トレーナーさんは寝相が悪い

  • 1二次元好きの匿名さん22/05/24(火) 05:27:55

    放課後。

    あたしはトレーニングの為にトレーナー室へと向かっていた。
    「トレーナーさん!今日もトレーニング───」
    おかしい、トレーナーさんが居ない。
    奥の仮眠用ベッドで寝てるのかな?
    「トレーナーさーうわぁあぁ!?!?」
    ビックリした!
    すっごくビックリした!
    だって!


    「眠りの小五郎みたいになってる・・・」

  • 2二次元好きの匿名さん22/05/24(火) 05:31:51

    大丈夫?近くに変声機持ってるダイヤちゃんいない?

  • 3二次元好きの匿名さん22/05/24(火) 05:43:55

    「・・・寝てる、んだよね?」
    どう見てもドラマで撃たれて死んでる人みたいになってるけど、寝ているらしい。
    (・・・疲れてるみたいだし、起こさないように寝かせよう)
    ひとまずトレーナーさんの上体を横にしようとした時だった。

    あたしは動けなくなった。
    トレーナーさんが抱きついてきたのだ。
    (え〜どうしよう!と、とりあえず・・・一緒に寝よう)
    この後めちゃくちゃ遅くまで寝た
    寮長がキレた
    体力が70回復した

  • 4二次元好きの匿名さん22/05/24(火) 05:46:14

    おしまい
    イッチは寝相悪すぎて
    「お前眠りの小五郎かよ」
    「殺されでもしたの?」
    「ソファーで頭があっち行ったりこっち行ったりしてる」と言われたことがあります
    寝相ってそうそう治らないよね

  • 5二次元好きの匿名さん22/05/24(火) 06:20:12

    おまけのサトちゃん

    「トレーナーさん、本日のトレーニングは・・・あら?」
    がらんどうのトレーナー室。
    しかし隣の部屋からとても激しい感じの曲が流れています。向こうで作業でもしているのでしょうか。
    「トレーナーさ・・・ッ!!」
    思わず耳を両手で塞ぐほど、余りにも音楽がけたたましく鳴り響いていて。
    そしてそんな大音響空間のなか、トレーナーさんはスヤスヤと熟睡している。
    「・・・爆音でロックな曲を聞いていると寝られないジンクス破っているのでしょうか?」
    ともかく、起こさねばトレーニングを見て貰えないのでトレーナーさんを起こさなくては。
    でも、こんな大音響でそうそう起きるわけが───

    「んん?・・・んぁ、ダイヤおはよう」

    起きました。

    「お、おはようございます・・・よく私が来たと分かりましたね?」
    「気配と足音がしたからね」
    トレーナーさんは武士の家系なのかも知れません。

  • 6二次元好きの匿名さん22/05/24(火) 06:51:36

    椅子で寝ると片頭痛とか引き起こすからやめようね!(3敗)

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