ここだけダンジョンがある世界の掲示板ダンジョン攻略スレ第183層

※クッソわかるけどおっそろしいことを…

元「皇子様！！」

貴「嗚呼もう…どこまでも悪質な…！」

【2人は再び魔力を高め、皇子が落ちていく元に亜空間を形成しようとする。しかし、先程の亜空間形成の時点で大分魔力を消費したらしく、時間がかかっている】

23放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/05(日) 01:08:01

立て乙です！
「実に、実に快いものを見せて貰ったとも
きっと彼らも、彼女らも…これなら歩いていけるだろうさ」
【魔術師は聞いた。皇子殿の演説を
魔術師は見た。それが響き、染み入る人々を。それに共鳴するだけの者を胸の内に守っていた人々を。】
「”軋轢の蟻地獄”殿よ、貴公は吸いつくした心算だったのかもしれないが…この国には未だまだ血潮が残っていた様だな」

24魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 01:08:33

【魔剣使いたちは咄嗟に結界を貼って助けようとした】

【しかし、自分たちや民衆たちの足場を作っていた彼らは気づかないうちに疲れていて】

【結界は間に合わなかった】

25GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 01:08:34

>>21

あッやべ結界崩れる描写忘れてました次入れます次

26イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 01:09:22

結界あったほうがコーリング通せないので助けられないロール言い訳としては気楽だったり

27刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 01:09:54

浪人「……しまった！」　

斬糸「くそっ……！」

【出し得る限りの最速で糸を伸ばし、足場をつくることで皇子を受け止めようとする】

28〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 01:10:22

立て乙です。

腹を括った男の子は最高なのです。

【月と西方を背に、体に満ち満ちた魔力を励起させ自らを上位の存在へと変異、変換、変化させていく。

この国へ救済《しゅくふく》を、皇女と次期皇帝に喝采《しゅくふく》を───そして、滅びをもたらす蟻地獄の悪魔に天罰《しゅくふく》を。】

「水の象徴にして青を司り」

【六枚三対の蒼き氷の翼を背から生成し、大きく広げる。】

「月の守護者にして後方を加護するもの」

【氷翼を羽撃かせ、空へ、空へと上昇していく。】

「その名は───神の力《ガブリエル》」

【やがて、降ろした天使の力《テレズマ》が満ち満ちて、魔術師の身体を異世界の天使へと変貌させ、《神の力》の大天使は月を背に大きく翼を広げた。】

【氷の翼を剥離させ、足場としようと飛ばす。

が……それは虚しく空を切り、次期皇帝を助け出せはしなかった。】

>>37

29人形職人◆eqIBLlW7is22/06/05(日) 01:11:17

「坊主ッ！」

【眼前の光景に怒りで顔を染めながらも糸を伸ばし、皇子を受け止めようとするが…あと少しのところで、届かなかった】

「クソッ…！」

30栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 01:11:29

結界のせいで助けられないみたいな描写にできるので問題なし！

「皇子さま！」

【上空に向けての重力付与を行おうとするが──しかし、依然として結界はそこにあり。故に、それが届くことはなかった】

31魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 01:11:37

自分たちと民衆たちが立っている結界を長時間保ちながら結界の穴を探りつつ皇子様を助けるミッション
失敗

32重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 01:12:09

「まずいっ…！！」

「あぁぁぁっっクソックソックソッ！！！」

【反重力跳躍と推進機全機のフルパワーで救助するべく突っ込むも焦りの末に推進機のパワー配分を間違え一部がオーバーヒート、爆発しそのままあらぬ方向へ吹き飛ぶ】

>>39

33ドッペル仮面22/06/05(日) 01:13:55

「結界があるからどうしようもない。だが結界があるからそこまで落下はしないのでは？と俺は楽観的に考える」

【心に人間の赤い血が通っていない怪異は、あくまでも冷静に皇子が落下していく様をペガサスの馬上から見ている】

【醜い悪魔の次の動向を見逃さないように視線を逸らさない】

34イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 01:15:33

【残念ながら結界がある以上、出来ることはない。ただ、少しだけ注意を払って目を向ける。
死に近い力を得た死獄の騎士の目には、死んだ魂が見えるのだから】
(見えないことを祈ってはおくけれどね)

35ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 01:15:41

「…サテ、ああもカッコ良く啖呵切られちゃったらこっちも本気出さないワケにはいかねえな！」

【どこまでも愉快(たの)しげに笑声をあげ、ナハツェーラーは視線を皇子から悪魔へと写す】

「そう言うワケだから黒幕サン、仕方がないし死んでくれ」

「しまっ……」

【バルコニーから落ち行く皇子へと影を縫って向かおうとするが、その手は遠く落ちていく少年を掴むにはあまりにも遅すぎた。ナハツェーラーは皇子を掴めず苛立たしげに舌打ちを溢した】

36妹◆oTg.M3LAFs22/06/05(日) 01:15:51

「あっお兄ちゃ…」【あまりにも絶望的な熱量に思わず目を塞ぐ…】

37騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 01:15:59

>>28

「神か!!!なら俺も!!!」

【空間に罅が入りそこから大量の黒い何かを吸収すると纏うオーラが今までの物より質が上がる】

「改めまして俺、参上っと」

【そして身体を作り替えポーズを決めている間に皇子は無慈悲に落ちていった】

38GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 01:16:29

なるほど…結界はやっぱりもう少し後で崩しますね

39重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 01:16:59

>>32

【反重力力場で土壇場着地を行いそのまま落ちた付近へ走っていく】

40二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 01:17:29

ねえ！主催さん！人の心！

41ドッペル仮面22/06/05(日) 01:18:24

主催さんはおそらくワニ
(※鬼滅の○)

42〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 01:18:40

ここの掲示板の利用者は10割無くしてると思うよ、人の心。

43魔剣使いぬい◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 01:18:54

イベントをやる時は心はひとまず置いておくことが重要なのだ

44二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 01:19:29

忘れがちになるけど全員あにまん民だから……

45GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 01:19:33

【国の希望、光ともなり得ただろう1人の少年が地の底へと落ちていく様を見て、悪魔はかってないほどに愉悦そうにニタニタと気持ち悪い笑みを浮かべていた】

「おや、我とした事が……まぁいい。なんにせよ、またこうしてあの一族の末裔の息の根を止めれたのならば…」

「＿＿＿＿＿＿＿＿＿黙りなさい。」

【皇女がぽつりとそう吐き捨てる。

その身から溢れ出る冷え切った魔力は、何か異様で…それは、怪物にとっては今すぐにでも逃げ出したくなるような、恐ろしいものだった】

「き、貴様…………？なんだ…………なんだ……その魔力は……！」

【周囲の、いや、国全体の熱した空気が、少しずつ冷えていくのを感じる。また、冒険者達には…その”人間離れした魔力”を感じることが出来るだろう】

「まさか…！貴様があの女の…！コキュートスの………………！」

【パリン＿＿＿と、彼女の手を繋ぐ炎の拘束が砕け散る音がした】

【鋭く音を立てながら白く凍りつく周囲の中で、黄金色の瞳を輝かせ、彼女はゆっくりと立ち上がり、こう告げた】

「いいえ、私はレミニセンス帝国第1皇女、ミザリー・ロイライン。」

「貴方の首を狩り……この戦いに終止符を打つ存在です！」

【天にも轟くかのような宣言とともに、皇女の身は1度、吹雪の中にかき消された】

>>40

曇らせはいずれ晴れるからこその曇らせなので晴れさえすれば道中でいくら曇らせてもいいってあにまん民が言ってました

>>50 >>51 >>53 >>54 >>55 >>56 >>57 >>60 >>61 >>62 >>63 >>64 >>69 >>84

46ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 01:20:15

キャラの扱いに関しては正直自分もあまり人のこと言えない…

47騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 01:21:15

こういうのいつかやって見たいな……

48刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 01:21:25

曇らせはやる方のメンタルも削られる。脱却させる目処が立たないときのメンタルの削れ具合は特にやばい
ソースは私

49栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 01:21:49

曇らせに関しては人のこと言えないねぇ！！！私もねえ！！！！
……今回のことである程度晴れてくれたのでセーフ

50〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 01:21:52

「ほう……これは中々」

【無機質な眼でその様子を見守り、強烈なその魔力を感じ取ったのか、独り言を溢した。】

51変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/05(日) 01:23:14

わーいやっと貴公子のメンタルが回復したぞ！と思ったらコイツいつのまにかメンタル回復しすぎて将来的に深淵行く約束しちゃってたで…晴れすぎて変な方向行くのはよくあるんで…

擬「うおっ…!?あ、あの魔力は…！」

貴「もはや神格のそれだね。そうかそうか、やっぱり彼女こそが…」

52イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 01:23:15

中の人がバランス重視型なのでやらかす度にケジメで曇らせてたらシャレにならない精神状態に

なったけど後に救う予定だからええねんの精神
出口を作らないとケジメでも曇らせられないの

53刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 01:23:24

浪人「おお……！あれが件の"護り神"……！

なればあれなるは神威の具現か……！」

54ドッペル仮面22/06/05(日) 01:23:49

【ドッペル仮面は皇女からあふれ出る魔力の「質」に怯む】

「あの魔力、闇に生きる怪異や悪魔の毒のような……まるで、神格みたいだ」

【吹雪の中からも伝わる魔力に圧倒され、仮面の下の無表情の顔に冷や汗が流れていった】

55魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 01:24:47

悪魔「まるで神格だな」

堕天使「まるで……というよりは……」

昔やったイベントで悪魔と堕天使のメンタル散々いじめた私は何も言えない

56人形職人◆eqIBLlW7is22/06/05(日) 01:25:11

わたし魔女のキキ！こっちは今後娘ともども最悪な目にあって精神崩壊一歩手前までいくことが確定しているおじさん！

「…小娘？いや、あれは……！」

57重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 01:25:31

※曇らせ…200の呪いにはお世話になっております…

「あぁ…どこに…どこに落ちたんですか！！？返事を！返事をしてくださいっ！！」

【熱源感知で辺りを見渡しながら落下地点と思われる場所に近づいていこうとしている】

「…？これは…？」

【急に辺りの熱が下がっていっていることに気付き城の方を見上げると上は完全な極寒になっていた】

58ドッペル仮面22/06/05(日) 01:25:53

ドッペル仮面には曇らせがないので曇らせを考えてみたいけど、曇らないので困った……
皇女様の魔力に冷や汗流させたけど、聖なるものじゃなかったら単純に神格に進化したことにびっくりしたって事にします

59妹◆oTg.M3LAFs22/06/05(日) 01:25:54

>>49

さらっと妹が地雷踏んでたよ！そりゃ妹を手に掛けてたら妹自称する生命体なんて核爆弾そのものだよね！

>>64 >>70 >>73 >>83

60騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 01:26:54

「原人神か…？いや神降ろし？」

とりあえずいつか洗脳からの暴走イベやりたい

>>65

61ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 01:27:04

コイツは将来的にバカみたいに曇るし何なら過去にも色々あるけど中の人の技量でそれを表現出来ない…！

「…っ！これは…にしても」

【皇子の危機に逸る心を押さえつけ、悪魔の首を刈ろうと体制を立て直す中、唐突に吹き荒れる魔力の奔流に身を竦ませる】

(これは…魔力？でもただの魔力じゃない、なにか…強い聖性のようなものを…！)

62放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/05(日) 01:27:34

【今は結界を破る術が無い。ならば今は”動ける瞬間”の為に

魔術師は瞳を閉じ、皇子殿が落ち行く先に心を向ける

下が未だ蟻地獄のままならば…解かれた瞬間そこから引き出す必要があるのだから】

【そうして心を鎮めていた彼の耳に皇女殿の声が響く】

「皇女殿も又一つ殻を破ったか。ならばそろそろ…出番も近かろうというもの」

【魔術師は微笑み、動く準備を整える。”その時”はきっともう直ぐなのだから】

63妹◆oTg.M3LAFs22/06/05(日) 01:28:44

【甲高く口笛を一吹き】

「リベンジマッチがしたいんだっけ？悪魔さん、存分にやってよ…ヒールは慣れっこでしょ？」

【自らの服を右手でむんずと掴むと、そのまま払いのけるように上着を脱ぎ捨て、我慢できないというように沸き立つ闘志にまかせて吠えた！】

「よっしゃあ！いつでもいいよー！」

64栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 01:29:11

「…！　あれはまた凄い…」

【思わず演技を忘れる程の神秘の魔力】

【魔術に詳しくない己でも分かるほどの絶大な力。獣としての勘が、あれが人を超越したものだと言う】

（…なら、私は引き立て役に徹しましょうかね）

妹さんを見知らぬ妹って言ったりするのはその為だったりします。今考えました

65〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 01:29:22

>>60

「もしかしてキミ、現人神《あらひとがみ》を《げんじんしん》って読むタイプ……？」

>>67

66騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 01:29:37

「とりあえずここには今三体の神格が居る!!負けるわけが無い！」

>>68

67騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 01:30:22

>>65

※それやりたかったけど上手く変換できませんでした…!!

>>71

68魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 01:30:24

次にやる予定のイベントでは魔剣使いと偽兄と元凶が曇る予定

>>66

そういえば悪魔も神格持ちだったり

69イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 01:30:32

「あら、まあ――ここにはここの摂理が働いたようね？」

【相変わらず魂が見えないか確認しつつ、さてこの世界の裁きはどうなるのかしらね、と呟いた】

70刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 01:31:02

斬糸も私の妹はただ一人勢

しかし妹さんは斬糸の中の妹像とあまりにかけ離れているので別カテゴリーに分類されている

71〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 01:31:42

>>67

なるほど……。

「……それはそれとして、もしかして私は神格と勘違いされていたり？　あくまで御使なのだけれど？」

>>76

72GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 01:32:52

「なっ……!?」
【怪物は真っ白になった目の前に驚き、すぐに周囲を見渡す。寒さゆえか恐ゆえか…どことなく青ざめているようにも感じた】
【＿＿＿やがて、皇女は雪吹雪のなかから姿を現す。その姿は普段の黒装束とは反対に、氷のように、新雪のように白く輝いていた。まさにそれは、”女神”と呼ぶのに相応しい身形だった】
【すぐ様バルコニーを飛び降りると、落下していく弟へと向けて手を伸ばした】
「デューク！」
【そのまま片手で意識を失っている皇子を抱きとめると、彼女は落下しながら、もう片方の手で、氷のようにレイピアを空中へと突き立てた】

【周囲は花畑に風が吹くように、ふわりと雪の結晶が舞い上がる】

【1つ、城に浮かび上がっていたおぞましい紅の瞳を】

【2つ、城の周囲を取り囲んでいた頑丈な結界を】

【3つ、再び蠢き皆を飲みこもうとしていた砂を】

【全てを瞬時に凍らせ、叩き割り、無効化させたのだった】

【彼女は弟を抱き抱えながら、凍てついた地面へとふわりと降り立つ】

>>74 >>75 >>76 >>77 >>79 >>80 >>81 >>82 >>83 >>84 >>86 >>87 >>88 >>89 >>95

73ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 01:33:04

ごめんね妹さん…妹さん初登場の時リモンチェッロわりと本気で妹さんのこと殺そうとしてた……

74魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 01:35:04

魔剣使い「凄いな」

※偽兄「妹は可愛い妹だよ？」

75刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 01:35:41

斬糸「なっ………！！」

【ここに集った歴戦の冒険者達が総出でかかってもどうにも出来なかった結界を、こうもあっさりと。そればかりか国中を巻き込む蟻地獄も消し去ってみせた】

【感じ取れるものはまさしく──"神"】

76騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 01:36:04

※騒々神は不定なので本来妹は居ませんが精神耐性が無いのと昔言った世界で姉の代わりをしたためきいている

>>71

「……似たようなもんだろ!!!ほら行くぞー!!」

（勢いで誤魔化そうとしている）

「ヒュウ凄いな」

77〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 01:37:09

「ふむ、次期皇帝クンは何とかなったようだね……？　さて───」

【未だバルコニーに残る『軋轢の蟻地獄』を無機質な眼で睨め付けた。】

78妹◆oTg.M3LAFs22/06/05(日) 01:37:15

>>64

おおう、線引きの為なのね…重いって　今考えたのかーい！

>>70

なお妹は病気した妹に先立たれた上の子という極めて高い妹ポイントを稼いでいる斬糸に対して、姉妹関係は迫らないけれども後方支援者面をしています。

>>73

それはもうしゃーない。地雷を踏んで死んだ個体も居るんだろうなぁ…

>>86

79変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/05(日) 01:37:36

コイツらは互いが互いの依存対象みたいな所ありますからね…

あ、貴公子は現状ローズ、擬術士、偏執劇場にはただならぬクソデカ感情クソ重依存抱いてるのでこの3人に纏わることだとめちゃくちゃ重い男になります。すげー嫌だね

【皇女………いや、女神と言うべきだろう。その圧倒的な魔力と剣技に圧倒されていたものの、彼女が降り立ったのと同時に駆け寄る】

蛇「皇女さま！大丈夫!?」

擬「…2人とも無事で何よりだ。さてと、ラストスパートといったところだろうか？」

80白騎士（自称）◆YJC.vXGK8Q22/06/05(日) 01:37:46

【結界が解かれた。同時に一角獣（ユニコーン）は憤怒のままに猛進した。】

【皇子が落下した瞬間から、霧散した真紅の光は再び武具に宿り、より深く、より硬く定着した。焼き印のように。】

【その姿は人間と呼ぶにはあまりに無機質過ぎた。空っぽのようで、剥き出しな、】

【吹き荒ぶ氷雪を一直線に切り裂く、憎悪の赤い彗星──────】

81ドッペル仮面22/06/05(日) 01:38:56

偽兄さんの圧よ

「怪異は一度敗れればそれが弱点となる。存在が傷でそう定義されるからだ。1度目は女神と家族に敗れ、2度目は女の皇族に敗れ、3度目のいま、家族と女の皇族と女神が揃った」

【ドッペル仮面は、単調で抑揚のない声ながらどことなく憐れむように蟲の悪魔に言った】

「お前、もう勝ち目ないぞ」

82妹◆oTg.M3LAFs22/06/05(日) 01:39:21

「やったぁ！侵入できたぁ！あのクソ陰湿な蟻地獄の奴は私の獲物だぁ！」【結界が解けると同時にバルコニー目掛けて全力疾走、剣を二本とも抜いて斬りかからんとする】

83重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 01:39:45

※重装冒険者は家族の記憶が無いものの実際に居た両親の偽物にだけはわずかに耐性があります

元々居なかった枠の偽家族には耐性が一切無いので妹ちゃんはなんの違和感もなく受け入れました

そして今ではほぼ完全に妹ちゃんを妹として認識しています

多分装甲が無い状態でも妹の危機なら記憶がまだ不完全な状態でも無意識に自分を守ってくれたお姉ちゃんと同じように自分の命に換えても守るムーブをします　

「おおっ…！皇子さんは助かったぽいですし結界も蟻地獄も無くなりましたか…！！となればもうお仕事の時間ですねっ！！」【破損した推進機をパージして再発現、マナポーションを呷りながら珍しい攻撃的な笑みを浮かべて金棒を構えて城へ向かっていく】

84『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/06/05(日) 01:41:05

冒涜「ふふっ面白くなってきた」

転変少女「すごいですね！」

冒涜「来た！結界は消えた！一転攻勢だ！いっけぇ！」【結界が消えた瞬間嬉々として突撃する】

転変少女「ヒャッハー！テメーを地獄にぶちこむ時間がやってきたぜ！」【両手に機関銃を携えて一直線に向かう】

85イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 01:41:06

「素晴らしいわね、さて――これだけ巻き込んだ出演料、臆病者１匹に払いきれるかしら？」
【クリスタルの大剣に、『バニシングブレイド』浄化の聖雷を宿らせ口の端を吊り上げる。
こういう格好で、人助けを僄しても結局は闇の使徒なのだ。つまり痛め付けるのならこちらの出番である】

86ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 01:41:19

すみません…妹関係以外はビックリする程健やかなのになアイツ……

「うわスゴい、アレなんか存在破壊に片足突っ込んでない？それとも氷に破れたから氷が弱点になったのかな？…マいいや」

「これで今から、アンタのこと斬りにいけるね」

【手に持つ骨鎌に影の魔力を装填し、城の中へと勢いよく躍りかかった】

87人形職人◆eqIBLlW7is22/06/05(日) 01:42:03

「ハッ…ありゃあもう、『小娘』とは呼べねえなあ？」

【よくやったと言わんばかりに皇女と次期皇帝へと笑いかけると、片足の加速装置をフルチャージで起動させ、バルコニーへと向かって駆け出した】

「いい加減くたばっとけよ、臆病者！」

88刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 01:42:58

浪人「さて、道が開け申したな」

【大地を踏みしめ、霞の構えを取る】

「月尾一刀流、深宮善之助───参る！！」

【そして、名乗りを上げる。貴人の御前で己が技の粋を披露し、武勇を以て献上品とするために】

89栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 01:43:05

「なっ……！？」

【怪物と同じように、その力に思わず声を漏らす】

【これは最早、神格級存在の枠に収まらない。神格とされる数々の神族すらも超越するほどの──】

「──まあ、それはいいわぁ。

　今は、ただ。あの怪物をしばきましょか」

90ドッペル仮面22/06/05(日) 01:43:15

まずい
ドッペル仮面だけ棒立ちしてる…？

91〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 01:43:58

大丈夫、コイツは空でプカプカしてる。

>>94

92騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 01:44:23

「結界が…決壊したなんて言ってる場合じゃねぇなアルティカイザー…!!!」
【目の前に紅い魔方陣のようなものを生成し同時に両腕に魔力を変換した光線エネルギーを集めていくとそのエネルギー量によりすこし景色が歪み出す】

93魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 01:44:39

魔剣使い「それじゃあ小手調べでガンド」
堕天使【光属性の矢を放つ】
熾天使「浄化」
悪魔【悪魔殺しの魔剣を投擲】

94ドッペル仮面22/06/05(日) 01:44:46

>>91

よかった

ドッペル仮面、こういう場面で突進するキャラじゃないから焦ってました

>>96 >>99

95放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/05(日) 01:45:04

「多すぎもせず、少なすぎもせず。…的確な力の行使の匙加減

これも又日頃の鍛錬の成果というものだろう。見事だ皇女殿

…さて時来たれり。私も行くとしよう。」

【惜しみない称賛の言葉と共に魔術師も歩を進める

今こそ、最期の激突の時だ】

96騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 01:45:13

>>94

なら一緒に光線放ちますか？

>>98

97刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 01:45:15

ちなみに浪人の流派に一刀流と名前がついているのは、衝合でこの世界にやってきた伊藤一刀斎の弟子の一人がこの世界で学んだ技や経験を取り入れて発展させた流派だから、というどうでもいい設定がある

98ドッペル仮面22/06/05(日) 01:46:53

>>96

ありがとうございます。GMさんから『軋轢の蟻地獄』がどう行動に出るかアナウンスが出てから考えます。混戦…

99イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 01:50:22

混むようならIS投げます

入れてよかった召喚描写

>>94

ちなみにこの子もレビテートで浮いてるだけですよ

100GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 01:51:00

「アイツが……アイツがあの女の生まれ変わり…！」
「クソが……クソがクソがクソがクソがクソがァッ！」
【悪魔は怒りと恐怖と焦りと悔しさ…ありとあらゆる負の感情に身を歪めていた。】

【記憶には無いものの…自身の前世でもある”守護女神コキュートス”の力を覚醒させた皇女は、冒険者達が皆城へと向かっていく様子を眺め………ほんの少しだけ、安心したように微笑んでいた】
「…誰か、弟を…デュークをよろしくお願い致します」
【そして、それだけ言い切ると、皇女は眼前に再びレイピアを振りかざした】
【澄み切った鈴の音と共に、一気にバルコニーへと続く氷の階段が形成され、瞬時にその階段をかけ登っていく】
「クソが…！何が女神だ！異界から下僕を連れてでもしなきゃ立ち向かうことすら出来なかっただろう弱者が……調子に乗るなァ！」
【悪魔は懇親の怒りを叫ぶと…自身の炎で自身の身を包んだ。そして、城よりも大きいかもしれない炎の蟻地獄となると、冒険者達に牙を向けた】

※そろそろラストスパートです！さーせんまじで遅くて

>>107 >>108 >>109 >>110 >>111 >>112 >>115 >>117 >>118 >>119 >>120 >>121

101刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 01:52:10

混むようなら浪人にはあれ撃たせようかな
元ネタも霞の構えっぽいし

……あれどう見てもただの飛ぶ斬撃じゃないんだよなあ

102ドッペル仮面22/06/05(日) 01:54:07

巨大化は敗北フラグと日本書紀にも書かれている
次で攻撃タイムかな？
騒々神さん、合わせて光線攻撃でお願いしたいです

>>104

103二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 01:54:29

このレスは削除されています

104騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 01:55:25

>>102

了解しました

105GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 01:55:47

あ、今攻撃しちゃってください！な

>>106 >>111

106騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 01:57:54

>>105

なら

「ドッペル!!全力で光線をアイツにぶっぱなすぞ!!!」

>>111

107放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/05(日) 01:58:32

「心得たとも皇女殿。Ｆ（フェーフ）Ｌ（ラグズ）・Ｙ（イール）”空を飛ぶ”」

【魔術師は頷き、蟻地獄に飲まれかけてすら温存していた術を編む

懐から取り出した大ワシの羽根を一振りするやそれは解け風となり…男に”ワシの如き飛行”を可能とする

目指す位置は無論皇子…デューク殿の下】

108〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 01:59:37

「ふむ、この場で《一掃》だの《神戮》だのは逆効果だね？　ならば───」

【蒼き六枚の氷翼を伸ばし、巨大な氷の槍と化したそれが炎の蟻地獄へ殺到する。】

109白騎士（自称）◆YJC.vXGK8Q22/06/05(日) 01:59:50

【白騎士が先行した。尋常ではない速さだ。】

【意思を映す湖の光、つまりそれは如何様にも変わりうる鏡面。穏やかな心を映せば癒しにも、壁にも、盾にもなる。】

【もし怒りを映したなら…それは剣となる。】

【我が身をも貫く。】

【赤い光は鎧を包み、白騎士の肉体限界を超えて可動させているのだ。痛覚すらも遮断し、「邪悪の抹殺」のみを目的として。】

【故に炎の鎧にも一切たじろがない。炎の海を突っ切り、アリジゴクの悪魔の顔面を剣で突き刺した。返り血で鎧がさらに赤く、赤く染まる──────】

110変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/05(日) 02:00:06

貴「ありがとう…大きい相手は的が当てやすいからね！」

【擬術士は短剣を用いた氷属性の魔法を付与した斬撃を、白蛇は自身の最大限の力を込めた蹴りを、貴公子は悪魔へと向かって突き刺さる薔薇の蔓を、元ヤンデレは亜空間による押し潰しを行う。】

111ドッペル仮面22/06/05(日) 02:00:40

>>105

了解です

「攻撃してくるなら反撃する。お前はがんばったが、お前の数千年のがんばりは無駄だったと知るときだ。これが3度目で本当の終わり。いくぞ───」

>>106

「───ご主人様！

　ﾄﾞｯﾍﾟﾙﾌｧﾝﾀｽﾞﾑ・ｲﾋﾞﾙｻｲｹﾋﾞｰﾑ

《模倣幻想・邪悪な赤禍光線》───！」

>>116

112妹◆oTg.M3LAFs22/06/05(日) 02:00:46

「長年虐げてきた人の苦しみを一身に受けて地獄に堕ちろ！」

【妹は強く地面を蹴ると愚直なまでに悪魔に対して直線上に詰めてその虫の顔面を思いっ切り膝で蹴り上げる。跳ね上がった首に銃口を突き付け、人で言う横隔膜のあたりに何発か弾丸を接射、反撃の拳を踏み付けるようにして飛び上がると、悪魔の身体を一閃…そして後続の火力お化け達が本気なのを悟り、巻き込まれないように這うようにしてその場から離れた】

113魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 02:00:56

魔剣使い
【この国に渦巻く軋轢の蟻地獄に対する負の感情を力にして呪いとして打ち込む】
堕天使
【浄化の力を込めた光属性の矢を放つ】
熾天使
【光属性に弱いものに当たらないように気をつけながらほぼ全力で浄化】
悪魔
【鎖により拘束しつつ聖油と聖炎で作った火炎瓶を投擲】

114イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 02:01:42

あ、了解です
「散々取り立ててあげてもいいけれど、他の人の取り分がなくなるから――まずは一発だけにしてあげるわ！」
【叫んで空中に身を踊らせ、その反動を利用し手の中の幻影の聖剣を投擲する。
音速なる刃『ソニックストライク』。投げた剣が耐えられず自壊する剣の技が、ただ一撃だけ降臨が許された聖なる剣の幻影を持って放たれた。
青く輝く剣が、音すら置き去りに怪物を貫く】

115人形職人◆eqIBLlW7is22/06/05(日) 02:02:22

「最後の悪あがきか。フン…勝手にしやがれ！」

【五体の騎士人形を起動させそれらを皆、悪魔へと向けて突撃させ、その剣で悪魔の身を突き刺した】

116騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 02:03:02

>>111

「消し飛べドッペルアルティカイザー……!!!」

（腕を十時にくみ空間にを歪めるほどの膨大な魔力を赤黒い稲妻を伴う破壊光線としてはなつ!!）

117重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 02:03:16

「ありがとうございます！これは素晴らしいショートカット…！」

【ホバーと推進機でものすごい勢いで階段を登っていき】

「かつ最高の発射台です！！！」

【慣性の乗った反重力跳躍…からの推進機で自身の体を高速で縦方向に回転させながら二振りの金棒を思いっきり勢い、高さ、重量に加えて無理矢理の加速でつけた遠心力もおまけに思いっきり目に向けて叩き込む！】

118『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/06/05(日) 02:04:36

冒涜「ハッ！図体がでかくなってもテメーは個だ！支配領域！人海戦術を冥土の土産に見せてやるぜ！」【そう言うやいなや支配領域から大量に冒涜の生命体を出現させ突っ込んでいく】

転変少女「支配領域！あのデカイ図体を食い荒らせ！あと鉛弾もサービスだ！」

【支配領域がその身を喰らい弾丸の雨が襲いくる】

119ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 02:06:00

【喚き散らす悪魔を見て、呆れたような視線を向けつつ手に持つ鎌を構えた】

「自分は下僕じゃないんだけどなァ……炎か、ちょっと不味いね、当たったらヤバイ」

【適当な影を足場へと変え、空に立ちながらナハツェーラーは思考する】

【炎は自身の天敵、このままいけば自分は何も出来ず焼き尽くされるだろう】

「攻撃は他のひとがやるだろうし、自分は大人しく足を引っ張るとしようかねぇ」

【ならばやることは一つ、後方より支援に徹するのみ】

【手に持つ鎌をくるりと回し、周囲の影を無数の鎖へと換える】

【それは縛るものの生命力を吸い取る闇の鎖。ナハツェーラーはそれを、炎の悪魔を戒めんと勢い良く打ち出した】

120栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 02:06:11

「任されました。次代の皇帝さまはうちがお守り致します」

【舞踊り、岩の概念防御を皇子に付与しつつ、結界魔宝石を放り投げ。簡易的な岩戸を形成する】

「そして、支援も攻撃もこなすさかい。あの怪物にはうちも一発入れないと気が済まへんからなぁ。

　さあ、《栗鼠の舞踏／ダンス・オブ・スクヮール》！」

【方向を自在に操れる重力を自身に付与し、宙域にて舞い踊る。味方には身体強化と防御力上昇を、あの怪物には、】

【───瞬間、蟻地獄が不可視の何かを頭上からぶつけられる】

【それは、岩の概念を纏いし超重力。舞闘王が舞により呼び寄せた、巖の一撃である──！】

121刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 02:06:51

浪人「皇帝陛下！そして守護神こきゅうとす！御照覧あれ！！これぞ我が剣風の極限也！！」

【ゆらり、と刀を構えたまま、全身を引き絞っていく。周囲の大気がうねり、浪人に収束していく】

「───トオオリャアアアアアーーーーッッ！！」

【そして、裂帛の気合いと共に刀を正面に振り抜き、地と空を斬り裂いて飛ぶ、周囲の空間が歪んで見える程の巨大な斬撃を放つ】

【放たれた剣風は、炎の蟻地獄を斬り拓き、"軋轢の蟻地獄"に至る道を作り出し、更には内側にいた本体にも手傷を負わせた】

【そして次の瞬間、剣風によって斬り裂かれ、ズレた空間に修正力が働く。第二波が"軋轢の蟻地獄"を、元に戻る修正力によって逆に切断しようと襲いかかる】

122刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 02:08:37

元ネタは隻狼より、『秘伝・竜閃』

123GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 02:09:21

【冒険者たちの……”異世界の救世主”達の猛攻は軋轢の蟻地獄のその身を、一気に叩き潰さんとばかりに襲いかかってくる。そして＿＿＿＿＿＿＿＿＿】
「………”Re.アブソリュート・ゼロ”！」
【一気に階段をかけ登ってきた皇女が、レイピアで勢いよく悪魔のその身を貫くのと同時に＿＿ついに奴の身体は『許容量』を超えた】

「アﾞ…………？嘘ダ………ロﾞ……？」

【うわ言を呟くも、そのまま彼の身体は、まず冒険者たちの攻撃を受けて一気に砕け散る。そして、皇女の攻撃により、その砕けた破片の一つ一つが凍りつき、ザラザラと崩れ落ちて消えていく】

(嗚呼……あの金色の目……あの女の目だ…)
(何故だ………何故……我を負かす者は全てあの目をしているのだ…？)
(女神コキュートスも…女帝ザナドゥも……コイツでさえも…！皆あの眩しいくらいに澄んだ瞳をしている！あの憎たらしいほどに眩しい瞳を！)
(我は……我は！結局あの瞳には勝てないのというか!?)
(あの光が！また我の事を焼き殺すとでも言うのか!?)
(クソが……クソがあﾞあﾞあ"ぁ"ぁ"……！)

【＿＿＿＿＿＿＿悪魔は3度目の敗北を前にして、今度こそ、完全に『消滅』した】
【それと同時に、悲劇は終わりだと言うように、国中を包み込んでいた暗雲が晴れ…オーロラが輝く美しい夜空が見えた】

>>126 >>127 >>129 >>130 >>136 >>137 >>138 >>139 >>141 >>146 >>150 >>154

124イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 02:10:47

元ネタの動作がバク宙しながら剣を投げるので毎回描写が難しいの
闇の秘技で決め手になる技が大体魔力いるので、リーパーカーニバル除くと聖剣投げが最火力という悲しみを背負っている
嫌がらせはいっぱいできる

125放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/05(日) 02:10:50

【魔術師は飛ぶ。ワシの如く、風の如く
それを阻まんとするは炎の蟻地獄そのものとなった悪魔”軋轢の蟻地獄”】
「二兎を追う者は一兎をも得ず。まして１０も２０も得ようとすれば…
Ｗ（ウンジョー）・Ａ（アンスズ）・Ｙ（イール）”道案内”
さあ貴公ら、君たちの大好きな女神殿の御兄弟、飛び切り”良い”道で彼の下へと導いてくれ」
【魔術師が更に紡ぐは精霊の力を借りて道を示す術
今や”女神の力”に満たされたここであれば教えてくれるモノに限りは無く…故に導きは最上の質となる】
「外れ、そしてまた被弾だな”軋轢の蟻地獄”殿。さあさまだまだ来るが良い。貴公が力尽きるか、私がたどり着くまでだ」
【魔術師は導きのままに飛び奔り、悪魔はそれを狙っては躱され…その度に悪魔は他の冒険者の攻撃に被弾する
”悪魔が最も被弾し痛い目に遭うコース”それが女神や皇女を大好きな精霊たちの思う”良い”道ゆえに】

126騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 02:11:06

「……終わったな…」

「しまったコレ使い忘れた!!」

（冷凍マグロのような大剣と消火器銃）

127〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 02:13:12

「こういう時はこう言うんだったっけ？

……やったか！？

──あら？」

【などとアホな事を言っていると、大天使化《神の力》による魔力消費が限界を迎え、氷翼は霧散して真っ逆さま。

負傷度 dice1d100=84 (84) 】

>>128 >>132 >>134

128〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 02:14:12

>>127

【首はへし折れ、頭は─大変グロテクスな光景が広がっております─になっていた。】

>>131 >>132 >>133

129刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 02:14:23

斬糸「……残念な事に現実よ」

【冷ややかな目で消えゆく悪魔を一瞥しながら呟く】

こいつ技撃ってないな……

まあ糸で地味な嫌がらせしてたってことで……

>>131

130重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 02:15:41

「お、終わりましたね…は…はは…三度目の正直ならず二度あることは三度あるになりましたね…はははっ…はぁ…ぐわんぐわんします…」

【思いっきりぶん殴るまで只管に縦回転しながら跳んでいたので三半規管がめちゃくちゃになってよろよろして仰向けにぶっ倒れる】

「おお…オーロラ…以前白騎士さんと皇女さまの闘技場での試合中以来です…きれいだなぁ…」

【未だに定まらない視界と合わぬ目の焦点に悩まされながらも顔の強化クリスタルを取り外し思いっきりすんだ冷たい空気で深呼吸をしていた】

131イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 02:15:49

>>128

「なにやってるのよ！」

【蘇生薬の試験管を叩きつける】

>>129

実質2人分は間に合わないのは仕方ない…

>>135

132騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 02:16:13

>>127 >>128

「火薬庫ー!!って俺も…」

（火薬庫の元に飛んでいこうとするが先の光線で魔力を使い果たし落下していく）

>>142

133魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 02:16:33

>>128

小天使【救助】

>>140

134刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 02:17:07

>>127

浪人「また火薬庫殿が死んでおられるぞ」

【瓢箪の薬水をかける】

>>140

135〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 02:17:29

>>131

「いやあ、ありがとう……助かったよ」

【試験管の破片が散らばり突き刺さってはいるが、それ以外の致命傷は修復されたのでムクリと立ち上がった。】

>>150

136放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/05(日) 02:17:33

「道案内ご苦労様、だ。」

【魔術師は皇子殿の近くに降り立つと、懐から焼き菓子を取り出し放る

それは空間に溶ける様に光となって消え…同時に男の纏う風も解け去って行く】

「決着、だな。

この様子ならば復活も無し、三度目にしてこれにて終劇というもの」

【お見事、そしてお疲れ様だと皇女殿に声をかけると皇子の様子を見る魔術師】

137ドッペル仮面22/06/05(日) 02:18:52

「さようなら『軋轢の蟻地獄』。氷と黄金に焦がれたもの。存在するなら逃げればよかったのに、お前が気付いていないお前の望みで、存在より大事になったものに滅ぼされたがってたのかもしれないな。

　革命は終わった。だが傷は深く、命は戻らず、罪は積み上がり、影は離れない。それでも人間は仮面を重ねて生きていくのだろう」

【無感動な声で無表情で感情の浮かばない目で数千年間執着し続けたものに滅ぼされた悪魔の終わりに別れを告げる】

【人の赤い血潮が心に通わない怪異は、当たり前のように人間讃歌を口にした】

>>145

138白騎士（自称）◆YJC.vXGK8Q22/06/05(日) 02:19:02

【…降り注ぐ極光の下、白騎士は空を見上げていた。声もなく。動きもせず。】

【左腕はあらぬ方向に折れ曲がり、盾は最早砕け、剣も捻じれてしまっていた。】

【凍てつく冷気が鎧にこびりつく悪魔と己の血を掻き混ぜ、凍らせていく。硬く。】

【烙印のように。】

【息だけが白かった。】

>>164

139栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 02:19:11

「はばかりさん。

　何でもええけど、一言だけ言うなら……負けた時には、負けを素直に認めとき。やないと自分が勝った時も、相手に負けを認めてもらえんくなるさかい」

【着物姿の子どもは、それだけ言って地に降りた】

【そうしてから、空を見上げて。勝利を味わっていた】

140〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 02:19:41

>>133 >>134

「助かるよ……」

【試験管の破片が抜けて、救助と薬水によってその他の傷も完全に塞がった。】

141ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 02:20:46

【崩れゆく悪魔を退屈そうに眺める】

「マア…何だ、アンタは頑張ったよ。おつかれさん」

「けどさ、これも因果応報だと思って諦めてね。アンタはアンタらしい末路を向かえただけなんだから」

【その目はどこまでも興味無さげで、正しく取るに足らない虫を見るようなもの】

「だから言ったじゃん、勝てない相手には素直に逃げときなって。今更遅いんだけどさ」

【そう言い終えると、ナハツェーラーは頭上にかかる美しいオーロラに目を向ける】

「いやぁにしてもアレキレーだね、皇女サママジ女神サマじゃーん」

142ドッペル仮面22/06/05(日) 02:20:50

>>132

「ご主人様ーッ！！」

【落下する騒々神を助けようとするが、自力で飛行できないドッペル仮面はただ見送るしかできなかった】

>>145

143人形職人◆eqIBLlW7is22/06/05(日) 02:21:24

「…こりゃあいいエンドロールだこと、嫌…まだ『終わり』ではないか」
「これから彼らはこの国を再び復興させていくんだ。罪を抱えながらもな」

144変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/05(日) 02:23:36

擬「…終わった。終わったんだ………！」
蛇「うう………やっぱ　寒い…！」
貴「大丈夫？まあけど、とにかく何とかなってよかったよ！」
元「お、皇子さんが落ちたときは一瞬もうだめかと………」

145栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 02:23:51

>>137

>>142

落差がすごくて笑った

真面目な怪異ロール続けてからのこれは狡い

>>149

146『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/06/05(日) 02:24:50

冒涜「テメーの敗因はただ一つ、たった一つのシンプルな答だ、『人間をナメるなくそったれ』」

転変少女「ふーこれで完全にくたばりましたかね」

147重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 02:25:12

「あぁ…寒くて…しかし心地よさもあり…」
【目の開き具合ががどんどん薄くなっていく】　
「ねむい」

148騒々神◆ySEje71eXM22/06/05(日) 02:25:28

（地面にあたる前に液状に変化し衝撃を受け流し元に戻る）
「あ〜駄目だもう動けんおやすみ……」
（大の字になり倒れ込んだまま眠りについた）
※落ちますお疲れ様でした

>>164

149ドッペル仮面22/06/05(日) 02:25:54

怪異たちが『軋轢の蟻地獄』をバカだなあ…って目線で見てるのおもしろい

>>145

ドッペル仮面は怪異だからクールなコメントするけど、騒々神さんの眷属でもあるのでウワーッ！な反応をするのだった…

150イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 02:26:30

「学ばなかった、あなたの負けよ

ただ繰り返しても何も変わりやしないんだから」

【まただと相手は最後まで言っていた。それは、イビルナイトがかつていた異世界の滅びを逃れようとループし続ける世界の不毛さを思い出させたのかもしれない】

【またの辛さを少しは知っている。唾棄すべき同情の余地もない塵芥ではあるけれど、だから一言だけ】

「――よかったじゃない。ちゃんと死ぬことだけは出来たわね」

>>135

「ごめんなさいね、距離が離れていたものだから――本当は入れ物ごと投げるものじゃないのだけど」

151GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 02:27:13

※個人的今回の総括
・怪異怖い
・白騎士さんエグい
・あにまんの民は人の心がない

【＿＿＿＿＿革命、いや『茶番劇』は終わった】

【『眼』の破壊と元凶の死により洗脳も完全に解け、怯え、呆然としながらも戦いを見ていた国民たちは、その様子を見てワッと歓声をあげた。
ある市民は我が子を抱きしめよかった、良かったと何度も言い、ある兵士と市民は嬉し涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら肩を組んでいた】
【皇女の身はふわりと元の姿へと戻り、息切れをしながらも、しばらくオーロラの輝く夜空を眺めていたが、ハッと置いてきた弟のことを思い出し、咄嗟に階段を駆け下りて弟の元へと向かった】
「デューク！聞こえますか…!?デューク！」
『ぅ…………ね、姉様……………？冒険者は………国は……』
「＿＿＿＿＿争いは終わりました。」
【皇女は皇子の身を抱きしめると、涙をボロボロと流していた。しかしそれは先程の恨みに満ちたものではなく…喜びと安堵による涙であった】
「よくやりましたね、デューク…貴方は本当に立派な子です…！」
『姉様……………』

【自分は皇帝になる者だ、泣く訳には…と、思うものの、今の少年にはこの涙を防ぐ手段は何も無い】

【”英雄”となった2人は、今だけは”姉弟”として、ただ泣きながら互いを強く抱きしめていたが、やがて皇子は皇女から身を離れ、改めて冒険者達の方角を見つめ直し、深くお辞儀をした】
『本当に…本当に貴殿らには幾ら頭を下げても足りないほどだ！感謝するぞ…異界の救世主……セントラリア冒険者ギルドの者たちよ！』

>>156 >>158 >>159 >>161 >>163 >>164 >>167 >>168 >>169 >>194

152妹◆oTg.M3LAFs22/06/05(日) 02:27:55

「ふぅ…」【ため息を付くと仰向けに倒れ込む、バルコニーからは美しいオーロラが嫌というほど目に入る】

「ふふっ、眩しいったらありゃしない」

153ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 02:29:20

コイツはかつて人間に討伐隊組まれた時普通にガン逃げしてるので軋轢さんのことは心底バカだなあと思ってます、何か失敗した同族を見てる気持ち
基本的に人間のことは別に好きでは無いため一応軋轢さんには理解を示してはいる

154刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 02:29:48

浪人「ふ……」

【息を吐き、刀を納める】

「『敵を知り、己を知れば百戦殆うからず』。うぬは敵どころか己の事も知らなんだ、故に敗れた。……それだけのことよ」

155魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 02:29:49

悪魔「どういたしまして」
魔剣使い「二人が、この国が無事でよかった」
熾天使「良かったね……故郷が無くなるって辛いもん」
堕天使「……そうだな」
小天使たち「笑顔だ」「良かった」

156〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 02:30:23

【髪を一本抜き取り、口に放り込んで飲み込む。

ドクン───と、体が大きく跳ね魔力が充填された。暖かくも身を包む寒さが堪えたので、体内の血液を微弱に加速させて体温の上昇を図った。】

【体が温まってきた頃、次期皇帝たる少年の称賛に気がついたのか手を振って返した。】

157魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 02:31:06

眠いせいもあって途中から割と軋轢のことガン無視だったよ

158変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/05(日) 02:32:22

擬「お礼を言いたいのはこちらの方だ。二人がいなければ私たちの力をもってしても…あの悪魔は倒せなかっただろうから、な？」

貴「ブラボーブラボー！最高に愛に満ちたフィナーレだったよ！」

「………で、皇子クン、皇女サマ。二人はこれからどうしたいと思ってるのかな？」

159栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 02:32:55

「おおきに。

　……けったいな事言うけど、この依頼受けてよかったわぁ。今のうちは冒険者で……頼り甲斐のある素敵な仲間に恵まれとるってわかったからなぁ」

160イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 02:33:08

こいつ奈落教徒としては不真面目な上本人の死生観はぶっ壊れてるはずなんだけど、「死は平等な救い」はこう言うシーンで言わせるのにぴったりすぎて困る

161二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 02:33:35

【魔術師は深いお辞儀を返す】

「その感謝を受け取ろう、異界の”皇帝”殿」

【にやりと男はジョークを飛ばす。ジョークであり、エールでもある言葉を】

162人形職人◆eqIBLlW7is22/06/05(日) 02:33:39

「…んなこたァどうでもいいんだよ。それより坊主、あの時のオマエは………最ッ高にイカしてたぞ」

163白騎士（自称）◆YJC.vXGK8Q22/06/05(日) 02:34:33

「そうだ…そうだ…！」

「お二人とも！ご無事ですか！！？あの時落ちたときはどうなるかと…！」

「皇女殿下もあれほどの業を！お体に何か不調があったり…は…。」

【駆け寄る足が止まった。伸ばした手も。】

【あの眩しいくらいに澄んだ瞳、金色の瞳。それに映った自分。】

【捻じれ、歪み、穢れ、赤く、赤く、赤い姿。】

【──────酷く醜かった。】

（…これが…”わたし”？）

【あの悪魔と、重なるほどに。】

>>170 >>171

164ドッペル仮面22/06/05(日) 02:34:40

ドッペル仮面も人間に討伐されそうになった時はガン逃げした。これが長生きの秘訣！

>>148

「不死身でよかった。俺が連れて帰る」

【ドッペル仮面は地面で寝始めた騒々神を拾って背負う】

>>138

「動かないな。俺は冒険者なので運ぶ」

【騒々神さんのついでに、脇の下に通したトライデント持ち上げて運搬しようとする】

【ドッペル仮面は無表情で✌️✌️しようとしたが、騒々神と白騎士で両腕が塞がっていたので……無言で困っていた】

165ドッペル仮面22/06/05(日) 02:36:00

立った！白騎士が立った！
(※ハイジのクラ○)

166魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 02:36:35

ダメなフラグも立った？

167刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 02:36:37

斬糸「救世主だなんてそんな……けど、ええ。これからも冒険者ギルドをよろしくね」

【二人に手を振る】

浪人「国に巣食う悪鬼は成敗致した。後はこの国の民達の番にござる。どうか良き志を持ちて、善き政を行い、佳き国を造ってくだされ」

絶妙に年寄りくさい言い回し

168重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 02:36:45

「良かったです…お二人の故郷を無事に取り戻せて…！故郷の場所がわかっているのに…帰りたいのに帰れないなんて悲しすぎましたからねっ！これからどうするか…どうなるかは私にはわかりませんがお二人のこれからを祝福しますよっ！！」

【一瞬未だに手がかりすらない故郷への望郷の念にかられるも今はそれよりお二人だと思い直してなんとか立ち上がって祝福する】

169ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 02:39:07

「ハァイおつかれー、皇子くんカッコよかったよー」

【終わったものを考えててもしょうがない、ナハツェーラーは軽い調子で皇子の方へと向き直る】

「やあ、こうして終わってみると大団円だねえ。みんな元気そうでよかったよかった」

【緩く笑いながら鎌を自身の影にしまい込み、楽しそうに何やら話続けている。内心では悪魔退治したのにバリバリ魔性の自分がここに居てもいいの？と思わなくも無かったが、まあ自分は精霊だしきっとセーフ、その心で特に気にせず居座り続けている】

170GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 02:40:21

>>163

「白騎士様！」

【皇女は慌てて駆け寄り、白騎士の手をとると手合わせの回復魔法を片っ端からかけていく】

「酷いお怪我………けど、貴方の命が…無事で良かった……………！」

【回復魔法をかけながらも、皇女の目にはまたしもほろほろと涙が落ちていた】

【それはきっと彼女にとっては色々な思い入れのある相手だからこそ、だろう】

【皇子が深く頭を下げ、冒険者達がその姿に笑みを零していると、民衆が次々に彼らの元へと駆け寄ってきた】

【あるものは泣き腫らして目を真っ赤にしながら感謝をつげ、ある者は土下座をして洗脳中に行った悪行を詫びていた】

『ははは…良いのだ。皆、怪我はないか？』

【皇子はそんな民衆一人一人に優しく声をかけ、宥め、励ましていた。その様子を皇女は心底安心しきった表情で眺めていた】

>>158

『……僕は国に残ることにする。なんせ僕は…この国の皇帝となるものだからな。姉様は？』

「………わ、私は………」

【皇女は1度だけ何か葛藤するような表情をするも、それを見た皇子は笑いかける】

『姉様が何を考えてるのかくらい分かりますよ…”冒険者を続けたい”とかでしょう？』

「………！」「そう、です、ね…………」

【弟に考えを見透かされたことに驚きつつも、彼の成長を喜ぶように、皇女はクシャりと笑って見せた】

>>172 >>173 >>174 >>175 >>177 >>178 >>179 >>184 >>194

171イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 02:42:23

>>163

「――何を思って固まっているか知らないけれど、自分からは逃げられないわよ。抱えていきなさい」

【望まぬ姿に閉じ込められた者として、一言だけその後ろ姿に添えた。】

172白騎士（自称）◆YJC.vXGK8Q22/06/05(日) 02:43:30

「え…あ…」

【思わず後ずさる。あの眩しいくらいに澄んだ瞳。】

【目を逸らすと氷が見えた。赤。】

【また後ずさる。赤。】

【湖はすべてを映し出す。そこに「騎士」はいなかった。】

【賞賛の言葉をかけるべきだ。祝福すべきだ。犠牲を悼むべきだ。】

【けれど、自分はこの場に不似合いな気がして、あの空気を汚してしまう気がして、伸ばした手を下げた。】

【けれど、もう一方の手を取られた。予想だにせず。】

「………汚れてしまいます。」

>>179 >>180

173変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/05(日) 02:44:13

擬「そうなると、2人はこれで暫しの別れとなるわけか。まあ、互いが満足しているのなら構わないだろう」

貴「実際ボク達も何とかこの世界まで来れたからね。その気になったらきっと、いつでもまた会いに行けるさ！」

蛇「おれ次さ国すっごい綺麗なるした時行きたい！」

元「ふふふ…きっと、きっと、今の弟さん達なら大丈夫ですよ。」

174重装冒険者◆IRjp04k5N.22/06/05(日) 02:44:58

「そっか…皇子さまはそのまま国のお仕事に残るんですね…まあまた会えますでしょうし今度暇ができたら一杯奢らせてくださいね…あ、お酒ではないですよ！麺です麺！」

「そして皇女さまは冒険者を続けるんですね…これからもよろしくおねがいしますっ！」

【そこまで言い切った後に…立ったまま重装冒険者は疲労と寒冷によって気絶するように眠りに落ちた】

※落ちます！おやすみなさい！

>>177

175刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 02:46:05

斬糸「何をすべきか、何ができるかより『何がしたいか』。したいことがあるならそれをやるのが一番よね」

浪人「皇女殿下、冒険者を続けられるでござるか

……神をその身に宿す、氷の剣士……類稀なる強者……

……仕合える日が楽しみにござる」

斬糸「……安定のバトルジャンキーね……」

176イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 02:47:12

今までも何回か言ってるけど今の自分の体が好きではないとゆーか寧ろ嫌いに足突っ込んでる状態で何十年ループしてる
白騎士君みたく自分が認められない時期はあったがどうあがいてもどーにもならなかった末受け入れたのでちょい重ねてる

177魔剣使いたち◆vcruzRdAsM22/06/05(日) 02:48:13

悪魔「なるほどこれからも同じ冒険者としてよろしくな」

魔剣使い「皇子もお元気で」

堕天使「またいつかここに来てみたい」

熾天使「そうだね」

>>174

小天使【支えて元の世界まで運ぶ】

私も落ちます。おやすみなさい

178ナハツェーラー◆jBToGexAu222/06/05(日) 02:48:30

(半分怪異で十割モンスターの自分がここに居るからそんなに気にしなくていい気もするけど…白騎士くんはまじめだなァ)

【変な所で図太い怪異(精霊)である】

「そっかぁ皇女サマこっち来るんだ、よかったね。皇子くんはこっちに残るらしいけど寂しくなるねー」

「あっヤバイ魔力使いすぎたかも、言動がワヤワヤしてる。自分ちょっと休眠して休むね、ごめん」

落ちます、お疲れ様でした

179ドッペル仮面22/06/05(日) 02:50:21

>>172

「人間はむずかしいな。変なことで悩んだり立ち止まったり、突然跳ね上がったりする。お前たちを仮面にする俺はいいと思う。ドッペルゲンガーマスクは何かの影で誰かの像だ。光が濃いほど俺は濃くなる」

【皇女と白騎士の方を見てそう呟くと、皇子の方を見る】

「人間はつよい。お前はつよい。何度壊れても積み上げていくのがお前たちだ。がんばれ」

【それだけを伝えると元の世界に戻っていった】

※お疲れ様です。落ちます

180GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 02:50:36

>>172

「そんな、とんでもない…」

「貴方は正義の為にとひたむきに戦ってくれた…この手を、私はとても美しいと思いますよ」

「………って、大怪我をしているというのに、美しいというのは違いましたかね。申し訳ありません…」

【皇女は意地でも彼の手を離さない】

「分かりました。デューク……何かあったら、すぐに周りを頼りなさい。忙しくなるだろうけれどもちゃんと3食しっかり食べて睡眠もとって…ああそうそう、貴方まだ人参苦手でしょう？それも克服しなければ…」

『ね、姉様！多い！多いです！』

「あっ……」

【ついいつものようにお節介を焼いたことに気づき、照れくさそうに皇女は笑うと、出口のゲートへと向かい歩き始めたが、最後に、もう一度だけ振り返った】

「…愛していますよ、デューク」

『……えぇ、僕もです！』

【＿＿＿＿＿皇女は、泣きながら、感謝しながらも手を振る民衆と…凛々しく敬礼する皇子のその姿に再び笑みを零すと、ゆっくりと、ゲートの中をくぐって言った】

※イベント終了です！遅くなってしまい申し訳ありませんでした！

本当に楽しかったです！ありがとうございました！

>>182 >>183 >>185 >>190 >>194

181〈斬糸〉◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 02:51:29

自分嫌いさ加減で言えば前のこいつも相当でしたね……
幻影指揮剣塾が無かったらどうなってたやら

182人形職人◆eqIBLlW7is22/06/05(日) 02:53:16

「………また会うことを楽しみにしてる。じゃあな坊主、その義眼…大切にしろよ？」

【優しく微笑むと、そのままゲートへと入って行った】

お疲れさまでした……！マジでよくあのどうあがいても絶望状態をハッピーエンドにしましたね！流石です！

183〈火薬庫〉◆neGYPxkycYwh22/06/05(日) 02:54:07

分身が現れたらどちらか一人になるまで〜は私も通った道ですたい。身代わり人形にもしばき回されるので……。

「ふむ、こういう時はこう言えばよかったね？

改めまして───冒険者ギルドへようこそ」

お疲れ様でした、とても楽しかったです！！

184放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/06/05(日) 02:54:35

お疲れ様でした！

イベント思いっきり楽しませて頂きました。ＧＭにおかれましては本当にお疲れ様です＆ありがとうございます！

【魔術師はその風景を微笑みと共に見る】

「随分苦労はあるだろうがきっと住みよい所に戻る…いや、今ですらきっと住みよい国なのだろうな

全くもって…そうでなくては」

【放浪者は思う。世界は善と美のみではないと良く言うが…存外それは多いものだと

きっとそれが、旅を楽しくしてくれる理由の一つなのだと。】

【最後に一つ礼を…二人にではなく、この国、この世界にすると魔術師は背を向ける】

「また何れ、依頼か…さもなくば旅で訪れる時まで、だ。

レミニセンス帝国の名物料理は…その時の楽しみに取って置くとしよう」

【そう言うと彼は鳥の印の入ったローブを纏い去って行く

静かで、確かな足取りで】

185変化カルテット◆7QYSFer3VU22/06/05(日) 02:56:20

貴「家族を心配するゆえにお節介になっちゃうの…凄くわかるなぁ」

擬「…なぜ私の方を見ながらそれを言うんだ」

貴「ははは、なんでだろうね？」

擬「全く……………じゃ、元気でな。」

【軽く手を振ると、4人はゲートの中へと帰って行った】

お疲れ様でした～！メタとセリフのギャップがすごいいいイベントでした！

186刺客と侍◆dlOeiCHAaM22/06/05(日) 02:57:02

斬糸「……素敵な姉弟ね」
【どこか、眩しいものを見る目でそのやり取りを見た後、皇女に続いてゲートに入っていった】

『私もそう思うよ。けど、私のお姉ちゃんも負けてないんだから』
【そこにいないようでいる少女もまた、姉に続く】

浪人「……『怖気したなら尻隠せ』」
【侍はよく分からない事を呟き、ゲートに続いた】

お疲れ様でした！
フランス革命モチーフのイベントなのに浪人だけ戦国時代みたいなムーブしてて楽しかったです
あと敢えてスルーしてたけどこいつ多分一貫して女装してる

187栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/06/05(日) 02:57:02

お疲れ様でしたー
楽しかったです！

「ほな、おやかまっさん」

188イビルナイト天使風◆85m2FRFiao22/06/05(日) 02:57:51

自分が嫌いというより自分の体が嫌いで自分はちゃんと好きなややこしい奴。自己認識がねじれている

「じゃあ、これからもよろしくね？」
【微笑んでそう呟いて、後を追ってゲートに入っていった】

189妹◆oTg.M3LAFs22/06/05(日) 02:59:21

お疲れさまでしたー！

「さ、帰りましょうかね！」【妹は嬉しそうにゲートをくぐった】

190白騎士（自称）◆YJC.vXGK8Q22/06/05(日) 03:00:00

【あの眩しいくらいに澄んだ瞳。金色の瞳。】

【──────美しかった。今まで見てきた、どんな光景よりも。ずっと。】

「わ…”わたし”は…」

「”俺”は無力です…！貴方と肩を並べるには…あまりにも…！！」

【涙が零れる。情けなかった。】

「必ず…必ず貴方を、貴方の大切なものを、今度こそ守れる「盾」になります…！必ず……！！」

【握る皇女の手を、歪んだ籠手でしっかり握り返した。】

【今は只、散った者に哀悼を、生ける者に祝福を。只それだけを祈り、氷にも似た透明の涙を。】

>>192

191白騎士（自称）◆YJC.vXGK8Q22/06/05(日) 03:03:32

【………最後に、白騎士は弟君に振り返った。真っすぐな眼だった。以前ギルドでみたよりも。ずっと。】

【一礼。】

【そして、最後にゲートをくぐっていった。】

長々とお付き合いいただきありがとうございました…！！とても楽しかったです…！！
失礼しました…！！

192GM◆CUGdkMBi2o22/06/05(日) 03:04:00

>>190

「…………ありがとうございます。白騎士様」

「貴方に会えて本当に良かった」

【そう呟くと、皇女は涙を浮かべながらも微笑んだ】

ありがとうございます！

フランス革命っぽさはなんかいつの間にか消えてましたねクソウケる

あと軋轢がババアと女神にクソビビってるところは思いっきり無惨様をモチーフにしました

193二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 03:06:35

あのスレで全員操ってる黒幕作ろうぜしたので感慨深い……
お疲れ様でした。

194『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/06/05(日) 03:18:56

>>151、>>170

冒涜「これにてハッピーエンドって奴だな」

転変少女「無くなったものはあってもこれなら大丈夫そうですね！」