カフェに嫌われてしまったねぇ……

1二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:00:41

はは……なんだこのぽっかりと胸に穴が空いたような感覚は
別に嫌がらせがしたかった訳じゃないんだよ……何だかんだいっつも付き合ってくれるからなんだか楽しくて……
身体を動かす気力すら湧かないとはね…何か泣けてきたねぇ……

2二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:02:26

残当

3二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:02:40

キツく言いすぎてしまったでしょうか……
しかし何度言っても態度を改めないタキオンさんも……

4二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:02:45

このレスは削除されています

5二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:03:40

破面定期

6二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:03:50

兄弟喧嘩を止めてくれお友達

7二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:04:04

具体的に何をしたんだよ

>>10

8二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:05:36

黒歴史ノートを映画化して文化祭で公開した

9二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:06:34

いつも通りあの場所に来てくれるかなとか思ってたけど来ないねぇ…もう私がいるような所に近付きたくないのかな……ごめんも言えないじゃないか………
それとも…仲良くなったなんてのは、私の勝手な認知に過ぎなかったのかな………

10二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:06:35

>>7

心当たりが多すぎてわからないねえ…

いつもは併走に誘ったらなんだかんだで乗ってくれるかあしらわれるかされるのに今回は明らかに断って「後輩と併走しますので」と言われたねえ…

もう関係の修復は不可能だねえ…もう二度と併走できないねえ…

>>14

11二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:07:32

タキオンって正面切っての喧嘩は経験なさそうだよね

>>12

12二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:07:59

>>11

仲直りの仕方とか経験無さすぎてわからなさそう

13二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:10:00

モルモットくんにカフェのコスプレしてもらえば解決だねぇ…

>>15 >>17

14二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:11:09

>>10

先約があっただけでは……?(希望的観測

15二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:11:48

>>13

トレーナーくん「…虚しくならないかタキオン」

>>16 >>17

16二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:12:36

>>15

なんで一回着てるんだよ

17二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:12:58

>>13

>>15

なんでもトレーナー絡めんな

すみわけしよう

>>19

18二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:13:01

椅子の背もたれにもたれかかって天を仰ぐか机に伏せるか頭を抱えるかぐらいしか出来ない……後悔がさっきから凄い勢いで私を苛むんだ…嫌だ……カフェぇ……(震えた声)

19二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:13:29

>>17

別にいいよ

過剰に反応しないでね

20二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:17:10

喧嘩した時はすぐ謝るに限ります！！
引きずり続けると関係性のヒビが広がって元に戻れなくなるかも知れません！！！
さあ！共にカフェさんの元へバクシンしましょうタキオンさん！！！
どんなことであれ心を込めて謝れば必ず仲直りできますとも！！！！

>>22 >>39

21二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:18:53

あれだけ強く言った手前……謝りにいくのも気まずいですね……

また明日になればタキオンさんからいつもみたいに絡んでくるでしょうし……その時に謝りましょう……

>>24

22二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:19:28

>>20

委員長マジ委員長

23二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:21:28

どっちも素直になれないのが目に浮かぶ……
「いい加減懲りましたか？」
「そうカッカしないでくれ、君だって子供じゃないんだから」
「……は？子供なのはどっちですか」
「何が？？」
「何が？？じゃないですよ。やっぱり、あなたは本当に嫌いです……！」
「あぁそうかい！こっちも君の顔を見るのは当分おなかいっぱいだ！！」
(違うんだ…私がカフェを嫌いになるわけがないんだ……)
(私が言いたいセリフは、こんなのじゃないのに……)

24二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:25:14

>>21

会いに行こうにもきっとカフェは私の顔を見るのも嫌なはずだ……それなら私が出ていくのは止めておこう………カフェ…ごめん……

25二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 14:31:10

(とか、浅ェこと思ってんだろうなァ…)

>>27

26二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 20:17:38

ダスカ「タキオンさん！…タキオンさん？元気がないですけど…え！？カフェさんと喧嘩した！？もぉー！後悔するくらいならそんなことしなきゃいいんですよ！私に任せてください！謝る機会を作ってあげますから一緒に仲直りしにいきましょ！」

>>27 >>32

27二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 20:24:44

人に嫌われてるようでなんだかんだ人に恵まれてるタキオン良いよね……

>>25

>>26

>>28

28二次元好きの匿名さん22/05/28(土) 20:27:56

>>27

タキオンは割と面倒みいいと思う

相手によっては全力で寄りかかるけど

29二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 00:40:56

このレスは削除されています

30二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 01:14:25

こういうのは「いつも通り」にしてればいつの間にか仲直りしてる
友人とはえてしてそういうものだ

31二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 01:17:11

モルモットくんがこういう時直接アドバイスするのではなく、食事の場とかを用意する裏方に徹してそう

>>33

32二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 01:18:26

>>26

喧嘩ップルやってるやつは違うな！

33二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 12:30:41

>>31

モルモットくんに対して「まぁ...ありがとう」と言うタキオンもいる

34二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 23:33:07

タキオンはこの後カフェと仲直り出来るのか

>>37 >>38 >>40

35二次元好きの匿名さん22/05/30(月) 11:23:11

このレスは削除されています

36二次元好きの匿名さん22/05/30(月) 16:20:59

もともと傍若無人やってるタキオンだからこういうの慣れてなさそうよね

>>45

37二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 02:17:53

>>34

みんなが上手いこと働くよ

38二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 10:59:39

>>34

みんなの力でいけるいける

39二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 11:18:23

>>20

これはバクシン模範アンサー

40二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 11:23:59

>>34

反省してて謝る気があるしカフェの方ももうイヤ！って感じじゃないからイケルイケル

41二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 21:03:12

ぽっかり空いた穴を埋めれるのがカフェとの日々と気づいたタキオンは仲直りしたら積極的に実験に付き合わせてそう

>>42 >>43

42二次元好きの匿名さん22/06/01(水) 07:29:59

>>41

カフェとの日々を楽しむタキオンいいぞ

43二次元好きの匿名さん22/06/01(水) 07:36:55

>>41

カフェも「まったく…困った人なんですから」

って言いながらもなんだかんだ付き合ってそう

>>44

44二次元好きの匿名さん22/06/01(水) 17:29:33

>>43

カフェが微笑んでると好き

45二次元好きの匿名さん22/06/01(水) 19:46:11

>>36

人に対してグイグイ行くけどこういう相手から引き離されるのは慣れてないよな

>>46

46二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 07:19:07

>>45

タキオン相手に甘えるところあるしね

47二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 07:23:57

これは由々しき事態だな。生徒間の諍いを黙って見過ごすわけにもいかないがそれ以上に彼女達が仲違いをしてる状況というのは2人の性格からして悪い事が起きる予兆のように感じてしまう。全身全霊、生徒会長としてドデカい決意のもと、解決する為に奔走しようじゃないか。

48二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 07:24:53

代わりにフラワーくんにでも手を出すか…

>>50

49二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 12:07:59

タキカフェは万病に効く

50二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 21:32:51

>>48

悪いな　フラワーは私の彼女なんだ

>>52 >>61

51二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 21:46:06

顔を合わせ辛い時は手紙を出すといいと何かで読んだことがあるねえ…頼んだよモルモットくん

\ﾌﾟｲﾌﾟｲｯ/

「ウワーッ！？ネズミが手紙咥えて走ってる！？」

>>53

52二次元好きの匿名さん22/06/03(金) 08:50:04

>>50

これはつよつよセイちゃん

53二次元好きの匿名さん22/06/03(金) 18:58:26

>>51

ヤギかな？

54二次元好きの匿名さん22/06/03(金) 20:46:04

(ミリも誤差ナシ・・・・・・ジャスト、出ろッ！)
エアシャカールが獰猛に飛び出したとき、場内の誰もが「またか」と嘆息した。いつもの暴走だ、体力が続くわけがない。
(とか、浅ェことおもってンだろうなァ)
だが彼女はペースを崩さずかえって加速し、嘆息をどよめきに変えていく。
(この展開になることは確定してんだ。逆算してスタミナつけまくったっつーの！)
幾度も重ねたシミュレーションがたったひとつの『式』を導き、そして――

｢邪魔するぜ｣
乱暴に扉を開けたエアシャカールを、アグネスタキオンはちらりと一瞥し、すぐに視線を落とす。
｢シャカール君かい…悪いが君のお眼鏡に叶うようなデータは、今は持ち合わせていないよ…｣
｢わァ〜ってるよンなこたァ…ったく、腐りやがって。ここんトコ見かけねェから、籠って何か大層な事でもやってんのかと思えば…何だこの様ァ｣
｢煩いなぁ…君には関係無いだろう…｣
｢ああ関係無ェ。聞いたぜ？テメェがよくつるんでた…マンハッタンカフェっつったか？アイツとどうなろうが、知ったこっちゃねェさ｣
｢なら…｣
｢だがテメェの態度が気に入らねェ。全くもってロジカルじゃねェ。おい、テメェにとってアイツは何なんだ？そんなに大事だったか？アイツが｣
ずかずかと部屋の中へ入り込みながら、シャカールは詰め寄る。やがて椅子にうずくまるタキオンの元へ辿り着くと、床に屈んで彼女に目線を合わせる。
タキオンはしばらくバツが悪そうに視線をふらふらさせていたが、やがてシャカールに背を向けてしまう。
｢…別に…ただの代替品さ…私が走れなくなった時の為の…それ以上でもそれ以下でもないよ…｣
｢…ならなんでそんな風に落ち込む必要がある？さっさと次を探せばいいじゃねェか。ここは天下の中央トレセン学園だ。走れる奴なんざごまんと居る。アイツに拘る理由は無ェ筈だ。｣
｢……｣
｢ハァ〜ッ…だからロジカルじゃねェんだテメェは。限界の先だのウマ娘の未来だの、狂った目で大口叩いといて…｣
｢何だい…？それで私を笑いに来たのかい…？｣
｢あァ？自分がお笑いだって自覚あったのか？ならさっさと恥も外聞も無く謝りに行きゃァ良いだろうがよ。それで許して貰えるかは知らねェけどな。少なくともソコで燻ってるよりよっぽどマシだ｣
シャカールがそこまで言ったところで…

55二次元好きの匿名さん22/06/03(金) 20:46:19

｢い…いい加減にしたまえよ！｣
がたり…と、タキオンが勢いよく立ち上がる。シャカールからは影になっていたが、その両目にはうっすらと涙が浮かんでいた。
｢もうやめてくれ…私はもう…！散々彼女に…迷惑をかけて…っ！今更許して貰おうだなんて、そんな虫の良い…っ！｣
上ずった声でそうまくし立てるタキオンの言葉を、エアシャカールが冷静に遮る。
｢んなモン、本人に聞いてみなけりゃ分かんねェだろうが。なァ？｣
｢…え？｣
シャカールが声をかけた方向…開け放たれた扉の方を振り返ると、見慣れた黒い人影が佇んでいた。
｢タキオン…さん…｣
びくり、と、タキオンの身体が震える。
｢か…カフェ…？どうして…｣
ひたり…ひたり…影は歩みを進める。タキオンの方へ、真っ直ぐと…。
｢あ〜…何だっけ？代替品なんだってさ？お前…｣
｢はい…聞こえて…ました…｣
｢あぁ…ち…違うんだカフェ…カフェえ…｣
一歩一歩、少しずつ近付いてくる影の姿に、タキオンは力無くへたり込んでしまった。
｢タキオンさん…｣
｢ひっ…｣
ぴたりと、マンハッタンカフェの歩みが止まる。
気が付けば2人の距離は、手を伸ばせば届きそうなまでに近付いていた。
｢それじゃあ後はお前達で宜しくやってくれ。じゃあな｣
そう言い残すと、エアシャカールは一切振り返らずに部屋を出ていってしまった。バタンと扉が閉じられ、暫しの静寂が訪れた。

56二次元好きの匿名さん22/06/03(金) 20:46:51

｢カフェ…｣
最初に沈黙を破ったのは、以外にもタキオンの方だった。
｢はい…｣
｢その…ごめん…悪かった…よ…｣
｢…何が…ですか…？｣
｢…っ！…〜〜〜っ…！｣
タキオンの耳が、しおしおとうなだれる。
やはり、今更謝ったところで…。
｢あの…私は別に…怒ってる訳じゃ…ない…です…｣
｢…ふぇ？｣
｢確かにタキオンさんは…いつもうるさいですし…非常識ですし…すぐ調子に乗りますし…｣
｢……｣
｢はっきり言って迷惑です…けど…｣
｢…うぅ…｣
｢でも…些細な事です…｣
｢カフェ…｣
｢それに…私も今回は少し意地悪でした…だからその…私からも…謝らなければ…｣
｢…うぅ〜〜っ…！｣
｢タキオン…さん…？｣
｢…うわぁぁぁあん！！カフェぇえ〜ッ！！｣
｢ひゃっ！？｣
タキオンがカフェの脚にがっしりとしがみつき、ぐしゃぐしゃになった顔をぐりぐりと押し当てる。
｢ごめんよぉおお！！カフェぇえ…！！うわぁぁあん！！｣
｢ちょっ…タキオンさん…うるさいし…汚い…です…｣
｢カフェ…！かふぇ……！！カフェぇぇえ！！！！｣
｢…この人は……｣
結局、泣き止んだタキオンが最初にした事は、鼻水にまみれたカフェの靴下を洗濯する事だった…。