時を分かたず言いたいんだけど

  • 1二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 21:14:57

    パソコンを使って作業を進めていると先程まで向こうのソファに座っていたプリンセスがいつの間にか隣に来てキーボード辺りをじっと見つめていたので作業の手を止めてどうかしたの?と訊ねてみると「今更なんですけど、トレーナーさんの手って大きいですわよね……私の手とは全然違いますわ」と言って自分の手とこちらの手を交互に見比べた後に「すみませんトレーナーさん、手のひらを前に出してもらってもいいですか?」とお願いされたのでいいよと答えてから両手を前に差し出すと彼女が自分の両手のひらをこちらの手のひらにピタッとくっつけてきたので驚いていると「大きくて、少しゴツゴツしてて……とっても男の人らしい手のひらですわ」と呟いてから「この手がいつも私の手を握ってくれたり、頭を優しく撫でてくれたりしているんですのね……」と少し頬を染めて愛おしそうに微笑んだ後しばらく無言で手を重ね続けるのでドキドキしつつこちらも同じようにしていたんだけどそろそろ作業に戻らないといけないし何より恥ずかしくて顔が赤くなってきてしまったのでもういいかな?と思って離れようとするとそれにいち早く気付いた彼女が素早く指を絡めて恋人繋ぎにして離れられないようにした後「ふふっ、もう少しだけお付き合いくださいまし!」と満面の笑みを浮かべるのであぁこれは断れないなと心の中で思いつつそれじゃあもう少しだけねと言うんだけど結局もう少しよりもだいぶ長い間恋人繋ぎをして二人で顔を紅潮させながら幸せな時間を過ごしてぇ~。

  • 2二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 21:16:27

    つよい

  • 3二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 21:16:59

    供給たすかる

  • 4前スレがあるから言うんだけど22/05/23(月) 21:17:40

    前スレ達です

    朝だからこそ言いたい|あにまん掲示板いつもより早く起きてトレセンに向かっていたら同じく早起きしたプリンセスとばったり会って朝の挨拶を交わしたあとお話しながら歩くんだけどふと「今日は寒いね」って冷えた手を擦っていたらプリンセスがぎゅっと両…bbs.animanch.com
    午後だからこそ言いたいんだけど|あにまん掲示板トレーナー室でお昼ご飯を食べた後にお腹いっぱいになったことで睡魔が襲ってきてしまい抗おうとするがどんどん劣勢になっていくので仕方がない昼休みの間だけ……とアラームをセットして机に突っ伏した状態で寝てい…bbs.animanch.com
    深夜だからこそ言うけど|あにまん掲示板寝る前にプリンセスと通話をしていたんだけど遅い時間になって来たからそろそろ寝ようかって言うと「そうですわね、ではまた明日トレーナー室で会いましょうね!おやすみなさいです、トレーナーさん」とプリンセスが…bbs.animanch.com
    昼夜を問わず言いたいんだけど|あにまん掲示板トレセン内を歩いている時後ろから「トレーナーさん、止めてくださいまし~!!!」と声が聞こえたので振り返ってみるとプリンセスがころころ転がる毛糸玉を追いかけていたので慌ててそれを受け止めると「た、助かり…bbs.animanch.com
    四六時中言いたいんだけど|あにまん掲示板早朝のトレーニングが終了したのでプリンセスに温かい飲み物を渡した後こちらは器具の片付けをしていたんだけど片付け終わってふとグラウンドを見るとまだそこに彼女が佇んでいたのでどうかしたの?と聞いてみると「…bbs.animanch.com
    明けても暮れても言いたいんだけど|あにまん掲示板プリンセスと話していると寮の門限が近付いてきていたので彼女を送ろうと二人でトレーナー室から出て人気がなくなった学園を歩いていると彼女が空を見上げて「今日はお月様が顔を出していてとっても明るいですわね」…bbs.animanch.com
    夜となく昼となく言いたいんだけど|あにまん掲示板商店街からの帰り道を二人で並んで歩いて帰っている時プリンセスが「あら、もう咲いていましたのね……」と呟くのでどうかしたの?と聞くと彼女があちらですわと指を差すのでそちらを見ると道路の反対側にある公園で…bbs.animanch.com
    寝ても覚めても言いたいんだけど|あにまん掲示板今日は午後から会議があったのでプリンセスに『今日は会議があるからトレーニングはお休み』というメッセージを送ってから会議に参加したんだけど終わった後にメッセージが来ていないか確認をすると既読はついてはい…bbs.animanch.com
  • 5二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 21:18:59

    9スレ目だと

  • 6二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 21:27:10

    あいつ

  • 7二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 21:43:49

    良いぞ新たなチカラが湧き出てくる素晴らしい高まりを感じる

  • 8二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 21:44:08

    >>6

    いいよね

  • 9二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 21:46:44

    スレ主から溢れ出るSSの奔流…とどまるところをしらない…さすがだな

  • 10二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 21:58:41

    供給助かる

  • 11二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 22:07:59

    カワカミプリンセスSS本店やでこのスレは…

  • 12二次元好きの匿名さん22/05/23(月) 22:10:16

    新スレ助かる

  • 13二次元好きの匿名さん22/05/24(火) 05:58:21

    朝保守!

  • 14二次元好きの匿名さん22/05/24(火) 12:47:21

    新スレ助かる

  • 15タウラス杯始まったから言うけど22/05/24(火) 13:32:29

    プリンセスしか勝たん!

  • 16二次元好きの匿名さん22/05/24(火) 16:57:41

    癒されるわあ……

  • 17午後だからこそ言うけれど22/05/24(火) 19:18:21

    この頃パソコンと向き合う事が多くなってきたので先日作ってもらったブルーライトを軽減してくれる伊達眼鏡を掛けてさぁ頑張るか!と作業を進めようとしたところプリンセスが入ってきたので挨拶をすると「ト、トレーナーさん!?もしかして目が悪くなっちゃったんですか!?」と心配してくれる彼女に伊達眼鏡だよと言ってパソコンを使うときにだけ掛けるんだと説明するとホッとした顔をしてびっくりしちゃいましたわ……と胸を撫で下ろした後こちらを見て「それにしても、トレーナーさんが眼鏡を掛けるといつもより更に知的に見えますわね……」と言った後に何かを思いついたのか少し貸してくれませんか?とお願いされたのでいいよと眼鏡を外して彼女に手渡すと「ふふっ、これで私も賢くなれますわ!」と笑いながら眼鏡を掛けてむふーと得意気な顔をした後「どうでしょうかトレーナーさん、知的に見えますでしょうか!」と眼鏡をクイッと上げながら聞いてくるのでどれどれとよく見てみるんだけ見えるような見えないような……という感じだったのでどう言おうか迷っていると眼鏡の奥の瞳が期待するようにキラキラと輝いていたのでいつもより賢く見えるよと伝えると「本当ですかっ!?でしたら私、これをつけて勉強しますわね!今ならスラスラ解けちゃう気がしますわ!」と眼鏡を掛けたまま机に教科書とノートを広げ勉強をし始めるので自分が使う前に使われちゃったなぁと少しおかしい気持ちになりながらもまぁいいかと呟いた後「おかしいですわね……賢くなったはずですのに……」と首を傾げる彼女に勉強を教えながら時間を過ごしてぇ~。

  • 18二次元好きの匿名さん22/05/24(火) 19:20:29

    賢さトレLV5なプリンセス可愛い

  • 19キスの日過ぎたから言うけど22/05/25(水) 00:04:28

    連日の仕事ラッシュの影響か今日はかなり眠たくてプリンセスがトレーナー室に来てからも何だか世界がぼやーっと感じてしまい今日の夜まで意識を保つ事が出来るだろうか……と考えていると「トレーナーさん、お茶にしましょう!コーヒーを飲めばきっと少しは目も覚めますわ!」と彼女が提案してくれたのでとびっきり苦いのをお願いと言った後彼女が座っていたソファの隣に腰掛けると頼んだブラックコーヒーをマグカップ並々に入れて来てくれたのでありがとうと感謝の言葉を述べた後一口飲むと口の中に滅茶苦茶苦い味が広がり視界が少しだけハッキリするようになったのでこれならなんとかなりそうかなと思っていると彼女が隣に座り自分用に入れた甘い紅茶とお茶菓子を持ってきてくれたのでしばらくはコーヒーとお茶菓子を食べながら会話をしていたんだけど再び睡魔が襲ってきて再び世界がぼやけて見え始めたのでまずいなと思いカップを持って口の中に流し込むんだけど苦いどころかむしろ甘くて味覚がバ鹿になっちゃったのかな?と考えつつ半開きの目でマグカップの中を覗き込むと明らかにコーヒーではない物が入っていたのでもしかして……と横を見るとプリンセスが顔を真っ赤にしてプルプル震えていたのであぁこれは間違って彼女のを飲んでしまったんだなと鈍い頭で考えた後ごめんと謝ろうとしたところ彼女が何かを決心したような顔をした後にこちらのカップを持ち上げて口に近付けるのでプリンセス……?と声を掛けた瞬間一気にグイッと傾けてゴクゴク飲み始めたのでえぇ!?と驚いていると飲み切った彼女がぷはぁっ!と息継ぎをした後「……おあいこの間接キスですわ」と頬を染めて呟くのでこちらは顔を真っ赤にさせてコクリと頷く事しか出来ず結局眠気を覚ますことは出来たけどその後は思うような会話も出来ずずっと赤面させたまま帰りまでの時間を過ごしてぇ~。

  • 20二次元好きの匿名さん22/05/25(水) 00:06:49

    おかしい、コーヒーなのにアセロラジュースくらい甘酸っぱい

  • 21二次元好きの匿名さん22/05/25(水) 11:03:59

    自保守

  • 22二次元好きの匿名さん22/05/25(水) 12:22:45

    間接キスすら初々しくてすごくプリンセス

  • 23二次元好きの匿名さん22/05/25(水) 22:37:18

    おあいこキスが可愛い

  • 24寝落ちしたから言うんだけど22/05/26(木) 06:45:16

    昨日は作業机に突っ伏したまま寝てしまったようで既に明るくなっている空を見上げながら硬くなった身体を解しているとスマホにプリンセスからメッセージが届いていたので確認してみると昨日寝落ちしたすぐ後辺りに来たようで『もしよろしければお話しませんか?』と書いてあったのであぁやってしまったな……と申し訳なく思いながら『ごめん、寝落ちしてた』とメッセージを送ってからシャワーを浴びたり身嗜みを整えたりしているとスマホに着信が入るのでもしもし?と出てみるとプリンセスからで「おはようございますわ!」と朝から元気の良い挨拶をしてくれるのでおはようと挨拶を返した後昨日はごめんねと謝ると「いえいえ、トレーナーさんは毎日お疲れでしょうから気にしないでくだいませ!」と明るい声で言ってくれるのでありがとうと感謝の言葉を述べた後少し考えてから彼女にもし良かったら少し早めにトレーナー室に集まってお話しない?と提案してみると「まぁ、よろしいんですか?」と嬉しそうな声で言うので昨日のお詫びにはならないかとしれないけどねと少し笑いながらそう伝えるとウキウキ声で「ふふっ、ありがとうございますわ!それではトレーナーさん、また後でたくさんお話しましょうね!」と言ってから通話を終了するのでなるべく早く向かわないとなと思いながら諸々の準備を手早く終わらせた後こちらもウキウキとした気持ちでトレーナー室に向かいプリンセスとお話して朝の時間を過ごしてぇ~。

  • 25二次元好きの匿名さん22/05/26(木) 13:32:27

    王子様は体を労ってもろて

  • 26午後だからこそ言いたいんだけど22/05/26(木) 15:52:20

    お昼休みにトレーナー室にやってきたプリンセスにこんにちはと挨拶をしたところ一旦口を開いた後ハッとした顔をするのでどうしたんだろうと思っているとコホンと咳払いをした後「トレーナーさん、グーテンタークですわ!」と挨拶をしてくれるのでドイツ語?と聞いてみると「そうですわ!本当はハローでもいいらしいんですけど、こっちのほうがドイツっぽいかなと思いましてこちらで挨拶をしてみました!」と教えてくれたのでそうなんだと思いつつ授業でドイツのお話でもあったの?と訊ねてみると「実はこの前フラッシュさんがドイツ語を喋っているのをお聞きしまして、私もカッチョ良くドイツ語を喋れたら更に理想のお姫様になれるんじゃないかと思ったので少しだけですが教えてもらったんです!プリファイにもドイツ語を喋るキャラクターが登場していましたし!」と言うのでなるほどと納得した後他にはどんなドイツ語を教えてもらったの?と聞くと「えっとですね、まずは基本的な挨拶……おはようこんにちはこんばんはおやすみなさいですわね、それから『私はカワカミプリンセスです』という言葉と……あっ!後は『お腹が空きました』というドイツ語を教えていただきましたわ!これでドイツでお腹が空いた時でも困りませんわね!」とニッコリ笑いつつ少したどたどしいながらもドイツ語を話す彼女を見て可愛いなぁと癒されているとあっという間に午後の授業の時間が近付いてきたので早く行かないとと彼女に伝えると「まぁホントですわ!ではトレーナーさん、えっと……アウフヴィーダーゼーエン?ですわ!」と言った後扉を開けて教室に向かうのでさようならかな?と考えていると急に彼女が戻ってきてこちらに近付き「もう一つ忘れていましたわ!」と言ってこちらの耳元に手を当てるのでなんだなんだと思っているとえっと……と呟いた後「イッヒデンケインマーアンディッヒ……ですわ」と囁くのでそれもさようならって意味?と聞くと「ふふっ、内緒ですわっ!」と何故か少し頬を染めながら微笑んだ後それでは今度こそ!と言ってトレーナー室を飛び出していくのでどういう意味なんだろう……?としばらく一人で考えながら午後の時間を過ごしてぇ~。

  • 27二次元好きの匿名さん22/05/26(木) 20:31:37

    プリンセスもクーゲルシュライバーと聞いてテンション上がるのかしら
    ウオッカは確実に上がるタイプだし仲良く盛り上がってると嬉しい

  • 28二次元好きの匿名さん22/05/27(金) 01:38:07

    真夜中保守
    積極的な姫は いいぞ

  • 29二次元好きの匿名さん22/05/27(金) 07:54:50

    よくこんなコンスタントに思いつくもんだ
    保守

  • 30朝だったから言いたいんだけど22/05/27(金) 14:39:02

    今日は朝から厚い雲が空を覆っていたのでこれは一雨降りそうだなと天気予報を確認すると午後から風と大雨の恐れがあるとの事だったので気を付けないとなと思いつつ今日のトレーニングは予定を変更してダンスレッスンにでもしようかな……もしくは室内でトレーニング器具を使って……と考えているといつの間にか出勤する時間になっていたので慌てて寮を飛び出してトレセンに向かっていると途中でプリンセスと出会ったのでおはようと声を掛けると笑顔で挨拶を返してくれるんだけど「あらトレーナーさん、傘はお持ちではないんですか?今日は大雨って言ってましたわよ?」と聞かれたのでえっ?と手を見ると確かに鞄しか持っていなかったのであぁ考え事をしていたから玄関に置きっぱなしにしてしまったのか……と思い天気予報も見たのにうっかり忘れてきちゃったよと伝えると「それでしたらトレーナーさん、帰りは私が傘に入れて差し上げますわ!こう見えてもおっきな傘ですから二人ぐらいならちゃんと入れますわよ!」と手に持った傘(プリファイ仕様)を見せてくれるのでいいの?と聞くと「もっちろんですわ!いつもお世話になっているお礼です!」とニッコリ微笑むのでそれじゃあ帰りはお願いねと話すと「えぇ、姫にお任せくださいませ!王子様の事を雨からしっかりとお守りしますわよ~!」と意気込む彼女にありがとねと伝えた後帰りが楽しみだなと思いながら朝の時間を過ごしてぇ~。

  • 31二次元好きの匿名さん22/05/27(金) 14:40:28

    相合傘の予約助かる

  • 32夜だからこそ言うけれど22/05/27(金) 22:39:59

    帰る時間になるとプリンセスがウキウキしながら「それではトレーナーさん、帰りましょうか!」と言って傘を開きちょいちょいと手招きをするのでお邪魔しますと言った後傘の下に入り隣に並ぶと「ふふっ、いらっしゃいませですわ!」と笑った後ではでは出発ですわ~!と歩き出そうとする彼女に待ってと声を掛けた後入れてもらう立場だし傘は俺に持たせてくれないかな?と提案すると今日は私が持ちたい気分ですので!と断られてしまったのでそれじゃあ仕方がないかと思いつつこっそり車道側をに移動していると「それじゃあ改めまして、レッツゴーですわ!」と元気よく言った後二人雨の中傘を差して歩きつつ今日のダンスレッスンは大変だったねとかそういえば今日キングさんがですね……!とか今日あった出来事を話していたんだけどやっぱり一つの傘の下に二人が濡れないように入るのは中々難しくお互いの肩先が少し濡れ始めてきたのでどうしようかと考えていると彼女も同じようで「う~ん、どうしても少しは濡れちゃいますわね……」と呟くのでここは俺がはみ出て彼女を濡らさないようにしないとと思っているとそうですわ!と何かを閃いた彼女がそう声を出した後「トレーナーさん、やっぱり傘を持ってもらってもいいですか?」とこちらに差し出してくるのでもちろんいいよと受け取ると「ありがとうございますわ!それでは失礼しますわね……えいっ!」とこちらにぎゅっと抱き着いてきたので思わず傘を落としそうになりつつもなんとか持ち直した後少し上擦った声でプリンセス!?と声を出すと「こうすれば二人とも濡れないで傘の下に入る事が出来ますわ!流石私、天才ですわね!」とニコニコ笑いながらこちらを見上げてくるのでいやまぁ確かに濡れないけど……と思いつつ誰かに見られたら恥ずかしいんじゃない?と訊ねると「問題ありません、もう暗いですからすれ違ってもきっと気付かれませんわ!」と自信満々に話すので本当かなぁ……と考えていると「……それに、私は別に見られちゃっても全然問題ありませんわよ?」と言ってこちらを見つめてくる彼女にドキドキしつつなるべく誰かに見られませんようにとお願いしながら寮まで相合傘で帰りてぇ~。

  • 33二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 00:14:22

    これで今日もぐっすり眠れる…

  • 34二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 07:52:49

    朝保守!

  • 35休日だからこそ言うけれど22/05/28(土) 14:05:53

    今日は外で強風がビュウビュウ吹き荒れていたので寮の中でのんびり過ごすかなぁ……と考えていたところプリンセスから着信が入ったので挨拶をした後にどうしたの?と訊ねてみると「トレーナーさん、すごい風ですわね!これは『アレ』を試すチャンスですわよ!」と言われたのでアレ……?と聞き返すと「んもう、アレと言えばアレですわ!ほら、プリファイの必殺技で風の勢いを利用して繰り出す『プリンセススカイハリケーン』!」と教えてくれたのであぁそういえばそんな必殺技もあったなぁ……と思っていると「きっと今日でしたらあの必殺技を再現できると思いますの!私今から公園に試しに行きたいと思っているんですが、トレーナーさんも一緒に行きませんか?私が必殺技を修得する姿を見ていて欲しいですわ!」と提案してくるのでプリンセスの頼みなら断る理由もないし何よりこんな風の強い日に一人で必殺技の修得なんかさせていたら危ないかもしれないと思ったのでもちろん行くよと伝えると「わーいですわ!それではトレーナーさん、公園でお待ちしていますわねっ!それではまた後で!」と言って彼女が通話を終了するので色々準備しておかなくちゃと疲れた時に飲む物や汗を拭うタオルに加えてもし擦り傷とかを作った時用に救急セット一式とそれから……と色んな事態を予想しながら物を鞄に詰め込んだ後彼女が待っている公園に向かって強風の中を元気に走り回って必殺技を模倣する彼女を応援しながら休日を過ごしてぇ~。

  • 36休日だからこそ言うけれど22/05/28(土) 20:19:15

    休憩を挟んだり途中で遊びに来た子供たちと遊んだりしつつ風の勢いに乗ってパンチやキックを繰り出したり空高くジャンプをしたりして必殺技の練習をしていたんだけどやはりというか何というか中々修得は出来ずそのまま夕方になってしまったので今日はそろそろ帰ろうか?と彼女に伝えると「くぅ~、今日でしたら出来ると思いましたのに……残念ですわ」と拳をぐっとして悔しそうな表情を浮かべるのでまたきっとチャンスがあるから大丈夫だよと伝えると「そうですわね、また次回の機会に……」と彼女がそう言おうとした瞬間今までで一番強い風が吹いてきて「きゃっ!?」と彼女が体勢を崩して転びそうになるので危ない!と彼女を受け止めてホッとしていると「トレーナーさん……ありがとうございますわ、びっくりしちゃいました」とお礼を言ってくれるので持って来た救急セットを使う事にならなくて良かったよと伝えると「そういえば、こんな感じのシーンがあったような……あっ!」と彼女が声を上げるのでどうかしたの?と訊ねると「この必殺技の修行回の時、とてつもない強風に身体ごと攫われそうになるプリンセスを、伝説のトレーナーが空中でキャッチしてくれた場面があるんです……必殺技は修得できませんでしたが、あのシーンを再現出来たようで何だか嬉しいですわね」とこちらの腕に抱き留められながら彼女が喜ぶのでそれなら良かったかな?と思いつつ帰ろうかと言った後少し考えていい時間だし何処かで夕ご飯でも食べに行こうか?と提案すると「まぁ!でしたら私ラーメン屋がいいですわ!あの二人も修行の後にラーメンを一緒に食べて絆を更に深めていましたもの!」と話すのでそれなら決まりだねと笑った後二人で一緒にラーメン屋に向かいプリファイと同じように絆を深めていきてぇ~。

  • 37ここで無茶振りをひとつまみ22/05/28(土) 21:13:51

    新必殺技として相手の攻撃を素手で捌きながらプリンセスパワーをぶっこんで浄化する技を思いついたけどネーミングセンスが壊滅的なのでぬしに任せる

    思いつかなかった場合3日間キングが夢枕に立って「へっぽこ!」って叫んできます

  • 38追伸22/05/28(土) 21:14:55

    (プリファイの世界観に合ったネーミングでお願いします)

  • 39無茶振りだから言うけれど22/05/28(土) 21:19:23

    なんだこの無茶振り!?(頑張ります

  • 40二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 21:28:34

    嵐雪は児童向けのアニメどころか剣術の渋すぎるネーミングなんよ

  • 41二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 02:47:05

    思いつかなければ3日はキングに夢で会えるという事では?

  • 42一週間前だから言うけれど22/05/29(日) 07:48:38

    今日は前々から注文していたプリンセスへのプレゼントが入荷する予定だったのでそれを受け取りに寮を出たところ件の彼女とばったり出会ってしまったのでぎこちなくおはようと挨拶をしたところ「何処かへお出掛けですか?」と聞かれたのでちょっと買い物にねと答えると「でしたら一緒にお買い物に行ってもよろしいでしょうか?私もちょうどお買い物に行く予定でしたので……」とお願いされたので彼女と一緒にお出掛けするのは大賛成だけどばれないようにプレゼントを受け取るのが大変だな……と思いう~んと悩んでいると彼女が耳をぺたんとさせて「……すみません、お邪魔だったでしょうか?」としょんぼりしながら訊ねてくるので慌てて手と首を大きく振ってそんな事ないよ!と言った後にお買い物した後は二人で何処に行こうかなって考えていただけだからと話してあげると「まぁ……!ふふっ、そういう事だったんですのね、とっても嬉しいですわ!」と先程の表情から打って変わって笑顔になってくれるのでホッとしているとそれでは早く行きましょう!とこちらの手を握ってグイグイと先導する彼女に引っ張られながら受け取りはまた後日にしますという連絡をしておかなくちゃな……と思いながら二人でお出掛けしてぇ~。

  • 43二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 09:48:28

    サプライズは大切だもんねぇ、それはそうとプリンセスは可愛いねぇ

  • 44タウラス杯終わったから言うけど22/05/29(日) 15:07:00

    (B決勝だけど)決勝初めて勝った!ありがとうプリンセス!

  • 45二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 19:08:26

    お疲れ様!次はマイル戦だ…!

  • 46一週間前だから言うけれど22/05/29(日) 19:51:08

    結局お目当てのお店がある場所とは違うデパートに二人で行き「トレーナーさん、これとか似合うんじゃないですか?」と洋服屋で色んな服を着せられたり逆にこれとか似合うんじゃないかな?とオススメしてみたり中に入っている喫茶店で「ん~っ、このケーキ美味しいですわ~!」とお茶をしたり玩具売場で「まっ!いつの間にかプリファイの新商品が売っていますわ!うぅ、またお金を貯めて買いに来ないとですわね……」と悩んだりして楽しく過ごしていたんだけど途中アクセサリーショップの前を通り過ぎた時「あっ……」と彼女がショーケースの中を見て声を漏らしたのでどうしたのかな?と後ろから覗いてみるとどうやらネックレスが気になっているようで欲しいのかなと思いつつ綺麗だねと話しかけると「えぇ、お値段は高くはないですけどキラキラしていてとっても素敵ですわ……」とうっとりとした声を上げた後すぐにしゅんとして「でも、お値段がお手頃と言っても流石に私のお小遣いでは買えませんわね……うぅぅ~、プリファイグッズも買わないといけませんし、諦めますわ」と言って先に歩いていってしまうのでそのネックレスをチラリと見た後頼んでいる物とは別に誕生日にプレゼントしたら喜ぶだろうかという気持ちといやネックレスプレゼントするのはどうなんだ……?という気持ちがせめぎ合っていると「トレーナーさ~ん!どうかしましたか~!?」と向こうから彼女の呼ぶ声が聞こえてきたので今行くよと答えてからもう一度だけそのネックレスを見て彼女の誕生日までの間にもう少しだけ考えておこうと一旦保留にした後に彼女に追い付きお待たせと言うと「それでは帰りましょうか!今日もとっても楽しかったですわ!トレーナーさん、ありがとうございます!」と満面の笑みをこちらに向けてくれる彼女を見て俺も楽しかったよと伝えた後二人で帰り道を歩きつつきっと似合うんだろうなぁ……と考えながら休日を過ごしてぇ~。

  • 47考え忘れてたから言うけど22/05/29(日) 21:47:40

    >>37

    プリファイの必殺技は「プリンセスフルドライブ」と「プリンセスライジング」の二つが確認されていますのでとりあえずプリンセスという名前は必須かと思います

    それに加えて相手をパワーで浄化するということなので相手を純粋にする=pureでパワー=forceにして「プリンセスピュアフォース」みたいな感じでいいんじゃないでしょうか(適当

    あと実は必殺技を使う前に前口上(『大地のエナジーもパワーに変えて!誰よりも輝け!プリンセスライジング!』)があるのでこれにも欲しいかもしれないですね

    『邪悪な心を清らかに!アナタの心に響け!プリンセスピュアフォース!』みたいな感じで

  • 48二次元好きの匿名さん22/05/30(月) 00:25:35

    キングも夢枕で満足そうにするネーミングセンスだろう……多分……

  • 49朝だからこそ言うけれど22/05/30(月) 07:55:49

    今日はいつもより大幅に寝坊をしてしまったので最低限の準備と身嗜みを整えた後慌てて寮から飛び出しトレーナー室に目一杯のスピードで向かうと何とかギリギリ時間に間に合ったので危なかった……とハァハァと呼吸の乱れを直しつつこんな時間だしプリンセスはもう教室に行っちゃったかなと朝の挨拶が出来ない事に少し落ち込みながら扉に手を掛けようとしたところ自動で扉が開いたので驚いていると「あらトレーナーさん、おはようございますわ!今日は遅かったんですのね?」とプリンセスが挨拶をしてくれたのでおはようと返した後朝起きれなくて参ったよと伝えると「まぁ、今日のトレーナーさんはお寝坊さんだったんですのね」とクスクス笑うのでいやぁと照れ笑いをした後それにしてもまだトレーナー室に居るとは思ってなかったからびっくりしちゃったよと話すと「トレーナーさんに朝の挨拶をしようと待っていたんですけど、中々来ないのでどうしようかな~って迷ってたんです……でも待っていて良かったですわ、お陰で朝の挨拶が出来て元気を貰いましたもの!」と彼女がニコニコ微笑んでくれるのでこっちも君から元気をもらえたよとにこやかに笑っていると始業の鐘が鳴り始めて「まずいですわ!早く教室に……!それではトレーナーさん、今日も一日よろしくお願いいたしますわ!」と言って教室まで駆けて行く彼女の後ろ姿を見送った後よし頑張るか!と気合いを入れて仕事を始めてぇ~。

  • 50二次元好きの匿名さん22/05/30(月) 11:01:39

    今日も助かる…朝にトレーナーと会いたくてトレーナー室で待ってるプリンセスは可愛いね

  • 51午後だからこそ言うけれど22/05/30(月) 18:22:13

    頼まれていた用事を済ませた後トレーナー室に戻ると扉が全開になっていたので誰か居るのかなと思いつつ中を覗いてみるとプリンセスがこちらに背を向けながら箒を片手に掃除をしてくれていたので挨拶とお礼を言おうと近付こうとした時彼女が小さな声で何かを言っているのが聞こえたので扉の近くで耳を澄ませてみると「……ドキドキってもっとphantasia 手を伸ばし 掴もう きゅんとぎゅっと鼓動が こんなに 苦しい ねぇ」と彩phantasiaを上機嫌に歌っていたので邪魔するのも悪いかなとしばらく彼女の歌声に耳を傾けていると「ずっとずっと待っていた 私は flowering
    phantasia ありがとう......」と最後まで歌いきったようだったのでそのタイミングに合わせてパチパチと拍手を送ると身体をビクッと跳ねさせた後顔を赤くしながらこちらを振り向いて 「トッ、トトトトレーナーさん!?いつからそちらにいらっしゃったんですか!?」と聞いてくるので一番のサビあたりからかなと答えながら扉を閉めると「うぅ~……やっちまいましたわ、お掃除するために扉を開けっ放しにしていたのをすっかり忘れていました……顔から火が出ちゃいそうです」と両手で顔を覆ってしまうのでライブではあんなに堂々としているのになと思いつつとても素敵だったと素直な感想を伝えた後アンコールしたいくらいだよと話すと顔を隠していた手の隙間からチラリとこちらを見て「……本当ですか?」と訊ねてきたのでもちろん!と答えるとゆっくりと両手を下ろし「……トレーナーさんがそう言うのでしたら、もうちょっとだけ歌ってもいいですわよ?」と頬を赤く染めながらも少し嬉しそうに笑うので是非お願いしますと言うと「ふふっ……それではトレーナーさん、姫の歌をどうぞお聴きくださいませ!」と再び彩phantasiaを歌ってくれる彼女の歌声に聴き惚れながら贅沢な時間を過ごしてぇ~。

  • 52二次元好きの匿名さん22/05/30(月) 18:23:26

    ちょっと恥ずかしがるプリンセスも実に可愛い

  • 53二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 01:36:46

    掲示板復旧したようなので保守

  • 54二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 09:41:09

    一旦保守

  • 55二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 11:35:33

    落ちてなくて良かった…プリンセスの歌を一人占め出来るのは王子様の特権ですね

  • 56午後だからこそ言うけれど22/05/31(火) 18:35:50

    トレーナー室で今日の予定を再度確認していると「こんにちはです……ひっく!……ですわぁ……」と意気消沈した様子のプリンセスが身体を跳ねさせながら入ってきたのでしゃっくり?と聞いてみると「その通りですわ……授業を受けていたら急にしゃっくりになっちゃうんですもの、びっくりしちゃいました……ひくっ!……授業中も静かにしてないといけませんのにずっとしゃっくりしていましたし、お昼ご飯も食べた気が全然しまひっく!…………しませんでしたわ……はぁ~~~」と肩をガックリ落としながら長いため息を吐くのでそれは大変だね……と同情しつつこのままだとトレーニングに身が入らないだろうなと思ったのでとりあえず自分が知っているしゃっくりの止め方をやってもらう事にしたんだけど水を飲ませたり息を止めさせてみたりしても一向に治まる気配がないので後は驚かせるくらいかな……と話すと「トレーナーさん、遠慮は要りませんわ!私の事を思いっきり驚かせ……ひくっ!……驚かせてくださいまし!」と目をぎゅっと瞑って構えるのでどうやって驚かせようと少し考えた後そのままでいてねと言いながら彼女に近付き少し強めにぎゅっと抱き寄せると「ひゃっ!?」と驚いた声を上げるので更に力を込めて抱きしめていると彼女が恐る恐るという感じでこちらの背中に手を回し優しくぎゅっとしてくれるのでしばらくそのまま抱きしめ合った後ゆっくりと離れて止まったかな?と聞いてみると「……心臓が止まっちゃうかと思いましたわ、本当にびっくりしたんですから」と頬を赤く染めながら少しだけ抗議してくるので驚かせないといけなかったからと話すと「まぁ、確かにしゃっくりは止まりましたわね……ありがとうございますわ、トレーナーさん」とお礼を言う彼女にどういたしましてと笑いかけた後それじゃあトレーニングに行こうかと伝えると何か考えるような表情をしてから「ひっく!ですわ!」と明らかにわざとらしいしゃっくりをした後「あ~、またしゃっくりが出てきてしまいましたわね、これはもう一度驚かせてもらわないといけませんわ~大変ですわ~」と棒読みでそう言いながらチラチラッと期待を込めた目でこちらを見てくる彼女を見て笑いそうになりながらもそれを押し込めた後わかったよと言いながら彼女を再び抱きしめると「んっ……♪」と声を出しながら上機嫌でぎゅっとしてくる彼女としばらくそうしながら時間を過ごしてぇ~。

  • 57二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 18:37:20

    あまりのイチャイチャぶりに見てるこっちが驚きなんだよね

  • 58二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 23:14:32

    くっそ...こんなにイチャイチャを見せられたら気ぶるしかなくなる...

  • 596月入ったから言うけれど22/06/01(水) 07:45:03

    新しい月になったので今月からも頑張ろうと思いながらトレーナー室で仕事の準備をしていると「トレーナーさ~ん、おっはようございますわ~!」と大きな声で挨拶をしながらプリンセスが入ってきたのでおはようと返しながら顔を上げると彼女が着ている制服が夏服仕様になっていたのでそっか衣替えの移行期間に入ったんだねと話すと「はい!移行期間なので夏服にするのはもう少し先でもいいかなって思っていたんですけど、クリーニングから戻ってきた夏服を見ていたらなんだか居ても立っても居られなくなっちゃいまして着てきちゃいました!」と言った後に「トレーナーさん、姫の夏服はどうでしょうか?」とその場でくるりと回って全体を見せてくれるので半袖になったから涼しげだし彼女の健康的な二の腕を覗かせていたので目の保養にもなるなと心の中だけでこっそり思いつつ冬服も似合っていたけど夏服もとっても良く似合うねと言ってあげると「えへへぇ……ありがとうございますわ」と喜んだ後「それではトレーナーさん、今月も姫と王子様の二人三脚でビシバシ頑張って行きましょうね!」と笑顔でそう言ってくれる彼女を見ながら月初めから良いスタートダッシュが出来そうだなと考えつつ朝の時間を彼女と一緒に過ごしてぇ~。

  • 60二次元好きの匿名さん22/06/01(水) 16:22:14

    健康的なプリンセスも可愛い

  • 61夕方だからこそ言うけれど22/06/01(水) 19:13:06

    トレーニングを終えて帰宅する時間になったんだけど昨日まではこの時間でも暑いくらいだったのに今日はむしろ薄着だと少し肌寒く感じる程まで気温が下がっていたので隣にいるプリンセスを見ながら夏服はちょっと早かったかもしれないねと話すと「だいじょーぶですわ!これくらいの気温でしたらむしろ過ごしやすいくらいですわよ!」と元気に言うのでそれならいいけど……と思っていると「……は……は……ぶぇっくしょん!!!」と豪快にくしゃみをするので言わんこっちゃないとポケットからティッシュと取り出して渡すと「うぅ、すみませんわぁ……自分が思っていたよりも寒かったみたいです……」と言いながらズビビと鼻をかむ彼女を見ながら風邪を引かれたら困るしどうしようかなと思っていると「何か羽織る物でも持ってくればよかったですわね、明日からはそうしますわ……」と彼女が呟くので羽織る物か……と少し考えた後自分の上着を一枚脱いで良かったら使う?と提案してみると「まぁ、よろしいんですか?……あっ、でもそれだと今度はトレーナーさんがくしゃみをしちゃう事になっちゃうんじゃ……」と訊ねてくるので俺のはまだ夏服じゃないから大丈夫だよと伝えると「それでしたら、お言葉に甘えて着させていただきますわね?」と言って上着を受け取り袖を通すと「ふふっ、すこしぶかぶかですけど暖かいですわ」と指の先っぽだけを袖から出して彼女がニコニコ微笑むのでそれなら良かったよとこちらも笑っていると「……これっていわゆる……」と彼女が何かを呟いたので何か言った?と聞くと「いえいえ、何でもありませんわ!」と言った後に「……トレーナーさん、もし明日私が上着を忘れてしまったら、またこうして貸してくださいますか?」と訊ねてきたのでそりゃもちろん貸すに決まってるよと即答すると「ふふっ、トレーナーさんならそう言ってくれると思いましたわ!それじゃあ明日もよろしくお願いいたしますわね!」とこちらに笑いかけるので既に忘れるのが決まってるのか……と半笑いしながら自分の上着を着てぬくぬくしているプリンセスと一緒に帰り道を歩いて行きてぇ~。

  • 62二次元好きの匿名さん22/06/01(水) 20:20:19

    萌え袖プリンセス助かる…

  • 63二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 00:59:48

    今日も快眠出来そうだ

  • 64二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 11:21:48

    昼前保守

  • 65出ないから言いたいんだけど22/06/02(木) 11:49:18

    トレーナー室に入ると何やらしくしくと泣きながらサクサクとお菓子の山を食べているプリンセスがいたのでどうしたの?と聞いてみると「トレーナーさん、これですわ……」と見せてくれたのは『爆走猛姫☆プリンセスファイターツインウエハースvol.10』というウエハースが個包装で二つとカードがランダムで一枚入っている商品だったのでもしかしてお目当ての物が出ないとか?と話すと「その通りですわ……カードは全部で28種類あるんですけど、その最後の一枚が出なくて困っているんです……しかもそのカード、新規書き下ろしの無印プリファイのカードなんですの!他のカードでしたら涙を拭って諦めがついたのですが、無印ファンとしては何がなんでも欲しいんです……!」と言いながら再びサクサクとウエハースを食べ始め「うぅ、最初はあんなに美味しかったウエハースもそろそろきつくなってきましたわ……まさかコーヒーの苦い味がこんなにも頼もしく感じる日が来るとは思っていませんでしたわね……」とマグカップに並々注いだコーヒーをグイッと飲む彼女を見た後にウエハースの山を指差しそれ全部食べるの?と訊ねると「もちろん全部食べますわよ、カードがメインだとしてもウエハースを残すなんて考えられませんから!」と更にウエハースを追加で食べるので良い心掛けだけど焼きそばの時みたいに丸々太られたら戻すのが大変だぞ……と思ったのでコーヒーを持って彼女の隣に座り俺もウエハース食べてもいいかな?と提案すると「まぁ……!はい、もちろんいいですわよ!遠慮せずにたくさん食べてくださいまし!」と言われたのでそれじゃあいただきますとサクサク食べつつ彼女と一緒にどんなカードが入っていたの?とかこのシーンは最新作の冒頭の場面でして……!とかプリファイのお話で盛り上がりながら時間を過ごしてぇ~。

  • 66二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 11:50:25

    このレスは削除されています

  • 67二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 11:50:56

    このレスは削除されています

  • 68ちなみに言いたいんだけど22/06/02(木) 11:50:58

    今回の『ウマ娘プリティーダービーツインウエハース第2R』についてくるカードを40連した結果カワカミプリンセスSSR以外全部集まりました(半ギレ

  • 69二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 11:51:53

    このレスは削除されています

  • 70二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 11:52:14

    ランダム封入は悪ですわ
    私は別コンテンツで泣きを見ましたわ

  • 71二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 11:52:34

    このレスは削除されています

  • 72二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 11:53:26

    このレスは削除されています

  • 73二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 11:54:33

    このレスは削除されています

  • 74二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 11:57:45

    このレスは削除されています

  • 75二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 20:00:43

    保守

  • 76ウエハース食べてるから言うけど22/06/02(木) 20:12:30

    やりましたわ~!ようやくうちにもきてくれましたわ~!飾り奉りますわ~!
    あと私写真撮るのクッソ下手くそですわ~!!!

  • 77二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 20:51:02

    9スレも名SS書ける人が写真撮るのは下手って…

    さすがは王子様だな!!

  • 78夜だからこそ言うけれど22/06/02(木) 21:29:13

    トレーニング終わりの帰りになるといつもウキウキしているプリンセスが更にウキウキし始めたので何か良い事でもあった?と訊ねてみると「えぇ、今日の寮のご飯はカレーライスなんです!私それが朝から楽しみで……考えすぎて授業の途中でお腹を鳴らしたりとアクシデントはありましたがまぁそれは置いておきまして……とにかく、とっても楽しみなんです!」とニコニコしながら教えてくれるので良いよねカレー……と頷いた後プリンセスは辛いのは平気?と聞いてみると「そうですわね……流石に痛いとかまで感じてしまうとっっっても辛い奴は無理ですけど、普通のなら全然へっちゃらですわよ!」と話すのでなるほどと思っているとトレーナーさんは辛いの平気ですか?と訊ねてきたので市販の辛口までくらいなら大丈夫だけど実はあんまり得意じゃないんだと伝えると「なるほどなるほど……」と二回か三回かほど頷いた後に「……それでは、その時はあんまり辛くしないように作らないとですわね」と呟くのでえっ?と反応すると「何でもありません!そんな事よりもカレーライスですわ、今日はお腹が満腹になるまでたっくさんお代わりしちゃいますわよ~!」と言いながらルンルンと歩き出す彼女を見つつさっきのはどういう意味なんだろうと考えつつ俺も今日はカレーにしようかなと思いながら彼女の隣に並び二人でカレーを楽しみにして時間を過ごしてぇ~。

  • 79二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 21:45:12

    プリンセスお迎えおめでとう!
    カレーはみんな大好きだよね…プリンセスが小さい頃はプリファイカレーだったのかね

  • 80二次元好きの匿名さん22/06/03(金) 08:32:32

    朝保守

  • 81二次元好きの匿名さん22/06/03(金) 17:27:34

    保守!

  • 82夕方だからこそ言うけれど22/06/03(金) 18:49:28

    今日もプリンセスのトレーニングの一環として河川敷付近を走り込んでいたんだけど彼女の隣を自転車で並走していたところ雨粒が顔に降ってきたので彼女に声を掛け雨が降って来そうだからここで一旦切り上げてトレセンに戻ろうかと伝えようとした時まるでバケツをひっくり返したような土砂降りが急に始まったので二人でぎゃー!と叫びながら河川敷の橋が屋根になっている部分に逃げ込んで一安心していると「ひ~ん、ぐっしょりですわわぁ……」とジャージを濡らして半分泣きそうな表情をしているプリンセスに用意していたタオルと飲み物をはいと渡すと「ありがとうございます……それにしても急に降りだしてきましたわね」と言うので多分夕立ちだろうねと話した後すぐに止むだろうから少しここで休んでいようかと提案するとはいですわ!と元気に返事をするんだけどその時空がピカッと光った後遅れてゴロゴロと鳴り響くので雷かと思っていると「…………」と彼女が何か考え事をしていたのでもしかして怖い?と訊ねてみると「あぁいえ怖くはありませんわ、ただ少しプリファイを思い出しまして……」と言うのでプリファイにもこういうシーンがあったの?と聞くと「えぇ、突然の雨に慌てて軒下で雨宿りする二人……その時ピカッと空が光り雷が鳴るとプリンセスがビクッと身体を跳ねさせるんです、それを見てトレーナーさんは彼女が怖くないようにぎゅっと手を握ってあげて……そしてその時、身体に電流が走ったような感覚を持ったプリンセスが新しい必殺技を修得する事になるんです!」と突然の必殺技の流れに驚きながらすごいね……と素直な感想を述べるとハッとした顔をした後に「もしかして私、必殺技を修得するチャンスをふいにしてしまいましたか!?もっと怖がる感じを出していた方が良かったでしょうか!?やっちまいましたわ~!」と頭を抱える彼女を見て少し笑った後今からでも間に合うかもよ?と言って彼女の片方の手を取り両手でそっと包み込むように握ってあげた後少ししてからどうかなと聞いてみると「……プリファイのプリンセスは凄いですわね」と呟いてから「嬉しい気持ちが一杯になっちゃって、必殺技なんて全然思い付きませんわ」と少し頬を染めながら柔らかく微笑むをこちらに向けてくれる彼女を見てこちらも優しく笑った後雨と雷が止むまでしばらく二人でそのまま手を握り合いながら過ごしてぇ~。

  • 83二次元好きの匿名さん22/06/03(金) 18:53:03

    そう考えるとなんでもトレーニングのヒントにするトレーナーもすげえな…

  • 84二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 02:29:57

    真夜中保守ですわ〜!
    なんかまた別のヒントレベルが上がりそうなイベントだねえ……

  • 85二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 09:39:20

    よき...

  • 86前日だから言いたいんだけど22/06/04(土) 14:35:30

    朝食を食べた後そろそろ買い出しにでも行こうかなと考えていたところプリンセスから着信があったのでもしもし?と出てみると朝から元気な声で「おっはようございますわ~!」と挨拶をしてくれるのでこちらもおはようと返すんだけど何だかいつもよりもウキウキとした感じで彼女が喋るので嬉しい事でもあったの?と訊ねてみると「えぇ!それはもうめちゃくちゃ嬉しい事があったんですの!」と言った後少し溜めてから「なんと!明日キングさんが私のために誕生パーティーを開いてくれるそうなんです!他の皆さんも一緒にお祝いしてくれるそうで、もう今からすっっっごく楽しみにしているんです!楽しみすぎて昨日なんてあんまり眠れなくて半分徹夜みたいな感じなんですの!」と教えてくれるので喜びと徹夜のテンションだからこんなに元気なんだなと納得しつつ明日はたくさん楽しんできてねと話すと「はい、明日は私が主役の一人と言っても過言ではありませんからね!もちろん同じたくさん楽しんできますわ!」とニコニコした声でそう言う彼女にほっこりしているとトレーナーさんもパーティーに参加しますか?今ならまだ間に合いますわよ?と聞かれたので少し悩んだ後学生同士のパーティーだからお邪魔するのもどうかと思ったのでその事を伝えて断ると「そうですか……残念ですわ」と明らかに落ち込んでしまう彼女にその代わりパーティーが終わった後トレーナー室でささやかながらお祝いのパーティーをしようと思うんだけどどうかな?と提案すると先程までの暗い声から一転して明るい声になり「えぇ!是非是非お願いいたしますわ!はぁ……一日にパーティーが二回もあるだなんてとっても素敵ですわね……今日は楽しみすぎて一睡も出来ないかもしれませんわ!」と言う彼女に今日は早めにベッドに入ろうねと話しつつ明日が待ち遠しいですわ~!とワクワクしている彼女のためにしっかり準備しておかないといけないなと思いながら今日一日を過ごしていきてぇ~。

  • 87二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 17:16:44

    明日が楽しみですわ~

  • 88前日だから言いたいんだけど22/06/04(土) 19:21:27

    明日のために注文しておいたプレゼントを受け取りに行った帰り道プリンセスの喜ぶ顔を想像しつつ紙袋に入っているプレゼントを丁重に扱いながら歩いていると「あら?トレーナーさんですわ、奇遇ですわね」と曲がり角からその本人が現れたのでビックリしながらも紙袋をサッと後ろに回しやぁと声を掛けた後何処かに遊びに行ってたの?と訊ねると「えぇ、明日の事を思うと居ても立ってもいられなくなっちゃいましたので、お散歩がてら少しお買い物を……トレーナーさんもお買い物ですか?」とこちらの紙袋を見てそう言うのでそんなところかなと話しつつ中身の事を聞かれたら全力で誤魔化そうと思いながら二人で寮まで歩いていくんだけど道中は何事もなく無事トレーナー寮まで来る事が出来たのでプレゼントだとばれなくて良かったとホッとしながらそれじゃあまた明日ねと彼女に声を掛けるとはいですわ!と元気良く返事をした後「明日そのプレゼントを受け取るのを楽しみにしていますわね!」と言うのでえっ!と驚きながらどうして分かったの?と聞くと「さっき出会った時にこっそり後ろに隠しましたでしょう?アレでピンと来ましたの!」と自信満々に教えてくれたのでなんだ最初からバレてたのかと少し笑った後に明日を楽しみにしていてねと話すと「もちろんですわ!トレーナーさんからのプレゼントですもの、とってもとってもと~~~っても楽しみにしていますわよ!」と微笑みながらそう言った後にそれではまた明日ですわ~!と元気よく去って行く彼女の後ろ姿を見送った後あんまり期待され過ぎるのもそれはそれで困るなぁと考えつつでもきっと喜んでくれるだろうなと彼女のニコニコ笑顔を思い浮かべながら寮の部屋に戻りてぇ~。

  • 89二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 19:30:51

    これは賢さ1200プリンセスだ

  • 90お誕生日だから言うけれど22/06/05(日) 00:01:55

    お誕生日おめでとう、プリンセス!

  • 91誕生日だから言うけれど22/06/05(日) 00:06:26

    あぁ~とっても可愛いですわ~!!!

  • 92二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 08:24:56

    うお、めっちゃ可愛い…ウマ娘国宝認定もんでしょ…

  • 93この間助けて頂いた3722/06/05(日) 16:32:50

    無茶振りのお礼がまだだったので僭越ながら一筆

  • 94お誕生日だから言うけれど22/06/05(日) 16:34:06

    日付が変わる少し前、LANEにメッセージを入力し日付が変わるのを今か今かと待っていた。
    明日は自分の担当ウマ娘、カワカミプリンセスの誕生日だ。

    『明日は私が主役の一日ですわね!待ち遠しくて眠れませんわ~!』

    今日彼女と話した内容を思い出す。自分の誕生日を迎えるだけあって今日はいつもよりも更にニコニコと微笑んでいる彼女を思い出すとフフッと笑みがこぼれる。

    『昨日は興奮しすぎて全然眠れませんでしたから、今日は早めにベッドに入って明日の本番に備えますわね!それでトレーナーさん、また明日ですわ!』

    確かそう言っていたはずなので、恐らくは既にすやすやと眠っているのだろう。こちらも明日実施する彼女の誕生日パーティーの準備等をしないといけないので早めに寝ないといけないのだったが、寝る前にどうしても一つやってみたい事があった。

    (果たして彼女が目を覚ました時、喜んでくれるだろうか……)

    やってみたい事、それは『日付が変わった瞬間にメッセージを送ってお祝いをする』という物だ。
    ふと思い付いただけの、きっと誰でも考え付くような事。それでも、彼女が朝起きた時にお祝いのメッセージを見て一日をスタートする……これはきっと素敵な事なんじゃないだろうかと思ったのでやってみる事にしたのだ。

    ……彼女へのお祝いのメッセージは、自分が一番先に送りたい。そういう想いもあるのはもちろん否定しないが。

    「っと、そろそろ日付が変わるな」

    時計の秒針を目で追いながら送信ボタンに指を近付ける。
    メッセージの内容は『お誕生日おめでとう!』
    これまた在り来たりなメッセージなのだが、その分は気持ちは籠めた……はず。

    (5……4……3……2……1……ゼ……うわっ!?)

    全ての時計の針が重なった瞬間にメッセージを送ろうとしたその時、スマホがけたたましく音を鳴り響かせる。
    その弾みで落としそうになりながらもなんとか掴み、タイマーでも誤作動したのか……?と画面を確認する。

  • 95お誕生日だから言うけれど22/06/05(日) 16:34:54

    『着信中:カワカミプリンセス』

    今まさにメッセージを送ろうとしていた相手からの着信だったので、どうしてこのタイミングで?と思いながらも指で画面をスワイプして電話に出てみる事にした。
    もしもし?と言おうとした瞬間、

    「トレーナーさん、こんばんはですわ~!」

    と深夜とは思えないぐらいに元気な挨拶を彼女からもらったので少々面喰いながらも挨拶を返す。

    「こんばんは、プリンセス……びっくりしちゃったよ、てっきりもうお休みしてると思ってたからさ」

    「私も最初は早めに寝ようと思っていたんですけど、そういえばトレーナーさんへの大切な用事があるのを思い出しちゃったので日付が変わるまで起きていたんです!」

    「俺への用事……?」

    こんな時間に一体どんな用事なんだろう。首を傾げていると

    「ところでトレーナーさん……日付が変わりましたわよ?私に何か言う事はありませんか?」

    そう言われてハッとする。
    先程突然電話が来たから、彼女へのお祝いの言葉をすっかりと忘れてしまっていた。
    ごめんと謝りながら、きっと今日の中でたくさん言われるであろう言葉を、目一杯の気持ちを込めて彼女へ伝えた。

    「お誕生日おめでとう、プリンセス!今日一日をたくさん楽しんでね」

    「えへへぇ、ありがとうございます……とっても嬉しいですわ」

    少し照れくさそうに、しかし柔らかい声でお礼を言ってくれる。
    スマホの向こう側ではその声と同じように優しく微笑んでいるのだろう、
    その笑顔を想像するとこちらまで嬉しくなってきてしまう。

  • 96お誕生日だから言うけれど22/06/05(日) 16:35:18

    喜んでもらえて良かったと思いつつ、次は彼女の大切な用事を聞くことにする。

    「それで、用事ってどんなものなの?こんな時間に掛けてくる事だろうからとっても大切な事なんだろうけど……」

    「あぁ、それならたった今終わりましたわよ!」

    「……え?」

    素っ頓狂な声を上げてしまう。今した事と言えば、彼女に誕生日おめでとうと言っただけのはずだが……。

    「……もしかして、大切な用事というのは俺から『お誕生日おめでとう』を言ってもらう事?」

    恐る恐る聞いてみる。
    これで「違いますわ!」なんて言われたらちょっと立ち直れないかもしれないけど。

    「えぇ!トレーナーさんからお祝いをしてもらうのが大切な用事ですわ!」

    彼女はそう言ってくれた。合っていたようでホッとしながらも、何も日付が変わった直後に電話しなくても良かったんじゃないかな……?とつい口から洩れてしまう。

    「もう、トレーナーさんたら分かっていませんわね」

    少し呆れたような口調でそう言った後、嬉しそうな声で続けて話す。

    「大事な人からの『お誕生日おめでとう』は、一番最初に聞きたいものでしょう?」

  • 97お誕生日だから言うけれど22/06/05(日) 16:35:36

    「……うん、その通りだね」

    日付が変わる直後、自分も同じようにメッセージを一番最初に送ってあげようとしていた事を思い出した。
    考えることは一緒だったのかな、と少し笑ってしまう。

    「さて、トレーナーさんからお祝いの言葉も頂けた事ですし、パーティーに備えてお休みする事にしますわね!今ならぐっすり眠れちゃう気がしますわ!」

    「お休み、プリンセス……あんまり寝すぎて起きれなくならないようにね?」

    「ふふっ、分かっていますわよ!それではトレーナーさん、またパーティーで会いましょうね!おやすみなさいですわ!」

    そう言って彼女が電話を切る。
    通話終了の画面をしばらく見ながらあっという間の出来事だったな……と思っていると、LANEの画面に切り替わる。
    そこには先程送れなかった『お誕生日おめでとう!』のメッセージが残されたままになっていた。

    「………………」

    お祝いの言葉を直接彼女に伝えたのだから、消してしまっても問題はなかった。
    それでも、お祝いの言葉は一つよりも二つある方がきっと喜んでくれるだろうな、と考えたので先程と同じように送信ボタンに指を近付ける。流石にまた邪魔が入る事はないだろう。

    「……お誕生日、本当におめでとう、プリンセス」

    そう呟きながら、彼女へメッセージを送るのだった。

  • 98二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 16:37:38

    誕生日おめでとうプリンセス
    出会ってくれてありがとうプリンセス

  • 99二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:57:09

    お誕生日おめでとう…プリンセスも王子様もめでてぇなぁ…

  • 100二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 07:48:24

    自保守

  • 101二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 17:46:38

    とてもいい...カワカミが欲しくなってしまう...

  • 102誕生日過ぎちゃったけど言う22/06/06(月) 21:05:28

    今日は自分の担当ウマ娘、カワカミプリンセスの誕生日だ。
    そんな喜ばしい日に、キングヘイローを筆頭にプリンセスと仲の良い子達がカフェテリアの一角を貸し切り、誕生日のお祝いしてくれているらしい。
    彼女が喜びながらプレゼントを貰ったりケーキを頬張ったりしている姿を想像するとほっこりしてしまう。

    「とりあえず、準備の方も問題なさそうだな……」

    先日約束していた通り、こっちもこっちで誕生日パーティーの準備をしていた。
    部屋は誕生日の飾り付けを終わらせ、テーブルの上には子供用シャンパンやプリファイ仕様のお誕生日ケーキ、そしてその他軽く食べれるものなどをズラッと並べている。

    「後は彼女が来るのを待つだけか」

    そう呟きながら部屋をぐるりと見渡す。すると、作業机の上に置いている二つのプレゼントが目に入った。
    片方は少し大きめで、もう片方は小さめ。似たような誕生日プレゼント用の包装に包まれている。
    果たしてこのプレゼントで彼女を笑顔に出来るだろうかと考えていると、扉がコンコンとノックされる。

    「どうぞー」

    扉越しの人物に声を掛ける。すると、バァン!と勢い良く扉が開き、

    「こんにちはですわ~!あなたの姫がやって来ましたわよ~!」

    と笑顔の彼女が入室してくる。頭には誕生日でよく被る事があるとんがり帽子に加え、肩には『今日の主役』の襷が掛かっている。どうやら盛大にお祝いされていたようで微笑ましくなる。

    「こんにちはプリンセス、ようこそパーティー会場へ」

    そう言いながら彼女の近くへ歩み、目の前でお辞儀をする。それに対して彼女は帽子と襷を脱いだ後、スカートの端を摘まみながら足を少し下げ、

    「ふふっ、今日はお招きいただきましてありがとうございますわ!」

    と挨拶を返した後、部屋をぐるりと見渡す。

  • 103誕生日過ぎちゃったけど言う22/06/06(月) 21:05:50

    「はぁ……あちらのパーティー会場も華やかで素敵でしたけど、いつも使っているトレーナー室でのパーティーも良いですわね……」

    うっとりとした目をしながらそう言ってくれるので、一人で頑張って準備した甲斐があったな……と少し感動していると、彼女がぐっと両手で拳を作り身体をウズウズさせ始める。

    「さぁトレーナーさん、早くパーティーを始めましょう!私もうワクワクが止まりませんわ!」

    「そうだね、それじゃあケーキを切り分ける前に……」

    そう言って机の上から大きめの箱だけを取り、彼女の前まで持って行く。

    「プリンセス、誕生日おめでとう……はい、プレゼントだよ」

    「まぁ……!ありがとうございますわトレーナーさん!早速開けて見てもいいでしょうか?」

    「もちろん、喜んでくれるかは分からないけど」

    「ふふっ、トレーナーさんから頂いた物でしたら何でも喜んじゃいますわよ?それでは失礼しまして……」

    包装を豪快に破いて中身を確認し始める彼女。プレゼントに期待して目を輝かせているその姿はいつもよりも更に子供っぽく見えてとても微笑ましい。
    少しすると、中からプレゼントを取り出す事が出来たようで、手に取ってじっと見つめている。

    「これは……靴、でしょうか?それも運動用の、蹄鉄を付けられるやつですわね?」

    彼女に似合うかなと思いながら選んだ、あまり派手さはないけど可愛い見た目で、もちろん性能はバツグンの一品だ。

    「誕生日プレゼントに靴ってのもどうかと思ったんだけど、トレーナーとしてはこういう贈り物の方がいいかなって思ったからさ」

    頬を指先でポリポリとしながらそう伝える。果たして喜んでもらえるだろうか?

  • 104誕生日過ぎちゃったけど言う22/06/06(月) 21:06:09

    「靴のプレゼント……」

    彼女はそう呟いて、手に取った靴をしばらくじっと見つめる。
    もしかして気に入らなかっただろうか……?不安な気持ちが湧いて出てきてしまう。
    心拍数を上げながら、彼女に声を掛けようとしたその時。

    「すっっっっごく嬉しいです!靴をプレゼントだなんて、まるでおとぎ話の姫と王子様みたいですわ~!ありがとうございます、トレーナーさんっ!」

    とニコニコ笑ってくれる彼女を見てホッとしながら、気に入ってくれたみたいで良かったと話す。

    「トレーナーさんトレーナーさん!私早速この靴を履いて走りたくなっちゃいましたわ!グラウンドって空いていますでしょうか!?」

    今にも部屋から飛び出して走りに行ってしまいそうな彼女をどうどうと落ち着かせる。

    「グラウンドは逃げないから今じゃなくても大丈夫だよ……それに、プレゼントはまだ終わってないよ?」

    そう言いながら、机からもう一つの小さな包みを持ってきて、彼女に差し出す。

    「はい、もう一つのプレゼントだよ……こっちはトレーナーとしてじゃなくて、俺からのプレゼント」

    「まぁ……!いいんですか、二つ目のプレゼントだなんて!」

    「いいに決まってるよ、プレゼントは多いほうが嬉しいでしょ?」

    彼女に笑いかけながらそう伝えると、再び笑顔になってくれる。

    「えぇ、えぇ!もちろんですわ!それではこちらも早速開けてみますわね!」

    再び包装をビリビリさせながら箱を開けて中身を確認する。すると彼女が目を見開いて驚いた表情をする。

  • 105誕生日過ぎちゃったけど言う22/06/06(月) 21:06:29

    「トレーナーさん、これって……!」

    「うん、君が前に欲しがっていたネックレスだよ」

    プレゼントしたのは、この前二人で買い物をした時に彼女が見惚れていたネックレスだった。
    あの後何日も考えて、やっぱりプレゼントしようと思い購入した物だ。

    「よろしいんですか?こんな素敵な物を私に……」

    「もちろん、君に似合うと思ったからプレゼントしたんだからさ」

    「まぁぁ……!ありがとうございますわ、トレーナーさん!」

    ネックレスを手に持ちながら、その場でぴょんぴょんと跳ねて喜びを表現してくれる。
    それでこそプレゼントした甲斐があったというものだ。彼女の姿を見ながらうんうんと頷く。

    「早速着けてみたらどうかな?」

    こちらとしても彼女がネックレスを身に着けた姿を早く見たいと思っていたのでそう提案してみる。

    「そうですわね、では早速……」

    とそこまで言葉を紡いだ後、少し何かを考えるような表情になる。
    どうしたんだろうと首を傾げていると、彼女が口を開いてこう言った。

    「よろしければ、トレーナーさんに着けて欲しいんですが……ダメでしょうか?」

  • 106誕生日過ぎちゃったけど言う22/06/06(月) 21:06:41

    「……俺で良ければ、もちろん喜んで」

    そう答えると彼女は嬉しそうな表情をした後「それではよろしくお願いしますわね!」とこちらにネックレスを渡す。
    そうして顎をくいと上げ、ネックレスを着けやすいようにしてくれた。

    「ほらトレーナーさん、早く早くですわ!」

    そう急かした後に彼女が目を閉じて待機モードに入るのではいはいと答えた後ネックレスの留め具を外し、彼女の首に回す。

    (……距離が近いな)

    ネックレスを着けるためなので仕方がないのだが、彼女の顔が目の前にある状況になってしまっている。
    可愛らしくもありどこか大人びた部分もあるその顔が間近にあるという事をなるべく意識しないようにしながら、首の後ろで留め具をカチっと付けてあげた。

    「終わったよ、プリンセス」

    そう声を掛けると彼女はゆっくりと目を開く。

    「……どうでしょうかトレーナーさん、似合っていますか?」

    ネックレスにそっと手を重ねて訊ねてくる。
    少し頬を染めながら首元に煌めくネックレスを身に着けた彼女は、いつもよりも大人びて見えて、とても綺麗だった。

  • 107誕生日過ぎちゃったけど言う22/06/06(月) 21:07:01

    「うん、良く似合ってるよ……とっても素敵だね、プリンセス」

    「……ありがとうございます、王子様……私、一生大事にしますわね!」

    満面の笑みをこちらに向けてくれる彼女を見て、こちらも自然と笑顔になってしまう。

    「さて、プレゼントも渡せた事ですし次はケーキでも食べようか、今切り分けるからちょっと待っててね」

    「わかりました……あっ!そうですわトレーナーさん、プリファイの砂糖菓子とチョコレートは是非私にくださいまし!あれがあるとないとでは大違いですわ!よろしくお願いしますわねっ!」

    そうお願いをしながら近くの椅子に座って身体をゆらゆらと揺らしている彼女にはいはいと返事をしながらケーキを切り分け、彼女の前に置くとバンザイをして喜んでくれる。

    「それじゃあ改めまして……誕生日おめでとうプリンセス!今日は時間が許す限り、精一杯祝福するからね!」

    「ふふっ、ありがとうございますわ!私もトレーナーさんとのパーティーを目一杯楽しみますわね!それでは頂きますわ~!」

    早速ケーキを口一杯に頬張り「ん~!とっても美味しいです!」と嬉しそうにしている彼女を愛おしく思いながらニコニコと見つめる。

    その首元には、真新しいネックレスがキラキラと光り輝いていたのだった。

  • 108誕生日過ぎちゃったけど言う22/06/06(月) 21:16:00

    というわけで本当におめでとう!!!(遅刻

  • 109もうちょっと言いたいんだけど22/06/07(火) 06:51:21

    二人で誕生日パーティーをしていんだけどケーキを美味しそうにパクパク食べていたプリンセスが「そうですわ!少しお願いしたい事があるんですがよろしいでしょうか?」と聞いてきたので俺に出来ることなら何でもするよと返すと「それでしたら……私の事を『マイプリンセス』って呼んで欲しいんです!」と言うのでマイプリンセス?と聞き返すと「えぇ、あれは無印プリファイの誕生日回の話……シャイニープリンセスの誕生日パーティーに王子様が彼女の事を『マイプリンセス』と呼んであげるんです!それがとっても素敵だなって思いましたので、私もトレーナーさんに言ってもらいたいんです!お願いしますわ!」とワクワクした表情をしてこちらを見つめてくる彼女のお願いを断る理由はどこにもなかったので一つ咳払いをした後少し照れながらも「……お誕生日おめでとう、マイプリンセス」と言ってあげると「まぁぁ……!実際に言われると思っていたよりも素敵な響きですわね!」と目を輝かせて嬉しそうにする彼女を見てそれなら良かったと思っていると「トレーナーさん、お誕生日ですからもうちょっとだけワガママを言ってもいいでしょうか?」と言われたので何だい?と訊ねてみると少し頬を染めながら「……マイプリンセスって、もっと、たくさん、いっぱい言って欲しいんです……ダメでしょうか?」と静かにこちらをじっと見つめてくる彼女の瞳を見つめ返しながら御安い御用だよと笑うと「……ふふっ、ありがとうございます、私の王子様」と柔らかく微笑んでくれる彼女が満足するまで側に寄り添いながら『マイプリンセス』って囁いてあげてぇ~。

  • 110二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 08:42:58

    後夜祭みたいなものだからちょっと過ぎてもセーフセーフ

  • 111二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 16:04:14

    とても素敵ですわ...

  • 112誕生日だったから言いたいB 22/06/07(火) 19:51:35

    今日はプリンセスの誕生日なので予め購入しておいた物をプレゼントするのは決定しているんだけどどうせなら他にも何かプレゼントしたいなぁと思ったので少し考えた後そういえば自分の誕生日の時は彼女が「誕生祝いはわ・た・く・し♪」って言って肩揉みをしてくれたから俺もそれを真似てみようかなと考えていると彼女がトレーナー室に元気良く入ってきたので誕生日おめでとう!と用意していたプレゼントを渡した後に実はまだプレゼントがあるんだと話すとホントですかっ!?と大きな声を出してワクワク期待する彼女に誕生日プレゼントは俺だよ!と話した後に今日は何でもお願いを一つだけ聞いてあげると伝えると「何でもよろしいんですか?」と聞いてきたので俺が出来る範囲なら何でも叶えてあげるよと話すと「それでしたら、私にキスをしてくださいませんか?お姫様が王子様にされるように、手の甲に」とお願いを言ってくれたので「かしこまりました、プリンセス」とお辞儀をしてから目の前で跪き彼女の手を優しくそっと取り少しドキドキしながら手の甲に軽くキスをしてあげた後に彼女を見上げてこれで良かったかな?と聞いてみると「えぇ、ありがとうございますわ……とってもドキドキしちゃいました」と少し頬を染める彼女にそれなら良かったとこちらも顔を赤くさせながら微笑んでいると「トレーナーさん、もう一つだけお願いを言ってもいいですか?」と彼女が言うのでそれじゃあもう一つだけね?と伝えるとありがとうございますわと笑った後に「目を瞑って、少し屈んで欲しいんです」と言うのでそれだけでいいの?と訊ねると「はい、それだけで十分ですわ」と頷くので変なお願いだなと首を傾げつつその通り膝を少し曲げて屈んだ後目を瞑りこれでいいのかな?と聞いてみると「えぇ、そのままじっと……動いちゃダメですわよ?」と言うのでわかったよと頷いてそのままでいると突然唇に柔らかくて暖かい何かが一瞬だけ触れたので驚いて目を開けると「……ふふっ素敵な誕生日プレゼントをありがとうございますわ、王子様っ♪」と目の前で顔を紅潮させながら柔らかく微笑む彼女を見てこちらも顔を真っ赤にさせながらも「喜んでもらえたなら何よりだよ、プリンセス」と伝えると「来年の誕生日も、同じようによろしくお願いしますわね、トレーナーさんっ!」ととびきりの笑顔を向けてくれる彼女と二人で楽しく誕生日を過ごしてぇ~。

  • 113二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 19:52:22

    このレスは削除されています

  • 114二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 19:54:56

    早く結婚しろという気持ちとそこに至るまでの過程を見たいという気持ちで板挟みになる〜

  • 115二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 19:55:26

    このレスは削除されています

  • 116二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 23:58:26

    誕生日楽しんでな...!

  • 117二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 09:07:42

    朝保守

  • 118二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 15:09:24

    カワカミプリンセスの誕生日───3日目

  • 119誕生日番外編だから言うけど122/06/08(水) 17:25:27

    「カワカミさん、お誕生日おめでとうございます!これプレゼントです!」

    「スカーレットさん、ありがとうございますわ!これは……?アロマキャンドルでしょうか?」

    「はい、アタシが良く使ってる物なんです!これを使うととっても癒されるので、疲れた時には試してみてくださいね、きっと気に入ると思いますから!」

    「なるほど、素敵なプレゼントをありがとうございますわ!今度のトレーニング終わりとかに使わせて頂きますわね!」

    「はい!……あっ、それとこれ……この前の少女漫画の続きです」

    「まぁ!ちょうど続きが気になっていましたの、後でトレーナー室で読んでみますわね!」

    「それなんですけど、その……今回の巻なんですが、ちょっとだけ刺激が強い部分がありますので、周りに誰もいない時に読んだ方が良いと思います」

    「……!わ、わかりましたわ……こっそり見る事にしますわね」

    「はい、そうしてください……それじゃあアタシはこれで!今日は本当におめでとうございます、カワカミさん!」

    「ふふっ、ありがとうございますわ!アロマキャンドルと少女漫画、どちらも楽しませて頂きますわね♪」

  • 120誕生日番外編だから言うけど222/06/08(水) 18:19:03

    「カワカミ先輩、誕生日おめでとうございます!」

    「まぁウオッカさん、ごきげんよう!ありがとうございますわ!」

    「それでその、えーっと……」

    「……?どうかしましたか?」

    「……ええい、ここで恥ずかしがってどうすんだ俺、ちゃんと渡さねえと……!あのっ、これどうぞ!誕生日プレゼントです!」

    「まぁ……!貰ってよろしいんですか?」

    「モチロンっす!いつも先輩にはお世話になってますから!」

    「ふふっ、ありがとうございますわ!開けてみてもよろしいかしら?」

    「はい!喜んでもらえるといいんすけど……」

    「……まっ!?これってプリファイの限定グッズじゃないですか!?ど、どうやって手に入れたんですか!?」

    「街を歩いてる時にたまたま……で、確か先輩がこの前『手に入れられなかったですわ~』って言ってたのを思い出したんで、プレゼントにもってこいじゃねーかなと思って列に並んで買ってきたんです……並んでたのは家族連れや女の子ばっかで滅茶苦茶恥ずかしかったすけど」

    「私のためにわざわざ……ウオッカさん、ありがとうございますわね!」

    「へへっ、喜んでもらえたなら何よりっす!それじゃ先輩、今度また並走してくださいね!」

  • 121二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 18:21:30

    後輩からも愛されるプリンセスはいいぞ

  • 122二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 23:01:09

    後輩からも愛されプリンセス助かる

  • 123誕生日番外編だから言うけど322/06/09(木) 07:53:14

    「カワカミちゃーん、ちょっといいかな?」

    「あらアケボノさん、ごきげんようですわ!どうかしましたか?」

    「うん!ちょっと見せたいものがあるんだ☆ちょっとこっちに来て目を瞑ってもらえる?」

    「えぇ、わかりましたわ!……はい、瞑りましたわよ?」

    「それじゃあ三秒数えてね~?いーち、にー、さーんっ!はいっ☆目を開けてもいいよっ!」

    「…………まぁぁ!とっても大きなケーキですわ!これはもしかしてアケボノさんがお作りに?」

    「うん、そうだよ☆六月だからウェディングケーキを参考にして作ったんだ!」

    「凄いですわぁ……!それで、誰と誰との結婚パーティーに持っていくんですか!?」

    「え?違うよぉ、これはカワカミちゃんに!」

    「……ふぇ?私にですか?」

    「うん、そうだよ☆カワカミちゃん、お誕生日おめでとう!これは私からのプレゼント!」

    「まっ!?よろしいんですか、こんなおっきなケーキ!?」

    「もっちろん♪もし食べきれなかったら、カワカミちゃんのトレーナーさんと一緒に食べてもいいからね~☆」

    「アケボノさん……!ありがとうございますわ!このケーキは、とっても大事に食べさせていただきますわね!」

    「うんうん☆たくさん食べてい~っぱい成長して、とってもボーノな気分になっちゃおうね♪」

  • 124二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 11:35:10

    えっ!?2人でケーキ切り分けを!?(気が早い)

  • 125二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 19:59:59

    アケボノからも!

  • 126誕生日番外編だから言うけど422/06/09(木) 20:16:40

    「カワカミ……お誕生日おめでとう、はいこれ、誕生日プレゼント」

    「ありがとうございますわドーベルさん!とっても嬉しいですわ!」

    「まぁ、そんなに大した物じゃないけど……この前のお茶会の時に、カワカミが美味しいって凄く気に入ってくれていた紅茶があったでしょ?だから今回はその茶葉をプレゼントにしてみたの……どう、かな?」

    「まぁ、もしかしてあの時のですか!?確かにとっても美味しい紅茶でしたわ……でもあれって結構お高い物でしたわよね?私今でもたま~に淹れるのを失敗してしまいますから、使うのをちょっと躊躇っちゃいそうですわ……」

    「そんなに気にしなくて大丈夫、プレゼントなんだから気軽に使ってくれれば嬉しいな」

    「気軽にですか……そうですわ!それでしたら良い使い道を思い付きました!」

    「どんな使い道?」

    「それはですね……今度は私がお茶会を開きますので、その時皆さんにこの紅茶を振る舞いたいと思うんです!もちろん、ドーベルさんもお誘いしますわね!」

    「へぇ……ふふっ、カワカミらしくて良い考えだね、その時はもちろんお邪魔させていただくね」

    「えぇ!その時までに頑張って紅茶の淹れ方をパワーアップさせておきますわね!楽しみにしていてくださいませ!」

    「うん、とっても楽しみにしてる……あ、でも気合いを入れすぎて食器は割らないようにね?」

    「う゛っ……しょ、食器を壊さないように気合いを入れながら頑張りますわ~……!」

  • 127二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 07:30:47

    自保守

  • 128誕生日番外編だから言うけど522/06/10(金) 18:42:30

    「カワカミ、少しいいか?」

    「エ、エアグルーヴさん!?な、何でしょうか!?私、今月はまだ何も壊していませんわ!ホントですわよ!?」

    「安心しろ、その話ではない……そもそも今年度に入ってからは片手で数える程しか壊していないだろう?被害がゼロにならないのが悩ましくはあるが、入学当初からは信じられんほどに進歩している、大変喜ばしい事だ」

    「……もしかして私、褒められてますか!?」

    「そのつもりで話したからな……いかん、話が逸れてしまったな、とにかく……カワカミ、誕生日おめでとう……これはプレゼントだ、受け取ってくれ」

    「……まぁぁぁぁ!エアグルーヴさんからも祝ってもらえるだなんて、今日はなんて素晴らしい日なんでしょう!しかもこんなに綺麗な花束を頂けるなんて!ありがとうございますわ!」

    「何、お前が頑張っている姿は良く目にしていたからな……努力している者にはそれ相応の品をと思っただけだ……ところでカワカミ、その花の名前を知っているか?」

    「いいえ、知りませんわ……綺麗なお花という事はわかりますけど」

    「その花の名前は『ダリア』……そしてダリアの花言葉は『華麗』『優雅』『気品』……他にも意味はあるが、姫を目指しているお前にはぴったりだろう?」

    「……!えぇ、えぇ!とっても素敵ですわ!エアグルーヴさん、本当にありがとうございますわ!早速トレーナー室に飾ってきますわね!ではでは、ごきげんようですわ~!」

    「おいこら、前を見て歩け!……まったく、声を掛ける暇も無しか……まぁ、今日ぐらいは大目に見てやろう」



    「……ダリアの他の花言葉は『移り気』『不安定』とあるが……まぁ、あの二人ならば何も問題はあるまい」

  • 129二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 18:50:18

    沢山愛されてていいねぇ

  • 130二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 05:53:41

    自保守

  • 131二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 12:49:47

    可愛すぎる

  • 132誕生日番外編だから言うけど622/06/11(土) 15:12:15

    『ハァイカワカミ、元気にしているかしら!きっと貴女の事だから、ダンサブルにパッションに過ごしているでしょうね!ちなみに私ももちろん元気よ!今は遠征先でこの手紙を書いているわ!

    この手紙が届いている頃にはきっと貴女は誕生日を迎えていると思うの、だからこう書かせてもらうわね……カワカミ、誕生日おめでとう!そしてごめんなさい

    本当は直にお祝いの言葉を言ってあげたかったのだけど、遠征と日程が被っちゃったから仕方ないわね……世界から聞こえる私への呼び声にはしっかりと応えないといけなかったから

    でも安心して、贈り物は予めしっかり用意していたの!私の机の一番下の大きな引き出しに、可愛らしいリボンが巻かれた包みがあるでしょう?それを貴女にプレゼントするわね!

    中身は見てからのお楽しみだから、何が入っているかワクワクしながら開けてみてちょうだい!きっと気に入ると思うの!

    さて、短いけど今回の手紙はこれくらいにしておくわ!この手紙が届いてから数日後くらいにはそっちに戻ってきてるでしょうから、その時はもう一度、お誕生日おめでとうと言わせてもらうわね!

    それじゃあまた今度会いましょう、アデュ~!』

    「パールさん、わざわざお手紙をくださるだなんて……感謝感激雨あられですわ~!帰ってきたらお礼を言いませんと!」

    「さて、机の引き出し……あった!これが私への誕生日プレゼント……一体何でしょう?お菓子ではなさそうですけど……どれどれ……」

    「……まぁ!とっても綺麗なティーカップセットですわ~!こんな素敵な物を一体どこで……あら、メッセージカードも一緒に入っていますわね、えーっと……」

    『これは遠征先で見掛けたものなんだけど、一目見てカワカミにピッタリだと思ったの!気に入ってもらえると嬉しいわね!』

    「パールさん……!えぇ、とっても気に入りましたわ!本当にありがとうございます!」

    「そうですわ!今度のお茶会は、このティーカップセットを使いましょう!ドーベルさんから頂いた紅茶と一緒に使って、皆さんをたくさんおもてなししますわよ~!えい、えい、おーっ!ですわ!」

  • 133二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 23:53:16

    すごいな、あと何人くらい書くんだろう

  • 134二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 07:36:56

    自保守

    後はスイープとキングを書いて誕生日企画終了です

  • 135二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 17:06:27

    正座待機だ

  • 136二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 17:07:36

    このレスは削除されています

  • 137誕生日番外編だから言う7-122/06/12(日) 23:05:41

    「カワカミ~!ちょっと待ちなさい……待ちなさいったら……っ!」

    「あら、スイープさん、どうしてそんなに息を上げていらっしゃるんですか?」

    「アンタを……追い掛けていた……からでしょ……!後ろから声を掛けても……全然気付かないんだものっ!」

    「あ、あら……そうだったんですのね、すみませんでしたスイープさん……」

    「まったく、本当にアンタはいつも猪突猛進なんだから……!まぁいいわ、今日は特別に許してあげる!なんたって今日はアンタの誕生日なんだからね」

    「……もしかして私の誕生日を祝うために追い掛けてきてくださったんですか?」

    「その通りよ!というわけだから、はいプレゼント!」

    「まぁ……!ありがとうございますわスイープさん!早速開けて見てもいいですか?」

    「もちろん、今すぐ開けなさい!アンタのびっくりする顔が楽しみよ!」

    「……もしかしてこのプレゼント、びっくり箱だったりしませんか?」

    「えっ!?どうして気付いて……あっ」

    「……スイープさ~ん?」

    「わ、悪かったわよ!ちょっとしたサプライズのつもりで渡しただけなんだから……まさか開ける前にばれるとは思ってなかったけど」

    「まったくスイープさんはいつもイタズラ好きなんですから……でもわざわざ追い掛けてきてまで祝っていただけるなんてとっても嬉しいですわ、ありがとうございました!それでは……」

  • 138誕生日番外編だから言う7-222/06/12(日) 23:06:18

    「あっ、ちょっと待ちなさいカワカミ!えっと、その……これ、受け取りなさいっ!」

    「……これってもしかしてミサンガですか?綺麗な青色で可愛らしいですわね」

    「そうよ、アタシが呪文を唱えながら頑張って編んだヤツなんだから、大事にしなさいよね!」

    「まぁぁ……!これ、スイープさんの手作りなんですのね!凄いですわ~!私手先が不器用ですのでこういうのはどうにも苦手でして……とにかく!とっても嬉しいですわ!スイープさん、ありがとうございます!」

    「ふふんっ、もっと感謝してくれてもいいのよ?……あ、そういえばこれを言うのを忘れていたわね……コホン」



    「カワカミ……お誕生日、おめでとう!」

  • 139二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 23:52:03

    魔法使いとお姫様の組み合わせも実に良いもの…

  • 140二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 08:23:07

    自保守

  • 141二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 19:32:35

    非常に健康にいい

  • 142誕生日番外編だから言う8-122/06/13(月) 22:39:22

    「カワカミさん、お誕生日おめでとう……これであなたの誕生日を祝うのも何回目かしら、月日が経つのは本当に早いわね」

    「ありがとうございますキングさん!キングさんと出会ってからは毎年誕生日を祝ってもらっていますわね、私はとっても幸せ者ですわぁ~!」

    「もう、相変わらず大袈裟なんだから……ま、悪い気はしないけど」

    「えぇ!もう嬉しすぎてコースを何十周もしたい気分です!そうですわ、今から走ってきてどれだけ嬉しいかを表現してきますわね!」

    「ちょっと待ちなさい、まだ祝ってる途中でしょ!」

    「ハッ!?す、すみません……喜び過ぎてつい……」

    「まったくもう……まぁ、カワカミさんらしいと言えばらしいけどね」

    「えへへぇ、照れますわ!」

    「あんまり褒めてない気もするけど……ゴホン、とにかく……」

    「……カワカミさん、このキングがあなたに一流のプレゼントを贈るわ!有難く受け取りなさい!」

    「まぁぁ……!キングさんからの誕生日プレゼントですわ!滅茶苦茶嬉しいですわ!テンションブチ上がりですわ~!!!今すぐ開けてみてもいいですか!?」

    「えぇもちろん、誕生日プレゼントはその場で開けてこそですもの……って、ちょっと!包装はもう少し落ち着いて綺麗に破きなさいな!」

  • 143誕生日番外編だから言う8-222/06/13(月) 22:39:57

    「これは……まぁ!とっても可愛らしいハンカチですわ~!……あら?どこかで見た事があるような……?」

    「あら、気付いたようね……実はそれ、私が使っているハンカチと同じ物なの」

    「という事は……という事は……!キ、キングさんとお揃いのハンカチって事ですか!?」

    「そう言う事、でもただのお揃いじゃないんだから!ハンカチを広げた後に右下を見てご覧なさい」

    「ええと、ちょっと待ってくださいまし……あ、何か刺繍されていますわね……『K・P』?カワカミ……プリンセス……!」

    「ふふっ、驚いた?あなたの名前を特別に入れてもらったの!どうかしら?」

    「まぁぁぁぁ!!!!!キングさんとお揃いのうえ、私の名前のイニシャルを入れてもらえるだなんて……キングさん、私とってもとってもとーっても嬉しいですわ!本当にありがとうございます!このハンカチはこれから毎日大事に……!」

    「えぇ、大事に使って……」

    「大事に部屋に飾らせていただきますわね!とってもご利益がありそうですから毎日拝んで拝んで拝み倒しちゃいますわ~!!!」

    「って、何でそうなるのよ!プレゼントしたんだからちゃんと使いなさいこのおばかっ!!!」

  • 144誕生日番外編だから言う8-322/06/13(月) 22:43:20

    ──本当、子供ってすぐに大人になるのね。

  • 145二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 22:46:55

    このレスは削除されています

  • 146二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 23:14:22

    流石はキング…

  • 147二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 08:21:29

    保守!

  • 148二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 17:41:59

    キングまで書かれたから誕生日企画は終了かしら
    祭りが終わってしまったみたいでちょっと寂しい

  • 149二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 18:30:38

    時を分かたずにしても間は分けて!!

  • 150二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 04:27:47

    ほしゅ

  • 151朝だからこそ言いたいんだけど22/06/15(水) 09:48:02

    トレセンの門を通り抜けトレーナー室に向かい歩いていたところ花壇の前でプリンセスがしゃがみこんで何かをしていたようなので近付いてみるとこちらに気が付いた彼女が鼻の先に土をつけたまま振り向き元気良くおはようございますわ!と挨拶をしてくれたのでこちらも挨拶を返した後何をしているの?と訊ねてみると「エアグルーヴさんから『お前もたまには花を育ててみたらどうだ?』と花の種を頂きましたので、花壇の一角をお借りして種を植えてみたんです!これから毎日水やりを頑張ってすくすく成長させますわね!」と張り切って答えてくれたので綺麗な花が咲くといいねと笑った後ところで何の種を植えたの?と聞いてみると「実は私も知らないんです、エアグルーヴさんからは『咲いてからのお楽しみだ』と言われましたので……どんな花が咲くんでしょう、楽しみですわ~!」と言って目をキラキラさせながらワクワクしている彼女を見て微笑ましく思いながら彼女の鼻についた土を優しく取ってあげてぇ~。

  • 152二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 09:51:14

    首を長くして待っていた

  • 153二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 20:25:39

    保守

  • 154夜だからこそ言いたいんだけど22/06/15(水) 21:55:34

    寝る前にプリンセスと通話で雑談をしながら過ごしていたんだけど途中から彼女の受け答えがふんふわし始めてきたので眠たい?と聞くと「すみません、少し眠たいですわ……」と言ってふわぁと可愛らしく欠伸をする彼女に今日はそろそろ寝た方がいいかもねと提案すると「んぅ……でももうちょっとだけお話したいですわ……ふわぁぁぁ……」と先程よりも大きな欠伸をする彼女の声を聞いて少し可笑しく思いながらも今寝ないと夜更かしになって明日に響いちゃうかもしれないよ?と話すと「それは……確かにそうかもしれませんわね……どうしましょう」と眠たげな声で少し考えた後「やっぱり、今日はもうお休みする事にしますわね」と言うのでわかったよと話すんだけど「それでトレーナーさん、寝る前にその……」と少し言い淀んでから「この前の誕生日の時みたいに、マイプリンセスって言ってくれませんか?それを聞いたら、きっとぐっすり眠れると思うんです」とお願いをしてきたのでもちろんいいよと答えてから「お休み、マイプリンセス」と言ってあげると「えへへぇ、ありがとうございます……わぁ……王子……様……」とどんどん声が小さくなっていき最後にはすぅすぅと寝息が聞こえるだけとなったのでもう一度お休みと寝ている彼女に伝えた後通話を終了させてこちらもぐっすりお休みしてぇ~。

  • 155二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 22:25:29

    徐々に距離が縮まっておる…

  • 156朝だからこそ言いたいんだけど22/06/16(木) 07:05:33

    今日もプリンセスが花壇の前でしゃがみこんでいたので水やり頑張っているんだなと思いながら近付いてみると種を植えたであろう部分をじーっと見つめながら身振り手振りを加えて何かをしていたのでどうしたの?と後ろから声を掛けるとビクッと耳と尻尾を反応させて「び、びっくりしましたわ~……おはようございます、トレーナーさん」とこちらに振り向く彼女におはようと挨拶をしてから随分集中してたみたいだけど……と話すと「頭ではまだまだ時間が掛かるのは分かっているんですが、早く芽が出ないかな~と思いまして様子を見に来てたんです」と少し照れながらそう言うのでなるほどねと思った後にさっきの動きは何だったの?と訊ねると「あれはですね、種が早く芽を出してすくすく成長するように私のパワーを送ってあげていたんですの!心を込めて念じればきっと元気で綺麗な花を咲かせてくれますわ!」と笑顔で教えてくれたのでこちらも微笑みながらそれは素敵な考えだねと言った後俺もやっていいかな?と聞いてみると「まぁ、よろしいんですか?でしたら私の隣に並んで、種に私達の絆パワーを送ってあげましょう!ささ、こちらへどうぞですわ!」と隣を空けてくれたのでそこにしゃがみこむとこちらの片方の手をぎゅっと握ってきた後に空いている手を前へ差し出したのでそれと同じ動きをすると「それではトレーナーさん、いっせーのーで!でやりましょうね!では行きますわよ~、いっせーのーで!!!」という合図と共に二人で種に絆パワーを送りつつ無事育ちますようにとお願いをしながら朝の時間を過ごしてぇ~。

  • 157二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 16:46:40

    保守!

  • 158二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 16:48:06

    プリンセスパワーにより健康に育つ事は確定的

  • 159夕方だから言うけれど22/06/16(木) 18:04:25

    トレーニング終わりにプリンセスがう~んと何か考え事をしているようだったのでどうかしたの?と聞いてみると「実は父の日のプレゼントの事について色々と考えていたんです、今年は何をあげたらいいか迷っていたらいつの間にかもう間近に迫っていまして……なるべくプレゼントする物は被らないようにしないとですわ」と教えてくれたのでなるほどと思いつつ去年は何をプレゼントしたの?と訊ねてみると「去年はマグカップと肩叩き券をプレゼントしましたの!マグカップは今も大事に使ってくれているみたいで嬉しいですわ!……でも、肩叩き券の方はまだまだ余ってるんですのよね……どうしてかしら……」と頭を捻りながら言うのであぁ……うん……と曖昧な返事をした後にネクタイとかはどうかな?と提案してみると「なるほど……それならまだプレゼントした事はなかったですし、お父様もきっと喜んで身に着けてくれますわね!」とニコニコしてくれるので決まったようで良かったと思っていると「あ……でも私、ネクタイの選び方はよく分かりませんわね……どうしましょう……」とまたう~んと悩んでしまったので俺で良ければネクタイ選びを手伝うよと話すと「よろしいんですか!?それでしたら、明日はトレーニングがお休みなので放課後にお買い物しに行きましょう!そうすれば父の日まで郵送がギリギリ間に合うはずですから!」と言うのでわかったよと頷くと「えへへぇ……トレーナーさんと一緒にネクタイ選び、楽しみですわぁ……!」と嬉しそうに微笑む彼女に俺も今から楽しみだよと笑い掛けて夕方を過ごしてぇ~。

  • 160二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 21:50:36

    肩たたき券はうん、まぁ、そうなるな…

  • 161半年経ったから言うけれど22/06/17(金) 07:12:07

    いつもより早く起きてトレセンへ向かっていると同じく早起きしたプリンセスとタイミング良く出会ったので挨拶を交わした後二人並んで歩き出そうとすると彼女がそっと手を差し出してきたので優しくその手を握り返すと嬉しそうに笑ってくれる彼女を見てこちらも笑顔になりながら他愛もない雑談をしつつ歩き始めるんだけどふと会話が途切れた時彼女が握っている手を少しずつ動かしている事に気が付いたのでこちらも同じようにして指を絡ませ恋人繋ぎにすると「……えへへぇ」と頬を染めながら柔らかく微笑んだ後ぎゅっと握ってくれるのでこちらもぎゅっと握り返した後しばらく二人無言のまま道を進んでいくとあっという間にトレセンの正門の前まで来てしまい「……そろそろ離さないといけませんわね」と寂しそうに言いながら彼女が絡めている指を解こうとするので手が離れてしまう前に先程よりも強くぎゅ~っと握ると少し驚いた表情をして「トレーナーさん……?」と声を出す彼女に朝の早い時間だから大丈夫だよと話した後「それに、もうちょっと君と手を繋いでいたいんだ」と気持ちを伝えると彼女が大きく目を見開いた後「……えぇ、えぇ!私も同じ気持ちですわ!」とぎゅ~っと手を握り返しながらニッコリ笑ってくれる彼女と一緒に朝から恋人繋ぎをしたままイチャイチャして過ごしてぇ~。

  • 162二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 09:00:44

    半年間毎日続いてるの…?やべぇ…(褒め言葉

  • 163二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 09:03:05

    もう半年と言うべきなのかまだ半年と言うべきなのか、どちらにせよ感慨深い

  • 164二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 18:21:58

    半年はすごいなぁ、いつもありがとう主

  • 165夜になったから言うけれど22/06/17(金) 21:51:52

    昨日約束した通り放課後プリンセスと二人で父の日のネクタイを購入するためデパートの紳士服コーナーに向かい選び始めるんだけどずらっと並んでいるネクタイを一つ一つじーっと見ながらこれはどうでしょうか?とかこれだと少し派手すぎますかね……?と彼女が真剣に質問をしてくるので彼女のお父さんに似合う物をしっかりとプレゼントしてあげたいんだなぁと微笑ましく思いながらもそれだと確かに少し派手かなとかこっちのネクタイもいいんじゃないかな?と提案したりしながら一緒に選んでいるとなんとか数本まで絞り込むことが出来たのでどれがいいかなと彼女に話しかけると「う~ん、どうしましょう……これも良さそうですし、でもこっちも似合うと思いますわ……」と悩んでいたんだけどそうですわ!と声を上げて「確かトレーナーさんとお父様の身長は同じくらいでしたから、試しに試着してもらえないでしょうか?」と言われたのでもちろんいいよと自分のネクタイをしゅるりと解いた後試しに一つ手に取って首に結びどうかな?と聞いてみると「とても良くお似合いですわ!では次はこちらのをお願いします!」と言うのでしばらくファッションショーみたいに代わる代わる結んでは解いてを繰り返し最後のネクタイを解いたところで良さそうな物はあったかなと訊ねると「えぇ、お陰様で決まりましたわ!早速購入してきますわね~!」とネクタイを二本持って走り去っていったので二本とも気に入ったのかな?と思いながらしばらく待っていると綺麗にラッピングされた小さめの箱を二つ大事そうに抱えて戻ってきてお待たせしましたわ!と言うので二つともお父さんに送るのかな?と聞いてみるとえへへぇと笑った後に「はいトレーナーさん!今日お買い物に付き合ってくれたお礼です!」と一つこちらに差し出してきてくれたので驚きながらいいの?と訊ねると「もっちろんですわ!トレーナーさんのお陰でお父様への贈り物を決める事が出来たんですもの!」と彼女がニッコリ微笑んでくれたのでありがとうとこちらも笑った後に仕事の時は毎日結んで来るよと言って受け取ると「まぁ……!ふふっ、とっても嬉しいですわ!」と喜んでくれる彼女を見てこちらも凄く嬉しい気持ちになりつつ彼女のお父さんも大喜びしてくれるだろうなと確信しながら二人で一緒に帰り道を歩いていきてぇ~。

  • 166二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 07:31:56

    イチャイチャしやがって!ありがとうございます!

  • 167お休みだから言うけれど22/06/18(土) 13:33:56

    近所の公園の側を通りすぎた時空にキラキラとした物が浮かんでは消えてを繰り返していたので何だろうと思い立ち寄ってみると子供達がシャボン玉を飛ばして遊んでいたようで懐かしいなと思っているとその中で一際大きなシャボン玉を膨らませているプリンセスを見掛けたので声を掛けると「まぁトレーナーさん、ごきげんようですわ!トレーナーさん!」と挨拶をした後に「トレーナーさんもシャボン玉を飛ばしますか?結構楽しいですわよ!」と言いながらさっきよりも更に大きなシャボン玉を空に浮かべて喜ぶのでそれじゃあ俺もやってみようかなと話すとそれでは少しお待ちください!と隣に置いてあるレジ袋をガサガサさせて「トレーナーさん、こちらをお使いください!」とシャボンセットを渡してくるのでありがとうとお礼を言いながら受け取り息をふぅーと吹き込むとシャボン玉がぷく~っと膨らみある程度大きくなると空にぷかぷかと浮かんでいくのでそれを眺めていると「トレーナーさん、お上手ですわ!」と彼女が褒めてくれたのでいやぁと少し気を良くしながら久しぶりにやってみると楽しいねと笑いかけると「ふふっ、楽しいなら何よりですわ!さぁトレーナーさん、もっとおっきなシャボン玉を作ってたくさんお空に飛ばしましょうね!」とニコニコ微笑んだ後先程よりも更に大きなシャボン玉を膨らませるのでこちらもそれに負けないようたくさんシャボン玉を作りながら二人で楽しい時間を過ごしてぇ~。

  • 168二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 15:13:38

    シャボン玉かあ
    最近ニチアサのcmでシャボン玉玩具見かけなくなったけど今でも作ってるのかね

  • 169休日だから言うけれど22/06/18(土) 23:24:56

    シャボン液が無くなるまで二人で遊んだ後の帰り道商店街に立ち寄ってお買い物をしていたんだけど飲料コーナーに立ち寄った時に彼女がお酒のコーナーの方をじ~っと見つめていたのでどうかしたの?と話しかけると「実家ではお父様が美味しそうにお酒を飲んでいたのを思い出しまして……私は匂いを嗅いだだけでくらっと来ちゃったんですけど、お酒って美味しいんですか?」と訊ねてきたのでそうだなと少し考えた後人それぞれ好き嫌いはあると思うけど個人的には美味しいと思うよと伝えると「そうなんですのね、なるほどなるほど……」と呟いた後「トレーナーさん、もし私がお酒を飲める歳になったら、一緒に飲んでくださいませんか?」と言うのでそれはもちろんいいけどどうして?と聞くと「私、お酒の匂いを嗅いだだけでくらっと来ちゃいましたから、きっと弱いと思いますの……ですから、初めて飲む時は何があっても安心して任せられるトレーナーさんが側にいてくれると嬉しいなぁ……って思ったんです!」と教えてくれたので彼女から信頼されていてるんだなと思いながらわかった約束するよと伝えると「んっ」と小指を差し出してきたのでそれに自分の小指を絡めもう一度約束するよと言ってあげると「ふふっ、ありがとうございます……二十歳になるのがとっても楽しみになっちゃいましたわ!」とニコニコ微笑んでくれる彼女を見ながら二十歳になっても一緒にいてくれるんだなと思って嬉しく思いつつそれを顔に出さないようにしながら二人でお買い物をして過ごしてぇ~。

  • 170二次元好きの匿名さん22/06/19(日) 01:06:49

    どんどん未来の予定帳が埋まっていくなぁ

  • 171二次元好きの匿名さん22/06/19(日) 09:20:42

    お酒でぐでんぐでんになるプリンセスはきっと可愛いぞ

  • 172父の日だから言うけれど22/06/19(日) 18:05:14

    夕方頃にプリンセスから着信があったのでもしもしと出てみると少し前に先日送った父の日のプレゼントが実家に届いたそうで「お父様ったらすっごく喜んじゃって『死ぬまでこのネクタイを身に着けるんだ~』って言ってましたのよ?おかしいですわよね、ふふっ!」と上機嫌に話してくれるのでこちらも嬉しい気持ちになりながら君が一生懸命選んだからその想いが伝わったんだねと話すと「いいえ、私一人だけで選んでいたらきっとどれがいいか決まらなくてネクタイを大量に送りつけていたかもしれませんわ、トレーナーさんが一緒に選んでくれて本当に良かったです!」とこれまた嬉しそうに言ってくれるので少し照れながらもどういたしましてとこちらも気分良く返事をしたんだけど「……そういえば、お父様に『トレーナーさんと一緒に選びましたからきっと喜んでくれると思いましたわ!』って話したら何だか変な声を出していましたわね……どうしてでしょうか?」と呟くので身体を硬直させていると彼女が続けて「それにお父様の後ろからはお母様のあらあらという声が聞こえてきてましたし、お父様は真剣な声で『トレーナーさんに挨拶したいからそのうち実家に来てもらいなさい』って言うんですのよ?私、何か変な事言っちゃいましたか?」と言いながら恐らくスマホの向こう側で首を傾げている彼女に何と言えば良いのか考えていると「でもそうですわよね、トレーナーさんにはいつもお世話になっていますから、そのうち私の実家にご招待させて頂きますわね!お父様もお母様も、あとセバスチャンも待っていますから、楽しみにしていてくださいまし!」とウキウキとした声でそう言うので楽しみにしているよと伝えながらも『そのうち』が来るまでに色々準備をしておかないとな……と考えながら父の日を過ごしてぇ~。

  • 173二次元好きの匿名さん22/06/19(日) 20:23:50

    これは腹を括らないといけませんなぁ…

  • 174朝だからこそ言うけれど22/06/20(月) 07:39:51

    プリンセスからプレゼントしてもらった真新しいネクタイを締めてトレーナー室で仕事を進めていると彼女がおはようございますわ~!と言いながら入室してきたのでおはようと返すとネクタイの事に気が付いたようで「まぁトレーナーさん、早速着けてきてくださったのですね!」と手を合わせて嬉しそうに笑うので君からのプレゼントだからねと言いながら似合うかな?と聞くと「えぇ、とっても良くお似合いですわ!流石は私のトレーナーさんですわね!」とニッコリ微笑みながら褒めてくれたのでありがとうとこちらも笑みを浮かべていると「……あら、でも少し解けているようですわね」と教えてくれたので見てみると確かに少し緩んでいるようだったので直そうとすると「あっ、ちょっと待ってくださいまし」とこちらに近付いてきてネクタイを手に取り「私が直してもよろしいでしょうか?あんまり上手くないかもしれませんけど……」と言ってくれたのでじゃあお願いしようかなと伝えるとそれでは……と慣れない手付きでそっとネクタイを締め「……どうですか?苦しくないですか?」と少し不安そうに訊ねてきたので全然苦しくないよと言って安心させた後ありがとねと彼女の頭に手を置いて撫でてあげると目を細めて「えへへぇ……どういたしましてですわ」と喜んでくれる彼女を見てこちらも嬉しい気持ちになりながら朝の時間を過ごしてぇ~。

  • 175二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 11:07:17

    お父さん相手に練習したりしたのかなぁ?

  • 176二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 12:32:39

    スイープが普段嫌いな早起きをしてまでプリンセスと一緒にプリファイを見ることを楽しみにしていると知って俺は…俺は…(落涙)

  • 177お迎えしたから言うんだけど22/06/20(月) 12:44:32

    スイープさんガチャをぶん回してお迎えできましたわ~!180連でようやく出てきてくれましたけど無料石ですから問題ありませんわ~!

    ついでにフラッシュさんとヤエノさんと正月オペラオーさんもいらっしゃいましたわ~!わっしょいですわ~!

    >>176

    そうなんですのね、もしかしてホームの会話でしょうか?私プリンセスをホーム画面固定にしていましたからまだ見れていないですわ~!後で見てみますわ~!

  • 178暑いから言うけれど22/06/20(月) 18:39:40

    今日は朝から気温が高かったのでそろそろ何か暑さ対策をしないといけないなと頬を伝う一筋の汗を拭っているとそういえば倉庫に扇風機が眠っていた事を思い出したのでそれを引っ張り出して掃除をしているとプリンセスがやって来て「まぁ、扇風機ですわ!」と驚くので今から試運転するよと話しながらスイッチを入れるとぶわーっと涼しい風を送ってくれるので大丈夫そうかなと考えていると「はぁ、涼しいですわね……」と早くも扇風機の前を陣取り風を身体に浴びている彼女にはいと麦茶を手渡すと「ありがとうございますわ!やっぱり夏と言えば扇風機と麦茶ですわよねぇ……」と言いながらゴクゴク飲むので気に入ってもらえたようで何よりだよと一瞬で空になったコップに麦茶を注ぎ直していると「……う~ん、でも何か足りないような……あっ、そうですわ!」と閃いたようなので何か気が付いた?と聞いてみると「私の家だと風鈴があったんです!風に揺れると綺麗な音を鳴らして、とっても涼しげなんですのよ?」と教えてくれるので風鈴かぁ……と少し考えた後帰りに買ってこようか?と提案すると「それでしたら是非私もご一緒させてくださいまし!綺麗な音が出て可愛いデザインの風鈴を選びたいですわ!」と言うのでそれじゃあ帰りに一緒に行こうねと約束するとわ~いですわ!とバンザイする彼女とトレーニングが終わった後二人でホームセンターに向かい二人でいろんな風鈴を見て聞いて確かめながらその中で一番可愛くて一番綺麗な音色がする物をを購入して明日から更に快適な日々を過ごしていきてぇ~。

  • 179二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 21:12:22

    風流だなぁ、うちもつけるかな風鈴…

  • 180スイープシナリオ見たから言う22/06/20(月) 23:27:55

    例のあの娘が出るという事だったので覚悟して読みましたが結論から言うと最高でした。
    あんまり語るとスイープスレになっちゃうのであんまり話しませんけど本当に良かった…!本当に本当に本当に良かった…!
    スイープが好きな方はもちろんの事、カワカミプリンセスが好きな方にも是非見て欲しいストーリーですのでまだ見てない方はガチャ画面へGOだ!

    あとこの二人めっちゃ可愛い

  • 181二次元好きの匿名さん22/06/21(火) 07:53:34

    自保守

  • 182午後だからこそ言うけれど22/06/21(火) 14:40:23

    昨日導入した扇風機の涼しい風を浴びながら今朝方窓際に取り付けた風鈴の清涼な音を聞いているととても快適な気分で作業が出来るなぁと考えていたんだけどどうやらプリンセスも同じ考えのようで机に勉強ノートを広げながら麦茶をぷはーっ!と飲み干し「少し湿気はありますけど、扇風機と風鈴のおかげで過ごしやすいですわね……勉強も捗っていますし、期末テストは何とか赤点を回避できそうですわ!期待してくださいまし!」と彼女が張り切っていうので期待しているよと返事をした後二人で勉強と仕事を進めながら雑談をしていたんだけど快適すぎて逆に眠気が襲ってきたのでいけないいけないと思いながらプリンセスは眠くない?と聞いてみるんだけど返答がないのでうん?と顔を上げてみるといつの間にか彼女が机に身体を預けて気持ち良さそうにすやすやとお休みしていたのであちゃ~……と頭に手をパシンとした後彼女の肩を揺すって勉強の途中だよと声を掛けるんだけど全く起きないのでどうしようと考えていると「……これで全教科、赤点回避……トレーナーさん、褒めてくださいまし……ですわぁ……」と寝言を呟くので夢の中なのに満点じゃなくて赤点回避なんだと少し笑いそうになりつつ広げてあるノートにはしっかりと勉強した跡が残っているので大目に見てあげるかと少し甘やかしながら夏用の薄手の毛布を彼女に掛けてあげると「……ありがとう……ござい……ます……王子様ぁ……」と夢の中でどうやら褒めてもらっている彼女の頭を優しく撫でてお疲れ様と声を掛けた後伸びをしてさて再開するかと机に座り扇風機が動く音と風鈴が鳴る音と彼女の静かな寝息を聞きながら頑張って仕事を終わらせてぇ~。

  • 183二次元好きの匿名さん22/06/21(火) 16:26:18

    暑いと体力結構持ってかれるから仕方ないよね

  • 184二次元好きの匿名さん22/06/21(火) 21:45:18

    すやすやプリンセスすき

  • 185二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 07:10:18

    朝保守

  • 186午後だから言うけれど22/06/22(水) 14:30:24

    トレーナー室に入るとプリンセスが扇風機の前で口を開けて「あ″~~~」と声を震わせて遊んでいたのであぁよくやったなぁと思いながらしばらく観察していると「わ~た~く~し~は~プ~リ~ン~セ~ス~で~す~わ~!」と言い始めたのでなんだそりゃと少し噴き出してしまうと「あらっ、トレーナーさんいらっしゃったのですね!こんにちはですわ!」と彼女がこちらに気が付いたのでこんにちはと挨拶をした後にさっきのは一体何だったの?と訊ねてみると「さっきの……あぁ!あれは『我々は宇宙人だ~』って扇風機の前で言うやつをちょこっと変えて遊んでいたんです!実家の扇風機でもああいう風にして、よくお母様に行儀が悪いって怒られちゃってましたわね、懐かしいですわ~」と教えてくれるので確かに子供の頃はよくやってたなぁ……と思っていると「そうですわ!もしよろしければトレーナーさんもやってみませんか?案外楽しめるかもしれませんわよ?」と言うので何を言おうかなと考えた後彼女の隣に並んで扇風機の方を向きコホンと咳払いをして少し恥ずかしがりながらも『俺は王子様だ』と話すとぶれたように聞こえてきてあぁこの感じ凄い懐かしいな……と何故かノスタルジックな気分になっていると彼女が明るく笑い「ふふっ、とっても面白い声でしたわね!」と言った後「そうですわ!次は一緒に喋ってみませんか?きっと楽しさ面白さも二倍になると思いますの!」と言うのでじゃあいっせーのーででやってみようかとこちらもニッコリ微笑んだ後しばらく二人で扇風機を使って変な声を出して一緒にけらけらと笑いながら楽しい時間を過ごしてぇ~。

  • 187二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 14:31:14

    微笑ましい光景助かる

  • 188二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 16:50:08

    夏の暑さに負けないくらいイチャイチャしろ(後方ファン面

  • 189二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 21:25:44

    扇風機の風を二人で取り合ったり取り合わなかったりして最終的に密着しながら風を浴びろ

  • 190二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 01:16:44

    >>188

    扇風機だけに?

  • 191二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 09:59:30

    朝保守

  • 192二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 19:14:22

    次は10スレ目か…すんごぉい

  • 193二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:19:39

    保守

  • 194寝落ちしたから言うけれど22/06/24(金) 05:40:30

    次スレは今日の夜辺りに建てますわ~

  • 195二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 14:08:09

    楽しみに待ってます

  • 196次スレがあるから言うんだけど22/06/24(金) 21:05:18
  • 197二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 21:10:11

    立て乙!そして埋め

  • 198二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 21:18:08

    お疲れ様です!

  • 199二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 21:33:50

    埋め

  • 200二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 21:34:28

    200なら明日もこのスレの続きが出る

オススメ

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