COATのタクヤちゃん

  • 1二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 02:32:41

    お前もKBTIT一族になるんだ
    反論は許されないんだ

  • 2二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 02:40:55

    今日は何に一度のKBTIT一族が集まる日。
    タクヤ、また日焼けしたなとか、帯人、新連載面白いな、俺また、ゲゲル失敗したんだよ〜 とか他愛のない会話で盛り上がる。
    宴も竹縄みんな酔って寝た頃タクヤはムラムラ尿意を感じて人間便器じゃなくてTOTO便器に向かったんだよね。
    そしたら廊下の窓から見える庭に、月光の下に愛ちゃんがいた。愛ちゃんってのは最近ファミリーの一員になった人だ。目が見えないんだけどアート?に詳しくて、マサヒコさんみたいにちょっと怖い人らしい。
    タクヤはせっかくだから「ウッス、愛ちゃんも便所っスか?」て聞いたんだよね。俺ってチョーS(社交的)だよな。

  • 3二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 02:41:25

    >>2

    なにっ

  • 4二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 02:49:52

    >>2

    「びっくりした、拓ちゃんか」

    「便所って訳じゃないけど、せっかくだから月でも呑もうと思ってね。」

    「目が見てない私が言うのも変だよね ブヘヘヘ」


    「い…いや全然そんなことないっスよ」

    今までウリの仕事でいろんな人見てきたけれど、やっぱり障がいのある人は気後れしちゃうんだよね。

    それに、常人とは違ってオーラがギン目で睨めつけてくる感じだ。

    タクヤが取り止めのないことを考えまくり、月眺めまくり、酔いでボーっとしまくりでいると愛ちゃんがいきなり

    「今ここで絵を描いてみてよ」


    さすがのタクヤもびっくりして雄膣から変な声が キュウ、キュウキュウと漏れちゃったんだよね

  • 5二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 02:55:12

    >>2

    メ・バヂス・バ、生きてたんスね…

    毎度毎度五代に封印爆破されてなお蘇るその復活能力はブームが過ぎても冬の花、ノベリストで再度盛り上がるタクヤさんを想起させるんだ

  • 6二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 03:05:09

    >>4

    よく見ると愛ちゃんの側には、イーゼルが置かれている。もちろんキャンバスは真っ白。

    ハメられた、こいつ俺に絵を描かせる気で酒を控えていたんだ。宴の時の愛ちゃんの飲みっぷりと全ての要素が繋がっていく。動揺していると愛ちゃんが

    「もちろん絵の具はここにあるモノオンリーね、お尻からひり出したら承知しないよ。」


    ってガン飛ばして威嚇してくる。チョーS(サディスト)だよな!

    あえなくタクヤの激エロ発想で、イーブンに持っていこうとした計画が崩れる。しょうがないから、雄膣を締めつつ覚悟も決めて筆を握る。

    もちろん題材は、安直に月夜。とにかく一刻も早く描き終えたい衝動のまま、ガタイの震えを抑えて描く。

    そうこうしているうちにタクヤの頭には幼い頃の思い出が蘇る。母の日はお母さんに似顔絵をプレゼントしたことがあったっけな。あの時のお母さんの顔は、タクヤの脳の皺一本一本に、水没プレイのプールより深く刻まれてる。

    そうすると自然と絵が楽しくなってくる、マジ不思議だよな! 青、白、赤、…ウリ以外に才のないタクヤはとにかくガタイに任せて色を重ねる

  • 7二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 03:20:54

    ねーっ何なの

  • 8二次元好きの匿名さん22/06/20(月) 03:29:33

    >>6

    「ウッス…出来ましたッス」レフェリーもウリの時に使うタイマーもないけどタクヤには完成がわかった。背後からずっと覗いてた愛ちゃんに、全貌が見えるよう横にどく。


    「へぇ〜っ、拓ちゃん下手だねぇ〜」


    ウッソだろ愛ちゃん(評価)全然キツキツじゃんwwww。流石にお世辞の一つでも飛んでくるかと思ったら、思わぬ辛辣評価にショック。それでタクヤは、掲示板の書き込みを思い出しちゃったんだよね。しかも、肝心の愛ちゃんは笑いながら


    「まぁ、折角だし友達とかに見せてみようかな。」

    「技法は素人だけど、思いは面白いね。」


    なんて言ってる。やっぱりチョーS(サディスト)だよな!マサヒコさんの親戚かと疑っちゃったぜ。でも、褒められた?みたいだし悪い気はしないんだよね。その後、2人でしばらく月を眺めたあとは寝所で大人しくガタイを休めたぜ。


    翌朝はみんなそれぞれの戦場に散っていく。


    4号と追っかけっこしたり、釣り雑誌にコラム投稿したり、サファリパークで皆を楽しませたり、楽譜と睨めっこだったり。


    もちろんタクヤだって自分の仕事がある。

    そんなことを考えていると、ちょうどマネヱヂャアから電話が

    「タクヤ? 実は急な予約が入ってしまいました。すぐ来れますか?」


    「ウッス、すぐ行けまッス。ところで俺、久しぶり描いた絵が褒められたんですよ。」


    「残念ながらよっぽど特殊なプレイでないと、それを発揮する機会はないと思いますよ。そんなことより、さっさとお客さんの元へ行ってください。」

    「まぁ、それでも貴方にあの才能があったのは意外ですね。」


    相変わらずマネヱヂャアは塩対応だけど、タクヤにとってはちょっとでも感心してくれたのが嬉しいんだよね。


    この会話ってもしかして、チョー自慢話になるのかな? 次の宴会で披露するのが楽しみだぜ。

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