- 1英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 10:43:38
- 2英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 10:51:28
名乗りどうぞ
- 3月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 11:01:36
たて乙です! 月虹十三騎兵団という七国大戦時代の英雄の痕跡を追うオタク騎士ちゃんです! 魔法は使わないですが、マジックアイテムを幾つか持っている大盾と大剣槍を装備した騎士甲冑の子です!
- 4〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 11:05:35
参加いたします。
キャラ的に基本戦術は近接です
遠距離攻撃はしないわけではないですが主力にするには力不足って感じですね。
魔法も使えます。
弓は変形武器でガントレット、ソルレットにもなるシステムですね - 5英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 11:08:44
それでは始めます。
【門の中に入ると、そこ暗闇だった。しかし、二人が入ると門はしまり、明かりが灯るそこは広大な石作の空間だった。
天井も高く、部屋も軍隊が入れそうなほど広い】
天の声「あら、二人? まぁいいわ。始めましょうか。まずはどれほどのものが見せて頂戴な」
【奥に魔法陣が現れ、そこから夥しい数の武装した全身鎧達が現れ、襲いかかってきた】
【英雄登竜門、第一関門『虐殺の間』開始】 - 6月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 11:15:47
「おぉ……これが名高き英雄登竜門の試練! いやぁ、良いですね! こういう試練で真正面から試されるものといえば力試しがメジャーですが、やはり基本は押さえてこそ。メジャーだからこそ個々の力量や個性が出るというものです!」
【フルプレートメイルの女騎士は大盾と大槍を正面に構えつつ】
「では張り切って参りましょうか!」
【自身から見て前方、その奥にある壁に向け一直線に大盾と大槍による突撃を開始した】 - 7〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 11:16:44
「いきなりですね………これが英雄登竜門か……
炎喰融合・限界突破、血炎混合
双刀・蒼血大太刀」
【二振りの蒼炎でできた大太刀を持ち、軍勢に向かって切りかかる】
本スレでもよくやってますがチャージ→こう言う感じのことをやるのが基本です - 8英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 11:19:52
【数多の鎧達が吹き飛ばされ、貫かれ、切り捨てられていく。
さほど強くない。しかし、数が多く連携も取ってくる。
そして、未だに魔法陣から現れ続けていく】 - 9〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 11:32:49
「倒しても……倒しても……キリがない
この程度の困難すら乗り越えることができなければ英雄には程遠い……か
【頬を叩き気合を入れる】
うし!やるぞ!」 - 10英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 11:37:30
【30分経過】
- 11月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 11:39:01
【ダンジョンしかり、遺跡調査しかり。こういった主の出す"試練"に立ち向かうのは、冒険者ならばよくある事だ】
【だがこういった試練に立ち向かう、という点において、彼女は他の冒険者より一日の長がある】
【何故なら彼女は────遺跡調査を専門とする冒険者】
【この手の対応には、慣れているのだ】
【一直線に、壁の傍に向かうと、床や壁を傷つけぬようブレーキをかけ急停止】
【壁を背にし、大盾と大槍を構えた】
【無尽蔵の相手なら、急ぐ理由がない以上、なるべく消耗を避けながら一体一体倒していく────そういう作戦だ】 - 12英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 11:41:14
【一時間経過、魔法陣は消えた。これ以上、鎧が増えることはない】
- 13月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 11:47:07
【何体鎧を倒したのか────それは途中から数えるのを止めたので、覚えてはいない】
【だが時間だけは正確に把握している。よって、試練が始まってから一時間が経った辺りで鎧の増加が終わったのもわかったのである】
「ふぅ……流石は英雄登竜門。最初から攻めてきますね!一定時間湧き続けるタイプは、体力を問う側面もありますが何より精神力が問われます。終わりなく湧き続ける敵に対し、常に冷静な判断をし続けられるのかが重要ですからね」
【汗を幾らか掻きつつ、消耗は少ない。そういう風に戦ったからなのだが、こういう場には慣れているのだ】 - 14〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 11:50:34
「あぁ………もう終わりか……
どれだけ倒したかとか覚えてないな……
こんなとこでへこたれていられないな。
がんばろ!
【体力はある方なので、まだまだ余裕はある……】」 - 15英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 11:51:32
【鎧は全て倒された。部屋に残るのは、虐殺された残骸のみ】
天の声「へぇ、どっちもなかなかね」
【そして、部屋の奥に門が現れた。
英雄登竜門、第一関門『虐殺の間』突破!】 - 16月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 11:55:08
「いやはや、あの英雄登竜門に見える事が出来るかもしれないと来ましたが……冒険者の性でしょうね。こうして冒険を前にすると、そこら辺を忘れてしまいそうです」
【大槍と大盾を持った女騎士はそう呟きつつ、もう一人の挑戦者に一瞬目を向け、後で話しかけよう……と門を通った】 - 17〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 11:57:53
「やっぱり、いいな、こう言うの。
血が騒ぐと言うかなんというか……
よし、行くか………」
【もう一人の挑戦者、素晴らしい腕前だった……
っと思考しながら門をくぐる】 - 18英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 11:59:31
【門を開けると、すぐそばに黒髪の背の高い美女・登竜門の従者が立っていた】
従者「第一関門突破、おめでとうございます」
【一礼をした彼女は、部屋の奥に置かれたテーブルとイスを指し示す】
従者「しばし、あちらでおくつろぎください」
【テーブルの上には、お菓子と何も入っていないティーカップと呼び鈴が一つある】 - 19〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 12:02:32
「ありがとうございます。
【そう聞いたあと、椅子に向かって歩いて行き、座る】
(トラップ……ということはないだろう)」 - 20月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 12:03:03
「おや」
「これはこれは……ありがとうございます」
【そう言いつつ、座ろうとはしない】
【今はフル武装なのである。武装を幾らか減らせば、お茶会の一つに参加も出来るだろうが】 - 21英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 12:06:38
従者「失礼します」
【片方が座らないことには気にも止めず、二人の前のティーカップに慣れた手付きでお茶を注ぐ】
従者「……」
【それを終えると、従者は二人から少し離れた位置に立つ】 - 22月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 12:10:44
【お茶が注がれたのを見つつ】
【取り敢えず、周囲に気は配り続ける】
【ここはダンジョンの中────試練が何時始まるのか、もう始まっているのか、わからないからだ】 - 23〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 12:13:35
「ふむ……
【お茶の香りを嗅いでみる】
うん……良い香りだ
【何があっても良いようにすぐさま手に取れる位置に刀があることを確認する】」 - 24英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 12:15:24
従者「どうぞお召し上がりください。お茶にもお菓子にも毒など入っておりません」
【といいつつ、片手にはいつの間に剣が握られていた】 - 25月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 12:17:34
「ふむ……少し喉も乾いていますし、では」
【背中に大剣槍を背負い、盾を左手に持ちつつ】
【右手でフェイスガードを上げ、紅茶をゴクリと味わった】 - 26英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 12:18:56
【さらにどこからか、かなりの数の装備が飛んできて半透明な体を作り、これまたいつの間に現れていたテーブルついて、お茶を楽しむような仕草をした】
- 27〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 12:19:03
「すいません……
私この手の作法はさっぱりなので多少はお許しください
【一口お茶を口に含む】」 - 28英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 12:22:11
【半透明な古の英雄達は、それぞれくつろいだ様子を見せている。
その間を従者が給仕として練り歩いている】
※ギミックです。ある行動を取るか、12:40になると終わります。 - 29月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 12:23:55
ギミックかぁ!
- 30英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 12:26:12
【少し経つと一人の英雄が、剣呑な雰囲気でテーブルを叩いて立ち上がる】
- 31英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 12:30:23
【周りは諫めるが、それでも気が収まらないらしく剣を抜くが、そこに従者が割って入る】
- 32〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 12:32:51
【パンっと手を叩きどこからともなく樽を取り出して肘をつけて腕相撲の準備をして立ち上がった英雄を見つめる】
「暴れたいなら腕相撲します?」 - 33月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 12:33:22
【ふむ、といった様子で観察している】
- 34英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 12:33:23
【剣を抜いた英雄と従者が、剣交え戦い合う。周りはそこからテーブルとイスを遠ざけて周りを囲んでいたが】
従者「あ、少し待ってください」
【そう言うと二人に近づき】
従者「お茶のおかわりはいかがでしょう?」 - 35〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 12:35:35
「あー……じゃあいただきます」
- 36英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 12:35:42
【古の英雄はそれに毒気を抜かれたらしく、周りに頭を下げた】
- 37月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 12:36:30
「そうですね。私も頂きます」
- 38英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 12:39:08
- 39英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 12:40:50
※1レスで正解が出ない場合、そこで終了とします。
- 40月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 12:47:05
【紅茶を飲みつつ、お茶菓子を食べた後……従者に向かって歩き始める】
「少し良いでしょうか。私の故郷では紅茶を出すという事は、"これからお前をぶっ飛ばすぞ"という意味の侮辱なのですが……」
「貴方から来ないなら、私から行きますよ」
【言うが早いか遅いか。大剣槍と大盾を構え、踏み込みと共に大剣槍にて従者に突撃を行った】 - 41英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 12:51:59
- 42月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 12:53:07
グワァァダメだった!
- 43〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 12:56:06
ッスー………どうしたものか……
攻撃はアウト……
【ファンガの行動を見て!?と言う顔をしている】
「そういえばこれなんです?
【呼び鈴を鳴らす】」 - 44英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 12:58:12
- 45〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 12:59:53
や↑ったぜ。
やっぱりか。
あったのに触れられてなかったから気になってた……
「あっ……これが正解なんですか……」 - 46月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 13:00:01
観客席に移動で良いのかな……?
- 47英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 13:04:49
- 48月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 13:05:40
「折角なので見物させて頂きたいですね!」
- 49英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 13:09:36
「じゃあ、この先で待ってるわ。準備が終わったら入ってきなさい」
【そう言って、自分が出てきた門に入っていった】 - 50〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 13:15:44
「次が最後になる気がします………
がんばるぞ〜お〜
あっ、従者さん、英雄さん、ありがとうございました!」
【置いていた武器を回収して門に入り込む】 - 51英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 13:16:29
【門を潜るとそこは大広間。そしてそこには四角い白線が引かれていた。
その中央に立つのは赤髪の美女・英雄登竜門。
彼女は素手素足、胸に巻いたサラシと、ホットパンツだけの最低限の装いだ】
「ルールは簡単、戦って私を認めさせること。そして私は白線の外側には攻撃を行わない。
それだけよ。
いつでも来なさい?」
【英雄登竜門、最終関門『決闘の間』開始】 - 52月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 13:17:51
「ファイトですよ! 試練の最後はやはり主との一騎打ちがベター! 燃えますね!」
【いつもの軽装鎧に大盾、大剣槍の姿で応援している】 - 53〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 13:23:10
「戦うからには全力で、卑怯なことはできないですね。
ふー………行きます。
血炎融合・炎爆血糸!」
【大広間に血の糸を張り巡らせ発火させる】
「ソルレットモード!
炎喰融合・10段階!蒼炎解放!
豪炎脚!」
【蒼炎を足に纏わせ回し蹴りをする】 - 54英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 13:28:08
- 55〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 13:35:26
「ぐぶ………
一筋縄じゃいきませんよね………
頭がくらくらする……
でも、止まるわけにはいかない!」
【血で剣や槍、刀などを作り出しあらゆる方向から飛ばす】
「炎喰融合・限界突破、血炎混合双刀・蒼血大太刀!ふー……セラァ!」
【二振りの大太刀のうち一本を全力投擲。
もう片方で居合をする】 - 56英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 14:07:43
- 57〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 14:12:50
- 58英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 14:18:26
【腕で受け止める】
「まだまだ甘いわよ!」
【懐に潜り込み、拳で徹底的に乱打する】
※もうちょいキャラの内面を見たい感じですかね。それに英雄登竜門が、返してなんやかんやって感じです。 - 59〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 14:29:40
にゃるほど………
「ゴブ……
一撃一撃が腹に響く………
これが圧倒的な力の差なんだな………
あぁ………気に入らない!
もっとだ!もっと!私はもっと強くなりたいんだ!もっと速く!疾く!捷く!
ガントレットモード!
血之籠手!
これじゃ絶対勝てないのはわかってる。
けれど、今の私ができる最高の動きを引き出すにはこれしかない!
ウォォォ⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎!!!!」
【暴走状態突入する………】
『血炎混合・炎血乱撃』
【拳を振るう度、蒼炎と血が飛ぶ】
自分の筆の遅さが嫌になる……
遅くなって申し訳ない - 60二次元好きの匿名さん22/05/08(日) 14:31:25
このレスは削除されています
- 61英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 14:33:23
- 62〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 14:41:15
- 63英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 14:45:17
- 64英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 14:46:38
※トドメどうぞ
- 65〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 14:57:47
- 66英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 15:02:07
- 67〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 15:03:47
- 68月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 15:05:51
「おぉ……おめでとうございます。やりましたね!」
【パチパチと拍手を送りながら歓声の声を上げる】 - 69英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 15:08:27
- 70〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 15:11:25
- 71英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 15:26:31
- 72〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 15:29:11
- 73月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 15:31:08
「おぉ……ありがとうございます。人目見たさに来て、お土産まで貰えるとは。流石英雄登竜門……」
- 74英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 15:31:26
「それじゃ、お開きね」
【帰還用の門が現れ開く】
「なかなか楽しかったわ。それじゃ──」
【あね、と言いかけたところで
、身に付けていた装備に限界が来た。
焼け焦げたサラシがハラリと落ち、ホットパンツもストンと落ち──生まれたままの英雄登竜門がそこにいた】 - 75〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 15:33:05
「ッ!」
【即座に首を横方向に向ける】
「す……すいません……私が炎で攻撃したから……」 - 76英雄登竜門◆DRQg92.gUU22/05/08(日) 15:38:28
「いいから帰れぇ───ッ!」
【二人を蹴り出して即座に門を閉めた】
お疲れ様でした! - 77月虹十三騎兵団ファンガ22/05/08(日) 15:38:59
お疲れ様でしたー!
- 78〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/08(日) 15:39:35
お疲れ様でした。
楽しかったです - 79二次元好きの匿名さん22/05/08(日) 15:39:46
このレスは削除されています