- 1二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 20:13:58
- 2二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 20:14:39
楽しみ
- 3二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 20:15:16
- 4二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 20:15:46
ワクワク
- 5二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 20:16:35
次の日、ライスのデビュー戦が決まった。
相手はミホノブルボン。三冠バを目指しているらしい。
今日はそのデビューの前日だ。
ライスは不安そうな顔をしていた。
「……あの、やっぱりライスが走るのはダメかな……?」
「いや、駄目じゃないよ」
そう言っては頭を撫でた。
「えへ……ありがとう……。頑張るね」
そう言うとライスは嬉しそうに笑っていた。
そして翌日、ついにデビュー戦が始まった。
観客はかなり多い。それだけ注目されてるってことだろう。……さて、いよいよ始まったか。 - 6二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 20:17:12
今回の作戦はライスに全てを任せている。
「……次はどうする?オルガ」
「今回は俺達、いや鉄華団の初仕事だ。派手に行こうぜ」
「分かったよ」
そうして俺達はライスの行末を見守った。
ライスがゲートインすると同時に実況の声が聞こえてきた。
『さぁ始まります、ライスシャワーのデビュー戦です』……
『各バ一斉にスタートしました!』
「よし……行くぞミカ」
「ああ」
そしてライスは後方に位置どった。
「このまま様子を見るの?」
「ああ、あいつならきっと上手くやるはずだ……」…… - 7スレ主22/05/13(金) 20:17:41
今回ちょっと短めです
すみません - 8スレ主22/05/13(金) 20:18:13
『先頭はやはりこの子、ミホノブルボンです!』
ミホノブルボンは「逃げ」の戦法を取っている。しかし、他のウマ娘達も負けてはいないようだ。
そんな中、ライスは後方の位置どりを続けていた。
(まだ仕掛けないのか?)
そしてレーナはそのまま終盤まで走り続けた。そして最後の直線に差し掛かった時、ライスは一気に加速し始めた。
「なっ!?」 - 9スレ主22/05/13(金) 20:18:52
ライスは、今まで温存していたスタミナを全て使い切り、ラストスパートをかけたのだ。
そしてそのままゴールしたのだった。……
「はぁはぁ……」ライスは息を切らしながら戻ってきた。
「ライス、良くやったな」
俺は褒めてあげた。するとライスは笑顔を浮かべていた。
「う、うん!ライス頑張った!」
そしてライスシャワーの初勝利を飾ったのだった。…… - 10スレ主22/05/13(金) 20:19:34
「ライス、凄かったな」
「ああ、まさかあんなに速いとは……」
俺とミカはライスの走りを見て驚いていた。するとマクギリスは話しかけて来た。
「どうだいオルガ君、彼女の素質は?」
「正直驚いた。あれだけの脚があるなんて思わなかったからな」
「そうか……。それは良かった」…… それから数日後、俺達は正式にライスとトレーナー契約を交わした。そして俺達はチームとなった…ライス一人だがな。 - 11スレ主22/05/13(金) 20:20:03
名前は『鉄華団』とした。俺が団長。ミカは参謀だ。……チーム名に関しては、俺が決めた。決して散ることは無い、鉄の華。俺達の絆を現した名前だと思っている。
「あ、あの……」
「ん?何だ?」ライスは俺に話しかけて来きた。
「その……これからよろしくお願いします」
「おう、こちらこそ宜しく頼む」
………こうして俺達のトレーナー生活が始まったのだった。…… - 12スレ主22/05/13(金) 20:21:08
とりあえず一話は終わりです
- 13二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 20:21:32
乙
二話完成してるの? - 14スレ主22/05/13(金) 20:22:27
- 15スレ主22/05/13(金) 20:23:22
やっぱし内容薄いっすね…これじゃあ筋が通らねぇ、
二話も公開しよう - 16二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 20:24:04
ミカすっかりライスを手懐けてて草
- 17スレ主22/05/13(金) 20:24:44
感想ありがとう…モチベに繋がるのでありがたい…
- 18二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 20:25:30
スラスラ読めるじゃねぇか…
いや、結構イケるなこれ - 19二次元好きの匿名さん22/05/13(金) 20:26:35
- 20スレ主22/05/13(金) 20:28:10
次の回にはソレスタルビーイングの面々が出ます