- 1二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 14:43:53
安価でSSを書く
(キャラ名) レース
(キャラ名) ファンタジー風
などを書いてくれるとうれいしぞ!
見習いなのでクオリティの期待はしすぎないでくれるとありがたい
付き合ってくれる人がいたら>>5
ちなみに深夜に立てたスレもみてくれると嬉しいぞ!(宣伝)
環境的に深夜ほどの速度じゃかけないかもだけどな
https://bbs.animanch.com/board/743446/?res=69
- 2二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 14:50:11
昼間もやってくれるのか!
フラワー 裁縫 - 3二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 14:50:37
- 4二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 14:54:00
カレンチャン 花火大会
- 5二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 14:54:44
- 6二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 14:55:08
- 7二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 15:02:21
トレーナーさん。お疲れ様です」
そう言って彼女は…メジロアルダンは部屋に入ってくる。
「お疲れですか?よろしければ昔教わった疲れの取れるらしいお茶を淹れますが…」
『ああ、大丈夫だよ。気にしないでくれ』
そう言って立ちあがろうとしたが…うっかり彼女の方に倒れ込みそうになる。
『おっと…!』
「えっ…?」
すんでのところで踏みとどまるが、彼女との距離はその時点でとても近かった。
『すまんアルダン!』
「…ああいえ、大丈夫なのですが」
そう言って彼女は頬を赤らめ、少しだけ小さい声で言う。
「前読んだ少女漫画の…その、壁ドンをされるのかと思いまして…」
それを聞いて自分は、
「…あの、トレーナーさん?ひぁっ!?」
彼女を正真正銘壁ドンした。
「…あの、トレーナーさん…?何を、して…」
『…憧れてるのかと思って』
「…少し、恥ずかしいです」
『あ、ごめん』
そう言って自分は彼女から離れる。
そして帰るための支度をして、トレーナー室のドアに手を掛ける。
『アルダンも気をつけて帰るんだぞ』
「はい、トレーナーさんもお気をつけて」
ドアを閉めるギリギリのところで。
「…憧れてたのは正解ですよ」
そんな小さな、うっかりすれば聞き逃しそうな声が聞こえたのだった。 - 8122/06/23(木) 15:03:06
名前つけ忘れてた
個人的にはもう少しアルダン味あった方が良かったかとも思うけど、満足してもらえるだろうか? - 9122/06/23(木) 15:21:26
次安価は一応 >>15 に指定しておくな
- 10二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 15:22:34
- 11122/06/23(木) 15:23:13
- 12二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 15:27:27
- 13122/06/23(木) 15:32:56
情報提供感謝だ!お金に余裕ができたら読んでみるよ
- 14122/06/23(木) 15:47:29
ちなみに大口叩いてみるけど練習も兼ねて大体の無茶振りなお題に答えようと思う
もちろん無茶振りじゃないお題にも答える
そしてこれを書き込むと次が安価だな! - 15二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 15:52:10
- 16122/06/23(木) 15:53:00
了解だ!書いてくる!
- 17122/06/23(木) 16:00:48
とある雨の日。
ブライアンは買い物に行った帰り、1人で歩いていた。
「ニャーオ…」
「ん…?」
その声がした所には、道端で濡れる一匹の黒い子猫がいた。
「どうした。寒いのか?」
「ンニッ!フシャー!フー…」
「…相変わらず、動物には嫌われているな」
そう言って立ち去ろうとするブライアン。
「…ニャー…」
「…」
しかし寒そうな猫の姿が、どうしても見過ごせなかったのだった。
少し後、ブライアンは信頼できる姉の部屋を訪ねていた。
「姉貴」
「どうしたんだブライアン、わざわざ部屋に訪ねてきて…その猫は?」
「拾った」
「動物を簡単に拾っちゃダメだろう!」
そう言って姉…ハヤヒデは軽く妹を叱りつける。
「こいつ…寒そうだったから。どうすればいい?」
「…そうだな。しばらくは保護して、里親を探すしかないだろう…それにしても」
そう言ってハヤヒデはブライアンと猫を見つめる。
「…なんだ?」
「ニャー?」
「いや…ふふっ、似てるなと思ってな…」
そう言ってハヤヒデは微笑を浮かべた。
「…こいつと?」
「フシャー!」
「…ふふふっ」
猫の里親が見つかるまで、いがみ合いながらも楽しく過ごした2人と1匹なのだった。 - 18122/06/23(木) 16:01:00
ちょっと長くなったかもしれない
- 19二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 16:02:32
- 20122/06/23(木) 16:03:08
- 21二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 16:50:53
- 22二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 16:59:39
- 23二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 17:00:13
良い…
キングヘイロー 料理 - 24二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 17:05:32
マヤノトップガン デート
- 25二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 17:06:48
- 26122/06/23(木) 17:09:03
了解!
- 27122/06/23(木) 17:18:23
花火の音が響く夏の夜。
自分はただセイウンスカイを待っていた。
色とりどりの浴衣を着た少女たちが歩いているが、彼女はどうなのだろうか…
「おまたせしました〜。いやー待たせちゃった?」
聞き慣れた声。
見上げると、彼女が立っていた。
鮮やかな空のような色をした浴衣を着て。
「…どうして黙ってるの?もしかしてセイちゃんに見惚れちゃいました〜?」
『…ああ。綺麗だよ』
「え、ちょっ…素直に褒めるんですかそこで…」
『…とりあえず、行こう』
「あ…そうですねー、花火終わっちゃうしね〜」
そうして2人は近くの人気のない神社…花火のよく見える場所へと歩いていく。
着いた瞬間、とてつもなく大きな花火が上がった。
「おお〜…綺麗だねー、タイミングも良かったし…それじゃゆっくりみるとしますか」
そう言ってスカイは近くのベンチに寝転がってしまう。
『…寝転がって見るのか?』
「うん。これが一番楽だしねー。楽しみ方はそれぞれってことで」
『…じゃあ、俺も』
そう言って自分も横になる。
「…ふーん…真似してくるんだ…それにしても綺麗だねー」
『ああ、綺麗だな』
花火に照らされながら、ほのかに暖かい時間を過ごしたのだった。 - 28122/06/23(木) 17:18:35
いつも思うが未所持は難しいな…
- 29二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 17:19:51
ええやん…思い出の些細な1ページって感じがたまらん
- 30122/06/23(木) 17:21:21
些細な思い出が積み重なるって思うとこう、いいよな…
そして次安価は >>35 に頼むよ
- 31二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 17:21:34
未所持でこれだけのものを…
非常に良きでござる - 32二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 17:22:25
オグリキャップ 水着
- 33二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 17:26:23
カフェ メイド喫茶
- 34二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 17:27:45
エル 仮面舞踏会
- 35二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 17:27:56
- 36122/06/23(木) 17:29:33
了解です!
- 37122/06/23(木) 17:43:57
「…和菓子」
それは日本の菓子のことを指す言葉。
ドイツのケーキ屋の娘、フラッシュは、今和菓子と向き合っていた。
(…せっかく日本に留学に来ているのです。日本の和菓子をケーキの参考にしたい)
そう思い、彼女は買い出しに出掛けて行った。
「あら、フラッシュ先輩…和菓子屋に来るのは珍しくないですか?」
和菓子屋でばったり出会ったのはグラスワンダー。同じ留学生ながら、日本の文化に精通しているという。
「グラスさん、よければ相談に乗っていただけませんか?」
そう言って、フラッシュは自らの考えを打ち明けた。
「なるほどー…個人としては和菓子は和菓子のままでも素晴らしいと思うので複雑なのですが…」
そう前置きして、グラスワンダーはフラッシュに助言をした。
「…ファルコンさん、少しいいですか?」
「え、フラッシュさん?どしたの?」
同室のスマートファルコンに声をかけ、フラッシュは一つの小さなケーキを取り出す。
「こちら…食べてみてもらってもいいですか?」
「わぁ、おいしそー!ありがとう!」
ファルコンは美味しそうにケーキを頬張る。
「んむ?これ…普通のケーキかと思ったら中に入ってるこの…栗…?」
「…小豆です。和菓子をそのまま使うのでなくても、和菓子でしか使われない材料を取り入れるのもありかと思いまして」
「…?何か悩んでたのかな?でも美味しかったよ!ありがとう!」
「…ふふ。それならよかったです」
フラッシュは机に向き直り、今日のレシピをまとめる。
「…家族にまた、土産話が増えました」 - 38二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 17:50:04
完成度高いなぁ
脳内再生余裕でした - 39122/06/23(木) 17:53:28
- 40二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 22:59:13
保守がてら
メジロ家 少女漫画 - 41122/06/23(木) 22:59:51
ありがとう!
- 42二次元好きの匿名さん22/06/23(木) 23:30:40
もう全然お昼でも夕方でもないけど受け付けてるぞ
スレ余ってて勿体無いからな - 43二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:16:17
とはいいつつこのスレタイだと深夜に伸びないだろうなぁ…
まあ安価関係ないSSを作って待っておこう - 44二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:18:44
これは良いスレだ
フラワー ピクニック - 45二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:21:10
- 46二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:21:53
- 47二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:30:38
同僚からもらったオムライス割引券を握りしめ。
自分は今、メイド喫茶の前に立っていた。
割引券が勿体無いから…そう自分の中で誰かに言い訳しながら、中に入る。
「…おかえりなさいませ、ご主人さ…っ!?」
『…!?』
…見間違いだろうか。目の前にフリフリのメイド服を着た教え子がいるようにみえる…
『…カフェ?』
「…かふぇたんです」
見間違いではなかったようだ。
「…ご注文をどうぞ、ご主人様…」
顔を赤らめて接客するカフェ。
よりにもよって自分に割り振られたのがカフェになるなど誰が想像しただろうか。
『あ、このオムライス割引券を…』
「お、オムライス…!?わかりました…少々お待ちください…」
しばらくすると、茹でダコのような赤さになったカフェがオムライスを運んできた。
「い、今ケチャップ絵を描きますね…あ、そ、それと…」
明らかにどもる彼女…自分もそこまで無知ではない、何をするのかはなんとなく予想がつく。
「お、美味しくなる、魔法を、かけちゃいます…〜っ!!!」
無理はしなくていい、そう伝えようと思ったのだが…
『くぇっ!?』
なにかに首を絞められるような感覚。声が出なくなった。
「も、萌え萌え、キュンキュン…萌え…キュン…キュ、ン…っ!!!」
彼女はやりきった。
毎日顔を合わせる相手の前で、やりきった。
「そ、それではお食事をお楽しみください!また!!!」
そう言って足早に立ち去ってしまう。
…オムライスは、とっても美味しかったのだった。 - 48二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:30:57
まさかここで現地メイド喫茶に取材行ったのが生きると思わなかったぞ
- 49二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:32:18
素晴らしい…
止めさせないおともだちで笑った - 50二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:33:16
- 51二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:33:44
- 52二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:34:40
- 53二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:35:20
このレスは削除されています
- 54二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:37:00
- 55二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:43:14
- 56二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:44:39
了解だ!
- 57二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:55:06
メジロマックイーンは映画館に来ていた。
ポップコーンを抱え、みる映画を選んでいるところのようだ。
「『5時間スペシャル 水と油の大接戦』『真ん中にはいつも犬がいた』『ヒトの身で皐月賞を取った男』…どれも気になりますわ…!!!」
目を輝かせ考えるマックイーン。
そこに後ろから飛びついてくる影があった。
「よーっすマックちゃーん!!!」
「ひゃぁっ!?」
「なんだ?オメーも無限に続く輪廻を止めるカギはここにあると睨んでるのか!?まあそうだよな、なんて言ったってここにはポップコーンがあり、しかしドーナツはない…これはつまり世界への冒涜ってことだもんな!?さあ、一緒に世界を救うドーナツを手に入れに行こうぜ!!!」
一気に捲し立てられ、ポカーンとしていたマックイーンだが、はっとして言い返す。
「なっ、なんですの!?なんでここにいますの!?」
「いやー真面目に言うならたまたまなんだけどな!せっかくだし一緒に映画見ねえ?」
「映画を?どの映画ですの…?」
「あれ」
そこにあった映画は…
”ゴゴゴーゴ・ゴールデン&シルバー〜その道からすぐに逃げた先の爆発〜”
「…ってまあ流石にタイトルからしてマックイーンにはまだ早かっ…」
「…いいでしょう」
「え?」
「この映画のタイトル…一体なぜ逃げた先に爆発があるのか…非常に興味をそそられますわ!いいでしょう、一緒に見ますわ!」
ゴールドシップの表情が次第に輝いていく。
まるで面白い遊びを見つけた子供のように。
「ま、マックイーン…!ついにあたしの気持ちをわかってくれたんだな…!!!」
「それは違いますわ。さ、早く行きましょう。始まってしまいますわ」
「おう!!!」
…その映画は7時間もあることを知らずに入ったマックイーンは、だいぶゲンナリして出てきたのだった。 - 58二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:55:24
書いていて途中からゴルシに乗っ取られた…恐ろしいなゴルシ
- 59二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 01:58:48
ゴルシのエミュ力高くて草
- 60二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 02:00:17
- 61二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 13:02:29
ksk
- 62二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 13:35:01
今日も受け付けてるからな!!!
- 63二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 17:07:16
ドトウ 大吉
- 64二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 17:08:51
グラスと忍者でお願いします
- 65二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 17:14:03
ファル子 ウェディング
- 66二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 20:56:30
コンコン
「はーい、入っていいよ!」
ノックをして部屋に入る。
そこには、眩しいほどの純白のドレスに身を包んだスマートファルコンがいた。
「えへへ、ちょっと恥ずかしいなぁ…でも恥ずかしがることないよね!だってファル子たちは…今日結ばれるんだもん、ね…?」
はにかみながら、彼女は言う。
そんな彼女は出会った時から変わらない可愛さと、言い表しようのない美しさを纏っていた。
「…じゃあ、向かおうか!」
そう言って、2人連れ立って歩いていく。
しばらく歩き、式場の前のドアで…立ち止まる。
「ねえ。こんなこと…今言うことじゃないのはわかってるの。でも、どうしても聞きたいことがあるんだ」
そこで一呼吸起き、彼女は話す。
「ファル子とこれから、幸せになってくれますか…?」
答えは決まっていた。
決まっていなかったらここにいない。
でも彼女はその答えもわかっているのだろう。それでも、不安になり聞いてしまったのだろう。
…そっと彼女を抱きしめる。
「ふぁっ!?…そっか。そうだよね…」
そこに言葉は要らなかった。
「じゃあ、行こうか!ファル子たちの幸せを生み出しに…!」
そうして式場のドアは開き、光が差しこむ。
それは間違いなく、希望の光だった。 - 67二次元好きの匿名さん22/06/24(金) 20:57:10