- 1二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:01:51
- 2二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:03:39
なんで消されるんや?
- 3二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:06:43
消さないでくれ〜
- 450~54 57 61~6322/05/19(木) 21:07:21
ここ自分が書き込みしまくった例のスレの続きって認識でいいのかな?
- 5二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:07:44
ええで
- 6二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:08:37
スレ立て乙です
消えないでくれ~! - 750~54 57 61~6322/05/19(木) 21:08:52
それじゃあ前のスレで溜まりに溜まってる書きたいネタのSS土曜日辺りから投下してきますね~
- 8二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:09:01
スレ主が消したってわけでは無いんだよね?
規約違反か何かに引っかかったとしても過去ログ行ってるのまで消されるってあんま見ないよ - 950~54 57 61~6322/05/19(木) 21:09:59
脳内でスレ主の手がうっかり滑っちゃったってことにしときます
- 10二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:11:14
- 11二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:11:15
- 12二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:11:39
すぐに消されちゃうなー。
ホントにスレ立てお疲れ様です。ありがとうございます!
まだまだ語りましょう! - 13二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:26:42
キズゴル概念投げます。
元スレでも言ったけどズナが自覚するのはキタさん登場後がいいんだよね。
お気に入りの後輩の自覚があって無自覚に調子こいてたけど自分より年下のスパダリ系が現れて焦る。
時間を促すのは同期だと私性合。
腹を括って告るんだけど一回は振られる。でもめげずにアタックして付き合うんだよね。ちなみにキタさんが先に告ってたらルート分岐になります。
いやぁ後輩✖️先輩っていいね!! - 14二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:27:16
このレスは削除されています
- 15初代スレ5022/05/19(木) 21:31:15
- 16二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:32:52
元馬擬人化で色々ファンタジーな時空でシンボリの重鎮に気に入られるゴルはいいと思う
- 17二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:35:03
ルドゴルが好きです
- 18二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:37:43
- 19二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:38:46
ルドゴルブーム来てる?私も好き
ウマ軸では純粋に仲良さそう。別スレであったんだけどYouTube一緒にやってほしい
擬人化ではナチュラルに信頼を得るんだ私知ってる - 20二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:41:34
個人的には前スレの住民達がたどり着けるかが心配。
- 21二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:42:44
捉え方間違ってるかもしれんが
ルドルフのクリスマスイベで
うわー逃げ道塞いできたー怖えー!
ってなったので
友達付き合いは楽しくできそうだけどそういう関係になりかけたらゴルシが逃げそう - 22二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:45:22
スポンサーさんに(というかコバヤシさん)「シンボリの人たちには色々世話になってるからお前も挨拶してこい」って言われて殴り込みに行くゴとなんだコイツ……ってなるルドおじから始まる元性別擬人化ルドゴルとかどうですか?色々あった後マックから鬼電が来る模様。
- 23二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 21:53:48
年上の人から自分好みにどんどん調教されちゃうゴは最高にエッチだと思います。
主にルドおじとマクおじからされてると良い。 - 24二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 22:01:56
- 25初代スレ5022/05/19(木) 22:12:41
パーティーのジェンゴルSS書いたけどエスコートの話ではなかったような…?
自分のSSだけなら
#1 GORUSHI LOG1 | LOGまとめ - monnzyaの小説シリーズ - pixiv某スレに垂れ流したゴールドシップ総受けの妄想まとめです そういったネタが嫌いな人はブラバしてください 下記のネタが大丈夫な人だけお願いします 🚢「いや~俺ってば愛され体質だからさ~(冗談)」 🐴(本当にそういう所がね…今すぐにでも組み敷いていっぱい愛したい…) 👹(冗談でも言って...www.pixiv.netでまとめてあります(Part1のSSのみ)
Part2以降のはちゃんと下書きが残ってたのでそのうち支部にまとめます
下書き残しといて良かった~(ゴミ箱から復活させたことには目を逸らす)
まさかスレが消えるって思わないじゃん…
- 26初代スレ5022/05/19(木) 22:13:25
- 27二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 22:15:12
スレ助かる…良概念たちいっぱい消えちゃったの悲しいね…
- 28二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 22:17:57
ウマネストと配布サポカの育成イベント見て思ったけどゴルシとスペち以外の黄金世代の絡みも結構好きだからもっと欲しい。グラスウンスはゴの扱いが上手くて、エルは一緒のテンションではしゃいでて、キングはいつも注意してる。かわいい。
- 291322/05/19(木) 22:21:34
自分のコメは残ってるのでもっかい出します
という訳でキズゴル概念パート2
キズゴルやばくない???寡黙な好青年✖️ノリの軽いミステリアスエンターテイナーよ???
推すしかなくない??
絶対ダービー馬のブリにライバル心もつし、15春天のあれやこれや(フェノゴル)知ったら脳破壊待った無しでしょ。ドンナやジャスに敵わないしスパダリ系年下わんこキタサン出てきて焦るよね。んで、ただのファンボーイじゃなくなるんだよね。ガンガン攻めていくんだよね。報われても報われなくても美味しいポジだよ!!!
エピファはがんばれ - 30二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 22:24:09
- 31二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 22:24:49
前スレにあったゴルシちゃんが他人を楽しませて自分を楽しませるって感じのやつあったじゃないですか、なんか一種の奉仕精神的なのを感じるので、誰かの支配下に置かれて欲しい。
- 32二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 22:29:23
1〜3のスレ主です。まじで何で消されたか分からん。
スレ画のゴルシちゃん可愛いべ〜
明日になっても生き残ってたら過去スレにあげた絵あげるべ… - 33二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 22:35:16
さっきのスレでも言ったんだけど、ごるぴがゼクシィ買ってきてめっちゃ真剣な顔で読んでて(ただの気まぐれ)、緊急同期会議が開かれる回が見たい
- 34二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 22:45:28
- 35二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 22:48:57
オルとズナもくるしエピファは巻き込まれる
- 36二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 22:55:12
- 37二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:00:02
- 38二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:07:40
ゴ総受け概念4のスレで書き込んだルドゴル。とりあえず提供しときます。
ルドはナチュラルにゴの腰とかに手をまわして警戒されない様に紳士な対応して徐々に距離を近めていくんだ。ゴからの信頼を勝ち取っていくっていう。
マクと違って。
お問い合わせありがとうございます!
早く戻るといいなー。
- 39二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:08:39
前スレだかその前だかにあったルドおじとマクおじに挟まれるゴ見たい
- 40二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:16:24
ルドの方が有利そう〜!!立ち回りうまそうじゃんねあのライオン
- 41二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:17:12
産駒と同期組のゴの取り合いが見たいな。
頭なでなでの列にしれっと混ざりこんでるジャスとズナの概念良かった。 - 42二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:19:23
フェノゴル見たいのは自分だけ??
フェノーがゴルシを煽るのを聞いて、ついフェノーに乗ってしまうゴルシが見たいんじゃあ… - 43二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:19:45
お馬さんみたいになんの脈絡なく鼻すりすり擦り合わせてる擬人化ジャスゴルを見かけるモブになりてぇ
- 44二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:19:59
- 45二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:29:38
- 46二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:36:04
- 47二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:38:47
短命だった5に保守兼ねて落とした話の事かな。読んだ方少なそうだし再投稿
「さあ、トレーニングを始めますわよ」
「気合が乗ってる所悪いんだけど、先に説明してくれドンナちゃん」
「あら?」
「俺は一体何のトレーニングに連行されたんだ?」
「そちらの先生には話を通しましたわよ?」
「ドンナちゃんたちとの合同トレーニングとは聞いたけど、詳細が伝わってないんだが?」
日頃一緒に行動しているジャスタウェイが居ないせいか少し居心地が悪そうだ。
「…あらやだ」
うっかりと知っている前提で行動していたがそういえば彼はクラブ所属ではない部外者だった。
「今度、私達が所属するクラブ主催でパーティがありますの」
「ほう」
「牝馬三冠とJCを獲りましたから。私、ジェンティルドンナは世代代表として盛装で出席する義務があります」
「成程?」
「牡馬二冠の貴方にエスコートしていただくわ。順当でしょう?」
確定事項として伝えたらなんとも味わい深い表情をされた。
「一つ上の三冠野郎使えばいいだろ」
「…あの方がご自身が世代代表となった去年のパーティでなにをなさったか判るかしら?」
「…」
- 48二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:38:57
- 49二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:40:07
「…投げた?」
「ええ。同伴されてたサブトレーナーを豪快に」
「…走る以外は使えねえな、あの三冠馬鹿」
走る以外の多種多様なスキルを興味本位でそこそこのレベルで習得してまわるゴールドシップの方が珍しい。
「クラブ所属ならダービー馬獲ったブリが居るだろうが」
「屈健炎の治療中に無理をさせる訳にはいきませんし」
興味が湧かないらしく往生際が悪い。黙っていれば美男子なのだがこういうときは子供のように表情筋が良く動く。
「貴方の成績的に、顔合わせを早めても悪いことはなくてよ?」
「…間に有馬があるんだが?」
日程を伝えると渋い顔をされる
「そちらの予定は存じませんけれど、先生は許可下さいましたもの」
「つーか、名目がトレーニングってことはエスコートの衣装合わせだけじゃないって事だろ」
「ええ」
「いわゆる社交ダンスの披露もありますわ」
「…斜行?」
半眼で睨むと両手を上げる。
「同音異字だから連想で、つい。揶揄って悪かった」
こちらが近づいた分だけ下がるが、すぐに壁に背が当たる。
「貴方にも体当たりして差し上げましょうか?」
彼の方が背が高いので襟首をつかんで引き寄せる。
「接吻を戴くのは光栄だが、俺には荷が重いよ、女王陛下」
12年JC後の時間軸。貴婦人はこのころから貴婦人
ちなみにゴの返答のネタ元はクイーンエリザベス二世号と自衛官「かしま」の逸話
・しかし半年後、忘れた頃に13宝塚で敢行される
- 50二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:41:05
- 51二次元好きの匿名さん22/05/19(木) 23:44:32
- 52二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 00:01:33
ヴィルゴルもいいと思うんですよね
- 534722/05/20(金) 00:07:04
- 54二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 00:10:38
ピカピカ笑顔のゴルピが好きな気持ちは嘘じゃないんだけどよぉ、曇ってるゴルピが見たい気持ちもあるんだよぉ…
- 55二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 00:13:22
芦毛フェチの💣に拗ねる🚢概念初期からあるけど好き
- 56二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 00:17:10
ゴルシって泣くの下手そう。わーんわーん!って嘘泣きはよくするくせに、ほんとに泣くときはどうにか止めようとするだろうし、そのせいで呼吸が変になっちゃいそう。
- 57二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 00:51:45
笑顔のラストラン概念は語り継ぎますわ!!!
- 58二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 00:54:14
再掲
こちら側の勝手な解釈だから本当のことはわかんないけど「勝ち負けには興味ないけど褒められるのは嬉しいから走る」「阪神は歓声が大きいから好き」て言われてんのがすごい好き。
だからラストランだけは何のしがらみもなくゴールドシップとして走ってほしいし後悔して欲しくないたくさんの声援を受けてイマナミさんいっぱい褒められてピカピカ笑顔でいて!!!! - 59二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 01:00:49
擬人化概念で出てきた攻めは
ジャス ジェン ブリ フェノ オル ズナ キタ マク ルド
(まともな恋愛なのはキタかズナだと思います)
前スレのじじ孫(事実)がめっちゃ好き - 60二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 01:01:32
- 61二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 01:03:12
純粋な恋愛が年下とだけなの、かわいい、、、ゲフンケフン、、かわいそう...
- 62二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 01:44:50
マクゴルのゴルシは、前スレのゴルシみたいになっちゃいそうだけど、ルドゴルのゴルシはゴルシのままルドルフのものになってそう。
- 63二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 02:08:00
グラス×ゴルシも増えてほしいな…
忠実でも仲良かったらしいし…
ビッグレッドファームメンバー×ゴルシ増えてくれ…みたいんや
アイルハヴアナザー×ゴルシとか… - 64二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 04:30:33
ルドゴルがあるってことは、皇帝への嫌がらせで皇帝に気に入られてるゴに手を出そうとするシリウスシンボリ…つまりシリゴルもありってことです?!
シリは最初はただゴにちょっかいを出すことで皇帝をからかって遊んでやるつもりだったのに、いつの間にか皇帝云々より純粋にゴに惹かれてて引き返せないとこまでいってほしい - 65二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 07:41:04
ゴは人から貰ったものを無下にしないだろうから、リュックに産駒たちからお揃いで貰ったり、ファンから貰ったりしたキーホルダーとかお守りとかジャラジャラつけてそう
- 66二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 07:46:29
このレスは削除されています
- 67二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 07:48:47
どっちも元性別(牡)です〜
- 68二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 08:10:15
すごい分かるシリアスはそういうとこあるよね
- 69二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 08:47:43
シリゴルがありなら、シリウスナカヤマの同室組に挟まれるゴも見てみたいな。全員顔がいいから、この3人が絡んでるだけで外野がキャーキャー言いそう。
- 70二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:47:15
- 71二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:49:59
そういうお前はロッカンバーっていうツッコミ入りそうだな......
- 72二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 12:50:02
シンボリの重鎮と星の一族を復権した二人が揃ってるとか誰も近づけない
- 73二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 13:39:22
周りが緊張しちゃうレベルの近寄り難いオーラ出してるのに、最高にくだらないこと話してるルドゴル見てぇ〜!最近おすすめのお菓子とか、ゲートボール談義してるの聞きてぇ〜!
- 74二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 18:36:50
話してる途中に唐突にルドの長いまつ毛が気になって爪楊枝何本乗るか試しだすゴと、好きなようにさせてそのまま話し続けるルド。って書いといて思ったんだけど、ルドおじマクおじよりよっぽど正統派おじいちゃんしてない?マクおじは……うん。
- 75初代スレ5022/05/20(金) 18:47:59#2 GORUSHI LOG 2 | LOGまとめ - monnzyaの小説シリーズ - pixiv某スレに垂れ流した妄想の続きです 競走馬擬人化かつ恋愛にあたります そういったネタが嫌いな人はブラバしてくださいwww.pixiv.net
ようやくLOG其の2が出来ました。お納めください。
そのうち3も作りますね
まっとうにじじ孫してるルドゴルかわええ
- 76二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:04:22
- 77二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:38:24
唐突に思いついたんだが別になんの関わりも無いんだけどジャス繋がりで、ハーツさんとゴはどうですか?
ジャスから家に遊びに誘われたゴが、部屋で遊んでて
そこに偶然ハーツさんが部屋に来てそこから話すようになるとか…。
親友のお父さんと内緒で関係持つの良いなと思って… - 78二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:49:10
ルドゴルは娘でも擬人化でも甘やかしてるようでこっちが甘やかされてる構図だと思う
後者は特に - 79二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 21:29:20
- 80二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 21:31:01
ルドゴルで、ゴルシが幼い時スイートフラッグ関連でシンボリ家に挨拶しに行ったらルドルフに気に入られちゃって指導(意味浅)してもらってどんどん懐いてくゴルシ
- 81二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 21:35:13
擬人化ルドゴルのルドに言ってほしい言葉は「あまり大人を揶揄うんじゃない」ですね。
マックちゃんだと意味深になるのにルドルフさんだと意味浅なのなんでだろう。 - 82二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 21:40:02
日頃の行い
史実の逸話が原因なんじゃないですかね - 83二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:08:11
このスレ、マックちゃんの下半身への信頼が低い低い
- 84二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:18:41
ルドゴルもシビゴルも大好きなので、ゴが自分より会う頻度の低いCBにすごい懐いててむっとするルドさんは見たい。ただのじじまごじゃん。
- 85二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:19:20
孫がめちゃくちゃ懐く人ができたと聞いて調べてみたらよりによってなんでシンボリルドルフなんだよふざけんな!っていうマクおじはいる
マックとルドルフは仲悪そうなイメージあるけどなんでだろう。 - 86初代スレ5022/05/20(金) 22:20:28
- 87二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:25:48
マクゴル︰じじまご(真)、爛れてる、マックちゃんに対する信用皆無、意味深
ルドゴル︰じじまご(偽)、ほのぼの、信用しかないナナカンバー、意味浅
うーん、このマック。 - 88二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:27:17
- 89二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:30:10
ルドルフもマックイーンも元々ボス体質だし互いに「なんだコイツ……」ってなってそうなのはわかる
- 90二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:39:59
- 91二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:07:29
- 92二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:08:32
ルドルフさんに呼ばれてシンボリ家に送られてきた大量のお中元をもらいに行くゴルピ。おっきいハムとかではしゃいでほしい。なお同じくらいお中元で溢れかえってるメジロ家には近づかない模様。
- 93元3322/05/20(金) 23:44:55
自分もLogを幾つか上げました。
字数行数オーバーとかで投稿直前に多少修正してるから投下時とはちょいちょい違うかもしれない
[R-18] #1 白いのLog(単発) | 某所馬Log - しすと・くぉーつの小説シリーズ - pixiv某所投下先が消えたのでメモ帳から抜き出しましたwww.pixiv.net - 94二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:54:00
ありがとう〜!!!
- 95二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 00:47:42
深夜にダル着のままコンビニに行くフェノゴル......エコバッグを持ってくるの忘れて冷たい冷たい言いながら片手にビール缶、反対の手はお互いの手をぎゅっと握って家に帰るフェノゴル……
- 96二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 00:56:44
見たい〜!!ときたま車が通るだけの深夜の静かな道路で「白いとこ以外踏んだら負けな!」とかやってるフェノゴル見たい〜!!
- 97初代スレ5022/05/21(土) 01:02:03
今学祭SS制作中なんですけどゴルシファンクラブのバレンタインSSそういえばメモとかログとってなかったなって…
何か他にもLOG1・2に載せてないけど自分が書いたSSあったかな…?あった気がするようななかった気がするような
まあもう一度ブラッシュアップして書き直そうかな - 98二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 01:04:15
キタゴルが推しcpになるズナがじわじわキテル
ファンクラブ全員で推すん??かわいい
ヴィルゴルを思いついたんだけど、二人並んでいると王子様とお姫様みたいなんだけバク転みせあってるんだよね...(ウチパク因子) - 99二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 02:13:29
―いつまでゴルシの幻影追っかけてるつもりだよ!
―そいつはゴルシの子どもであってゴルシじゃねーんだぞ!!
「よーウチパク、元気してたか?」
「ああ…」
「何だよ元気ねーなー、ゴルシちゃんに会えなくて寂しかったのかよ~?ウリウリ」
彼は現役時から変わらぬ態度で俺に接してくる。
暴れウマだとか、気性難だとか、お笑い芸人だとか、そんなことを言われたこともあった。
だけどその実は繊細で、気難しくて、大切な人をいじめるヤツが嫌いで、親友が居なくなれば悲しむ、そんな人間らしいウマ。
そしてそのレースは、後ろから全てを抜き去る…まさに捲りの真骨頂。
多くの人を虜にし…最後のレースで不完全燃焼し…引退した。
後悔が消えない。
何度も何度も、彼に乗らせて欲しいと懇願した日々。
結果が出せなければ降ろされる。騎手として当然のこと。
だけどそれでも、彼の背を諦めることができなくて。
彼はまだ、走れるんじゃないかと期待してしまって。
彼の血は、受け継がれているんじゃないかと期待してしまって。
俺はまた、ターフに夢を見てしまうのだ。
黄金の不沈艦の、夢の旅路を。
「俺は、お前が好きだよ」
「ゴルシちゃんも好きだぜ~。皐月賞、楽しかったよな!」
その笑顔だ。
その笑顔が、走りが、俺の記憶から焼き付いて離れない。
まだ、俺の夢の続きは、終わりそうにない。 - 100二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 09:08:21
今スレ復活してるの気づいた
なんで過去ログも消えてんすかね??
それはともかくルドゴル概念増えてて嬉しい!女帝×ゴもいいのでぜひ - 101二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:18:56
産駒たちにお弁当作ってあげるゴルシ概念。すっごい凝ったキャラ弁の日とかありそう。いいな〜羨ましいな〜という視線を向けてる大人多数。
- 102初代スレ5022/05/21(土) 11:28:16
- 103元3322/05/21(土) 11:40:27
- 104二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:51:16
- 105初代スレ5022/05/21(土) 11:52:05
- 106二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 12:00:37
移動教室で自分が使ってる机に「好きな色は?」って落書きがあって、何となく返事を書いてみたら次の週に自分が書いた字の下にまた新しく「好きな食べ物は?」みたいな質問が書かれてる。何週かそのやり取りを続けるうちに、字が綺麗だし女子かな〜ちょっと気になるな〜って思ってたのに、実は相手がゴールドシップだと発覚し(ゴは知ってた)、目をまん丸にするのが似合う男ランキング第1位 まめちん! 第2位 ジョーダン! 第3位 突如巻き込まれたエピ!
- 107元3322/05/21(土) 12:24:16
菊は花の形状的にも素直にカフスボタンかなと思ったんですが、星旗が頂いてるとなると女性用…。
借りに行くのもアリですがお守りとして元々身に着けてるとかでもいいような
衣装合わせで小物交換の話がでたけど女性に渡せるようなアクセサリ持って無くて考え込んだ挙句に
「大ばあ様の形見だから貸すだけな」
とかいって一見古風な菊意匠(よく見ると十六葉八重表菊)の帯留めをごつめの鎖に通してペンダントトップにしたのを自分の首から外して貴婦人につける金船。
パーティ当日、新しい二冠馬(かつよそ者)を見定めようとしてた年配層の目の色が変わって金船は同期の傍に逃げる。
- 108二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 12:26:57
保守
- 109二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 12:27:32
- 110二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 12:37:26
自分はエリートとは気が合わないって顔してるくせに、自分は自分で星の一族なゴルシめっちゃ好き。
- 111二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 14:21:30
一生楽しみに待ってます!!!!!
- 112二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 14:22:56
支部に投稿してリンクここに貼るのは?
- 113二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 15:27:03
ただの親友だった頃は回し飲みとか何も気にせずしてたのに、そういう意味でゴのこと好きになってからは間接キスを意識しすぎちゃってゴにスポドリ1口ちょうだいって言われたら、聞こえないふりして意地でもスポドリ全部飲み干してお腹たぷたぷになるジャス
- 114初代スレ5022/05/21(土) 16:45:43
学祭SSが出来たので載せます
「二学期中間試験が終わり、残りの日数も少ないので…文化祭についてさっさと決めて準備を進めましょう!」
今日も今日とて元気に病んで、元気すぎるクラスメイトに振り回されて胃を痛めるこのクラスの学級委員長であるディープブリランテがLHRの司会進行役兼書記を務める。相方はジェンティルドンナだ。なぜ何も仕事をしてくれないのか。
わーーい!!今日もクラスが元気で僕の胃は死ぬ、いつもの光景ですね良くないです。
ハイハイハイハイ!!アレやりたい!!これも~~!その案結構いいんじゃね!!
「はいはいはいはい…あれとこれとそれと…ていうか僕聖徳太子じゃないんで!そんな一気に言わないでくださいよ!!」
お~~い!俺の案書かれてないんだけど~~?アタシのもアタシのも~~
「ちくせう!!収拾がつかない!!もうヤダ!!」
そう言いながら律儀に全部書き出すあたり苦労人の性丸出しである。
「も~ちょっとはまとめるの手伝ってくださいよドンナ。」
「…みんな熱意があっていいわね。私も俄然文化祭が楽しみになってきたわ。」
そうだった、コイツこういうイベントガチエンジョイ勢だったわ…きゅっと口を結び死んだ魚の目で縋りつくようにジェンティルドンナを見つめるディープブリランテだが、相手方は全くの無反応である。無念。
「…よりにもよって、なんで、」
「ゴールドシップがいないんですか!?!?」
彼は基本このクラスの台風の目、失礼クラスの中心的存在のため割といるだけで収拾がつくのである。こういったとき他のクラスメイトを黙らせるような名案を出すか皆の意見聞いて鶴の一声を出すかの究極の二択なのでそういった点においてブリランテはゴルシのことを信頼していた。
「今朝というか深夜ですね、二時ぐらいから寮を出てったんですよね。書置き曰く『採蜜しに行ってきます。』だそうで…多分養蜂してましたね、アレ。今朝初めて知りましたもん。」
「ええ…そんなことやってたの?ホント何でもよく挑戦するなぁ。」 - 115初代スレ5022/05/21(土) 16:46:13
結局こうしてグダグダ喋りながら一時間が経過したとき、ブリランテの待ち望んだ「鶴の一声」が決まった。発言者はカレンブラックヒルだ。
「女装メイド喫茶はどうだろうか?」
その時、クラスに衝撃が走った、“お前、そんな趣味があったのか…”と。
実は、ジャスタウェイが自分から発言すると「ゴルシの女装見たいだけだろ!」とクラス全員から詰られるのが分かっていたため代わりに言わせたのである。仮にも宿命のライバルに対して酷い仕打ちである。カレンブラックヒルは何も悪くないのに女装癖のある奴という濡れ衣を着せられたのである。このクラスの苦労人其の二に南無三。もちろん其の一はブリランテである。
結局このブラックヒルの衝撃発言に気圧されたクラスメイト達は黙りこみ、ドンナは
「あら、反対意見が出ないってことは皆女装メイド喫茶が妙案だって思ってるってことでいいかしら。女子が男装してもいいし、これで決まりね。」
おい、何故どうしてこの空気の中で、皆が“その案すげえ”と思って黙りこんでいると判断したんだ。もしかして地味にドンナってKY(空気読めない)だっけ?ええ…?と開いた口が塞がらないブリランテを置き去りに決まってしまった。
考え直した方が良いというブリランテの目線をドンナはバッサリと切り捨てて話は進む。ブリランテは一体前世でどんな業を積み上げたというのだろうか。可哀そうに。
「グッドモ~~~~~ニン~~~!!」
何と間が悪いことか、ゴールドシップがはちみつの入った瓶を抱えてさながら重役出勤のごとくようやく登校してきた。
- 116初代スレ5022/05/21(土) 16:47:14
数週間経過。
「いやぁ…なんか文化祭で喫茶店やるって聞いてたけど…」
「ねえなんで俺が女装してるんだよ!?!?」
何故自分に文化祭のクラス展の詳細を教えてくれないのか。実はたまたまみんなが面白そうだからと黙っていたという奇跡の全員の思惑一致によって成り立っただけである。
「そりゃあヒル君が『女装メイド喫茶やる。』ってすごい熱量でプレゼンしてきたから…みんなそれに圧倒されちゃって…」
おい、嗾けたの貴様じゃないか。というブラックヒルの目線をさながら断捨離のごとく切り捨てるが、ゴルシはその視線に気が付いたために
「おい、ブラックヒルに言わせたんだろ。」
とジト目でジャスタウェイはゴルシに睨まれてしまった。
「いいから着替えなさい。」
「へ~い。」
ドンナに急かされ更衣室に行くシップ。どうやら採寸は当の昔に終わったようで女子の衣装担当がせかせかとメイド服を用意していたみたいだ。
「…コレ似合ってるのか?」
典型的なメイドカフェのメイド服といったところだった。ふんわりと広がる黒地のミニスカートと白のフリフリのパニエに白のニーハイソックスが眩しい。ヘッドセットもちゃんとフリフリだ。エプロンもお手本のようにフリフリ。パフスリーブを通した腕が女子ばりに白くてビビる。日焼けが何たるかを知らない肌。男子は女子に比べて肩がごついから女装するときは喉元と肩を盛って隠すのは定石だ。
口では平気そうだが、耳が若干赤い。恥ずかしいんだろう。
「アレだろ?言った事ないけど『萌え萌えキュン♡』って奴だろ?」
手でハートマークを作りながらのシップの発言の威力はすさまじかった。クラス中全員が吹き飛ばされる。僕も倒れたし、ブリ君も倒れた。ドンナはまだ持ちこたえているが倒れるまで秒読みだろう。美浦分校のフェノ君はドンマイ。ああ…廊下で偶然出くわしたキズナ君も倒れてる…これが、尊死…正直もう人生の悔いが今ので吹き飛んだから心置きなく成仏できる。
- 117初代スレ5022/05/21(土) 16:48:25
そんな中、シップを撮影し「これファンクラに流したらいい値で買い取ってくれそう。」とか言ってるスピルバーグ君は強い。ていうか君、美浦分校でしょ。なんでいるの。
「いや~美浦の文化祭は終わっちゃったんで、今回は栗東のほうの文化祭に密着取材して青春ドキュメンタリー映像作ろうと思って…それにこっちのほうがはっちゃけてるじゃないですか色々。面白そうだな~って。あ、ちゃんと許可は取ってますよ!」
「撮ってんじゃねえ…!!」
「おっと…生命の危機を感じるんでちょっとトンズラしますね!」
「待ちやがれ!!」
どうやらシップは撮られたのが恥ずかしかったらしい。そのまま地獄の栗東校舎鬼ごっこが始まったようだ。シップ…メイド服のまま駆け回って後で恥ずかしくなって布団でイチゴ大福になっても知らないよ…?可愛いからいいけど。あとスピルバーグ君は諦めた方がいい。なんてったってシップがステイヤーなのはその血の運命だし、長距離実績はトップクラスなので。
ドンナはじめみんながようやく萌えの無差別爆撃から立ち直って修正点を話し合う。
「結構シルエット細めだからイケると思ったけど、ちょっと足と腕がゴツかったわね。」
「ん~普段の私服はダボダボのゆるゆるだがら、錯覚してたのかな?」
「でもローカナ先輩みたいなスプリンターに比べたらライン細いよね。でも、ちゃんと男の子だったね!筋肉しっかりついててドキドキしちゃった!」
「でもロードカナロア先輩より体重あるって聞いたし、筋肉の密度凄そう…」
「そこら辺どうなのよルームメイトさん?」
「僕に投げないでくださいよ、ドンナ。僕は家系からして体重なさげに見えてあるタイプですけど…シップはどうでしょう?普通に全身見ればムキムキですけどね。でも割とコンパクトにまとまっているというか、丸く見えるというか…まあ、それっぽくはないですよね。」
「おお~これがギャップ萌え~って感じかな?そういえばシーナちゃんとシップ君は去年の出し物で一緒に新体操ちょこっとやったけど体が凄く柔らかくてびっくりしちゃったな。あとバク転が凄かった。」
「そうだね~シーナちゃんがやるの意外だったよねバク転!アクロバティックでかっこよかった。そういえばシーナちゃん家は母方の伯父さんに野球選手と新体操選手がいるんだよね?」
- 118初代スレ5022/05/21(土) 16:49:09
「うん!内山トレーナーも元体操選手でね~それでゴルシ君誘ったんだってさ~」
「雑談も楽しいけどそんな日数もないしさっさと衣装を用意しましょ!サンビスタ、スト。」
「「は~い。」」
僕はそこでお暇させてもらった。そろそろ追いかけっこも終わったかな。多分今日は学校のいたるところに屍が転がる羽目になるだろうな。
更に後日、どうやらメイド服の改造が終わったようだ。
「あんたが『ロング丈は良いけど動きにくいとスカート破りそうで怖い。』っていうから苦労したわ。早く試着して。」
「へいへい。」
今度はだいぶクラシカルなメイド服でいつもよりシップが大人しく見えた。黒のロングスカートとパフスリーブ付きの長袖で喉元を隠すためにメイド服の襟も前のより高くしてある。所々にレースやフリルが追加されているし。コルセットになって若干フレンチメイドっぽいような?ともあれ創作のメイド服ということに変わりはない。可愛い。そしてクオリティが素晴らしいを通り越して怖い。
「隠れスリッドを入れておいたからなるべくしてほしくないけど、激しい運動も問題ないわ。」
「おお~すごいな!」
「…ついでにヘアアレンジとメイクもしてみたら?拒否権は無しよ。」
「まだ時間かかるのね…ハイハイ。」
髪をまとめて、化粧したシップは本当に身長が高すぎる女性に見えた。美人は黙ってるとより凄みを感じるとはこのことだ。
「さて、あなたも着替えるのよ、ジャスタウェイ。」
「えっ?僕は別に…」
「何言ってるのよ!女装メイド喫茶なんだからあんたも女装するのよ!!」
「いやあぁぁぁぁぁ!」
シップ、ニコニコしながら見送らないでください、本当に。
次の日、メイド服を着ずに済んだゴルシが向かったのは家庭科室である。どうやらメニューの考案と試作品製作をしているようなのでお邪魔することにした。
すると、そこは阿鼻叫喚の地獄絵図だった。
- 119初代スレ5022/05/21(土) 16:49:40
「なんでそんなことになってるんだ?なんか料理が黒いぞ。」
「料理なんて、生まれて初めてしたわ。」
「ゑ?マジ?」
「だって…料理は家のお手伝いさんやシェフ達が全部やってくれていたし…キッズスクールでもそうだったわ。」
「私も…料理はずっとしてこなかったなぁ。台所にまずは入らなかったもん。」
「電子レンジで卵は温めてはいけないのね…学んだわ。」
「ええ…まあいいや、ドンナもシーナも料理経験なしと…ヴィーヴルはブエナビスタ先輩が泣くぞ。先輩結構料理ハマってなかった?…あとはそこの野郎どもだな。」
「…不甲斐なし。済まない…料理は初挑戦だったんだ。」
「俺もない。マルセリーナ姉さんが台所で苦労してる姿しか見てなかったわ。」
「いや~僕はオシャレな料理は出来なくて…目玉焼きとか味噌汁なら何とかなるんですけどね…」
「俺もない。だっていつも決まった時間に飯出てくるもん。」
「はぁ~~~。これだから金持ちは!特にヒルとグランとワーエー!!料理できない男士なんて今時モテないぞ!!俺を見習え!!」
「よっしゃ免れた!!」
「喜んでんじゃねぇぞブリランテ!!」
「すいません。」
「そもそもメニューってなんだよ。」
メニュー考案を見ると、さすがのゴルシでも手こずること間違いなし且つコスパ度外視なメニューが並んでいた。もうこれ作れるのウチのトレーナーぐらいだぞ…こんなプロ並みの腕が必要な料理…ゴルシは諦めた。
「まずはメニューの見直しからだな…まず喫茶店やるんだからコーヒー、紅茶の類は必要だろ?あとは火を通さない料理はなるべく避けたいし…トースト系とかをメインで出すしかないかな。メニュー増やしてもその分手間と金と時間かかるだけだし…トーストなんてコ〇ダと一緒で十分十分。フレンチトーストとかありかもな、甘さ控えめにすればチーズとハムを挟んでもいいしメープルシロップかけてもいいし。」
- 120初代スレ5022/05/21(土) 16:50:12
やばい、よくわからない。ゴルシ以外の心が一致した瞬間である。しかし、シップにとっては金持ちの思考回路のほうが分からないので一生平行線のままになる。
「クレープとかも楽ちんでいいよなぁ。アレ、フランス生まれで実はパンケーキの仲間なんだぜ!因みに日本人のよく食べる巻いてあるクレープは原宿生まれだからな。フランスじゃ食べられないぞ。ホットケーキとか作るの楽だし初心者向けかな。いや、生焼けが気になる…いっそのこと野菜とかのガレットクレープにすれば生焼けの心配ないな。」
美味しそうな話をするのをやめていただきたい。
「まあ、お手本見せた方がいいよな。」
ということで、ゴルシが料理担当班+ドンナに対して簡単なメニュー候補を振舞うことになった。材料諸々は特別にゴルシ持ちである。ちゃんと自前のエプロンに着替えている。更にヘアバンドとピンでオールバックにしている。レースではいつもオールバックにしているがゴーグルをつけているので素の顔のオールバックはかなり衝撃的だったらしくまたもやスピルバーグに盗撮されていた。あとでファンクラブにその写真が流れるだろう。ゴルシはそれを止めるのを諦めた。
「ほら、ガレットクレープもどき。中はトマトとチーズとルッコラと生ハム。ピザみたいな感じの具材でいいし、バリエーション豊富だし、お手軽でオシャレだから結構女子受けはいいぞ。」
「おいしそ~。これ本当に簡単なの?」
「慣れればシーナでも大丈夫だって。この様子だと俺が手取り足取りになりそうだし…っな!」
とゴルシは男性陣を見やる、みんな目を背ける。
「流石に全員を一人で面倒見るのだるいし、助っ人にウチのチームメンバー呼ぶかな…」
貝原トレーナーの父は元トレーナー兼現居酒屋オーナーである。その上貝原トレーナー本人も料理好きで休日にはローストビーフを一から作ったりしている。チームも食育に力を入れている部分がありチームメンバーは誰であれトレーナーの料理を食べたことがあるし台所に立って料理を作る羽目になる。貝原トレーナーの手を借りれば教える負担がグッと減るのである。
- 121初代スレ5022/05/21(土) 16:50:41
ジャスタウェイは胃が生来弱いので、普通の高カロリー高蛋白質なチーム専用メニューはおろか学食すら食べられない状態なのでいつも榎木サブトレーナーと貝原トレーナー、当人の三人が献立に四苦八苦している。固くてあっさりしたものが好物。
因みに好き嫌いは多少あれど基本的に何でもよく食べるのがゴルシである。柔らかいものやお茶漬けが特に好きで、固いものや酸味が強いものは好まないが食べれない事は無い、といった具合だ。味付けはこってりした方が好みらしい。どこまでも真反対な親友同士である。閑話休題。
「味は?まずいとは言わせないからな。」
「すっごくおいしいよ!シェフ顔負けだね。」
「よくこんな難しそうなのポンポン作れるよな…器用過ぎていつもびっくりする。あ、味はうまいです。」
「まあ、そりゃ当然だな。俺けっこう料理得意だもん。」
料理も何とかなりそうだ。
さて、勝手にミスコンに登録されていることを露知らず文化祭当日を迎えたゴールドシップ。
クラスが一丸となって取り組む「女装&男装メイド喫茶」は繁盛していた。常に女性の黄色い声が響き渡っている。ゴールドシップ、ジャスタウェイ、ディープブリランテ、カレンブラックヒル、ジェンティルドンナ、ヴィルシーナ、ストレイトガール、ジョワドヴィーヴルら豪華な面子が揃って女装男装となればこうなるのは自明の理だ。
フェノーメノはあまりの絵面の濃さに頭が速攻でショートしたため絶賛保健室へ搬送中である。スピルバーグは今日もドキュメントのための撮影で忙しいようだ。因みにホッコータルマエはハタノヴァンクールを巻き込んで厨房に引きこもっている。如何やら女装は嫌だったようだ。ゴルシだけ力の入りようが段違いのため黄色い声が8割増しなように感じられる。
- 122初代スレ5022/05/21(土) 16:51:59
「…先輩、どうも。」
「へえ~結構本格的だし繁盛してるんすね。」
「よう!いらっしゃいませ。キズナ君、エピ君。」
お嬢様口調で統一させなければならないんだろうが多分ウチのクラスは無理だ、となったためウェイターはみんな素のままで接客をすることになった。これが人気の秘訣である。
「ほいメニュー表な。結構並ばなかったか?」
「並びましたけど、多分この教室にたどり着くまでの時間のほうが長かったです。」
「凄いことになってますよ!もうどこもかしこもこのクラス展の話で持ち切りって感じで!!いや~ちょっと気が引けてたけど来てみたら納得って感じっす。」
「ほー。そうなんだな…俺は朝っぱらから働きづめだし、そろそろ休憩欲しいんだよな~。注文は決まったか?」
「…俺は、ホットのアールグレイと生ハムとルッコラのガレットで。」
「オレはアイスコーヒーとチーズとベーコンのホットサンドで。あ、ミルク下さい!」
「ほいほい…で?他に注文は無いな?」
「はい。」「は~い。」
「ん、よろしい。じゃあちょっと待ってろよな~。」
そういってゴルシは注文を入れるべく厨房のほうへと去っていった。それをジーっと見つめるキズナ。
「…おい、お前ホントさぁ。ファンクラまで入って追っかけして…どんだけゴルシ先輩のこと好きなんだよ。春天前は『理解できない。』とかカッコつけてたくせにさぁ。」
「理解できなかったのは事実だ。でも、先輩の圧巻のパフォーマンスを同じレースで見たらエピファネイアだって先輩の凄さが分かるぞ。併走頼んだらどうだ。」
「うへぇ、ジャス先輩に睨まれたくねぇからパス。」
あの先輩も先輩だよなぁ…結構コイツの事気に入ってるみたいだし、コイツもわんこみたいに懐きまくってるし…と言うかあの先輩鈍いよなぁ~なんかいろんな先輩後輩からの矢印が見える見える…バレンタインは毎年ヤバいし、ラブレターとかほぼ毎日もらってるようなもんだって聞いてるし感覚バグってるのか…?
お冷を飲みながらそんな下世話なことを考えるエピファネイア。
「…なぁキズナ、ずっと前から聞きたかったんだけどさ、お前ってゴルシ先輩に憧れてるんじゃなくて本当は恋愛的な意味で好きなんじゃねえの?」
「ッッげふっごほっ…急に何を!!」
- 123初代スレ5022/05/21(土) 16:52:40
「うおっすげえ分かりやすい反応サンキュー。如何やら図星だな、仏頂面のお前にしては珍しい。」
「いやさ、多分今のまま追っかけとか先輩に気に入られてる後輩ってポジションに胡坐かいてっとそのうち足元掬われるぜ?って話。お前だって狙ってるんだろ?」
「…忠告に感謝する。」
「そうしてくれや。」
「ヘイお待ち~。」
間の抜けたメイドらしからぬ呼び声でこの話はこれで打ち切りとなる。
「注文の品は以上だな、よっと。」
「…ゴルシ先輩、あんた仕事は?俺たちと同席してて大丈夫なんですか?」
「俺はこれから休憩だからいいんだよ、二人と駄弁ろうと思って。」
「先輩は文化祭、回ったりするんですか?」
「うん、そのつもりだけど今年はあいにく一緒に回るお相手がいなくてな…はぁ、女装してなかったら可愛い女の子と一緒に今頃文化祭梯子してた。」
「…良ければ俺と一緒に文化祭回りませんか!」
おお…メッチャ押すじゃん、キズナ。イケイケ。と心の中で煽るエピファネイア。
「ほう…お前と?まあ今年みんな忙しいし分かった、一緒に回るか!」
ニカッと笑いながらOKをくれたゴルシにキズナは「有難うございます!」とご満悦のようだ。
「エピ君も一緒に回るか?」
「いや~オレは家族と一緒に回るんで大丈夫です。遠慮しときます。」
雑談は続く。
「いや~メイド服着てる姿家族に見られてさ、母さんに『よく似合ってる。』って言われたんだよ…どういうことだよ!俺女じゃねえもん!可愛いよりかっこいいって言われたいんだが!?」
家族の反応が手に取って分かるような気がする…キズナとエピファはそう思った。普通に大人しくしていれば、今のゴルシは完璧女性にみえるからだ。
「あとさ。やたらお客さんから『萌え萌えキュンして!』って頼まれるんだけど…なんでだと思う?」
心当たりに覚えがありすぎるキズナとエピファ。スピルバーグの例の写真は既にネットで拡散済みである。
- 124初代スレ5022/05/21(土) 16:55:12
「うっ…思い出したらまた倒れそう…」
「うわ、末期じゃんそれ…」
「なんかみんなキズナ君みたいな反応しまくるんだよな~何これ?破壊光線とかそういう類か?」
それ言ったら先輩の存在自体が歩く破壊光線じゃないですか…とは言えないエピファであった。
ゴルシとキズナの文化祭デート(ただし一方通行)な何事もなく進んでゆく。ヘッドセットを外しメイド服の上にジャージを着るという何とも間抜けな恰好をしているがそれなりに様になっているのは流石としか言えまい。穏やかに時間が流れているが、外野が騒がしいのでどことなく落ち着かない。
「先輩、はぐれないでくださいよ。」
「ん~この人混みだとホントに迷子になりそうだな。」
そう言いながらゴルシはキズナの手を取る。
「先輩!?」
キズナは真っ赤になりながら尋ねる。ゴルシは振り返らない。
「迷子にならないための保険だよ保険。」
初めて手をつないだ。そのぬくもりは一生忘れられないだろう。多分あちら側は一切その気は無いけど、こういう先輩後輩という関係のぬるま湯にずっと浸かっていたいと思ってしまう。今の関係を壊すのが怖い。だって、告白したとして、もし振られてしまったらどうしよう。先輩にとっては可愛い後輩で、僕にとっては憧れの先輩でいた方がいいんじゃないか。付き合ってから、相手に幻滅する可能性だってないわけじゃ無い。そんな風に思われたら俺は辛い。
引く手数多な先輩の一番になりたい、先輩をとられたくない。でも、先輩たちに勝てるかと言われたら厳しいことのほうが多いと思う。だって上の世代は魔境が過ぎるのだ。先輩を守れるぐらい強くありたいのに、当の先輩が強すぎてハードルはどんどん上がっていく。尻すぼみしてしまう。でもやっぱりあきらめたくない。
そんな思いが先輩に伝わったのだろうかこう言われてしまった。
「なんか不安なこととか悩み事があるのか?相談なら乗るぞ。まぁ、碌な返答したことないけどな!」
「いえ…ただ楽しくって、もうちょっと時間が過ぎるのが遅くなって欲しいなって思ってただけです。」
- 125初代スレ5022/05/21(土) 16:55:41
ピーンポーンパーンポーン
「まもなく第×××回トレーニングセンター栗東分校ミス・コンテストが始まります。ですので、出場予定の〇〇〇クラス代表ゴールドシップさん、直ちに会場の第一体育館に集合してくださいね。」
ブチッ、ピーンポーンパーンポーン
「えっっ…何それ知らねぇ。なんで俺ミスコンに出ることになってるの!?!?」
知らなかったんだ…結構学校内で話題になってたはずなのに…
「そういえばそうでしたね。急ぎましょう!先輩!!」
「ええ~~!何、キズナ君も知ってたの!?俺だけじゃん!いつも何にも知らされてないの!!も~~~!!走るぞ!!」
そう言ったとたん、視界が急に横になった。ヱ?先輩…
「なんで俺をお姫様抱っこで…!?」
「うるせー!舌噛むぞ!」
「先輩!先輩のストライド大きいしスカートの裾長いから俺が先輩の事負ぶっていった方がいいんじゃ…」
「大丈夫大丈夫!ドンナにスリッドいれてもらったから問題ナシ!」
ええええええ…そんな、スリッドなんて…あっ、先輩の白タイツに覆われたたくましい脚が見える…ちゃんとドロワーズ履いてる、先輩偉い。履かなそうなのに。これが筋肉美…ほれぼれするほどきれいな脚してる。…これが脚フェチ?(※吊り橋効果なのでそんなことはありません。)というかスリッドの下にもう一枚黒地の布があるからそう見えないようになってるんだ…凄い…
ド派手に後輩を抱えたまま体育館までで爆走するゴルシ。またゴルシ伝説に新たな一ページが刻まれる。もうキズナは放心状態だ。それをたまたま見かけたエピファにしこたま笑われていたのは本人の精神衛生上よろしくないので黙っておくほうが吉だ。
無事に体育館に着き、着ていたジャージをキズナに投げ渡して遅刻がなんぼのもんじゃい!と言わんばかりに堂々と扉をぶっ放して体育館に入って行くゴルシ。割れんばかりの黄色い歓声が上がる。自然と人の波が捌けてゴルシだけのランウェイが出来上がる。現代版モーセである。無駄に堂々として入ってくるせいでミスコンの予定はぐっちゃぐちゃである。
- 126初代スレ5022/05/21(土) 16:56:41
舞台裏。
「なあ、ミスコンって何すんの?俺なんも準備してないんだけど。」
「今年の審査項目は…と言うか毎年、自己紹介とシチュエーション告白よ。ほら、ランウェイ歩いて自己紹介して、アナウンサーの指示が入ったら理想の告白シーンを演じるの。」
「へぇ~初めて知ったわ…見たこともなければ参加したこともなかったから…俺は文化祭って基本クラス展に引きこもりだったからさぁ。サンキュー!スト。」
「告白相手のエキストラは誰か決めた?」
「うえ!?マジで?じゃあキズナ君でいいかな…」
「選考理由雑過ぎない…?絶対さっきまで一緒に回ってたからでしょ。」
「うん。」
先輩からメールが来た。如何やらミスコンでは演技を発表しなくてはいけないらしく、そのエキストラを俺に任せたいらしい。棒立ちでいいからって…良くないですよね先輩…?拒否権は持ち合わせていないのでちょっと渋ってから了承のメールを入れた。ちょっと嬉しい。
またしても舞台裏。
「お!了承のメール来た!」
「良かったね!」
「なぁ…スト、告白なら何でもありなんだろ?大喜利やっちゃ…」
「ダメに決まってるでしょ!!ちゃんとカッコよくビシッと決めて!!」
「ヘ~い…」
さて、ゴールドシップはミスコンの大トリを務めることになった。因みにミスコンは審査員と会場に来たオーディエンスのネット投票で決まる。もちろん即日開票。文化祭エンディングで今年のミスコン優勝者が発表される。
ゴルシが悠々かつ堂々とランウェイを歩いていく。忘れられていそうだが、彼は今女装してるだけで男だ。自己紹介も恙無く終わった。(笑いの渦は確実に発生していたが)さて、いよいよシチュエーション告白の時間だ。実はエキストラ出演を了承したキズナはこれが告白シーンの再現だとは知らない。
- 127初代スレ5022/05/21(土) 16:57:15
ランウェイの先端近くに位置取りしていたキズナを目ざとく見つけ、ランウェイの上に引っ張り上げる。この時点で黄色い悲鳴が聞こえると同時に、怨嗟の声が聞こえそうだ。
「さて…今日は俺と一緒に文化祭を見て回ったけど、何を見に行ったか覚えてるか?」
「?えっと、俺のクラス展の劇を一緒に見ましたよね。あと屋台で焼きそば食べたり、お化け屋敷に入ったり、ガンシューティングゲームで歴代ハイスコアたたき出してましたよね。」
「そうだったな…それでキズナは今日、俺と文化祭回るの楽しかったか?」
「はい…とっても楽しかったです!」
「ま、当然だな!だって俺と一緒に回ったんだから。…俺も楽しかったぜ。」
そう言うや否やするりと俺の片手を優しく捕らえ、恋人繋ぎで緩く掲げられた。そうして先輩は俺の手の甲に_________________キスをした。
「ずっとこの時間が続けばいいのにな。なぁ、キズナ。」
そうからかうような目線ではにかみながら微笑んだ。
今までで聞いたことないような、割れんばかりの黄色い歓声が轟く。
そんな風にされると、俺が困ってしまう。きっと俺の顔は今茹蛸の様になってるんだろう。これではエピファネイアに笑われてしまう。視界が暗転する。
- 128初代スレ5022/05/21(土) 16:57:49
文化祭エンディング直前の保健室。
「よう、おはよう。」
「…先輩っっっっ!!」
「いや~あの後『全然メイド服と女装関係なかったわね。』ってストに言われちゃった。」
「いや…その…あの…」
「ああ、手にキスされたの嫌だったら消毒しとくか?別に汚くねえけど。」
「いや!!大丈夫です!!何ならもう手を洗いたくないんで!!」
「ちゃんと手は洗おうな。」
「…ハイ。」
「んじゃ、キズナ君が目覚めたことだし、俺はクラス展のほう戻るわ。お大豆に~。」
さらっとダジャレを言いながら颯爽と保健室を退場していった。
まさかあそこで、初めて呼び捨てにされるなんて思ってなかった。今でもドキドキする。
バァン!!
「アッハハハハハハ!!お前あそこでぶっ倒れるなんて情けねーな!!!…ヱ?ちょっと聞いてます?お~い、キズナサン??」
なんやかんや心配で見に来たエピファネイアをガン無視してキズナは精神統一を図る。
今年の文化祭は忘れられないものになってしまったようだ。
スポットライトに照らされたクラスの女子お手製のメイド服は着ている者が着ている者なのでオートクチュールにさえ見えてしまう。
「今年のミスコン優勝者は_____ゴールドシップさんです!!」
トレセンミスコン史上初の男性で、女装した優勝者の誕生の瞬間である。
「イェーイ!投票ありがとな~!!」
「此処で投票理由のコメントの一部を読ませていただきます。『女装メイドっていう普段しない格好のゴルシ君が自然体のまま世界で一番かっこいい告白をしていて心がキュンキュンしました!ギャップ萌えです!!』だそうです。容姿と言動、態度のギャップにやられた方が非常に多いようです。改めて、第×××回トレーニングセンター栗東分校ミス・コンテスト優勝おめでとうございます!ゴールドシップさん。」
こうして文化祭は終わりを告げた、男なのにティアラをかぶっているゴルシの周りに人だかりは絶えない。普段なら、その輪の中にメイショウマンボやハープスターと共に混ざるのがキズナだが、今は恥ずかしくてとても近づけない。あと、ジャスタウェイ先輩をはじめとした上級生や異性からの視線が痛いのである。でも、悪い気分じゃなかった。今のところキズナは世界で唯一ゴルシに告白をされた相手になったのだから。
- 129初代スレ5022/05/21(土) 17:00:07
- 130二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 17:18:34
好き(すき)
- 131二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 17:25:49
- 132二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 17:39:33
- 133二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 17:41:16
色んな子が出てきてわちゃわちゃしてる感じが読んでて楽しかったです。最高SSでした!
- 134初代スレ5022/05/21(土) 18:00:36
- 135二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 18:17:38
- 136二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 19:18:38
- 137二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 21:44:06
ここのスレに来ると良SSがいっぱい読める…
前スレがなくなったのが痛い - 138二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 22:25:34
ナカゴルの悪友感が好きなんだけど、脳内まめちんが悪友感なら俺も負けてないが?と張り合ってくる。
- 139二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 23:03:46
シンボリクリスエスちゃん体格とか同じなのに見た目ゴの正反対なのすごい萌えるよね、性格も反対じゃん捗る
- 140二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 23:33:27
シンボリ家に囲まれるゴってこと????
- 141二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 23:47:24
どのカプよりも接点ないのが誕生しそうで笑う
なんでそんな天才なの??? - 142二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 00:00:04
娘時空でシンボリ家に囲まれそうになってるゴちゃんも見たいけど、メジロ家に囲まれそうなゴちゃんも見てぇ…
- 143二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 00:06:09
- 144二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 00:49:13
シリウスの機嫌が悪い今日に限って、学園の中でも群を抜いて変人奇人なゴールドシップが「お前眉間の皺やべーぞ」とか何とかシリウスに絡んできて、どうにか追い払おうとする取り巻きA。
全然どっか行かずに話し続けるゴールドシップにシリウスがいつ爆発するかとヒヤヒヤしてたのに、話してるうちにいつの間にかシリウスの機嫌はなおってるどころかにこにこだし、理解が追いつかず……はわわ???ってなる取り巻きA。 - 145初代スレ5022/05/22(日) 02:01:23
キズゴルを深堀したってことは…もちろんブリゴルも深堀するということ…ヤンデレブリちゃんを推奨します
彼も、ついに引退するときが来たのか。感慨深い気持ちになってしまった。
夏、緑が生い茂り何かと人々は熱に浮かされ盛り上がる季節の最中、ディープブリランテは一抹の寂寥感と冷や水を掛けられたようなあっけなさに囚われた。
日本ダービーを勝った後、イギリス遠征を敢行しキングジョージに出走。結果、僕は屈腱炎で引退することになった。
当時の僕は、もぬけの殻で運動は禁止されているからフラストレーションが溜まりっぱなしだった。それのはけ口が見当たらないままゴールドシップは菊花賞を勝ち、二冠を達成。さらに有馬記念まで制するなどまさに破竹の勢いだった。そんな彼に妬みのような、恨みのような、形容しがたい重い感情を抱えていた。それは同時に共同通信杯で初めて対戦した時から燻っていた恋心でもあった。彼に対する感情が複雑骨折を繰り返して、のどに骨が刺さったまま生活しているような苦しさだった。
彼はシニア期に入りこれからも順風満帆――――ではなかった。彼を今の彼たらしめるのはシニア一年目のジャパンカップだろう。彼はあのレースで初めて二桁着順という、誰も擁護することのできない惨敗を期した。
あのレースは逆に僕を目覚めさせてくれたレースといってよかった。どこかで、彼のことを僕は錯覚していた。彼は完全無欠だと。ダービーで自分が下してるんだし、天皇賞春や京都大賞典で負けてるんだから察しろと言われてしまえばその通りなのだが、まだ彼は掲示板を外していなかった、優等生な成績をしていた。僕の視野が狭まっていたのも相まって体感ではそんな印象だったのだ。彼も負けることがあるんだ。自分が気負っているのが馬鹿らしいな、と思えたこのレースはぶっちゃけ何度でもおかわりできる。 - 146初代スレ5022/05/22(日) 02:01:50
荒れていた僕は周りが見えていなかった。学校も休みがちで碌に出席していなかったしリハビリはしてもどうせ走れないんだし、と追加のトレーニングすらやっていなかったためお世辞にも自分のことをアスリートとは呼べない状態だった。僕はあのJCで気を持ち直し真面目にリハビリとトレーニングを積んだ。
といっても、目標も夢もセカンドキャリアも何も考えずに惰性でひたすらリハビリとトレーニングを続ける事丸一年半。屈腱炎もある程度治り、今まで申し訳なくて会うのを避けていたトレーナーから「君はもう登録抹消扱いだからレギュラーリーグの出走は無理だけれど君の戦績なら確実にドリームリーグで走れる。また、レースをする気は無いか。」と打診された。本来屈腱炎になったならリハビリをしながら学科・コース変更を行うかドリームリーグに登録してリハビリを行うのかの二択なのだが、僕はそんなこと考えてもいなかったので色々後手に回ってしまっている。
トレーナーの打診を僕は了承した。走ることを僕は嫌いになっていないから。走れるのなら僕は走っていたかった。走ることは僕にとっては衣食住と同じように必要で、喜びだったんだ。なら、断る道理は無いだろう。
そうして過ごす中で、ゴールドシップに対する好意は消える事は無かった。多少歪んでいることは自覚している。それでも彼を追いかけていく中でやがて僕は気づいたんだ。彼の背負うモノを。向かい風を切り裂いて走り続ける異端児が抱えるものを。
そんな中、ニュースで耳にしたのがゴールドシップの引退声明だった。
彼自身が会見を開いたわけではなく、実にさらりと書面で各機関に「今年の有馬記念をもってゴールドシップは現役を引退します。」と知らされた。引退後については不明だそうだ。
彼はメディア露出は多い方だが、こんな形で報道されるのは初めてかも知れない。これが普通のことなのだけれど、いつも破天荒で目立ちたがりな彼が好きな身としては非常に驚いた。
僕には、後悔がある。菊花賞を走ることが出来なかったことだ。クラシックを最後まで駆け抜けられなかったことは、僕にとってずっと気がかりなことだった。あの頃の僕は、ゴールドシップと菊花賞で白黒つけてやると息巻いていたのが懐かしい。それと同時に未踏の菊花賞に対する憧れは強くなっていくばかりだ。
- 147初代スレ5022/05/22(日) 02:02:14
「それで、俺にどうしろって?ブリランテ。」
「君と一対一で走りたい。淀3000mを。」
「君はたくさんの人の夢を乗せる“黄金の不沈艦”。幾多の夢をかなえてきたんだろう?君の願ったものではない、他の人の夢を。なら、僕の夢を最後の最後に叶えてくれたっていいじゃないか。」
「…」
「僕、君と菊花賞をずっと走りたかったんだ。僕らはあの頃から随分変わったよね。だから、今回の結果があの時の“もしかしたら”の結果になるとは思ってないけど…とにかく君に負けたくないんだ、ゴールドシップ。まだ僕は君に借りを返してないし、それに君、引退するんだろ?ならちょっと早い引退祝いに僕からのささやかなプレゼントってことで。」
「はぁ~。よりにもよって走らされるのか。」
「いいじゃんか。僕こうして走るの久しぶりになるし楽しみだな~。ああ、ちゃんとレース場は予約してあるからね。…観客はいない。まさに『僕らだけの菊花賞』だ。」
「拒否権ねえな、それ。」
約束は取り付けた。なら、夢をかなえるべく、勇往邁進していくしかあるまい。
十月のとある平日、絶好の秋晴れ。涼しい風が頬を撫でては去っていく。
僕は久々に勝負服にそでを通した。ちょっとヴィランっぽいけど、僕を無敵にしてくれる勝負服。責任とかプレッシャーも感じるけど、この勝負服を着れることが誇りだった。
対するゴールドシップはシンプルな赤と白の勝負服で来た。
「あれ、普段つけてるゴーグルとかヘアバンドは着用しないの?」
「ああ、もう前に進むために後ろを顧みる必要なんて俺にはないからな。―――どんな結果が待ち受けていようとも、俺は進むこと以外を選択しない。」
「そっか。」
ずっと寂しさが離れてくれない。君があのレースやこのレースを走らなくなる日が来るなんて去年や一昨年じゃ考えられなかった。
たかが二人だけの菊花賞。いつもの職員を手配できるはずもなく、発走機はゴールドシップのトレーナーが、タイム計測を僕のトレーナーにしてもらう。静寂の中、視界が開けるのを待つ。
- 148初代スレ5022/05/22(日) 02:02:46
ガコンッ!
発走機が開く。僕は飛び出して最初の数十メートルは彼と並ぶ。しかし、彼はその後ポジションを下げていく。対する僕は多頭数の逃げを意識したペースで走る。後ろは振り返らない。でも分かる、僕と彼の直接対決。純粋な一対一の駆け引き。観客席を通り過ぎても大歓声が聞こえない事のなんと虚しいことか!普通のG1レースとは全く違う様相を為すレースに体内時計が狂う。
―――――――――もうすぐ、バックストレッチに入る。そうすると、後ろからの圧が一気に膨らんでくる。ああ、そうだろう!君がこのレース場で勝つ方法は一つだ。最後の直線に坂が無いからここの坂で加速してペースを乱しスタミナ勝負に戦局を変える事。それしかない。どんどんプレッシャーが高まって、怪物の気配が近づいてきていることが分かる。本来なら坂でスピードを緩め体力温存と行きたかったが、満足なラップは刻めていない。でもある程度は緩めて僕も一息入れることが出来た。直線の脚なら、負けない!
最終コーナーを回っていよいよ最後の直線。最初は十数馬身会った差が今ではほんの三馬身ほどに縮まっている。
お互いに自然と笑みがこぼれる。きっとアドレナリンが溢れ出しているんだろう。目の前が火花を散らしてチカチカと点滅しているような気がした。
彼が吠えた。その声はいつにもまして轟いて聞こえた。
「“もしも”なんて希望、うち砕いてやる!!」
ああ、ああ、ああ!これがレース!これが…!久しぶりのこの感覚に感動すら覚えている。もちろん、僕だって勝つ気でいるさ!
「僕が頂点だ…そう、僕が!ダービー馬だぞ!!」
僕が勝ち取ったのは7474分の1の確率。決して並みのものでは取れない最高の名誉は僕のものだ!
息が苦しい。脚と頭と胴体が全部バラバラに分解されそうだ。意識が瓦解していく。そんな中で、僕を追い越す背中があった。皐月賞がフラッシュバックする。あの時と同じように、抜かされてしまえば、もう追いつけない。最終直線で抜かした相手に差されるなんてヘマを彼は一度も許した事は無い。
- 149初代スレ5022/05/22(日) 02:03:13
結果は言うまでもない。彼の勝ちだ。
「…流石、菊花賞のレイと春の盾を持つステイヤー…だね。完敗だ。」
「当然だろ。だから俺は言ったんだ。『もしもなんてない』って。」
こっちが呼吸を整えるのに必死になっている中、すぐに息が入ってケロッとしている辺りまさに怪物。僕より発汗量も少ない。羨ましくなるほどの涼しい顔だ。
「はぁ~~~。疲れた…ありがとう。一緒に最後に走ってくれて。僕の夢をかなえてくれて。ちゃんとラストランできて良かった。」
「そりゃどういたしまして。…俺も、久しぶりにブリランテと走れてよかった。」
そう言ってひまわりのような笑顔を浮かべる君はまさに芸術だ。
「君、あとはJCと有馬を走って引退でしょ?ドリームリーグに上がるの?」
「ん~まあ普通はそうだよな。」
「見てるよ。ちゃんと。」
「『応援してるね。』とは言わないのか?」
「いまさらそんなこと言う関係じゃないだろ僕たち。」
そう言って僕らは笑い合った。
彼との出会いですべてが変わった。はじめて敗北を知った。はじめて嫉妬を覚えた。はじめて恋を知った。どん底に落ちた僕を奮い立たせたのも彼だった。
別に恋人かと言われればそうではないんだろう。我慢できなくて時々襲っちゃったけど。
それこそ他のライバルに比べたら僕はただクラシックで一緒に走っていただけだから。
きっと別々の道を進むであろう僕らにとってのラストラン。誰のためでもなく、自分たちのためのささやかなラストラン。今日がきっと僕らの甘酸っぱいようでほろ苦い終焉だ。でも、其の先にある明日に向かわずにはいられない。難しいけど、この恋に別れの挨拶を告げなくちゃ。
この恋はまさに斜陽だ。青春の佳境は当の昔に過ぎた。成長して大人になったら、僕らはこの恋も笑って語れるようになるのかな。
今は、もう少しだんまりしたまま一緒にターフの上で別れを惜しみたい。
- 150初代スレ5022/05/22(日) 02:04:00
おまけ ヤンデレって難しいな
ほう…見知らぬ女子生徒とゴルシが喋っている…なら!
ドンガラガッシャーン!
「ねえ、ゴルシ…落とし穴に落ちちゃったからタスケテホシイナー(棒読み)」
「お前なぁ…そんな風にして気を引かなくてもいいじゃん…」
あのゴシップ紙の記者…毎度毎度懲りずにごるしを盗撮してる…!
チャキッ
「あの、あなたにゴルシの撮影権ないんで…お引き取り願えません?ああ、返事はイエスかハイしか受け付けないんで、ほら。」
「ひいぃぃぃぃ…」
「ちょっ!ブリランテ!!それはまずいって!!」
「え?ゴルシのことを盗撮していいのは僕だけだよ?」
「いや、誰にも盗撮許してねーから。ほら、行くぞ。」
「共依存になりたいなぁ…ゴルシと。」
「え?やなんだけど…」
「だから監禁するね。」
監禁されて数時間経過
「なぁ…俺の顔ずっと見てて楽しい?」
「うん!とっても!!」
「ヘ~…」(じっと見つめられる)
「あっ、あの…その」
更にじっと見つめるゴルシ
「っっっ!!(ダメだ!顔が良すぎる!!)」
勢いよく目を逸らしたブリランテとその後ろでコロンビアポーズをとるゴルシ。
監禁失敗。ちなみにこの後しこたまジャスタウェイやジェンティルドンナから叱られた。
- 151初代スレ5022/05/22(日) 02:04:58
- 152初代スレ5022/05/22(日) 02:05:34
「はぁ…」
今日もゴルシが可愛いし、美人だし、反応良くてエッチだ。
「んぅ…ふう…ひぃっ」
可愛い…我慢しなくてもいいのに…耳が真っ赤。
広くて陶磁器の様に白い背中にキスを落とす。ゴルシは僕のモノだって、マーキングしとくことに越した事は無い。
ああ…ぐずぐずに溶けてる…塩をかけたナメクジみたい。気持ち良くなってくれてるのかな?
「ねえきもちいい?教えてよ。」
「…いわなきゃわかんねーの?」
「はうっ!」
ゴルシが可愛くてつい…
「ねえ…僕にこんな酷い事されてるのに、ゴルシは僕のこと気にしてくれるよね。」
「これって共依存かな…?」
そうだと嬉しいけど、そんなことないって言われると思っていたら
「んん…そうかもな。」
「ふぇっ!?」
「だって、お前危なっかしくてほっとけないし…」
そう言いながら僕の胴に足を絡めてくる。口にはしないけど催促されてる…おねだりの仕方まで可愛い。
頭が回らない、でも分かるのはこの関係を止められないってことだ。
アウトだったら消します。支部には掲載します
- 153初代スレ5022/05/22(日) 02:08:19
- 154二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 07:51:46
前スレにあった(今だと>>134のログ4で見られる)メジロ家ゴルシ+マフィア同期時空がかなり好きな人なんだけど、いっそのことシンボリ家もぶっ込んでさらに混沌にしてゴルシちゃんの平穏をなおさら訪れないようにしたいという欲望がガガガ
- 155二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 08:24:09
ブリゴル助かる〜。ねちゃねちゃ粘着ブリとさらさら爽やかゴ(でも絆されてる)の対比が好きです。
- 156二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 08:28:34
ここまで話題に出てないのが不思議なんだが、芦毛の怪物同士ってことでオグゴルもあると思うんだ
- 157二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 08:31:20
- 158二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 08:32:29
マクゴル…ルドゴル…シビゴル…オグゴル…
お金持ちのおじさまたちと仲良しなゴ、控えめに言って同期たちにおじさまたちと会うことをパパ活って言われてそう。 - 159二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 11:12:35
- 160二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 11:36:33
この世界にTwitterなるものがあったら
ゴのフォロワー数ヤバそう。
「今日はルドルフさんとシービーさんと遊んだ!」ってめっちゃ仲良さそうにカフェとかでピースしてる写真があったり、「グラスさんとゆったり昼寝。」とかでグラスの寝顔の写真とかが載せられたりしてるんだ。
たまに、モデル顔負けのすげぇ綺麗なゴの写真が載せられるんだ。 - 161二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 11:40:44
ゴ自身のファンももちろん多いだろうけど、ルドとかシビとかフェノとかなかなか自分の写真をアップしたりしない面々のファンからめっちゃ有り難がられてそう。
- 162二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 12:06:16
- 163二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 12:10:20
このレスは削除されています
- 164二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 12:22:50
- 165初代スレ5022/05/22(日) 12:31:53
かの有名なシンボリ家のトップとの会談に丸一日か。
面倒だな…サボタージュかボイコットしたい…でもそれをやる気力ないしなぁ~主人が連日がっつくせいで腰とか諸々ヤバイ。有給って存在しないんですか?しないよな…なんか俺だけ有給ないもんな…は~どうせ有給なくて消費する金がないんだったら給料っていらなくない?サボりたい…
気を引き締めなければいけない行事の時に限って気が緩いゴールドシップ。すべてを自分の主人のせいにして仕事をこなす。件の家出で色々懲りたので大人しく生きようと自らを戒めて五年が経過した。そう、今年で二十一歳である。花の二十代、常に表情が陰っており、儚い雰囲気を漂わせる美青年を女性は放っておくわけが無い。外出すれば視線がまあ刺さる刺さる。特に主人と出張する際は酷い。まあ主人はその視線に愉悦を感じていそうだが真相は分からない。
「お久しぶりですね、シンボリ家棟梁―――シンボリルドルフ殿。」
「そのわざとらしい態度、慇懃無礼なところは相変わらずのようだな、メジロ家総帥、メジロマックイーン殿。」
フフフアハハハハ―――――――――
地獄だ。絶対この二人仲悪いだろ、同族嫌悪って奴だ。
「いやぁ…僕らは今でこそ重鎮の身ではありますが、僕たちの血は衰退傾向にある。新興勢力の勢いにそのうち呑まれていくんでしょうねぇ。」
「それもまた運命…懐かしいな。我が息子、トウカイテイオーと貴様が戦いあったのが、世間ではずいぶん昔のことだそうだぞ。」
「それもそうでしょう。なんせ僕はまだ若かった。勿論あなたも。いや、既にあの頃から小じわが目立っていたような…?」
「ほう…?貴様の変わりない様子は羨ましいよ。聞けば昔から節操なしだったが最近はある人物に首ったけだそうじゃないか。相変わらずの節操なしだそうだが。」
「いやぁ、僕は皆に期待されたら応えずにはいられない質でして…名優ですから。あなたこそ、その絶対王政が衰えることを知らない…有能な後釜が育っているようですし、そろそろご隠居なされては?」
「ハハハ!まだまだこれからよ。」 - 166初代スレ5022/05/22(日) 12:32:19
早くこの息苦しい空間から出たい…俺いる意味八割方無いぞ…
給仕をしながらそんなことを考えるゴールドシップ。その気持ちが露骨に態度に出なければいいのだが。
この会談では、メジロ家からは総帥であるメジロマックイーンとただの一般給仕役の俺だけの参加。ただシンボリ家からは棟梁のシンボリルドルフとグローバルな活動から“世界進出のパイオニア(先駆者)”として名を馳せる幹部シリウスシンボリ、そして“漆黒の帝王”と評され次期当主の地位を固めつつあるシンボリクリスエスが出席している。…ますます俺がここにいる意味ないじゃん。気が遠くなるゴールドシップだった。
「ゴールドシップ、此処からはただの給仕である君には聞かせられない話だから部屋を出なさい。」
「はい。」
まあ俺だけだろ…俺本当にただの給仕役だし。と思っていたら
「シリウスシンボリとシンボリクリスエス。両名もここでいったん退出してもらおう。ええと…ゴールドシップ君、だったかな?出来ればこの二人の相手をしてやってくれ。」
「はい、分かりました。…ご主人様、お時間はどれほどかかりますか?」
「まあ…晩餐会には間に合うよ。十七時になったら知らせてくれ。」
「分かりました。では失礼します。」
どうしたものか、特にする事は無いぞ。二人そろって俺に無理難題を押し付けやがって…
「あ~、ウチのボスが済まない。無茶を言ってしまって。」
「いえ、構いません。それも俺の仕事ですから。」
「やることが無いな…何か案はあるかい?クリスエス。」
「…特には。でも、メジロ家に来たのは今回が初めてです。」
「あー、そうだったな。俺を随分と久しぶりにここに来たよ。昔と今とじゃだいぶ勝手も違うだろう?良ければ案内してくれないか?散歩がてら雑談と行こうか。」
そうしてメジロ家の敷地内をシンボリ家重鎮を従えてうろうろする給仕の出来上がりた。誠に遺憾である。
シリウスシンボリは、少々きつめの顔立ちだが整っており、言葉の端々から物腰の柔らかさがうかがえる。計五か国を巡業したためか、独特の雰囲気を漂わせている。彼の海外渡航に関してはシンボリ家でも色々と揉めていた結果ああなったと聞いている。その渦中に曝されたからかその瞳からは深い諦めと何事にも動じない落ち着き払った性格がにじみ出ている。
- 167初代スレ5022/05/22(日) 12:32:45
対するシンボリクリスエス。何を考えているのかさっぱり分からない。無表情だ。誠実そうな顔はしている、顔だけは。中身はとんと見当がつかない。非常に大人しい性格をしていて、自己主張が少ないというか皆無に等しい。でも、仕事ができるのは確かだろう。こちらもまた美丈夫だ。
シンボリ家には美女美男子の遺伝子が流れているんだろう。やっぱり世界は不平等だ。(自分もかなりの美男子であり才覚もあるのを棚に上げている)
「そろそろ十七時ですね…戻りましょうか。」
一方で当主二人は剣呑な雰囲気の中話を進めていた。
「貴様がずっとそばに置いていたのが、ゴールドシップだな。」
「みなまで言わせないでほしい。」
「あれをどうするつもりだ。」
「あんたに首を突っ込まれるいわれはないぞ。」
「嗾けたそうじゃないか、例の不良の親不孝者を。」
「…」
「一体ゴールドシップをどうするつもりだ?」
「ただ手元に置いておくだけだ。」
「難しいぞそれは。あの男には“知られざる価値”が付いている。本当に守り切れるのか?」
「やってやるとも。一番最初に手にしたのは僕だ。手放してやるものか。―――あんた等シンボリ家が狙っているのも分かっている。」
「ほう?長年協力体制を敷いてきたが…ここが潮時か。」
「ああそうさ。僕は僕のしたいことをする。」
- 168初代スレ5022/05/22(日) 12:33:04
会談は終盤、晩餐会も恙無く進んでいるはずである。俺が知らないところで何もなければ。
席を外していた時、シンボリルドルフに話しかけられた。
「いい目をしているな、君は…」
「はい?」
顎を持ち上げられる。息が一瞬詰まった。
「さすがは私の妻、スイートフラッグの姪の子孫…と言ったところか。」
「今、なんて…」
「フッ…覚悟をしておくといい、これからの自分の人生を。荒れた海原に精々足掻くことだ。…そのうち君をもらい受けるために正式なオファーをしに来る。いい返事を期待しておこう。」
なんてことだ…俺は何もアクションを起こしていないのに面倒なことに巻き込まれた。しかも“スイートフラッグ”っていったい誰だ?なぜ両親の名前すら分からない俺の親戚の名前をシンボリルドルフは知っている?
そもそも俺は一体誰なんだ。
運命の秒針は止まることを知らない。刻一刻と来るべき時が迫っている。
盛大に何も始まらないPart2
- 169初代スレ5022/05/22(日) 12:33:50
空気を読まずにLOG4の続きを投下!!!
そのうちマフィアパロもあげます
なんかその頃には次スレに行きそう - 170二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 12:35:08
オグゴル、、、新旧芦毛の怪物か
ゴは他人と比べられたりするのって絶対嫌だと思うんだよね自分は自分だから的なだから、〇〇の再来とか言われたりしてたオグリ、CB、マックのことをあんまり好きじゃない概念あり
向こうはそんなこと思っていないからグイグイいくし結局囲われててほしい - 171二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 13:02:11
めっちゃ良概念。好きです。
- 172二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 13:19:58
- 173二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 16:20:52
娘だとごるぴと仲良しなナカヤマフラッシュジョーダンが擬人化だとどういう扱いになるのか気になる。ジョーダンとゴがケンカップルなのは分かる
- 174二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 16:49:34
- 175二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 16:59:07
2012年有馬で先頭立って残り50mってとこでゴルシ(他二頭)に交わされて4着らしいから、わりと複雑な感情持ってるかもね。というか、今までゴの真っ当な先輩枠いなかったし、もしかしてフラゴル強いのでは?
- 176二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 17:13:01
このレスは削除されています
- 177二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 18:07:23
あともうちょっとで自分が一着、絶対このまま勝つってゴールしか見えてないとこでふいに大外からやってきた光を浴びてきらきら光る芦毛に一瞬目を奪われるフラッシュ先輩…
- 178二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 19:56:28
個人的にゴの私服は、ブカブカでキツイから嫌だって理由で首元が緩いやつで体のシルエットが分かんないようなやつなんだけど、勝負服になると体にピッタリ合ったサイズだからガタイの良さが一目で分かって絶妙にくびれとか腰の動きとかが見えちゃうの良いなっていう…。伝わるかなー!
- 179初代スレ5022/05/22(日) 20:15:27
ずっと同じこと思ってました…握手しましょう!!
- 180二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 20:23:25
テストを兼ねてちょっと早めに立てました
次スレです
ゴルシちゃん総受けスレ2|あにまん掲示板ウマ娘、実馬擬人化、史実ネタなどをSS、イラスト、雑談などで自由に語るスレです※猥談禁止、ここの規約をちゃんと守ることbbs.animanch.com - 181二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 20:51:36
立ておつです
- 182二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 20:54:24
たておつ。
チームikzeのスレも(荒らしの方が言い分は正しかったように見えた)荒らされてたし、消されないためにも表現には気をつけんといかんな… - 183二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 20:58:51
- 184二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 21:04:07
- 185二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 21:13:23
正論ではあるなぁ…
- 186二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 21:17:29
こういうのは反面教師にせんとな…
- 187二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 21:20:05
はいはい話やめやめ
ここはゴルピのスレなのでスレチやで
表現の仕方は心に刻んでおこう - 188初代スレ5022/05/22(日) 21:23:34
アプオジュスレ覗くんじゃなかった…
「悪!即!滅!」ってビーム放つ遮光器土偶を持ち上げて悪霊退散してるゴルシが頭に出てきてしまった…
書かねば - 189二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 21:28:36
- 190二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 21:38:12
最初はビビったゴに頼ってもらうためにお化け屋敷入る攻めとゴだったけど、あまりの怖さに足ガックガクでゴに縋りついてる攻めとそんな攻めの姿見て笑ってるゴはどうですか?
個人的には、攻めはブリランテ君だと嬉しいな。 - 191初代スレ5022/05/22(日) 21:39:10
自分は扉を蹴破ることに定評のある黒塗りベンツで煽り運転常習犯なマックイーンも書きたいんだが???
オジュアイスレ覗くんじゃなかった…
いつかジェンゴルの結婚式騒動書いて黒塗りベンツ容赦なく廃車にさせてやる…!! - 192初代スレ5022/05/22(日) 21:39:42
アリですね…書きますいつか
- 193二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 21:50:34
ところで娘にはトレセン学園広報ドラマなるものが存在してることが発覚したけど、つまりどんな衣装着せるにあたってもトレセン広報ドラマなので!で押し通せばいいってこと?最強の手じゃん
- 194二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 00:15:13
うめ
- 195二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 00:18:40
うめうめ
- 196二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 00:33:52
うめうめうめ
- 197二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 00:38:12
うめうめうめうめ
- 198二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 00:38:25
うめうめうめ
- 199二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 00:51:36
うめうめ
- 200二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 00:54:00
うめめ