- 1二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 11:37:48
「ふあーあ……眠い眠い。かくして物語は終わり、老騎士は消え去り、後はお前の物語だよ、サンチョ。いやさ、我が姫君よ」
「いえいえ、サンチョはサンチョです。ドゥルシネーアなど私にとってはただの付属品。私は最後の最後まであなたの足であり、友なのですから。素敵ですよ、旦那様」
再臨する度にドンキホーテが空想でサンチョが現実に移り代わって言ってんのかな。強くなってるはずなのにみすぼらしくなってくドンキホーテと再臨するほど豪勢でより姫君に近づくサンチョ見ると何となく泣きそうになるわ。本当なら老人は消えて姫君がメインになるところを、サンチョの独断で存在を保ってる感じする。愛やな
- 2二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 11:42:54
今のサンチョって登場人物が色々混ざった結果ドンキホーテへの好感情全部のせ状態なんだよね。最高か？
- 3二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 11:44:40
全盛期が物語の終わりだから、空想（騎士としてのドン・キホーテ）よりも現実（サンチョ）の方が強くなってくのよね
- 4二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 11:45:14
そりゃヴラド手土産にしてでも命乞いするわなっていう感情のデカさ
- 5二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 12:19:39
なんかこういう主従って王道なはずなのに型月じゃ新鮮だな