- 1◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 22:46:00
- 2二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 22:46:28
inmか?
- 3◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 22:46:47
『河童の眠る井戸に行かないかい!?』
暗い夜道を走る車の助手席に座る私は、昼間の言葉を思い出していた。なんでもとある廃村にある井戸の水を飲むと、寿命が五十年は伸びるのだとか。
馬鹿馬鹿しい。そんな水があるのならば今頃深夜のショッピングチャンネルで放送されているはずだ。だが、謎の熱意に押されてあれよあれよと問題の井戸のある廃村まで行くことになってしまった。外泊許可だって簡単に取れるものではない。
「毎回思うんだが……」
反対側の運転席で車を走らせているのは、私達のトレーナーである。毎度のことながら振り回される彼の胃が心配になる。いつかはちゃんと礼をしなければならない。
そんな彼もまた、バックミラーで後部座席に陣取る人物を一瞥した。
「どうして連れてけって言っときながら後ろで悠々と寝ていられるんだ。タキオンは」
暗い茶色の髪が道路の振動とともに揺れ、気持ちよさそうに凪いでいる。時折何かを唸っては、再度惰眠を貪っている。だが羨ましいとかそんな感情は微塵も生まれてこず、逆に呆れという感情が頭角を現していた。
「まあタキオンさんは車酔いしやすいですし、車内を汚されるよりは」
「それは、そうなんだが……遠慮とかなぁ。っておいおい、ヨダレ出てんぞ。タキオンのやつ」
そんな愚痴のやり取りのあと、『河童井戸』について再び思い返していた。
"この廃村には不思議な井戸があるらしいんだ"。その井戸は普段枯れていて、新月のときにだけ水で満たされる。なんでもその井戸の底には"河童"の死骸が眠っており、それを飲むことができれば寿命が伸びる、と。なんだか昔見た映画に正解の聖杯を当てて、それで聖水を飲むと不死になる。そんなことを思い出していた。
「河童が眠る井戸、ですか」
そんなことをポツリと呟くと、運転席に座る彼が欠伸をした。
「そういえば、河童を食べると不死になれる。なんて聞いたことがありますね」
「……ん? 人魚の肉はそうらしいけど、まあそんな言い伝えもあるにはあるね」
「河童にはまだ色々言い伝えがあるらしい。広く分布した妖怪だから、その分話も多い。のかな」
「なるほど……」 - 4◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 22:47:12
さて、今回は当たりかハズレか。いずれにせよ何もなかったではこんな時間まで付き合わせた彼女を暫く許せる気はない。ちなみに今日は月が見えなかった。
「トレーナーさんはもし井戸に水があったとして、飲みます?」
「飲まない。寿命云々は兎も角、管理されていない水なんてタキオンの薬ぐらい信用できない」
「ですよね」
ただ当の本人はどうも飲む気でいるらしい。なにせ自分のキャンプ道具のバーナーを持ってこさせたり、自前の茶葉なんかを持ってきているのだこのウマ娘は。まあ暇つぶしにコーヒーでも淹れようとしているので構わない。が、途中で具合でも悪くなったらどうするのだろうか。 - 5◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 22:47:58
そんなこんなでようやく廃村の近くまでたどり着く。何だか地蔵が沢山並ぶ小さなお堂を通り越して、目的地へ。
「おお! いいねぇいいねぇ! 雰囲気が!」
着くと同時にパッと目が覚め、いの一番にドアを開けっ放しにしてまで飛び出した。本当に都合のいい性格である。
廃村と言っても、その村はまだ村としての形を残していた。山の斜面にへばりつく様にして、いくつかの廃屋が左右にも上下にも立ち並んでいる。けれども木造の家自体は朽ちかけて、ウマ娘の力であれば蹴り倒せるかと思う程ボロボロなものばかりだ。辺りには膝より高い草がぼうぼうに生えていて、何処が道だったのかもよくよく見ないと分からない。村の下方には小さな川が流れていて、その向こうはまた山。生い茂った緑の壁と言った方がしっくりくる。
「おーいかふぇー! とれーなーくーん! こっちだよこっち!」
降りて周りを暫く見渡しているうちに、彼女が廃村の中へ入って行くのが見えた。それと同時にトレーナーが運転席から遅れて出てくる。エンジン音が響かなくなった暗闇に虫の鳴き声が木霊していた。
見失わないように後をつけると村の端、ほとんど森といった場所に立って両手を広げていた。
「これが"河童井戸"さ!」
井戸というそれは石造りで一辺が七十センチほどの正方形の形をしていた。上に石の蓋がしてあり、屋根もつるべもない。井戸と聞いてもう少し堂々としたものを想像していた私は正直がっかりしていた。けれども昔の村の井戸などと言うのは大概こんなものなのかもしれない。
「さてさて……カフェ、トレーナー君。手を貸してくれないか?」
渋る私達をよそに手際よく軍手を配る。妙に用意周到というかなんというか。しかしいくらウマ娘が2人といえど、この井戸の蓋はかなり厳しい。彼も手伝ってやっとといった具合で、動かしただけでも全員息があがっていた。
そうして蓋をずらした瞬間、冷蔵庫を開けた時の様な、冷たい空気が顔を撫でた。暗くて深い穴が、その口をぽっかりと開ける。地面に垂直に掘られたうろを覗きこむと、首筋辺りに毛虫が這う感覚すらをも覚えた。 - 6◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 22:48:22
「すぅ……、わっ!」
穴に向かって叫ぶ声は、井戸の内壁に反射して幾重にも重なって戻って来た。次に彼女は近くに有った石を投げ入れる。
…………かつっ。数秒かかってようやく跳ね返ってきた音は、この井戸はもうすでに水がないことを意味していた。
「枯れてるな」
彼が言うと、無言のまま視線を交わした。彼女がショルダーバッグから懐中電灯を取り出し、井戸の中を照らす。けれどライトの光は井戸の底を照らしはしなかった。光が弱いのか、相当深く掘ってあったのかは分からない。もちろんここに眠るとされる河童の姿など影も形も見えなかった。
「投げ入れた石が落ちるまでおおよそ3秒。三十メートルはありそうだねぇ。浅井戸かと思ったけど、どうやらそうじゃないらしい」
「で、どうするんだ? 問題の井戸は枯れてるぞ」
「君は物事を焦りすぎる。話によると午前0時に水が湧くらしい。それまでまた寝るとしよう」
呆れた。まだ寝るつもりでいるらしい。文句の一言でも言おうとしたが時既に遅し。そそくさと車に戻ってしまっていた。結局その場に残された私はどうすることもできず、ただ井戸と同じように残された彼の顔を交互に見るだけだった。
居たままれなくなった私はお茶の誘いをすることにした。
「……トレーナーさん。コーヒーでもどうですか」
「あー……うん、頂こうかな」
夜にしてはやけに生ぬるい風が自分たちの横を抜けていった。 - 7◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 22:48:59
コーヒーを飲んだり談笑していると、もうそろそろ日も変わる頃に差し掛かろうかという具合に。そのとき眠れる森の美女もとい、眠れるトレセンの厄介事が車から出てきた。
「お、よく寝れたかタキオン。おそようございます」
「くあぁ……少しばかりシートが硬いがね」
「そもそも車のシートは寝るためのものじゃないから」
よくもまあ自分のものでもないのに遠慮なく文句を言えたものである。この井戸の水でその無遠慮さも治してくれればいいのに。
「ところで、あの井戸についてなんだけど……"河童"云々の部分の話は一体どういう話なんだ?」
彼女の話によると、昔この付近に住んでいた夫婦がそこの川で河童を見つけたという。そして河童を殴打して昏睡させ、縛って村まで持ち帰ったそうだ。
「河童を、ですか?」
「ああ、どうやら食べるためにね」
「本当に食べるんですか……」
「君らもよく知ってるだろう、河童を食べると不老不死になる。なんて話は。ま、ただ腹が減っていただけというのもあるが」
ところがいざ食べよう、という時に河童が気絶から目が覚めて逃げ出してしまったらしい。当然夫婦は追いかけていき、河童も当然逃げる。そこで逃げ込んだ先が井戸だった、という。
「して、住人は出れないよう井戸に蓋をしてしまった。河童は三日三晩叫び続けたそうだよ」
そして四日目の新月の夜、叫び声は止んだ。どうやら息絶えてしまった、と。井戸は地下水脈に直接つながっていないようで、幾ら泳ぎ達者な河童といえど出口が無ければどうしようもない。
「井戸が枯れたのはその後。だが不思議なことに新月の夜の日だけ、水が湧き出てくる。という噂だ」
「ほんとに湧き出るのかねぇ……」
「ま、百聞は一見にしかず。さあ、行こうじゃないか」
促され3人とも懐中電灯を持って村の井戸に戻る。来たときも既に暗かったが、何故だか雰囲気すらも暗くなっている。暗い、とにかく暗い。ライトの光が照らす井戸の口から暗さが溢れているかのように、只々暗い。 - 8◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 22:49:37
「先程は枯れていたが果たして!? 湧いている、か……なっ!」
暗い雰囲気を払拭しようとしてか、わざわざ大きな声を出す。そして最後の掛け声と同時に井戸に勢いよく石を投げ込んだ。
…………どぼんっ。
「………………え?」
反射的に声を上げる。ほんの数時間前まで有り得なかった、鈍い水音。それは紛れもなくこの井戸の中で発した音。
この井戸には、水がある。
「なっ……潮汐は……関係無い。いくら新月だとしても地下水面押し上げるほどの影響は無いし、この辺りには海も湖も無い。そもそもこんな短時間で変動するのか? 地球の自転が加速した? ……はっ、そんなバカな」
投げ入れた本人が一番驚いているのかぶつぶつと呟き始めている。それを横目に、
「いや、タキオンは深く考えすぎだよ。恐らくは……」
そう言うと同じように石を投げ入れた。しかし石の数は2つに増えている。
1つ目は端の方。縁付近で石を落とす。
……どぼん。
次にできる限り中央を狙い、ブレないように石を落とした。
……かつっ。
「やっぱり」
「やっぱり……?」
「最初から水は、あった。多分積もった石か何かが水面から顔を出している、んだと思う」
「さっきは偶然それに当たった。枯れてると言うのなら1回で確認を止めちゃうだろうし」
こんな格好の都市伝説。そりゃあ肝試しで来る奴も多いだろうさ、と続けて。
「はあ……よく考え抜きますね……」
それは皮肉ではなく、本当に感心したからこその言葉だった。横で聞く彼女も同じ気持ちだったに違いない。けれどどうも浮かない顔をしていた。 - 9◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 22:50:19
「……当たってほしくなかった」
「当たってほしくなかった?」
「なあカフェ、今具合が悪いとか、悪寒がするとかは無い?」
「いえ、特には」
そうか、ならよかった、と。この答えはどうやら少し安心させたようだ。しかし一体何が当たってほしくなかったのだろう。
「タキオン。色々道具持ってきたんだろ?」
「あ、ああ。勿論だとも! 水質検査キットなんかも」
「それは要らない。ロープとバケツがあればいい」
そう言われ最初はぶつくさと文句を言っていたが無言の催促には勝てなかったようで、渋りながら小さなバケツとロープを取り出した。それらを受け取ると、バケツの取っ手にロープを巻き付け、その端をしっかり握ったままバケツを井戸の中へと放りこんだ。
バケツが、水の上に落ちる音がする。
「何だいトレーナー君。先程"当たってほしくなかった"というのは」
けれどその問いには答えなかった。手を小刻みに操っているのは、水を入れているからなのか。
そして手応えを感じたのか急にロープを引く。その時井戸から聞こえたのは、まるで積み木が崩れるような音。積み重なった物が崩れていく音だった。
「……河童の話が本当なら、井戸が枯れたのを河童のせいにする。それは納得できる」
「だが現実は、ちゃんと井戸は使える。こうして水を汲むことが出来るんだから」
「飲水以外にも使い道はある。畑や洗濯、洗い物なんかにも。色々用途はある」
徐々に持ち上がってくるバケツに比例するように、嫌な予感すらも込み上げてきた。
「この村の人間は、わざわざ"河童"の話を作ってまで枯れたことにしたかった」
「有っても使えない。使えないんだ、この水は」 - 10◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 22:51:10
そう言って引き揚げたバケツの中には、水だけでなく何か小さいものも浮かんでいた。
「……こんなものが釣れるとはね。カフェ、タキオン。これ何だか分かる?」
手のひらに乗せて見せたのは……石だ。人の形をしている様にも見えるが頭が無い。まるでボーリングのピンにも見える。次いで何処からか何かを出した。それもまた石だった。丸い石。それを細長い石の上にゆっくりと乗せた。
「……河童というのが昔、貧困ゆえに間引きされた子どもの暗喩、という話がある」
「な……!」
「そうして間引かれた子どものことを、水子と言う。タキオンには見えないだろうけど、この井戸には子どもが縋り付いている」
「これは、水子を供養する為の地蔵なんだ」
その瞬間、ぞくり、生ぬるい風が体中を撫でまわされる様な感覚が纏わりつく。今にもあの中から何かが這いあがって来ているのではないか、そんな錯覚に陥る。
井戸から這いあがって来る。何かが、何が?
水子、間引かれた子どもたち。たち?
どうしてそう思うんだろうか、私は。
「それがこの井戸にある理由、分かるよね」
「まさか……井戸ではなく、墓……?」
「それも一人や二人ではない、と思う。食うためにっていうのは、肉を食うためじゃなくて、自分たちが食べていく為にってことだったんだろうね」
一歩、また一歩とバケツを携えにじり寄ってくる。
「それでも飲む? ある意味長寿の水だよ。なんてったって水子だ」
「何十年も生きるはずだった子たちのダシが、たっぷり出てるんだからね」 - 11◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 22:51:37
「の、飲めるわけが無い……!」
「ま、そうだよね。じゃあカフェは? 飲む?」
「いや無理無理絶対無理です……!!」
「だよね。……ククッ」
そういうとバケツの中身を井戸へと戻した。そしてそれはこの探索が試合終了の合図とも受け取れた。
「……よし! 蓋を閉じて終わりにしよう!」
来たときと同じように井戸の蓋を閉める。ただ雰囲気は酷く重苦しい。そして水子地蔵を蓋の上に置き、
「……」
静かに手を合わせた。私もそれに続いて目を閉じて手を合わせ、彼女は必死そうに目をつぶって手を合わせていた。
「少しでも報われますように。……さ、帰ろう」 - 12◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 22:52:15
道端にあったあの地蔵たちも水子地蔵だったのだろう。深くは考えなかった。いや、考えたくなかった。
怖い。幽霊よりも、暗闇よりも、何よりも、
ヒトは怖いのだ。
しんと静まり返った車内で響く欠伸。彼までもが何も喋らない。
「……ゴメン、ジョークだよ」
「……」
聞こえていたのか、いなかったのかは分からない。
「ジョークだよ、ジョーク」
言葉は若干強くなり、その声でようやく反応した。
「……え?」
「全部ウソ、ジョーダン、ホラ。口から出任せだよ!」
意味がわからない。運転席の方へと顔を向けると、可笑しそうに笑っている顔だけが見えた。
「クフッ……まさかこうも簡単に信じてくれるとは。……ゴメン。本当に信じてくれるとは思わなくて。……カフェには霊感もあるし、何ならお友達もいる。だからバレるかなって」
バケツを引き揚げたときに丁度いい石があったから、つい調子に乗ってしまった、と。
「そしたら引き際が分かんなくなっちゃった。……ゴメンね」
「じょ、冗談、ですか……! 河童とか水子の話は……!?」
「河童が間引きされた子どもという暗示の話は本当だよ。でも普通は村人たちが犯した罪……いや恥、かな。それをわざわざ広めようだなんてしないよ」
「誰でもわかるような話では……それに後悔だって……!」
「自分には分かったし、あの河童の話で後悔してますって言われてもねぇ。まあ当時の住人がその暗喩を知らずに、偶然語り継がれたということもありうるけど」
だとしても、あの井戸には子どもは埋まってない。そう言い切った。
「どうしてそう言い切れるんですか」
「簡単だよ。生活に困るから」
「……へ?」
山奥の農村で井戸に頼る所は少ない。大抵他に水源があるのだから。それでもあんなに深い井戸を掘ったのには訳が有る、と。
「それは本当にあの井戸が必要だったから」 - 13◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 22:53:11
「そんな村の生命線に、わざわざ間引きした子どもを投げ込むバ鹿は居ない。捨てる場所ならそれこそ山のようにあるんだから」
「で、でもあの水子地蔵は……」
「あれもウソ、ただの石。カタチも全然違うし、村の入口にあったのもただのお地蔵様だよ」
「湧き出た水は……」
「枯れた井戸がまた湧くなんて話は、無いわけじゃない」
私はどうしようも無くなって、後ろに座る彼女に助けを求めた。けれど、
「すぅ……すぅ……」
帰ってきた返事は寝息だけだった。どうも静かすぎると思った。あんなことがあっても寝れるとは羨ましい限りである。
「タキオンにはまだ言わないでね……。今度は本当に飲みかねないから」
騙された。騙されたのだ。これ以上ないくらい綺麗に、見事に。
「まだまだ子どもだね、カフェも」
「……でも、何だか地の底から救われた気分です」
「そう? なら良かった」
そう、冗談で良かった。彼が冗談というのだから、きっとそうなのだ。そう思うことにしよう。
だから私は、
井戸の蓋がどうして重い石造りだったのかも。
彼の顔が普段以上に優しげなことも。
あのバケツを差し出された時に見えた、小さな歯のようなものについても、聞こうとしなかった。
全部、ジョークだから。
おしまい
原作:なつのさんシリーズ「河童井戸」 - 14二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 22:54:08
- 15二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 22:56:05
暑くなってきたから丁度いいですねぇ……
- 16二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 22:56:40
ホラーってこういうどんでん返しが醍醐味だよね
- 17二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 23:03:40
良かった
- 18二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 23:12:00
面白かったです!
- 19二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 23:14:59
うわ…ぞわっとした
- 20二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 23:17:59
本当に井戸に水子がいるとしたら
「そんな村の生命線に、わざわざ間引きした子どもを投げ込むバ鹿は居ない。捨てる場所ならそれこそ山のようにあるんだから」
トレーナー言う通りなんで井戸に捨てたんだろ - 21二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 23:18:15
面白ぇ話が聞けるとワクワクしながらやってきたら激ヤバホラーを聞かされコンディションが終了するエアシャカール
- 22二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 23:25:04
かっぱ=子供を本当に食べようとしたのなら
捨てたんじゃなく本当に事故として子供が井戸に落ちたのだとしたら
だったら辻褄が合う - 23二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 23:26:46
「や め よ う ね !」スレかなってちょっと思った
- 24二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 23:28:39
京極夏彦の本でひょうすべのとこ最近読んだからベストタイミング
- 25二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 23:34:33
- 26二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 23:36:25
なるほど…井戸として使ってなかった可能性もあるのか
- 27二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 23:38:33
- 28◆4soIZ5hvhY22/06/09(木) 23:53:29
(原作の良い所も書きたいし
かと言ってぜんぶコピーしたらウマ娘でなくてもええやん…ってなるし…
お慈悲^〜)(言い訳) - 292722/06/10(金) 00:01:27
- 30◆4soIZ5hvhY22/06/10(金) 00:10:46
- 31二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 12:08:23
面白いな...
- 32二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 14:46:21
ゾッとするがかと言ってトラウマになる程でもないいい塩梅の怪談やね
- 33二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 14:50:37
(後記の語録見るにスレタイはわざとやってんなコイツ……)
- 34二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 15:20:31
このシリーズで他の話についても書いてみてほしいわ
- 35二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 21:12:30
わかる。シリーズ希望
- 36二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 08:50:45
めっちゃ面白いわ
- 37二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 09:00:50
眠気引いた、サンガツ
- 38二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 09:39:58
(これ正確な元ネタ空手部の動画じゃないだろうな……)
- 39二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 20:46:06
邪淫じゃないのか