- 1二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 10:06:23
ロッツォはある少女へ両親からプレゼントされたんだ。
そして友達となる少女に可愛がられロッツォも好きになった。
それからロッツォは少女の下でずっと一緒だと思っていた。デイジー、ビッグベビー、俺、…ロッツォの周りには仲間ができた。
ある日デイジーがピクニックへ行った。仲間とともに忘れられた。ロッツォにはデイジーが自分を好きだと自信があったんだ。
だが、奴は可愛がられすぎた。ロッツォの元へ更なる不幸が襲った。デイジーの家に着くとロッツォの代わりがいた。
ロッツォは再び戻ろうとはしなかったが残った俺たちに止められる者はいなかった。玩具は子供に従うしかなかったのだ。ロッツォは独りになった。
信頼していたデイジーに裏切られたロッツォの悲しみは計り知れない。そのとき痛感したんだ。信頼など無価値だと。
それと同時に理解したのさ。玩具はいつか捨てられるゴミ。自分一人が生き残るのが絶対なのだと。
上に立てば周りがついてくる。支配すればすべてが手に入る。そこに信頼など不要。
オレはそんなロッツォのとてつもない愛情への渇望とその孤独心に耐えられなかったんだ。 - 2二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 10:06:51
良改変やめろ
- 3二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 10:07:03
で、俺が生まれたってわけ
- 4二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 10:34:25
玩具が出せる哀愁じゃない定期
- 5二次元好きの匿名さん22/06/18(土) 11:00:38
惚れないんだ…