- 1変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/17(火) 22:33:08
- 2変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/17(火) 22:40:26
※いやー本当にグダグダだ
グダグダの身のラグ人間だすみません - 3重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/17(火) 22:41:50
※たておつですー!
- 4気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw22/05/17(火) 22:43:31
立て乙です。
- 5ナハツェーラー◆jBToGexAu222/05/17(火) 22:44:00
立て乙です!
なんかイベントの間貴公子さんに一方的に共感してばっかだなコイツ… - 6迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/17(火) 22:44:15
※立て乙です!!
歯を磨きながらスレ見る等で何とか粘ってます あともう少しだけ…! - 7妹◆oTg.M3LAFs22/05/17(火) 22:45:33
立て乙だよお兄ちゃん!
- 8鉱石食〈炭鉱竜〉◆MS0.l7uzcI22/05/17(火) 22:46:18
たて乙です!これからの展開でもしかしたら擬術師さんに人化魔法頼むかもしれないのですがよろしいでしょうか?反応無理なら大丈夫です
- 9変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/17(火) 22:46:18
「モーナはかつて不定だった頃は…何よりも孤独が辛かったと言っていたね」
「人間にも気味悪がられ、他の魔物にも狙われて、どんなに怖くても悲しくても、涙を流す目すらありゃしない。寄り添ってくれる人もいない。…それが何よりも苦痛だったと語っていたよ」
「私が最初に見た時のモーナからは、とても寂しそうな雰囲気を感じたんだ。だから放っておけなくて、構っているうちにだんだん好きになっていって……
なのに…その私すらもいなくなったら、そりゃ…『1人になる』ことをより一層恐れるようになるに決まってるよ」
「私はね、生まれつき大病を患っていたんだ。なんとか延命し続けていたけど、それじゃいずれ限界も来る。結局__モーナに病のことは、死後に送った手紙でしか明かせなかったんだ」
「私はその時、せめてもの贖罪としてモーナにいくつかの贈り物をしたんだ。…その中の一つに、モーナが人の姿を得れる魔法、『サーバント・オブリージュ』の詳細が描かれた魔導書もあったんだよ」
「モーナはそれを必死に覚えて人間の姿になった。そして…"嫌われないように"美しい姿を、"失わないように"確かな強さを、優しく社交的で明るくて、ちょっとキザな『愛の貴公子』を演じ続けてきたんだ」
「けど、普段のモーナが全て嘘と言う訳では無いんだ。あれもまた、彼の立派な本心だよ」
「あの子はただ…『人間』『もう一度1人なること』が怖くてたまらないんだ。あの姿を愛せない理由も、結局はその孤独を恐れる心が原因だ」
【そう言い放つローズの瞳には、彼を置いて先立ったという後悔と罪悪感、彼が苦しんでいる事への悲しみ__そういったものが現れているような気もする】
「_____さて、着いたよ。この奥にモーナがいるはずだ」
【その廊下の突き当たりには、目を引くほど大きな転移魔法陣が展開されていた。そこからは__酷い瘴気のようなものを感じる】 - 10変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/17(火) 22:46:51
OKです!むしろ今頼まないとやる暇なくなると思うので彼………
- 11積荷の旅団22/05/17(火) 22:48:30
(※立て乙です)
- 12二次元好きの匿名さん22/05/17(火) 22:49:16
このレスは削除されています
- 13騒々神◆ySEje71eXM22/05/17(火) 22:50:21
- 14気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw22/05/17(火) 22:50:50
「案内ありがとう。さて、馬は水を飲んでくれるだろうか」
【瘴気をものともせず進む。神に仕えながらもその体はかつて魔界で魔王とともに人を滅ぼそうとした魔の者なのだから耐性は高いのだ。
見捨てるつもりなどない、彼は愛すべき友人である】
- 15〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/17(火) 22:51:41
- 16ナハツェーラー◆jBToGexAu222/05/17(火) 22:52:14
「そっか、病気か…」
【痛わしげに表情を歪める】
「それに、本当の姿が愛せない、か
……もしも貴公子君を止められなかった時は、自分もこの体を捨てて……」
【瘴気の中、何か決意を固めたような顔で前を見据える】
- 17重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/17(火) 22:52:49
【騒々神さんから伸びた鎖に引っ張られていたが先が止まったのでそのままホバーも切って地面を踏みしめて着地、停止する】
「あちち…」
【摩擦熱でまたも床を焦がして重装冒険者自身もちょっと足が熱されてあたふたしているがすぐに冷える】
「なんかどんよりしてますね…よくわかりませんがラミアさん成分で魔に寄ってる私なら問題無し!聖水飲むと喉ピリピリするくらいですし!」
【そのまま気にせず扉へハルバードに構え直して進んでいく】
- 18妹◆oTg.M3LAFs22/05/17(火) 22:53:04
「あのヒトの姿はまさしく孤独を恐れるが故にね、気持ちは分かるし否定しないよ。 あの姿は確かに一見には刺激が強い…でも周囲が恐れるって程酷くもないし、見棄てられる程【素敵】な性格してないから大丈夫だって…… 次に貴公子お兄ちゃんに会ったらそれだけは良いたいや。」
【遺して逝く辛さを知っているので心を痛める、自然と歯を噛みしめていた】
「うっ…瘴気?分からないけど、ここは明らかに何かあるよね!」
【突然の異様な光景に怯みながら周囲に促す】
- 19迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/17(火) 22:53:47
「孤独………」
【少年の脳裏に故郷の村にいた時の記憶が過ぎる。迷惑をかけないように、わがままを言わないように、がんばって働いて我慢して、愛されたくて、ひたすらに「いい子」でい続けて────そうして親から切り捨てられたあの日のことを】
【一度でいいから、手を繋いでくれる、それだけでよかったのにという恨み言を抱いた、あの時の気持ちを】
「………孤独になんてなりませんよ。こんな風に心配してくれる方がたくさんいます!おいて行ってしまったというお姉さんだってあの世から戻ってくるくらいに愛されています!!孤独になんてさせませんよ!!
孤独は怖い、恐ろしい、考えただけで涙が出てきます!!だけど、だからって、今ある絆ぜんぶ捨てちゃうなんて────とても悲しいのであります!!」
【涙で濡れる少年の青の瞳は、決意の光で輝いていた!】
- 20積荷の旅団22/05/17(火) 22:55:13
俊足マジドラ娘「孤独…ですか、です」
「一人は寂しいですよね、です」
小人スナイパー[お嬢、準備はいいでありますか]
根無し草「【瘴気がちょっとキツイな〜】【“吹”】」
ダッシュスワン【クワクワワクワーッ】
【意訳すると『準備万端やで、瘴気でも大魔神でもなんでもかかってこんかい!』と言っている】
- 21重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/17(火) 22:56:26
- 22絶望職員◆8iqOl1NXqg22/05/17(火) 22:57:15
立て乙です
「ふ、む……。
何かを呼び寄せる為のもの、か……。何処かへ行く為のものか……。恐らくは──」
【瘴気の中、魔法陣を見て呟きを零す。
それらの用途を推察し──】
「……まあいい。するべき事は変わるまい」
- 23迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/17(火) 22:57:42
※さて、と……かっこよく宣言したところで…瘴気どうしようね……
- 24ナハツェーラー◆jBToGexAu222/05/17(火) 22:58:34
- 25変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/17(火) 22:59:02
- 26迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/17(火) 22:59:22
- 27鉱石食〈炭鉱竜〉◆MS0.l7uzcI22/05/17(火) 22:59:52
- 28ナハツェーラー◆jBToGexAu222/05/17(火) 23:01:26
- 29迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/17(火) 23:03:40
- 30妹◆oTg.M3LAFs22/05/17(火) 23:03:45
【瘴気に対して特に意に返したような動きはない、どうやら並の人よりは耐性があるらしい。とはいえ妹だけ無事でも仲間が動きにくくなればそのついでで潰されかねないが…】
- 31変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/17(火) 23:05:29
- 32詩謳う御子◆bRrRGs00cA22/05/17(火) 23:07:34
新スレ立てお疲れ様でございました
「ひゅふ ひゅふ ゔぃあんしえーる ひゅふ や」
(風 風 清らかな風よ)
「わす いぇあ ら いに しえる」
(世界を浄めよ)
【瘴気を片っ端から浄化している】 - 33重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/17(火) 23:07:43
「……?私の魔の進行度って結構なものなのかもですね?」
【瘴気を浴びているが霧の中のような息苦しさがわずかにある程度で困惑気味】 - 34変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/17(火) 23:07:49
「…ここから先はちょっと大変かもしれない。けど、キミ達ならきっと………!」
【ローズの体が淡く光り、その姿がじわじわと透明になり始める】
擬「ローズさん!」
「………ははは、もう奇跡はおしまいかあ…」
【元々彼女が呪いも儀式もここにこれたのは、彼女のモーナを想う愛情が生み出した奇跡そのものである】
【奇跡というのは____いつだって一瞬の間に起こる出来事なのだ】
「…擬術士くんだっけ?ハイ、これ」
擬「…?」
【ローズはにこやかに微笑むと…擬術士の胸元に紅色のバラのブローチを付けた】
擬「これは……?」
「モーナと仲良くしてくれてたお礼、兼…お守りってところかな?」
「最後に…お願いさせてくれないかな?______キミ達にはまだこれからが…未来がある。だからどうか……あの子を救ってあげてほしいんだ」
「私が出来なかった分…彼に彼自身のことを愛せるようにして欲しい。どうか…どうか、今のモーナを止めて欲しい」
【改めてローズは冒険者達の方を向き、真っ直ぐに見つめ続けた】
【ほんのりと涙をうかべたその目のアメジストのような紫色は、貴公子の瞳とよく似ていた】
「_____じゃあね、愛に満ちた冒険者達よ!」
【彼女は正にバラの花が開くように笑顔を咲かせると、そのまま光の粒子となって消えていった】
擬「………ああ」
【擬術士はその声に応じ、炭鉱竜に擬人化魔法『ヒューマン・オブリージュ』をかけた】
【彼はそのまま、己の胸元のブローチをぎゅっと握りしめる。そして、】
擬「………………行くぞ!」
【一行は魔法陣を潜り抜けて行った】
- 35ナハツェーラー◆jBToGexAu222/05/17(火) 23:09:31
- 36絶望職員◆8iqOl1NXqg22/05/17(火) 23:11:16
【分たれた幾つもの分体の一つとはいえ、この身は絶望の神格。絶望より来る瘴気程度に活動を阻害されるような存在ではなかった】
「……佳い希望であった。……我は、それに応えよう…」 - 37重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/17(火) 23:12:05
「ローズさん…その…また奇跡が起きてこちらに来ていただけたら…貴公子さんといっぱいお話してくださいね!しばらく会えなかった相手とたくさん話して何を見たとか何があったとか話すのは…本当に楽しくて尊いものですから!!」
【消えゆくローズさんに呼び掛けながら見届けた】
「では…行きますか…」
【ガシャンガシャンと重い音を立てながら魔法陣に歩んでいきそのまま中へ消えていった】
- 38迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/17(火) 23:12:37
- 39炭鉱竜〈竜童姿〉22/05/17(火) 23:13:00
「ありがとうございます…お礼は貴公子さん復活の手伝い……は当たり前のことですね。後でいい鉱石あげますよ」
【そう言いながら子供の姿へ。そして魔法陣に歩いてゆく。奥の手を握りしめ魔法陣に触れ、消える】
- 40ナハツェーラー◆jBToGexAu222/05/17(火) 23:14:52
- 41騒々神◆ySEje71eXM22/05/17(火) 23:15:00
- 42〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/17(火) 23:15:20
【パチンッと自身の頬を強く叩き、魔法陣に歩く。そのまま消えていった】
- 43積荷の旅団22/05/17(火) 23:17:13
俊足マジドラ娘「さよならはいいません、です」
「またねって返事ならします、です」
小人スナイパー[ありがとうございますであります、また会いましょうであります]
根無し草「さ〜って、ハメと括弧を外してお友達とのお話と洒落込もうか」
ダッシュスワン【クワーックワクワワ】
【意訳すると『やったるで』と真剣に言っている】
- 44変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/17(火) 23:18:58
【魔法陣の奥は、まさに決まった形を纏っていない異空間となっていた】
【洞窟のような岩場、薔薇の庭園の芝生、煌びやかなシャンデリア、幽霊屋敷のような廃墟のガラクタ、真っ白で無機質な病院の点滴___そういったものが無理やり継ぎ合わせたパッチワークのようにめちゃくちゃに散らばり、或いは混ざりあっている】
【その奥に、『不定』は存在していた】
擬「…貴公子?貴公子なんだよな?聞こえるか?」
【岩山のように巨大なその『不定』は答えない。いや__答えられない】
【その真っ黒な姿はもはや人のシルエットすらも保っていなかった。目も、口も、足も、腕もありゃしない。ただただ不定系に形を変え続ける】
「 」
「 」
【『不定』が微かに身を震わせると同時に、先程の強い揺れが響き渡る】
【苗が、ガラクタが、点滴が、再び真っ黒に溶けていき、新たなる『不定』となる】
【まずはこの周囲の小さな、無数の『不定』を潰すのみ。本体の相手はそれからだ】
戦闘ロールお願いします! - 45詩謳う御子◆bRrRGs00cA22/05/17(火) 23:21:05
- 46気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw22/05/17(火) 23:22:16
「あまり大火力は彼の身が危ないね。
火炎球(ファイアーボール)・破裂(ブレイク)」
【同時に右手と左手で暴風(ブラストウィンド)の魔法陣を違う方角に向けて描く。
敵ではなく魔族の至近距離で破裂し無数の炎となった火炎球を暴風が煽り、広範囲を炎の波が舐めつくす】
- 47騒々神◆ySEje71eXM22/05/17(火) 23:24:42
- 48重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/17(火) 23:25:23
「貴公子さんの一部…ですか…?」
【這い寄り纏わり付く小さな不定たちを見定め…ついでに熱源がどうなってるかもちょっと見てから】
「私が探しているのは…話さなくてはいけないのは本体の貴公子さんです…」
【顔にまとわりつく不定を掴んで床に叩きつけた】
「邪魔です」
【そのまま思いっきり踏み潰した】
- 49迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/17(火) 23:25:27
「わわっ…!!たくさんの不定さんが…!!
でも、小さい!それなら自分の魔法でもなんとか……!
お願いしますセントエルモの火さん!
モーナさんを助けるために力を貸してください!!
─────補助術・キレイキレイ魔法!!」
【月の妖精に導かれて出会った付加不思議な灯火───セントエルモの火に「不定」を吸着する性質が付与される!】
【ランタンを起点にして、四方へと広がる煙のような紫色の焔が迸った!】
【それは無数の小さい不定を絡めとり、一つの大きな塊にまとめてゆく───】
【一度斬った、ならもうお前の切り裂き方は理解った。今度は下がってやらねえぞと───漆黒の大爪が固められた不定を、もう二度と動かぬ塵と化すまで粉微塵に斬り砕いた!!】
- 50ナハツェーラー◆jBToGexAu222/05/17(火) 23:26:35
【一瞬だけ、わだかまる不定を前に悲しげな表情となり……そして、】
「仕方ないな、こっからは真面目にやろうか」
【直後、その全身が崩れ落ち、ナハツェーラーが居た場所に身の丈3mはあろうかという影の魔人が現れる】
「このマまじャ、チョッとたりナイかもダカラ…」
【くぐもった声で囁く影の魔人──本来の姿となったナハツェーラーは、人の姿の時をはるかに上回る掌握力で周囲の影を操り、周囲の小さな不定だけを影の津波で押し潰した】
- 51妹◆oTg.M3LAFs22/05/17(火) 23:27:20
「いじけるも何も今の所自我はないみたいだね……お兄ちゃん、これは全てが片付いて帰ってきたら2週間は言うこと聞いてくれなきゃ割に合わないや。」
【何故か普段のような口調で巨大なタールのようになった貴公子へと棒立ちで微笑みかける。そんな無防備な姿を敵が見逃すはずもなく自分の元に不定が集まってくる、それらは妹目掛けて一斉に飛び交かった黒に飲まれ妹の姿は見えなくなり……】
「邪魔なんだよぉォォォォ!」
【一斉に取り囲んでいた不定が爆ぜた、不定は四方八方に吹き飛ばされバウンドしては消えていく。その中心にはいつの間にか剣を抜いた妹が斬撃を放ったあとの体制で構えていた。】
「説得はチームの二人に任せた!私は手当り次第に野暮に邪魔するアホ【不定】の相手してるから!」【妹は二刀を構え敵の群れに突っ込んだ】
- 52〈血の坩堝〉◆mqychSsvus22/05/17(火) 23:29:07
- 53鏖魔憑〈竜童姿〉◆MS0.l7uzcI22/05/17(火) 23:30:00
「ふう…えい」
【拍子抜けな声とは裏腹に………深骸刃で自身の”眼”を突き刺し、それを『禁魔龍餐』──捧げた】
【儀式魔術スクロール、大規模な魔術をスクロールに入るまでに省略しているからして、効果なんて無いに等しい欠陥品である】
「………■ぁ」
【しかし、捧げられたのは『強大な龍の一部』人の姿であるがその事実は消えない。龍の血で強化されたことも合わさり儀式の本来の力を引き出す】
「あ”ぅ■■!!!」
【襲いかかってきた「不定」を殴り潰し、頭部からねじれた禍角が生えた竜たる子は叫んだ】
「武力行使です!。貴公子さん今助けますよぉ■!!」
- 54絶望職員◆8iqOl1NXqg22/05/17(火) 23:31:10
「呑まれるな、貴公子よ……」
【強く、深い絶望を感じる】
【で、あれば。ここは我が権能の手が届く範囲である】
「絶望、したか……。
だが、希望の光とは……そう易々とは消えないものだぞ………目がなくとも、感じる事はできるだろう……」
【異空間に干渉し、自分達がいるエリアだけでも安定させる。冒険者達の足場を確かなものとして、そこから闇を溢れ出させる】
【形なき闇が無数の不定を呑み込み、広域を制圧していく】
- 55重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/17(火) 23:33:14
「気にせずぶん回して大丈夫そうです?」
【それならばと推進器+ホバー+両手金棒で高速回転で辺りの不定を薙ぎ払いながら貴公子さんの元へと進んでいく】 - 56迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/17(火) 23:34:32
※ここからレスポンス遅れます…すみません!
- 57積荷の旅団22/05/17(火) 23:34:59
根無し草「やぁさっきぶり産業廃棄物モドキ、本気は彼の身のためにやめておくけど、それでも僕は強いからね」
「劣化版僕流必殺 ただのサーチアンドデストロイ」
【根無し草の姿が一瞬ぶれて、周りの不定が弾け飛んだ】
俊足マジドラ娘「そこまで強くもないので全力でいかせてもらいます、です」
「…暴食モード 100% 『刀流紋』『暴食者の万徳道具』暴飲暴食-満漢全席」
【数多の斬撃が不定を切り裂き、突き刺し、抉りとり、消滅させた】
小人スナイパー[強奪モード 20%であります!]
[圧縮成形弾 彩 『彩色兼備』!!]
【そして少女の頭上から不定に打ち抜かれ】
[解除であります]
【小人が使えるあらゆる属性を一度に浴びて砕け散った】
ダッシュスワン【クワーックワッワクワッ】
【そんな中鳥は不定を蹴り倒しながら駆け抜けていた】
- 58騒々神◆ySEje71eXM22/05/17(火) 23:36:55
「そろそろ真面目に行くか!突撃ー」
【迫り来る不定たちを槍で貫くのをやめてリヤカーを引きながら全力出突撃し引きあるいは跳ね飛ばしていく】 - 59変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/17(火) 23:37:20
- 60気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw22/05/17(火) 23:40:27
- 61重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/17(火) 23:41:55
- 62二次元好きの匿名さん22/05/17(火) 23:43:28
このレスは削除されています
- 63騒々神◆ySEje71eXM22/05/17(火) 23:43:49
「了解」
- 64迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/17(火) 23:44:38
「ツヴェルフさん…」
【思わず一歩踏み出し掛けたが、先程の少女に「愛」のブローチを託された擬術師さんの真剣な眼差しを見て───踏みとどまる】
「はい────信じています!!」
【師匠はただ静かにことの成り行きを見ている…】
- 65ナハツェーラー◆jBToGexAu222/05/17(火) 23:45:05
【コールタール状に変化させた闇を装甲のように全身に纏わせ、体内に取り込んだ骨鎌を手から伸ばし周囲の不定を切り刻んで行く】
❬本命登場、ダネ❭
❬自分ハココカラ応援サセテモラオウ!❭
【進もうとする擬術師に影の防御と少しばかりの気配の隠蔽を施す】
❬ガンバッテ!❭
- 66積荷の旅団22/05/17(火) 23:46:05
根無し草「行ってきな、全力でサポートしてあげるから」
【口の中に“引”“逃”“解”“縛”の言霊を貯めていつでも使えるようにしている】
俊足マジドラ娘「わかりました、です」
小人スナイパー[必ず帰ってきてからでありますよ]
ダッシュスワン【クワッワクワーッ】
【意訳すると『信じて待っとるから二人で帰ってくるんやで』と言っている】
- 67変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/17(火) 23:47:00
擬「………助かるよ」
【白蛇がとっさに前へ出て、止めるようにやや大げさに両手を広げる仕草をした】
蛇「…主 危ない!最悪 死…!」
擬「いいから行かせてくれ。これは…主人としての命令だ!」
【白蛇は始終警戒するように目を光らせていたが、暫し悩み抜いたように顔を顰めたあと、スっと身を引いた】
蛇「…わかった。けど、主……。死ぬ だけは しないで」
元「だ…誰も死者は出さずに終わらせますからね…!」
「…ああ」
【擬術士は2人に笑いかけると、自らに変身魔法、『フォールン・オブ・ヒューマン』をかけた】
【皮膚の所々に鱗が見え、翼に尻尾、角を生やしてはいるものの…元の原型が色濃く残る人型の竜人へと姿を変え、1歩1歩、『不定』の元へと歩み寄っていく】
【そして、大きく息を吸うと、彼への言葉をぶつけるのだった】
「…おい、モーナ!」
「オマエは…オマエにとっての私達は、そんな簡単にオマエを捨てるような軽薄な存在に映っていたのか?」
「あの日……………魔術師の家系なのに、基礎的な魔法しか使えず、両親にすら見捨てられた私に…『自分は絶対にキミを1人にしない』と約束してくれたのは、紛れもなくオマエ自信だったじゃないか!」
「私は……あの時、私は________!
【その次の言葉が出る前に、『不定』が擬術士へと牙を向けた】
【槍のように、薙刀のように、長剣のように…鋭く伸び_____擬術士の胸を突いたのだ】
- 68騒々神◆ySEje71eXM22/05/17(火) 23:49:48
- 69鏖魔憑〈竜童姿〉◆MS0.l7uzcI22/05/17(火) 23:51:47
- 70妹◆oTg.M3LAFs22/05/17(火) 23:51:47
- 71重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/17(火) 23:52:09
- 72詩謳う御子◆bRrRGs00cA22/05/17(火) 23:52:15
- 73絶望職員◆8iqOl1NXqg22/05/17(火) 23:52:29
※申し訳ありません、落ちます。お疲れ様です…!
「行くがいい…。
貴様は確かな希望を、もっている…。 サポートは任せると、いい……!」
【絶望職員はそれだけ言うと、異空間にその身を溶かしていく。絶望に満ち溢れるこの領域に合わさり、相手の妨害を抑えるのだ】
【勿論、我が身を薄れさせては絶望職員もただでは済まないだろう。個としての存在を失う危険性すらある───だが、それでも】
【それでも、暗闇に落ちてしまった輝きを取り戻す為ならばと。絶望職員はその身を投げ出した──!】
「……負けるな、よ」
【そうして、存在を溶かす間際に見た景色に絶望を感じながらも。絶望職員は確かな希望を信じ続けた】
- 74ナハツェーラー◆jBToGexAu222/05/17(火) 23:54:23
❬……チッ❭
【擬術師が貫かれたことで貴公子の正気は失われていると判断し、すぐさま転移用の影を用意し擬術師を救出出来るようにする】
(正気を失われたのは単に暴走したから?それとも瘴気のせいか?
……もしかして、記憶まで不定になって何も思い出せないなんて言わねぇよな?!)
- 75気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw22/05/17(火) 23:54:35
【即座に右手で回復(ヒーリング)を描き発動、ただしそれにとどめ見守る】
- 76変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/17(火) 23:57:44
蛇「主ィッ!」
元「擬術士様!」
【擬術士はその衝撃で、ぐらりと体制を崩すが_____________】
「_________全く………これが気になるのはわかるけど…話は最後まで聞け!このクソナルシのバラ男が…!」
【変身魔法により鉤爪の生えた擬術士の手が、伸ばされた『不定』を掴んだ】
【『不定』は擬術士の胸元のブローチを貫いていた】
【生身の人間のままだったら重症だっただろうが…今の彼は変身魔法や、防護(プロテクト)を中心とした冒険者たちの援護により、死の危険は限りなく免れていたようだった】
「…何度貫かれようが言ってやるよ。私は…私は、あの時のオマエの言葉に救われたんだ!」
「どんな時だってオマエが傍にいてくれるのなら、きっと全てがなんとかなると希望を抱いて生きていけるようになった。オマエは確かに私の恩人なんだ。だからこそ……オマエがいなくなってしまうことが、怖くて怖くてしょうがない…!」
【擬術士の声は、徐々に震えていく、そしてその目には大粒の涙が溢れながらも、真っ直ぐに『不定』を見つめている】
「1人になりたくないのはオマエだけじゃないんだよ!」
「私だって…皆だって!今ある仲間を失いたくないと祈りながら…もがきながら生きている!それにはオマエだって含まれてるんだよ!モーナ!」
「たとえオマエが立てなくたって…話せなくたって!私はこの手を離さない!だからオマエも、私達から離れるな!」
「約束くらいきちんと果たして見せろ!!私を…私たちを……オマエ自信を!!1人にさせようとするんじゃない!」
【自身の身よりも幾倍も巨大な『不安の塊』に、『不定』に……いや__】
【__『恩師、かつ親友』への叫びと共に、ブローチは緋色の閃光を轟かせた】
【光と共に、ブローチは紅色に輝く薔薇のツルへと姿を変え、不定の身を包み、一時的に身柄を拘束する】
「す…姿を持たない不定が…身を拘束されている……。こ、これは、きっと……!」
「あぁ、やっと声も少し届いたようだな」
【貴公子にとって、擬術士の言葉がどのように聞こえたのかはまだ分からないが、それはこの戦いが終わればすぐ分かるだろう】
「…さぁ、あと一息だ!!」
※戦闘ロールお願いします! - 77積荷の旅団22/05/17(火) 23:57:49
- 78変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/17(火) 23:58:41
- 79気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw22/05/18(水) 00:00:01
えっと、まだ周りからやってくる雑魚不定との戦闘ロールであってます?
- 80変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/18(水) 00:00:48
- 81迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/18(水) 00:04:02
- 82騒々神◆ySEje71eXM22/05/18(水) 00:04:39
「さぁてフィナーレと行こうか貴公子!」
【黒薔薇をもしたレイピアを取り出し地面に突き刺す、すると大量の茨が不定を貫き最後の1本が貫くと大きな黒薔薇が咲いた】
「ドッペルパターンカルテット…ってね」
- 83迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/18(水) 00:05:00
※……ということにして、思いっきりレスが遅れた辻褄を合わせるのであります…!
- 84妹◆oTg.M3LAFs22/05/18(水) 00:06:56
「よ、良かったぁ…心臓や主要血管にはダメージが行ってなかったみたい…」
【妹は抜けた腰に活を入れ、剣を杖代わりに立ち上がる】
「じゃ、あとはこのイケイケムードの中で…おかわりタイムと行こうかぁ!」
【剣を掲げて吠えた、擬術士ならやってくれる、きっと貴公子の心を洗い仲間の輪へと舞い戻らせる。その確信が士気を限界まで高める事となった!】
「うおおおお!斬撃行進曲第二章!」
【左手に持った拳銃と右手の剣を搔き鳴らす、不定の触手(?)らしい場所に銃弾を打ち込み、近付いては右手の剣で斬撃を浴びせる。 近距離も遠距離も常に対応し、妹の攻撃は止む気配が無かった】
- 85気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw22/05/18(水) 00:07:38
了解です
「うーん、横っ面ひっぱたくべきかな?
まあいいクロ、万が一が出ないように頼むよ」
『ミャア!』
【答えて漆黒の魔獣が地をかけ、不定の体に前足をたたきつける。
なぜかその場にいる全員にこの魔獣の言っていることが理解できた。
『もどってきて』と】
【前足のたたきつけよりその思念のたたきつけはひと際強く、「不定」の精神を強く揺さぶる】
- 86ナハツェーラー◆jBToGexAu222/05/18(水) 00:07:52
(落ちる方お疲れさまでした!)
【警戒を続け、手に転移用の影を展開したまま注意深く渦中を見据え……】
❬アハッ、心配ノ必要ナカッタカナ?擬術師サンチョーカッケーネ❭
【溢れる薔薇の蔓に安心したように溢し、そのまま手元の影を攻撃用のものへと切り替える】
❬らすとすぱーとッテヤツゥ?ソレナラ、本気デブチ抜カネェトしつれーニ当タルヨネェ!❭
【顔の無い貌に笑みを浮かべ、ナハツェーラーは纏う影の全てを収束させ、一本の影の大槍を作り上げ───】
❬イクヨ、全力デ貫クカラ!❭
【そのまま、貴公子に向かって勢い良く射出した】
- 87重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/18(水) 00:09:44
「良かった…無事だった…!!」
【安心しきって少し体勢を崩しかけるも踏みとどまり…】
「その…以前出来なかったハリセン突っ込みではないこと…許してくださいね…?」
【ぼんやりと光っていた蛇眼が強く…強く光り始める】
「なので……早く目覚めてこちらに戻ってきてくださいっっっ!!!」
【そのまま貴公子さんに向かって金棒を構えながら突進し反重力跳躍…薔薇の蔓を足がかりにもう一度跳躍しそのまま空中で回転しながら両手に持った二振りの金棒を全力で…遠心力と重量と勢いの全てを載せて振り下ろした】
- 88鏖魔憑〈竜童姿〉◆MS0.l7uzcI22/05/18(水) 00:10:42
「…よかったです」
【そう安堵しながら、深骸刃で腕を突き刺す】
「では貴公子さん、武力行使です」
【人の姿になったことで龍血は薄くなっているが、眼を捧げ発動している儀式魔術の”燃料”として充分であり】
【流れた血が蒸発、ドス黒いオーラの竜角を腕に纏わせていき】
「禍角掌」
【その小さな体から放たれた剛撃は、貴公子を確実に捉えかち上げた】
- 89変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/18(水) 00:13:13
【冒険者たちの攻撃が一撃にくらうと、不定は1度だけ身を震わせ___蕾が開く瞬間のようにバッとその身を広げた】
【先程彼の身を包んでいた薔薇のツルが、1度大きく開くと同時に、再び不定の身を包んでいく】
【不定自身も、自分で自分を抱きしめ、包み込むように縮まっていき、やがて1人の人間のシルエットとなる】
【___そして、それらは『愛の貴公子』の姿へと戻り、トサリと地面に倒れ込んだ】
【貴公子がゆっくりと目を開け、体を起こすと、ここが現実であることを確かめるように、手を何度か開いたり閉じたりした】
「………………みん…………な……?」
蛇「貴公子!大丈夫?自分 こと わかる?」
擬「……やーっと目が覚めたか、クソナルシのバラ男が」
「ははは………………うん、けど今までの体とは違うかな…。あの衝合の影響だね、……アレでボクを人の姿にしてた魔法『サーバント・オブリージュ』が解除されたんだと思う。」
【貴公子は笑いながら軽く手を振ると、その手は1度『不定』の形となりながらも、グズグズと形を変え、人の手と瓜二つの姿へと戻っていく】
元「つまり………に、『人間』から、『不定』に戻った…と、言うことですか?」
「うん、けどこうして今までとほぼ変わらない姿にはなれるって感じかな」
擬「ところで……………何か言うことがあるんじゃないのか?」
「あ、うん……えーっと……こ、今回は本当にすみませんでした…」
擬「それもあるけど今は違う。オマエ自身のことだよ」
「……ボク?」
擬「そうだ。この件でオマエの正体はすっかりバレてしまったが…今でもオマエはその『不定』を醜いと思ってるのか?」
【貴公子はしばらく黙り込むが、1度はにかむとただ一言】
「いや、もう思わないよ」
【____と、口にして笑って見せた】
【その目にはほんのりと黒ずんだ涙が浮かんでいるが、彼の言葉に嘘は見えなかった】 - 90迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/18(水) 00:13:33
【師匠は、擬術士さんの慟哭を聞いて───フン、と笑った】
【師匠ってのはつれぇモンだ…弟子に泣かれちゃあ堪らねえよなあ……、知ってるか、どんなに突き放そうがついて回るんだよ、弟子ってヤツは……なあオイ、いい加減腹ァ括って目の前の野郎を見てやれよ───と愉快そうに笑った!】
【巨大な紅蓮色の"爪"が繰り出す斬撃が「不定」を激しく切り裂いていく!】
- 91騒々神◆ySEje71eXM22/05/18(水) 00:16:42
- 92迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/18(水) 00:17:00
※ハッピーエンドやったー!
- 93妹◆oTg.M3LAFs22/05/18(水) 00:17:12
- 94迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/18(水) 00:20:16
「ひゃあ!?妹ちゃんくすぐったいっす!!」
【突かれた脇腹をくの字のように折れて庇う】
「……えへへ!立ち直れたようで良かったです!!みなさんモーナさんのことが大好きなんすよ!もちろん自分もです!!」
【少年はこの上なく嬉しそうに笑った!】
- 95気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw22/05/18(水) 00:20:21
「やれやれ、なんとか収まって何よりかな」
- 96変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/18(水) 00:23:30
次エピローグいきます!
- 97ナハツェーラー◆jBToGexAu222/05/18(水) 00:23:44
❬貴公子君!正気二戻ッタノ?ヨカッター❭
【元に戻った貴公子と、無事友人を救った擬術師を前に安堵の声を漏らし、這いずるように近付いた】
❬ホント、心配ダッタンダヨー!ナンカヤバソウナ感ジダッタシー!❭
【わたわたと忙しない様子で二人を見回し、ふと何かに気づいたように動きを止める】
❬アッ、ソレヨリモ!不定形ノ真ッ黒ガ醜いイッテ、チョットヒドインジャナイカナー!
霧氷サントカ自分トカモ不定形ナノニー!❭
【安心した影響か口が緩み文句が溢れている、正直お祝いムードで言うことではない】
- 98鏖魔憑〈竜童姿〉◆MS0.l7uzcI22/05/18(水) 00:24:22
「貴公子さん」
「…貴公子さんおかえりです」
【そう言いながら、貴公子の肩をペチペチ叩く】
【人化を頼んだのは、こうやってスキンシップをしたいからだ。なるほど図書館で見た通り、”今ここに貴公子がいる”という事がよく分かる】
- 99重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/18(水) 00:24:35
「よかった…よかったぁぁぁ…!!」
【戦闘が終わり無事に貴公子さんも戻ってきていよいよ脱力して座り込む】
「私は貴公子さんの内面にも…尊敬の意味で惚れているのですよ…!シズクさんの後輩さんを匿ったり華やかにみんなを助けて…!」
「本当に…よかったぁぁ……」
【緊張が解けて涙がぼろぼろとこぼれて涙声になっている】
- 100変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/18(水) 00:27:58
※クソ遅エピローグ
「あ、いいのかい?そういやわざわざお見舞いの品までくれたんだよね…ありがとう!いただくよ!」
【ひとまず事が解決した後__バタバタと言う音が段々と大きくなる】
「ご主人様!」
【先程の使い魔の青年を中心に、沢山の使い魔たちが空間の中へと入ってきて、貴公子の元へと飛び込んだ】
「わっちょっ!?キ、キミ達は大丈夫だったかい?」
「どういうわけだか、僕達は皆奇跡的に瓦礫がいい具合に盾となってて…それで全員無事でした!心配しましたよ、ご主人様…!」
「ははは…そうかいそうかい。ボクは恵まれ者だなあ…」
「ありがとうね、皆」
【貴公子は泣きじゃくる使い魔を宥めながらも、心底幸せそうに笑っていた】
「あ、そうそう…せっかくここまで来てもらったんだから帰り道を出さなきゃだけど…」
元「あ、そ、それなら私が…もう……既に亜空間を………」
「本当?助かるよヤンちゃん!いやー…こちとらさっきの件で魔力がほとんど切れちゃってるからね…」
元「ふふふ……きょ、今日はしっかり休んでくださいね?せ、せっかくの『不定』仲間なんですから………」
「わかってるって!」
【元ヤンデレが空中の空気を軽く押し出すようにすると、目の前に真っ黒な亜空間が生成される】
元「こ、ここを通れば……ギルドへ帰れます。皆さん…ほ、本当に今日はありがとうございました…!」
蛇「やっと 4人 揃う したね…疲れた… 」
擬「とにかく1回戻って皆に報告しなくちゃな。…貴公子はどうする?」
「ボクも行くよ。心配させちゃったみたいだからね。それに……そろそろギルドのあの賑やかで愛に満ちた空気が恋しいものだからさ!」
擬「……そうかい、勝手にしろ」
【4人はいつものような__けど以前よりも更に打ち解けたように談笑をしつつ、亜空間の中へと入っていった】
【この世界は衝合により、出会いにより、別れにより、常に形を変え続ける。そこに決まった永遠なんてありはしない________『愛』を除いては】
- 101騒々神◆ySEje71eXM22/05/18(水) 00:32:21
「いや〜良かった良かった……お見舞いの品の残りは向こうで渡すか」
- 102変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/18(水) 00:33:52
※終わった………!ここまで付き合ってくださった皆様、出演許可を出してくれた深淵偏執劇場さん、本当にありがとうございました!
- 103迷子スキル◆u6S3.q9sUU22/05/18(水) 00:34:19
※お疲れ様でした!
いいハッピーエンドでした…!
「自分たちもギルドに帰りましょう!……自分たちもあんな風にケンカしても仲直りして…間違ってもひっぱり戻す…そんな関係になれたなら……」
【師匠は、少年の言葉に首を傾げる。テメエと俺の関係は他人と比べるモンじゃねえだろ…俺とテメエは他のだれでもねえんだからよ……テメエははぐれねえように俺の手を離すんじゃねえ、と言った!】
【差し出された手を見て、ふと過去に一度でもいいから手を繋いでくれたらそれで良かったのにと抱いた恨みを思い出した────もう今は、少年の胸のどこにも存在しない其れを】
「……はい!そうですね!師匠!!ずっと一緒であります!!」
【手を繋いだ2人は亜空間を通ってギルドに戻った…】
- 104気さくな魔族◆wpZ5uxD2xw22/05/18(水) 00:34:23
- 105鏖魔憑〈竜童姿〉◆MS0.l7uzcI22/05/18(水) 00:34:25
「よし、私も帰りま…今何時くらいなんでしょ」
【ぶつぶつと喋りながら亜空間に向かう】
【血濡れた深骸刃と”そろそろ効果が切れる”禁魔龍餐スクロールを手に取り亜空間に入っていった】
お疲れさまでした楽しかったです!銀翼ダイナミック訪問が出来て満足
- 106偏執劇場22/05/18(水) 00:35:26
GMお疲れさまでした!
観戦のみでしたがとても楽しかったです、うちのを登場させて頂き本当にありがとうございました - 107重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/18(水) 00:35:39
- 108変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/18(水) 00:36:24
- 109ナハツェーラー◆jBToGexAu222/05/18(水) 00:37:59
お疲れさまでしたー、楽しかったです!
❬ウン、終ワッテミレバミンナ無事デヨカッタヨカッタ!後ハぎるどニ報告スルダケダネェ❭
【無貌の姿でもそれとわかるほど嬉しげな空気を纏い、亜空間へと潜り込んでいった】
- 110変化カルテット◆7QYSFer3VU22/05/18(水) 00:38:11
脳内スレに補足とまとめも載せてきました!
いや~イベント主催、難易度がたけえ~ - 111重装冒険者◆IRjp04k5N.22/05/18(水) 00:40:22
※おつかれさまでしたー!!
- 112妹◆oTg.M3LAFs22/05/18(水) 00:59:19
※お疲れ様でしたー!
- 113詩謳う御子◆bRrRGs00cA22/05/19(木) 10:57:59
遅くなりましたがお疲れ様でした
楽しませて頂きました! - 114絶望職員◆8iqOl1NXqg22/05/19(木) 21:04:39
遅くなりましたが、お疲れ様でした
楽しかったです! 愛、いいですね…