トレーナーさんを「誘惑」…

  • 1二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:11:05

    これからも私との「永遠」を誓いましょう──

  • 2二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:11:50

    正妻の余裕

  • 3二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:12:29

    誘惑とかする前に決着してるから実質オーバーキル

  • 4二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:12:41

    誘惑ってなんだっけ…

  • 5二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:13:56

    もはや、誘惑ではなくて告白ではないか!!

  • 6二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:20:36

    誘惑するまでもなくゾッコンだもんなお前ら

  • 7二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:24:03

    アルダンとアルトレの間に入ろうとしたらメジロ家に潰されるからね

  • 8二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:24:14

    ガラスの脚をアロマオイルマッサージさせるくらいのことはしそう

  • 9二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:40:18

    名優とは別方向の強さ

  • 10二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:40:54

    このレスは削除されています

  • 11二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:41:22

    >>10

    ホモ!

  • 12二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:48:17

    この二人のイチャイチャはずっと見てられる

  • 13二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 19:50:51

    誘惑ですか……?うーん、婚姻届けに名前を書いていただくとか……?

  • 14二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 20:00:59

    >>13

    お前それで本当に名前書かれたらどうすんだよ

  • 15二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 20:12:02

    >>13

    それは純愛じゃないかな?

  • 16二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 20:26:34

    解ってふざけてるのか素でボケてるのか解んねぇ…

  • 17二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 20:32:30

    アルダンがしたいことを差せてくれるトレーナーだもんなぁ………多少のためらいはあってもすぐに覚悟を決めてくれるという安心感がある

  • 18二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 20:37:01

    >>14

    ーーー!

    と可愛らしく口元を手で抑えながらすっ…とアルトレにもたれかかるのでは?

  • 19二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 08:27:59

    誘惑...誘惑?

  • 20二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 08:39:02

    常時べた惚れの相手に誘惑も何もあったもんじゃないな

  • 21二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 08:52:10

    シャチの鳴き真似した時は珍しくアルトレから
    「可愛い!」「もう一回!」ってせがまれるくらいだったしそっち方面から攻めていこう
    きゅいぃ~♪

  • 22二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 08:54:29

    アルトレにはアルダンから「よく分からないからお手本を見せてください♡」って言われてやけくそ気味に壁ドンしてほしい
    その場面を激写されて次の日の朝刊に載って欲しい

  • 23二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 12:08:32

    壊す覚悟
    壊さない決意

    両方持たなきゃいけないのがアルトレの辛いところだな…覚悟はいいか?俺達はデキている

  • 24二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 23:10:23

    >>21

    アルトレが落ちちゃう

  • 25二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 23:20:09

    この二人を引き合わせるきっかけを与えた食あたり君は影のMVPやで

  • 26二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 23:26:49

    アルダンの病院食に近い食事を気に入ってるのでアルトレは生来腹が弱いと思われる
    つまりアルダンお手製のメニューであればアルトレは健康で長生きできるというわけだ

  • 27二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 08:27:36

    >>24

    もう落ちてる!

  • 28二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 19:32:15

    このレスは削除されています

  • 29二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 07:04:51

    アルダンのこの正妻っぷりはどこからでてくるんだ

  • 30二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 09:57:58

    同室のチヨちゃんから気ぶられるくらいには
    アルダン→アルトレの気持ち話してるんだよね
    どんな話してるんだろうね…

  • 31二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 20:56:49

    アルトレが他に靡くことは絶対ないしな

  • 32二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 01:25:57

    (アルダン作ってくれたお雑煮、具だくさんで美味しいけど味が薄いような…?)

    「でもこれもアルダンの歩んできた道だから」
    アルトレはアルダンの事になるとすぐ全肯定するんだから…… 控えめに言って最高

  • 33二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 03:03:02

    寝ているトレーナーを自分から膝枕するウマ娘だ、面構えが違う。

  • 34二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 13:22:16

    このレスは削除されています

  • 35二次元好きの匿名さん22/06/19(日) 00:30:52

    夕暮れ時のトレセン学園、勉学を終えたウマ娘達がグラウンドのターフへと繰り出す頃、私は西陽が強く射し込むトレーナー室でパソコンとの格闘を終えた。
     メジロアルダンとの仮契約期間である三年間、トゥインクルシリーズを共に駆け抜け、無事に彼女の専属トレーナーとなってからも、トレーナーとしてやる事は変わらない。
     『最も苦しく険しい道』──彼女の次なる目標の為に複数のパターンで組むローテーションの作成と、レースに合わせたトレーニングプランの作成…これもまた複数。
     彼女の輝きを思えばこそ、全く苦にはならないものの、激務が長時間続けばやはり疲れが出てくるもので……

     休憩と気分転換を兼ねて、ニュースでも見ようかと、備え付けのTVを点ける。
     ………海洋生物のドキュメンタリー番組のようだ。
     大海原を泳ぐシャチの群れがTVに映し出されていた。シャチと言えば……
    『…きゅいぃ~』
     アルダンはシャチの物真似がとても上手だった。寄り道した水族館で、シャチの家族が鳴き真似に引き寄せられてアルダンの元にやってきたのを思い出す。
     シャチの鳴き真似をするアルダンが、あまりに可愛かったので、帰り道にもう一度やってみせて欲しいとせがんだりもしたっけ。
    「き、ぎゅいぃ~?」
    やってみると案外、というか、かなり難しい。
     スマホでシャチの動画を検索し、再生する。何度も何度も、繰り返し発音して練習する。
     ~数十分後~
     「キュォー、キュキュッ、キュイィー」
     少しづつではあるが、本物の鳴き声に近付いている気がする……!もう少し…!
     「きゅいぃ~?」
     やった!ついに!成功したぞ!
     ……いや違った。これは自分の口から発せられた声ではない。
     
     振り替えると、やや困惑した表情を浮かべたまま、微笑むメジロアルダンがいた。

  • 36二次元好きの匿名さん22/06/19(日) 00:33:05

    ある意味二人共モルモット君みたいな既に覚悟完了済みだから仕方ないね

  • 37二次元好きの匿名さん22/06/19(日) 01:39:57

    「い、いつから見てた?」
    「あまりに一生懸命な様子だったので…。邪魔をしてはいけないと思ったのですが、長くなりそうだったので、流石に声をかけさせて頂きました」
     そんなにか。
     自分の顔が熱くなっていくのが分かる。
     こんなに恥ずかしい思いを、あの時のアルダンにさせてしまっていたのだなあ。
    「忘れてくれ…」
    「いえ、とてもお上手でしたし、『可愛かった』ですよ?」
     口元に当て、くすくすと笑うアルダン。
     その目には、悪戯を考え付いた子供のような、無邪気で嗜虐的な光が灯っていた。
    「きょ、今日はトレーニングはお休みだったと思うけど…」
     我ながら雑な話題転換。
    「トレーナーさんに差し入れをしようと思いまして。……トレーナーさんのシャチの物真似、『もう一回見せて』頂けませんか?」
     逃げられなかった!
    「疲れておかしくなっていたんだ…忘れて…」
    「ええ、疲れていらっしゃると思って、食堂のキッチンを借りてお弁当を作って参りました。
    ……『アンコール』。」
     アルダンのお手製弁当…?超食べたい。
     いつだか自分が口にした覚えのある言葉で、シャチの物真似をせがまれてしまった。意外とアルダンは根に持つタイプなんだろうか?
    「ホントに、やらなきゃダメか…?」
    「私だけが恥ずかしい思いをして、トレーナーさんがしないというのは、不公平ではありませんか?」
     私は怒ってるんですよ、と言いたげに頬を軽く膨らませるアルダン。上目遣いでこちらを睨んでくるのがとても可愛い。
    「だってあれはアルダンが可愛かったから……」
    「――――っ。もう!そういう事を言ってもダメです!観念して下さい、トレーナーさん」
    「本当にそう思ってるのに…」
     やるしかないか……覚悟を決め、自分の頬を叩き、息を吸う。
     やるべき事を為すのみ……!
     私はシャチ…私はシャチ…!
    「「キュィイ―ッ!!」」
     渾身の鳴き真似が、夕暮れのトレーナー室に響き渡った。

  • 38二次元好きの匿名さん22/06/19(日) 02:23:53

    もうちょっとだけ続くんじゃが、一度寝る

  • 39二次元好きの匿名さん22/06/19(日) 12:18:36

    すげぇ良き

  • 40二次元好きの匿名さん22/06/19(日) 20:44:34

    よきー

  • 41二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 08:02:08

    永遠誓った仲だからなこのふたりは美しすぎる

  • 42二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 15:42:01

    アルダンの存在が既にアルトレを誘惑している

  • 43二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 15:43:00

    このレスは削除されています

  • 44二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 15:45:33

    >>43

    その前にお前を娶ってやるよ

  • 45待たせたな!22/06/20(月) 17:30:55

    ……きっとこれはアルダンなりの「甘え方」でもあるのだろう。

    「ふふっ…くっ、ふふふっ、あははははっ」
     
     硝子玉を転がすような、アルダンの笑い声を聞くと、当初の恥ずかしさはどこへやら、彼女の楽しそうな笑顔が、むしろやって良かったとさえ思わせてくれる。
    「キュイーッ!キュィイーーッ!」
     (笑ったな!ひどいぞ!)
    「きゅい、きゅいぃ~、きゅいぃ…」
     (だって、あまりに真剣なお顔をされていたもにだから…)
     それからしばらくの間、自分もアルダンも、シャチの鳴き真似で会話をしていた。
     お互いが何を言っているか、伝わっている訳ではなかったが、ただ、童心に返ったように、しばしの間、楽しい時間を過ごした。
     

     アルダンの差し入れてくれたお菓子を、アルダンと2人で分け合って食べる。
     夕暮れ時のかなり遅いアフタヌーン・ティータイム。
    「あら、この水族館は……」
    「前に『寄り道』した水族館だな」
     あれから2人とも一緒のソファに座り、一緒にテレビ番組を鑑賞していた。
     テレビは人に飼育されているシャチについて紹介する場面に移り、水族館の映像が映し出される。その水族館は、以前メジロアルダンと共に寄り道した水族館だった。
     映像では、シャチの家族……つがいと思われる、二頭のシャチが仲良く身体を密着させながら並行して泳ぐ様子を流している。ナレーションがシャチ同士のスキンシップについて解説している。
    「トレーナーさん」
    「どうしたんだ?」アルダンの呼ぶ声に応えようと、アルダンの方を向く前に、柔らかな感触を半身に感じた。アルダンの身体が自分に密着していた。アルダンが距離を詰めて密着してきている。慌てて距離を話すも、またすぐに詰められる。
    「きゅいぃ~」
     こちらを見上げながらアルダンが鳴く。
     成る程、可愛らしい奥さんシャチが、すぐ近くにいたものである。緊張が耳のせわしない動きから読み取れる。
    「キュィ~」
     ちょっとした悪戯心が湧き、シャチの鳴き真似で応えながら、アルダンの方に自分も身体を寄せる。…ちょうどテレビのシャチ夫婦の様に。
    「「……………」」
     しばし流れる沈黙。
     2人きりの部屋で男女が身体を密着させあっている、という状況に若干の気恥ずかしさはあったものの、さりとて離れようという気は不思議と起きなかった。

  • 46二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 17:32:23

    このレスは削除されています

  • 47セイヤー!!22/06/20(月) 17:50:19

    「トレーナーさんがいけないんですよ…?」
     最初に沈黙を破ったのは、アルダンの方だった。
    「今日の私は、トレーナーさんにとても甘えたい気分になってしまいました♪」
     …失礼します。という言葉と共に、首と肩にアルダンの細い腕が回される。
    「ぁむ………♡」
     アルダンが、私の耳たぶを甘く噛んでいた。
     
     きっと自分は呆けた顔をしていたに違いない。刹那の衝撃も永遠とすら感じられた。
     耳たぶに残り続ける温かさと甘い痛みが心臓を高鳴らせる。

    「これからは」
     華やぐ笑みが夕陽に照らされる。
     
    「トレーナーさんを、『誘惑』いたします♪」

  • 48二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 21:38:29

    いい…それ以外の言葉が見つからない…

  • 49二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 22:12:26

    アルダンは多いな良SS

  • 50あとがき22/06/20(月) 22:59:18

    >>39>>40>>48>>49

    お褒めに預かり恐悦至極に存じます

    ぶっちゃけSS童貞だったのですげえ不安だった

    見返して見ると読みづらい…!長い!

    コンパクトにまとまってるSS書ける人ってその…なんかとてもすごいです(トプロ感)


    アルダンストーリーの鮮烈な輝きと甘さに脳を焼かれた結果のSSになります

    誘惑…即ちセ〇〇スアピールなのですが、あまりあけすけな物だとこれアルダンじゃないな…と自分の中の面倒クサイ部分が口を出してくるのでじゃあどうするかと、アルダンの時折見せるお茶目さや可愛さを前面に出していく方針にしました

     シャチの物真似…寄り道講座初級編は特に好きなイベントですね。というか>>21は私です。初見の時は声を出して悶絶しましたとも、ええ。

     

    ………自身が女性としての魅力に富んだ身体であることを自覚してそれを武器にアルトレを誘惑するメジロアルダン概念もあって良いと思います。正直すごく見たい。私性合。誰か書いて。書け。書かないならいやもういっそ俺が書く。

    最後に超可愛いアルダンのスクショで締めます

  • 51二次元好きの匿名さん22/06/21(火) 08:21:00

    ほしゅー

  • 52二次元好きの匿名さん22/06/21(火) 19:39:33

    とてもいいやん...

  • 53二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 01:08:23

    アルダンss助かる

  • 54二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 12:37:45

    他にSSを書くものはいないか?
    私は書いたぞ。

  • 55二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 21:22:46

    お互いに魅せられてるからこその尊さがアルダンとアルトレにはある

  • 56二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 08:36:44

    良いよね……お互いに向けてる矢印がクソデカで理解が深いの……
    マックイーンとはまた違った方向で一心同体

    シニアのお正月で一番下の選択肢
    『アルダンが幸せになれますように』
    は見ておくことをオススメする

  • 57二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 18:34:08

    保守致しますわね

  • 58二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 18:38:09

    今までこんなSSを見逃していたとは…アルダン推しとしては感謝の極み

  • 59二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 00:40:52

    とてもいい

  • 60深夜のSS投下ドーン!22/06/24(金) 04:21:48

    「壁ドン?」
    「ええ、壁ドン、です。…少女漫画の」

     寒さの続く2月前半の、昼下がりのトレセン学園。その一角にあるトレーナー室でいつもの様に仕事をしていたところ、隣でスケジュールを確認して貰っていたメジロアルダンから突然、このように切り出された。
    「トレーナーさん、私に『壁ドン』、というものをしていただけませんか?」
    「勿論、構わないが……」
     壁ドン。うら若き少女達なら誰もが憧れるというシチュエーション。自分もその存在と名前くらいは知っている。

     メジロアルダンにとって憧れの『壁ドン』の相手に自分が選ばれたのは非常に光栄な事で、このような日常の要望という形で甘えて貰っている事も、トレーナーとして、1人の男性としても好ましく思う。

    ……故にこそ、アルダンの期待には可能な限り最高の形で応えたい。彼女の喜ぶ顔が見られるのなら、何でもしてあげたいし、させてあげたい。
     とはいえ、私は少女漫画を読んだことが無いし、故に『壁ドン』も概要を知るのみで、見た事は無い。
     だが見た事が無いからといって、それが『壁ドン』をしない理由になるだろうか、いや、ない。
     ならば、今できるベストを尽くすのみ……
     そう考え、知っている限りの『壁ドン』の知識を実践する。
    「じゃあ、………やるぞ?」
    「はい。──お願いします♪」
             ⏰

  • 61深夜のSS投下ドドーン!22/06/24(金) 04:22:58

    「すまないアルダン……実は俺、壁ドンを見たことが無くて」
    「いえ……確かに、殿方が少女漫画を読む、というのはあまりないでしょうから……仕方の無い事かと。でも、トレーナーさんに壁ドンしていただけたのは確かですし」

     結論から言おう。失敗した。

     気に病むことは無い、とアルダンはフォローしてくれているが───『壁ドン』をした瞬間の表情──思っていたのと違う。そう言いたげな不満そうな表情と伏せられた耳が、彼女の期待に応えられなかった事を物語っていた。
    「とても嬉しかったですよ?…ありがとうございました♪」
     では、失礼したします。そう言ってアルダンがトレーナー室を後にしようとするのを──
    「待ってくれ!アルダン!」
    「!!……トレーナーさん?」
     大声で制止する。自分でも思っていなかった程、大きな声が出た。

    「バレンタイン!2週間後のバレンタインで君に『壁ドン』をする!だから、それまで──」
    「……はい。期待して、お待ちしておりますね」
     そう言って、メジロアルダンは微笑む。

     その笑みを見て──俺は、アルダン、必ずキミを『壁ドン』でドキドキさせてみせる。と、堅く心に誓ったのだった。

  • 62もういっちょ!22/06/24(金) 04:27:28

    「ハッピーバレンタイン♪トレーナーさん♡」
     約束の、2週間後のバレンタインデー。

     私は、去年そうしたように、手作りのチョコを持ってトレーナー室を訪ねる。

    「いらっしゃい、アルダン。……ハッピーバレンタイン」

     今年は、俺もチョコを用意してみたんだ。……手作りじゃないのが残念だけどな。
     そう言って、私のトレーナーさんは可愛らしい装飾の施された小包を渡してくださいます。

    「では……チョコレートの交換と参りましょうか♪」

    「早速、開けてみて良いかな?」
     普段の落ち着いた感じを装いながらも、今か今かと、トレーナーさんは待ちきれない様子で、こちらを見てきます。
     ……こういうところも、愛らしくて、つい、揶揄したくなってしまうんですよね。

    「私も早速開けてみても良いですか?」
    「うん。じゃあ一緒に開けよっか」

  • 63おのえ字数!行数!22/06/24(金) 04:29:10

    私がトレーナーさんに渡したのは、ハートの形に型取ったフォンダンショコラ。
     ハート型のチョコは去年にも渡したけれど、今年のチョコにはとっておきがある。

    「───っ。そっかぁ。そう来たかぁ…」
     白のチョコペンで描いた『LOVE』の文字。
     シンプルだけど、私の心を伝えるとっておき。驚くトレーナーさんの顔が見たくて、私の気持ちを知ってほしくて、このチョコを作りました。
     
     対してトレーナーさんの用意してくれたチョコレートはというと……

    「まぁ!これは1日500個限定、府中のデパ地下の人気スイーツ店の高級チョコですね!」
     マックイーンが知ったら目を輝かせて飛びつきそうな、美味しいと評判のスイーツ。
    「……それさ、贈答用にプレート付けてもらったんだよね」
    「プレート、ですか?」
    小包の中から、チョコレートとは形の異なる──プレートを探し当てる。

    『Dear My Shine, Aldan』
    「私の、愛しい、輝き、アルダン……」
     書かれていた言葉に、息を飲む。
     今、自分はどんな顔をしているんだろう!
     
    「うん……そゆこと。結構恥ずかしいね、コレ」

    嗚呼……この人が私の、トレーナーさん。
    私を見つけて輝かせてくれた、素敵な人。
    私の……永遠のパートナー……

  • 64二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 04:30:22

    すまないが壁ドンリベンジはもう少し待ってくれ

    寝る!!!!!

  • 65二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 04:34:48
  • 66二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 13:39:14

    めっちゃいいやんけ

  • 67二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 22:16:46

    >>66

    ありがとう……

    も少し待ってて

  • 68二次元好きの匿名さん22/06/25(土) 08:03:09

    このレスは削除されています

  • 69二次元好きの匿名さん22/06/25(土) 18:51:07

    保守ですわ~

  • 70二次元好きの匿名さん22/06/25(土) 23:55:08

    保守

  • 71二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 10:33:56

    トレーナーさんを誘惑することすらいらなくてトレーナーさんからアルダンの方へ来るからな

  • 72遅くなってスマン22/06/26(日) 15:48:15

    「さてと、そろそろ約束を果たさないとね」
    「……!」
    お互いのバレンタイン・チョコと一緒に紅茶を楽しみながら談笑しつつ、時は過ぎゆき夕刻に。未だ寮の門限には遠いがそろそろお開きにしようかと言う時、おもむろに立ち上がったトレーナーさんがそう呟いた。

    二度目の『壁ドン』はバレンタインに──。
    「ええ、お待ちしておりました」
    「それじゃあ、やろうか。アルダン」
    私は壁際に寄り、トレーナーさんを正面に見据える位置に立つ。
    「では、お願いします♪トレーナーさん」

    「……その前にさ」
    「?」
    「君の親友――ヤエノさんとチヨノオーさんに、今年も友チョコは渡せた?」
    「………?はい、トレーナーさんとの練習の甲斐あって、お二人にもとても喜んで頂けて──」

    何故、今になってヤエノさんとチヨノオーさんのお話を?
    そう問おうとした言葉はすぐに遮られた。
    「君とあの2人は──友チョコを渡す練習など必要ないくらいには、仲が良いだろう? あの練習は必要だったんだろうか?」
    「ええ。ですが『親しき仲にも礼儀あり』。普段よくしてもらってる方達だからこそ、礼を失するわけには──」

    「違うよね」

    ドンッ!!と───私の側の壁に、勢いよく、トレーナーさんの腕が突き立てられた。

    その瞬間、びくん、と私の身体が跳ねた。

    「アルダン。君は……俺を試して、楽しんでいたな?」

  • 73二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 15:54:35

    待っていたよぉ!!(ありがとうございます)

  • 74二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 16:32:31

    続きはwebで

  • 75二次元好きの匿名さん22/06/27(月) 00:48:16

    すげぇ好き

  • 76二次元好きの匿名さん22/06/27(月) 12:17:50

    保守ですわよ

  • 77二次元好きの匿名さん22/06/27(月) 22:23:17

    自分の武器理解してるの好き

  • 78二次元好きの匿名さん22/06/28(火) 05:03:00

    保守

  • 79二次元好きの匿名さん22/06/28(火) 12:29:24

    あげ

  • 80二次元好きの匿名さん22/06/28(火) 22:13:46

    永遠になっちまう...

  • 81二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 09:39:54

    永遠を知った2人はもう止まらないですね!

  • 82二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 17:11:26

    アルダンから攻めればすぐ落ちる

  • 83二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 17:27:10

    トレーナーたらしめ

  • 84二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 23:25:42

    保守

  • 85二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 07:49:00

    これが永遠ですか

  • 86大変お待たせいたしました!22/06/30(木) 17:24:36

    「アルダン。君は……俺を試して、楽しんでいただろう」


    普段の優しいトレーナーさんの声とはまったく違う、冷たく、重く、鋭い声音。


    「そういう事をされると……正直困る」


    いつの間にか部屋の電灯は消えていて、窓から射し込む西陽だけが、逆光となってトレーナーさんの表情<かお>を隠していた。


    『トレーナーさん。その…付き合っていただけませんか?…友チョコを渡す、練習に……』

    ……最初は、本当にただの練習だった。

     幼い頃を病院と屋敷で独り過ごした私にとって、チヨノオーさんとヤエノさん……2人は初めてできた、親友だったから。

     バレンタインに女友達同士でチョコを贈り合う──友チョコという初めて触れる文化に憧れて、でも少し不安もあって──トレーナーさんに付き合って貰っていた。けれど───

     

    練習用のチョコを差し出された瞬間の貴方の照れくさそうな表情を、本番のチョコを受け取った瞬間のほころんだ笑顔を見て──


    私の知らない、貴方の色んな表情を。


    「焦らされた分、もっと欲しくなってしまうじゃないか」


    もっと見てみたい。そう思ってしまった。

  • 87書いてる人も掛かり気味22/06/30(木) 17:26:11

    「君の唇は」

    トレーナーさんが私に顔を近づけて来る。
    私の顎にそっと触れる指が、余所見をせぬようしっかりと添えられて、貴方から目を離せないように。その顔は、私の心の奥底までも見透かしているような、冷たく甘く、嗜虐的な笑みが浮かんでいて……

    「とても美味しそうだから」

    ほら、今この瞬間。貴方の表情をまた1つ。
    初めて見る貴方の表情に、私、とてもドキドキしています───

    「トレーナーさ──んっ……」

    私の唇に触れる温かな感触。
     
    いつか読んだ少女漫画のヒーローに、貴方を重ねてしまうのは。

    きっと、私がそう望んだからなのでしょう。

  • 88二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 22:33:43

    いいですねぇ

  • 89二次元好きの匿名さん22/07/01(金) 00:56:53

    めっちゃ素敵

  • 90二次元好きの匿名さん22/07/01(金) 10:57:20

    永遠になる!

  • 91二次元好きの匿名さん22/07/01(金) 16:21:19

    お互いがお互いのヒーローなんだよな

  • 92二次元好きの匿名さん22/07/02(土) 01:00:25

    あげ

  • 93二次元好きの匿名さん22/07/02(土) 11:03:42

    アルダンに対して愛を囁くトレーナーさんも誘惑では?

  • 94二次元好きの匿名さん22/07/02(土) 18:17:50

    >>90

    元から永遠だ

  • 95なんか思ってたより長くなりそう22/07/02(土) 23:44:11

    ある寮長ウマ娘曰く──『壁ドン』とは、『追いつめる』行為だそうだ。
     多少強引な理由でも、相手のはっきりしないような態度を不意打ち気味に咎め、逃げ場を無くして迫る──言葉でも、行動でも。
    『壁ドン』とは目的に非ず。手段であると。
     そのウマ娘は言った。というか、『壁ドンをすると言われた後にされてもムードも何もあったもんじゃない』と、相談したウマ娘達に総ツッコミを食らった。

    ………メジロアルダンの『練習』に付き合った時、自分はほんの小さな──些細なことだと無視してしまえる程の──小さな、恥ずべき欲望を抱いてしまった。

    (君は、親友にチョコを渡す時、そんな表情をするのだな)

    自分と彼女は教導者と教え子の関係で、故にこそ、友にはなり得ない。
    『恥ずべき欲望』とは、教導者の立場ではなく、自分を1人の男として見てもらいたいなどという、独占欲にも似た感情だった。

    隠した本音を理由にして。返答は許さず
    「俺」はアルダンを壁に追いつめた。

    「アルダン。君は……俺を試して、楽しんでいただろう」

  • 96演技指導:フジさん22/07/02(土) 23:45:57

    追いつめた壁と俺の間で。
    驚きに息を飲み、目を見開くアルダンの顔に、顔を近づけ、じっと覗き込む。
    菫色の瞳の中で、いつかのクリスマスに見た、あの美しい綺羅星が不安げに揺れており、桜色の唇の端には、カカオの粉末が、ほんのちょっぴり残っていた。

    ねぇ、アルダン。知っていたかい?
    俺は君が思っている程、誠実な男じゃないよ。

    「君の唇は………とても美味しそうだから」

    『壁ドン』の目的──俺だけが、アルダンに一方的に求める事は──

    俺だけにしか見せない表情をもっと見たい。

    例えば……少女漫画のヒロインにするみたいに、君に口づけをすれば。
    君はどんな表情を見せてくれるのだろう。

    そっと彼女の顎から頬に指を添える。
    俺から視線を逸らせないように。
    俺だけしか見えないように。

    「トレーナーさ──んんっ」

    口づけたアルダンの唇に、そのまま舌を這わせ、残ったカカオを舐め取る。

    「……ん。甘いな」
    「──────」

    背徳感と達成感に、いささかの興奮を覚えながら。
    再び彼女の顔を、覗き見た。

  • 97二次元好きの匿名さん22/07/03(日) 00:25:30

    ああー!好き!

  • 98二次元好きの匿名さん22/07/03(日) 08:25:34

    ええもん見せてました

  • 99二次元好きの匿名さん22/07/03(日) 10:50:09

    永遠ですわ...

  • 100二次元好きの匿名さん22/07/03(日) 18:27:56

    アルトレが靡かないのがよくわかる

  • 101二次元好きの匿名さん22/07/03(日) 20:43:30

    ここでデジたんから1言
    「ミ゜ッッッッッ」

  • 102二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 01:09:14

    みんな永遠になるんだよ!

  • 103二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 09:26:23

    あげ

  • 104二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 16:53:01

    アルダンのこの魅力の前にはみんな無力...

  • 105二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 00:16:25

    とても甘い

  • 106二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 08:48:26

    アルトレに対して攻める方法わかってるのが強い

  • 107二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 16:14:43

    保守

  • 108二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 16:17:51

    なんで過疎スレを保守してんだよ
    教えはどうなってんだ教えは
    お前ら禁じられた中身のない保守を平気でやってんじゃねえか
    わかってんのか!?
    『保守アンチ』が生まれたのは人間がくだらない保守に反感を覚えたせいだろうがよ
    スレ落ちねえのかよ!?
    くそったれ!

  • 109サンブレイク楽しい22/07/05(火) 17:46:03

    「こう、して欲しかった?」

    もし、アルダンが『少女漫画のような壁ドン』を望んでいたのだとしたら。
    勉強の為にと貸して貰った少女漫画には、壁ドンとキスシーンがセットで描かれていた。

    で、あるならば。メジロアルダンは最初からこうなることを期待してあの『お願い』をしたのではないか。そう考え、問いかけた。

    ───コクリ。
    言葉は無く。代わりに頷きが問いに答える。
    上目がちの瞳が静かに揺れていた。
    ………そっか。

    「なら、この後どうされるかも判ってる?」
    「!それは……!」

    アルダンの表情に動揺の色が混ざる。
    正直、かなり意地悪な質問だった。
    自分もアルダンも同じ漫画を読んだのだから、知っているに決まってる。
    これでは、シーンの再現──これからもっと過激な事をするぞと宣言したようなものだ。

    「…………冗談だよ」

    わずかに残った理性が警鐘を鳴らす。
    これ以上は歯止めが効かなくなるぞ、と。
    やりすぎた、ごめんね。そう言おうとして。
    アルダンから身体を離した、その時だった。

    「やめないで……」

    その言葉は、わずかな理性が留めていた情欲の堰を切るのに、充分過ぎた。

  • 110二次元好き匿名さん22/07/05(火) 17:51:40

    ナニをしちゃうんですか!!!??

  • 111二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 00:54:15

    これはメジロに...

  • 112二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 08:07:26

    朝からええもん見させていただきました

  • 113二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 12:03:14

    >>108

    何が保守トレだ、言ってみろ

  • 114二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 17:41:02

    グワーッ!メジロになるぅ!

  • 115二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 00:31:42

    アルトレはそらそうなるよ

  • 116二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 06:54:44

    こうして生まれたのがお前だ
    無敵

  • 117二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 09:00:44

    あげ

  • 118二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 16:37:58

    アヤべトレはこういうところある

  • 119二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 17:13:55

    >>118

    ウワーッ!人違い!

  • 120二次元好きの匿名さん22/07/08(金) 00:33:20

    アルダンってこんな押せ押せなんですか!?

  • 121二次元好きの匿名さん22/07/08(金) 09:41:44

    あげ

  • 122二次元好きの匿名さん22/07/08(金) 16:52:41

    アルダンはやはり美しい...

  • 123二次元好きの匿名さん22/07/09(土) 00:42:23

    トレーナーさんとの絡みが良すぎる

  • 124二次元好きの匿名さん22/07/09(土) 09:06:28

    アルトレのこういうところあるから好き

  • 125二次元好きの匿名さん22/07/09(土) 17:43:39

    あげ

  • 126二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 01:27:48

    アルダントレとアルダンのイチャイチャとても好き

  • 127二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 02:55:48

    保守するのはいいけどさ、もう少し内容増やしたりハート自演したりして「1人がずっと書き込んでる」って状況を分からないようにしてくれ
    書き込みづらいわ

  • 128二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 10:53:46

    あげ

  • 129正直どこまでセーフか図りかねる22/07/10(日) 16:46:43

    「やめないで……」

    切に望む様な、訴える様な視線。
    引かれた袖が、潤んだ瞳が、理性を焦がす。

    「───っ!ごめん、アルダン」

    度を越している。分かっている。
    彼女はまだ子供で、俺は大人で。
    だからこそ、最後の一線は俺の方が守らなければいけないのだと。
    相手がそう望んだから、なんて。
    免罪符には成りはしない。

    「続きを、お願いします…トレーナーさん」

    嗚呼、だけど。
    腕で引き寄せてしまえばなくなってしまうような……そんな距離で。
    そんな表情でそんな事を言われてしまえば。

    判った、と。逢瀬の続きを再現する様に。

    今度は両の手でアルダンの身体を抱き寄せ、見つめ合い──

    ……アルダンの腕が、俺の首に回される。

    「貴方が、好きです」

    薄暗い夕闇に、ほのかに照らされた微笑は、まさに妖艶としか言いようが無く。

    ──この『誘惑』に、誰が耐えられようか。

  • 130二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 16:55:38

    >>129

    良い…………



    ここの掲示板ならまあ最中の描写さえ入らなきゃギリギリセーフな気はする

    アレだったら後で消すなり避難所作るなりで

  • 131二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 23:44:40

    アルダンがアルトレに対して本気で迫るからこそアルトレも応えるんだろうしほんとに好き....この2人はなんかちょっとした映画だわ

  • 132二次元好きの匿名さん22/07/11(月) 08:33:57

    アルダンはアルトレをメジロにしたいとかじゃなくてアルトレの横にいたいのがいいよね

  • 133二次元好きの匿名さん22/07/11(月) 13:54:08

    >>132

    二人でいる事が最優先でその他は二の次って感じでいいよね

    このまま永遠を刻んでくれ

  • 134二次元好きの匿名さん22/07/11(月) 16:39:45

    >>132

    お互いただそばにいるだけで満足なんだけど、永遠を誓い合うからちゃんと今を生きようとするのもとても良き、アルダンの病弱なところをちゃんとトレーナーはわかってるから楽しませようとするだろうし

  • 135二次元好きの匿名さん22/07/12(火) 01:24:10

    アルダンは基本正攻法で落とすというかもうトレーナーさんが落ちてるというか

  • 136二次元好きの匿名さん22/07/12(火) 08:17:51

    甘酸っぱいのも似合うしお互いにわかりあってるから阿吽の呼吸も似合うしすごいコンビだなほんとに

  • 137二次元好きの匿名さん22/07/12(火) 16:17:39

    >>134

    エンディングの少しずつ今を積み重ねていけば、それが2人だけの永遠になる、って言葉良いよね


    こころがたり(アルトネリコ2)思い出した

  • 138二次元好きの匿名さん22/07/13(水) 00:29:56

    甘い関係ではあるんだけど離れないよな...

  • 139二次元好きの匿名さん22/07/13(水) 09:07:29

    この2人にとっては傍にいるだけで幸せなんだけどそれ以上のことも願うのが好き...

  • 140二次元好きの匿名さん22/07/13(水) 16:42:00

    映画から出てきたみたいなカップルなんだけどよくある創作の相手の気持ちに気づいてないとかじゃないから未来が確定してますよね

  • 141二次元好きの匿名さん22/07/14(木) 01:02:31

    アルトレの覚悟もアルダンの決意もお互いを好きになるのに納得すぎる

  • 142二次元好きの匿名さん22/07/14(木) 08:50:28

    なんでこの2人こんなにも美しいんだろうな、まるで恋愛文学から出てきたみたいだわ

  • 143二次元好きの匿名さん22/07/14(木) 17:07:13

    >>140

    だからこそノーガードでお互いにアタックできるの強すぎるわ、他の子みたいに奥手にならないんです?

  • 144二次元好きの匿名さん22/07/14(木) 17:09:01

    >>143

    しかもこの2人はお互いのアタックで回復するから永久に愛を刻み合えるというね…

  • 145二次元好きの匿名さん22/07/15(金) 00:25:02

    >>138

    離さないようにお互いに捕まえてますから

  • 146二次元好きの匿名さん22/07/15(金) 09:06:59

    アルダンは自分の脚の事とか考えるとそれと向き合ってくれたトレーナーさんのことは離したくないし、トレーナーもアルダンをちゃんと捕まえるし...なんだこのカップル

  • 147二次元好きの匿名さん22/07/15(金) 16:52:49

    永遠が似合うのがよくわかる

  • 148二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 01:40:10

    >>143

    チヨヤエノアルダンの中で確実に結婚が早いと思われる子だしメジロでも末脚すごそうだし、この子隙が無さすぎる

  • 149二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 10:03:09

    基本的に純愛も似合うしアルダンからの矢印で独占力も似合うし、もう好きにイチャイチャして欲しい

  • 150二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 18:17:16

    アルトレとの関係の変化を望んでるアルダンが素晴らしい

  • 151二次元好きの匿名さん22/07/17(日) 01:47:46

    アルダンは自分自身が壊れてでもその人生を生き抜きたいって思ってるしアルトレもアルダンに満足した人生送ってほしいと考えるんだよな...それと同時にアルダンの生きる道も欲張るのがとても好き

  • 152遅くなりました言い訳を22/07/17(日) 02:02:22

    「貴方が、好きです」

    「──────っ!」
    その言葉を聞いた瞬間、頭の中が真っ白になった。かあっと身体が熱を持ったように錯覚して、ぞわりと背筋を冷たい震えが伝う。自己と他の境界がおぼつかなくなる程に、全身の感覚が曖昧になる。

    「トレーナーさんは、どうですか……?」

    アルダンが、さらに問いを重ねてくる。
    感じるのは、アルダンだけ。
    すぐ近くで囁かれる声が、真っ直ぐにこちらを見据える瞳が、鼻孔をくすぐるリンスの香りが、押しつけられるアルダンの柔らかな身体が、今の自分に認識できる全てで。
    ………アルダンが女性的な魅力に富んだ身体の持ち主である事を改めて認識させられた。

    「私を好きになって、くれますか…?」

    アルダンの手が自分の後頭部に添えられる。熱に浮かれるまま、彼女の手に導かれるままに、惹かれ、引き寄せられ、彼女の顔が近づいてきて……。

    お互いの唇が触れ合い、密着する。
    二度目のキスは、触れるだけでは終わらない。問いの答えを返す代わりに、アルダンの唇に舌を挿し入れる。アルダンの舌を探り当て、絡めて────貪るようなキスを繰り返す。

    ───決まっている。もう認めるしかない。
    告白の答えは。
    「ずっと前から、君を好きになっていたよ」

  • 153させてください俺はエルガドで22/07/17(日) 02:45:25

    あれからどれ程の時間が経っただろう?
    永遠とも刹那とも思えるような接吻。
    満ち足りているのに、物足りないような。
    トレーナーさんのあの言葉────
    「ずっと前から、君を好きになっていたよ」

    熱っぽい視線で、朱の差した顔で答えてくれた貴方の表情が、目に焼きついて離れない。

    「ちゅっ……ちゅぅ……んぅ、ぁむ……」

    傍目から見れば情事にしか見えないような、そんなキスが、ずっと続いている。
    お互いの口許を、互いの唾液で汚して。
    キスを通して感じるのは、二人で楽しんだ、ショコラと紅茶の香り。
    もう私の身体から、とうに力は抜けていて。
    トレーナーさんの肩に、指を食い込ませてしがみついているのがやっとな程なのに。

    ピロリン♪ピロリン♪

    「しまった!もうこんな時間なのか」
     寮の門限が近い事を知らせるスマホのアラーム音が、トレーナー室に鳴り響く。
    「アルダン、急ごう。門限に間に合わなくなってしまう!」
    ……さっきまで蕩けた目をしていたのに。
    アラーム音が鳴ると同時に、トレーナーさんの目に理性の光が戻っていた。
    私はまだ、熱に浮かされたままなのに。

    「トレーナーさんだけずるい……」
    「アルダン?どうしたんだ?」

  • 154猛き炎として王国を救う活動を22/07/17(日) 02:48:18

    ……トレーナーさん、私は少しだけ、悪い子になります。
    「もう、こんなに遅い時間ですから」
     トレーナーさんの手をぐいっと引っ張って。
    「学園にも、廊下にも」
     もう一度『壁ドン』の姿勢にさせる。
    「きっと誰も居ませんよ」
     制服の、胸のリボンをするりと解いて。
    「私と、貴方の2人だけですから……誰にも、何も聞こえません……」
     トレーナーさんを、『誘惑』します。

  • 155する使命があったので仕方なく22/07/17(日) 03:00:08

    あとがき
    ……弁明させて下さい。
    遅くなったのは確かにサンブレに夢中になってたのもあるんですけど、慣れない文章書いたせいで一回一回の消費カロリーが凄いんですよ。
    更に言うと今日書いた奴何回も書き直してるんですよ。描写見直してうわ無ぇわって自分で引いて。というか書いた奴も大丈夫かなって戦々恐々ですよぼかぁ。恋愛色強すぎて解釈違い起こしてたらどうしようって。
    べ、別にウツシ教官エミュで遊んだりメジロにされてたり仮面ライダーWに夢中になってた訳じゃないんだからね!

  • 156二次元好きの匿名さん22/07/17(日) 10:56:50

    良かった…………

  • 157二次元好きの匿名さん22/07/17(日) 14:01:13

    野球をしない(ギャルge…)野球ゲーム思い出した。あのシチュ好きだったからアルダンで見れて幸せです

  • 158二次元好きの匿名さん22/07/17(日) 19:38:16

    アルダンとアルトレの素晴らしい純愛でした...

  • 159二次元好きの匿名さん22/07/17(日) 19:42:01

    素晴らしい

  • 160二次元好きの匿名さん22/07/18(月) 00:06:32

    >>157

    判る人がいて嬉しい……

    実際最後の奴はアレ意識してました

    俺もあの弾道イベのシチュ好きなの……


    バレないかな……って危機感も良いけど

    絶対にバレない事が約束されてる状況で

    何をしたかボカされるのって良くない?

  • 161二次元好きの匿名さん22/07/18(月) 01:31:30

    このふたりはやはり純愛文学

  • 162没案22/07/18(月) 01:42:18

    メジロアルダンのスタミナが5上がった
    根性が10上がった
    賢さが10上がった
    スキルポイントが20上がった
    ありったけのヒントレベルが2上がった
    既に愛嬌○になっている
    体力が20下がった
    やる気が絶好調にあがった!
    練習ベタになってしまった…

  • 163二次元好きの匿名さん22/07/18(月) 11:29:26

    とても助かった、アルダンとアルトレが良すぎる

  • 164二次元好きの匿名さん22/07/18(月) 20:00:42

    >>160

    まぁ本家友達にバレててなじられるんですけどね。

    あの会話は余計にやらしい妄想を掻き立てるセリフ

    回しで、全年齢でどれだけ色々匂わせらるかを責めてて好き

  • 165人生初ssじゃー22/07/18(月) 23:02:57

    「もうトレーナーさんとのお別れも近いのですね…」
    彼女の寂しさを感じさせる声がする。
    彼女との付き合いも随分長いものになった。だが二人で決めた引退だ、寂しさこそあれど後悔はない。
    「トレーナーさんとの出会いは私を生まれ変わらせてくれました。チヨノオーさんやヤエノさん…多くの勝負や栄光を私に下さった。走ることすら満足にできなかった私に…」
    ガラスの脚。それが彼女の背負し宿命。その宿命に二人で抗い続けた。そんな不条理な運命に縛られながらもがく彼女を救いたくて。
    「契約を結んで、そして永遠を誓ったこの場所で…私はあなたを…誘惑します。」
    アルダン。僕はね。多分ずっと…
    「トレーナーさん。私とー」

    視界が開ける。
    …懐かしい夢を見ていた。
    「おはようございます、……さん。」
    誰よりも美しい、金剛石[ガラス]の輝きを放つ僕の…
    いや俺の愛バ。
    ああ、おはよう。


    …アルダン。
    「共に今と未来を歩んでくれませんか…トレーナーとウマ娘ではなく…夫婦として…」
    君にずっと魅せられていたんだ。

  • 166人生初ssじゃー22/07/18(月) 23:15:20

    >>157

    >>164

    >>165

    はい、アルダン好きすぎて未プレイにも関わらず筆が止まらなかった愚か者です。もうね、この二人はね僕の心臓と脳に突き刺さって一体化しているんですよ。四六時中この二人を見てないと死んでしまうのですよ。せめて就活勢でなければ、私財全部投げうってでもお迎えしてアルダンだけ育てたいんですよ。でもね、「無理しちゃ…めっ、ですよ。」って言ってくれると信じてるのでもう少し待っててくれ(血涙)

  • 16716622/07/18(月) 23:20:00

    アルダン口調こうじゃなくね?って意見は先程申し上げた通りですのでお手柔らかにお願いします。
    っていうかただの結婚の申し送りで誘惑もクソもねえじゃねーかといった意見あるでしょうが、私の拙い語彙力ではどうにもならなかったよ…連投すいませんでした。

  • 168二次元好きの匿名さん22/07/19(火) 00:19:52

    とても素晴らしい....

  • 169二次元好きの匿名さん22/07/19(火) 08:49:39

    アルダンとアルトレがとても良かった!

  • 170二次元好きの匿名さん22/07/19(火) 09:47:09

    ククク…アルダンSS書きがまた1人……
    こんなに嬉しい事は無い……
    ……次は短めの書こうっと(宣言)

  • 171二次元好きの匿名さん22/07/19(火) 17:17:29

    アルトレの描写が良すぎる

  • 172二次元好きの匿名さん22/07/20(水) 04:20:57

    永遠ですね

  • 173二次元好きの匿名さん22/07/20(水) 12:33:26

    とても素晴らしかった...

  • 174二次元好きの匿名さん22/07/20(水) 19:41:57

    本当にに助かったわありがとう

  • 175二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 02:01:26

    アルダンをホームにずっと置いてる人は一度心を鬼にしてホーム画面と各所配置ウマ娘から外し、ホームと何か適当な画面を行き来してみよう

    スカイブルーの髪の美しいウマ娘が見えたら側にある吹き出しをタッチしようね

    あぁ~^

  • 176二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 11:59:55

    >>175

    ちょっと惚れる

  • 177二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 17:03:14

    アルダンのトレーナーへの矢印デカイな...

  • 178二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 17:05:30

    トレーナーからアルダンへの矢印もでデカイぞ

  • 179二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 00:34:01

    ひとつ間違えばアルダンは壊れてしまうけどアルトレによってそんな未来は無いのですね

  • 180二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 09:57:22

    非常にいいssでした

  • 181二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 15:09:01

    やはりこの2人は美しい

  • 182二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 01:47:32

    ホーム会話でヘリオスから「タピ店新装開店ウェイ☆」って連絡が来た~って会話で
    パマヘリコンビと一緒にタピ店に出掛けてその時に教えて貰った遊び、即ちタピオカチャレンジをアルトレの目の前で無防備にやっちゃうアルダンを幻視したので誰か書いて

  • 183二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 12:31:06

    アルダンがアルトレとの日常を愛してるんやなって

  • 184二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 22:53:33

    このラブラブカップルが...

  • 185二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 09:01:37

    お互い無自覚に堕とし合った結果
    夢に出てきたりして悶々と夜を過ごす
    アルダン&アルトレ概念とかどうでしょ

    サキュ馬スアルダン概念

  • 186二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 12:21:23

    いつまでも離れないということでトレーナーの横で寝てそう

  • 187二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 23:32:43

    所謂流行りに便乗したスレではあるけどもうすぐ完走も見えて来たね
    このまま…ずっと続けていこう。

    よくトレーナーがメジロにされるって言うけど、アルダンは逆にメジロじゃなくなるってのもアリだと思うのよ そこんとこどうでしょ?

  • 188二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 23:39:01

    どちらであっても二人で永遠を刻んでいくんだろう
    穏やかで幸せな日々を過ごして欲しい

  • 189二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 10:19:58

    あ゛っ♡

  • 190二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 18:28:33

    アルダンの囁きがやべぇ

  • 191二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 00:39:13

    関係性の中に儚いものを感じた

  • 192自給自足だオラァ!22/07/26(火) 09:29:56

    「本日分のトレーニング、終了致しました」
    「お疲れ様。それじゃあアイシングとマッサージをして、今日は終わろうか」

    メジロアルダンをソファに座らせ、いつもの日課──脚のマッサージを始める。
    もう、随分と慣れたものだ。最初こそ、年頃の女性の脚に、無遠慮に触れることに内心抵抗があったのだが──熱感の有無を確認しながら、筋肉を丁寧にほぐしていく。

    「トレーナーさん。今週のお休みなのですが、貴方の予定に障りがなければトレーナーさんのお時間を頂いてもよろしいでしょうか?」

    「俺の予定は……特に無いね。どこか、行きたいところでもあるのかな?」

    「はい♪先ほどヘリオスさんから…あっ!」

    突然声をあげると、メジロアルダンは口を噤んでしまった。

    「ごめんなさい……行き先は、秘密にさせて貰えませんか?」
    「…………?ああ、わかった」
    「ありがとうございます。……理由を尋ねないのですね」
    「アルダンが、俺を楽しませようとしてくれてるのは何となく分かるからさ。……週末の楽しみが出来てしまったね」
    「────。はい♪楽しみにしていてくださいね?」

    ―⏰―

  • 193誘惑ウェーイ☆22/07/26(火) 09:30:58

    そうして迎えた週末のおでかけ。
    メジロアルダンと共に向かった先は──

    「タピオカドリンク?」
    「はい♪パーマーの友人の、ダイタクヘリオスさんをご存知ですか?彼女から、『新タピ店開店ウェイ☆』とメールを頂きまして。それで前々から足を運びたいと思っていたのです」

    どうせなら、貴方と一緒に楽しもうと思って。そう付け加えると、彼女は手元のメニューに目を落とし、熱心に読み始めた。

    ―⏰―
    「トレーナーさんはもう決めましたか?」
    「ん?ああ、もう注文は決めたよ」
    「それでは注文を──ミルクティーを一つ、レギュラーサイズで。トレーナーさんは?」
    「俺も、この子と同じものを、レギュラーサイズで」
    ―⏰―

    「トレーナーさん。……注文を決めていたのでは無かったのですか?」
    「まぁ、アルダンと同じものを飲むって決めてたからな」
    「───もう!トレーナーさんはズルいです!不公平です!つーん、です!」
     私はすごく悩んだのに、と頬を膨らませるアルダン。
    「拗ねてるアルダンもかわいい」
    「もう知りません!」
    「悪かったって。……君と同じものを飲みたかったのは、ホントだから。ほら、来たぞ」
     ……そこまで怒っているわけではないのだろう。新しい物への好奇に目を輝かせる少女は、年相応の満面の笑顔で──アルダンの知らない一面を、また一つ、知れた気がした。

  • 194この後めちゃくちゃ反省した22/07/26(火) 09:32:56

    注文したタピオカミルクティーを受け取り、お互い、自分のストローに口をつける。

    「………甘いな」
    「甘いですね。……想像していた以上に」

    日頃、味が控えめの料理に慣れているメジロアルダンにとって、タピオカミルクティーの暴力的なまでの甘さは、予想外だったようだ。
    ……自分も予想外だったが。

    「トレーナーさん、少しの間だけ、向こうを向いて貰っても良いですか?」

    理由は分からないが、特に思うところもないので、言われた通りに後ろを向いた。

    「ええと、確かパーマーに教えて貰ったやり方だと……こうやって……脇をしめて……」

    「もう良いかな?」「できました!」

    ほぼ同時だった。しかし──
    振り向いてそこにあった光景に、思わず息を飲んだ。───ゴクリ。

    絶景。そうとしか言い様が無かった。
    アルダンの……豊かな胸元、その双丘の谷間には、抜群の安定感で乗せられたタピオカミルクティーが鎮座しており。
    容器についた結露の雫が、白いブラウスに染み込んで奈落に飲まれていく。
    脇を締めたポーズで寄せて持ち上げられた胸がさらにその大きさを強調していて──

    ……目を離せない。いけない事だと、教導者として最低の行いだと判っていても。視線がアルダンの胸へと釘付けになる。

    「えっと、トレーナーさん……その……」
    「…………」
    「見すぎです……そこまでじっと見られると、流石に恥ずかしいです……」
    「…………許さないでください」

  • 195二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 10:31:22

    甘い...

  • 196二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 17:45:06

    いつまでも正妻っすわ

  • 197二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 20:22:51

    >>192 >>193 >>194

    書いてくれないから自給自足しました

    やったぜ

    短くするって言ったのに3レスも消費したがね!

  • 198二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 21:41:30

    ええもの見たわ

  • 199二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 21:42:09

    素晴らしいスレであった…

  • 200二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 21:42:24

    200なら2人の愛は永遠

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています