俺は低身長拗らせ野郎｜あにまん掲示板

大学生になって過ごしていくに連れて前述した拗らせコンプよりも「彼女が欲しい」という欲望自体が強まっていく
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一年後期から取る講義の関係で良く話すようになった高身長女子が出来た
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俺とは真逆で自分と比べてかなり身長の低い男子が好みのタイプらしく、二年生に上がった折に告白される
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彼女欲しい！！が強まってた童貞俺、あらかじめ「まだ好きになれてないけど付き合うってことを経験してみたいから」と理由を述べて付き合う(この時点でノンデリすぎるのに受け入れてくれた。やばい。好き)
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その前からも優しかったけど明確に彼氏彼女の関係になった瞬間気遣いがさらに加速する
互いの家に遊びに行くようになってから背が低くて届かないものを取ってくれるイベントが増えたし明らかに重いものを彼女側が持ってくれることがある
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さらにはこちらが一生懸命お姫様抱っこをしたのに対し鍛えてる彼女はさらりと俺のことをお姫様抱っこする
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そのことについて話すと可愛くて仕方がないとコンプレックスでしかなかったチビな部分を褒め殺されるしそれからは低身長ゆえの不便さの気遣いにさりげなさが加えられて段々と彼女が好きになる
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自分の身長の低さを肯定できるようになる、何かされてばかりじゃなくて自分も彼女のために尽くしたいと彼女が好きな料理やお菓子を作れるように練習する
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先週彼女の誕生日に頑張って作ったのを披露、互いに二十歳になったのでお酒パーティーもする、一週間経ってそのことを思い出して衝動のスレ立て