あなたはメジロのお嬢様とたまたま出会った一般男性 その2

  • 1前スレ14822/05/05(木) 22:55:56

    待たせてしまった人がいたからには続きを書ききるのみ……

  • 2前スレ14822/05/05(木) 22:56:22

    〇ここまでの安価まとめ
    メジロマックイーンに監視(?)されてる中学三年生
    監視されていることに気づいていて、かなり危機感を抱いている。しかし、ウマ娘についての知識はなく、メジロマックイーンのことも知らない。
    身長は低め(中三男子平均が165なので159のマックイーンと同じかそれより低い?)
    一般家庭の一人っ子、家族仲はほどほど
    勉強はあまり出来ず、友達は少ない(特に根暗という訳ではない)
    趣味は軽い運動(野球の練習)
    幼い頃試合で見たプロ野球選手がヒーローみたいだと感じて野球を始める。少年野球ではエースとして活躍するも腕の怪我が原因で競技を断念せざるを得なくなってしまう。しかし、情熱を捨てきれない彼は日々一人でトレーニングを続けていた。
    マックイーンはそんな彼の諦めない姿勢に惚れた。

    ※マックイーンにはストーキングしているという自覚はないが、そもそも週二回程度彼が練習する光景を見守る程度なので仕方がない。

  • 3二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 22:57:09

    うおおおおおおおまってた

  • 4前スレ14822/05/05(木) 22:57:28

    以下はSSで勝手につけた設定

    〇時期はマックイーンが腱靭帯炎を発症して事実上の引退状態となった年の暮れ。


    ここまでの大まかな流れ

    少年野球の試合を観戦していたところ、それを陰から見つめている少年の存在に気づく。

    数日後グラウンドへと再び足を伸ばすと、そこであの少年が練習しているのを見つけ、マックイーンが松葉杖を落としたのをきっかけに二人はファーストコンタクトを果たす。


    ※既に投下しているSSは、このスレの148以降にあります。

    あなたはメジロのお嬢様とたまたま出会った一般男性|あにまん掲示板1メジロマックイーン2メジロライアン3メジロドーベル4メジロパーマー5メジロアルダン6メジロブライトdice1d6=@1 (1)@に何故か気に入られ私生活を監視されていますbbs.animanch.com
  • 5前スレ14822/05/05(木) 23:03:24

    ※基本安価を元に書き進めて行きます。微妙だと判断した場合は直後のレスを選択

    ※遅筆なのはご了承ください


    マックイーンは彼が怪我をしていることに

    1.気づいている

    2.気づいていない

    dice1d2=2 (2)


    マックイーンがこれからとる行動は

    >>10

  • 6二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 23:17:28

    ksk

  • 7二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 23:21:57

    少年の過去を情報収集

  • 8二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 23:35:28

    日付変わるまで待ってつかなかった場合一番最後のものを参照します

  • 9二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 23:39:50

    加速下

  • 10二次元好きの匿名さん22/05/05(木) 23:45:59

    野球の練習をする

  • 11前スレ14822/05/05(木) 23:47:47

    >>10

    安価把握。>>8は名前つけ忘れました

  • 12前スレ14822/05/06(金) 07:50:05

    保守

  • 1314822/05/06(金) 17:45:54

    今夜に上げます

  • 14二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 23:40:37

    新スレ出来ていたので保守

  • 1514822/05/07(土) 01:13:55

     翌週、その日は久しぶりにぽかぽかとした陽気が戻ってきていて、そのせいか河川敷にはぽつぽつと人が出ていた。バイバイ、と無邪気に手を振る少年とその母親を見送った後、それまで作っていた表情筋を緩めて小さく息を吐いた。

     「“ありがとうございました”ですか……」

     家族で自分の事を応援していたと語る女性の言葉を小声で反芻しつつ、マックイーンは暫し昼下がりの水面に視線を動かして水際すれすれを滑空していく鳥の群れを見つめる。
     どこか見知らぬ他人についての世間話を小耳にはさんだときのような感覚。
     自身に向けられた言葉であるはずなのに、彼女にとってそれはまるで遠い出来事の話のようにしか感じられなかった。
     今日はそんな感傷に浸るためにここへ来たわけではない。マックイーンは杖を強く握りしめて歩き始める。
     しかし、今日のグラウンドに野球帽はなく、代わりにかの少年よりさらに年下の少年たちがキャッチボールをして遊んでいた。
     まだトレセン学園に入る前、ライアンとよくあんな感じで遊んでいたっけ──無邪気に声を上げながらボールを追いかける少年たちに、まだ無垢だったころの光景がふっと重なる。

  • 16二次元好きの匿名さん22/05/07(土) 01:14:47

    マッテマシター!

  • 1714822/05/07(土) 01:14:49

    「……っ! すみませ……えっ、? もしかして、メジロマックイーンさんっ?!」
     「ええ……いい肩ですわね。将来はタケーズのエースになれますわよ!」
     「は、はいっ?!」

     飛んできたボールを片手で軽くキャッチしながら妙なことを口走る大スターに、さしもの野球少年たちも喜びより困惑の方が大きいようである。
     後ろで口をポカンとさせているもう一人の少年めがけて糸を引くようなストレートを返したマックイーンは、結局──もし良ければ、という少年たちの申し出に甘えて──彼らに混ざって久々のキャッチボールを楽しんだのであった。

     「はぁ~~……まさかマックイーンさんとこんなことが出来るなんて……俺、このボール家宝にします!!!」

     大切そうにボールを胸に抱えながら目をキラキラと輝かせる少年を微笑ましげに見守っていたマックイーンは、しかしあの野球帽の少年のことを思い出して、もしかしたら、と二人に尋ねて見ることにした。

     「いつもここで野球の練習をしている人、ですか……?」

     「ええ、……先日、松葉杖を拾って頂いた御礼がしたくて」

     少年たちはしばらく困ったように顔を見合わせた後、快活そうな子の方が口を開く。

     「それって多分、……ヒロさんのことだと思う……ます」

     「ヒロさん、ですか?」

     「はいっ! オレたち昔少年野球クラブに入ってたことがあるんスけど、そのときそこでエースをしていたのがヒロさんなんです」

     もう一人の少年が、やや早口ぎみに答えた。

     「なるほど……その方は、中学や高校でも野球を続けてるのでしょうか?」

     少年たちは再び口を閉じてサインを送りあった後、意を決したように深呼吸をした。

     「ううん、野球部には入っていないはずです……だってヒロさん、腕を怪我してるので」

  • 1814822/05/07(土) 01:18:47

    >>16

    オマタセシマシタ ありがとうございます💦!


    保守してくださった方もありがとうございました

    さて、マックイーンは主人公が怪我をしていることを知りました

    次はどうなる? 安価>>22

  • 19二次元好きの匿名さん22/05/07(土) 10:03:57

    >>17

    乙です。ストーカーになるにはまず情報収集だよね。ksk

  • 20二次元好きの匿名さん22/05/07(土) 11:59:56

    乙です!待ってました!
    加速

  • 21二次元好きの匿名さん22/05/07(土) 12:28:56

    メジロの主治医に相談してみる

  • 22二次元好きの匿名さん22/05/07(土) 15:11:22
  • 2314822/05/07(土) 20:20:28

    >>21

    了解

  • 2414822/05/08(日) 06:05:46

    今夜投げます

  • 25二次元好きの匿名さん22/05/08(日) 14:39:56

    保守

  • 26二次元好きの匿名さん22/05/08(日) 20:19:35

    念の為延ばす

  • 27二次元好きの匿名さん22/05/08(日) 21:04:53

    保守

  • 28148 続きは後で投げます22/05/09(月) 01:14:43

    どうにも眠る気にはなれず、マックイーンはベッドから上半身を起こしたまま深く息を吐く。メジロ家のお屋敷にある彼女の私室はしんと静まり返っていて、壁に掛けられた年代物の振子時計が規則正しく時を刻む音がやけに煩く聞こえる。
     怪我をしたことで野球部は辞めてしまったと言うのに、どうしてあの少年はあそこまで熱心に練習をしているのだろう。手元の文庫に視線を落とす仕草をしつつ、マックイーンは先ほど主治医と交わした会話を思い出していた。
     
     「……見てみないことには、といった所でしょうか」

     日課である患部へのマッサージを施術している彼に要所要所を暈しつつ説明したところ、そのような返答が返ってきた。

  • 29二次元好きの匿名さん22/05/09(月) 09:02:21

    保守

  • 30二次元好きの匿名さん22/05/09(月) 13:26:20

    保守

  • 31二次元好きの匿名さん22/05/09(月) 19:26:35

    ほし

  • 3214822/05/09(月) 23:25:54

    勿論マックイーンとて彼が魔法使いではないことくらい理解している。それでも、怪我を抱えながらも一人で練習を続ける姿になにか出来ることはないかと考えてしまうのもまた事実だ。

     「……ですが」

     マックイーンはそう呟いて、結局一ページも進まなかった文庫を閉じる。
     仮にメジロ家の医療で彼を直せるとしても、現状只の他人でしかない彼のためにそんなことを出来る発言力を彼女は持ち合わせていない。それに──そもそも見知らぬ人から出てきた上手い話を少年は信用しないだろうから。

     「……ひとまず、何をするにしても彼について知らねば行けませんね」

     そうして、彼女はようやく眠りにつくことにした。

  • 3314822/05/09(月) 23:28:38

    ……さて、少年について調べることにしたマックイーンですが、どうするのでしょうか? 

    >>37 迄に出たものから採用したいと思います。


    補足:①少年は「よく知らない人に見られてる気がする」と警戒している

      ②動くのはマックイーンのみ(一応友人に頼るのは可能)

  • 34二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 01:55:48

    うーんさっきの少年たちにもうちょい詳しく聞くか?

  • 35二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 08:24:16

    とりあえず週2ペースで河川敷行って少年の様子を見に行く

  • 36二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 16:44:26

    保守

  • 37二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 23:06:57
  • 3814822/05/10(火) 23:17:44

    了解。明日中にあげます

  • 39二次元好きの匿名さん22/05/11(水) 08:34:35

    保守

  • 40二次元好きの匿名さん22/05/11(水) 13:41:59

    ほし

  • 41二次元好きの匿名さん22/05/11(水) 18:19:00

    保守

  • 42二次元好きの匿名さん22/05/12(木) 00:14:08

    保守

  • 4314822/05/12(木) 09:41:55

    自保守

  • 44二次元好きの匿名さん22/05/12(木) 19:07:37

    保守

  • 45二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 02:14:35

    保守

  • 46二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 12:13:17

    保守

  • 47二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 20:00:51

    一応保守

  • 48管理人22/05/14(土) 19:16:12

    .

  • 49二次元好きの匿名さん22/05/14(土) 22:29:04

    念のため保守

  • 50二次元好きの匿名さん22/05/15(日) 02:31:26

    ほし

  • 51二次元好きの匿名さん22/05/15(日) 08:13:35

    保守

  • 52二次元好きの匿名さん22/05/15(日) 14:56:16

    保守

  • 5314822/05/15(日) 21:52:52

    これ以上保守していただくのも悪いので、かけるところまで書いたら今までの分も含めて上げ直します……
    すいません

  • 54二次元好きの匿名さん22/05/16(月) 06:05:03

    気長に待ってる

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