- 1二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 21:53:59
- 2二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 21:55:49
よし…戻る薬使うか
- 3二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 21:56:46
シューズは使わんよな…?
まあ一般高校生くらいの威力ならいいか - 4二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 22:00:29
試合当日
コナン「おいおい……グラウンド使用を賭けたメンバーに5年生と6年生しかいねーじゃねえかよ」
哀「大人げないわね……」
光彦「聞いた話だと、スライディングとか反則すれすれでやってくるしシミュレーションも得意だそうです」
元太「なんだよシミュレーションって。ゲームか?」
光彦「あえて痛がってラフプレーアピールしてファールをもらうプレーですよ。やりすぎるとカード貰いますけど」
歩美「そこまでしてグラウンド使いたいんだ……」
哀「この狭くていろいろ高い米花町や杯戸町だとグラウンドを使うのも死活問題だから、大人はそうしたいでしょうね」 - 5二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 22:05:27
モブ小学生たち(棒読み)「「「作戦は?」」」
コナン「ああ、ボールは元太か光彦か、フリーなほうに集めてくれ」
光彦「僕たちはコナン君にうまく渡して突破してもらいます」
元太「コナンがしくじったら俺がシュートしてやるからよ!」
コナン「はは……まあ体格差は気にすんなよ。サッカーは体格がすべてじゃねえからな」
蘭「コナンく~ん!頑張ってね~」
園子「おうおうモテモテねガキんちょ、頑張りなさいよ~!終わったらお店で打ち上げよ~!」
世良「体格差はあるけど、コナン君なら大丈夫だろうね」 - 6二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 22:11:51
試合開始
光彦「コナン君、あげますよ!」ポン
コナン「(このくらいの囲みなら振り切れる)よしシュート!」
歩美「コナン君も光彦君もすごーい!」
哀「(道具使ってないとはいえこっちも大人げないわね……)」
敵モブ「あいつやべえぞ!マークだマーク!」
コナン「元太ががら空きだぜ」パス
元太「遠藤さん仕込みのシュートだぜ!!」
光彦「コナン君も元太君もマークがきついから……僕も決めに行きますね!!」
哀「(開始10分で3-0、まあ江戸川君がいれば逃げに徹すれば決まりね)」
(小学生なので前半30分後半30分で) - 7二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 22:20:07
敵監督「なんだあのガキは……おい、作戦変更だ」クイ
コナン「妙だな……なんか監督がサイン送ってから顔つきが変わったような」
コナン「(3点差だからどう反撃するかの戦略指示か)」
世良「(いや、一番体格のいい選手がコナン君に勢いをつけて迫ってる!)危ないコナン君!」
コナン「えっ――うわっ!?」
敵モブ「もらったぜぇ!!」
コナン「(こいつボールじゃなくて足狙ってきてるじゃねえか!?しかもノーホイッスルかよ!?)」
哀「みんな、審判を見て。もしかしたらグルかもしれないわ」
歩美「えっ?グルって」
哀「相手の反則をスルーするのよ。さっきの江戸川君へのプレーは小学生の試合でやっていいプレーじゃないのよ」 - 8二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 22:27:09
前半終了 3-3
元太「あいつら反則ばっかりじゃんかよ!」
光彦「怪我しないよう危険を感じたら逃げましたけど、これ怪我しますよ」
コナン「って~足へのスライディング躱したらラリアットかよ……よく周りも文句言わねえな」
哀「相手にいいとこの息子でもいるんでしょうね。大方審判を買収してるかごますってるのか」
園子「いやねその相手。いたら私から文句言ったほうがいい?」
コナン「大丈夫だよ園子姉ちゃん。そこまでしなくても(おめーが介入したら勝負どころじゃなくなるだろ……)」
黒タイツ「あいつら不正を……ごめんな、父さんが敵を取るから」 - 9二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 22:35:48
コナン「よし、痛みも引いたし後半も行けるぜ」
歩美「あれ?相手のチームの人たちが出てこないよ?」
光彦「監督の人がいませんね……」
元太「誰かに殴られたんじゃねーの?不正してるからよ」
哀「名探偵もいることだし、事件かしらね?」
コナン「おい灰原」
うわああああ!!!
一同「「!?」」
コナン「叫び声はこっちか!――これは!?来るなお前ら!とりあえず警察と救急だ」