- 1二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 14:58:58
- 2二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 14:59:32
逃げなくて偉い
- 3二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 15:00:17
ネコ娘かな?
- 4二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 15:05:22
- 5二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 15:07:53
「分かった、それじゃあ失礼して…」
- 6二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 15:07:58
これ言えるのはつよつよかも
- 7二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 15:11:40
実際膝枕するされるが似合うよね、セイちゃんとセイトレ
なんでかはわからないけど - 8二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 15:11:43
- 9二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 15:14:34
- 10二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 15:15:53
- 11二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 16:05:01
- 12二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 16:05:44
- 13二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 16:14:15
- 14二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 16:35:33
- 15二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 01:25:04
保守
- 16二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 01:31:39
- 17二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 02:23:37
愛しさが止まらないやつだ
- 18二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 08:26:57
これはつよつよ
- 19二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 14:32:16
普段は自分がトレーナーにされているようにトレーナーの頭をそっと撫でるセイちゃん……
くすぐったそうに口角を上げたトレーナーの寝顔が愛おしくて今度は優しく頬を撫でるセイちゃん……手のひらから伝わる温度がセイちゃんの心も優しく包む……
- 20二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 22:10:19
セイちゃんお母さん力あるな?
- 21二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 07:11:51
幸せそうで良き…
- 22二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 07:48:23
割と想像に容易い
- 23二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 08:24:20
野次ウマの鑑
- 24二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 10:43:27
結婚式に使われそう
- 25二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 15:37:16
膝では素直に寝れるだなぁ
- 26二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 00:15:30
彼女だわ
- 27二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 01:26:05
でもセイちゃんは一気にゴールまで行かないと、今回でこんなことできたし焦らなくても自然にゴールできそうですね〜とか考えて逆に結果的に追い込まれると思うのは女々か?
- 28二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 10:49:59
素人考えで恐縮ですが、
多分、在学中から自然にいつも一緒にいるようになるし卒業したら自然に同棲する流れになる。
そんで、黄金世代やフラワーが一通りゴールインしてお祝いも済ませた辺りで「次はいよいよセイちゃんだね!」って言われて初めて、あ、そう言えば結婚はまだだった、って気付くやつ。
お互い一緒にいるのが当たり前になってたから気にしてなかった、みたいに笑ってたら周囲が一斉に結婚式を挙げさせようと包囲してくるやつ。
ドタバタしつつ盛大に結婚式を終えたらいつも通りの生活に戻るんだけど、二人の薬指には指輪が輝いてて、
「とりあえず、変わったのはここだけですかね」
「そうだな」
みたいに二人で薬指を見せ合って笑い合いながら二人で青空の下ピクニックか釣りかしてる感じかとどうでしょうか?
- 29二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 15:01:09
事実婚状態のトレセイいいね
- 30二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 15:02:22
最高ですね
- 31二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 15:03:18
- 32二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 21:30:22
- 33二次元好きの匿名さん22/06/19(日) 00:54:28
これはちょっと解釈一致が過ぎる。場面場面がありありと脳裏に浮かんで来るわ。
- 34二次元好きの匿名さん22/06/19(日) 12:12:11
穏やかな時を過ごすセイちゃんとセイトレは健康に良い
- 35二次元好きの匿名さん22/06/19(日) 22:15:01
わかる…
- 362822/06/19(日) 23:30:28
お待たせ。割と突貫工事だから解釈違ったら勘弁な。
天気は快晴、小春日和。網戸を通る風が気持ちよく頬を撫でる、そんな昼下がり。
ぼんやりと青空を眺めていると、ちょっとしたストレスなどすぐに忘れてしまう。けれど、セイウンスカイの場合、お昼寝にぴったりな陽気の中にいるだけが理由では無かった。ふと、目線を下にやる。
直前までの自身と同じように、空を眺めるその人を見る。その視線に気付いた彼は、口角を上げた。
「……良い天気だな」
「ええ、こうしてのんびりサボるには最高の天気ですね」
ふんわりと笑ったスカイに彼は、学園では事ある毎にトレーニングから逃げられてたっけ、と返し、スカイの笑顔を膨れっ面にした。けれどスカイは、彼の頭を自身の膝の上からどかすような事はしなかった。すぐに表情を和らげ、視線を空に戻す。
「なんだか、懐かしく感じちゃいますね。卒業して、まだ10年そこいらしか経ってないのに」
「……そうだな」
同じ空を見上げた二人に、不意に懐かしい思い出の数々が蘇る。
新人トレーナーだった彼の部屋にスカイが突然現れた時の事。彼がスカイの担当になった日の事。深謀遠慮を巡らせ、華々しくデビューした日の事。
そして、菊花賞の日に一緒に見たどこまでも高い青空と、瞳に映る景色が重なった。彼の瞳に、人差し指を観客席に向けてゴール板の前を駆け抜けるスカイの姿が目に浮かぶ。
「あの時の歓声は、忘れられない」
「ふふ、みんなの驚いた顔、最高でしたね。お客さんも、一緒に走った子達も」
「その後すぐに宣戦布告されたと聞いた時は、ドキッとしたよ」
「ふふっ、スペちゃんはそう言う子ですから。どんなにどん底でも、絶対諦めないし、逆境を全部自分の力にできる、強い子……」
そう言って、スカイは遠くを見つめる。スカイは、トゥインクル・シリーズでライバル達にも恵まれた。ライバルは時に、気の置けない友人として互いの心を癒やし、時に高い壁となってスカイの心を蝕んだ。
それでも、スカイはターフに立ち続けた。
- 372822/06/19(日) 23:33:55
スカイにとって高い壁となったのがライバルなら、その背中を叩き、発破をかけたのもライバルだった。スカイに心を動かされ、挑戦の果てに王冠を掴み取った一流のライバルが、今度はスカイの心を動かしたのだ。そして、壁の前で立ち尽すスカイに寄り添い、スカイなら壁を壊せると信じ続けていた彼も、また然り。
「もう、いい加減その頃の私の事は忘れて下さいよー。流石に恥ずかしいですって」
「けれど、スカイは壁を壊して見せた。その先にあった青空だって、ずっと忘れない」
困ったように頬を掻いたスカイを真っ直ぐ見据え、彼はそう答えた。スカイは、目を丸くする。
実際、彼と共に逃げ道を塞いでいた壁を打ち壊した後のスカイの活躍はそれは目覚ましい物だった。天皇賞(秋)、有馬記念、そしてURAファイナルズ。寒空の下、決勝のゴールを先頭で逃げ切ったスカイの姿と、冬の澄んだ青空は、彼の瞳に今も焼き付いている大切な思い出の一つだ。
「あの日も、その先も、勿論、あの最後のステージも大切な思い出なんだ。きっと、いつまでもずっと色褪せない……」
「……もう、そういう所ですよ、トレーナーさん?」
頬を染め、両の手で愛おしそうに膝の上に載せた頭を撫でるスカイに、彼は何かを思い出したように返した。
「まだ、その呼び方なんだな」
スカイがトレセン学園を卒業して、それなりの年月が経っている。けれど、スカイは彼を呼ぶとき、ずっとその呼び方を続けていた。スカイは変わらず彼の頬をすりすりと撫でる。
「そう言えばそうですねぇ。んー……何て言うか、一番楽ちんなんですよね。呼びなれちゃったと言いますか。多分ですけど、きっと結婚してもそう呼ぶと思います」
「……そっか、結婚しても……か」
「え? あっ!? い、今のはその、ですね……」
無意識に放った爆弾発言を指摘され、スカイは思わず両の手を彼の頬から離した。目線が泳ぎ、咄嗟に離した両の手は行き場を失い、混乱している。そんなスカイに対し、彼は静かに起き上がると、スカイの横に腰掛けてゆっくりと唇を動かした。
「まあ、その話はおいおい……いや、ちゃんとしないとな。居心地の良さに甘えてる、と言われても、流石に否定出来ない」 - 382822/06/19(日) 23:38:32
その言葉に、多少冷静さを取り戻したスカイも、彼の肩に寄りかかりつつ返す。
「……ええ、分かってます。私も、いい加減ちゃんとしなきゃなーって思ってたトコですし」
トレセン学園のトレーナーと、その担当ウマ娘として始まった二人の関係。策を巡らせレースを勝ち進み、ぶつかった大きな壁に二人で挑み、壊し。そうして積み重ねていく日々の中で、二人の信頼関係は強固なものになっていった。それは、二人の日々の行動にもハッキリと現れるようになった。
URAファイナルズを優勝した頃にもなると、スカイが彼の膝の上でそよ風を受けて眠り、逆に日頃の疲れでダウンした彼がスカイの膝の上で眠ったりしていた。遂には、二人きりで温泉旅行へ出掛ける事にも、お互い微塵も疑問を抱かない程になっていたのである。
当然、そんな二人に対する周囲の認識は大きく変化する。スカイの親友兼ライバル達、そのトレーナーも含めて、周囲は二人の関係を影に日向にキャーキャー言いながら噂していたのだが、如何せん無意識に寄り添いがちな二人はそんな事を知る由も無く、ニヤニヤしながら直近のエピソードを求めてくる周囲に不思議そうな顔をしていた。
それが今、思わぬ形で噴出している事を思い出した彼は、スカイよろしくイタズラっぽく笑う。
「それはこないだ、フラワーに言われたから?」
「違いますよっ。セイちゃんだってちゃんと考えてるんですからね! ハイ、この話にフラワーを出すの禁止ですー! あ、キングも禁止! スぺちゃんもグラスちゃんもエルちゃんも禁止ー!」
「ごめんごめん、つい、な」
スカイが次々に挙げた友人達は、卒業してから新たな出会いがあったり、あるいはスカイと彼のように現役時代のトレーナーと担当ウマ娘の関係からより親密に発展したりしており、それぞれ既に身を固めていた。
彼とスカイも親友達の結婚式に都度招かれ、心から皆の幸せを祝った。そして、スカイの一番の親友であり、理解者でもあったニシノフラワーがヴァージンロードを歩いた日の披露宴の折、スカイとの縁で共に参列していたスペシャルウィークが不意にスカイに言った。
「次はいよいよセイちゃんだね!」 - 392822/06/19(日) 23:43:01
「在学中から噂になってましたよ?卒業したらすぐに結婚するんじゃないかって」
「それなのにアタシ達の中で一番遅くなるとは誰も思わないデス」
「本当よ。いい加減私達の事も安心させて欲しいものね」
スペシャルウィークを皮切りに次々と期待の言葉を掛けられるスカイだったが、ここでスカイは初めて気がついた事があった。目を丸くしたスカイの唇が動く。
「……そう言えば、私まだ結婚してなかったんだった」
その瞬間、場の空気が固まったのは言うまでも無い。
二人で温泉旅行へ出掛けるようになった仲の二人が、スカイの卒業に合わせて同棲を始めた事に周囲は特に疑問を抱くことは無かった。年齢を気にする声もあろうタイミングではあったが、そこは二人の仲を考えればまあ当然だろうと誰もが思ってくれたおかげで、特に事なきを得て二人は一つ屋根の下での生活を始めた。それ程までに二人の仲を疑う者は居なかったのである。
しかし、これが当人達もそうであったとは誰が思っただろうか。
「んー……何て言うか、セイちゃんとトレーナーさんって、いつも一緒にいるのが当たり前だったじゃない? だからって訳じゃないけど、トレーナーさんのお部屋に転がり込んで大学に通うのもお互い別に普通に受け入れてたって言うか」
担当ウマ娘と専属トレーナーの関係が解消されても、スカイと彼との絆は深まるばかりだった。それはついに本来意識すべき事を置き去りにしてしまっていたのだ。気の置けない仲とは良く言った物である。
「もう、皆してそんな顔しないでよ~。ま、じいちゃんもトレーナーさんの事はよく知ってるし、トレーナーさんのご家族にもちゃんと言うべき事は言ってるし、お互い気楽だから私としてはこのままでも良いんだけどね~」
冗談めいてそう言うと、スカイは両腕を頭の後ろに組み、現役時代を思わせる笑顔を親友達に見せた。本人としては冗談半分、本気半分だったが、既に為すべき事を済ませ、身を固め、式を終え、家庭に入った身としてやるべき事をしっかりやっている親友達がこの発言を見過ごすハズも無かった。 - 402822/06/19(日) 23:45:54
「あの時は大変でしたよ、特にキングからは散々に言われちゃいました」
「まあ、フラワーさんの結婚式でそれを言ったのも良くなかったかもな」
「ええ、ホントに……まさか聞きつけたフラワーまで加わって両隣からお説教されるとは思いませんでしたよ。あの時のフラワーの旦那さんの困った顔、当分忘れられそうにありません」
そう述懐するスカイが苦笑いを浮かべると、彼もまたスカイと同じ笑みを浮かべる。しかし、すぐにそれは真剣な面持ちに変わった。そして、どちらからともなく互いを見つめる。不意の沈黙を破ったのは、彼の方だった。
「……スカイ。今度、スカイの実家に顔を出しても良いかな」
その言葉の意味は、スカイも良く分かっていた。ふっ、と目を閉じ、静かに言葉を返す。
「それじゃあ……誓ってもらえますか?」
「何をだ?」
聞き返した彼に、スカイはそっと目を開いて、静かに、けれど想いを込めて言葉を紡ぐ。
「……健やかなるときも、病めるときも、セイちゃんを愛し、敬い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓って下さい」
彼の瞳に映った青雲は、夕焼け色に染まっていた。
思わず息を呑んだ。けれど、彼は躊躇うこと無く、力強くその想いに応える。
「……誓うよ、スカイ」
「……!」
「健やかなるときも、病めるときも、スカイを愛し、敬い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓います」
見事に想いを結び合った二人は真剣な表情でしばらく見つめ合っていたが、その内唇が震えだし、どちらからともなく笑い声を上げた。今まで、言ってしまえば何となくの延長線上でずっと側にいて、それが不思議でもなんでもなかった二人にとって、親友達が言うように、今更だという気持ちもあったのだ。
そこでこんなに真剣な告白を交しては、おかしな気持ちにもなってしまうのだろう。けれど二人は、確かに想いを結んだ。ゲートが開いたその先へ、目指すべきゴールへ向けて揃って大きな一歩を踏み出したのだ。 - 412822/06/19(日) 23:46:21
夕焼け色の頬はそのままに、二人はいつしか互いを抱き寄せ、息のかかる距離で静かに心を寄せ合っていた。
「これから、忙しくなるな」
「サボったり……なんて、出来ませんよね」
「俺が良くても、多分みんなはそうはさせてくれないよ」
「……ふふ、確かに!」
二人の脳裏に、スカイの親友達とニシノフラワーの姿が浮かぶ。あれ程スカイと彼の仲を気にしていたのだ。結婚式となれば、ただ参列するだけでは済まないだろう。
「特にキングには伝えるタイミングと内容をしっかり吟味しなきゃですよ? キングの式でも思いましたけど、キングに任せるといつの間にか結婚式の盛大さが3段階ほどランクアップしかねないので」
誰に伝えてもそうなるんじゃないか、と彼は思ったが、そこは言わないでおく事にした。一先ず、お互いの実家に伺ってご挨拶。二人の仲は実家も承知しているので、スムーズに済むはずだ。それからは、学園へ報告、関係各所への届け出、式の準備……思い付くだけでもやることは山積みだ。
けれど、二人はどうしてか、それらが楽しみで仕方なかったのだった。 - 422822/06/19(日) 23:50:26
二人が予想した通り、正式に籍を入れ、結婚式を執り行う事を伝えた時の周囲の動きは凄まじく速かった。
お互いの実家に正式に結婚の申し入れをし、それが平穏無事に受け入れられ、彼が結婚の事を学園に報告したまでは良かった。が、それがその日の内に耳聡い生徒からスカイの親友達とニシノフラワーに瞬時に伝わるとは、流石の二人もであっても欠片も思わなかっただろう。
二人のスマホには早速お祝いの通知と、さあさあいざ結婚式披露宴に向けての作戦会議を始めようとメッセージが届いていた。予想した通りの展開に、二人は互いに見つめ合って苦笑し合った。
とは言え、一足先に式を済ませていた親友達の助言と援助は本当にありがたかった。大枠の部分から言ってしまえば重箱の隅に至るまで、スカイと彼だけでは到底気が回りきらなかったであろう所を親友達は全てカバーしてくれた。
「いやぁ、これからは皆に足を向けて寝られませんねぇ」
「ああ、本当にな」
二人はひとしきりの思い出話を締めくくると、肩を寄せ合ったまま静かに凪いでいる海を見つめた。晩のおかずは既に調達したので、後は家に帰るばかりなのだが、そよそよと吹く風がなんだか心地よくて、二人はぼんやりと海を見つめ、静かな時を過ごしていた。
「あんなに騒いでたのに、式が終わってみると随分静かになるもんですねえ」
「ま、準備も片付けも早かったからな。式の前に戻ったみたいだとも思ったけど、おかげで休みの日はこうしてまたスカイとのんびり過ごせるのはありがたいよ」
「ふーむ、確かに……」
彼に同意するように頷くと、スカイは何かを思い付いたようで、耳をピンと立てた。徐ろに彼の左手を取ると、そこに自身の左手を添える。その薬指には、愛を誓った証がキラキラと輝いていた。
「……取り敢えず、変わったのはここだけ、ってトコですかね?」
嬉しそうに微笑んだスカイに、彼もまた、微笑みを返す。
「ああ、そうだな」
これからまた新たな変化がある事だろうが、未来の事などまだ分からない。時には、大きな壁に当たる事もあるだろう。けれど、どんなに大きく高い壁も、二人で一緒に壊して、その手を取り合って先へ進める。二人は、互いにそう思えた。
ひとしきり海風を楽しんだ二人は、しっかりと両の手を繋ぎ、青空の下、ゆっくりと家路につくのだった。
END - 432822/06/19(日) 23:52:49
- 44二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 00:00:20
解釈一致概念が素晴らしいSSに…
圧倒的感謝…! - 45二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 00:16:45
距離感が良き
- 46二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 07:05:20
まさか本当に書いてくれるとは…!
めちゃくちゃありがとうございます、2人の雰囲気ややり取りが解釈一致です! - 47二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 10:44:59
良い話を読ませてもらった
セイちゃん家に全員で押しかけてアレをどうするコレをどうするって黄金世代とフラワーがワイワイしてる様子が目に浮かぶ - 48二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 15:37:43
自然に距離を詰めていけるつよつよセイちゃんとセイトレは健康に良い。
この距離感だと結婚式でガチガチに緊張したり泣いたりしなさそうだけど、友人からのサプライズで>>13的な写真をスクリーンに大量にお出しされてウニャー!!するセイちゃんも見たい。
- 49二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 15:59:31
最高のSSだった ありがとう
- 50二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 19:10:13
いいSS見れて本当に良かった、ありがとう
- 51二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 21:20:23
甘々ss助かる
- 52二次元好きの匿名さん22/06/21(火) 07:29:34
そこでYouが甘々セイちゃんを増やすんだ!
- 53二次元好きの匿名さん22/06/21(火) 12:13:35
- 54二次元好きの匿名さん22/06/21(火) 21:38:42
続き見たくなってしまったよ
- 55二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 00:34:22
- 56二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 09:18:34
- 57二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 13:42:44
- 58二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 20:18:30
黄金世代ママ友会だわ
キャンプとかしてそう - 59二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 23:56:20
- 60二次元好きの匿名さん22/06/22(水) 23:58:05
- 61二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 00:13:22
トレーニング後、なんとなく恒例になりつつある河川敷にデートに誘うファル子。黄昏時の心地よい風は運動後の火照った身体に心地よく、普段とは打って変わってのんびり歩く二人を風が優しく包む。
そんなとき、夕陽のスポットライトに照らされた河川敷の一角を見つけ、トレーナーを誘うファル子、手を引かれるファル子トレ。
「一曲良い?」とスポットライトの真ん中で輝くファル子。
黄金の夕陽を全身に纏って歌うファル子。見とれて思わず「綺麗だ」って呟いちゃうファル子トレ。
一曲終えて帰り道、不意に「……そんなに綺麗だった?」って上目遣いで訪ねてくるファル子。思わず飛び出した呟きを聞かれてた事に慌てるファル子トレ。けれど息を整え、しっかり「綺麗だった」って返すファル子トレ。
思った以上に真剣な眼差しで返されたのでみるみる内に顔が真っ赤になるファル子。釣られて頬を染めるファル子トレ。しばしの沈黙の後、ファル子がそっとファル子トレの手を握る。
「寮の近くまで、ちょっとだけ……」今にも消え入りそうな声をしっかり聞いたファル子トレは何も言わず、ファル子の手をしっかり握り返す。
ほんの少しの時間、けれど握った手と心は、いつまでたっても熱を帯びていた。
みたいな話誰か書いてくんねーかな。
- 62二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 00:27:40
- 63二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 05:30:55
このファル子は中々の強者
- 64二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 07:58:33
セイちゃんに話を戻すと、思いが通じ合えば早いって事ね
- 65二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 11:35:20
- 66二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 12:50:29
あーセイちゃんママスレかな?
- 67二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 23:34:28
セイちゃん可愛い
- 682822/06/23(木) 23:40:40
ありがとう。めっちゃ感想貰えて嬉しかったので呼び方でもう一本書いた。良かったら読んで。
「それで、どうですか? 結婚して何か変わりました?」
「ううん、ぜーんぜん。今まで通り2人でのんびり過ごしてますよー」
「ふふ……スカイさんの事だから、きっとそうじゃないかなって思ってました」
「ま、卒業してからずっと一緒だしね。今更何が変わるでもないかな」
それが良いんだけどね、とフラワーに返しつつ、スカイはアイスカフェオレを口に含んだ。休日に突如旦那を秋元理事長に駆り出されたスカイの元に届いたお茶の誘いは、手持ち無沙汰になったスカイにとってまさしく渡りに船だった。
スマホの通知に二つ返事で了承したスカイは、普段の朝支度からは考えられない程テキパキ身だしなみを整え、颯爽と家を飛び出した。
予定より早く到着した待ち合わせ場所で、スカイさん、と声のした方に振り向いたその時、肩まで伸びた髪に薄化粧も相まって、すっかり大人になった可憐な花の姿に思わずドキッとしたのはここだけの秘密。
「家の事もちょっと考えてみたんだけどねー、先立つものもないし、今のトコがお互い仕事に行くのに一番都合が良いし……何より足を伸ばせる範囲に釣りやらピクニックやら行けるから、このままで良いかなって」
「それも素敵な考え方だと思いますよ。この間は、海まで出かけたんでしたっけ」
「うん、天気も風も良好。絶好の釣り日和でしたので、たまには遠出しないかってトレーナーさんがね。おかげさまで大漁でございました」
結婚式が済んで既にしばらく経つが、本人が言うようにスカイの生活に特別変化があった訳では無かった。今まで通り、平日はトレセン学園へ向かう彼と一緒に家を出て、家に帰れば一緒に過ごしてその日の疲れを落とし、休日になれば釣りへ出掛けたり家で揃ってゴロゴロしたりと、日がな一日気ままに過ごす。
人生における大きな節目を無事に乗り越えつつ、以前からの生活スタイルをそのままの形で続けられたのは、スカイにとっても彼にとっても願ったり叶ったりだった。 - 692822/06/23(木) 23:45:13
「フラワーの方はどう? 引っ越して随分経つけど、新しい家には慣れた?」
「ええ、とっても快適ですよ! やっぱりお庭を大きく作って貰って正解でした。まだ苗を植えたばかりですけど、きっと立派なお野菜にしてみせます!」
沢山採れたらその時はお裾分けしますね、と両の拳をぐっと握ったフラワーに、思わずスカイの口角が上がる。楽しみにしてるね、と返せば、可憐な花は当時と変わらない笑顔を見せた。
引っ越しの手伝いでフラワーの新居にお邪魔した時にはまだ何もない広々とした庭を眺め、きっと近い将来素敵な花畑になるだろうとキングやグラスと語り合っていた。どうやら、この分だと数年後にはいつでも新鮮な野菜が採れる立派な菜園が完成しているかもしれない。
実家に帰り、畑仕事が本業になったスペちゃんが知ったら喜ぶだろうな、とスカイが考えていると、フラワーがそう言えば、と声を上げた。
「スカイさんって、今もご主人の事、『トレーナーさん』って呼んでるんですね?」
「え? ああ、うん。卒業してからもずっとそうだったし、お互い気にしてないから気楽でいいかなーって」
「……たまに『あなた』とか、呼んでみるのはどうでしょう?」
「なんて?」
鳩が豆鉄砲を食ったような声を上げたスカイに、フラワーはにっこりと笑顔を返した。 - 702822/06/23(木) 23:49:09
夜の帳が降り始め、人々が家路につき街に明かりが灯る頃。スカイもまた、リビングで寛ぎながら愛する人の帰りを待っていた。一人待つというのはあまり気持ちの良いものではなく、チクタクという時計の音がやけに目立ってスカイの耳を刺激する。テレビも付いているが、内容は目にも耳にもあまり入って来なかった。
「まったく、今日に限って遅いんですから。まあ、理事長の事だからまた突拍子も無い事思い付いたんだろうけど、今度は何があったのやら」
トレセン学園のトップである秋川理事長の発案は常に青天の霹靂。たづなさんは都度口を尖らせていたが、少なくともウマ娘達にもトレーナーにも秋川理事長の天衣無縫を楽しんでいる層は結構多い。それは、彼とスカイもまた然りであった。
とは言え、愛する人の帰りを待つ身としては、もどかしい時間を提供されているのも事実だ。
「折角とびきりの仕掛けを用意してるんですから、早く返って来ないと諦めて逃げちゃいますよーだ」
口を尖らせてぼやいてみるが、それで玄関からただいま、と声が聞こえる訳でもない。なので、今度は仕掛けの事を考えてみる。脳裏ににっこり笑ったフラワーの姿が浮かんだ。
「そもそもフラワーってば、なんで急にあんな事言い出したんだろ」 - 712822/06/23(木) 23:57:18
喫茶店で、フラワーの口から飛び出した提案にスカイが頭に疑問符を浮かべて固まっていると、フラワーは笑顔のまま続けた。
「『トレーナーさん』のままだと外で呼ぶとき少し呼びづらくないですか?」
「え~? そんな事ないけどなぁ」
「ご実家とか、そう呼ぶ訳にいかない時もあるかもしれませんよ? 『あなた』でなくても、例えばお名前で呼んでみるとか……私や、私のお友達の経験ですと、その、夫婦らしいと言いますか、結構喜んで頂けるので……」
語りながら、フラワーの頬はみるみる内に紅潮していく。説明中に恥ずかしさが勝ってしまい、リンゴのようなほっぺに両の手の平を当てる姿は大変に可愛らしかった。学園ではよく目にしていたが、今はそうはいかない。忘れないよう、しっかりと目に焼き付けておいた。
それはさておき、フラワーがスカイと彼のそういった所にわざわざ踏み込んでくるだろうか。そう思ったスカイの頭に、今度は愛すべきライバル達の姿が浮かんだ。その瞬間、スカイの頭に閃光が走る。
「さてはキング? それともグラスちゃん? もー、フラワーを通すのはズルいですよー」
結婚して呼び方を変えた、と聞いてすぐに思い浮かんだのがこの二人だった。キングの『あなた』はその言葉以上に固い絆を感じたし、グラスの『――――さん』は何というか熟年の雰囲気を感じた。
仕事柄何かと顔を出す機会の多い二人にとっては、卒業してすぐならともかく、結婚しても『トレーナーさん』呼びのスカイが多少気になってしまうのだろう。
しかし自分達がそれを指摘するではのらりくらりとかわされてしまうから、フラワーを通してつついてみようと言う魂胆だ。実際この手の策にフラワーを挟まれるとスカイは割とあっさりその通りにしてしまう事が多い。スカイも十分sの事は自覚していたが、脳裏にしたり顔のキングとグラスの笑顔が頭に浮かび、複雑な気持ちになるのも仕方ないと言えよう。 - 722822/06/24(金) 00:02:30
とは言え、確かに不意に呼び方を変えた時の相手の反応は少し気になる所でもあった。
散々付き合ってきて、結婚だって済ませたのだ。今更呼び方をちょっとラブラブな方向に変えるくらいはなんて事ない。どうせやるなら、良い反応を貰えるようにちょっとばかり真剣にやってみようじゃないか。
そんな事を思っていると、玄関の開く音がした。作戦開始、トリックスターの本領発揮だ。ニヤリと笑みを浮かべ、スカイは玄関へと足を向ける。
「ただいま、遅くなってごめんな」
「お帰りなさーい。随分遅かったですね」
「うん、理事長がまた面白い事を……おっと、口が滑った。こう言うとたづなさんが怒るんだった」
「にゃはは、相変わらず楽しそうで何よりです。まあ何はともあれお疲れ様でした、あ・な・た♪」
少し上ずった声に決めポーズも追加。愛する妻のちょっとした変化にさてどんな反応が帰って来るかとスカイは内心ワクワクしながら彼の様子を伺った。彼は、一瞬驚きで目を丸くしていたが、すぐに微笑みを浮かべ、スカイに真っ直ぐ返した。
「ありがとう、セイちゃん」
「……!!」
その瞬間、スカイは顔が一気に熱くなるのを感じた。きっと、空の色は夕焼け色では済まないだろう。スカイは身体を震わせると、そのまま玄関からダッシュでリビングに逃げ帰り、よく二人で寛ぐソファに頭から飛び込んだ。 - 732822/06/24(金) 00:06:08
彼はそんなスカイに動じる事無く、スカイに続いてリビングにやってくると、クッションに頭を突っ込んだスカイの隣に腰掛け、ふわふわの頭をそっと撫でた。
「ず……ずるいですよぉ、『セイちゃん』だなんて、学生の頃から一度も呼んだこと無いじゃないですか……」
「まあ、そうだな。いきなり夫婦らしく呼ばれたから、俺も合わせた方が良いのかと思ったんだけど……まずかったか?」
どこか楽しそうな声色の問いかけに、スカイはむくりとクッションから顔を起こした。夕焼け色の頬はそのままに、口を尖らせ彼を睨み付ける。と言っても、彼から見たらちょっと不機嫌そうな猫を見ているようで、その様子も可愛いものだ。思わずいたずら心も働いてしまう。
「スカイさえ良ければ、その呼び方でもやぶさかではないんだけど」
そう言うと、スカイは軽く目を逸らし、おずおずと口を動かした。
「そっちの方は……二人っきりの時限定でお願いします。あなたの『セイちゃん』は……私が独り占めしたいので……」
恥ずかしそうに目を逸らしながら不意に放たれた独占欲は、彼のイタズラ心を愛しさで一杯にするには十分すぎた。今まで頭を撫でていたスカイを、今度は両の腕でそっと抱き寄せた。 - 742822/06/24(金) 00:16:46
「分かったよ、セイちゃん」
「……んん~~~!!やっぱ無し!!チェンジ!!戻して下さい!!そういうのは、こう、何て言うか特別な時限定で!!!」
むずがゆい感覚に耐えきれなくなったのか腕の中でポコポコと拳を振るい真っ赤な顔で抗議するスカイは可愛らしく、彼は自然と笑みを浮かべる。はいはい、ごめんごめん、とスカイを宥めつつ、もう一度スカイを抱き寄せる。
「じゃあ、それはスカイの希望通りにするとして、最後に一つだけ良いか?」
「何ですか?」
不満げな表情のまま自身を見上げるスカイに、今度はイタズラ心からでは無く、本気の声色で告げた。
「……好きだよ、セイちゃん。愛してる」
ここに及んで、それがイタズラ心からではない事はスカイにもしっかり伝わった。だから、スカイも今度は腕の中で暴れたりせず、そっと彼の腕に抱かれたままだ。そしてスカイもまた、唇の緊張を解き、そっと微笑んで返す。
「私もですよ……あなた」 - 752822/06/24(金) 00:17:15
恐らく初めてであろう夫婦の甘い言葉を交し、しばしうっとりと見つめ合っていた二人だが、その間には少しずつ微妙な空気が流れ初めていた。そして、それに耐えきれず先に口を動かしたのは彼の方だった。
「……スカイ」
「……何です」
スカイが聞き返すのと同時に、彼はスカイに身体を震わせながら返した。
「こ……これは確かにむずがゆいな! 真剣なトーンで言われると思ったよりずっと変な気分になる!!」
「ほらぁ! 私の気持ち分かったでしょ!? いきなり慣れない呼び方するからこうなるんですよ!!」
それまで親しんだ呼び方を突然甘い呼び方に変えた事でむずがゆい雰囲気に耐えられなかったのは、彼も同じだった。しばしお互い叫んだり、笑ったり、頭をわしゃわしゃしたりとうるさくしていたが、二人の心にあふれ出た『変な気分』が決してマイナスな感情でない事だけは、互いによく理解していた。
とは言え、呼び合う度にこれではどうしようもないので、結局お互いの呼び方は以前のまま現状維持となった。
後にそれを知ったフラワー(とスカイの愛すべきライバル達)は何故か残念そうな顔をしていたが、スカイはぷいとそっぽを向き、それ以上何も話そうとはしなかった。
が、結局ある日の飲み会でスカイを迎えにやってきた彼の『お待たせ、セイちゃん』で本当は2人きりの時にだけ呼び方を変えていると悟られてしまい、悶えるスカイをよそにその場に居た一同は満面の笑みを浮かべるのであった。
END - 762822/06/24(金) 00:19:27
以上です。ありがとうございました。こうして書いてると、毎日のようにSS書いてスレ立てたりしてる人ってホント尊敬するわ。みんなも甘々セイちゃんを出力して良いのよ?
- 77二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 00:23:26
あまあまぁ!
甘々なトレセイ供給ほんと助かる - 78二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 00:24:10
神ですかありがとうございます!
というかあっまい…めちゃくちゃ甘いご馳走様
数年後にはまた呼び方変わりそうですね! - 79二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 00:25:19
普通にニヤニヤしちゃってたわ、めっちゃ甘い……
- 80二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 06:43:03
寝てる間に続き来てる!!
あまあまセイちゃんは健康に良い。そして確かにつよつよだけど100%つよつよじゃないのも良い…… - 81二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 08:26:42
感謝しかない
- 82二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 12:31:13
甘いし二人の距離感とか解釈一致ですごくすごい良い
フラワーが家にでかい庭作って家庭菜園ガチ勢になるのも分かる - 83二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 18:03:15
少しずれるかもだけど滅多に聞けないハズのセイちゃん、あなた呼びがいつしか定着して前はあんなに頑なだったのにってキングに弄られるセイちゃんはいる
- 84二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 20:15:11
甘々夫婦になったつよつよセイちゃんは健康に良い。この尊さはDNAに素早く届く。
- 85二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 22:18:48
- 86◆JRhSymCR4.22/06/24(金) 22:52:29
- 87二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 22:56:56
ウワーッ!ご本人!
- 88二次元好きの匿名さん22/06/25(土) 04:12:08
この掲示板で見た中で個人的に一番没入感のあるssだった
ありがとう - 892822/06/25(土) 10:17:05
- 90二次元好きの匿名さん22/06/25(土) 17:43:50
- 91二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 00:19:16
素敵なSSと挿絵が見れて色々と回復しましたわ
- 92二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:33:51
結婚式の様子とかも気になる。絶対セイちゃん達が想定してる5倍ぐらい盛大な式になってる。
- 93二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 13:18:38
最初こじんまりな式を考えてただろうしね
- 94二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 16:34:34
最初ちょっと違和感あったけど、敬語スカイいいな……
学生時代はタメ口とコロコロ入れ替わる感じだったのが敬語一本になるにはやっぱ何かしらきっかけとかあったのかな
一番ありそうなのはやっぱトレーナーの実家に挨拶に行った時かな
ちょっとでも覚えを良くしようとセイちゃんなりに策を講じたのかな
いいな…… - 95二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 20:45:50
子供がいる頃にはタメ口の比率が高くなってそう
- 96二次元好きの匿名さん22/06/27(月) 00:33:47
何となくだけど、最初の3年が終わった後何年後か分からないけど高等部→大学と進学していく内に言葉遣いを改めていったのかなー、って思った。
元々はタメ口と敬語が同居してたから年を重ねる内に自然に敬語に寄っていったのかと。それがセイトレの実家に行く頃にはすっかりその言葉遣いが馴染んでて、本人達は全然意識してないけど端から見たらすっかりそういう仲にしか見えないとか、良いなって……
- 97二次元好きの匿名さん22/06/27(月) 08:26:02
あーいいですねそれ
- 98二次元好きの匿名さん22/06/27(月) 12:01:34
- 99二次元好きの匿名さん22/06/27(月) 19:29:15
- 100二次元好きの匿名さん22/06/27(月) 21:38:42
- 101二次元好きの匿名さん22/06/28(火) 00:41:59
- 102二次元好きの匿名さん22/06/28(火) 08:42:36
子供は素直そうだもん
- 103二次元好きの匿名さん22/06/28(火) 14:34:41
- 104二次元好きの匿名さん22/06/28(火) 20:55:31
- 105二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 06:40:14
子供が出来た日には揃ってすっ飛んできてお祝いしてくれそう。
- 106二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 08:30:07
出産祝い凄い事になりそう
- 107二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 12:55:51
親になっても仲良しっていいよね
- 108二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 19:46:56
あげ
- 109二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 22:25:25
- 110二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 00:50:10
解釈一致。なんなら家族総出でキャンプとかやってるくらいの間柄だと良い。
- 111二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 08:09:18
セイちゃん結婚して更に活気付く友人関係
- 112二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 15:35:57
- 113二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 20:47:30
- 114二次元好きの匿名さん22/07/01(金) 00:29:09
- 115二次元好きの匿名さん22/07/01(金) 08:15:56
イチャイチャは健康にいい
- 116二次元好きの匿名さん22/07/01(金) 12:16:51
親バカしてるトレセイはみたい
- 117二次元好きの匿名さん22/07/01(金) 18:01:27
どっちの未来も容易に想像できるの流石つよつよセイちゃん
- 118二次元好きの匿名さん22/07/01(金) 20:58:14
意識しなきゃナチュラルにイチャイチャしてるんだよな
子供が出来てもイチャイチャするんやろうな - 119二次元好きの匿名さん22/07/02(土) 01:15:54
お互いにたまに愛してるが飛ぶぐらいが好き
- 120二次元好きの匿名さん22/07/02(土) 09:31:19
いい夫婦だ
- 121二次元好きの匿名さん22/07/02(土) 18:09:49
わかるー!
- 122二次元好きの匿名さん22/07/02(土) 21:45:20
セイトレに対して甘々なセイちゃん好き
- 123二次元好きの匿名さん22/07/03(日) 02:05:55
想いが通じ合ってからは良くハグしてそう
スキンシップが多いイメージ - 124二次元好きの匿名さん22/07/03(日) 10:46:02
SSみたく特に何もない日は一日中肩寄せ合ったり膝枕し合ったり一緒に昼寝とかしてるイメージ。勿論育成グッドエンドみたく脚を伸ばしてのんびり釣りとかも良い。
- 125二次元好きの匿名さん22/07/03(日) 17:36:45
しっとりイチャイチャだ…
- 126二次元好きの匿名さん22/07/03(日) 20:59:35
トレーナーの腕枕が大好きなセイちゃん
- 127二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 01:22:58
- 128二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 08:31:01
物覚えもめちゃくちゃ良さそうだし、色々教えてそう
- 129二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 16:06:19
- 130二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 20:09:41
- 131二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 00:29:55
セイちゃん添い寝はいける?
- 132二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 07:54:11
添い寝はいける
- 133二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 09:11:00
- 134二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 15:02:40
- 135二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 16:06:22
とても良き...そのまま抱きしめられろ
- 136二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 20:29:25
- 137二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 01:00:41
尻尾ペシペシセイちゃん見たい
- 138二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 07:42:31
バグが似合うウマ娘よ
- 139二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 10:45:46
あー!めっちゃ好きー!
- 140二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 10:52:27
セイトレが寝ながら抱き枕を探す要領でセイちゃんをギュッしてると良し。
起きたらセイトレの腕の中で驚きつつもセイトレが起きるまで寝てるふりをしてセイトレの腕の中を楽しんでるセイちゃんだと尚良し。
- 141二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 16:21:05
腕の中を堪能してるセイちゃんの表情はふにゃふにゃした恋する乙女だとベネ
- 142二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 22:43:56
- 143二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 00:55:24
トレンディ!
- 144二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 07:58:11
似合うんだよなぁ
- 145二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 09:55:19
セイちゃん寝てる時にトレーナーさんの名前呼ぶんだろうなぁ....
- 146二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 12:15:56
上のSSのように2人きりの時限定だろうなぁ
- 147二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 16:54:13
セイちゃんは反動技多いな...
- 148二次元好きの匿名さん22/07/08(金) 00:46:28
- 149二次元好きの匿名さん22/07/08(金) 08:12:55
わかる
- 150二次元好きの匿名さん22/07/08(金) 12:45:37
ソファーでだったりキッチンだったり様々なシチュエーションであすなろ抱きイチャイチャしてそう
- 151二次元好きの匿名さん22/07/08(金) 16:35:18
ss読んできたがすごい良かったわ...
- 152二次元好きの匿名さん22/07/08(金) 20:41:17
続き読みたくなるくらいいいよね
- 153二次元好きの匿名さん22/07/09(土) 00:50:16
セイちゃんとセイトレってドロワの新衣装でノーガードでやりやってるのほんとなんなんだ、お似合いすぎるわ
- 154二次元好きの匿名さん22/07/09(土) 09:28:05
無意識にイチャついてるんだよね
- 155二次元好きの匿名さん22/07/09(土) 11:16:10
また危険日にゴブリンの巣に単身乗り込む女冒険者みたいなことしてるいいぞもっとやれ
- 156二次元好きの匿名さん22/07/09(土) 16:12:39
結ばれてからがつよつよだし、全力で甘えにいくよね
というか本当にしれっと同棲してそう - 157二次元好きの匿名さん22/07/09(土) 23:43:13
SSとイラスト両方見れるいいスレだわ
- 158二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 01:48:44
- 159二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 10:53:06
セイちゃんのお祭り衣装が見てぇ...
- 160二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 16:30:55
食事当番とか、洗濯干した?とか脱ぎっぱなしにしない!とかそういう日常が見たいんじゃ
- 161二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 23:59:21
卒業後サブトレセイちゃん概念好きよ
- 162二次元好きの匿名さん22/07/11(月) 07:55:03
あーその概念いい
- 163二次元好きの匿名さん22/07/11(月) 12:33:46
サブトレの勉強必至にしてるセイちゃん
- 164二次元好きの匿名さん22/07/11(月) 17:02:22
セイトレに告白してない仮定でも行くなら担当の子達が気ぶってしまう
- 165二次元好きの匿名さん22/07/11(月) 22:38:44
両片想いほどもどかしものはない
- 166二次元好きの匿名さん22/07/12(火) 01:30:37
セイちゃんのデレいいですね
- 167二次元好きの匿名さん22/07/12(火) 08:05:40
セイちゃんのデレは健康にいいからね
- 168二次元好きの匿名さん22/07/12(火) 15:46:51
トレとセイちゃんで学園勤めて後進の指導に当たってるとか良いよね。
結婚前なら担当してる子達(+フラワー&黄金世代)の気ぶり攻撃に晒されるし結婚後なら時折密かにイチャついてる様子を勝手に写真撮られてチームで共有されて(フラワー等へは送信済)顔真っ赤にして追い駆けるセイちゃんが見れるので一粒で二度おいしい。
- 169二次元好きの匿名さん22/07/12(火) 21:45:03
トレーナーを振り回す生徒だったのが振り回される側になってるのいいわね
- 170二次元好きの匿名さん22/07/13(水) 00:52:30
撫でられながらも添い寝して先に起きたあと寝顔楽しむセイちゃんですか...
- 171二次元好きの匿名さん22/07/13(水) 07:59:47
そのまま更に擦り寄るセイちゃんですよ
- 172二次元好きの匿名さん22/07/13(水) 12:58:55
イチャイチャしてんな
- 173二次元好きの匿名さん22/07/13(水) 17:07:46
セイちゃんやはり猫では?
- 174二次元好きの匿名さん22/07/13(水) 20:36:46
猫系ウマ娘よ、セイちゃん
- 175二次元好きの匿名さん22/07/14(木) 00:54:45
セイちゃんはね、しれっとトレーナーさんの横にいるんだよ
- 176二次元好きの匿名さん22/07/14(木) 08:03:18
気付いたら居るよね、絶対
- 177二次元好きの匿名さん22/07/14(木) 15:25:21
黄金世代に「トレーナーさんとの仲はどうなの~?」ってニヤニヤしながら聞いて回るセイちゃん。
顔を真っ赤にするスペちゃんとエル、余裕のグラス、呆れ顔だけど頬は染めるキングとそれぞれ異なる反応を示す中、自分が聞かれると「私は別にたいした事ないよ? まあでも私の趣味に色々付き合ってくれるのは嬉しいかな。釣りも一人より二人の方が楽しいってね♪」とか言って全員から(しょっちゅうデートする仲という事か……?)って目線を向けられたその時セイトレがセイちゃんを呼んだらめっちゃ嬉しそうなトーンで「トレーナーさん♪」って言って駆けだして思わず後方母親面で頷く黄金世代(とフラワー)。
その後注意深く観察してると基本セイトレと一緒にいる(無自覚にイチャついている)事が分かり満面の笑みを浮かべる黄金世代(とフラワー)
的な?
- 178二次元好きの匿名さん22/07/14(木) 21:36:46
マルゼンさんのアイデンティティが
- 179二次元好きの匿名さん22/07/15(金) 00:04:25
ひっつくまでどんだけ長かったんだろう
- 180二次元好きの匿名さん22/07/15(金) 07:15:24
容易に想像がつく
- 181二次元好きの匿名さん22/07/15(金) 13:32:58
黄金世代の反応含め解釈一致だわ
- 182二次元好きの匿名さん22/07/15(金) 17:10:36
セイちゃんはバレンタインイベントの照れ顔1番好き
- 183二次元好きの匿名さん22/07/15(金) 18:28:41
- 184二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 00:07:14
キスとかするまで大変だっただろうな
- 185二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 01:26:42
- 186二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 10:26:49
撫でられ待ちセイちゃんもトレーナーさんに近づこうとする背伸びセイちゃんもどっちも好き
- 187二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 12:36:47
撫でてほしくてスキンシップが増えるセイちゃん
- 188二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 18:43:37
セイちゃん膝枕されて起きると照れてるのとか好き
- 189二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 20:50:46
顔ちょっと背けるし、赤いんだよね
- 190二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 23:41:04
そこでひよるんかい!ってなったもんね
- 191二次元好きの匿名さん22/07/17(日) 02:11:56
1人で寝てるトレーナーさんにイタズラしようとするも、仕事で頑張ってるしなんならそれが自分のためだとわかってるセイちゃんは「もうこんなになるまでやらなくていいんですからね〜」なんて言いながらニヤニヤしてその手を止めてそう。できるならトレーナーさんに巻き込まれて添い寝の形になって欲しい
- 192二次元好きの匿名さん22/07/17(日) 03:26:28
そろそろネコ娘のホンリョウヲミセテクレ!
- 193二次元好きの匿名さん22/07/17(日) 03:32:47
じゃあお付き合いしてて、一緒に寝てる時に先に目が覚めてまだ寝てるトレーナーにキスするセイちゃんどうですか
- 194二次元好きの匿名さん22/07/17(日) 11:04:58
トレーナーさんに構って貰えないと拗ねるからな
- 195二次元好きの匿名さん22/07/17(日) 16:27:26
このめんどくささが可愛い
- 196二次元好きの匿名さん22/07/17(日) 22:30:00
可愛いくて甘いSSも素敵なイラストも見れて良かった、いいスレでした
- 197二次元好きの匿名さん22/07/18(月) 01:50:15
セイちゃんはつよつよだがよわよわ
- 198二次元好きの匿名さん22/07/18(月) 01:56:33
このレスは削除されています
- 199二次元好きの匿名さん22/07/18(月) 01:56:44
このレスは削除されています
- 200二次元好きの匿名さん22/07/18(月) 01:57:34