- 1二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 06:52:14
- 2二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 06:55:40
広島焼き
- 3二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 06:58:01
包丁
- 4二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 06:58:28
コミちゃんの手作り人形
- 5二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 06:58:50
小宮山トレーナーのお下がりの服
- 6二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:04:11
パッド
- 7二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:05:21
なるほど、dice1d5=4 (4) +1 か…!
その発想は私にはなかったな…
喜んでもらえるといいな…!
- 8二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:05:48
(小宮山トレーナーの服)
- 9二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:14:28
「タマ…!」
目を輝かせ、タマモクロスに駆け寄るオグリキャップ。
「ん?なんやオグリ、そんなワクワクした顔して…」
「渡したいものがあるんだ…日頃の感謝だぞ!」
「へえ、いきなりやけどいい心掛けやん!なんや?何くれるんや?」
「…これだ!」
そう言って自信満々に懐から服を引っ張り出すオグリ。
「おー!服…ってオグリ!明らかサイズ合わんやないかい!煽っとんのか!?」
「あ、煽ってない!ただサイズがこれしかなくて…」
「これしかない…?よくみたら結構これよれてんな…どこで買ったんや?」
「知らない。タマのトレーナーの小宮山さんから貰ったんだ」
「…なんて?」
タマモは貰った服を見返す。
…たしかに見覚えのある服だ。それにサイズ感も、自分用と思うとかなり大きいが自らのトレーナーのものだとするとちょうどピッタリだ。
…それだけならいいのだが、ところどころよれているということは…
「…これもしかしてコミちゃんのお下がりか?」
「ああ。貰ってきた!」
「何やっとんのや!いやお下がりはええんやけど、コミちゃん困っちゃうやろ!?」
「タマを喜ばせるためって言ったら協力してくれたぞ」
「コミちゃん!嬉しいけど!ちょっとは疑問持ってや!!!」
「…なあ、タマ」
少しだけ戸惑ったような声でタマモに声をかけるオグリ。
「…ん?なんや?」
「その…嬉しく、なかったか…?色んな人に聞いて選んだんだが…」
「…あー…うん、コミちゃんのセンスの服もたまには悪くないしな!めっちゃ嬉しいで!ありがとなーオグリ!!!」
「…!よかった…!」
元気になり嬉しそうなオグリ。タマモは行った手前、しばらくこの服で過ごすことにしたのだった。 - 10二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:16:30
- 11二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:18:28
シングレの出番
- 12二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:21:08
わいわいプロテイン
- 13二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:22:01
ウララのハチマキ
- 14二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:29:30
Q.Q.QXの金シークレット
- 15二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:39:32
奈瀬文乃
- 16二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:41:20
私には思いつかなかった新鮮なアイデアが多いな…!
それなら dice1d5=5 (5) +10
を渡そうと思う!今回も相談に乗ってくれてありがとう。またお願いすると思うからその時はよろしくな。
じゃあ渡してくる。また後で
- 17二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:41:48
(奈瀬文乃)
- 18二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:43:08
クリークどうすんすかコレ…
- 19二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:44:04
トレーニングを見てもらうとか...アドバイスもらうとか...?
- 20二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:52:29
「おはようございまーす」
「おはようっス!今日も一日頑張るっスよー!!!」
元気に挨拶運動をしているのはバンブーメモリー。
彼女もまた、今回のプレゼントの対象の1人だ。
「バンブー!」
「ん?あ、オグリ先輩!おはよっス!…あの、どうしたんスか?すごい楽しそうっスけど…あと手に持ってる書類は…」
「トレーナー専属契約の契約用紙だ。貰ってきた」
「あれ、オグリ先輩って既に契約してたような…?」
「ああ、これはバンブーのだ」
「…はい?」
露骨に困惑するバンブーメモリー。ちょうど校門の前なのもあり、そこそこ注目を浴びていた。
「奈瀬文乃って人なんだけどな…確k」
「いやいやいやちょっと!ちょっとタンマっす!!!え…えっと?そもそもアタシはまだ契約の予定ないっスし、するとして自分で決めるし…そもそもその人クリーク先輩のトレーナーじゃないっスか!?」
「ああ、そうなんだけどな。クリークはステイヤーだから、スプリンターも育てるためにキミをスカウト…」
「…したいって言ってくれたんスか?」
「いや、してほしいって言ったぞ」
「すみませんそろそろアタシ理解が追いつかないっス…そもそもなんでそんなことに…」
困惑が加速する。
「日頃の感謝を伝えたいって思ってな、何をプレゼントしたらいいか聞いたんだ」
「はあ」
「奈瀬文乃トレーナーをプレゼントするのがいいって言われたんだ」
「なんて?」
しばらくそんな漫才のような応酬は続いたが…
「…まあ、奈瀬トレーナーは確かにすごい人っス。そんな人に教えてもらえるなら本望っス…だとしたら自分の走りでスカウトしてもらいたい…!よし決めたっス!次の目標は奈瀬トレーナーにスカウトしてもらえるくらいの実力をつけるっス!」
「おお、目標ができたのはいいことだな!」
そうしてオグリは満足してその場を離れた。
「…あれ…?結局感謝の品は渡せてないんじゃないか…?」 - 21二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:52:52
(ちょっと無茶な展開になった、すまない)
- 22二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:54:57
- 23二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:56:06
- 24二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 07:58:05
(先輩……ダイスミスってるっスよ…)
- 25二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:00:53
- 26二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:02:28
クリークシンデレラと奈瀬が王子様の手作り絵本
- 27二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:04:49
なんでもしてあげる券(手作り)
- 28二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:07:12
サポーター
- 29二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:08:55
いらすとや
- 30二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:11:16
奈瀬文乃
- 31二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:13:01
…なんかものすごい提案が混じっていた気がするが…
とりあえず
dice1d5=3 (3) +25
を渡そうと思う…!
喜んでくれるといいな…!
- 32二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:13:56
(サポーター…関節の保護でいいんだよな?ファンのことをサポーターって呼ぶこともあるけど…)
- 33二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:14:20
たぶんそう
- 34二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:14:35
(書いてきます)
- 35二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:22:53
スーパークリークは朝のトレーニングを始めるところだった。
「ストレッチ…終わりっ!さてと…あら?オグリちゃんじゃないですか〜!」
「クリーク。おはよう。早速だけどプレゼントがあるんだ。受け取ってもらえないか?」
「まあ、プレゼントですか?でもいきなりどうして…?」
「日頃の感謝をしたいと思い立ってな…よければ受け取ってくれ」
そう言ってオグリは紙袋から足首サポーターを取り出す。
「これで少し走りやすくなると思う。足が丈夫じゃないって聞いたから…これで少しでも抑えてくれ」
「…あら〜!ありがとうございます…!そんなところに気を遣ってくれるなんて…」
「あ…自分で思いついたわけじゃないんだ。クリークにはサポーターがいいんじゃないかって教えてもらって…」
「あら、そうなんですね!…でも私はその中でもオグリちゃんが選んでくれたサポーターが大事です。きっとこれからもずっと」
「クリーク…」
嬉しさのあまり、オグリの目が少し潤む。
そこまで大切にしてくれると、こちらも渡した甲斐があるというものだ。
「あ、オグリちゃん。1つ聞いてもいいですか?」
「? ああ。私にわかることならなんでも聞いてくれ」
「ありがとうございます〜!よければ、私に渡すものはサポーターがいいんじゃないかって言ってくれた人にも直接お礼を言いたくて…居場所を教えていただけませんか?」
「ああ、そういうことか。確かあのあたりであったから、今頃は…」
そう言って居場所を教えてもらったクリークは、
「サポーター、ありがとうございました〜!今度私からもプレゼントさせてください!」
近くにあった、勝負服とよく似た小さなカバンを肩に掛け、走り出したのだった。 - 36二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:24:51
- 37二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:25:18
- 38二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:26:30
こち亀全巻
- 39二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:29:33
檮原の姐さんとお揃いの着物
- 40二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:36:32
いなり寿司
- 41二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:36:51
シュールストレミング
- 42二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:37:39
このレスは削除されています
- 43二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:38:19
41まで行ったが、ダイス振り直しで潰してしまったので後一つ募集するな…
ミスしたしさっきは誤字を途中送信して…すまない… - 44二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:39:02
爆発オチ
- 45二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:40:25
- 46二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:41:07
dice1d5=1 (1)
…なんでこんなにうっかりしたミスばかりしてしまうんだろうな…
申し訳ない…
- 47二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:41:29
(こち亀全巻書いてきます。ダイス慣れしてなくてすみません…)
- 48二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:41:38
こち亀か…
- 49二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:48:43
「…イナリ!!!」
勢いよく彼女に駆け寄っていくオグリ。
イナリはすぐオグリにいつもの粋な笑顔を向けてくれた。
「おう、オグリじゃねえか!元気だな、どうした?」
「実は、日頃の感謝を込めてプレゼントしたいものがあるんだ…!」
「ほーう、いい心がけじゃねえか!それで、なんなんだ?」
「ああ、”こち亀”という漫画なんだが…」
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』…通称”こち亀”は、ウマ娘達の中でも広く親しまれた漫画だ。
イナリもどうやら読んだことがあったらしい。
「へぇ…そりゃまた懐かしいねぇ…そんで、どのあたりの本をくれるんだい?」
「もちろん、全巻だ!イナリの部屋に送られるように手配したぞ!」
「…え、全巻か?」
こち亀は長く親しまれた漫画だ。その分単行本の数もとても多い。
…それこそ寮の部屋の足の踏み場を無くすくらいの量はある。
「…オグリ、全巻って見たことあるか?」
「いや…全部揃ってるか分からないからネットで買った方が安心、と言われてな…頑張って注文してみたんだ。代金はもう払ってあるしイナリの部屋に届くぞ!」
「…そ、そっか!いやー小さい頃読んだ漫画がもらえるなんて懐かしくて嬉しいなぁ!ありがとなオグリ!全巻はびっくりしたけど嬉しいのは本当だぞ!」
「…!よかった…!」
…実際嬉しいのは本当なのだが、既に仕舞う場所に悩むイナリなのだった。 - 50二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:51:03
- 51二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:51:34
プニキ
- 52二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:51:49
扇子
- 53二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:52:04
団子
- 54二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:52:26
マルゼンスキー
- 55二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:53:39
ゲート
- 56二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:54:31
聞いたことない単語も混じっているな…後で調べよう…
渡すのは
dice1d5=4 (4) +50
にしようと思う!
- 57二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 08:54:53
(マルゼンスキー…マルゼンスキー!?とりあえず書いてきます)
- 58二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:05:48
サクラチヨノオーが学園を歩いていると、ふと声をかけられた。
「チヨ。今少しいいか?」
「あれ、オグリさん!…と…マルゼンさん!?」
「ハァイ、チヨちゃん!」
「お二人ともどうしたんですか?何かご用ですか?」
そう言って首を傾げるチヨ。
「ああ。日頃の感謝を伝えたくてな」
「えぇ!?あ、あぅ…改めてそう来られると照れちゃいます…!」
「それでプレゼントを渡そうと思ってな」
「そうだったんですね!プレゼントってなんですか?」
「ああ、プレゼントは…」
「プレゼントは、ア・タ・シ!よ!チヨちゃん!」
一瞬理解が遅れる。
少しした後頭に届いた情報は、やっぱり処理しきれなかった。
「えっ…えぇえええ!?ま、マルゼンさんがプレゼント!?一体どういう…」
「プレゼントとしてきたわけだから、今日一日なんでも付き合っちゃうわよ♪さあ、どこで何をしたい?」
「えっ…え、あ、えっと…そ、それなら一緒に色々したいことが…!」
「あら、ほんと!?嬉しいこと言ってくれるわね、さあ遊びにいきましょう!」
そう言ってマルゼンスキーは一足先に駆けていく。
「あっ、待ってくださーい!オグリさん、よくわからなかったんですけどありがとうございました!それじゃあ!!!」
そう言って2人は立ち去っていく。
「…チヨが楽しそうでよかった」 - 59二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:08:41
- 60二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:09:11
ドーピングコンソメスープ
- 61二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:09:33
河内洋
- 62二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:09:34
バランスボール
- 63二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:10:58
ゴルシちゃん号
- 64二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:11:32
岡部幸雄
- 65二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:13:19
…最近は人をプレゼントするのが流行っているのか…?
新しいことを教えてもらったな…
dice1d5 +59
を渡そうと思うよ、今回もありがとう
- 66二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:13:43
dice1d5=1 (1)
イコール忘れやすいな…気をつけないといけないな
- 67二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:13:59
(ドーピングコンソメスープだ)
- 68二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:15:48
クシカツ!
- 69二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:22:25
アルダンへ是非渡してくれとオグリが預かったコンソメスープ。
オグリは必死にアルダンを探していた。
「アルダン、アルダン…いた!アルダン!!!」
「あら、オグリさん…どうしたんですか?そんなに必死な顔をして…」
「こ、これを…受け取ってくれ…」
「…コンソメスープ…ですか?」
アルダンは妙に納得が行った。目の前のコンソメスープが飲みたくて仕方なかったのだろう…
「…ところで、これを作った方は…?」
「…わからない。なんでも渡してくれた人が言うには、飲むと超人的な力というか…笹針師のいうような…メキメキモリモリみたいな感じになるらしいぞ…?」
「…それ本当にコンソメスープですか…?」
そんな疑問を口にしつつ、アルダンはそのスープを返す。
「え、いらないのか?」
「はい。どんな危険な代物かもわかりませんし…それに」
アルダンは遠くを見るような表情をする。
「トレーナーさんが、私を進ませようとしてくれています。そんな中、こんなものに頼ってはいけません…」
「…トレーナーのこと、信頼しているんだな」
「ええ。もちろん」
アルダンは優しい笑みを浮かべた。
「それじゃあこのスープは私がもら…」
「危ないので飲まないでくださいね?」 - 70二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:24:10
- 71二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:24:36
師範代の名前記入済み婚姻届
- 72二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:24:54
フリフリのゴスロリドレス
- 73二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:24:57
師範代
- 74二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:25:18
ヤエノと師範代のえちち!な薄い本
- 75二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:25:18
チヨノオーとアルダンのぱかプチ
- 76二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:27:01
師範代関連が多いな…
確か師範代ってヤエノの「じいちゃん」だったような…
dice1d5=3 (3) +70
を渡しに行こうと思うぞ
- 77二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:27:41
(また人か!!!それと今までより5分ほど遅れると思います、申し訳ない)
- 78二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:29:26
- 79二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:31:22
(シングレの師範代もじいちゃんだと思ってたんですがもしかして違う…?とりあえずシングレ読みながら書きます)
- 80二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:33:25
(ヤエノのじいちゃんは師範なので別人っス)
- 81二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:34:50
(なるほど参考になった、無知を晒してすまない それはそうと事案度合い増してないか)
- 82二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:45:04
「すみません言ってる意味が理解できなかったのでもう一度お願いします…」
「日頃の感謝にヤエノの師範代をプレゼントする」
「やっぱり言ってる意味がわからなかったのでもう言わなくていいです」
日頃の感謝に人…というのはチヨノオーの時にうまく行ったため、今回も…と思ったが、なかなか難航している。
「そもそも人をプレゼントってどういう意味ですか…?」
「…一日自由にしていいとか?」
「稽古で間に合ってます」
「…えっと、他のところではお互いに好きな服を着せたりして…」
「これは誰を貶す意図もないのですが、師範代と私がそれをやって得をする人間がどこにいるのですか?」
反論はできなかった。本人がメリットを感じていない以上どうしようもない。
「服以外にも…何か、やってほしいことをさせたりとか…」
「強いていうなら稽古ですが、先ほども言ったようにそれは間に合ってまして…」
「他では歌わせたり踊らせたりもあったぞ」
「師範代を貶す意図はないのですが、師範代がそれをやって喜ぶ人間はどこにいるのですか…?」
そもそも人をプレゼントにする、という発想が間違っている気がしてきた。
「…そういえば、そもそもこの話自体師範代は了承しているのですか?こんな突拍子もない話、師範代が許可するとは…」
「そこはもう許可もらったから大丈夫だぞ」
「なんでそこは行動力高いんですか?」
「日頃の感謝だからな」
「…まあせっかくなので稽古に行ってきます…」
何か致命的なズレを感じたのだった。 - 83二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:46:38
- 84二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:47:32
エラズリーとの1日デート権
- 85二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:48:14
前にもらったリンスのお返しでシャンプー
- 86二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 09:48:46
ダイソンのドライヤー
- 87二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 10:33:15
布団乾燥機
- 88二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 10:33:57
時限バカ弾
- 89二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 10:36:00
銀のゴールドシチー像
- 90二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 16:22:03
(すまない、朝書いてる途中に急用が入ったんだ。もし続きを期待してくれる人がいたなら申し訳ない…帰ったら続きを書くから待ってもらえると嬉しい…)
- 91二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 21:23:36
いいぜ!楽しみにしているぜ!
- 92二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 21:24:27
(ありがとう、あと30分くらいで続きに行けると思う…丸一日放置してすまない…)
- 93二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 21:50:31
ただいま。遅くなってしまったな…せっかく意見をくれたのにすまない。
そしてつい1人多くに聞いてしまったみたいだ…
せっかくだし6つの中から選ばせてもらうぞ。
dice1d6=2 (2) +83
を渡しにいくよ
- 94二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 21:51:08
(シャンプー。本当に遅れてすみません…)
- 95二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:08:43
オグリはちょっといい店にシャンプーを選びにきていた。
「…シチーはモデルもやってるからな…普通のでいいんだろうか…?」
そんなことを言いながら棚を見渡しつつ歩いていると、不意に人とぶつかりそうになった。
「おっと…すみませ…シチー!?」
「あれ、オグリ先輩。こんなところいるなんて珍しくないです?」
「あ、ああ…用事があってな…そうだ」
そこでふと閃く。
「なあシチー、一番おすすめのシャンプーを教えてもらえないか?」
「シャンプーですか…?いいですけど…ここのシャンプーは割となんでもいいやつですよ。あ、これなんかアタシは好きだな…香りがいいし髪がちゃんと…」
そこからのしっかりした解説は微妙にオグリにはわからなかったが…
「ああ、でもこれ少し高めなんですよね…普段使いするには勇気が…」
「わかった。それを買おう」
「え、大丈夫ですか?さっきも言ったけど高いですし、あとこれはアタシが好きなやつでオグリ先輩の好みとは…」
「大丈夫だ。これはシチーへのプレゼントだからな」
いきなり言われた言葉に戸惑う。
「…え、そうなんですか!?あ、だから…いや、嬉しいんですけどいきなりどうして…」
「日頃の感謝を込めてな…あとこの間シャンプーをもらっただろう?遠慮なく受け取ってくれ」
「いやそりゃ遠慮もしますって…」
「…受け取ってもらえないか?」
オグリは失敗してしまったかと悲しそうな顔をする。
「あっ、いやそういう訳じゃないんです!ただ…びっくりしたというか。ありがとうございます。大切に使うんで」
そう言ってシャンプーを購入し渡す。
「…しっかり渡せてよかった…!」 - 96二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:10:57
- 97二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:12:04
オグリに中央合格の報告をプレゼント
- 98二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:14:15
ヤエノと師範代の薄い本(全年齢版)
- 99二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:14:55
肉の芽
- 100二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:15:20
オグリに中央のライセンス取れた報告でしょ
- 101二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:16:14
キタハラの中央合格を伝える
- 102二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:17:10
このレスは削除されています
- 103二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:17:12
(dice1d5 +96を書きます)
- 104二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:17:40
(dice1d5=5 (5) 本日何度目かわからない失敗です…)
- 105二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:32:28
全員にプレゼントを渡し終わり歩いていたところ。
「…メール?」
どうやら六平からのようだ。
「今すぐトレーニングコースに来い…か」
ちょうどやることも終わったところだ。そろそろ体も動かしたいし、ちょうどいいと思ってトレーニングコースへ向かう。
「お、来たな。オグリー!!!」
「!」
不意にかけられたその落ち着く声の主は、北原穣。
オグリにとって初めて出会ったトレーナーであり、大切な思い出をたくさんくれた人だった。
「よっ!オグリ!元気してたか?」
「キタハラ!また来てくれたんだな!嬉しい…今回は何日くらいこっちにいるんだ?」
その質問に、北原は自慢げな顔で答える。
「何日どころじゃない、ずっといるぞ!」
「え…それって…」
懐から取り出される小さなバッジ。
それは中央のトレーナーであることの証明だった。
「へへっ…頑張ったんだ…」
「…っ…キタハラ…!!!」
「なあ、オグリ…お前は強くなった」
そう、北原は真剣な顔で言う。
「やっと中央に受かった新人の俺にとっては雲の上のウマ娘だと思えるくらいに…それでも」
一呼吸起き、その言葉を紡ぎ出す。
「もう一度、俺と夢を追ってくれるか…!?」
その返答をするオグリの顔は、感涙で少しくしゃくしゃになっていた。
「ああ…もちろんだ…!キタハラ、これからまたよろしく頼む…!」 - 106二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:32:41
その様子を横で見ていた2つの影があった。
「…六平さん、いいんですか?北原さんとオグリさん、先走っちゃってますけど…」
「ああ…ったく、トレーナーを変えるのはしっかりした手続きがいるって言うのに…」
その2つの影は、中央でオグリのトレーナーをやっていた六平と、オグリの親友、ベルノライトだった。
「…最初から北原さんが受かるまでって約束でしたけど…いざ六平さんと離れるとなると寂しいですね」
「別に今生の別ってわけでもねえだろ。いいんだよ」
「…そうですね。また遊びに来ます」
「どうせお前が来なくてもあの2人がかってに来るだろうよ」
オグリのプレゼント計画は、自分が最高のプレゼントをもらって幕を閉じたのだった。 - 107二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:34:03
(これにて完結となります。みなさんありがとうございました!
途中ダイスミスが複数回あったり、半日ほど居なくなってしまったりと
ガバガバだったのに完走までできたのはありがたい話です。
途中解釈ミスなどがあったらすみません。
お疲れ様でした!) - 108二次元好きの匿名さん22/06/26(日) 22:35:21
乙
楽しかったよ - 109二次元好きの匿名さん22/06/27(月) 00:04:33