【閲覧注意】リリスさんが悪いんだよ……

1二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 19:22:21

　ホテルの一室、千代田桃はシャミ子の身体をダブルスベッドに押し倒した。
🍑「シャミ子の身体を借りて、私をメスガキムーブで挑発するなんて許せないよね。これは私を誘ってるのかな？」
リリス「落ち着け、桃よ！　これはシャミ子の身体だとわかっておるのだろ！？」

　はじめは何もできなかった。
　彼女に何か暴力を振るえば傷つくのはシャミ子だから。
　しかしリリスに煽られていく内に桃のストレスは限界を迎え、その時何故か悪魔の囁きが聞こえた。
(普段シャミ子にできない事も、今ならできるよ？)

　気づけば桃はリリスをラブホテルに連れ込んでいた。ずっと劣情を抑えていた反動で、彼女は止まらなくなっていたのだ。
🍑「……すごい、もうこんなに濡れて来た。シャミ子の身体敏感なんだね」
リリス「も、桃よ！　余はどうなってもいいが、これ以上可愛い子孫を辱める行為は……ムグ！？」
🍑「少し黙ってて。私が聴きたい声はリリスさんじゃなくて、シャミ子の声なんです」
　桃はシャミ子の口を右手で塞ぎ、彼女の秘部を左手の指先で責め続けた。
　びくん、と身体を震わせながらのけぞるシャミ子の姿を見て、桃は我に帰る。
🍑「わ、私は何てことを……」
　後悔と罪悪感、シャミ子本人に知られる事への恐怖などが脳内でぐるぐると駆け巡り、桃を苛む。
　しかし、再びあられもない姿のシャミ子の身体を見ると、再び燃えるような劣情が蘇って来た。
🍑(そうだ……私が普段シャミ子に嫌われるのが怖くてできない事も、激しい接触も、いくらでもできる。シャミ子の意識が戻る前に無傷で返せばいいんだ……)
　黒い欲望に取り憑かれた彼女は、シャミ子の首を絞めながら、「リリスさん、一緒にもっと気持ちいい事しようか」と彼女の秘所に自分のそれを重ねた。

　それから毎週のように、シャミ子にはリリスに身体を貸してもらうようになった。
🥐「今日は2人で銭湯へ行くんですよね。ご先祖、楽しんで行ってください。桃もご先祖をよろしくお願いします」
　何も知らない無邪気な彼女を騙しながら、2人は今日も爛れた情事に溺れる。
　いつか全てが露見し、破局するその時まで。