- 1二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 02:40:15
メジロマックイーンは今、とても御満悦だった。頭の上に感じる固い掌のごわごわとした感覚を何よりもの幸せと感じていたのだ。
「心地良いですわ…もう少しそのままお願いしますわ」
目を閉じながらもその口は微笑みを隠せていない。耳も何処かふにゃりと惚けいてる。メジロマックイーンにとって彼に撫でて貰う時間はいつの間にか至上の喜びとなっていた。
「やはり良いですわね…あなたに撫でられてれているというのも…あなたの撫で方がとても優しいのも。どちらもあなたの優しさを感じられて…とても幸せを感じられますわ」
甘い声で彼に頭を預けるマックイーン。彼女にも年相応の面があることは身内以外にはあまり見せない。
「ほら、もう少しお願いしますわ。これは私へのご褒美、なのでしょう?」
そしてすっかり御満悦となり、もっとやって欲しいとせがむマックイーン。彼はこれはまだまだ続きそうだなと覚悟しながら目の前の愛しいウマ娘のために手を痛める覚悟を決めた。
「それにしても…トレーナーさんは凄いですわね。女の子を撫でるだけであなたに夢中にしてしまうなんて」
マックイーンが目を開け、その何処か悪戯っぽい視線をトレーナーに向けてきた。からかわれているなとトレーナーは感じながらも視線で返礼した。
─俺が夢中に出来るのはマックイーンだけだ…と
「……………」
そのまま暫く二人は無言で見詰めあった。
「……くっ…ふふふふ…奇遇ですわね。トレーナーさん」
マックイーンは堪えられずにクスクスと笑い始めた。
「私も…私も夢中になるのはあなただけですよ、トレーナーさん」
そしてその驚くほどに色っぽい声にまた彼はドキッとさせられるのだった。
「さぁ、では二人きりの時間…邪魔されないように堪能しましょうね?」 - 2二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 02:41:10
いいSS クソスレタイ どうして【検索】
- 3二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 02:41:34
教えはどうなってんだよ!?教えは!?
- 4二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 02:43:11
スレタイと名前と1の書き込み内容は
関連しているなんて甘い考えは捨てろ - 5二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 02:43:17
- 6二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 02:50:30
このタイプのクソスレタイも少なくとも3人くらいいる気がする。コテハンもクソの人、本文以外喋らない人、ここの主……
どうなってんだ!
あ、とてても甘くていい雰囲気の流れる素敵なSSでした。ごちそうさまでした。 - 7二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 02:59:16
いや、もうこのスレタイ含めて味があるから好きかもしれん