- 1GM◆CUGdkMBi2o22/06/04(土) 23:05:07
- 2魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:07:51
スレ立てお疲れ様です
同士討ちもやばいし、冒険者が一般市民に攻撃するのもやばいから解呪していくのだ - 3ドッペル仮面22/06/04(土) 23:08:01
立て乙です。
ドッペル仮面は民衆や兵士の避難が終わって棒立ちしてそう。 - 4GM◆CUGdkMBi2o22/06/04(土) 23:08:14
シナリオ作ったやつが言うのもなんですけど冒険者たちの事件簿なんすよもう
やはり洗脳...洗脳はすべてを解決する...! - 5ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/04(土) 23:08:54
立て乙です
コイツなぜかどんどん心の闇が生えてくるから正気を失うととても不味いのだ… - 6重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/04(土) 23:09:23
※立て乙ですー!
重装は多分精神ダメージがオーバーフローしてあの数値に… - 7魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:09:43
どちらかと言えば金田一側なのに……
- 8放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/04(土) 23:10:15
立て乙です!
- 9白騎士(自称)◆YJC.vXGK8Q22/06/04(土) 23:10:16
立て乙です。
白騎士くんの悪いところ、潔癖。
それと怒りがストレートに不浄なものへの殺意へつながること。 - 10〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/04(土) 23:10:18
立て乙です。
(おや、私より捜索能力の高い者もいるし、制圧に入った方が良いのかな……?)
【などと考えつつ《広域探知》で皇女と皇子の捜索中。】
すみません、こいつの技の中に『偽・嘆きの河《コキュートス・レプリカ》』という広範囲を氷漬けにする魔術があるんですが……何かバフ(デバフ)を乗せてもいいでしょうか? - 11人形職人◆eqIBLlW7is22/06/04(土) 23:10:21
たておつです!
人形職人さん、子供傷付けられることと戦争と欲深い人間とクソ国家が大地雷なので今回の案件地雷にも程がある
タブ今クソクソのクソにキレてるけどギリギリ正気保ってる。偉いね - 12魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:11:22
怒りよりも周りがやばいからそっちに集中してる
- 13『星見の魔術師』◆c3dIEriojQ22/06/04(土) 23:12:52
立て乙です
今千里眼で捜索ロールをしようとしているのですが、皇女と皇子の現在位置は現時点で把握できる状況なのでしょうか? - 14イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/04(土) 23:13:50
立て乙です
味方に出来ることがポーション渡すか物理障壁か武器にエンチャントしかないので…ハッキングバイト洗脳くらいしか…
元世界の滅亡ループに戦争時代もあるから何十周経験済みのため環境そのものには案外冷静。 - 15刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/04(土) 23:14:17
立て乙です
こいつらメンタルが安定してて面白みが無いな……
斬糸はちょっと前なら幻覚が刺さったと思うけど - 16放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/04(土) 23:14:27
「さて、やるべきは
① 冒険者の皆の精神攻撃からの回復
①´ それに付随して周囲の保護や避難・制圧の完全完了
② ”司令官”の介抱。それによる情報の引きだし
その上で
③ 皇女殿皇子殿の捜索発見
しかる後に
④” 赤き”者との対決といった所か」
【軽く状況の整理を】 - 17ドッペル仮面22/06/04(土) 23:14:31
ドッペル仮面は国の惨状に何も思ってないので冷静です。怪異だから、よくないことをしてるなあと眺めている。
- 18GM◆CUGdkMBi2o22/06/04(土) 23:14:37
【大混乱の中、呼びかけられた声に反応し司令官はゆっくりと目を開けた】
【目は澄んだ黒色になっており、先程のような異様な憎悪や魔力は感じさせなかったが、生身の人間が無理やり魔法を使わさせられ、精神干渉の影響も相まってか酷く疲労しているようだった】
「…………………あれ、私、は………?」
【司令官は震える手で渡された水を受け取り、こくこくと飲み干す。その姿は先程の怨みに満ちた表情とは全くもっての別人だった】
厳密な位置は分からないものの首都から出て居ないことはわかると思います
実際は城のバルコニーに転移させられているので「もしかしたら城に…?」と察するロール等ならご自由にどうぞ
- 19イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/04(土) 23:14:42
全員飛んだら収集つかないから…
- 20妹◆oTg.M3LAFs22/06/04(土) 23:14:52
「ヒッ!?」【栗鼠の騎士の殺意が篭った目で射抜かれてドキッとする。幸い何かしら行動する前に周囲が正気に戻してくれたようだが…… 同時に妹は今回『見ている幻覚が妹関連のトラウマである場合、それを妹という存在で上書きすれば思わぬ所から飛び火しかねない』という事実に気付くことはなくなった。】
- 21ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/04(土) 23:15:43
何だかんだで性質が怪異寄りの概念系人外なので悪魔の所業事態は特に怒ってない、そういう性質何だなとは思ってる
大切な人にダメージが来たらキレますが
闇に溶けて探索ロールし始めようかな…… - 22魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:15:48
- 23シズク◆pt7ZDn.s..22/06/04(土) 23:15:51
立て乙です。例の人に関しては本人の中でも否定と肯定がごっちゃになってるというか。自由なのか国家なのか決めかねてるけど人助けはしたいというのが裏返った感じですかね
- 24『星見の魔術師』◆c3dIEriojQ22/06/04(土) 23:15:52
ありがとうございます、ではある程度の場所を把握し察するロールでいきますね
- 25変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/04(土) 23:17:01
- 26重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/04(土) 23:17:13
- 27イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/04(土) 23:18:17
- 28刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/04(土) 23:18:18
- 29魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:18:18
- 30妹◆oTg.M3LAFs22/06/04(土) 23:18:36
- 31白騎士(自称)◆YJC.vXGK8Q22/06/04(土) 23:19:38
- 32『星見の魔術師』◆c3dIEriojQ22/06/04(土) 23:20:14
(……首都からは出ていない、この辺りで調べていないところは…王城か、彼女たちがいるとするならばここの可能性が高い)
「どうやら司令官くんが目覚めたようだ、一旦この辺りにしよう」
(少しだけ、眼の消耗も激しいみたいだしね) - 33放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/04(土) 23:20:42
- 34重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/04(土) 23:20:49
「あっすみません…それでは私は一応の熱源感知で変なものがないか探ってみます…」
「いや…変なものは今空に浮かんでいるんですが…はい」
【重装冒険者は蛇眼をぼんやりと光らせて辺りを見回している…そして…空に浮かぶ悍ましい物の熱も見てみようとする】
- 35〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/04(土) 23:22:22
- 36ドッペル仮面22/06/04(土) 23:22:48
【ドッペル仮面は棒立ちで、興味深そうに司令官と取り囲む冒険者たちのやり取りを見ている。心の動きと身体的反応を観察している】
- 37ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/04(土) 23:22:54
「司令官サンは正気に戻ったか…情報の引き出しは他のひとがやるだろうし自分は探索にいこうかな」
【自分の情報の引き出し方は少々暴力的だし、推定被害者にそれをするのは気が引ける。そんなことを考えながら身を影に潜ませ、皇女達を探しに向かう】
(さすがに悪魔といえどこの短時間でそう遠くまでは行けないと思う、居るならさっき目がでた城の辺りかな?)
- 38騒々神◆ySEje71eXM22/06/04(土) 23:23:42
- 39ドッペル仮面22/06/04(土) 23:24:04
- 40『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/06/04(土) 23:24:22
冒涜はこんな感じの風景は見慣れているので普通、転変少女は荒廃した風景は見慣れてないけど比較的冷静ですね
冒涜「とりあえず消えた二人を探そうかたぶんだがそこまで遠くには行ってないはずだ」
転変少女「とりあえず尋問は他の方々に任せましょう」
【消えた二人の魔力を探る】 - 41GM◆CUGdkMBi2o22/06/04(土) 23:24:25
【体は酷く疲労し、先程引っ掻いた傷の影響か頬は軽く肉が抉れているが…それ以外に目立った怪我は見受けられなかった】
「ヒッ…!ま、魔獣…!?」
【青年は一瞬驚き身をたじろぐも、周りの様子を見る限り敵ではないことは判断したようだ。先程からは想像もつかない冷静さだ】
「分からない………分からない…………なぜ、周りが燃えている…?今は何日だ?私は何をしていた?国は……どうなってしまったのだ……?」
【青年は混乱しながらただ涙を流している。何も覚えていないのに…心当たりのない罪悪感と後悔が募っていく】
「洗脳………!?いや、待てよ………あの日……私、は…平………広場に………いつもの………ように、散歩に………その時……………黒いフードの大男が……………道を……教えて…くれ……と………やってきて……………………それから………何が…………起きたんだ…………?
分からない……けど……あいつが……あの……赤い目の…………”虫の顔の化け物”の…………」
【それだけ言い切ると、彼は完全に体力が尽きたのか、再びぐらりと倒れ込み、気を失った】
- 42刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/04(土) 23:25:22
- 43雷精竜◆xSpc7yy5XY22/06/04(土) 23:25:34
- 44血統魔術士◆tr.t4dJfuU22/06/04(土) 23:25:45
- 45『星見の魔術師』◆c3dIEriojQ22/06/04(土) 23:25:55
- 46人形職人◆eqIBLlW7is22/06/04(土) 23:26:49
- 47魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:26:55
- 48白騎士(自称)◆YJC.vXGK8Q22/06/04(土) 23:27:21
(落ち着け…目的を見失うな…「騎士の本懐は守り」!それを忘れるな!落ち着け…!)
【兜を被って顔を隠し、再び息を吸う。そのたびに纏わりつく熱気が肺に吹き溜まる。怒りが鳩尾から湧き上がってくる。剣は握られたままで鞘に収まらず、切っ先が細かく震えていた。】 - 49シズク◆pt7ZDn.s..22/06/04(土) 23:27:22
- 50魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:27:56
- 51放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/04(土) 23:28:01
- 52イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/04(土) 23:28:23
「虫の顔の化け物、ねえ…こういうものを探るなら地域の民話や伝承でもと言いたいところだけど――調べている間にあの2人の首を斬られたらこちらの負けなのよね。
腹が立つほどあちらに有利だわ」 - 53刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/04(土) 23:28:47
- 54変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/04(土) 23:29:30
- 55魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:30:33
ベルゼブブしか思い浮かばないけど多分違う
- 56妹◆oTg.M3LAFs22/06/04(土) 23:30:40
- 57〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/04(土) 23:30:50
- 58栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/04(土) 23:31:07
- 59重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/04(土) 23:31:41
「虫の顔の化け物…相手が害意ある魔物なら話は早いですね…やってしまいましょう」
「ぐしゃっと!」
【片手を握りもう片手を広げて拳を受け止める】
【ガシャンッ!といつもの騒々しい音が辺りに響く】
「よくわかりませんが多分市民の皆さんのためですよね!おねがいします!」
- 60白騎士(自称)◆YJC.vXGK8Q22/06/04(土) 23:32:02
「え?あ、ああ、ありがとうございます…。」
【ポーションを受け取って一気に飲み干す。いつか酷い夏の日に飲んだ炭酸水のようだった。すっと身体から熱が抜けたような気がする。】
「…虫。」
「なんであれ、急ぎましょう。お二人が危ない。」
「場所を探れるような方はいますか?私は城だと睨みますが。」
- 61妹◆oTg.M3LAFs22/06/04(土) 23:32:32
- 62魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:32:33
- 63騒々神◆ySEje71eXM22/06/04(土) 23:32:42
- 64『星見の魔術師』◆c3dIEriojQ22/06/04(土) 23:34:01
「虫の顔か、古い伝承に名を連ねる『蝿の王』のようじゃないか」
「先程伝えた通り彼女らは城にいる可能性が高い、魔眼の痕跡もそこに続いてたよ」 - 65騒々神◆ySEje71eXM22/06/04(土) 23:34:24
「別の世界で見たそっくりさんは炎吐くしなんか針で操ってた様な…」
- 66イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/04(土) 23:34:58
- 67『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/06/04(土) 23:35:25
- 68〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/04(土) 23:37:50
「ああ、悪魔ならこちらの方が良いかな……?」
【背中に括り付けた杖をもう2本引き抜く。
生命樹の杖、生命樹の杖・改。
『魔天牢獄』の樹木から作り出したこの杖には神聖な光の力が宿り、この杖で魔術を行使すればそれだけで神聖な光を帯びた術式へと変換されるのだ。】
「ふゥん、それじゃあ準備だけ。けれど、氷の力を持つ皇族、コキュートス……そして強い力を持つ先代の女王が亡くなってからのこの騒動、正直『奴』が氷が得意だとは思えないんだ」
- 69栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/04(土) 23:37:52
- 70魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:39:27
ベルゼブブの元ネタの神バアルも嵐や慈雨、治水とかの神だから関係なさそうな気がする
- 71GM◆CUGdkMBi2o22/06/04(土) 23:39:28
※さーせん今回の敵完全にオリジナルなんです…火+蟻地獄なんです……
※なんかあれです…抗おうとすればするほど泥沼に落ちていく革命の様を蟻地獄に例えたくて…その…ウボェ………
【司令官…いや、元々はただの善良な市民だっただろう1人の男は、まんまと操られた『恨まれ役』に過ぎなかった】
【市民や兵士たちは防御魔法や結界により弾かれながらも、半狂乱で結界に向かって武器や拳を叩きつけている】
【さぁ、これからどうするか…分厚い暗雲に包まれた空の下、冒険者達がそう考えていると、突如……城の方角から、不気味な声が聞こえた】
”むかしむかし、この世界には体が氷でできた女神様がおりました”
”その女神様は人間を愛しており、暖かい人間の体と心に憧れながらも、1人ひっそりと暮らしておりました”
”ある日、彼女がいつものように森を散歩していると、傷ついた人間達を見つけました。女神様は慌てて彼らの傷を癒し、彼らの話を聞きました”
”彼らは家族であり、とある人間や国を滅ぼすことが好きなわるーい怪物に襲われたこと。それを聞いた女神様は、その怪物と戦うことを決めました”
【よく見ると、城のバルコニーには簡易な処刑台が置かれており、皇女と皇子は手を後ろに縛られ、膝を着く体制で拘束されていた。そして2人の前には…黒いフードの大男が、マイクを片手に、珍妙な物語を語っていた】 - 72雷精竜◆xSpc7yy5XY22/06/04(土) 23:41:08
- 73刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/04(土) 23:41:27
ボスについて参加者は色々神話と絡めたりして考察を膨らませていたけれど、実はGM様のオリジナルだった、というのは前例がありますね……
- 74ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/04(土) 23:41:28
そういえば蛇のことを長虫と言うこともあるそうですね、たぶん違う
- 75騒々神◆ySEje71eXM22/06/04(土) 23:41:42
- 76変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/04(土) 23:42:26
GMさんの奇声にさっきから笑っている自分がいます…
元「う、うわぁ……せ、洗脳って…怖いですね…?」
【若干ドン引きしながらも兵士たちの様子を眺めていたが、頭上から聞こえた声に思わず全員振り返る】
蛇「皇女 さま!皇子 さん!」
擬「あれが…赤い目の虫の顔の怪物…?」
貴「けど、フードを被っているせいでまだ顔が良く見えないね。一般市民を実行犯にする臆病者がやることだ。あれすらも操った市民の可能性もあるよ」
- 77放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/04(土) 23:43:15
「行くべきは城、か。了解だ星見の魔術師殿」
「では、道を探るとしよう
…この地の貴公ら、ずっと昔から住む者よ、最近になって住んだ者よ、大地への化粧を喜ぶ”善き隣人”達よ
あのひときわ大きな飾り、城と呼ばれる場所へと導いておくれ
W(ウンジョー)・A(アンスズ)・Y(イール)”道案内”」
【精霊の力を借り、進むべき道へのヒントを得る魔術
それを紡いだ事で城への”安全で近い”ルートが示される
十中八九道筋への罠は無く直進ルートが示されるだけだが…十中八九を少しでも十へ近づけられるならば、それには術を使うだけの価値がある】
- 78〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/04(土) 23:43:18
「一体何を……?」
【生命樹の杖、生命樹の杖・改にも魔力を充填させ、術式を構築して今すぐにでも『真なるや、嘆きの河《コキュートス・セカンド》』を放つ準備が出来ている。
しかし、目的が見えぬまま放つのも無粋なので一応耳を傾ける。
その間もずっと幻覚と幻聴は続いていた。】
- 79イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/04(土) 23:43:36
この子故郷、向こう側、ダンスレ世界、ここと異世界行脚状態だから自分の知識が当てはまるわけねーわと最初から現地情報以外ぶん投げ気味なので皇女様=現地民とられたのめっちゃ焦ってました
「――隠れて首を斬る知恵がなかったことだけは幸いかしら」
- 80『星見の魔術師』◆c3dIEriojQ22/06/04(土) 23:44:21
- 81ドッペル仮面22/06/04(土) 23:44:43
- 82GM◆CUGdkMBi2o22/06/04(土) 23:45:00
- 83ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/04(土) 23:45:12
- 84魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:45:17
- 85刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/04(土) 23:45:53
- 86『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/06/04(土) 23:46:21
- 87重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/04(土) 23:46:23
「よくわかりませんがバルコニーに姿を晒すということは…こちらに来いと言っているということです…?昔話が終わる前には辿り着きたいところなんですが…!」
- 88魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:46:27
八割くらいオリジナルだろうと思ってたんでええんやで
- 89『星見の魔術師』◆c3dIEriojQ22/06/04(土) 23:46:36
いいんですよ私は勝手に想像してただけなんで、むしろオリジナルでボスキャラを考えられるなんて素晴らしいなって
- 90放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/04(土) 23:47:03
- 91妹◆oTg.M3LAFs22/06/04(土) 23:47:19
- 92白騎士(自称)◆YJC.vXGK8Q22/06/04(土) 23:47:26
- 93〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/04(土) 23:47:36
虫の顔という情報を見逃していたなんて口が裂けても言えない……。
- 94栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/04(土) 23:48:21
- 95シズク◆pt7ZDn.s..22/06/04(土) 23:48:54
- 96詩謳う御子◆bRrRGs00cA22/06/04(土) 23:49:51
神話もへったくれも無いちくわェ
「うばら はどま まかはどま」
「ふれなば いてつく ときすらも」
「ねつを おびたる なみだだけ」
「しずくが おちる」
「たむけの きょうのひ」
「どうか おわらぬように」
「八寒の底 咲く芙蓉 刻みて 忘れがたく」
【急速冷却の詩を謳いだす】 - 97GM◆CUGdkMBi2o22/06/04(土) 23:50:10
皆さんありがとうございます…
なんかいつの間にか元ネタのフランス革命要素も消えてました…。結局オリジナルに頼ってしまった…!
【どうやら城には全方位に結界が貼られているようだ。そこは流石に想定していたらしい】
”その戦いはそれはそれは激しく、長い戦いでしたが、女神様はそれでも、愛する人間の為に死に物狂いで化け物の生み出す炎をかき消し続けていました”
”しかし、ついに女神様にも限界が来てしまいました。これはチャンスだと怪物の猛攻が女神様へと向かったその時…
あの時女神様が助けた家族たちが彼女を守るために怪物に立ち塞がりました”
”その姿を見て「1人で戦う必要なんてものはない」という事に気づけた女神様は、その家族たちと力を合わせて、ついに怪物を倒すことが出来たのです”
”戦いが終わったあと、女神様は一家に深く感謝をし、「いずれ貴方たちの元に家族として生まれ変わり、再び人間達を守り抜く」と約束を交わして、力尽きて消えていきました”
”その女神の名は、「守護女神コキュートス」”
”そして…その一家が作り上げた国こそが、この『レミニセンス帝国』なのです”
【この童話は、レミニセンス帝国の民なら1度は聞いた事のある物語だった。無論、皇女や皇子も耳に凧ができる程に聞かされた話だ。それを何故か、黒いフードの大男は語りきった】
- 98人形職人◆eqIBLlW7is22/06/04(土) 23:52:25
- 99騒々神◆ySEje71eXM22/06/04(土) 23:52:30
「で?それがどうした」
- 100魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/04(土) 23:53:05
魔剣使いと悪魔【結界の弱い部分を探している】
まあフランス革命だと詰んでたから…… - 101〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/04(土) 23:53:35
- 102白騎士(自称)◆YJC.vXGK8Q22/06/04(土) 23:53:47
- 103妹◆oTg.M3LAFs22/06/04(土) 23:53:52
「で、その悪魔の崇拝者か御本人様であるアンタは、生まれ変わりの血族とやらを 酷 く 恐 れ て w こんな強硬に出たわけだね?」
【バカバカしいと嘲笑う、挑発はするが負け惜しみだ、何せこちらから手を出せないのだから】
- 104ドッペル仮面22/06/04(土) 23:54:10
みんなとのテンションの差がすごい。
「そうなのか。王権のはじまりは神の血を引くものを名乗るものが多い。この国では神の血を引かないが、いつか神の家族になるものが王権になったのか。怪物の死体をどうしたか残していないのは珍しいな。怪物を取り逃したんだろうか」
【結界に遮られているし、怪異なら最後まで語る。そう考えて棒立ちでバルコニーの大男を見上げている】
- 105刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/04(土) 23:54:59
- 106重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/04(土) 23:55:28
- 107イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/04(土) 23:57:15
「やけに長い御託ね…」
【呟きつつ、その長い間に神秘術の奇跡を詠唱する。神話にしかない、聖なる剣をただ一度の幻影として降臨させる、『イリュージョンソード』の呪文。相手がのんびりとやるつもりなら、こちらも好き放題に準備はさせてもらう。】 - 108変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/04(土) 23:58:00
- 109栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/04(土) 23:59:25
- 110GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 00:00:52
「な…なぜ急に…その童話を…?」
【皇女は拘束され、披露しながらも黒いフードの大男へと視線を向けた】
「この”わるーい怪物”は、あくまでも”倒された”だけで、死んだ訳では無い………と、したら?」
【くぐもった声で男がそう言うと、彼はゆっくりと自身の被っているフードを外した。
____その顔は、虫、それも蟻地獄のような異形の形状をしており、フードをまくった手は骸骨のものとなっていた。
まさにその姿は、悪魔と言っても過言ではなかった】
「我が名は、”軋轢の蟻地獄”」
「その童話は、まだまだ…序盤しか描かれていないのだよ!」
「あの女神と呼ぶのすら腹立たしい魔女のせいで…我は長年の眠りに着く羽目になった。しかし、数百年、数千年とも呼べる長い空白とつまらない平和の末に…………我は再び復活を遂げたのだ」
「あの時邪魔をしてきやがった忌々しい人間共の末裔が、のうのうと一国を作って生きていると知った時、我はそれはそれは強い怨恨を感じ…彼らと彼らの作ったこの国を滅ぼさんとした……が、しかし……!」
「あの時…邪魔をしてきやがった忌々しい人間共の末裔がのうのうと一国を作って生きていると知った時、我はそれはそれは強い怨恨を感じ、彼らと彼らの作ったこの国を滅ぼさんとした……が、しかし!」
「思い出すだけで腸が煮えくり返りそうだ!彼奴は我の炎やこの身すらも凍えさせ、あの珍妙な剣で叩き割った…そして…この我に深手を負わせおった!そのせいで我は彼奴が老いて朽ちるまで、身を潜めざるを得なくなったのだ!全女帝……『”氷の女帝”ザナドゥ・ロイライン』のせいで!」
【醜い悪魔は、化け物は先程のようにガリガリと自身の頬を掻きむしっていた。やはり此奴が司令官を乗っ取り、国民を洗脳して『虚空の革命』を作り出していたようだ】 - 111ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 00:01:07
「なるほど……つまりアンタはその悪魔か何かで生きるために皇女サマを殺したい、と」
【なるほど、その欲求であれば理解できる。これまで黒幕の目的は理解出来なかったが、生存の為であればあの苛烈さも共感のうちだ。
つまり奴は天敵を恐れたのだ。その感覚は自身にも覚えがある】
【悪魔の男の演説により、これまでの理解出来ない何もかもに理解の糸が通い始める。要はあの男は自分のような人外なのだ。
どうしようもないニンゲンの敵対者、かつての自分と似た存在、それなら恐れる必要はもう無いだろう】
「マア……気持ちはわかるけどさ、その娘さん自分の友達だから離してくれない?平和的に行こうよ、そうすれば楽に死ぬと思うよ?」
我ながら対応の温度差が凄い
- 112放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/05(日) 00:01:46
- 113魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 00:03:24
魔剣使いたちなんて多分話全然聞いてない
さっさと敵殺して皇女と皇子と国助けて帰ろ……ってなってる - 114人形職人◆eqIBLlW7is22/06/05(日) 00:03:41
- 115〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 00:03:54
「わあ、私の予想が大当たり。それはそれとして先代の女王サマ凄いなあ……」
- 116刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 00:05:08
- 117妹◆oTg.M3LAFs22/06/05(日) 00:06:26
「ああ、アンタ見てたら思い出したよ、いつか見た蟻地獄のこと…アリジゴクは藻掻くのをやめて仲間と共に反撃に出た働きアリ達にしばしば返り討ちにされるんだ… どっかの誰かにそーっくりだこと…」
- 118変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/05(日) 00:06:28
擬「先代女帝は相当強い御方だったというのは聞いていたよ。しかし…相手が人間なのを言い事に、老いて死ぬ時を待つだなんて、何度も言うが悪趣味で卑劣な野郎だ事」
貴「美しい物語に泥を塗りたくるような真似だね。御婆様も、こんな奴に愛する家族を殺されるなんて相当無念だっただろうよ」
- 119騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 00:06:53
- 120栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 00:07:52
あっ描写ミスりましたね……結界前辺りでお願いします…
- 121重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 00:08:28
「虫と骨の組み合わせ…ますます潰しやすい見た目してますね!やっぱりあなたはグシャッと潰しますっ!!」
- 122魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 00:08:55
熾天使「うるさい害虫だね」
堕天使「結界はどうだ?」
悪魔「多分もう少し」 - 123ドッペル仮面22/06/05(日) 00:08:58
「そうか、がんばって復活したけどまたやられてしまったのか。それはくやしみ」
【怪異は異界の人間と国に思い入れはないから、醜い悪魔の怒りに理解を示す】
「3回目のがんばりが今回で、3回目も失敗だ。大変だな。やっぱり冒険者は、人間はつよい。俺は正しい生存戦略をえらんだと自画自賛する」
【だが、思い入れがないのは醜い悪魔も同じ。三度目も失敗すると断言した。冒険者がこの場に居合わせたのだから醜い悪魔の野望は敵わないと心の底から思っているからだ】
- 124イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 00:09:43
「まあ、素晴らしい。何十年もこそこそ隠れていた実績に免じて――あなたの不面目一覧に『臆病者』をつけたしてあげましょうか?」
【完全に馬鹿にしきった顔で褒めてあげるわ、といわんばかりに言い切った】
- 125放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/05(日) 00:10:32
「あの”おばあ様”か。相当な強者なのは確かであったが…さて、やられた側から聞くと又説得力が違うというもの」
【納得するように、呑気ですらある調子のまま魔術師は相槌を打ち…そして静かな声で問う】
「そして、これが三度目という訳か。
己の方が”一人では無い”とする意趣返しか、単純に”一人にする”策か…何にせよ、彼と彼女は再び辿り着いてしまった。縁を繋いで、共に戦ってくれる者を得て。…それこそ童話と同じように」
- 126『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/06/05(日) 00:10:35
- 127刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 00:11:06
- 128白騎士(自称)◆YJC.vXGK8Q22/06/05(日) 00:11:45
【結界に拳を叩きつけ、いよいよ体の内側に溜まった怒りを処理しきれなくなったようにもたれて項垂れた。】
「どうでもいいそんなこと…お前の御託なんてどうでもいいんだよ…!!」
【顔を上げると…本来碧い眼が血のような真紅に染まっていた。】
【言葉の節々に激しい憤怒と憎悪が滲み、矢のような眼差しで悪魔の複眼を睨みつける。】
「二人を…離せ…!!」
- 129シズク◆pt7ZDn.s..22/06/05(日) 00:12:37
- 130妹◆oTg.M3LAFs22/06/05(日) 00:13:38
「私゛の゛英゛雄゛(お兄ちゃん)…」
- 131ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 00:13:53
【醜い虫としての本性を晒した悪魔を、ナハツェーラーは至極退屈そうに眺める】
「自分はひとじゃないし、別にアンタに恨みも嫌悪も無いけどさ、攻撃したら反撃されるのはフツーじゃねえかな」
「というか、生き延びたんなら大人しくどっかに逃げときゃ良いじゃん。勝てないモンは勝てないんだしさァ」
【自分は嘗てそうしたのだから、その言葉は吐き出すこと無く飲み込み、そのまま別の言葉を紡ぐ】
「マ今更言っても意味ねえか。同情はするよ、たぶんこの後アンタ、せっかく生き延びたのに結局死んだアホとして名を残すんだし」
【その言葉を最後に、ナハツェーラーは悪魔への興味を完全に喪失した。後に残るのはどうぶちのめすかという思考のみである】
- 132栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 00:14:29
「──あっはははは! ふふ、ふふふ!
堪忍、堪忍なぁ。もう恥かいた後やったんか、ほな余計なお世話やったわぁ!
2回もいちびってそんたびにしばかれとるのに、じゅんさいな頭しとるんやなぁ。勝ちを諦めないその姿勢だけは嫌いじゃないわぁ」
- 133騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 00:14:32
烈火!!抜刀!!
- 134魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 00:16:04
なんか魔剣使いたちがめちゃくちゃドライになってる
もうなんか目の前で飛んでるウザイ虫程度にしか思ってないのではこいつら…… - 135〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 00:16:15
- 136刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 00:16:15
- 137GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 00:16:23
※誤字がひどいね。そしてせっかく全盛期に文明敵対種クラスの悪魔ブチのめしたのに老いきった頃に奴の生存を知り死に際に孫たちにランダム発生後発型世界線転移魔法をかける事しか出来なかったお祖母様の哀しき過去…
「毎度毎度こうして我の邪魔をするのはいつだってロイライン家だった…!けど…それも今日で終わりだ!」
【怪物が骸の両腕をバッと勢いよく広げると、突如地割れのように国全域の地面が激しく揺れ始めた。
大地は徐々に熱を帯び、サラサラと緩やかに崩壊していく。やがて、バルコニーにいる3人を覗く全ての者を、足先から地の底へと沈めようとしていく】
「皆様ッ!」
【皇女は顔を青ざめその身を乗り出すも、すぐに頭を地面へと叩き付けられた】
『姉様!』
「貴様らは黙って見ているといい…我の操り人形と化した哀れな市民や兵士、何処からか連れてきた異界の勇者様とやらが眼前で沈んでいく様を…何も出来ずにただ見ているといい!」
【高らかに笑う怪物に…”軋轢の蟻地獄”に対し、皇女は涙を零しながらも、普段の落ち着いた雰囲気とは真逆に、怒りのままに泣き叫んだ】
「御前のせいで………御前のせいで!
お母様は…お父様は…スタルは…クリスは…ヘイルは…ライムは……私の家族は死んだんだ!
御婆様の意志を踏みにじり…罪もない民に罪を押し付け…この国すらも追い込んで……!
全部…全部!御前のせいでェ!」
「嗚呼。しかし…こうなるまで我の存在に気づけず、死ぬ事も出来なかった貴様のせいでもあるだろう?」
「ッ………!」
【皇女はまるで、自責の念に駆られるかのように目を伏せた】
(そうだ……私がもう少し早く気づけていたら…私がもっとしっかりしていたら……こんな事には………!)
※沈みかけるなり魔法か何かで脱出するなりご自由に。 - 138魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 00:16:39
小天使【そっと解呪ポーションを渡す】
- 139魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 00:19:04
- 140刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 00:19:55
浪人「御二方!顔を上げられよ!」
【1km先からでも聴こえそうな鬨の如き声で、皇女と皇子に呼びかける】
「帝国の興亡、此の一戦に在り!!なれば、貴殿らが見届けずして誰が見届けるか!!」
【縮地の足運びで沈む地面に抗いながら、剣士は叫ぶ】
- 141〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 00:20:21
- 142変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/05(日) 00:21:22
- 143騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 00:21:57
- 144刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 00:23:10
- 145ドッペル仮面22/06/05(日) 00:23:33
- 146人形職人◆eqIBLlW7is22/06/05(日) 00:23:34
- 147重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 00:23:46
- 148妹◆oTg.M3LAFs22/06/05(日) 00:24:05
「ま、超ォォォォォォ穿った見方をすれば正論じゃない?詐欺は見抜けなかった側にも微妙に瑕疵あるって法律上はなってることだしさ」【妹は腰辺りまで蟻地獄に沈んでいる】
「だけど、詐欺は瑕疵とかじゃない明確な悪意だよねぇ!」
【妹は分身を安置に4体ほど出すと、ロープ等を使い連携して自分を引き上げさせた】
- 149〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 00:24:17
「氷漬けにするなら兎も角、足場としての補強なら大歓迎だとも」
- 150騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 00:25:18
- 151ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 00:25:23
「ワア……なんと言うか、悪役や魔性はアタマが悪いって風評被害が出そう……困るなァもしそういう扱いされちゃったら」
【そう言いつつ崩れる砂の影に乗り姿勢を保ち続ける、一見すると変わらず蟻地獄の上に立ち続けているように見えるだろう】
- 152魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 00:25:36
- 153イビルナイトぬい22/06/05(日) 00:25:45
不面目一覧に臆病者を付け足す、は元元ネタでの決闘裁判時の「かかってこいや」啖呵だったりする
「やれやれ、せっかく格好をつけていたのに」
【足元が崩れる前に、女の姿がほどけて大きな蝙蝠となり宙へと舞い上がる。一時的にだけ許された飛翔。そしてその姿が戻り――】
「『レビテート』」
【一時、重力からその身を解放する浮遊の奇跡を再現する神聖術の呪文で、空中に立つ。】 - 154白騎士(自称)◆YJC.vXGK8Q22/06/05(日) 00:26:59
ブチ切れ&ブチ切れ。
白騎士くんが騎士登用試験で落ちたのは内心に抱える悪徳への過剰な嫌悪と攻撃性、特に美徳が汚されようとする時の狂気じみた破壊衝動が原因の一つだったりする。今回は両方が爆発した。
【「御前のせいで………御前のせいで!」】
【その叫びが最後の一押しだった。怒り。絶叫。抜剣したその刀身は眼と同じく血の真紅に染まり、普段の純白とは想像もつかぬ禍々しさを湛えていた。】
【盾を足場に跳躍、盾は自身を中心に駆動するため、浮力の限りは宙を短時間疾駆できるのだ。】
【そのまま結界まで再び辿り着き、真紅の角で荒々しく刺突する。何度も。】 - 155栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 00:26:59
「ああ、やっと。やっと行動起こしてくれたなぁ。
もう退屈で退屈で仕方なくって、助かるわぁ」
【魔物が御託を並べている間ずっと舞い続け、強化し続けていた扇の力を発揮する】
【それは重力付与。常であれば重心の安定程度しかできないそれを舞闘王の力が増幅させ、周囲一体に空への重力を生み出し宙に立ち誇る】
- 156騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 00:27:05
※飛べない人とかいたら回収します
- 157刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 00:27:38
- 158重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 00:28:30
- 159『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/06/05(日) 00:28:46
冒涜「そうくるか!転変!」
転変少女「はい!」
冒涜、転変少女「「複合冒涜支配領域展開!!」」
冒涜「『永劫冒涜伏魔殿』異形の者共よ!一人でも多く掴んで離脱!」【支配領域から冒涜の生命体が次々と現れ人々を捕獲して流砂の範囲から逃がす】
転変少女「流砂を喰らえ!『転変変転円円裏』」【転変少女の支配領域は全てを喰らう領域、流砂さえもその対象となる、流砂となった大地をも喰らい元の大地に変えていく】
- 160イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 00:29:25
設定だけあって使いどころのなかった魔法がまさかここで…
空中に浮くだけなので移動だとどうしてもスモールワープになる - 161放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/05(日) 00:29:53
【大地は砂と化し、魔術師の足を飲み込んでいく
…だが、魔術師は動じない。聞くべきことを聞き、語るべき事を語る。それに比すれば”後回しにすべきこと”に他ならない】
「貴公に見誤った事があるとすれば唯一つ
皇女殿と皇子殿、二人を見誤った事だとも
”氷の女帝”より弱い?そうだろうな。皇女殿自身もまだまだだと言っていた
隠れた己を見抜き切れない?そうだろうな。この状況は全く貴公が”上手くやった”証に他ならない
人々をねじ伏せ支配出来ない?そうだろうな。それをしていたらこうはなっておるまいよ
…だが、それを覆すだけの者があった
至れぬやもと言えど鍛え、継いだものを誇る在り方は好意や敬意を勝ち得た
見抜く慧眼無くば確かめんと話し交流した事が縁を結び声を届けた
上からの支配に拘れぬ、恥を忍んで為すべき事を為す人柄がこの依頼の成立を可能とした
故に心せよ”軋轢の蟻地獄”殿。皇女殿と皇子殿、二人の”せい”だけではなく二人の”おかげ”が今ここにあるのだから」
- 162魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 00:31:59
小天使【沈みかけている人たちを救助】
多分今回のイベントで私のキャラで一番働いているのは小天使たち - 163血統魔術士◆tr.t4dJfuU22/06/05(日) 00:32:02
「始まりがどうあれ納得するまで続けると、嫌いではありませんが認めらません。魔術《ブラッド》《ブラッド》《ブラッド》《ブラッド・クロスフィールド》」
【氷と糸の領域と被らないように血の海が出現する。建築物ごと血覆い固定する。倒壊するはずだった街の様相を塗り潰して変えていく】
「『あえかに失った』『過去よ時よ友よ愛しき人よ』『ああ全て取り零した』」
ㅤ…… ロストレイヤード・リペイントブラッドヘル
「魔法《新暦千十四年聖都・鮮血城漂白戦開始》」
【築かれるは異世界の都。呼出された血の騎士と冒険者達は気絶している無辜の民が地獄に沈むことなど決して許しはしない】 - 164GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 00:33:24
【冒険者達は各々の技で抜け出し、1度は氷の足場により、砂と化した地面は動きを止めたが…1部の砂は氷を突き破り、新たに全てを飲み込もうと蠢いているようだった】
『姉、様…………』
【____幼き皇子、デューク・ロイラインは震える手で、こっそりとあるものを握りしめていた】
【それは…かつて母と姉が、自分達を牢屋から逃がすために渡した、如何なる扉や拘束をも外すという氷の鍵だった。7割型は溶けきっているものの、ひあと1度だけなら使えるだろう状態だった】
(…僕はこれを使えばおそらく拘束から抜け出すことが出来る………しかし、拘束を解いてからどうするべきだというのだ!?
地に降りようにもあの状態では…それに、姉様を置いていく訳には……)
(……置いていく?)
(ふざけるな……。絶対に……もう誰も、置いていくものか!)
(勇気を出せ!家族のように、勇者のように、僕も前を向き………僕に、僕にしかできないことを!)
【少年は、あの頃のように兵士を突き飛ばすとそのまま駆け出した。今だけは、今だけは捕まってはいけないのだと。自分にはやらねばいけない事があるのだと、泣き腫らしながら街や森の中を走り抜いたあの日____】
【そして、その日こそがまさに今日なのだということを、全身で深く感じながら、軋轢の蟻地獄の握るマイクを、力と勢いに任せて奪い取る】
【__さあ刮目せよ、未来の皇帝のその勇姿を!】 - 165〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 00:33:43
そういえば《真なるや、嘆きの河》はガッツリ神聖とか光を含むから悪魔特攻にはなるけどナハツェーラーさんにも特攻だったのを思い出して普通の氷漬けに切り替えました。
- 166栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 00:35:08
いっけー! がんばれ皇子くんー!
- 167ドッペル仮面22/06/05(日) 00:35:49
- 168〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 00:36:26
- 169ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 00:36:28
- 170変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/05(日) 00:36:50
- 171『星見の魔術師』◆c3dIEriojQ22/06/05(日) 00:37:17
「妄執に囚われ続けるとはな、自身が蟻地獄に嵌まったか?」
流砂と空間の間に壁を作り出し、様子を伺う
「神話を語った礼にお前にこちらの世界の言い伝えを一つ教えてやろう、『世界は相応しき者に希望を与える』、この国の新たな希望をその目に焼き付けろ惨めな怪物よ」 - 172刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 00:37:34
- 173〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 00:37:47
いえ、コイツなら下手な被害は出したくないと考えた上なので。
- 174重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 00:38:44
- 175白騎士(自称)◆YJC.vXGK8Q22/06/05(日) 00:39:31
「████████████!!!!」
【半狂乱で結界に剣を突き立てる。だが少しも通る様子もない。だがどうでもよかった。何もしないまま待っていることなどできなかった。】
【悪逆に破滅を、悪逆に怒りを、悪逆に罰を、悪逆に──────】
「──────皇子様?」
【手が止まった。】
- 176人形職人◆eqIBLlW7is22/06/05(日) 00:39:43
「ッハ、随分と凛々しくなっちまってまあ…行け!やっちまえ、坊主!」
【子供好きなのと義眼を作ってやった縁もあってか、彼の皇子への思い入れは強かったらしい。心底愉快そうに腕を組みながら、彼の言葉に耳を傾けようとする】
- 177放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/05(日) 00:40:05
【魔術師は笑う。快なり!快なり!と
腰まで埋まった所で氷結により止まった砂の中、小天使の救助を受けて砂から抜けつつどこまでも快哉のままに】
「ああ、見ようとも皇子殿!
貴公の雄姿を刮目して!今の貴公はあの”赤き目”よりも尚私を惹きつける!」 - 178魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 00:40:09
熾天使「……かっこいいね」
- 179騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 00:41:29
「祝う準備をしておいた方がいいか…?」
(謎の魔導書のようなものを取り出した) - 180『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/06/05(日) 00:41:58
- 181イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 00:44:07
(外野は黙りましょうか。いま必要なのは多分あの子の言葉だけ)
【幸いにも、光背と翼を纏って宙に経つ自分は、姿だけなら祝福にふさわしいのだから】 - 182栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 00:45:15
(───と、まあ。余裕ぶってはいますが、此方に打つ手は何もなし。さて、どうしたものやら…)
【尚も踊り続けて、重力付与の範囲を拡大していき飛べない者たちを拾いあげる】
「おや。……ふふ、あんじょうやりや皇子さま」
- 183GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 00:49:33
「___聞け!全レミニセンス帝国国民よ!そして…異界の救世主達よ!」
「今まさに、貴殿らは軋轢と悲壮が生み出した…絶望の炎砂に取り囲まれていることだろう!」
「最初は復讐、自由へと繋がる革命として生み出されたはずの灯火は…自らも気付かぬ間に、追うべきものもいない無間地獄へと導く呪いと成り果てた!
貴殿らの魂はただ重い罪だけを抱え、虚空の中で絶望に打ちひしがれていることだろう……!」
「貴殿らに残ったものは永遠に消えない罪だけだ!しかし……それは私も、姉様も同じだ!」
「我らはその罪を抱えているからこそ!未来へと進んでいかねばならないのだ!」
「かつて守護女神コキュートスが我らの先祖を助け、悪魔と戦い、約束を誓ったのは…そんな人類の姿を何よりも愛していたからだ!」
「____この絶望の炎は、必ず終わらせる!
それまで僕は……僕らはたとえ!この魂が燃え尽きても…負けることはない!」
【断頭台の上の齢14の少年が命の全霊を賭けて叫んだこの演説は…国境の端の草木にすら、砂粒にすら響き渡るように、国の全域に広がった。】
「うぅ……うぁぁ……!」
【1人の兵士が、突如武器を下ろし、頭を抱えながら蹲った。___まるで、まだ消えたくないと藻掻いていた彼の中の『光』が、皇子の声に応じて輝き始めたかのように、この地獄に抗おうと言うかのように_____】
※次スレ立ててきマース - 184妹◆oTg.M3LAFs22/06/05(日) 00:50:51
「よくやったよお兄ちゃん、いや皇帝を冠する者!」
- 185ドッペル仮面22/06/05(日) 00:50:53
カッコいい!王の器
- 186変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/05(日) 00:51:33
- 187魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 00:51:51
熾天使「いいね……ファンになりそう」
- 188GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 00:54:27
- 189重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 00:54:36
- 190騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 00:54:39
- 191魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 00:54:40
スレ立てお疲れ様です
- 192騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 00:55:02
たておつです
- 193ドッペル仮面22/06/05(日) 00:55:05
スレ立てお疲れ様です
- 194〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 00:55:10
- 195ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 00:55:27
- 196人形職人◆eqIBLlW7is22/06/05(日) 00:55:32
- 197『星見の魔術師』◆c3dIEriojQ22/06/05(日) 00:55:53
- 198刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 00:56:16
- 199二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 00:57:29
うめめ~
め~ - 200放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/05(日) 00:57:55