーっ

  • 14◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 00:50:57

    紹介しよう 今回のdiceで出てくる仲間候補(全75名)だ

    非戦闘員とかも混ざった虹色列車でやんす


    1."暴食"もちづきさん(ドカ食いダイスキ!もちづきさん)

    2.アレハンドロ・コーナー(機動戦士ガンダム00)

    3.ウェンティ(原神)

    4.エリザベート・バートリー(fate)

    5.オーゼン(メイドインアビス)

    6.キノ(キノの旅)

    7.クローン夢主mk2(アルビノオッドアイ美少女チート能力持ち)

    8.コロンゾン(とある魔術の禁書目録)

    9.ゼウス(ギリシャ神話)

    10.セファール(Fate Extella)

    11.ソリテール(葬送のフリーレン)

    12.ダメージを負うと化粧が剥がれ本性を表すイケメンシマキン(高校鉄拳伝タフ)

    13.チョコラータ(ジョジョの奇妙な冒険)

    14.ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)

    15ディエゴ・ブランドー(ジョジョの奇妙な冒険・スティールボールラン)

    16.ドクター(アークナイツ)

    17.バルカン・ボビー(TOUGH)

    18.ファウスト(GUILTY GEAR)

    19.ファレグ・アイヴズ(PSO2)

    20.ブランディッシュ・μ(FAIRYTAIL)

    21.フリーレン(葬送のフリーレン)

    22.メアリ・クラリッサ・クリスティ(漆黒のシャルノス)

    23.ラーの翼神竜(遊戯王)

    24.ランペイジマン(キン肉マン)

    25.レイシストと化したマーダーサンズ(Dusttale)

  • 15◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 00:52:10

    >>14

    26.レミリア・スカーレット(東方project)

    27.圧倒的強さと回復力を持つバヨネット使いで、別名“銃剣”と呼ばれている神父リカルド(TOUGH 龍を継ぐ男×HELLSING)

    28.伊藤カイジ(逆境無頼カイジ)

    29.花京院典明(ジョジョの奇妙な冒険)

    30.間桐臓硯(Fate)

    31.騎士王アルトリア・ペンドラゴン(Fateシリーズ)

    32.宮沢鬼龍(TOUGH)

    33.宮沢尊鷹(TOUGH)

    34.九条薔薇丸(TOUGH)

    35.血の魔人 パワーちゃん(チェンソーマン)

    36.月城柳(ゼンレスゾーンゼロ)

    37.虎杖悠仁(呪術廻戦)

    38.皇サクヤ(コードギアス奪還のロゼ)

    40.高嶺清磨(金色のガッシュ!)

    41.黒崎一護(BLEACH)

    42.骨切りユースケ(TOUGH 第2章)

    43.桜井ミヨ(ブルーアーカイブ)

    44.山田浅ェ門佐切(地獄楽)

    45.獅子堂イズミ(ブルーアーカイブ)

    46.鹿目まどかとしての記憶が戻った救済の魔女Kriemhild Gretchen (魔法少女まどか☆マギカ)

    47.若き日のジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)

    48.宿儺(呪術廻戦)

    49.女王モルガン(Fate/Grand Order)

    50.小鳥遊ホシノ(ブルーアーカイブ)

  • 16◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 00:53:23

    >>15

    51.真庭鳳凰(刀語)

    52.枢木スザク(コードギアスシリーズ)

    53.杉下右京(相棒)

    54.赤木しげる(アカギ〜闇に降り立った天才〜)

    55.節乃(トリコ)

    56.千翼/仮面ライダーアマゾンネオ(仮面ライダーアマゾンズ)

    57.憎しみの女王(Lobotomy Corpration)

    58.足利茶々丸(装甲悪鬼村正)

    59.大鳥獅子吼(装甲悪鬼村正)

    60.中川しおり(ちび☆デビ!)

    61.中務キリノ(ブルーアーカイブ)

    62.道外流牙(牙狼シリーズ)

    63.博麗霊夢(東方Project)

    64.比古清十郎(るろうに剣心)

    65.百江なぎさ(魔法少女まどか☆マギカ)

    66.豊川祥子(バンドリ)

    67.未来王ハオ(シャーマンキング)

    68.無名の王(ダークソウル3)

    69.霧雨魔理沙(東方project)

    70.霧切響子(ダンガンロンパ)

    71.冥冥(呪術廻戦)

    72.有村麻央(学園アイドルマスター)

    73.溶ける愛(Lobotomy Corporation)

    74.冷たい谷の踊り子(ダークソウル3)

    75.禪院直毘人(呪術廻戦)

  • 17二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 01:01:02

    そこそこ話の通じそうな人も多くてリラックスできますね

  • 18◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:11:32

    オープニング:『混沌の交差点(クロスロード)』
    次元の境界が曖昧になった、瓦礫とネオンサインが入り混じる荒廃した都市――『界境都市(ボーダー・シティ)』。
    今、この街の覇権を争うべく、二つの巨大な力が激突しようとしていた。
    東の大通りを占拠するのは、【覇世川左虎チーム】。
    その中心には、煙管を燻らせ、静かに紫煙を吐き出す一人の男、覇世川左虎。その背中には不動明王の如き威圧感が漂い、周囲の空気すらも彼に傅(かしず)くようだ。
    「さて……派手に喧嘩(ゴロ)巻くか」
    彼の傍らには、幼き容姿に冷徹な軍人の魂を宿すターニャ・デグレチャフが、銃の遊底を確認しながら冷ややかな笑みを浮かべる。
    「合理的な勝利こそが至上。邪魔者は排除するのみです」
    その上空には、燃えるような正義の心を持つ光の巨人、ウルトラマンゼロが腕組みをして浮遊し、傍らでは天才発明家ニコラ・テスラが、空間に走る電流を興味深そうに計測している。
    カリスマ、狂気、正義、知性。一見バラバラに見える彼らは、左虎という特異点によって奇妙な統制を保っていた。
    対する西の大通り。地響きと共に現れたのは、【モロゾフ・ゼンツォフチーム】。
    先頭を歩くのは、見る者を畏怖させる巨躯、モロゾフ・ゼンツォフ。その肉体そのものが凶器であり、歩くたびにアスファルトが悲鳴を上げる。
    「グハハハ! 貧弱なインテリ共め、まとめて捻り潰してやるわッ!」
    その横で、屈託のない笑顔を見せるのは虎杖悠仁。「あれ? 俺たち、あそこのリーダーと昔一緒にラーメン食わなかったっけ?」と、存在しない記憶をナチュラルに口走りながら拳を合わせる。
    さらに、飢えた猛獣の如き気迫(と空腹)を漂わせる赤司ジュンコが「ちょっと! 早く終わらせてご飯にするわよ!」と叫び、その隣では道場主ジャッキーが静かに闘気を練り上げている。
    暴力、洗脳、食欲、武術。カオスを煮詰めたようなこのチームは、ただ「強さ」という一点のみで繋がっていた。
    両チームの間で火花が散る。
    これから始まるのは、力による排除ではない。この世界に迷い込んだ「強者たち」を自陣営に引き込むための、言葉と魂の削り合い――**『説得パート』**である。
    左虎が不敵に笑い、モロゾフが咆哮する。
    「さあ、始めようか」
    ゴングは鳴らされた。
    それでは、ゲームを開始します。『説得パート:第1ターン』、先攻は覇世川左虎チームです

  • 19◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:13:01

    覇世川左虎チームの第1説得

    dice1d75=47 (47)

  • 20二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 01:14:39

    ジョセフか 話が通じそうで喫緊の状態でもない限りへそ曲げそうな気もするぞ

  • 21◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:20:10

    説得パート:第1ターン
    攻撃側:覇世川左虎チーム
    ターゲット:ジョセフ・ジョースター
    界境都市の路地裏。木箱の上に腰掛け、アメリカンクラッカーをカチカチと鳴らしながらコミックを読んでいた大柄な若者――ジョセフ・ジョースターの前に、異様なオーラを纏う4人の影が落ちる。
    煙管の煙をくゆらせながら、覇世川左虎が一歩踏み出した。その眼光は鋭く、しかしどこか若者の「素質」を見定めるような響きを含んでいる。
    左虎
    「……良い面構えだ。型に嵌らねェその『粋(いき)』な魂……俺の組(チーム)で飼ってやってもいいぜ」
    威圧感たっぷりのスカウト。しかし、ジョセフはコミックから目を離さず、やれやれといった風情で肩をすくめる。
    ジョセフ
    「おーっと、いきなり物騒なおっさんがお出ましだ。それに軍人の幼女に、変なスーツの男……それに何だありゃ? 空飛ぶ巨神像か?
    悪いが俺はこれから『スージーQ』とデートなんでね。ハードワークはお断りだぜ、アンタらだけでやってな」
    そのふざけた態度に、正義感の強いウルトラマンゼロが反応した。彼は空中で拳を握りしめ、ジョセフを指差す。
    ゼロ
    「おい! 覇世川は真剣に話してんだぞ! 俺たちの戦いにはお前のその……ええと、なんだ、その小賢しい頭脳が必要なんだよ!」
    ジョセフはニヤリと口角を上げ、ゼロを指差して不敵に言い放つ。
    ジョセフ
    「へっ……熱血漢は嫌いじゃあねーが、ちと暑苦しいな。
    いいか? 次にお前は『小賢しいとはなんだ!俺はウルトラマンゼロだぞ!』と言う!」
    ゼロ
    「小賢しいとはなんだ! 俺はウルトラマンゼロだぞ! ……ハッ!?」
    ゼロは思わず自分の口を手で覆い、驚愕の表情で後ずさる。
    ジョセフは勝ち誇ったようにクラッカーをカチリと鳴らし、立ち上がった。
    ジョセフ
    「ビンゴォ! 図体はデカいが単純なヤツだ。
    ……で? 俺を仲間にしたいって? 悪いが俺は縛られるのが大嫌いなんだよ。説得したいなら、もっと面白いもん見せてくれなきゃなァ!」
    交渉は決裂こそしていないが、ジョセフは完全にこの場を「遊んで」いる。
    一筋縄ではいかないトリックスターを前に、天才と幼女参謀が動き出す――。
    【現在の状況】
    説得ターン数: 1 / 3
    状態: 継続中(ジョセフは興味を持ちつつも、態度は硬化していないが協力的でもない)

  • 22◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:22:16

    説得パート:第2ターン
    攻撃側:覇世川左虎チーム
    ターゲット:ジョセフ・ジョースター
    ゼロを言葉巧みに翻弄し、ニヤニヤと笑うジョセフ。その背後から、パチリ、と青白い電流の音が響く。
    天才発明家、ニコラ・テスラが、興味深そうにジョセフのアメリカンクラッカーを見つめていた。
    テスラ
    「『波紋』……でしたか。呼吸によって血液中のエネルギーをコントロールし、太陽光と同質の波長を生み出す。……ノン、非科学的ではありません。実に興味深い生体電流の応用だ」
    テスラが指先を鳴らすと、空間に幾何学的な電撃が走り、ジョセフの目の前で精緻なホログラムのような図形を描き出した。ただの「奇術」とは次元の違う、神域の科学力(マジック)。
    テスラ
    「少年、君のその創意工夫(トリック)は見事ですが、出力(パワー)が足りない場面もあるでしょう?
    私の『超自動人形(スーパー・オートマトン)』理論と君の『波紋』を組み合わせれば、君は更なる進化(エボリューション)を遂げられる。……どうです? 君のような好奇心の塊が、この未知のテクノロジーを無視できるとは思えませんが」
    ジョセフの眉がピクリと動く。マジックや手品、予想外のカラクリが大好きな彼の琴線に、テスラの申し出が触れたのだ。
    そこへ間髪入れず、ターニャ・デグレチャフが冷徹な声で畳み掛ける。
    ターニャ
    「それに、貴様は『縛られるのが嫌い』と言ったな? だが、この無法地帯で孤立無援でいることこそ、状況(環境)に縛られていると言えるのではないか?
    我々のチームに入れば、衣食住の保証と、貴様のその才能を遺憾なく発揮できる『ステージ』を用意する。……これは隷属ではない。合理的(ラショナル)な『契約』だ」

  • 23◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:23:18

    ジョセフはアメリカンクラッカーを指で回しながら、真剣な眼差しでテスラとターニャを交互に見る。
    「面白い」ものを見せる発明家と、「損得」を明確に説く幼女。
    ジョセフ
    「……へェー。電気仕掛けの奇術師に、やけに弁の立つチビッ子か。
    『波紋』に興味を持つとはな……。それに、ただの筋肉ダルマの集まりじゃあなさそうだ」
    ジョセフはポケットからコーラの瓶を取り出し、栓を指で弾き飛ばして(波紋で)開けると、ゴクリと一口飲んだ。
    ジョセフ
    「悪くねェ提案だが……俺は生まれつき、うさんくせー話には裏があるって疑うタチでね。
    最後のダメ押しに、アンタらの『ボス』の心意気ってヤツを見せてみな! それで俺のハートが震えたら、乗ってやるぜ!」
    ジョセフの視線が、再びリーダー・覇世川左虎に向けられる。
    場は整った。あとはリーダーの一言が、このトリックスターの心を射止めるかどうかに掛かっている。
    【現在の状況】
    説得ターン数: 2 / 3
    状態: 最終局面(ジョセフはテスラの科学とターニャの論理に興味を示したが、最後に左虎の「器」を試している)

  • 24◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:24:53

    承知いたしました。
    それでは、**『説得パート:第3ターン(最終ターン)』**を描写します。
    覇世川左虎の「カリスマ」と、ジョセフ・ジョースターの「遊び心」が交錯する結末を描きます。
    説得パート:第3ターン(最終)
    攻撃側:覇世川左虎チーム
    ターゲット:ジョセフ・ジョースター
    「ボスの心意気を見せろ」
    そう挑発したジョセフに対し、覇世川左虎は静かに、しかし空間を圧するほどの重厚な足取りで距離を詰める。
    その双眸は、ジョセフという若者の奥底にある「退屈への恐怖」と「刺激への渇望」を見透かしていた。
    左虎はふっと紫煙を吐き出し、ニヤリと凶悪な、しかし絶大な魅力を放つ笑みを浮かべる。
    左虎
    「……裏があるか、だと? クク、違ぇな。
    俺にあるのは『表』だけだ。己の欲望(ゆめ)のために、このふざけた世界を極彩色に塗り替える……その『覚悟』だけよ」
    左虎の背後から、幻影のような極彩色の炎――『極道(きわみ)』のオーラが立ち昇る。それは言葉による説得ではなく、魂の質による威圧。
    左虎
    「テスラの発明も、このガキ(ターニャ)の采配も、俺が天下を盗るための『牙』に過ぎねェ。
    お前もそうだ。俺の元に来れば、退屈なんぞする暇はねェぞ? 毎日が命のやり取り、鉄火場だ。
    ……『平穏』が欲しいならママの元へ帰んな。だが『刺激』が欲しいなら――この俺という神輿(みこし)、担いでみろや」
    その言葉は、ジョセフが最も嫌う「説教」ではなく、最も好む「賭け(ギャンブル)」への誘いだった。

  • 25◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:25:54

    ジョセフは一瞬、呆気に取られたような顔をする。そして、いつものように指を突きつけようとした。
    ジョセフ
    「つ……次にお前は『ビビって逃げるなら追いはしねェ』と言う!」
    左虎
    「ビビって逃げるなら追いはしねェ。……去(い)ね」
    ジョセフ
    「……ハッ!?」
    完全に台詞を被せられ、しかも突き放された。
    一瞬の静寂。
    次の瞬間、ジョセフは腹を抱えて大笑いし始めた。
    ジョセフ
    「アハハハハハハ! こいつは傑作だ! まさか俺の十八番を、しかもドスの利いた声で返されるとはなァーッ!」
    ジョセフは立ち上がり、パンパンとズボンの埃を払うと、左虎の前に歩み寄る。その瞳から警戒の色は消え、悪戯っ子のような輝きが宿っていた。
    ジョセフ
    「気に入ったぜ、旦那! アンタ、とびきり『クレイジー』だ!
    このジョセフ・ジョースター、退屈な安全より、スリル満点な地獄行きを選ぶタチでね。……乗ったぜ、その神輿!」
    ジョセフが差し出した手を、左虎が力強く握り返す。
    「契約成立」だ。
    【説得結果:成功】
    ジョセフ・ジョースターが【覇世川左虎チーム】に仲間入りしました!
    【現在のチーム構成】
    【覇世川左虎チーム】
    * リーダー: 覇世川左虎
    * 副リーダー: ターニャ・デグレチャフ
    * 副リーダー: ウルトラマンゼロ
    * 副リーダー: ニコラ・テスラ
    * メンバー: ジョセフ・ジョースター

  • 26◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:27:23

    モロゾフ・ゼンツォフチームの第1説得

    dice1d75=8 (8)


    これを描写し切ったら今日は寝るのん

  • 27二次元好きの匿名さん25/12/04(木) 01:30:25

    どわーっコロンゾンやんけ!
    だ、大丈夫なのん…?

  • 28◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:30:58

    説得パート:第1ターン
    攻撃側:モロゾフ・ゼンツォフチーム
    ターゲット:コロンゾン
    界境都市の崩れかけた教会跡地。
    ステンドグラスの破片が散らばる瓦礫の上に、黄金の長髪をなびかせ、優雅ながらも冒涜的な気配を纏う「少女」が浮遊していた。
    大悪魔コロンゾン。彼女(?)は退屈そうに指先を振り、周囲の瓦礫を不可視の斬撃――『燃える剣』で粉々に分解して遊んでいた。
    そこへ、ドスドスと地面を揺らす足音が響く。
    モロゾフ・ゼンツォフが、瓦礫を踏み砕きながら現れ、その巨体でコロンゾンを見上げニタニタと笑った。
    モロゾフ
    「グハハハ! 随分と派手な『壊し屋』がいるじゃねェか!
    おい女! いや、化け物か? 貴様のその破壊力、俺様のチームに貸せッ! 俺様が最強であることを証明するための『道具』にしてやるわ!」
    初手から敬意のかけらもない勧誘。
    コロンゾンは冷ややかな瞳でモロゾフを見下ろし、嘲笑的な低い声(男口調)で答える。
    コロンゾン
    「ハッ……。何かと思えば、知性の欠片も感じられぬ肉塊か。
    『拡散』を司るこの私を道具呼ばわりとは、人間の傲慢さも極まれりだな。……不愉快だ。塵に還るがいい」
    コロンゾンがレイピアを構えるような動作をとる。
    その指先がモロゾフに向けられ、万物を断つ『燃える剣』が放たれようとした瞬間――

  • 29◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:31:58

    虎杖悠仁が、ひょっこりとモロゾフの前に飛び出した。
    彼は殺気立つ大悪魔を見て、なぜかパァッと顔を輝かせた。
    虎杖
    「あっ! お前……コロンゾンじゃんか!!」
    コロンゾン
    「……あ?」
    予想外の反応に、コロンゾンの動作が止まる。
    虎杖は懐かしそうに手を振りながら、ズカズカと悪魔の懐へ歩み寄っていく。
    虎杖
    「久しぶりだなー! 元気してたか?
    ほら、前に**『呪術高専とイギリス清教の合同体育祭』**でペア組んだだろ? 借り物競走で俺がお前をおんぶして走ったの、覚えてねーか!?」
    コロンゾン
    「……は?」
    虎杖
    「あの後、打ち上げで食ったピザの味、最高だったよな! お前、チーズで口元ベトベトにしてさ!」
    コロンゾン
    「な……何を言っている、貴様は……?」
    コロンゾンの思考(演算)にノイズが走る。
    存在しない記憶。あり得るはずのない「青春の1ページ」が、大悪魔の精神防壁を強引にこじ開けようとしていた。
    赤司ジュンコ
    「ちょっと虎杖! こんな危なそうな奴と知り合いだったの!?
    ……っていうか、ピザの話したらお腹空いてきたじゃない! ねぇそこのアンタ、私のチームに入ったら美味しいもの奢りなさいよ!」
    ジャッキー
    「(……恐ろしい気迫だ。だが、この少年……虚言を吐いているようには見えん。一体どういうことだ?)」
    混乱する大悪魔と、ナチュラルに記憶を改竄しにかかる虎杖。
    モロゾフチームのカオスな説得が幕を開けた。
    【現在の状況】
    説得ターン数: 1 / 3
    状態: 継続中(コロンゾンは攻撃を中断し、虎杖の言葉に困惑している)

  • 30◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:33:35

    説得パート:第2ターン
    攻撃側:モロゾフ・ゼンツォフチーム
    ターゲット:コロンゾン
    コロンゾン
    「『体育祭』……? 『ピザ』……?
    バカな。私は『拡散』を司る悪魔。人間ごときと馴れ合うなど……あり得ない……」
    コロンゾンは頭を押さえ、苦悶の表情を浮かべる。
    彼女の高次元な演算能力をもってしても、虎杖の言葉が引き起こす「過去の改変」と「現実」の矛盾を処理しきれない。
    脳裏に浮かぶのは、ハチマキを巻いて虎杖と二人三脚で走る自分の姿。そして、表彰台でメダルを齧る自分の姿……。
    コロンゾン
    「(何だ……この記憶は……? 私は確かに……あの時、楽しかった……のか?)」
    混乱する大悪魔に対し、ジャッキーが静かに、しかし敬意を込めて一歩進み出る。彼はコロンゾンの『燃える剣』の残滓に、達人特有の鋭い視線を送っていた。
    ジャッキー
    「フム……。貴殿のその構え、そして不可視の力。ただの暴力ではない、研ぎ澄まされた『武』を感じる。
    虎杖君が『良き好敵手(ライバル)』と呼ぶのも頷ける話だ」
    コロンゾン
    「……『武』だと?」
    ジャッキー
    「そうだ。ワタシはジャッキー。このチームで最強を目指す者だ。
    貴殿ほどの手練れが、こんな瓦礫の山でくすぶっているのは惜しい。どうだ、ワタシと共に切磋琢磨し、このチームを最強の道場にしてみないか?」
    ジャッキーの真摯な勧誘が、コロンゾンの自尊心をくすぐる。
    さらに、赤司ジュンコが瓦礫の山から何かを見つけ出したかのように声を張り上げる。
    ジュンコ
    「そうよ! 虎杖の友達なら話は早いわ!
    アンタ、さっき『人間と馴れ合わない』とか言ってたけど、本当は寂しいんじゃないの?
    ……というか、このチームに入れば、リーダーのモロゾフおじさんが高級ビュッフェをおごってくれる約束になってるのよ!(※なってません)」

  • 31◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:34:44

    モロゾフ
    「あァ!? 誰がおじさんだコラ! 勝手なこと抜かしてんじゃねェ!」
    モロゾフが怒鳴るが、ジュンコは無視してコロンゾンにウインクを送る。
    ジュンコ
    「聞いた? 今『誰がおじさんだ』って言ったけど『奢らない』とは言ってないわ!
    さあ、ピザでも寿司でも、世界の全てを食らい尽くしに行きましょ!」
    コロンゾン
    「食らい……尽くす……」
    その言葉は、コロンゾンの本質である「拡散」や「破壊」とは違うベクトルだが、彼女の中にある底知れぬ渇望に奇妙にマッチした。
    虎杖の「友情」、ジャッキーの「敬意」、ジュンコの「食欲」。
    カオスなノイズが、大悪魔の論理防壁を侵食していく。
    虎杖
    「だろ!? コロンゾンも腹減ってんだろ?
    行こうぜ! 俺たちのチームなら、退屈なんか絶対させねーからさ!」
    虎杖が満面の笑みで差し出した手。
    コロンゾンはその手をじっと見つめ、レイピアを構えるような手の力を、ふっと緩めた。
    【現在の状況】
    説得ターン数: 2 / 3
    状態: 最終局面(コロンゾンは記憶の混濁により敵意を喪失。モロゾフチームのペースに巻き込まれつつある)

  • 32◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:35:52

    説得パート:第3ターン(最終)
    攻撃側:モロゾフ・ゼンツォフチーム
    ターゲット:コロンゾン
    混乱の極みに達しているコロンゾン。
    彼女の眼前には、笑顔で手を差し伸べる虎杖、真剣な眼差しのジャッキー、そして「早くご飯!」と急かすジュンコがいる。
    そして最後の一押しとばかりに、リーダーであるモロゾフ・ゼンツォフが、コロンゾンの華奢な肩(のような部分)をバシィン!と豪快に叩いた。
    モロゾフ
    「ガハハハ! ウジウジ考えてんじゃねェ!
    『悪魔』だか『拡散』だか知らねェが、俺様のチームに入れば世界中の美味いモノも、強ェ奴らも、全部まとめて食らい尽くせるんだぞ!?
    この俺様が許可してやる。……来いッ!!」

  • 33◆3EE6ZOYUh5J125/12/04(木) 01:36:52

    暴力的なまでに単純明快な理屈。しかし、その圧倒的な「圧」は、今のコロンゾンには妙に心地よく響いた。
    虎杖との「楽しい思い出(偽)」と、モロゾフの提示する「欲望の解放」。
    コロンゾンはふっ、と自嘲気味に笑い、掲げていた手を下ろした。
    コロンゾン
    「……フフ。世界を食らい尽くす、か。
    いいだろう。あの日のピザの借りを返すついでだ。
    それに……貴様らのような『理解不能な混沌』を分解し、解析するのも悪くない暇潰しかもしれん」
    彼女は虎杖の手を、優雅な仕草で握り返す。その掌からは、先ほどまでの殺意は消えていた。
    虎杖
    「よっしゃあ! これでまた一緒に戦えるな、コロンゾン!」
    コロンゾン
    「馴れ馴れしくするな。……だが、勘違いするなよ? 私が従うのではない。私が貴様らを『導いて』やるのだ」
    ジュンコ
    「はいはい、ツンデレはいいから! 行くわよ、次のお店(ターゲット)へ!」
    ジャッキー
    「(……恐ろしいチームだ。悪魔をも飲み込むとは)」
    こうして、大悪魔コロンゾンは、なぜか「虎杖の旧友」というポジションでモロゾフチームの一員となった。
    【説得結果:成功】
    コロンゾンが【モロゾフ・ゼンツォフチーム】に仲間入りしました!
    【現在のチーム構成】
    【モロゾフ・ゼンツォフチーム】
    * リーダー: モロゾフ・ゼンツォフ
    * 副リーダー: 虎杖悠仁(存在しない記憶ver)
    * 副リーダー: 赤司ジュンコ
    * 副リーダー: ジャッキー
    * メンバー: コロンゾン

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