元々スライムは物理攻撃が通用しない強敵だったのに

手持ちの『幻想世界の住人たちⅡ（新紀元社）』によると、

誰が粘液状の怪物を最初に生み出したのかは定かではないが、１９３０年代のアメリカで多くの作品が生まれた。
ラヴクラフトが『狂気の山脈にて（１９３１年）』で描いたショゴス。
ムーアが『暗黒神の幻影（１９３４年）』で描いた、地獄に堕とされた人間の魂が変化した、流動する黒い生物。
ハワードが『忍び寄る影（１９３３年）』に描いた、影そのもののような姿をした不定形の太古の神であるトグ、同じくハワードの『石碑の呪い（１９６９年）』に描かれた、名前の無い不定形半透明の、消化液で骨以外を溶かして吸収する、火に弱い魔物、といったものがある。

はじめて『スライム』という名前を使ったのは、アメリカの作家ジョセフ・ペイン・ブレナンが書いた『スライム（１９５３年）』。深海にすみ、生物を同化吸収する怪物として描かれた。
粘液タイプのモンスターを一躍有名にしたのは、ハリウッド映画の『絶対の危機ーザ・ブロブ（１９５８年）』（テレビでのタイトルは『人食いアメーバの恐怖』）と考えられる。

とのこと。

86二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 22:17:10

>>68

これやねー（chaccu:Fear of division全編）

87二次元好きの匿名さん21/09/26(日) 22:20:06

>>84

ありがとう、

88二次元好きの匿名さん21/09/27(月) 10:05:27

>>66

雑魚スライムの元祖はウィザードリィ

国内(ゲームファン間)での雑魚イメージの定着はドルアーガ

マスコット化の人気(による一般層への認知とイメージ定着)はドラクエ

「定着」というワードの置き所がふわっふわしてるから論点が混乱しているけど、つまりこういう事では？