- 1二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 12:45:39
https://bbs.animanch.com/board/60272/?res=198
1枚目がコチラです
あとほんのちょっとだけ設定が残っているので、ババッと出します
まさか2枚目を作る羽目になるとは
- 2二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 12:46:07
立て乙 もっと設定をくれ!
- 3二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 12:46:58
既に創作欲求が刺激されてる
あれば環境についても詳細をお願いします - 4二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 12:49:50
所々にポケモンの設定が載ってました
かなり簡単な設定だけですが
・サーラ→サグリア→サグレイア
桜をモチーフにしたポケモン。くさタイプ。オリジナル技の「まいちるはなびら」を覚える。威力60、命中100。3ターン連続で攻撃し、3ターン後に眠る。時々相手のとくぼうを下げる。
・チャンバ→ケンゲキ→オーブレイ
剣士・武士をモチーフにしたポケモン。最初ははがね。2進化目からかくとうタイプが入る。キュウジョウ地方全域に広く分布しており、種全体が勇猛果敢な性格をしている。経験値が豊富。
・ツキヒメ→ツキノミヤ→ツクヨミ
月をモチーフにしたポケモン。ノーマルタイプ。フェザーマウンテンの頂上付近に生息している。ツクヨミを見かけると幸運が訪れるとされている。新技「ひかりのあめ」を覚える。威力120、命中80。相手をランダムの状態異常にする。この技を覚えるのは、ツクヨミ、ザキネギ、ルルーシェの3匹のみ。
だそうです。
ザキネギ?ルルーシェ? - 5二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 12:51:07
【キャラ設定】
『地方最悪』ゾスマ(本名:ハギモト) - 6二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 12:54:29
〇概要
「うるせえし うっとうしいし 邪魔だな おまえ
ムカつかせるなら おまえも 嫌いだ」
「どうせ ぎゃーぎゃー わめくなら
せっかくだ
泣きわめけよ おまえ」
キュウジョウ地方のマイナークラスジムリーダーの一人。特定の使用タイプは無し。
故郷であるオオガタウンにジムを置いている。ちなみにオオガタウンは、サジタリウスの故郷であるビレンタウンの隣町である。
だそうです - 7二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 12:54:30
リゼロめっちゃ好きだったんだなぁ…ってのが伝わってくる
- 8二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 12:55:46
このオオガタウン、おそらく大河原町だ
宮城県には桜の名所の大河原という町があるのだが、高校生の時に行った記憶がある
思い出 - 9二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 12:56:13
本業は不明。
マイナークラスとはいえ、ジムリーダーというだけで少なからず給料は出ているものの、彼の大雑把な暮らしぶりを見ると、どう考えてもジムリーダーとしての給料以上に金を得ているようにしか思えない。
しかし、彼がジムリーダー業の裏で何をしているのかはリーグ関係者も把握しておらず、ゾスマ本人も「アルバイトだ」と語っているものの、当然そんなわけがない事は明らか。とはいえ、お金周りはリーグ関係者もあまり深入りしないようにしているのか、真相は不明なままである。あまり良い噂は聞かない。
らしいです - 10二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 12:57:09
詳しい年齢は不明だが、町民のセリフからサジタリウスと同い年という事だけは判明している。さらには、幼い頃はサジタリウスと一緒に遊んでいたという証言もある。
ポケモン図鑑を所有しているが、部屋の隅で埃をかぶっているとの事。 - 11二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 12:57:45
彼のジム施設は彼好みに改装されており、自宅としても兼用している。彼の居住スペースは基本的に汚く、床やベッドに色んなものが散乱している。
しかし部屋の壁を覆うように並べられた本棚と、そこに収納されている何百冊もの書物はとても綺麗に整っており、汚部屋とのギャップもあり、何かしら『本』への執着が見て取れる。
百年前にキュウジョウ地方を襲った『オオツナミ』と、その原因となったポケモン狂暴化ウイルス・コロニアに関する書物がかなり多く所持している。
二つ名のゾスマは、獅子座の恒星の名。
だそうです - 12二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 12:59:32
サジタリウスと幼馴染なのかコイツ
才能ある幼馴染に歪まされちゃったんだな - 13二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:00:17
〇性格
性格は最悪の一言。
目に映る全てが煩わしく、物・人問わず何かにイラついている。物を上手く扱えないだけで癇癪を起こし、他人の一挙手一投足・一語一句に文句をつけて理不尽な怒りをぶつける。
その悪名はもはやオオガタウンの町民からも罵られるほどで、「この町から出て行って欲しいわ」と語る者もいるくらいにはヒドイ。 - 14二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:02:16
「人間の歪んでいる顔を見るのが何より好き」という根っからの悪人で、挑んで来たトレーナーには例外なく嫌がらせをし、精神を揺さ振る。
また嘘をつく事に躊躇いがなく、バトル中も「でんこうせっか」と指示を出したかと思うと、実際のポケモンは「すなあらし」をしてきたりする。これは決して「ポケモンが言う事を聞いていない」のではなく、あらかじめ「この技を指示したら、この技を使え」と作戦を立てているもよう。
ポケモンもポケモンでその作戦に平気で乗ってしまうあたり、ポケモン共々救いようが無い。
彼の手持ちにあるポケモンもそれなりの『歪み』を抱えており、野生環境で弱者からひたすら食べ物などを奪い取っていたポケモンや、犯罪者の元手持ちなど、普通の社会では生きていけない性格のポケモンを使う。
だそうです - 15二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:02:39
さてはこの2人の設定考えるのにのめり込んでと力尽きたな…
- 16二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:03:17
この性格はバトルに強く反映されている。
ゾスマの主な戦略は、「相手を嫌な気持ちにさせる事」の一点。それだけを追求したポケモンと技構成。
状態異常になる「どくどく」や「でんじは」「うたう」などの技はもちろん、相手に一定のダメージが入る「しめつける」や「すなあらし」「あられ」などを重点的にポケモンに憶えさせている。
それのみならず、「まもる」「みがわり」など身を守る技も豊富。加えて「かげぶんしん」等で回避率を上げたり、逆に相手の命中率を下げたりする戦法を得意とする。
らしいです
最悪だ - 17二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:03:35
より悪化させたグズマみたいなキャラかな
- 18二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:04:57
……戦法というよりも、ただの嫌がらせである。
このように、歪んだ性格と、裏で何をしているか分からない危うさ、ポケモンバトルの凶悪性から、ゾスマの二つ名とは別に『地方最悪』の異名を付けられている。
だそうです
サジタリウスと対の存在的なのをイメージしていると思われる - 19二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:05:35
プレイヤーのポケモンは、状態異常や環境変化のせいで徐々にダメージを喰らったり、そもそも攻撃できなかったりする場面が多くなる。そして仮に攻撃できたとしても、「まもる」や「みがわり」で攻撃が通らず、さらに通ったところで回避率やコチラの命中率が下がっているので当たらない。
バトル中、プレイヤーの攻撃がなかなか当たらないとゾスマが
「まだかよ 泣けよ おまえ」
と煽って来る。 - 20二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:05:55
本来、ここまで人格に難がある場合、マイナークラスと言えどもジムリーダーとして認められないのだが、ゾスマがジムリーダーを続けられるのには大きな理由がある。
それは、ゾスマが「勝つ事を一切考えていないから」である。 - 21二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:06:28
先述の通り、対戦相手を嫌な気持ちにさせる戦略を得意とするが、ゾスマは「嫌な気持ちにさせるのが最終目標」であり、相手に勝つ事など微塵も考えていない。
その証拠に、彼のポケモンの技構成は、状態異常や環境変化、ダメージ無効技を除くと、「みだれひっかき」や「はたく」など、「あえて威力の低い技を選んでいる」としか思えない構成になっている(これはこれで、相手をジワジワ追い詰める嫌がらせのつもりなのかもしれないが)。
それゆえにゾスマは、「入念な対策さえしていれば勝てる」相手であり、おまけに、バトルに必要な即興力や、いらだつ心を落ち着かせる力も養える。 - 22二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:06:58
これらの事からゾスマは、「ポケモンバトルの実力を上げたい新人トレーナー」や「正攻法だけではなく、ポケモンバトルの応用を学びたいトレーナー」からしてみれば、この上ない見本市であり、いっそ指南役とさえ感じられる。
事実、ジムチャレンジに参加しているトレーナーのほとんどは、本来ならマイナークラスと戦う必要はないものの、必ずと言っていいほどゾスマに戦いを挑んでいる。 - 23二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:07:16
ゾスマのジムが置かれているオオガタウンの住民たちも、ジムチャレンジャーに対して「バトルに強くなりたいなら、一度ゾスマに戦いを挑んでみるといい」や「彼一人と戦うだけで数十人分の経験が得られる」と助言してくるなど、ゾスマ本人の歪んだ性格や異質なバトル技法とは裏腹に、『良き対戦者』としての評価は凄まじく高い。
が、それはそれとして本人の性格はクズの一言なので、下手に軽い気持ちで戦えば泣かされる羽目になる。
だそうでした - 24二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:08:50
サグレイアとオーブレイ結構好き
- 25二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:12:30
〇正体
時空教過激派・三大賢者の一人【デネブ】の従者。
かつて超能力研究により、ポケモン以上のサイコキネシスを身につけてしまったデネブの身の周りを世話し、デネブの代わりに言伝を時空教全体に伝えたりと、ほとんど雑用係のような仕事をしている。 - 26二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:13:48
が、実はゾスマはポケモンリーグ運営からの命令で、時空教の内情を知るために送られたスパイであり、三大賢者であるデネブ・アルタイル・ベガの目を盗み、時空教を過激派・穏健派問わず内側から瓦解させようと画策している。
当然、リーグ運営は時空教の瓦解まで命令していないが、人間の歪む瞬間を何より好むゾスマが、勝手に命令外の活動までしているだけである。
だそうです
細かいキャラ設定はこの2人だけでした。
あとは色んなキャラの名前と、簡単な設定とかセリフとかが書いてあるだけでした - 27二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:16:49
【その他のキャラ】
『自由奔放』リブラ(本名:シュンタロウ)
〇概要
「勝つまで 賭けろや ボケナス!
冷めちまったら しめーだろうが!」
「己を 賭けろ
天秤に 乗せろ
どっちが 重い?
とーぜん 一番燃えた方だ!」
キュウジョウ地方のジムリーダー。ほのお・かくとう・いわタイプ使い。
根っからのギャンブラーで、常にパチンコ屋に入り浸っている。時々路地裏で行われる賭け事にも参加しているらしい。 - 28二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:19:16
バトルもギャンブル重視。高威力かつ低命中率の技ばかりを使用し、当たるか当たらないかの賭けを行っている。
彼のジムでは特殊ルールが適用されている。時折、技が当たるか当たらないかをプレイヤーに選択させ、選択が当たれば全ステータスが1段階アップ。外れれば1段階ダウンする。
ゲームシステム上、技の当たりハズレは完全にランダムのため、攻略法は無い。 - 29二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:23:31
『正義執行』アクアリウス(本名:レイ)
〇概要
「あなたは 正しい 人間かしら
間違っているなら ようしゃは しない」
「わたしを 前にして 感じる その緊張感
実に正しいわ
だって 私は 強いもの
正義は かならず 強いもの」
キュウジョウ地方のジムリーダー。みずタイプ使い。
キュウジョウ地方全域で活動する謎の覆面ヒーロー『アクアウーマン』の正体。完全なボランティアで、警察の手の及ばない犯罪者を独自に取り締まっている。 - 30二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:24:45
設定はこれで最後です
読んでくださり、ありがとうございました
おかげでなんとか恥ずかしさで死ぬ事だけは回避できました
高校生の頃の思い出にも浸れました
暖かく見守ってくださった皆様に、感謝申し上げます
ありがとうございました
お疲れ様でした - 31二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:25:38
- 32二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:25:54
おつかれー
読みごたえあって面白かった - 33二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:26:37
おつー
プレイしてみたくなったよ - 34二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:29:07
最後に
伝説のポケモンの名前だけありました
『きょうらくポケモン』カグラ
『けんのうポケモン』 カムイ
享楽と権能を司る伝説のポケモン。
ほとんど自然災害のような扱いを受けるポケモンで、分類通り、カグラは享楽のままにキュウジョウ地方を放浪し、災害を撒き散らし、反対にカムイは人間に対して何かしらの『権能』を与え、カグラを止める役割を授ける。
この2匹は常に、暴れる(カグラ)←止める(カムイ)というサイクルを繰り返しており、その理由は未だにわかっていない。 - 35二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:37:13
最後にデカイの落として来たな
- 36二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:50:33
これで一本ゲーム作れんじゃね?
- 37二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:53:32
ざっと東北の地理について調べてたけどやっぱり山と森が多いな
平地が山形と宮城にどでかくあるくらいで
後はぼちぼち著名な湖や沼があるからそこに着目すればポケモンのレパートリーは増やせそう - 38二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 13:55:02
舞台やキャラクター設定をもうちょっとマイルドにすれば十分ポケモンとして成り立つ構想だと思う
イッチはすごい - 39二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 14:47:00
読み応えあったわ
これで一本作れそうなくらい作りこまれてるな - 40二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 16:18:20
改造ポケモン並みの完成度高い設定集だった
- 41二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 17:42:18
本当にこのゲームをプレイしたい
- 42二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 17:46:35
ちょっと大人向けのポケモンとかがあればこの設定もアリかもしれない
- 43二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 17:58:04
二次創作としてありだね
ここまでしっかりしてたらハーメルンで人気出そう - 44二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 17:59:11
伝ポケはグラードン・カイオーガ・レックウザの類か
- 45二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 18:04:15
ゲーフリの人達って全キャラにこれぐらいの設定作ってんのかな
- 46二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 18:22:59
ゲームの名前ダークとライトだからダークライ出て来るかと思ったらそういう感じでもないな
- 47二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 22:08:43
面白かったです
- 48二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:15:01
■ストーリー
【旅立ち】
「100年前 ここ キュウジョウ地方を 襲った
未曽有の大災害 オオツナミ
未だに 謎に満ちた 歴史を
今夜 ひもといて いきたいと 思います
特集番組 『歴史ミステリー! オオツナミの真実』
お楽しみに!」(テレビCM)
ジムリーダーを母に持つ主人公は、「いつか母と本気のポケモンバトルをする」という約束を果たすため、10歳の誕生日に故郷・ナナヤマタウンを旅立つ。
これまでのポケモンシリーズでは基本的に母親が主人公の旅立ちを見送っていたが、今作で初めて父親が見送り役となった。ちなみに父親は主夫ではなく定職に就いており、インターネットを用いたサービスや製品などのプロモーション、メディア運営を行っているらしい。 - 49二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:17:01
なんかはじまた!
- 50二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:17:02
- 51二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:18:03
バトルを終え、一件落着と思った瞬間、別の野生のポケモンが何匹も襲って来る。しかも不自然なまでに狂暴化している。
バトルに入るが、相手のポケモンはレベルが『???』と表記され、登場モーションも過剰に荒ぶっており、どう考えても普通ではない事が分かる。さらには技の威力も異様に高く、主人公のポケモンはすぐにひんしになってしまう。
それでも狂暴化したポケモンは止まらず、主人公たちへ襲い掛かろうとする。そんな絶体絶命の主人公たちの許へ、
「そこまでだ!」
一人の男性トレーナーが空から降って来て、狂暴化したポケモンたちをあっという間に倒し、モンスターボールで拘束してしまう。男は自身をサジタリウスと名乗り、ポケモン博士ユニバの知り合いだと自己紹介する。 - 52二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:18:59
3人はビレンタウンに戻り、ユニバの許へ行くと、なんと少女だと思っていた人物は、ユニバの息子・マルバだった事が明らかになる。
そしてマルバと主人公が狂暴化したポケモンに襲われた事を聞いたユニバは、「最近ポケモンが狂暴化する事件が多発している」事を二人に告げた後、今一度、危険な旅に出る覚悟を問う。
主人公は母親との約束を果たすため、そしてマルバは、主人公に守ってもらった事・サジタリウスの格好良さを間近で見た事を通して、「弱虫な自分を変えたい」と強く願い、それを叶えるため、旅に出る事を誓う。
そんな2人の覚悟を認め、ユニバは2人にポケモン図鑑(スマホロトム)を渡し、ハクセキシティでジムチャレンジ参加申請をするよう勧め、2人を見送る。 - 53二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:19:57
ビレンタウンにて、主人公はマルバからポケモンセンターやフレンドリィショップの説明を聞いた後、「強くなるためにもう一回一人で進んでみる」とマルバは先に進む。ここから本格的に、主人公の一人旅が始まる。
ハクセキシティでジムチャレンジ参加を申請するところから、主人公の旅が本格的に始まる事になる - 54二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:20:16
!?
- 55二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:20:54
スレ主か?
- 56二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:21:16
すごいすごい
- 57二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:21:31
■オオツナミの真相
百年前に起きた『オオツナミ』はウイルスのせいではなかった。
ガルニア(と名付けられた物質)の正体は、ポケモン狂暴化ウイルスではなく、初めからポケモンの体内にあった『闘争本能を上昇させるタンパク質の一種』だった。『オオツナミ』はガルニアが原因なのではなく、「ガルニアの機能を狂わせた何か」が原因だった。
その原因が、『きょうらくポケモン』カグラと『けんのうポケモン』カムイ、2匹の伝説のポケモンだった。
そもそも『オオツナミ』は初めから、カグラとカムイの戦いだった。
事の真相には、上記2匹のポケモンの生態が深く関係している。 - 58二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:21:49
何が起きてる?
- 59二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:22:29
カグラはもともと、キュウジョウ地方の前身となる土地『ツキノヒの国』に住み付く神だった。誕生した時より破壊衝動を抱えていたカグラは、百年に一度だけ目を覚まし、ツキノヒの国に大災害を起こすという邪悪な生態を持っていた。
正確には、カグラが持っていたのは直接的に災害を起こす能力ではなく、「災害が起きやすくなる」あるいは「不幸が起こりやすくなる」よう『運命を改変する能力』だった。これにより、カグラはツキノヒの国に、数多の『災害と不幸の運命』をもたらしてきた。 - 60二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:22:29
大作の予感
- 61二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:23:25
一方、その対となって誕生したカムイは、カグラとは反対に優しい心を持っていた。カムイは地上の命を脅かすカグラの諸行に、己の能力を用いて対抗する事を決めた。
カムイの持っていた能力は『能力を与える能力』……「自分以外の誰かに『権能』と呼ばれる超常的な力を与える事ができる」能力を持っていた。奇しくもカムイはカグラと同様、「自分単体では何もできず、他の何かに依存しなければ事を成せない」神だった。
この戦いは、二千年前から続いている。
カグラが目を覚まし、運命を改変し、地上に災害や不幸をもたらす。するとカムイが目を覚まし、地上の人間あるいはポケモンに超常的な力=『権能』を与え、その力でもって災害・不幸を回避するよう働きかける。このサイクルの延長線上にあるのが『オオツナミ』だった。 - 62二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:27:28
百年前、カグラは再び目を覚まし、災害・不幸が起こりやすくなるよう運命を改変した。それを察して目を覚ましたカムイは、一人の青年にとある『権能』を与えた。それは「ポケモンの戦闘能力や闘争本能を自由に増幅させる」という、一種の『洗脳能力』だった。その力を用いてポケモンの潜在能力を意図的に発揮させ、来たる災厄を乗り越えろというカムイなりのメッセージだった(より厳密に言えば、ポケモンが生来持っている闘争本能刺激タンパク質・ガルニアを強制的に活性化させる能力)。
しかし不運な事に、この時カグラが改変した『不幸が起こる運命』がカムイの与えた『権能』に作用してしまい、「青年に与えられた『洗脳能力』が、回り回って不幸をもたらす原因」になってしまった。 - 63二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:28:33
その結果、カムイから『権能』を与えられた青年は、ある日突然『洗脳能力』が暴走。青年は漁師であったため、海に住むポケモンたちは戦闘能力・闘争本能を無理やり強化させられ、そのまま狂暴化して地上を襲ってしまったのだ。
ポケモンの狂暴化がまるで感染したかのように地上へ広まって行ったのは、ウイルスが原因ではなく、単に青年の洗脳能力が完全に制御を失い、暴走してしまったためだった。 - 64二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:31:17
- 65二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:34:14
当時から超能力者は一定数存在していたが、それは『生まれながらの才能』の域を出なかった。しかし近年になり超能力研究が実を結び、ストーリー開始時点で、すでに三人の人工超能力者が誕生していた。
単純な出力ならミュウツーすら上回る『念動力』、己の細胞を自由に変化させてどんなポケモンにも変身できる『擬態能力』、そして百年前の青年と同じく、ポケモンの戦闘能力と闘争本能を暴走させられる『洗脳能力』。この三つの能力をそれぞれ持った三人が、現在の時空教過激派『三大賢者』のデネブ・アルタイル・ベガである。
時空教過激派の最終目標は、「自分達こそが真の時空教になる事」。
昔、一部の時空教徒たちは、当時主流だった教義解釈とは異なった教義を言い広めていたため、異端扱いされていた。それに納得いかなかった異端者たちが、自分たちを認めるようあらゆる活動を続けた結果、現在のような過激な手段を講じてしまうほどに悪化したのが過激派だった。 - 66二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:34:49
カグラが改変した『不幸の運命』は、まだ続いている。
百年前、カグラが改変した『不幸の運命』は、カムイが人間に与えた『権能』=『洗脳能力』を起点にして発動している。本来その『洗脳能力』はカグラの厄災が止まった、あるいは止められなかった時点で自然に消滅するはずだったが、『権能』が完全に失われる前に青年を人体実験し、『権能』の仕組みを研究データという形で現世に残してしまった。それにより、「『権能』の一部、すなわち『不幸の運命の起点』が現代まで残ってしまった」。
仮にこの超能力研究データが世界中の科学者たちに知られ、世界中で人工超能力者が誕生してしまうと、「『不幸の運命の起点』が世界中に生まれる」事になる。 - 67二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:35:07
現在はカグラが眠っており、『不幸の運命』は不活性状態にあるが、カグラが目覚めて運命が活性化してしまうと、世界中で一気に災害や不幸が起こる事になる。
カグラが目覚め、不幸の運命が活性化する前に、主人公達はこの厄災を断ち切るために動き出す。 - 68二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:56:09
『良妻賢母』ヴァルゴ(本名:アイラ)
■概要
母の アイラが 勝負を 仕掛けてきた!
キュウジョウ地方のマスタークラスジムリーダー。特定の使用タイプは無し。
キュウジョウ地方で唯一『親』であるジムリーダー。バトル中、事あるごとに主人公の強さを褒めたり、どんな冒険をしてきたのかを訊いて来たりする。
手持ちは全て、主人公が産まれた時から共にいるポケモン。新たなポケモンを出すたびに、そのポケモンとの思い出を語りながら繰り出してくる。 - 69二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:56:28
元時空教徒。非常に貧しい家庭に産まれ、厳しい生活を強いられていた悲しみを紛らわすように信仰に救いを求め、十代前半という若さで入会。しかし過激派の台頭、その影響で穏健派でさえ排他的な空気が広がり始め、時空教に己の求めた救いはないと悟り脱退。実はこの時、過激派から超能力実験の被験体として狙われており、すんなり脱退する事ができず、命からがら逃げだす羽目に。父親とはその頃出会ったらしい。
また過激派に狙われるのではないか、産まれた子供まで巻き込まれるのではないかという恐怖心からポケモントレーナーとしての強くなる事を決意。結果として、マスタークラスのジムリーダーにまで上り詰めた。 - 70二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:56:45
元からポケモントレーナーとしての才能があったのか、強くなるポケモンの育て方や、相手の作戦を封じる戦い方などは地方でも屈指。トレーナーズスクールの講師としても活躍しており、時たま別地方へ出張している。
- 71二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 20:57:04
リーグ運営・時空教過激派対策本部に所属している。ゾスマをスパイとして過激派に潜入させたのが、他でもなくアイラである。
家事が絶望的に才能がなく、料理・掃除・選択は父親に任せている。
二つ名のヴァルゴは、乙女座のラテン語。 - 72二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:17:13
おお、新たな設定も面白いな
- 73二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:38:46
『地方最上』ジェミニ(本名:ソーニャ)
キュウジョウ地方の四天王の一人。どく・でんき・いわタイプ使い。
双子の女性の四天王であり、ダブルバトルを仕掛けて来る。
『ソーニャ』という一つの名前を二人で共有しており、二人一緒に名乗る時も「わたしたち」ではなく「わたし」と言うなど、まさに「2人で1人」を徹底的に体現したキャラクター。
生まれながらのテレパシー能力者であり、幼い頃からテレパシーで思考を共有していたせいで「二人一緒」のまま自我が成長し、互いの区別がつかなくなってしまった。本人たちは自分たちの事を「二つの肉体をもつ一人」と認識をしているらしい。 - 74二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:39:09
何かとクセの強いバトルを仕掛けてくるキュウジョウ地方のジムリーダーや、常軌を逸したこだわりを持つ他の四天王とは異なり、作中最もスタンダードなバトルを行う。基本的に攻撃技のみを使用してくるため、コチラも力技でごり押しするのがなんやかんやで一番の攻略法。
フォレイトシティのマンションの一室に、彼女らの両親と思しき夫婦が住んでいる。彼らの台詞から、「かつて両親はソーニャを本来の別々の二人に戻すため、無理やり二人を引き離そうとした過去がある」事が分かる。が、肝心のソーニャはそれに嫌気がさし、家を出て行ってしまったらしい。再会できれば謝りたいが、両親は今でも娘の行方が分からないという。 - 75二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:39:40
『地方最秀』レオ(本名:ヒゼン)
キュウジョウ地方の四天王の一人。ほのお・みず・くさタイプ使い。
車いすに座り、キャンバスに絵を描きながらバトルをする87歳のポケモントレーナー。
キュウジョウ地方で最も高齢かつ有名な四天王。芸術家『HIZEN』として世界中に彼の名が知れ渡っており、彼の描いた絵はオークションでとんでもない額が付く。しかし本人は金銭周りの事情に一切の興味がなく、ひたすら絵を描いては「気に入らない」と言って、マネージャーに捨てるよう命じている。 - 76二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:40:06
彼が有名になってしまったのは、初代マネージャーが捨てろと言われていた絵を勝手に美術コンテストに応募した事が原因。結果、彼の絵は最優秀賞を獲るどころか世界各地の目利きたちの心を鷲掴みにし、それから芸術家『HIZEN』として名を馳せる事になった。
が、レオ本人は絵を描く事以外に興味がないため、『HIZEN』絡みの仕事は全てマネージャーに任せている。……というかマネージャーが勝手にやっている。『HIZEN』として稼いだ金も半分くらいマネージャーに持っていかれてるが、やはり本人は微塵も気にしていない。 - 77二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:41:39
ポケモントレーナーはスランプ中の気分転換として始めたらしい。真面目に取り組んでいたわけではないため、始めた当時は特に実績は無かったが、単純に重ねた年月がそのままバトル経験として蓄積され、さらにはレオが持つ生来の「人の思考や意思が『色』となって見える」共感覚が相手の先を読むような戦術を可能とし、今では四天王に相応しい実力となっている。
絵を描き始めて80年経つが、未だに納得のいく絵が3枚しか描けていないという。死ぬまでにもう1枚仕上げたいらしい。 - 78二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:42:12
『地方最新』アリエス(本名:マルバ)
キュウジョウ地方の四天王の一人。特定の使用タイプは無し。
主人公と共に旅に出た新人トレーナーであり、華奢な少女のような外見を持った少年。しかしストーリー中で主人公と戦った事は一度もなく、時にはダブルバトルの相棒、時にはマルバのジム戦を鑑賞するという立場でしか、彼の手持ちや戦い方を知る事はできなかった。
ちょうど引退を考えていた四天王(前アリエス)に勝った事で、そのまま入れ替え。普通なら諸々の手続きが必要なのだが、「どうしても四天王として主人公と戦いたい」というマルバのお願いを、サジタリウスが独断で認めた。 - 79二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:42:39
『地方最強』オフューカス(本名:マサムネ)
キュウジョウ地方のチャンピオン。特定の使用タイプはなし。
切り札はオーブレイ。次点でゾロアーク。数回戦うと全手持ちのレベルが10上がると共に、6匹目としてダークライを繰り出してくる。
雄々しい言葉遣いや凛々しい雰囲気とは裏腹に、外見は「10代前半の少女」。本人曰く、400年生きているらしい。
キュウジョウチャンピオンの座について10年が経過しており、そろそろ後進に道を譲ろうと考えているが、相応しい存在がいないと嘆いている。リーグ運営からはサジタリウスを次期チャンピオンとして推薦されているが、「ヤツは今のままでは駄目だ」として、頑として断っている。 - 80二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:43:00
明らかに努力値にも手を出していると思わざるを得ないポケモンの強さに、技・もちもの、全てがサジタリウス並みのガチ構成。加えて手持ちの最低レベルが65と、初回バトルとしてはかなり高い。ただし、かいふくのくすりを使わないという縛りプレイのような特徴があるため、堅実にダメージを重ねていくのが攻略法。
二つ名のオフューカスは、へびつかい座のラテン語。 - 81二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:43:22
正体は、400年前のキュウジョウ地方を統治していた将軍・マサムネの娘。
400年前、キュウジョウ地方では謎の感染病が流行していた。原因不明・治療不可能な流行病にマサムネは頭を悩ませたが、ちょうど同時期に、己の娘が「どんな怪我も一瞬で治してしまう『治癒能力』を身につけた」事を知る。マサムネは娘の血を『万能薬』として国民に与えた事で、見事に感染病を封殺してみせた。想像するまでもなく、この『感染病』はカグラの改変した『不幸の運命』による災害で、娘の『治癒能力』はカムイに与えられた『権能』である。 - 82二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:43:38
しかしこの時、娘の血(正しくは『治癒能力の一部』)が国民全員に分け与えられた事で、国民の体内に『抗体』という形で『権能の一部』が残り続ける事になり、それと連動するかのように、『不幸の運命』が去った後も娘の『治癒能力』は消滅しなかった。さらにはその『抗体』が後の子孫たちにも遺伝とした事で、娘の『治癒能力』も永遠に残る事になった。
- 83二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:43:56
この『治癒能力』は非常に強力で、どんな怪我・病・その他健康を害する全ての要因も治してしまうどころか、老化さえ止めてしまうため、彼女はそのまま400年も生き続ける事になった。彼女は父親と同じマサムネの名を名乗り、自分探しの旅を続け、80年前からキュウジョウ地方に住み始めた。
ちなみに、400年前のキュウジョウ地方民の子孫たちはあくまで「治癒能力の一部を『抗体』という形で受け継いでいるだけ」のため、彼女ほどの治癒効果は発揮できないらしい。 - 84二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:44:20
ポケモンリーグ制覇後、マサムネとは隣のホーザン地方にて、プライベートの状態で会う事ができる。チャンピオンの座を退いたため、色んな場所を旅行するつもりらしい。
アフターストーリーの中心人物。
彼女を起点に、カグラとカムイの正体や、キュウジョウ地方とホーザン地方に残る伝承の真実が明かされる。最終的にはカムイに与えられた『権能』を消し、マサムネを普通の女の子に戻す事が、本エピソードの目標となる。 - 85二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 21:44:53
■カグラとカムイ
カグラとカムイは、ウルトラビーストたちの住む世界(ウルトラスペースと呼ばれる異世界)を創造した神々、つまり主人公の世界におけるディアルガ・パルキアに相当する存在だった。それがとある理由でコチラの世界に迷い込んでしまったために、キュウジョウ地方は二匹の神の争いに二千年も巻き込まれる事になった。 - 86二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 09:42:45
まだ残ってるこのスレ
昨日見たら25日の22時に落ちますって書いてあったからちょうどいいと思って、「さすがにこの設定はポケモンじゃねえや」と思って出してなかった設定全部出して終わろうと思ったら期限が延びてる
書き込んだら延びるシステムなの?
もう分からん掲示板って - 87二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 10:44:01