- 1二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 20:35:21
- 2 22/06/13(月) 21:05:08
憲兵では黄昏時から明け方の間は余程のことがない限り地下街に向かう階段を降りてはいけないというルールをまず最初に教えられる。
階段を降りた先やその途中ですれ違う人が本当にこの世のものとは限らないからだ。 - 3二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 21:07:51
昔調査兵団で補給部隊が壊滅的な影響を受けた壁外調査があったらしい
なんでも調査兵団が持っていった食糧袋に襲いかかったとか…やっぱり巨人なんて訳の分からない怪物なんだな
あの調査、商会から珍しく食料の援助をしてもらったってのにな…肉とかも中には入っていただろうに、勿体ない。 - 4二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 21:20:08
駐屯兵団では夜、壁の上を歩いて見回りをする際は壁の下から声が聞こえても絶対に返事を返したり覗き込んではいけない。
返事をしたら家や宿舎までついてくるし、覗き込むとそのまま何百もの白い腕に引きずり込まれる。 - 5二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 21:24:40
知性巨人継承者の体からはたまに半透明のニョロニョロとしたものが見えるんだとか
やっぱりエルディア人は気持ち悪いな - 6二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 21:33:13
立体起動装置による事故になりうる原因は幾つもあるが、中には立体起動中に突然足を掴まれたり、ワイヤーの射出部分に真っ黒な髪が絡みついていたりなどといった不可解なものもある。
- 7二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 22:00:35
夜間での壁外調査を行う際、昔巨人に喰われて死んだはずの兵士や明らかにこの世のものではないナニカと遭遇することがある。
- 8二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 22:07:26
- 9二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 22:15:29
そ、それって何ァイ兵長だ...
- 10二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 22:21:24
亡くなった調査兵の部屋やベッドは追悼の為に2ヶ月ほど触らずに放置しておくのが慣習になってるんだ
前どうしても部屋が足りなくて片付けた時は夜中に足音がずっとしてうるさかったらしい
きっと死んだ兵士が自分のベッドを探して歩き回ってたんだ、ってみんなこの慣習に納得してたけどさ、普通布団をめくって顔を覗き込むか?
あれに布団めくられた奴、次の壁外で死ぬかもなw
じょーだんだって、冗談www - 11二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 22:39:03
知性巨人継承者が巨人化した際、身体の中に蠢くような感覚があれば、多少消耗したとしてもその部位をただちに除去しなければならないんだ。
何故って?その除去した部位の断面をみると明らかに人の形をした骨や肉塊がびっしりと詰まっていて、さらには継承者曰くナニカが肉をかぎ分けて自分に近づいてくるような感覚があるらしいからさ。 - 12二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 22:58:16
俺は調査兵団の新人。そして一週間後は海が確認されてから三回目の壁外調査だ。
もう巨人もいないし、気を付けることと言えば団長に巨人の話を持ちかけないことぐらいで楽なものだ。だけど先輩達が言うにはある一帯の地域を通る時は声を出さないように気を付けないといけないらしい。
「奇行種が残ってるんですか?」
疑問に思った俺は兵舎の近くにいたジャン先輩とアルミン先輩にそう聞いてみた。先輩達は顔を見合わせた後、ある話をしてくれた。なんでもそこに巨人はいないらしい。そこには何の変哲も無い、普通の『人間』らしきものがいるそうだ。
巨人が駆逐されてから初めての壁外調査の夜、見晴らしのいい平原で先輩達はそれと遭遇したそうだ。 - 13二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 22:59:00
最初に『それ』と遭遇した時、先輩達は海の外の人間かもしれないと思ったそうだ。いくら巨人がいないとはいえ、馬で駆けてきた兵士達の先回りが出来るわけがない。それに超大型巨人達の前例もある。部隊の間には緊張感が走ったそうだ。
でも違和感もある。もし海の外の人間なら馬の足音を聞いたら逃げるだろう。なら囮の可能性も考えられる。けどそこは見晴らしのいい平原で奇襲には向いていない。ならば知性巨人かもしれない。……不審に思いつつも先輩達は遠くからその『人間』に話しかけたらしい。もちろん、陣形を整えてから。
結論から言うとそれは失敗だった。その『人間』は話しかけられた瞬間、ニターっと満面の笑みを浮かべたと思うと襲いかかってきたそうだ。驚いた先輩達は急いで逃げ出したそうだ。幸い陣形を整えていたから全員が素早く逃げ出せた。しかしその『人間』は追いかけてきた。ニタニタと笑ったまま、ゲェッゲェッと気持ち悪い笑い声をあげ、腕を千切れるってほど勢い良く振りながら。『そいつ』はただ走ってるだけなのに馬より早く、やがて一人の新人が追い付かれてしまった。『そいつ』はその新人を頭を捻切ると更に気持ち悪い笑い声をあげ、頭を持ったままどこかに走り去って行ってしまったそうだ。
「……夜になると『あれ』は現れる。だからそこは日中に通過する予定だけど……。でも絶対に声を出さないでね。昼間とはいえ姿が見えないだけでもし『あれ』がそこにいたとして、もしそこでうっかり声を出して『あれ』に話しかけられたと思われたら……」
「……本当に気を付けろよ。もう巨人もいないってのに壁外調査で死ぬなよな」
その夜、俺は食堂で同期達にその話をした。怖がる奴、半信半疑の奴、皆それぞれの反応をしている。ある一人の同期が「私も同じことを聞いたんだけど……」と前置きをしてから話し始めた。なんでもそいつは俺がした質問と同じ質問をあのリヴァイ兵長にしたらしい。そしたら兵長も同じ話をした後、こう言ったそうだ。
「……アイツには刃が通らねぇからな」
試したことあるのかよ、兵長……。
- 14二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 00:09:57
860年11月25日のベルク新聞のコラムから抜粋
『アンラッキーマン』
今から6年前、854年12月16日。あの『地ならし』から数ヵ月後、撤去された瓦礫の中からある幸運な男性の白骨遺体が発見された。
幸運と呼ばれる理由は遺体が全くの無傷だったことに起因する。発見した憲兵曰く、遺体を避けるようにして瓦礫が落ちていたというのだ。瓦礫の下から見つかる遺体はどれも壁の崩落や壁の巨人によって酷い有り様だったというのに。
早速その幸運な遺体の身元を特定するための研究が行われた。その結果、驚くべき事実が判明した。
着用していた服、白骨の状態から遺体は壁ができた当時、100年前の人間のものだと発覚したのだ。
これには当時の研究者達の間で衝撃が走った。何故なら失われた100年前のパラディ島文化の研究に繋がるからだ。
では何故100年前の遺体が今になって見つかったのだろうか。
その理由はごく簡単なものだった。遺体近くの瓦礫に引っ掻き傷があったことから男は壁内部にいたのだと判明した。恐らく壁を作るための硬質化に巻き込まれたのだろう。また骨折跡等からこの男は度々不幸な出来事に見舞われていたことも判明した。
「……あの地ならしを無傷で避ける幸運のために、生前は不幸だったのかもね」
彼を発見した憲兵はそう語る。
現在では彼は幸運な遺体から一転、『アンラッキーマン』と呼ばれている。
(ピュレ) - 15二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 10:32:31
原作で兵長だけ生き残って周りが死んでいくのってそういう……
- 16二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:34:57
保守
- 17二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:50:21
『カミサマ』
その噂が世の中に出回り出したのは天と地の戦いから10年を少し過ぎたくらいだった。
曰く、長い黒髪をしている。
曰く、白い長衣を着ていた。
男か女かすら定かではないそれは、迷っている幼子を親元まで導き庇護し、島に悪しき想いを抱いている輩は呪い祟るのだという。
目撃者は年端のいかない子供達か、或いは頭のおかしくなった大人だけで、証言も要領を得ない。
けれど、もしやそれはエレン・イェーガーの亡霊ではないか、とそんな根も葉もない噂に等しい都市伝説だった。
その噂はある日身近に迫ってきた。
その日、俺は5歳になる息子と喧嘩をした。
よくあるやつだ。ガキの我儘を叱って、息子がそれに反発して家を飛び出すなんて、どこの家庭でもよくあることだろ?
ただ予想と違ったのは、夕方には帰ってくると思ってたのに、夜にまで帰って来なかったことだ。
探しにいくべきなのではと嫁と話し合っているさなかに、はしゃぐように誰かと話している声と共に息子が帰ってきた。
息子は一人だった。
散々心配させたことを叱ってそれから『誰と話していたんだ?』と尋ねると息子は顔を輝かせながら答えた。
「カミサマだよ!」
曰く、巨大樹の森で迷っていたところ、ここまで送ってくれたんだという。
その人にお礼をしたいから、どんな人だったのか教えてくれというと、息子は『長い黒髪で、白い服をきてた、緑の瞳の……多分、お兄ちゃん!』と答えた。
俺の脳裏に彼の都市伝説が過る。そんな俺にまるでヒーローでも見つけたような瞳で息子は「あれはカミサマだったんだ!」と言った。
そういう子供は多いらしい。それを、見たという子供はそれをカミサマと呼ぶのだという。
それから、息子は度々、今日もカミサマに会ったんだ、っていうようになった。遊んでもらっているという。
引っかかることはあったが、それをイマジナリーフレンドか何かだろうと、俺は自分に言い聞かせ納得させた。
けれど、それから半年後、仕事が半休で終わり早く帰ってきたその日、俺も見たんだ。
息子とたまには一緒に遊んでやるかと、息子がいつも遊んでいるという森の中で、息子と手を繋ぎながら歩くそのボウと浮かび上がったそれを。
「あ、お父さん!!」
「……! エレ……」
……で、それはエレン・イェーガーだったのかって? いや、奴じゃなかったよ。 - 18二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 20:00:40
>>17の続き
長い黒髪に、白い長衣、確かに噂の通りだったよ。
真っ直ぐな黒髪は腰まで届くほど長くて、まるであの戦いの最後で、最終的に奴がなった超大型巨人の姿を彷彿させた。
白い長衣は我らが女王様が女王に即位する前、レイス家の地下洞窟で着ていた衣装とそっくりで、なるほど、噂で男か女かよくわからないといわれたのはこれが原因かと思った。
そして、その顔立ちは確かに奴に……エレン・イェーガーにそっくりだったよ。
だが、あれが奴なわけがねえ。
だって、奴は振り向いたあの瞬間、俺を見ながら微笑ったんだ。
生前の奴は悪人面が代名詞だったっていうのによ、険など欠片もない顔をして、優しく穏やかに笑ったんだ。
そして消えた。
ふっと、まるで最初っからそんな奴いなかったみたいに、俺と目があった直後に消えたんだ。
あれが奴なわけがねえ。あいつが俺に、あんな風に笑いかけるわけがねえ。だから、あれはエレン・イェーガーなんかじゃねえんだ。
あれがなんだったのかは未だにわからない。
俺の目の前で、あれが消えて以来、息子はカミサマの名を口にしなくなった。
二年も経てば完全にそんな出来事があったことすら忘れているくらいだ。これも島の子供にはよくあることらしい。
カミサマを見るのは悪人か、或いは年端のいかない子供達だけだからな。
だからこれは、ただの都市伝説だよ。
- 19二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 20:50:51
鏡は壁外への持ち出し禁止となっている
なんでも壁外から鏡越しに壁を見た時に発狂する兵士が続出したらしい
「壁が見ている」
って叫び続けたんだとか - 20二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 01:30:18
・ある中年の駐屯兵の話
長いこと兵団にいると兵団内に伝わる怪談ってのを知ることがある。その一つに「兵舎内で死んだ兵士は死後も兵舎内をさ迷う」って話があってな。これは兵士の間にも実際に目撃情報もある噂だった。そこからは話す奴によってまちまちで、死後も普通に生前と同じ事をしてたり、恨みを持つ奴に復讐をしたり……って感じだな。
俺が若い頃はこの話が凄い流行ってなぁ……。まぁ実際は、責任感の強い調査兵の奴らがよく言う「死んだ仲間達に見られてる」ってやつをビビりな兵士が聞き間違えたってオチだったんだけどな。いずれにせよ、うちじゃ兵舎内で人が死ぬことなんて無かったし無縁の話だったよ。
・ある初老の憲兵の話
……アルミン君といったか。その噂は嘘だよ、安心しなさい。
……なに?死んだ兵士を見てしまった?……なるほど。でもその話は嘘だということになってるし、君もあまりその話をしない方がいい。幸い、その人物に恨まれる心当たりが無ければ実害もないしね。
……なんで話しちゃいけないかって?君も見たならわかるだろうけど、制服を着てるから見分けがつかないだろう?だからどれだけ「混じって」るのかわからないんだ。今だってこの会話を聞いているのかもしれないしね。
・アルミン・アルレルトの話
僕がその人物を見たのはあの事件から数日後のことだ。確かに、あの人物はあの事件で死亡したはずだ。見間違いだと思ったけど妙な胸騒ぎがして、色々な人に話を聞いてみた。
……フロックも含めて、イェーガー派の中心人物は比較的新しい世代で構成されている。だから噂を知らないのも無理はない。なにせこの話はハンジさん達より上の世代ですら古い話なんだから。
だけど本当に彼ら、とんでもないことをしてくれたよ。まさか兵舎内で、よりにもよってあのザックレー総統を殺すなんて……。 - 21二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 11:27:44
ひょっとして7人ミサキの進撃版みたいな…?
- 22二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 12:25:56
- 23二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 12:31:34
- 24二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 14:05:38
- 25二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 14:41:30
- 26二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 22:01:13
あ、ブラウン副長!今そこを歩いていたら、副長の知り合いだという人が、貴方と君へのお土産だといって急に押しつけて来たんです…
この本は…兵士心得帳…?、これはトロスト…町内観光マップ、これはレザーグローブと銀の指輪…これは干し肉だ…なんだか大量に貰ってしまって、気付いた時には犬を連れて何処かへ行ってしまったんですけど、心当たり有りませんか?
…………「出来るだけ苦しんで死ぬように努力する」って…
その為に来たんだろ?
…あいつと一緒に…
……ありえない - 27二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 03:12:39
クリスタ「ダズ!もう歩いていいの?」
ダズ「あ、ああ。なんとかな……。二人には何て言ったらいいかわからねぇよ……。本当にありがとうな……」
ユミル「わかったら今度から自分の実力に見合った訓練を受けろよ」
クリスタ「もう、ユミル!助かったんだからいいじゃない!」
ダズ「い、いや。返す言葉もねぇよ……」
「……」
クリスタ「ダズ?どうしたの?」
ダズ「……お、おかしなことを聞くようだけどよ。……二人はあの雪山で、化け物を見なかったか……?」
ユミル「!!」
クリスタ「……化け物って?」
ダズ「あ、あいつだよ……髪がボサボサで、歯が鋭い……」
ユミル(チッ……。こいつ、意識があったのかよ……)
クリスタ「うーん……。私達は見てないし、きっと見間違いか夢じゃないかな?」
ユミル「……お前、私の愛しのクリスタが必死こいてお前を引きずってる時に呑気に夢を見てたとは、いい度胸してるな?」
ダズ「ヒィッ!ご、ごめん!!でも夢なら良かったよ。俺、本当に怖かったんだ……」
「あの白い服の女がずっとこっち見て笑っててよ……」 - 28二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 05:02:09
良かった…優しい思念だ。
- 29二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 12:34:16
『近年流行した願いを叶えるおまじないについて』
手順は以下の通り
①飼っている豚を一匹野に放す
②ゆみるさまゆみるさま わたしのねがいをかなえてください と唱える
③舌を噛み切る
この儀式を執り行って死亡したと思われる事件が数十件発生した事から危険と判断し、民衆への記憶操作、情報統制を行うこととする。
なお、発見された犠牲者が全て土人形の様に体が脆くなっていた事については最上級秘匿事項とする。
アイツらは我らが始祖の怒りを買ってしまったのだ。 - 30二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 12:51:26
最初に超大型巨人が現れて壁をぶっ壊しやがってから少しした頃かな…。俺は避難民のガキどもに農作物を分けてやってたんだ。善意かもしれねぇし、偽善かもしれねぇ。でもよ、親も家もなくしたガキどもが、食うにも寝るにも困ってる中で、そんな事見もせずに食い散らかす中央の奴らの為だけに俺は畑やってんじゃねぇのよ。つまりコイツは反逆心ってやつかもな。んなこたどうでもいい。
俺が野菜を配ってやってるガキどもの中に、いつも3人で固まってる奴らがいた。奴らは最初こそ周りの人間全員が敵だと言わんばかりだったが、時間が経つにつれて現実感が湧いてきたんだろう。なんとも言えねぇ顔をしていたよ。まだ10代って頃合いだったから、もっと小さい子よりもよっぽど絶望ってのに打ちひしがれてたんじゃねぇか。
そんな中で、金髪の坊主が2人をまとめ始めてな。言っちゃなんだが一番頼りにならなさそうなやつだったし、他の2人も面食らってたから実際そうだったんじゃあねぇかな。
それでもよ、あの坊主は立派に2人を引っ張り始めてよ。仕事もがむしゃらにしてたし、兵団に入るために必要なことを周りに聞いていたりしてな。結局そのまま3人揃って入団したんだよ。
絶望ってのは誰彼構わず平等に降りかかるもんだが,その結果成長するやつもいるんだねぇ。
……この台車いっぱいの野菜かい?
明後日は、やつらが入団した年の訓練生が卒業するんだそうだ。やつらの名前も知らねぇし、無事に卒業すんのかも知らねぇけどよ。俺が育てた野菜を泣きながら食ってたやつらの顔思い出しちまったから、何人かの卒業兵に適当に配ってやるつもりなのさ。だから今からトロスト区に向かうとこさ。明日明後日中にゃ配り切れるだろうさ。
明明後日にゃ戻るよ。んじゃあな。
〜人間が最も怪異な世界〜 - 31二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 14:41:52
地下街のどこかに安価なのに上質で美味い肉を出す店があるらしい
なんの肉かは知らねぇがな - 32二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 15:26:51
- 33二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 18:21:26
ライナー組みでしょ
- 34二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 21:22:47
保守
- 35二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 08:19:20
こりゃあ俺達駐屯兵団内部で流れる噂だ。
毎年、訓練兵になるも、適正無しとして開拓地に帰らされる……あるいは自主的に帰る者達は出る。
そりゃそうだ。
誰にだって得手不得手はある。
訓練で死ぬ場合もあるのだから、適性がないとわかったなら大人しく帰るのが一番だ。
それが本人の為でもあり周りの為でもある。犬死するよりゃ少しでも多く食料を作ってもらうほうがマシだろ?
それがさ、訓練兵団から退団した時の人数と、開拓地に到着した人数が、合わねえんだとさ。
開拓地送りになったのは、書類では9人だった筈なのに、10人いたんだそうだ。
さて? 誰が増えたんだろうな? - 36二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 20:13:21
- 37二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 23:32:06
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