- 1二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 23:51:30
「……」
トレーナーと二人歩くメジロマックイーン。普段ならば和やかに談笑している。しかし、今日はマックイーンが無言だったためトレーナーも話すことがなく、自然と二人とも無言だ。
「……」
そんな無言な中でもマックイーンは何かを言いたいような言えないような、そんな視線を時々ちらりちらりと送っていた。やがてマックイーンは歩む足を止め、立ち止まり向き合った。
「トレーナーさん、不躾なお願いをしても良いでしょうか」
その真剣な顔に ああと頷いたトレーナー。 マックイーンは一大決心したかのように告げた。
「手を、繋いでも良いですか?」
…言ったら言ったで不安そうな顔でまた彼女は顔を下に向けてしまった。トレーナーは彼女の手を優しく手に取り、そして先に進み、先導した。
「…まぁ、さすがトレーナーさん。ではエスコートよろしくお願いいたしますわ」
それから手を繋いだまま、また歩く。彼女の手は暖かく、そして柔らかい。普段あれだけの重いバ場を踏み倒しているような力強さはこの華奢な手からは感じられない。
「ふふっ…」
繋がれた手を見てマックイーンは嬉しそうに微笑む。
──どうして手を繋ぎたいと思ったの?
「えっ…ああ、そうですわね…」
マックイーンは虚をつかれたような表情になったが一瞬思案し、答えた。
「その…私はそういう関係についてとても疎いの。…だからドーベルから教えてもらった『そういう関係』でやること、やりたいこと…試してみようと思うけれども…まだ恥ずかしいから……手を繋ぐだけでも……」
言っているマックイーンの顔はどんどんと赤く染まっていく。終いには頬が茹で蛸のように赤く赤く染まった。視線も下に向いてしまった。トレーナーはそんなマックイーンを可愛いなと思い、頬を撫でた。
─焦らずに二人のペースで歩いていこう。今はこの手を繋ぐだけでも大切な時間さ。
「…そう…よね。…うん…私も…遠慮しないわ…ま、まだ…手を繋ぐ以降は恥ずかしいから…もうちょっと後で……」
そしてトレーナーはまた可愛いなぁと思い彼女の頬を撫でてあげるのだった。 - 2二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 23:52:16
だから!!!
スレタイ全く関係無ぇじゃねえか!!!!!(定期) - 3二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 23:52:51
コテハン設定してないだけマシだろうが何が問題なんだッ!!!!(通りすがり)
- 4二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 23:54:10
- 5二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 23:55:11
タイトル関係ないss流行っとるんか?
- 6二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 23:56:27
ちゃんとマックの独り言が普通の女の子になっている +3200
- 7二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 23:56:57
クソスレタイだと「ネタスレか...入るのやめとこ」ってなるからSS見逃しやすいんだよ!!!!!
しかも最近SSスレかクソスレの判別つきにくいせいでクソスレに入った時の絶望感が半端ないんだよ!!!
せめてSSって書いて.....ちゃんと読むから!
- 8二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 23:58:53
出たわね
- 9二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 00:00:56
マックイーンがただの乙女やってるの、僕…ふふ、好きなんですよ…
- 10二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 00:53:21
保守
- 11二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 00:58:37
待てよ トレアヤシリーズのように有名になればスレタイの感じとスレ画で判別出来るんだぜ
と言うわけでスレ主はこのシリーズが有名になるまでSSを量産し続けろ - 12二次元好きの匿名さん22/05/22(日) 12:36:31
めっちゃ好き